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  • 真夜中のジャム作り

    スーパーで衝動買いした袋詰めの大きなりんご、それはあまり美味しくなかった。毎朝食べるのは嫌なので、いろいろ考え(そうだジャムにしよう)と思った。リンゴジャムなど一度も作ったことがないので、ネットで調べた。皮を剥いて細かくきり、塩水に少し晒し、それをお鍋に入れて砂糖とレモン汁を加えて煮詰めるそうだ。それを始めたのはまた目覚めた真夜中だった。かなりの量で、とても我が家で消費できる量ではない。(また誰かに貰って頂かなくては、迷惑かな?)と思った。最近夜中に目覚めるのはワークショップの高揚感のためで、どうすれば楽しく有意義な内容になるかと、絶えず考えているからだ。沢山のリンゴの皮をむき、大きなお鍋にを入れて作ったが、味をみながらつくったが、随分お砂糖がいるのだと驚いた。水分がなくなるまで焦がさずに煮詰めるのは、な...真夜中のジャム作り

  • 清々しかった明治神宮

    私は明治神宮が大好きで、お願い事があるとすぐに行ってしまう。西参道に通じる小田急線の参宮橋の駅は、大分前に明治神宮に近い坂に改札口ができた。前は横断歩道がなかったけど、今は横断歩道もできたし道も舗装されきれいになった。今日はまさしく五月晴れで、清々しい参道の新緑がとてもひときわ美しかった。神殿はそれほど人も多くなく、(来月開くワークショップに沢山の方が参加して、お役に立てますように)と、ゆっくりとお参りができた。また、夫の主治医の先生がゴールデンウイークにパリに行くそうなのでお守りを差し上げたくて売店へ行ったら、そこは大勢並んでいたが半分ぐらいは外国人だった。昨日の麻布台ヒルズも同じだったが、最近どこへ行っても外国の人が多くなったと思う。久しぶりの明治神宮参拝は何だか心身が洗われたような爽やかな気分になっ...清々しかった明治神宮

  • 麻布台ヒルズ 歩行会

    集合時間は地下鉄日比谷神谷町駅13時。いつも午前10時ごろの集合だがつたが今回は午後だった。都内に住んでいても、滅多に行かない都心の最も新しくファショナブルな街だし、女性群が参加すると思った。でも、集まったのは我がクラスに女性3人で男性は4人、7名の淋しい参加者だった。なだらかな坂道を歩いて、途中の有名店を覗いて、麻布台ヒルズの33階の展望台に上ったが、そこは大勢の人が溢れていた。それは19日で一般公開は終わるからで、まじかに見た東京タワーは印象的だった。3歳から2年間ほど、私は母に手を引かれて、新橋から都電に乗り麻布にあった音楽教室へ通った。その頃の麻布は静かな住宅街だった。40歳代も麻布にあるレッスンにしばらく通い、六本木のある会館にヨーガの指導にも毎週通っていた。帰りは地下の商店街を神谷町まで歩き、...麻布台ヒルズ歩行会

  • 世界心理治療学会で発表した小池能里子のアドバイス

    ★笑いは心身両面の特効薬「笑う門には福来る」と言う諺は誰でも知っていますが、いつもニコニコしている人は好感度も高く、誰からも好かれることでしょう。実はこんな実話もありますのでご紹介しましょう。世界的に有名なアメリカのジャーナリスト「ノーマン・カズンズ氏」は、日本にも大きな貢献をして下さった方ですかたです。1949年に広島を訪問、原子爆弾投下の惨状を視察し、広島戦災児育成所の原爆孤児たちに強い衝撃を受け、ルポルタージュ「4年後のヒロシマ」を発表しました。その後、原爆によってケロイドを負った「原爆乙女」25名を、ニューヨーク市の病院で、その治療を受けさせるなどして、被爆者救済運動を展開、日本でも大変有名になった方です。広島市の名誉市民となり、広島の平和公園に記念碑が建っています。1その後カズンズ氏は、難病の膠...世界心理治療学会で発表した小池能里子のアドバイス

