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Dr.ちゅり男のインデックス投資 https://www.churio807.com

医師×投資ブロガー。「Dr.ちゅり男のインデックス投資」を運営。 著書『世界一やさしいお金の教科書 1年生』など、誰でもわかる投資・家計改善術を紹介しています。

NISA・iDeCo・投資信託・ETFなど、初心者でも学べるインデックス投資の基本を発信。 忙しい人でも「再現性のある投資」ができるよう、わかりやすさ・シンプルさ・継続性を重視。 📘 著書2冊:『世界一やさしいお金の教科書 1年生』など ブログ▶https://www.churio807.com/ 書籍・SNSはこちら▶https://lit.link/churio777

ちゅり男
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2017/03/20

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  • 【新NISAの投資方針固め】アクティブ投資はプロでもインデックス投資に勝てない事実を復習しよう

    おはようございます。 熱心なインデックス投資家のみなさんならばご存知でしょうが、「アクティブ運用の大半がインデックス運用に勝てない」ことがすでに証明されています。 ここで言うアクティブ運用というのは、「投資のプロ」であるファンドマネージャーが運用するアクティブファンドを指します。 投資のプロでもS&P500や全世界株インデックスに勝つのが難しいのに、特別な知識やスキルを持たない私たち個人投資家が勝つのは困難です。 個別株をやるからには、最低でもS&P500や全世界株式インデックスには勝ちたいよね。はじめの1年や2年は勝てることもあるけれど、10年〜20年と勝ち続けるのは難しいよね。あぁ無情。。…

  • 【新NISA攻略】少額投資ならETFではなく投資信託(オルカンや楽天・オールカントリー)がベスト

    おはようございます。 Xの株クラでは、新NISAが始まった瞬間にeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)やS&P500に360万円一括投資した人もいるようです。 ところが、平均的な日本人の家計であれば、毎月コツコツ貯金をするのがやっとであり、360万円ものお金を一括投資できる資金力はないはずです。 投資額が小さいと、ETFで分配金をもらっても1株も再投資できないことが多いです。その点、投資信託だと分配金を支払わずに自動的にファンド内で再投資してくれるので、少額投資なら圧倒的にこちらが有利ですね。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) December 29,…

  • 新NISAでインデックス投資と高配当株投資、どんな人におすすめか?

    おはようございます。 新NISAでは長期保有でリターンを狙いにいくのが王道なので、インデックス投資が基本だと思います。 しかし、高配当株投資もインカムを求める投資家から人気があります。 「新NISAでインデックス投資か高配当株投資かどちらがよいか」については様々な意見がありますが、投資効率だけ考えればインデックス投資の方がよいでしょう。 もうこの議論100回やったので僕の中で答え出てます。インデックス投資派は資産を増やしたい。高配当派は収入を増やしたい。目的が違うので意見は合いません。諦めてください。(諦めました) — S&P500全力マン🇺🇸📈 (@mouketaiyone) January…

  • 円安でも株高でも新NISAでオルカンなどインデックス投資を今すぐに始めるべき理由

    おはようございます。 投資でいつまでたっても大きな成果があげられない方の大半が、 ・リスク資産(主に株式)の保有割合が少なすぎる ・リスク資産を長い期間保有し続けられない ことに原因があると思います。 株式投資は年数が長くなればなるほど複利効果が強く働きます。とにかく一日でも早く投資を始めることが大事です。銘柄はオルカンでもS&P500でも先進国株でもなんでもいいので、早く買って長期保有してください。悩んでる時間が無駄。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) December 21, 2023 確かに、現在は「円安」かつ「株高」局面であり、外国株は全体的に高値で推移してい…

  • 新NISAはオール・カントリー積立投資が基本!暴落を待って「逆張り投資」は初心者には不可能

    おはようございます。 2024年から新NISAが始まり、早くも7ヶ月が経過しました。 最近でこそ株価が下落し若干円高になっていますが、今年上半期は「日本株も米国株も絶好調」「円安で外国株が買いにくい」こともあり、新規投資を躊躇してしまった方も多いようです。 確かに、「どうせ同じ株を買うならば暴落を待って値下がりしてから」という気持ちになるのはよく分かります。 私自身も、2020年のコロナショック時に思い切って買い付けた資産が今2倍以上に増えて大活躍してくれているので、できれば安く買いたいです。 2020年のコロナショックの時に思い切って買い付けた資産が今大活躍してくれています。このように逆張り…

