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  • 幸せな大晦日

    今年もいよいよ最後の日。いつも夫のいない淋しさ内苛まされていたがでも「長い介護をしていると、亡くなるとホッとする日が多い」と知ってから,私は長年幸せで恵まれた結婚生活をしていたことに気付いた。私のネックは寂寥感と臆病さだが,少しづつ一人暮らしに慣れてきたらいつでもどこでも時間を考えて行動していたことが、まるで嘘のように今は自由だとホントに自由だと気付いた。例年大晦日は忙しかったが、その準備もないので、「お正月にゆっくり本が読みたい」と思い、経堂の三省堂へ行った。書店はかなり混んでいて、ちょっと嬉しくなりながら、いつも自分が見るコーナーを歩いたが、立ち読みしたりして3冊買ったが、気づいたら1時間半経っていた。三省堂書店には古本もあるが、随分前亡くなった女性作家の本はいつ行っても一度も出合えなかった。それにし...幸せな大晦日

  • 我が家は安全地帯だけど・・・

    子供の頃からホントに憶病だったが、その上人一倍さみしがりで、過去に一人で住んだ経験もなかった。ところが国内各地での講演が時々あった頃アシスタントまで連れては行けずいつも一人だった。そのため、依頼先には街中のホテルをお願いして、電気をつけて寝たがやはりとても怖かった。海外の国際学会に度々参加した頃は、大学教授の友人が「いい加減自立しなさいよ」と言いながらもいつも付き合ってくれた。物音に過敏で絶えびくびくするが、最も困った思い出は、夫が救急車で搬送され、その処置が終わり先生の説明を受けていたとき、先生の胸の携帯が鳴った。するとそうでなくても緊張していたので、飛び上がってしまった。すると先生が「ごめんなさいね」と誤って下さって、申し訳なくて困った。でも、瞬時に体が反応するので、コントロールは絶対に不可能だ。そん...我が家は安全地帯だけど・・・

  • イタリアの思い出

    私は65歳のバースデイを、どうしても憧れのベネチュアで迎えたかった。そのため親友と「オリエント急行と5つ星ホテルのt旅ツアー」に参加した。ベネチュアに着いたのは寒かった夜で、すぐゴンドラ乗せられたが、島内の水路を巡るだけで何艘か数珠繋ぎだった。さらにその船頭はカンツオーネではなく、前後の船と雑談するという最悪の状態だった。ホテルに着いたら雰囲気も悪く、部屋もムードがなく泣きたくなったほどだ。しょげかえる私に親友は「外のお店で乾杯をしようね」とやさしく誘ってくれた。雨まで降って本当に悲しかったが、何とか二人で素敵なお店を見つけ「バースデイの乾杯」をしたのは忘れられない。次の日はオリエント急行でローマまで約4時間、列車内は盛装が条件だったがあまり楽しくはなかった。ローマの5つ星ホテルは本当にゴージャスで素敵だ...イタリアの思い出

  • 高齢でも健康なのは食生活のお陰

    夫が亡くなりしばらく作る気がなくなっていた。でも、「これではいけない、食生活はエネルギーの供給だけではなく、精神的にも大きな効果がある」のを知り尽くしている私。それから毎日自分のために、料理を作っている。一人でも食材は何時も沢山あるし、昨日は久しぶりのニンジンと玉ねぎを使った。そのまま食べても良いし、サラダに混ぜたり、お弁当にも便利で、日持ちするものを創った。作り方人参2本をピーラーで切る。玉ねぎ1個は皮を剥いて切る(冷凍庫に10分位入れると涙が出ない)玉ねぎを薄切りにしておく。フライパンにオリーブ油をタップリ入れて、人参をさっと炒め、短ねぎを加えリンゴ酢(黒酢以外はよい)と砂糖、鳥ガラスープ少々入れて、コツはニンジンも玉ねぎが生の内に火を止めること。味付けはお好みで。サラダにこれを加えたら美味しかった。...高齢でも健康なのは食生活のお陰

