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2017/02/08

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  • 人生のスタートラインに立ててすらいない人間の言うこと

    寄稿いたしました。 blog.tinect.jp 読みましたか? 読んだのですね。読んだのならばよろしい。 というわけで、おれは歯並びが悪く、という以前に日記を書く。月曜日は普通に出社して、仕事して家に帰って、寝た。火曜日、抑うつ状態で身体がまったく動かなくなって、午後三時から出社した。翌日、同じ。木曜、今日、昼頃いけるかと思ったら、頭痛、噴嚏、風邪の症状。風邪薬を飲んだらさらに頭がボーッとする。これはもうだめだと思い、休むことにした。そして、今。 今も、調子は悪い。今日もほとんどベッドの上で過ごした。ベッドの上でなにをしていたのか。なにもしていない。本も読めない。音楽も聞けない、スマートフォ…

  • 2023年 高松宮記念&ドバイWCデー

    2023年3月26日付け東京スポーツ紙より race.netkeiba.com 今年の高松宮記念はなかなかのメンバー、となったように思う。が、不良馬場に加えて枠もなんか外に行ってしまった馬とかもおり。いろいろ考えるところがあって、あまりにも絞れなくて困った。困ったので、ここは一つメイケイエールかということにした。昨年は不利な展開でそんなに差がなかった。馬体はパワーアップしているし、気性も成長しているに違いない。内目を引いたのもよかったろう。そして、昨年の覇者ナランフレグ。また、内目をスルスルがあるんじゃないのか。そして、外枠の方からなんか来い、そんなところ。 が、あれだ、内が悪くなりすぎて、外…

  • 内燃機関はもうおしまい! 自動車は電気とかそういうので動け!

    マスクのあれがどうたらなって、あれやこれやで、まああれになった。おれもひとけの少ない通勤路、顎マスクというしょうもない状態で春の空気を楽しもうかと思った。 が、あれだ、排気ガスがきつい、気持ち悪い。べつにクラシック・カーだけが走っていたとか、すげえ渋滞していたとかじゃねえの。でも、単に、トンネル歩いてて、「あれ、これ、排気ガス、すげえ、嫌だ」と思ったの。 マスクな。コロナのマスクな。マスクは感染を広めるのを防ぐためにあって、防御はどうたらいうけど、あれだ、確実に、排気ガスの空気は防いでいてくれた。それを実感した。 そりゃあね、そのね、昭和の頃の、排気ガス地獄に比べたらね、今どきの排気ガスなんて…

  • WBC優勝記念提言 野球普及のためにキックベースを振興させろ!

    WBCで日本代表が優勝した。めでたい話である。おれもたくさん見たし、すごく満足した。おもしろかった。わりと多くの人も見たし、わりと満足している。野球を見るものとしては悪くない。 悪くないが、野球ファンの高齢化は進んでいるという。ソースは調べてください。これでは、だんだんプロ野球の配信などもなくなり、WBCの扱いなどもゲートボール県大会決勝くらいの扱いになりかねない。それはあまりおもしろくない。 世界で野球というのがマイナースポーツであるというのは確実な話だが、マイナーなりに今回のアメリカ代表とかも年俸で一人三十億円とかもらっているし、ほそぼそとやっていける可能性はある。チェコみたいに、どこから…

  • おれが生で聞いた一番凄いギタープレイはなんだったか

    寄稿いたしました。 blog.tinect.jp 『ぼっち・ざ・ろっく』をだしに、長年疑問に思っている「なんでバンドってボーカル・ギター・ベース・ドラムが基本なんだろう?」ということ、とくにギターについて書きました。 (扉)エレキギター、まだまだ魅力 20世紀、ロックの花形/今また「身体性取り戻す」動き:朝日新聞デジタル ちなみに、数日前、朝日新聞にこんな記事が出ましたが、かんぜんに偶然です。おれが先に書いた。 でもって、書き忘れたのは、ギター、それにベースも持ち運びができるっていうあたりかな。 そんでもって、もっと書き忘れたのは、おれが今まで生で聞いて一番すごかったギターはなんだったのか、と…

  • 『論語』って一億三千万人のためにあるのかなあ?