  • 【新NISA 暴落時対応】インデックスファンド(オルカン)を売却せず追加投資できれば10年後に勝利

    おはようございます。 最後の暴落と言えるのは2020年のコロナショックで、それ以降株価は順調に回復を見せています。 2022年こそ厳しい1年でしたが、2021年や2023年〜2024年上半期は円安の影響もあり、外国株投資家にとってはイージーな相場でした。 実際、直近5年間は「eMAXIS Slim オルカン」「eMAXIS Slim S&P500」などのインデックスファンドを保有しているだけで、年平均10%以上のリターンになっているのです。 円安の影響が大きいとは言え、ここ数年はインデックス投資の期待リターンとは桁違いの成績になっています。どこかで反動が必ず来るので、その時にホールド力が試され…

  • 新NISA成長投資枠でNASDAQ100に投資!QQQより「QQQM」か「ニッセイNASDAQ100」がおすすめ

    おはようございます。 新NISAは永久保有できる商品を買うのが最も安全で確実なので、基本的にはeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)を軸に投資することをおすすめします。 しかし、特に若い方で種銭の金額が小さく、もう少しリスクを背負って高いリターンを求めたいという方もいるでしょう。 最近はGAFAMなどの米国大手テック銘柄、NVIDIAなどの半導体銘柄が絶好調なこともあり、「NASDAQ100」への注目が高まっています。 NASDAQ100へ投資する場合、以前は本家QQQへ投資するのが王道でしたが、最近では廉価版QQQと言うべき「QQQM」や、「ニッセイNASDAQ100」などの…

  • 新NISA「成長投資枠」もインデックス投資で1800万円埋めるメリット3選

    おはようございます。 新NISAが始まったのをきっかけにこれから投資を始めようという人も多いと思います。 2024年に入ってから日経平均が絶好調なこともあり、特に「成長投資枠」で個別株やハイリスクな投資信託が勧められることが増えているようです。 私の個人的な意見としては、初心者の方は「つみたて投資枠」も「成長投資枠」も関係なくインデックスファンド一本に絞るべきです。 新NISAはどう見てもインデックス投信一本でよいよ。余計なことをしてもコストや負ける確率が増えるだけ。オール・カントリー系投信を積み立てて、「果報は寝て待て」です。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) Ja…

  • 新NISAなのに配当金に課税?配当金受取方法が「株式数比例配分方式」になっているかチェックを。

    おはようございます。 今年から新NISAが始まり、早くも半年が経過しました。 インデックスファンドだけ積み立てている人には関係ありませんが、中には「成長投資枠」で個別株やETFに投資し、配当金を受け取る人もいるでしょう。 この場合、配当金の受け取り方法がどうなっているか、事前にチェックしておくことが重要です。 www.nikkei.com 配当金の受け取り方法には「配当金領収証方式」「登録配当金受領口座方式」「個別銘柄指定方式」「株式数比例配分方式」の4つがあります。 その中で「株式数比例配分方式」を選んでいないと、NISA口座で投資をしているにも関わらず、配当金に課税されてしまう可能性がある…

  • インデックス投資では毎日のオルカンの基準価額や資産チェックは無意味!マネーフォワードは便利だが「ほったらかし投資」には不向き。

    おはようございます。 「オルカンを20年間積み立ててほったらかすだけ」と聞くと誰にでもできる気がしますが、実際には簡単ではありません。 本だけでなく、ブログ、SNS、Youtubeなど様々な情報源から投資の勉強ができる時代になりました。 良質な情報もありますが、ほとんど価値がない情報や詐欺的な情報も出回っており、真偽を見極めるのも簡単ではありません。 「ほったらかし投資」と聞くと簡単そうに思えるけど、お金のジャンルはSNSやYoutubeでノイズが多く、実際に10年以上ほったらかせる人は一部だけ。マネフォとか便利すぎて、毎日資産が一瞬でチェックできてしまうのも良いことばかりではないね。 — ち…

  • インデックス投資は1000万円までの入金力が重要!新NISAの1800万円をオルカンに早く投資し、老後まで複利運用を続けよう。

    おはようございます。 株式投資で重要なのは、初期の入金力と相場変動に耐える忍耐力です。 特に、新NISAでは生涯投資枠が1800万円に大幅拡大したため、入金力の差がより目立つことになりました。 投資で重要なのは初期の忍耐力と入金力です。資産形成が進んでくると、扱えるお金の金額が増えるため、選べる選択肢も増えてどんどん楽になります。投資を始めてから初めの数年の相場も、運次第だけどその人の投資人生を変えるほど重要ですね。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) June 20, 2024 投資を始めてから最初の数年間の相場も重要で、いきなり大暴落に巻き込まれると、それをきっかけ…

