良い記事ですので、ぜひお読みください。私の娘は補習校には通いませんでしたが、サンドラさんのように、母親とは日本語、父親とはイタリア語で会話するのが普通という環境で、日本語もイタリア語も母語として育ちま
良い記事ですので、ぜひお読みください。私の娘は補習校には通いませんでしたが、サンドラさんのように、母親とは日本語、父親とはイタリア語で会話するのが普通という環境で、日本語もイタリア語も母語として育ちま
新年から大変な日本のニュースが続き、個人的にもとても悲しい知らせがあったので、つらい気持ちになりがちな2024年の始まりでしたが、1月のレッスンを始めることができました。子ども達の笑顔に接して、私も少
今年を振り返ってみて、自分にとってどんな一年でしたか?それを漢字1字で表現するとしたらどんな漢字を選びますか?その漢字を選んだ理由を書いてくださいと言うテーマです。「貧」
今年も無事に全てのレッスンを終えることができました。幼稚園小学校では風邪やインフルエンザが流行りましたが、みんな元気で楽しいクリスマスになりますように。冬休みにどんなことをしたか、楽しかったお話を聞か
もしも地球から人類だけが滅亡した場合、その後の地球はどのようになっていくと考えられるかを想像して自由に書いてみてくださいというテーマの作文です。男の子なので、SFっぽいテーマの方が楽しいかもと思って選
良い記事なので、多くの人に読んでもらいたいと思いました。海外で子どもを育てている人にも日本に住んでいる人にも、きっと心に刺さると思います。この中に出て来る親や子供達の言葉がとても重く、そして、決して他
「宿題は家に帰ってすぐした方が良い」という意見についてあなたはどう思いますか? 自分の意見を考えて書いてくださいというテーマの作文です。読んだ人が納得するか、それもそうだなと思えるように、自分の考
ボローニャの少し郊外に、ジェラート製造マシンで有名なCarpigianiという企業の本社があります。そこに併設されているジェラートミュージアムのガイド付き見学とミニワークショップのコースに参加してきま
今年の夏休みに日本の中学校へ通った経験を踏まえ、両方の学校を経験して、どんな違いがあるか、どう感じたかについて作文を書いてもらいました。中学生ですので、作文も「〇〇でした。楽しかったです。」ではなく、
動物の姿を借りて、難民・移民の人々を描いた「サイレント絵本」文字のない絵本です。今、どんな人もこのような世の中で生きていることから目を背けずに、伝えなければならないものを感じ取れる絵本だと思います。と
夏休みの宿題の「暑中見舞いを書いてみよう」という課題です。小さく字を書くのはまだ難しい子もいますので、葉書のサイズにこだわらず、コピー用紙などの紙に自由にのびのび書いてもらいました。どの子もこの夏の印
(画像はWikipediaより)ボローニャにあるIstituto dei Ciechi Francesco Cavazzaという盲学校に、M
CLD festival は、世界各国の多様な言語や文化の背景を持つ若者や子どもたちに、オンラインで交流できる機会を提供するイベントです。国境や地域を超え、趣味や特技、好きなことについて発表し、意見交
夏休みの宿題のひとつに「好きな絵本を1冊選ぼう」という課題を出しました。自分の言いたい事を好き勝手に話すのではなく、人にわかるように順を追って話すことの練習になるようにと考え、夏休み明けのレッスンに絵
長い夏休みも明け、レッスンが始まりました。前日にイタリアの小学校1年生になったばかりの子供たちが揃いましたので、「小学校は楽しいですか?」「お友達はいるの?」などの質問をすると、皆楽しそうに答えてくれ
イタリアの3ヶ月以上もある長い夏休みも終わりに近づいてきました。エミリア・ロマーニャ州の学校の新学期に合わせて、9月16日から始める予定です。今年はイタリアの小学校1年生になる子も多いので、学校のお話
小学校低学年は別として、中学年以上は既習漢字以外も漢字表記でふりがなをつける方が語彙も増えるし、最終的に読める漢字が増えるのでは?と、娘の教科書を見て感じたことがあります。日本語には漢字がある以上、漢
少し前の記事になりますが、興味深い内容でした。海外で暮らし、子どもを育てているほとんどの方に関係のある問題だと思います。娘が生まれた時には「この子が成人する頃には、日本も二重国籍を認めるようになってい
家庭内の日常会話からの知識だけでは対応しきれないのが「学習用語」です。日本で体験入学をし、学校生活は楽しく過ごせても、主要科目の授業はわからないことがある、ほとんどわからないから聞いているだけ、全くつ