    このごろ孟子が気になっている。気になっているので本を借りたりした。同じ棚に、こんな本を見つけたので、とりあえず手にとってみた。 一億三千万人のための『論語』教室 (河出新書) 作者:高橋源一郎 河出書房新社 Amazon 高橋源一郎の『一億三千万人のための『論語』教室』、これである。 高橋源一郎はおれがもっとも好きな小説家である。とはいえ、著書のすべてを追っかけているわけではない。『さようなら、ギャングたち』や『ジョン・レノン対火星人』といった超絶な名作で止まっているわけではないが、評論の本などはあまり追っていないところがある。 して、本作はなにか。これは『ブライト・ライツ、ビッグ・シティ』の…

  • 第一回WBC日本予選秘話

    第一回WBC日本予選大会が東京・上野のホテルで行われたのは、まだ肌寒い春のはじめのことだった。WBC―わいせつな・棒・クラシック。日本全国からわいせつ棒職人たちが自慢の棒を持ち寄って、日本代表を決める。そして、その勝者は世界に立ち向かうのだ。 ぼくも、世界を目指すひとりだった。N県の代表として本戦に勝ち進んだ。ぼくの家は昔より、一刀彫で神社にわいせつな棒を奉納してきた一族だった。ぼくは若くして「木目使いの天才」と呼ばれ、荒ぶった棒に美しい木目を活かした技法は一目置かれていた。そうしてぼくは県の代表になったのだ。 ぼくには自信があった。日本の伝統技術を受け継ぎつつも、ぼくの若い才能がそれをまった…

  • このごろ赤ペンを使わないおれの競馬予想スタイルについて

    このところ馬券の調子がよい。よいといっても大穴を当てて年間プラス収支やで、ということはない。だが、一つの分岐点である75%をうかがえる位置にいる。先週だって土曜日の最終レース三場全部当てたりして快調だ。 して、このごろのおれは去年まで二十年以上続けてきた予想スタイルを変えた。いや、気づいたら変わっていた。赤ペンを、使わないのである。気づいたら、そうなっていた。 「え、紙の新聞をやめたの?」というと、そんなことはない。それは無理だ。東スポの馬柱なしに馬券を買えと言われたら苦痛だ。ただ、ペンを使わなくなった。今まで、□1が並んでいる逃げ馬に線を入れてレースのペースを予想するだとか、上がりの速かった…

  • バンザイ! 今日はマスク解禁記念日!

    バンザイ! マスク解禁! うっひょー、今日はマスクしなくてもよくなった日! マスクなんてゴミ箱行きだ! おお、すがすがしい春の空気! 花粉! ……とか盛り上がった人はどれだけいるのだろうか。あまりいないのではないか、というのがおれの感じたところ。朝の自転車通勤はあまり人とすれ違わないのでよくわからない。昼のコンビニはみなマスクをしていた。電車通勤の人に聞くと、「みんなマスクしていた」。帰り、スーパーに寄る。店員も客もみなマスクをしている。その帰り道、ニ、三人マスクをしていない人を見たが、ニ、三人である。だいたい、一人で通勤、通学をするときの屋外ではマスクしなくてもいいみたいなことは前から言われ…

  • 東京都美術館「エゴン・シーレ展」へ行くのこと

    朝から眠そうな猫を見る。 本来まだ寝てる時間やで pic.twitter.com/gL9FcGmv9i— 黄金頭 (@goldhead) 2023年3月12日 本来まだ寝てる時間なのやで。とはいえ、待ち合わせは12時の電車。 肉が厚い。 pic.twitter.com/jDZ5sqZAsp— 黄金頭 (@goldhead) 2023年3月12日 肉が厚い昼ご飯を食べた。 はい、目的地のお花見。 うそをついては。 いけません。 エゴン・シーレ展きたこれ。 www.egonschiele2023.jp エゴン・シーレとおれ。おれとエゴン・シーレ。中退した大学で美学・美術史学専攻だったおれ。美術史学…

  • 日本共産党の話もエートスが問題なんだ、たぶん

    寄稿いたしました。寄稿したのよ。 blog.tinect.jp 読んでいただけましたでしょうか? 読んだー? 読んだね。 というわけで、小室直樹にはまっておりまして、ほかに『経済原論』や『イスラム原論』なども読んでおります。まあ、経済は「数学が苦手な人は読まなくてもいいよ」ゾーンとか作ってくれるけど、やっぱり難しいのでようわからんかった。でも、日本は成功した社会主義国だったが、それゆえにソ連と同じように不況に陥ったのだ、というのはわかった。 小室直樹 日本人のための経済原論 作者:小室 直樹 東洋経済新報社 Amazon 日本人のためのイスラム原論 作者:小室 直樹 集英社インターナショナル …