  • オルカン、楽天・オールカントリーの売却戦略。FIREの4%ルールが有名だが、VTの配当利回りの2%定期売却なら安全。

    おはようございます。 eMAXIS Slim オルカンやS&P500などの無分配型投信は、投資家に分配金を支払わない代わりに、 構成銘柄からの配当金がファンド内で随時再投資に回されるため、再投資効率がよく資産形成期の人には有利です。 私は好きでVTやVTIなどのETFを買っているけど、オルカンやS&P500をひたすら買い続けて、必要な時に必要な金額だけ取り崩す方がシンプルだよね。取り崩すスピードには注意が必要だけど、VTやVTIの配当利回りの範囲内なら問題ないはず。やっぱり投信は便利です。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) June 20, 2024 しかし、リタイア…

  • エヌビディアを含む半導体ETFのSMHやSOX指数が1日で7%下落!リスクに耐えられない人はオルカンやS&P500など分散投資を徹底せよ。

    おはようございます。 ずっと好調に推移してきた株式市場ですが、7月17日の米国株市場は久しぶりに大きく下げる一日となりました。 特に半導体関連銘柄の下げ幅が大きく、エヌビディアがマイナス6.6%、TSMがマイナス8%、ASMLがマイナス12.7%、ブロードコムがマイナス7.9%と強烈な下げとなりました。 半導体銘柄は昨年〜今年にかけて投資家に大きなリターンをもたらしましたが、投資の世界ではハイリターンの裏にはハイリスクが必ず存在します。 ハイリスクを受け入れられる人だけが踏み込める世界と言えるでしょう。 エヌビディアを含む半導体ETFのSMHやSOX指数が1日で7%下落!リスクに耐えられない人…

  • 【超円安時代】弱すぎる日本円に対して為替介入の効果乏しく、日本の新興国化が進む。投資家はオルカンで世界中の通貨へ分散投資し資産を守れ!

    おはようございます。 今年に入ってから一段と円安が進み、「1ドル=160円」前後で推移しています。 米ドルが強すぎると考えている人もいるかもしれませんが、実際にはユーロ、英ポンド、オーストラリアドル、中国元など全ての主要国通貨に対して円安が進んでいます。 1ドル161円を突破し、急速に円安が進んでいます。「米ドルが強すぎるせい?」と一瞬考えてしまいますが、実際はユーロ、英ポンド、オーストラリアドル、中国元の全てに対して円安になっています。結論としては、「円の価値が急速に落ちている」だけですね。 pic.twitter.com/Cu2xdQtoFF — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@chur…

  • 【NASDAQ100投資信託】eMAXISとニッセイが信託報酬0.2035%でガチンコ対決!新NISAのつみたて投資枠採用はeMAXIS NASDAQ100が2026年頃か。

    おはようございます。 eMAXIS NASDAQ100インデックスが信託報酬を0.2035%に引き下げ、ニッセイNASDAQ100インデックスファンドとコストが横並びになりました。 三菱UFJアセットマネジメントとニッセイアセットマネジメントはどちらも運用面は安定している印象があるので、完全に好みで選んで大丈夫そうです。 eMAXIS NASDAQ100インデックスは信託報酬をニッセイと同じ0.2035%に引き下げたので、ここからガチンコ勝負になりますね。皆さんはどちらを購入予定か、何か理由があればぜひ教えてください! pic.twitter.com/Ki9LvrC39f — ちゅり男/医師・…

  • 2024年Amazonプライムデーセールで購入すべきおすすめ商品9選!

    おはようございます。 7月16日〜17日の2日間限定で年1回のAmazonプライムデーセールが開催されています。 セールだからといって全ての商品が必ずしも割安になっているわけではありませんが、うまく見極めれば大変お得に買い物をすることができます。 我が家で何度もリピートしていたり、実際に購入してよかった物を中心にオススメ商品を紹介します。 2024年Amazonプライムデーセールで購入すべきおすすめ商品9選! 2024年Amazonプライムデーセールで購入すべきおすすめ商品9選! 1. 洗濯用洗剤・柔軟剤(詰替え用) 2. ボディソープ・ハンドソープ類 3. 浴槽掃除・食洗機用洗剤 こすらなく…