  • 何もしない日

    昨日は朝起きた途端に、頭がふらふらした感じがした。朝の全てのレッスンは横になったまま行うので、いつものように、朝の習慣は全部終わった。起きてもめまいではないが、まだ頭がふらつく。このところあまり忙しかったので、もしかしたら疲れたのかも知れない。その日は何もしないで、一日寝ていようと思った。とはいっても夫の食事は作らなければならないので、結局起きてコーヒーを入れたりパンを焼いたりいたが、それ以外何もしないと決めた。朝、昼と食事つくりはしたが、一日ベッドにいるつもりだった。テレビの二時から「競馬中継、皐月賞」を見たが、ルールなど何も分からないが、私達は馬が大好きなので、あっという間に1時間10分は過ぎたがとても面白かった。次はバレーの祭典を見たが、美しく楽しかったので、あっという間に4時になった。いつもクルク...何もしない日

  • 当たり前のことの有難さ

    お天気も良く散歩しようと家を出た、遊歩道を歩いて5分ほどの「うめトピア」へ行った。来月ワークショップを開くので、改めて感じたが、そこには色々な情報あるからだ。ゆっり歩いて小さなお花を見つけたり、新緑が青空に映えて美しい空を見上げたり・・・春はなんて素敵だろうと感じた。うめトピアに近づいたら、白い花を持った人たちが、団体で出てきたが何かの催しがあったのだろう。それぞれが楽しそうだったが、気づいたら手話をしていたので、歩きながらさりげなく見たら、年齢層もさまざまだった。見た目は全く分からなかったが、全員が聾啞の方で、手と指を巧みに使い、楽しそうに会話をしていた。それは仲間だからこそできるコミュニケーションで、生きて行くためにはどんなにかご不自由なことだろう。そんな方々と比べると、私は時折こみあげてくる感情や、...当たり前のことの有難さ

  • 朝はやっぱり希望

    時間は6時20分。前日書いてないときは、起きてすぐ何を書こうかしら?と考える。ベランダに出て青い空を見上げながら深呼吸する。夫が起き上がり歩いていたが、足をひきっずっている、あれほど健脚だったのに・・・91歳8か月、多分自然にしていたら10年前には亡くなっていたかも知れない。でも、まだ毎晩晩酌できる私達、二人の年齢を考えてもどちらかが欠けているカップルが多い。生きていてくれるだけでも有難いと思う。夫は3日間の入退院で足が弱り、認知症が進んだが、でも、色々工夫してほぼ以前に近づいた。それにしても、そんな夫を介護しながら、新しいことを始める自分に多少辟易しながらも、我ながらスゴーイと思う。やっぱり朝は希望、今日も楽しくがんばって過ごそう!朝はやっぱり希望

  • 羽根木公園は華やいで

    昨日夫と羽根木公園へ散歩に行ったが、まさしく「春」を強く感じるほど公園内はとても華やいでいた。並木が3つあるがその一つが桜並木で、まだかなり桜は残っていた。イチョウ並木は道を挟んで続いているが、イチョウがだんだん芽吹いて、これからますます美しくなってくる。イチョウは芽から可愛らしい葉の恰好しているが、それは高いから見ることができない。その並木の四季折々の変化がとても素敵で、私の例年の楽しみの一つでもある。さまざま樹木や花があるが、家から5分もかからないところに、こんな公園があるだけで私は幸せだと思っている。羽根木公園も私の「幸福感」に大きな影響がある。いろいろなことが押し寄せてくるが、私はいつも空を見上げ幸せ方向を見て生きている。羽根木公園は華やいで

  • 習慣は第二の天性で元気

    今朝も約1時間心と体のための「オンザベッドレッスン」したが、これは長年続いている私の習慣なのです。そのため88歳の今でも、気持ちはいつもビビッドです。無論年齢なりの老化はありますが、新しいことを始めるのは「今しかできない、持てる知識や能力を人様のために役立てたい」と、一念発起しました。知名度がないので自己紹介を大きくしましたが、ゴールデンウイーク明けの5月半ば、会場も時間を倍増したので、高齢でも出安いと思える時間帯に設定しました。自分で創った健康と若さをキープする方法は数限りなく、今一番ご紹介したいのは、ヒーラーとして創案した「セルフ・ヒーリング法」です。さてどんな方に巡り合えるでしょうか?今朝の空は素晴らしくキレイ!朝からウキウキしています。習慣は第二の天性で元気