  • ロシアによるウクライナ侵攻が一年以上過ぎて

    写真は陸上自衛隊です。 ロシアによるウクライナ侵攻がはじまって、一年以上経った。このところの話などを、毎度のことながら自分の記憶だけを頼りにメモしておく。 冬の間はロシアがウクライナのインフラを狙って、国民を凍えさせる作戦に出た。 雪解けの季節になって、どこまで続くぬかるみぞ、となって両者ともに進撃しにくい情況にある。 だいぶ前だったか、ドイツなどがレオパルト2の供与を決めた。やはり戦車がものを言う。アメリカも出すとか。 戦闘機の供与はない。ただし、戦闘機は戦車に比べてその系統の機種でなければ、すぐに使えるものでもないような気はする。戦車だって難しいだろうが。 中国企業がロシアにドローンを売る…

  • 花粉症茶番

    「なんか今日、涙が流れてくるんすよ。あと、鼻水」 「お、いよいよ仲間入りだねー」 「違うっすよ。アレではないです」 ……というような、花粉症になる人間を歓迎する花粉症の人間と、自分が花粉症であることを否定する花粉症かどうかわからない人間のやりとりというのは、わりと世間で行われているのではないだろうか。 花粉症の人間は、ゾンビのように仲間が増えることを喜ぶ(ゾンビは喜んでやっているのかどうかわからないけれど)。 花粉症かもしれない人間は、かたくなにそれを否定する。 もう、いいじゃないか。こんなやりとり、もう不毛だ、茶番だ。花粉症かもしれないやつは医者に行って調べろ。花粉症のやつは仲間が増えること…

  • WBCなんて興味ないんだからね!

    おれは残業をしていた。残業しながらブラウザでAbema TVを立ち上げて、侍ジャンパンとやらの試合を見ていた。大谷さんの打席だ。音は出していない。大谷さんは膝をついてセンターフライを打ち上げた。無音なので完成も実況もなんにもなし。おれには、センターフライに見えた。大谷さん、スリーラン・ホームラン。なんだそれは。それはおれの知っているホームランではない。 というわけで、WBCだ。だが、おれはそれほど盛り上がっていない。なぜかわからないが、ふだん興味のないサッカーワールドカップのほうが盛り上がる。こればかりはよくわからない。ひょっとしたら、おれは野球ファンというよりカープファンなので、地元のチーム…

  • テキサス

    「なあ、人間の悪徳について1000語で語り尽くしてやろうか」 ホットロッド・チャーリーはライ・ウイスキーのショットを飲み干してそういった。 「いや、ぼくは人間の善について知りたいね」といった。 「それは無理な話だ。おれたちカウ・ボーイはミルクとロデオ、そして人間の悪徳については詳しいが、善については知らないからな」 ホットロッド・チャーリーは帽子を被るとバーから出ていった。 ここはテキサス。ぼくたちはロデオにしか興味はない。不法移民どもを銃で撃つのもむかしの話。たまにはテキーラを飲む。 馬に乗れないやつは一人前じゃない。空気は乾いている。荒野に雨は降らない。ぼくたちはそれぞれ永遠に孤独のなかに…

  • 一生女子高生と話すことのなかった男

    こんな夢を見た。 おれは朝早く起きたので、新宿に行くことにした。おれは高校生で、登校前の早朝のことだ。そろそろ遅刻してしまうという時間になった。新宿にはたくさんの駅があった。どれかの電車に乗れば、逗子の学校へ行けるだろう。 と、そこで見つけたのが江ノ電の駅だった。江ノ電で鎌倉まで出てしまえば、逗子はすぐだ。おれはそう思って江ノ電に乗った。 江ノ電には屋根がなかった。楕円形の車両を囲むように木製の椅子がならんでいた。おれが座席に座ると、左隣に二人連れの女子高生がいた。近くにいた子と話し始めた。見知らぬ子だ。話し始めたきっかけはわからない。その子はおれの左耳の三つのピアスを見て、「やばくない?」み…

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