  • 「老後2000万円問題」の本質とは?新NISAの1,800万円をeMAXIS Slim オルカン、楽天・オールカントリーで埋め、老後の「自分年金」を用意しよう

    おはようございます。 2019年に大きな話題になった「老後2000万円問題」ですが、急速なインフレや円安の影響により、今では「老後4000万円問題」にパワーアップした可能性が指摘されています。 www.churio807.com 私の考えでは、「2000万円」とか「4000万円」という数値自体には大きな意味はなく、老後の資金不足に若いうちから真剣に備えるきっかけになればOKだと思っています。 本日は「老後2000万円問題」の本質を明らかにし、私たちはどうやって自分の老後不安を解消していけばよいのか考察します。 「老後2000万円問題」の本質とは?新NISAの1,800万円をeMAXIS Sli…

  • 新NISAの口座移管手続きの流れ。SBI証券のクレカ積立改悪で楽天証券に乗り換える人は、今年10月〜12月がおすすめ。保有済の投資信託やETFの移管はできないので注意!

    おはようございます。 2024年3月から投資信託のクレカ積立の上限が毎月10万円に拡大されました。 毎月10万円に投資枠が拡大されたのは素晴らしいことですが、それと同時にSBI証券やマネックス証券などの一部の金融機関ではポイント還元サービスの改悪もありました。 www.churio807.com クレカ積立を利用する機会が最も多いのは、今年から始まった新NISAの「つみたて投資枠」だと思います。 ポイント還元改悪をきっかけに、楽天証券やauカブコム証券など他社へNISA口座乗り換えを考えている人もいるかもしれません。 その場合、口座乗り換えの適切な時期や方法を知っておくことは大変重要です。 本…

  • 円安とインフレで預貯金100%がハイリスクな時代に!eMAXIS Slim オルカンや楽天・オールカントリーなどインデックス投資が資産防衛のため必須な理由。

    おはようございます。 円安とインフレの急激な進行により、これまでコツコツと貯金だけしてきた人の資産はその実質的な価値が大きく下がっています。 日本円で毎月の給料を稼いでいる日本人は、「日本円という落ちるナイフ」を勝手に掴まされているのも同然の状態です。 これまでに日銀が何度か為替介入を実施していますが、日本と他の先進諸国との金利差という根本が解決していないため、目立った成果は出ていません。 このように、円安とインフレに歯止めがかからない時代においては、預貯金100%こそ最大のリスクであり、オルカンやS&P500などのインデックス投資を一日でも早く開始して自分の資産を守る必要があります。 円安と…

  • 新NISAのつみたて投資枠と成長投資枠で購入できる商品の違い。オルカンやS&P500は両方で購入可能だが、毎月分配型投信や高レバレッジ型商品は買えません。

    おはようございます。 新NISAが始まってから早くも半年が経過しました。 今年上半期の相場が絶好調だったこともあり、オルカンやS&P500などのインデックスファンドに投資していた人は、ほとんどの人が利益が出ていると思います。 さて、新NISAは利用可能期間や非課税期間に制限がないため、現時点でまだ新NISAを始めていない人も遅すぎるということはありません。 本日は初心者の方向けに、つみたて投資枠と成長投資枠で購入できる商品とできない商品の違いを改めて解説します。 新NISAのつみたて投資枠と成長投資枠で購入できる商品の違い。オルカンやS&P500は両方で購入可能だが、毎月分配型投信や高レバレッ…

  • 日本の実質賃金が26ヶ月連続減!先進国から中進国へ後退する日本では、全世界株インデックス投資(オルカンや楽天・オールカントリー)による資産形成が必須!

    おはようございます。 日本の実質賃金が26ヶ月連続減となり、過去最長を更新し続けています。 www.asahi.com 名目賃金は29ヶ月連続でプラスで、今年5月もプラス1.9%でしたが、消費者物価指数が3.3%上昇したため、実質賃金は1.4%マイナスとなりました。 物価高騰の勢いに賃上げが全く追いついていない現状は変わらずですね。 このままでは日本が先進国から中進国へ後退する未来は遠くはなく、今すぐにインデックス投資などの株式投資を始めて自分の資産を守る必要がありますね。 日本の実質賃金が26ヶ月連続減!先進国から中進国へ逆戻りする日本では、全世界株インデックス投資(オルカンや楽天・オールカ…

  • 特定口座で保有中の投資信託やETFを売却し、新NISAでeMAXIS Slimオルカンや楽天・オールカントリーを買い直すべきか?