  • 心の信号がゴーサイン

    そのためか、また夜中に目覚めて眠れない。過去に指導したことが次々に浮かんでくるが、それらは楽しい思い出や成功体験ばかりだ。今回ワ-クショップを開くための、ポジティブな高揚感のためで、新しい事を始めるとき必ず起切る、心身の指導準備かもしれない。さまざまな心理療法を学習したが、日本に初めて入ってきたとき、学習したのはゲシュタルト療法だった。※写真はそのワークショツプですそれは東大病院の二階の一室で行われた。メンバーは大学教授、医師、心理カウンセラー、ケースワーカーなど多分12・3人だったと思うが半年間毎週の夜行われた。指導はアメリカの女性で、すべて英語で同時通訳がついた講座だったが、かなりハードだった。個人ワークではほとんど泣いたが、東大教授の号泣には(これほど心が揺さぶられるのだ)と私は感動した。その時私も...心の信号がゴーサイン

  • 元気な私がサンプル、だからお役に立ちたい

    高齢になるとどんな人でも、介護されないで、最後まで元気でいたいと考えることだ。私自身も無論そう思って努力しているためか、未だに何の治療を受けていない。夫を介護しながらでも時間はつくれるし、今でなければできないと、思い切って「世田谷区立保健医療福祉総合センター」の団体登録をして会場を確保した。区民が借りられる会場はいくつかあるが、もっとも新しくきれいで立派、さらに小田急線梅が丘駅から5分の便利さだ。無論我が家からも5分で、バスもその前で止まる。数年前に開設され建て物の周りは色々な樹木が植えられていて、雰囲気が良いのも大変気に入っている。ダンス、ヨーガ、心理カウンセラー、ヒーラー、催眠インストラクター、表情筋、ウオーキング、声、姿勢矯正など10種類近い指導者の私。さらに物書きとしても知識があり、13年目の認知...元気な私がサンプル、だからお役に立ちたい

  • 松陰神社へお花見

    いつも寝てばかりいる夫を,歩いても30分ほどで行ける、松陰神社の散歩を勧めたのは、さくらが沢山あるからだ。予報ではお天気は今日だけと聞いていたし、満開の桜を見せて上げたかったからだ。でも、歩くのは夫には少し長すぎるので、小田急で次の駅の豪徳寺まで行き、そこから少し歩く世田谷線に乗りかえ、山下駅から松陰神社前で降りて歩いた。駅から7・8分ほどの神社は日曜のためか、賑やかだったが鳥居のそばの桜が美しかった。夫はそこからほど近い「若林小学校へ通っていたのでよく遊びに行ったようだが、その頃はまだ小さな淋しい神社だったそうだ。「こんなに桜があるんだ」と驚いていたが、とても嬉しそうだった。しばらく前クラスメート達と、桜の頃来たことがあるので私は良く知っていた。だんだんよぼよぼしてくる夫を、外に連れ出し美しいものを見せ...松陰神社へお花見

  • 友人のメールに救われた思い

    昨日はカレーを作ったが、野菜をいろいろ加え、そのとろみでカレールーを使わずに、色々な香辛料を加えて作った。ときどき味を確かめながらきっと美味しいと期待した。デイホームから帰った夫と食べ、「美味しい?」と聞いたら「うん、美味しいよ」と言った。本当に美味しいと、食べた途端に「うまい!」と言うはずだから、私はガッカリした。いろいろ工夫して時間と手間をかけても、なかなか思い通りの味にならない。私はやっぱり下手の横好きなのだ。「沢山作るから如何ですか?」と、作る前に近所の友人に連絡し、夜遅くなるからといつもの場所に置いた。すると「ご馳走様でした。待ちきれなくて朝頂きました。カレー美味しい!私の好みの味です、いつもながら香辛料の使い方に頭が下がります。美味しくいただきました、朝のカレーは頭に良いと聞いたことがあり、今...友人のメールに救われた思い