  • 「世界心理治療学会」で発表した小池能里子のアドバイス

    ★IQとEQとの違いご存知ですか?IQ(知能指数)とは、入学試験、就職試験などに大変有利な資質でつまり頭の良さです。EQとはIQに対する造語で「心の知能指数」と言われ、それはこんな要素ですが、知っているとかなり賢くなれることでしょう。1)自分をよく知ること。(性格、考え方、価値観、行動パターンなど)2)自分の感情をコントロールできること。(怒り、不満、攻撃心、嫉妬心)など他人に向けられる感情。(悲しみ、悩み、内罰心、劣等感、寂寥感など)自分で抱える問題。3)他人と協調したり、共感したりできること。相手に迎合することなく主体性を持ちながら、かしこく付き合える素直さ。4)前向きに考えること。(プラス思考とマイナス思考の差は、人生を変えるほどインパクトが強い)。5)粘り強さ(ある程度の努力や、忍耐はどんな物事に...「世界心理治療学会」で発表した小池能里子のアドバイス

  • クリスマスイブの思い出

    3か月に一度の「歯のクリーニングとチェック」に行ったが、長年夫と一緒に通っている歯医者さんだ。BGMはホワイトクリスマスが流れていた。私達19歳と23歳で知り合って、3度目のデイトは、クリスマスシーズンの銀座美松ダンスホールだった。その頃私は多分結婚するだろうと思った人がいた(この人と別れたらこの曲が、きっと彼の思い出になるだろう)と、踊りながら胸が痛くなるような切なさを感じた。それを突然思い出して涙が零れた。長年高齢の夫を介護していて、亡くなると「ホッとした」と思う人が殆どだそうだ。3カ月以上も経っているに、まだ淋しいと言う人なんて、滅多にいないと二人に言われた、が彼女たちはその経験者だった。長年認知症の他に心臓疾患があり、その間胆嚢摘出の手術もしていて、何度入院したか分からないが、救急車のお世話になっ...クリスマスイブの思い出

  • 夫と二人のクリスマスと思ったのに

    友人からメリークリスマスとラインが着たので、「今夫と二人で飲んでますクリスマスくりの乾杯しました酢」と写真を送ったら、ステキ!と即返信がきた。彼女は息子さんが転勤先から家に戻り、以前のようにあまり夕食は一緒にできなくなった。「こんなにいろいろあるのに、食べに来てと言っても無理だしね」と返信したら「息子は遅く帰宅とのこと。今からでも大丈夫ですか?」それなら「ワイン買って来て」と頼んで、二人でおしゃべりしながら飲んだ。買ったのはローストビーフだけ、彩りをきれいにとピーマンを半分に切りさっと焼き生ハムを入れたら、友人はとても美味しいと言った。一人でも冷蔵庫に取材はいろいろある、冷蔵庫を開ければそれらを応用して何品でもできる。食べるものが減ったので、お豆腐をチンして「豆腐カナッペ?」こぶの佃煮とキムチを載せてを作...夫と二人のクリスマスと思ったのに

  • 今年最後の英会話レッスン

    夫が亡くなりその淋しさを埋めるためと、時間が出来たため何か勉強しようと、いろいろアンテナを張っていた。11月に体験レッスンをして、私でもついて行けそうな英会話教室を見つけた。そして2か月経ち、食事に誘われたのがきっかけで、お友達もできた。何となくいつも4人で行動しているが、波長が合うのか、おしゃべりもとても楽しい。1月はレッスンが少ないので、お正月過ぎたら4人で会うことに決めたが、一人が銀座にある隠れた名店のようなお寿司屋さんに行った、という話からぜひ行きたいと話がまとまった。新年は予約が取れないかもと言われたが、たった今「予約が取れた」と連絡が入った。銀座鳩居堂前で11時半と、待ち合わせが決まった久しぶりの銀座、ちょっと嬉しくなった今夜だった。今年最後の英会話レッスン

