chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
yu asada
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2017/03/19

arrow_drop_down
  • トンデモもののけ辞典133 黒手

    ①黒手ウィキペディア 黒手 の内容をまとめる。❶黒手は能登(現在の石川県)戸板村に現れた妖怪。(『四不語録』6巻「黒手切り」浅香山井) ❷慶長年間のこと。笠松甚五兵衛宅で、甚五兵衛の妻が便所で何者かに尻を撫でられる。 甚五兵衛が刀をもって便所に入ると、毛むくじゃらの手が出てきたため、これを刀で切り落とした。 数日後、妖怪が3人組の僧に化けてやってきて「自宅に怪しい相がある。」といった。 僧の正体を知ら...

  • トンデモもののけ辞典132 髪切り

    歌川芳藤 『髪切りの奇談』(1868年)①髪切り(黒髪切)ウィキペディア 髪切りの内容をまとめた。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%AA%E5%88%87%E3%82%8A❶人が気づかぬ間にその人の頭髪を切ってしまう妖怪。❷元禄のはじめごろ伊勢国松坂(現・三重県松阪市)や江戸の紺屋町(現・東京都千代田区)で、夜中に道を歩いている男女が髪を元結(もとゆい)から切られる怪異が多発した。『諸国里人談(寛保年間/1741年 - 1743年)...

  • トンデモもののけ辞典131 鞍馬天狗

    勝川春亭画による鞍馬山僧正坊①鞍馬天狗 鞍馬天狗(くらまてんぐ)は、鞍馬山の奥、僧正ヶ谷に住むと伝えられる大天狗である。別名、鞍馬山僧正坊。 牛若丸(のちの源義経)に剣術を教えたという伝説で知られる。鬼一法眼と同一視されることがある。 鞍馬寺の鞍馬天狗 鞍馬弘教では、鞍馬寺に祀られる尊天の一尊である大天狗、護法魔王尊、またの名を鞍馬山魔王大僧正が、鞍馬山僧正坊を配下に置くとする。または、鞍馬山僧正...

  • トンデモもののけ辞典130 倉ぼっこ

    ①倉(くら)ぼっこウィキペディア「倉ぼっこ」には次のような内容が記されている。❶倉の守り神 ❷岩手県遠野地方に伝承される。 ❸子供ほどの背丈、全身毛むくじゃらに描かれることが多い。❹危害を加えず、人を助ける。 ❺座敷童子に類する妖怪で、倉ぼっこが倉から離れると家運が徐々に傾く。❻物音をたてるが姿を現すことは少ない。 ❼遠野のある家では、「倉に籾殻を撒いておくと足跡が残るので存在がわかる」と伝えられる(『遠...

  • トンデモもののけ辞典129 倉坊主

    ①倉坊主倉坊主(くらぼうず)は、根岸鎮衛による江戸時代の随筆『耳嚢』巻之九にある江戸(現・東京都)の怪異。原題は「怪倉の事」であり[2]、「倉坊主」の名は『妖怪お化け雑学事典』(講談社)によるもの[3]。 概要 本所(現・東京都墨田区)の隅田川近くに数原宗徳という幕府の御用医師が住んでいたが、昔から彼の屋敷の倉には不思議な言い伝えがあった。倉の中に奇妙なものが住んでおり、家人が倉から何か物を出したいとき...

  • トンデモもののけ辞典128 件

    丹後倉橋山の件を描いた天保7年の文献[1](瓦版[2][3][4]とされるが、木板に刷られているのがうかがえる)。— 徳川林政史研究所蔵。①件「件(くだん)」は、概していえば書いて字のごとし(「亻」+「牛」)、その容姿は牛の体と人間の顔の怪物とされる[5][6][7][注 2]。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%B6 より引用人と牛が合体した怪物なので、『亻(人偏)+牛=件』と名付けるとは、われわれの先祖は本当に洒落心がある...

  • トンデモもののけ辞典127 京凛々

    鳥山石燕『百器徒然袋』より「経凛々」①経凛々経凛々(きょうりんりん)は、鳥山石燕の妖怪画集『百器徒然袋』にある日本の妖怪の一つで、経文の妖怪[1]。 軍記物語『太平記』にある平安時代前期の京都西寺の祈祷僧・守敏(しゅびん)が、東寺の僧・空海との法力比べで敗れ去った逸話をもとに石燕が創作した妖怪とされる[1]。不用となって捨てられた守敏の経文が経凛々になったものだろうか、と石燕は解説文を書いている[2]。 『...

  • トンデモもののけ辞典126 隠神刑部・長壁姫・亀姫

    ①隠神刑部https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9A%A0%E7%A5%9E%E5%88%91%E9%83%A8#%E9%96%A2%E9%80%A3%E9%A0%85%E7%9B%AE 上記、ウィキペディア「隠神刑部」に、次のような内容が記されている。❶実録物語『伊予名草』(1805年/文化2年)・・・享保の大飢饉に際して起こったお家騒動を描いたもの。『松山騒動八百八狸物語』(江戸末期)・・・講釈師の田辺南龍が伊予名草に狸や妖怪の要素を加えて怪談話に仕立てたもの。講談として...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、yu asadaさんをフォローしませんか?

ハンドル名
yu asadaさん
ブログタイトル
謎学の旅
フォロー
謎学の旅

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用