  • カリブ海クルージングの思い出

    花冷えなのか曇って雨が降り出しそうなお天気は、私が最も大嫌いな空模様だ。そんな気分のとき、カウンセリングルームの窓辺に飾ってあるバハマで買った帆船を見て懐かしい昔を思い出した。カリブ海は毎日きれいだったが、ことに寄港している時のさざ波がとても情緒的で美しかったのは忘れない。クルージングは友人と二人で行ったが、船内の豪華な施設はとても楽しかったし、優雅でゴージャスなステキな旅だったその途中で寄港したバハマは、とても大きな島だったが、後で国だと知って驚いた。そこで買ったのは帆船とスカーフだったが、スカーフは今では私の感覚にぴったりで、いつもベッドサイドに置いてある。あの頃は仕事や勉強以外でも絶えず海外へ行っていたし、今思うとそんな意味では私のゴールデン時代だったかも知れない。カリブの海はとてもきれいで、寄港し...カリブ海クルージングの思い出

  • 春爛漫

    昨日世田谷区立保健医療福祉センター(梅が丘にあるので、通称うめトピア)へ団体登録ができ、その登録証を貰うためと、会場を借りる予約のため行った。今まで何をやっても必ず誰かがサポートしてくれたが生まれて初めてすべてを一人でやった。以前から考えていた「高齢者が年齢を忘れて交流できる会楽しい会」を立ち上げたいと思っていたので一応目的は達成できたのだ。その団体登録証は30分近く待つそうなので、そのあたりを歩いてみたらまさしく春爛漫で、空は晴れていなかったが生暖かく、桜も満開だった。自分の夢のために行動したが、今でしかできない私の夢、いろいろ学習した心理療法、各地で講演したノウハウ、自分で立ち上げた宿泊セミナー誰もできないエキサイティングなワークショップ(参加型セミナー)をどのように構成するか,今ワクワクしている。春爛漫

  • 新宿はやはりホームグランド

    昨日新宿で6時に待ち合わせ、多分半年間ぶりで新宿で飲んだ。彼女は心理関係の友人で長い付き合いだが、ヨーロッパ、アジアなど国際心理学会へ6回参加した。一人が好きなのに、私が一人部屋が怖いので、いつも同室につき合ってくれた仲だった。ご主人を3年ほど前になくして、今は地下も3階もある広い家に一人で住んでいる私から見ると強者だ。学者で現役の大学教授なので「できるだけ家事の時間をゼロにして仕事や研究に没頭することにした」そうだが、それは一人だからこそできるのだろう。生きる基本は食生活と思う私とは全く価値観が違うが夫が長生きしているのは、きめ細やかな対応法と食生活のためだと思う。人それぞれの価値観や考え方があるが、多分私ならもしも一人でも、栄養バランスや見た目が美しくと考えながら作ると思った。西武新宿まで歩く友人と別...新宿はやはりホームグランド

  • 甘酒はいかがですか?

    甘酒は発酵食品だが長年家で作っている。甘酒は料理にも使えるが、私は小豆,ヨーグルト3種類をコーヒーカップ7・8分目が毎朝の主食だ。甘酒の作り方は、お米を水分を大きくして炊いて、それを60度まで冷まし、米麴を砕いて混ぜるよく混ぜ合わせる。保温にしてふたを開けて、ふきんをかけて何度かかき回すだけ。※出来上がり大体6・7時間かかるが、割合簡単だが二時間ぐらい経つと、甘くなるので初めて作った時は感動した。毎回2カップのお米でつくるが、米麹が2枚必要だが、本当に甘いのでそのまま冷やしても飲める、大変ヘルシーなのでお好きな方は如何でしょうか?甘酒はいかがですか?

