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  • 負けたら地獄の空気に逆戻り 第19節柏戦(H)Preview

    前節の柏は新潟を相手に負けない戦いを押し出しやられず崩せず0-0.ここでは王者横浜FMを苦しめた17節を参考にします。システムは新潟戦同様4-4-2。前回対戦時は高嶺アンカーの4-1-2-3だったので少し異なります。なお、仙頭が新潟戦で怪我から復帰したようです。守備はリトリート気味にブロックを形成してゾーンを埋めるやり方のようです。2試合とも前から取りに来る場面は少ない。奪ったあとにサイドチェンジして小屋松らが仕掛け...

  • 着々と迫るJリーグ秋春制移行案 スケジュール案具体化へ

    4月にJリーグから秋春制移行案が公表され(参考記事)、6月にメリット、デメリットが示された資料が公表されました(参考記事)。今回の報(Jウォッチャー記事参照)の要点は2つ。1.実行委員会での全体的な議論から、4つの分科会に議論を移す。分科会は各会3回(6月,7月,7~8月)行われる予定。(→8月以降に統合され賛否の議論へ)なお、フットボール分科会は既に1回行われ、フットボール観点でメリットがあることが確認された、としています...

  • 地続きの未来 第18節名古屋戦(H) 現地観戦

    ピーター・クラモフスキー監督の初陣は健太名古屋を終始圧倒して勝利!!闘争心を燃やし続けた長谷川監督時代ボールへの愛を覚えたアルベル前監督時代東京の歴史が感じられ、昇華段階に入ってきたと思えるような戦いぶりでした。課題も当然引き継いだ初戦で、相手のハイプレスを受けた時の対処など未整備なところはまだまだあるものの要所はしっかり押さえていました。名古屋戦の要所は何といってもユンカーで、前の対戦ではその対...

  • 両脇から陥落させよ 第18節 名古屋戦(H) Preview

    名古屋は前節、丸山が13分で負傷交代してしまいました。(鶴)13分以降の並びがこちら。今回も前回対戦時と同じスタメンになりそうです。ただ、戦い方は少し違う印象。前回は兎にも角にもユンカーありきの戦術でした。なので、ユンカーを徹底的に潰せば点は取られませんでした。それを良くも悪くも実行したのが前回(対戦記事参照)現在は更にコンパクトに陣形を保ちつつ、攻撃場面ではマテウスを自由に動かしてタクトを振らせているよ...

  • クラモフスキー監督山形時代の嗜好とFC東京の展望

    ピーター・クラモフスキー監督が指揮していた山形はどのような戦いぶりだったのでしょう。システムの変遷やJstats,ゴールシーンから紐解いていきたいと思います。システム・2021年からフラット型の4-4-2で一貫。・2022年終盤から4-2-1-3に変更して2023年の解任に至るまで採用。特に成績が落ちていた訳でもなさそうで、何が切っ掛けかは残念ながら私には分かりませんでした。Jstats・クロスからの得点パターン別得点数が2021年は5位...

  • ピーター・クラモフスキー監督就任に関するまとめと私見

    ピーター・クラモフスキー新監督についてまとめていきます。1.就任までの経緯アルベル前監督退任後、小原GMは今後の方針について「ボールを大事にしてアグレッシヴに行く、攻撃的なスタイル」を変わらず目指す、とし、求める監督像として現状を踏まえること、勝利を掴むこと、スタイルの構築をさらに進めていくことの3つを挙げていました。2.ピーター・クラモフスキー監督が選ばれた理由就任後の取材でも小原光城ゼネラルマネージ...

  • 起死回生 LC第6節 京都戦(A) SPOOX観戦

    アルベル監督が退任。ピータークラモフスキー監督就任が決まったものの、この試合はHCの安間氏が暫定的に指揮を執ることに。リーグ戦3連敗、怪我人続出、監督退任、そしてLCのGL突破には勝利が必須条件。この試合ほど勝つことだけに意義がある試合はない。システムはダブルボランチ型の4-3-3。CBにエンリケ、左WGには塚川、GKには大志が起用された。蓋を開けてみると好プレー連発の素晴らしい勝ちっぷりで1-3の勝利!!難しい状況で...