  • 早く以前の生活に取り戻さなくては

    できるだけ薬を飲まず、以前のように9時に寝て5時~6時まで起きる習慣をとり戻そうとしています。でも、なかなかなかなか眠れず、寝たら変な夢ばかり見て、すっかり目が冴えてこれを書きました。思えば夫はベストパートナーでしたので、私は家庭的にはかなり幸せだったのです。英会話教室でお友達になった人は、東北大震災で都内に移り済んだ80代、「淋しいなんて贅沢かもね」と言われ、ハッとしました。色々聞いた震災時の大変な生活、10年前都内に移転し馴染めない土地で暮すご苦労、やがてご主人が亡くなったなど、壮絶な苦労をしている方に比べたら、私はまだずっと幸せだと感じました。夫が亡くなってから3か月、一人暮らしにも大分慣れましたが、やはり時折感じるどうしようもない淋しさはまだ拭えません。そのため、新しいクラスの発想になりました。現...早く以前の生活に取り戻さなくては

  • 連日外出ばかり

    月曜日から松沢病院、整形外科、英会話のレッスン、東洋医学の勉強、趣味探しなどでほとんど毎日出かけていた。二子多摩川の教室では、昔私のヨーガ教室へ通っていたという人に出会い、懐かしかったが、過去にも旅先で読者に合ったことも2・3度あった。バスや電車に徒歩も加わり、相当な距離を移動したが、方向音痴なのでよく道を尋ねたが、皆さん親切に教えて下さり嬉しかった。昨日は9時前に家を出て二子玉川、その前日は桜新町など、同じ区内でも随分遠かった。初めてのところを二か所尋ねたが、私の感性にあうものには出会えなかった。今日はどこも出かけないと思っていたら、昨夜から左目が何故か気になり、近くの眼科まで行ったが、別に異常はないそうだ。人一倍敏感なのでいつも手当てが早く、そのため、寝込んだこともなく風邪も30年以上引いていないし、...連日外出ばかり

  • 大切な約束をお断りして参加したけど

    それは先日世田谷の公報で見た、私が最もやりたい趣味の会の募集だった。いつも必ず約束が最優先なのに、その会は今年一度しかないと知り我慢ができなくなりキャンセルした。1時間ほどバスと電車を乗り継いで、参加したその会は、私のイメージとは全然違っていた。今私は心癒すものを求めてる、心の飢えの深さを埋めてくれるようなものには出会えなかった。でも、小田急線で初めて見た可愛い電車に、フッと気持ちがほぐれた。大切な約束をお断りして参加したけど

  • 3回目の認知症検査を受けて

    先日都立松沢病院の先生と相談して、脳のMRI検査を受けた。その結果を昨日聞きに行ったが、4年前とあまり大きな変化はなかったが先生は「失礼なこと聞きますよ」とおっしゃって検査を受けた。それは長谷川式認知症スケールだった。点数は100点満点の80点で多分少し下がったようだ。いずれにしても、記憶力、注意力、記銘力、体力はかなり落ちている。でも、高齢の割に健康度は高く、感性、感受性、創造性、行動力、頭の回転はかなり素早い。そのため、新しいクラスを始めることにしたのだ。決断力は抜群(その割にはまり失敗はなかった)過去にやりたいことはすべて即実行した。誰にも迷惑かける訳ではないが、そこそこ老化は生理的にごく自然な状態だ。「これからも私はいつも前へ進むだけ」と、改めて確認した今朝だった。3回目の認知症検査を受けて