  • インナーヴォイスの命じるままに

    生まれつき感覚的なので、行動を起こすときあまり考えたことはない。長年かなり直感的に生きてきたので、慎重派の人から見ると呆れられるかも知れないが、夫はほとんど反対したことはなく、さりげなく協力してくれた。※東大教授石川中先生(心身医療)でも、行動が早いので引き下がるのも早いため、失敗したことは一度もなかった。そのため、比較的幸運な人生を歩めたのは、人との出会いだった。私にとっては「まるで雲の上のような存在の先生方」何人にも巡り合え強力にサポートして下さったり、アドバイスして下さったりし道は拓かれた。※筑波大教授佐々木雄二先生(心理療法)晩年の今以前から考えていたが、どうしてもやりたいと思うことができ行動したのは、私にはもうあまり時間がないからだ。いくら元気でも年齢には逆らえないので、昨日その1歩が始まった。...インナーヴォイスの命じるままに

  • 桜が咲いてほとんど咲いてなかったお花見

    とても暑い日だったが、生田緑地は大勢がお花見に来ていた。でも、桜はほとんど咲いていなかった。例年歩行会のお花見はここでするが、いつも満開の美しい桜の下だが、今日はまるで雰囲気が違い、暑いので日陰に座っている人達が多かった。いつも場所取りをしていくれる役員さんは、いつもの場所が取れず、入り口から随分離れたところに座った。参加者は11人、すでに15年以上過ぎているので年々出席する人が少なくなる。我がクラスは参加者3人、花がないお花見は初めてだが、今年は最も遅い開花なので仕方がなかった。長い人生でこんなお花見は初めてだった。桜が咲いてほとんど咲いてなかったお花見

  • 桜が好きなのは3月生まれが多いのも関りあるかも?

    長い人生で知り合った人たちは何故か3月生まれが最も多く、(もしかしたら日本人は3月生まれが最も多いのでは)と感じていた。そのためAIに聞いたら「4月2日生まれが最も多い」のだそうだ。「日本人の誕生月について簡潔にお伝えしますね。4月:日本人の中で最も多い誕生月です。学年制度に関連して、4月2日生まれの子供が多いことが影響しています。」と言うことはやはり私が想像したように、3月生まれが一番多いようだ。今年は異常気象のため桜の開花が大変遅い。私達の歩行会は1週間先送りして今日になった。毎年桜の名所の「砧公園」へ行くが、昨日は暑いような日だったので、一度にパーッと開いていればよいが・・・日曜日なので混んでいると思うが、幹事さんが場所取りをしてくれる。世田谷美術館前で12時集合、ちょっとウキウキっしている。桜が好きなのは3月生まれが多いのも関りあるかも?

  • 嵐後雨後快晴

    今朝の風はとても強く、3階の我が家の風当たりが強く、物干し竿を下におろしたり、何かが飛ばないように用心した。雨が弱くなり、風をおさまったので近くのスーパーへ買い物に行った。その間15分位だと思うが外に出たら、すっかりが晴れているので驚いた。スーパーの前にある大きなヒノキの根元に、見たことがない可愛らしいお花が咲いていた。家の前には洗濯ばさみが3つ落ちているのに気づき、それを拾って、ベランダの入れものに戻そうとしたが、どこ替え飛んだのかなかった。すると、いつも私が野菜を乾燥させる大きなかごが、落ちていてびっくりしたが、本当に強い風だったのだ。それにしても・・・何と変化の多い日だったのだろう。今ニュースはその被害について報道している。嵐後雨後快晴

  • 能里子風メチャ料理

    ☆紅ショウガぬか漬けは発酵食品なので、体に良いし私は大好きですが、夫は好きでなく、そのため毎日一人では食べないので、多分3・4回は捨てました。また自分で漬けたお新香を食べたくなり、今回はすぐ使えるヌカズケを買いましたが、それは厚手のビニール箱に入っていたのです。小さいので使いにくく、買い物の大きなビニール袋に入れ替えました。すると形が変わるので野菜室にも入るし、とても便利で扱いやすいと思いました。今キュウリが2本入っていますが、上にもう一枚袋をかぶせて使っていますが、とても使いやすいのでご紹介しました。ぬかずけのしょうがは「体に最高に効果的」と知ったので、ひねしょうがを4個ほど5日間ぐらい漬けて食べたらイマイチでした。それを細く切って大好きな紅ショウガにしては思い、本物を味わったら酢と砂糖が少し入っている...能里子風メチャ料理