  • アルベル退任についての私見

    クラブは先へと歩を進めていますが、明日の試合前に振り返っておきたいと思います。前回、私なりに状況整理しました。今回は私見を。MIXIが親会社となったことで、首都クラブながら煮え切らない成績のFC東京を改革したいと思うのは当然です。目指すコンセプトは意訳すれば「ボールを握ってゴールを目指す攻撃的なサッカー」。アルベル監督に白羽の矢を立てたのは整合性がとれていると思います。ただ、開始当初からコンセプトと人事...

  • アルベル退任 ~どこで約束を違えたのか~ 状況整理編

    6/14朝、アルベル監督の退任が発表されました。現場の改革担当の顔として就任しましたが、成就しないままの退任となりました。🔵アルベル プッチ オルトネダ監督退任のお知らせ🔴アルベル プッチ オルトネダ監督が退任することとなりましたので、お知らせいたします。アルベル監督のコメントは▶ https://t.co/VTojQSeX5z #fctokyo #tokyo pic.twitter.com/fifz2m1pae— FC東京【公式】 #東京が熱狂 (@fctokyoofficial) June 14,...

  • Jリーグの順位と人件費の相関分析 J1~J3まで

    アルベルが先日の敗戦後「J1において、クラブの経営規模は8位ほど。その意味でも少なくともその順位までは上がらないといけない」と語っていたのでJリーグの順位と人件費の相関分析について調べてみたらアッサリ資料が見つかりました。まず、FC東京のトップチーム人件費について。2023年の資料はありませんが2022年を参考にすると湘南と柏が不明なものの8位であることが分かりました。2023年も大きな変動はないと思われます。出...

  • 戦艦FC東京中破 試されるサポーター 第17節ガンバ大阪戦(A) DAZN観戦

    リーグ戦2試合連続2-3敗戦ながらも内容的には僅かに上向き。天皇杯も格下相手にしっかり勝って迎えたAwayのガンバ大阪戦。対するガンバはリーグ戦で2連勝中ながら、天皇杯ではJFLクラブにホームで負けて大ブーイングを浴びたばかりであった。東京のスタメンは前節と変わらず。開始直後の入りはお互い悪くなく、控え組の失態を同じホームで繰り返す訳にはいかないガンバがその気合だけでなくサイドから連携でポケットを取りに来るな...

  • 松木玖生が鬱憤を晴らす 天皇杯2回戦 福島ユナイテッドFC戦 現地観戦

    天皇杯の味スタは紫色。紙チケ握って入場。失くしそうだから早くQRにして欲しい。ドロンパは天皇杯出禁なのか見当たらず。人員不足の左SB徳元と次節出場停止の松木以外はサブ組がスタメン。ザックリした席割なので普段は絶対取らないバックスタンド最前列に陣取って応援。3-1で勝利した。塚川ゴールアダPKゲット→ゴール松木ゴールレインメーカーポーズ写真・Positive油断せず戦った。松木が特に印象的だった。ゴールだけでなく随所...

  • 埋められていく外堀 嘘はやめ、真摯に冷静な議論を Jリーグ秋春制移行案

    4月下旬にJリーグが秋春制移行案を発表しました。私見は、こちらに書きました。要約すると、寒いのは嫌いだから反対したいけどJ発展の為にやむなし。であり、外圧が主要因(実はあんまり根拠ないけど)なので今回ばかりは移行を避けるのは困難だろうと感じています。そして先月末、Jリーグより移行によるメリット、デメリットが示された資料が公開されました。リンク先記事を私が一部改編(該当箇所赤)して抜粋し、私見や疑問を連ねて...

  • ここを新たなスタンダードに 第16節横浜FM戦 現地観戦

    ・試合2-3負けてしまったけど、気迫が伝わる試合だった。審判ガチャの影響が今回は不利な方に出たけど、それを跳ね返そうとする気概をビシビシ感じられた。私が応援を続けるにはこれで十分。前年度王者相手に戦術的にも精神的にも渡り合えたこの試合がスタンダードになれば、常勝クラブへの道が拓ける。・陽ストライカーディエゴ。一度は試合をひっくり返した。90分間、勝利を目指し続けた森重の気迫と技術。ペロッチの存在感が増...

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