8月6日の灯籠流しは無事終了いたしました。当日は2500名の参加者があり、皆様からのご寄付は5210ユーロになりました。少し気温が下がり日が暮れてからは特に過ごしやすかったとは言え、たくさんの方々にご
小学校1年から6年までの漢字を練習できるアプリです。紙に何度も鉛筆で漢字を書く練習をするばかりでなく、子どもが楽しんで自主的に練習でき、自分のペースで進められます。漢字は単調な練習の繰り返しになりがち
「春について感じたこと」というテーマの作文です。春という抽象的なものについて、単に「感じたことを詳しく」と指示するだけではイメージし難いと思い、五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)のそれぞれで感じた春
継承日本語教育に関心のある保護者や先生の間で、よく話題になるのが「子どもが日本語の学習を嫌がったり、補習校を辞めたいと言った時に、どうしたらよいか」というテーマです。永遠のテーマと呼んでもよいような気
エミリア・ロマーニャ地方の豪雨は、地域によってはかなり酷いところもあり、教室のあるボローニャもかなりの雨が降りました。東に行くほど被害が大きいようで、心配しております。金曜日にはボローニャ市内の学校の
「ことば研究館」という国立国語研究所運営のサイトにある、ことばの疑問というコーナーの記事です。この記事では、日本に住む外国人夫婦の子どもの母語についての話ですが、海外に住む日本人家庭や国際結婚家庭のケ
幼児への読み聞かせとして使うのではなく、教科書やドリルではないものを使って、もう少し気軽に日本語の文法的要素をインプットしたい時に使えるかもという印象を持ちました。外国人向け初級日本語教科書とほぼ同じ
休暇中に、イースターについて作文を書いてくれました。この中で「小一時間」という表現を適切に使っているのが印象的でした。このようなちょっとした表現は、親が会話の中で意識して使うことがなければ、本を読んだ
3人とも日本語を上手に話しておられますが、特に真ん中のマットさんが、発音とイントネーションの自然さ、語彙の豊富さで群を抜いています。このマットさんが、どのように日本語学習したのかについて話しておられる
今年は4月9日が復活祭にあたり、イタリアの幼稚園や学校の多くは、4月6日から11日までお休みになります。例年は、学校の休暇中は教室もお休みにしていましたが、参加希望者が複数ありましたので、今年は4月8
これは、子どもが日本の小学校へ通うことになった外国人の保護者向けに作成されたものですが、日本の小学校へ体験入学する時に日伊家庭のイタリア人のお母さんにも便利ではないかと思い、保護者の方にお伝えしました
もし社会の役に立つロボットを作るとしたら、どんなものを作りたいですか?というテーマの作文です。社会に役立つロボット 2010年生まれ 女児二千二十二年、このご時世、一
ことわざについて「その通りだと思った」または「まったくちがうと思った」ことを書くというテーマの作文です。花より団子 2020年生まれ女児ある日、とても
イタリアでは中学生ですので、普段は学校や習い事も忙しく、日記や作文などは課題にしていません。時間に余裕がある冬休み中に、幾つかテーマを出して書いてもらいました。少し遅くなりましたが、続けてアップしてい
興味深い記事でした。2言語を早くに学ぶことに興味のある方はどうぞお読みください。
どんな仕事をしたいか、どこに住んでどんな生活をしていたいかなどを想像して書いてみてくださいというテーマです。子どもらしいけれどそれなりに理由もあり、夢だけれど現実的なことも考えていて、面白いですね。「
主に中国やフィリピンなどアジアの国々から、日本の東北地方へ移住した女性達の継承語に関するいろいろな思いや現実がぎゅっと詰まった記事です。大変長い記事ですが、最後にもとても大切なことが書いてありますので
日本では現在でも複数の国籍を持つことは認められていません。以前に、蓮舫議員の国籍問題でかなり話題になりましたが、世論は、二重国籍はスパイだ、ずるい、法律を守れの一点張りで、生まれながらに自動的に二重国
食べ物を題材にした絵本は、男女を問わず興味を示してくれますし、絵本を見ながらの会話も弾みます。精密なタッチでおいしそうな食べ物やお料理ができるところを描いた絵本も何冊か持っていますが、最近購入したこの
自分のペットを紹介してくださいというテーマで書いてもらいました。「ぽちという犬です。5歳です。色は白と黒です。」というレベルからもう少し進んで、読んだ人がそのペットの外見だけでなく、どういうふうに可愛
ひらがなの読み書きの次には、カタカナを勉強しますが、海外で日本語を学ぶ子ども達にとって、カタカナはひらがなより直線的なので、書くことはそれほど難しくありませんが、とても忘れやすいと言うか覚えにくいもの