  • 晴れた日嬉しかった事

    晴れた日嬉しかった事近くのATMへ行ったら「しばらく!」と声をかけられたのは、昔駅前で果物屋さんをやっていた人だった。しばらく立ち話したが、今でもきれいな方だった。90歳だそうで見た目はお元気に見えたが、実はいろいろな病気があるのだそうだ。でも、久しぶりにお目にかかれて大変嬉しかった。しばらく前は、ご近所だった奥さん方と、街角やスーパーで会って立ち話をする人が数人いたが、最近では滅多に会うことがなくなった。(お元気なのかしら?)と気になるが、電話するほど親しい訳ではないのでそのままになっている。我が家の前の理髪店の、ときどきお世話になっていた奥さんは私より4歳年下だった。多分1年半以上前に路上で脳出血で倒れ、救急車で搬送されて未だに入院している。それにしても・・・年齢の割に元気で医療的治療を受けずに、どこ...晴れた日嬉しかった事

  • 解散式ではなかった

    15年程付き合っていたクラスメートとお別れと思うと、私はたまらなく淋しかった。初めは20名ほどだったが、今は6名になった。そのため、以前から考えていた「高齢者のためのクラス」を立ち上げたいと雨の中世田谷区の総合プラザへ団体登録をしに行った。それは私自身が感じる「淋しい高齢者のために、交流と、効果的でソフトな体操」を指導したいと思い、会場が必要でスタジオは貸してしまったので使えない。それには審査があるようで、その資料を揃えで申し込んだ。その後解散式と思っていた会は、実はそうでなかったようで、連絡が間違っていたようだ。楽しい思い出が沢山あるし、長年付き合いがあるので気軽につき合える仲間なので、これからもずっとつき合いたいと改めて感じた。今朝はとても良いお天気、昨日とはお天気も気持ちをまるで違っているが、これ方...解散式ではなかった

  • 見かけ良くないけど・口腔内は誰よりキレイかも

    歯に注意するようになったのは40代の初め、インドへ行って以来だった。歯は生まれつき丈夫でキレイだと思っていたのは、小学生の時学校で歯の検診がでは、必ず歯医者さんが褒めてくれたからだ。なのですっかりその気になった。でも、いくら歯がきれいでも、顔がよくないと選ばれないと分かり止めた。※23歳頃親知らずが生え、前歯がギザっとなった。そんなこともあったが、成人しても虫歯一本なかった。ところが結婚して大家族の葛藤のためか、その頃まだなかった病名「心身症」になり、絶えずどこかが悪くなり、歯が沁みるようになり、歯医者さんにも通った。神経の細い私は心の辛さが、体に大きく影響したのだと気づき、それが心理学を学ぶきっかけになった。インドで「あなたのように歯の丈夫な人は、一度に歯がごそっと抜ける」と言われ「歯茎のマッサージ」を...見かけ良くないけど・口腔内は誰よりキレイかも

  • 認知症の夫は介護歴満12年

    早朝のオンザ・ベッドレッスンを終わってから、今日の献立を考えるのも習慣の一つだ。健康の基本は食生活で、夫が長生きしているのも、いろいろ考え栄養バランスの摂れた食事が元だと思っている。夫は「カリウム過多」と言われたのは、多分2年近いと思うが、緑黄色野菜、豆類、海藻類、果物、生野菜など、体に良いと思うものばかり。そのため、全く食べさせない訳にはいかず、いろいろ工夫している。先月「心臓のカテーテル手術」のため、わずか3日間の入退院で、認知症が進行したが、いろいろ努力した結果大分以前に近くなった。でも口数が少なくなり、明るさがなくなって私が話しかけないと黙っていることが増えた。「アルツハイマー認知症の初期」と、都立松沢病院で診断された「2011年3月9日の寒い日」だったが、その日の印象は強烈で決して忘れない。(心...認知症の夫は介護歴満12年