  • 能里子のワンポンとアドバイス

    ★首は若さの元これは大分以前の新聞広告の写真ですが、まだ若いあなたも自然体でいると、何年か後にはこのようになるかも知れません。長生きする現代だからこそ、ぜひお顔と一緒にケアして頂きたいのは「首」です。遅くても40歳代から初めると、お顔の老化度に比例した首を保つことができるでしょう。この写真はフェースラインや、唇もキレイですので、多分お顔の手入れは丁寧にしたのでしょう。でも、首は悲惨ですが、これがお手入れをしていたか、しないのかの大変大きな差なのです。私が老化を意識したのは40代の前半で、まだその時代にはなかった顔の老化を防ぐトレーニングを探して見つけ、同時に顔と一緒に首の手入れをしました。首には「ヴィーナスライン」と呼ばれる、首を曲げるための2本の筋があり、それは年齢と共に目立つのは避けることはできません...能里子のワンポンとアドバイス

  • 私はドラマの中のヒロイン

    夫が亡くなってから人一倍淋しがりの私は、仲良し夫婦だったので、そ喪失感と寂寥感をに苛まされた。それをコントロールするため、松沢病院の長年夫の主治医だった先生に相談し、今は薬を飲んでいる。人一倍神経が脆弱なので「これではいけない」と、気持ちを立て直した。同世代前後の友人や知人達と比較すると、健康度も精神的にもかなり元気だから。人生100歳時代と言われる現代だが、同世代前後の方のお役に立ちたいし、自分の生きがいにもなるので、新しい少人数クラスを1月から立ち上げることにし、今その準備に追われている。※オリエント急行の個室我が家は遺産相続の最中で、税理士さんを交えて4人で相談中、私が一言「これからは色々な事を私に報告してね」と言ったら、娘は「いつも言っているでしょ」と激怒し突然帰ってしまった。夫が認知症になった時...私はドラマの中のヒロイン

  • 些細な事で幸せ感じる能力

    昨日は大根半分厚く切って煮たが、火を止めては蒸らして、約2時間半煮たがあまり柔らかくならなかったが、まあまあの味に出来上がった。そんな沢山煮てもほとんどは誰かにあげてしまうが、でも、料理好きなのでそんな面倒なことが大好きだからとても楽しい。その美味しい味の煮汁が残っていて、捨てるのは勿体ないので考えた。「そうだ茹で卵を付けておこう」と思った。卵は毎日必ず食べるので、7個茹でた。私好みの半熟は水から火にかけて煮立つまで約4分30秒、それから5分30秒ゆでる。すぐ水に入れて皮を剥いたが、するするとキレイに剥けるのも嬉しい作業だ。大根の煮汁を深めの器に入れ、すぐに卵を入れたがそんな時私はとても幸せな気持になる。「バカみたいそんなことで喜んで」と思われても私は「幸せ敏感性格」だから仕方がない。あ、そうそう!ついで...些細な事で幸せ感じる能力

  • 早い回復力に我ながらながら ビックリ!

    一昨日三島スカイウオークの日がえりツアーの途中で、何故か足に違和感があったが、朝起きたら足が痛い。とても普通にはあるけないので、東北沢の整形外科へ、痛い右ひざを引きずりながら行った。先生は「長い事座っていたり、歩いたりしたので、もしかしたら足が固まったのかも知れない」一応レントゲンを撮った。以前も膝の軟骨は十分あるとおっしゃったが、やはりそのようだ、「階段の上り下りをあまりしない、重たいものを持たない」と注意されたが、我が家は室内にエレベーターがあるから大丈夫だ。「多分あなたならすぐに治るから心配しないように」と言われ、痛み止めを下さったので、その日の夜飲んで寝たが、朝になったら足は全く気にならなかった。前日あれほど足を引きずっていたのに・・・今日も松沢病院へ行ったが、公園のように広い院内をいつものように...早い回復力に我ながらながらビックリ!