    おはようございます。 特定口座内の投資信託やETFをいったん売却して利益確定し、そのお金で新NISA内でeMAXIS SlimオルカンやS&P500を買い直すかという悩みをよく聞きます。 利益確定時の税金支払いで、いったん投資効率が下がるのがその悩みの主な原因だと思います。 特定口座や旧NISAから新NISAへ商品の移管ができればよいのですが、制度上それは不可能です。 特定口座内の商品を売っていったん税金を支払い、新NISAに乗り換えるかは悩みどころだけど、現金余力がない人は早めに乗り換えて新NISAで非課税で運用する期間を延ばしたほうがよい。税金の支払いを最小限に抑えるため、利益率の低い商品…

  • ジュニアNISA廃止後、新NISAを使って教育費をどう準備するか?夫婦のつみたて投資枠1,200万円でオルカンのクレカ積立がおすすめ

    おはようございます。 今年から始まった新NISAは従来のNISAと比べてはるかに使いやすくなりましたが、唯一残念なのは未成年者が使える非課税制度が廃止されたことです。 昨年まではジュニアNISAがありましたが、今年からは新NISAに一本化され、新NISAの口座は成人でなければ開設できないためです。 ジュニアNISA廃止は残念ですが、新NISAの生涯投資枠は1人1800万円、夫婦で3600万円ありますので、その一部を使ってジュニアNISAの代わりにすることは可能です。 教育費の中でも特に大きな費用がかかるのが大学進学のタイミングですが、子供の年齢が小さく、10年以上運用できる場合は一部を投資に回…

  • 個別株でS&P500やオルカンに20年勝つのはほぼ不可能なので、新NISAはインデックス投資100%でほったらかしがおすすめ。

    おはようございます。 私も個別株を少額保有していますが、ポートフォリオの大半はインデックス型の投資信託やETFで固めています。 個別株は「勝つ目的」ではなく、自分のお気に入りの銘柄を応援する「楽しみ」として実践しています。 個別株って一度探し始めると魅力的な銘柄がどんどん増えて、次はどの銘柄を買おうかと考えるのが楽しくて仕方なくなる。それで何年かやってみて分かるんだけど、結局S&P500やMSCI ACWIに勝ててないじゃんってなる。指数に勝ち続けるのは予想以上に難しい。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) June 28, 2024 個別株は探し始めるとどんどん魅力的…

  • 株式市場からの退場こそ最大のリスク!レバナスなどレバレッジ型商品は厳禁で、オルカンやS&P500などインデックス投信の比率を高めた方がよい理由。

    おはようございます。 私の株式投資歴は15年以上になりますが、リーマンショックの時に保有していた個別株が40%以上下落し、泣く泣く損切りしたのは苦い思い出です。 その後も2012年頃まで日経平均は長期低迷し、当時は株式投資に対して「良いイメージ」が全くありませんでした。 私の場合、リーマンショックで保有株が50%くらいになって泣く泣く損切りしたけど、その時に退場せず株式投資を続けられたのは本当に良かった。暴落時に諦めていたらその後の株高の恩恵は受けられなかったわけなので。やはり「相場からの退場」が一番のリスク。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) June 28, 20…

  • eMAXIS Slim オルカンやS&P500集中投資が最もシンプルかつ効率的なのに、なぜポートフォリオを複雑にするのか?FIREは無理でも老後資金なら盤石です。

    おはようございます。 インデックス投資のメリットは、あれこれたくさんの商品を買わなくても、数種類のファンド、究極的にはたった1つのファンドだけで投資が完結することです。 それなのに、実際にはたいして実績がなく、見かけ上良く見えるだけの商品をあれこれ購入し、不必要にポートフォリオを複雑にしてしまう方が多いです。 インデックス投資のメリットの1つは、あれこれたくさんの商品を買う必要がないので、ポートフォリオがシンプルに保たれること。年をとった後もメンテナンスが容易ですし、必要な時期に必要な金額分取り崩すだけなので簡単。初心者に最もオススメできる投資法です。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@c…

  • eMAXIS Slim オルカンやS&P500は配当再投資効率が良い。特定口座でも外国税額控除不要、新NISAで1800万円埋めた後の再投資効率も抜群!