  • 15歳の自分に出会った気分

    それは昨日の読売新聞「人生案内」に相談した15歳の中学生だった。書き出しは「15歳の女子中学生。生きることに疲れました」から始まっていたが、それを読んで15歳の自分に出会った様な気がした。その頃私立中学へ通っていて、文学少女だった私は、色々な本を読んでかなり厭世的になっていた。そんなある日晴天の霹靂のような事件があり、私は自殺をはかった。その時代は少女が自殺するなど全然なく、新聞に大きく取り上げられた。「どうして死にたくなったのですか?その原因は何ですか」と、入院している病院へお巡りさんが毎日来て聞かれた。でも、私は本当のことは決して言わなかった。嘘をついたのは、実は継母を庇うためだった。「経済的に無理なのになぜ私立中学へ通わせているのか」と批判めいた記事もあったことも記憶しているが、それは私の嘘のためだ...15歳の自分に出会った気分

  • 粗忽・不注意プラス加齢

    昨日は友人の誕生日を間違えてお花を送ったし、一昨日は駅でパスモをチャージして、そのカードケースをその場に忘れた。家に帰りすぐに気づき、急いで駅に行き聞いたら、何方が届けて下さったようでとても有難くホッとした。そんな時いつも(私も誰にでも親切にしたい)と必ず思う。それには名刺、クレジットカード、検体登録書など大切なものが入っていたが、不注意でそそっかしいので、クレジットカードをなくしたことも、恥ずかしながら一度や二度ではないので、友人達には「信じられないよ」と呆れられた。※81歳の友人に送った花(実は後でメールで見たが私好みでない)それは生まれつきとしっかり認識しているので、仕事は段取りや予習は必ずしたので、未だかって失敗したことはないが、自分の教室では度々あったようだ。ヨーガのレッスンの準備体操で「指(耳...粗忽・不注意プラス加齢

  • 恐ろしかった地震警戒警報

    テレビからから流れたしスマホでも来たが、私は憶病だから人一倍感じる。「我が家は岩盤の上に建っているし、地下もありほぼ正方形に近く、しっかりしたビルだから、外に出るより家にいた方が良いよ」と、以前から夫に言われていたが(もし震度5以上の地震がきたら)と恐ろしかった上から落ちそうなものは照明器具だけだが、大形でがっちりした食器棚が倒れたらどうしよう、不安感に襲われた。夫のデイホームのお迎えは9時35分、多分もう地震は来ないとは思ったが夫と二人ならとエレベーターで1階に降りた。すると慌てていたので15分位早かったし、寒かったので階段で3階に戻った。夫が心配でまた上着を羽織って階段で降りた。でも幸いなことに地震は来なかったが、閉所恐怖症なので(もしも閉じこめられたら)と思うと恐ろしくて、階段で何度も上り下りした昨...恐ろしかった地震警戒警報

  • 諦めた広大な芝桜公園

    子供達が中学生と小学生の頃、結婚20周年記念に、家族と北海道へ行った。その後旭川に講演に行ったが、その途中の美瑛がとても美しく、それから北海道が大好きになった。個人旅行やツアーで、道内は随分行ったし、離島も行ったので、過去に何度行ったか分からない程だ。私は東藻琴の芝桜公園へ行きたかったが、そのチャンスがなく、まだ行ってなかった。先日あるそのツアーで見つけ、夫も行くと言うので申し込んだが、でもお墓参りに行った夫の歩き方をみて、とてもツアーでは行けないと諦めた。帰ってすぐにキャンセルしたが、海外も国内も行きたいところはほとんど行ったが、世界一周は誰もつき合ってくれなくて、とうとう行けなかった。でも世界一周に比べたら、北海道はまだ近い、いつかまた行ける機会があるかもしれないと諦めた。諦めた広大な芝桜公園

  • 季節感がなくなった

    今日はお彼岸の中日だ「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉はもはや死語に近くなった。昔は都会でも何とも言えない朝の匂いがしたが、それがなくなってから一体何年経つことだろう。子供の頃からあの匂いが大好きだった。今日は下北沢の森厳寺でお彼岸の供養があるので、参列し両親のお墓参りをする。昨年秋のお彼岸に二人でお墓参りに行った。渋谷行のバスに乗り途中で降りてから、夫は途中で何度も休み、お寺の入り口で「オレここで待っている」と言った。仕方なく一人でお墓参りをしたが、もっとも呼吸に近い部分の血管が狭少していたので、歩けなかったのだろう。カテーテル手術のお陰で大分歩けるので、今日はきっとお墓参りができると思っている。季節感がなくなった