  • 三島スカイウオーク日帰りツアー

    梅丘1丁目町会のツアーで行ったが、参加者は33人で、私は夫はとは違う仕事だったので、ほとんど顔見知りはいなかった。東名高速から箱根街道を通ったが、我が家は例年お正月の旅行は、必ず伊豆の温泉だったので、昔スリーエスの自家用車で何度も通った道で、とても懐かしかった。お天気にも恵まれたドライブは快適だった。スカイウオークは雄大な富士山を眺めながら、風もないためほとんど揺れず、アイスクリームを食べながら歩いてとても楽しかった。山あり海あり、お天気も最高で、富士山を追いかけるような、素敵な日帰り旅行だった。三島スカイウオーク日帰りツアー

  • スペアリブを作って

    スーパーに珍しくスペアリブ用の肉を売っていたので、久しぶり作りたくなり買ってきた。私は焼くのではなく煮る派だ。フライパンに油をひかず、表面を丁寧に焼いて、それを、ニンニク数粒とねぎの青い部分を入れ、お醤油、サケ,砂糖お水を加えてしばらく煮てからそれを裏返ししばらく煮る。火をとめそのまま1時間ほど置いた。それから、しばらく煮たが味が濃くならないように、味を見ながら水も少し加え両面を約90分ほど煮た。また30分ほどそのまま置いて出来上がったが、肉は柔らかく味はりはまあまあだった。6本煮たが、2本づつ人に上げて、自分で1本食べたら十分だったので友人に「食べる?」聞いた聞いたら「食べたい」と言ってくれたので、明日上げることにした。自分で食べたのは6分の1、夫がいなくなった今料理好きは誰かに食べてもらうためかも知れ...スペアリブを作って

  • 老化と共存して

    セブンイレブンで宅配を頼んだ時、スーパーで買い物した時、何と今日は二度もポカをした。すべてに素早かった私はすでにいない。感受性や感性は決して衰えていないが、動作がスローで、間違いがある自分が情けない思いだった。(齢だから仕方がない)諦めてはいるが、自分なりに努力はしているつもりだ。記憶力、記銘力、注意力が極端に退化している。今日は午前中は新宿のデパートへ買い物に行ったが、混雑する中を身軽に行動する自分がいる。素早く買い物を済ませ電車に乗ったら、私と同世代と思える女性が隣に座ったが、二人共杖と補助車を使っていた。すると、体の話をしだしたが腰も悪く、足も毎日痛いようで、お一人は来年股関節の手術をするようだ。隣の席でどうしても聞こえてしまうが「この世代になるとほとんどの人達はどこかが痛いのだ」と感じた。すると、...老化と共存して

  • 今が大切

    最近夫が夢に出てくるようになった。昨夜から今朝にかけて二度も続けて見た。それは多分思いがけない人から、「後から聞きました」とお花を頂いたり、お見舞いの電話があったりしたからかも知れない。配偶者の死はストレス度1位の「ストレス100%」だが、人一倍淋しがりで臆病なので、夫は半分保護者のような存在だった。一人暮らしをしてから夫のいない喪失感、寂寥感に苛まされたがメソメソしているのはおよそ私らしくない。雑学的だが色々な指導ができる私、衰えたとは言えまだ十分体力も気力もある、と発奮した。今来年から始める高齢者少人数クラス、その構想を練っているが、それは心身両面の「多分小池能里子でしかできない内容」でエキサイティングだ。やっぱり燃えている時が、もっとも自分らしく大好きだと思っていらる今が大切

  • 工夫するのは私のベルグソン時間

    ビールを飲みながら「何時も美味しく食べられて幸せ」と言ってくれた夫。亡くなってから、自分だけの一人の食事になった時、いくら一所懸命工夫しても相手がいないので、実はあまり料理を作れないのが淋しかった。そのため、下手の横好きで料理が好きな私が、料理ができないことがとてもも淋しかった。でも、ある日(これではいけない)と気づいた。幸い「能里子さんのお料理大好き」と言ってくれる、友人が近くにいるので、時折食べてくれるので遣り甲斐はある。それからは自分のために料理をすることにした。「食を制する者は人生を制する」と言う言葉もあるが、そんな意味では高年齢で健康、意欲もあり新しいクラスを始める私は、少々おこがましいがもしかしたらその証明かも知れない。あまりに手間がかkるので、きっと呆れられる事でしょう。材料ねぎの青い部分、...工夫するのは私のベルグソン時間