    おはようございます。 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)やS&P500の素晴らしいところは、ずばり「配当金再投資効率の良さ」にあります。 eMAXIS Slimシリーズは分配金を抑制する方針で運営されているため、分配金が直接私たち投資家に支払われることはありません。 しかし、構成企業から支払われた配当金はファンドの内部でその都度再投資に回されており、基準価額がどんどん上昇していくため大変効率がよいのです。 eMAXIS Slim オルカンやS&P500の素晴らしいところは、配当金再投資効率の良さにありますね。私たち投資家に直接分配金が支払われることはありませんが、構成銘柄…

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の純資産額が5兆円超え!楽天・S&P500やVOOも良い商品だが、日本人の米国株投資ならeMAXIS Slim一本でOK

    おはようございます。 みんな大好き「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の純資産額が早くも5兆円を突破しました。 2018年7月の発売直後から順調に純資産額を伸ばしていましたが、特に今年新NISAが始まった後の勢いがすごいですね。 eMAXIS Slim S&P500の純資産額が5兆円を超えました。新NISAが始まってから、爆発的に売れていますね。初心者の方はこの商品かオルカンのいずれに集中投資するのがよいでしょう。 pic.twitter.com/SlUtgbXcU3 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) June 27, 2024 本商品とeMAXIS …

  • 個人向け国債変動10年の金利が0.69%へ上昇し、普通預金や定期預金より魅力的に!「個人向け国債とインデックス投信(オルカン、S&P500)」というポートフォリオもおすすめ。

    おはようございます。 年初にeMAXIS Slim オルカンやS&P500に投資するだけで+25%以上のリターンが出るような相場では、無リスク資産に注目している人はほとんどいないと思います。 しかし、日本国内に住んで日本円で決済して生活をしている以上、万が一の時に我が身を守ってくれるのは外貨ではなく日本円です。 ゼロ金利時代には無リスク資産をどんな形で保有しても大差ありませんでしたが、最近は少しずつ金利が上昇し、個人向け国債変動10年が魅力的な水準になってきました。 私は面倒だから買いませんが、個人向け国債変動10の金利がまぁまぁ魅力的な水準になってきましたね。無リスク資産の置き場所として検討…

  • 日本の実質賃金は25ヶ月連続マイナスで、投資の種銭を貯める難易度アップ。コツコツ節約して新NISAでeMAXIS Slim オルカンやS&P500などインデックス投資を続けよう!

    おはようございます。 日本の実質賃金は25ヶ月連続でマイナスとなり、過去最長を更新し続けています。 www.asahi.com せっかく「過去最長を更新」するならもっと名誉な記録にしてほしいものですね。 実質賃金が過去2年以上にわたって下がり続けているということは、投資の種銭を貯める難易度がどんどん上がっていることを意味します。 実質賃金が25ヶ月連続マイナスということは、投資の種銭を貯める難易度が急上昇していることを意味します。新NISAが始まり、eMAXIS Slimシリーズなど低コスト投信が充実しても、肝心の種銭を貯めるのが難しければ意味がないですね。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー …

  • Tracers S&P500トップ10インデックスが人気!FANG+や一歩先行くUSテック・トップ20より低コスト。個別株に近いので、オルカンやS&P500のようなコア資産にするのは厳禁!

    おはようございます。 Tracers S&P500 トップインデックス(米国株式)が発売後絶好調ですね。 5月16日に新規設定されたばかりの商品ですが、6月末時点ですでに純資産総額が327億円となっています。 TracersのS&P500トップ10インデックスは発売して1ヶ月で純資産額が190億円と絶好調ですね。FANG+や一歩先行くUSテックトップ20とコンセプトは似ていますが、信託報酬が激安なのが魅力です。たった10銘柄なら個別株で揃えてもよい気がするけど、需要は大きいようです。 pic.twitter.com/khq0ywkKdw — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777…

  • 新NISAはeMAXIS Slimや楽天・オルカン、S&P500の「ほったらかし」でよいけど、年1回のリバランスは必要。正しいリバランスのやり方を学ぼう!

    おはようございます。 新NISAは王道のeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)やeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に投資し、あとは何もせずほったらかすのが正解です。 唯一やったことがよいことと言えば、年1回の預貯金やNISA以外の特定口座なども含めた資産配分のチェックです。 たとえば、今年の場合、株高と円安の影響で、オルカンやS&P500に投資しているだけで年初と比較して25%以上の利益が出ています。 そうなると、資産全体に占める株式比率が高くなるため、自分が気が付かないうちにリスクを取り過ぎている可能性があります。 頻繁なリバランスは意味がありませんが、年1回…

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