  • 工夫するのが私のベルグソン時間

    ビールを飲みながら「何時も美味しく食べられて幸せ」と言ってくれた夫。亡くなってから、自分だけの一人の食事になり、いくら一所懸命工夫しても相手がいないので、実はあまり料理を作れないのが淋しかった。ある日(これではいけない)と、ハッと気づいた。幸い「能里子さんのお料理大好き」と言ってくれる、友人が近くにいるので、時折食べてくれるので遣り甲斐はある。それからは自分のために料理をすることにした。「食を制する者は人生を制する」と言う言葉もあるが、そんな意味では高年齢で健康で新しいクラスを始める私は、少々おこがましいが、もしかしたらその証明かも知れない。久しぶりに「しっとりふりかけ」を作ったが、あまりに手間がかかるのできっと呆れられる事でしょう。材料ねぎの青い部分、(細く裂いて乾燥させる)豆苗の二度面の芽、ゴマサケ、...工夫するのが私のベルグソン時間

  • 師走なのに暖かい日

    バスで経堂へ買い物に行こうと家を出たが、バス停へ行ったらまだ13分ぐらい来ないので、近くを歩いてみた。北口駅前は落ち葉が沢山落ちていた。遊歩道に足を延ばしたら、可愛いきれいなお花が咲いていたが、それ以外お花は全然なかった。それにしても・・・・この暖かさは異常だが、宮城県、青森県、秋田県などはだんだん暖かくなっているそうだ、その反面今年は関東地方にも「爆弾雪」が降るとかテレビで言っていた。海洋漁業も季節外れの魚が大漁だとか。これから地球は一体どうなるのかしら?、と恐ろしい気がした午後だった。師走なのに暖かい日

  • 改めて感じたこと

    豆苗は大きな豆を水につけて、その芽が出てもやしのような野菜だがもやしと違ってしっかりしている。それをにんにくをタップ入り入れたごま油でさっと炒めると、歯ざわりが良く私は大好きで、ときどき食べる野菜だ。まだ根元についている豆が残っているので、その残った根元を水を入れしばらく置くと、また芽が出てもう一度食べられる。以前ははときどきやったが、今回は観察するようなつもりで、パックに水に入れ久しぶりにやってみた。すると三日ほどで根元から芽が出てきたが二度目はとても細いが、どんどん伸びてきた。毎日成長して行く様子を見ていたら、何だか健気で愛おしくなり「命って凄いな」と感動した。思えば私達は、毎日命のあるものを頂いて生きている、決して無駄にしては申し訳ないと改めて感じた。もう成長の限界と感じ、明日は頂くことにしたが、計...改めて感じたこと

  • 12月1日

    なかなか眠れないため、起きて薬を飲んで一度は眠ったけど、トイレで起きてからどうしても目が冴えてしまった。深呼吸をしたり、自分のマントラを唱えたり、自律訓練法(医学が元でできたセルフコントロール法)などいろいろやっても、どうしても眠れない。それは来年から始めるレッスンのことで、心が燃えているからだと自分では分かっている。「人生100年時代あなたはどう生きたい?いつまでもステキにいきたいあなたに75歳からのワクワクトレーニング」なんてタイトルです。末期高齢の私が新しいレッスンを始めることは、噴飯ものかも知れない。でも、どうせそう長い命でないし、誰にも迷惑かける訳ではない、同世代前後の方のお役に立てると思ったから。もしも誰も来てくれなくても良いので、自分がやりたいからなのだ。自分をたたき台にして工夫しそれなりの...12月1日

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