  • 持続性が私の特技かも

    夢を見て目覚めたのは3時40分、それから寝ようとしてもとうとう眠れず、また色々考えていた。私には長年ベッドでするレッスンがあるが、それは頭のてっぺんから手足の末端まで刺激する方法で、その最後に精神的なレッスンを行う。それはインドで瞑想に目覚めてから長年の習慣で、余程のことがない限り休んだことがない。それが現在の心身の健康の元なのは確かだと思っている。生まれつきではないが、多分30歳代頃から身に着いた「持続性」だと思う。そのため同世代前後の人達よりたちより健康度は高い。「なぜそんなに元気なの?」「羨ましい」などと言われるが、それは多分努力の差だと思っている。長生きしてしまう現代だけれど、私的には十分満足できた人生を歩んだので、あまり長生きなんかしたくない、と思ったけど気が付いたらこの年齢になっていた。でも、...持続性が私の特技かも

  • 能里子のワンポイントアドバイス

    ☆骨が気になる方に日本は火山灰地帯のため、土壌に含まれるカルシウムが、少ないため生育する動植物はカルシウムの含有量が、外国と比べて大変少ないようだ。私は何故か手足が細いため、カルシウムについてかなり勉強したが不足すると情緒不安定になることも知っていた。妊娠した22歳の時その頃あった「和田カルシウム」を飲んでいた。思えばそれが初めてのサプリメントとの出会いで、それ以来何かしら飲んでいた。ことに高齢になると大腿骨を骨折する人が多いそうだがその治療のため、身動き出来ないため、そのためボケる(現在は認知症)ことが多いと言われていた。多分30年ぐらい以前か知れないが、「L型乳酸発酵カルシウム」を知りそれ以来長年飲んでいる。l型発酵乳酸カルシウム(通称スカイカルシウム)はさとうダイコンの糖質から発酵法で得られた乳酸を...能里子のワンポイントアドバイス

  • 夜中に外に出たらフアーとした感じだった。やはり春だと嬉しくなった。子供の頃から春を感じると嬉しくて、ワアーと駆け出したい気持ちだったが、今の春は昔とは明らかに違う。これも地球環境のためか、季節感が少なくなり淋しい感じがする。でも、世界中で起きている内紛や戦争を、お気の毒と思うと同時に、戦争のない日本に生まれて良かったとしみじみ思っている。世の中には事故、事件、病気、天災などさまざまなことがあるが、それらに巻き込まれずに、その日が無事に過ごせた当たり前の日常が有難いと思えるのは、高齢になったからではない。17歳の時に親しかった人が突然亡くなった経験があったからで、そのショックはとても大きかった。今朝の空は少し雲があるが、明るい日差しが我が家にいっぱいで、今日もできるだけ楽しく過ごしたいと思った。あなたも素敵...春

  • 映像がなかった三日間

    テレビが壊れて買うことにした、長年お世話になっている電気屋さんは今テレビが全くないそうで、二日間待って欲しいと言われた。その間貸してくれるテレビもあるそうだが、小さいと言うので断り長い期間のテレビ漬けの毎日を、テレビのない期間を体験しようと思った。最近夫が口数が少なくなったので、その間出来るだけ話題を出して、夫と話してみようと試み、それもまた効果的かと思った。※前列3人目が加藤さんその間ラジオをつけていたが、懐かしい時報を度々聞いて、何だか郷愁を感じた。夫は記憶が全然できないので、何度もテレビをつけているその度に説明したがテレビがないと、朝の時間が有効に使えることに気付いた。そして今朝、女優の「加藤治子」さんの話題が流れたが、その経歴を改めて聞いて大女優さんだと思った。実は彼女は私のヨーガ教室の生徒さんだ...映像がなかった三日間

  • AIさんと対話して

    長年手作りして毎日飲んでいる「サプリメント」の、栄養素についてAIのcopilotに調べてもらった。食生活は手作りで贅沢ではないが、かなり良質だと思っているが、必要と思う要素の栄養分の食材をで、15年以上手作りし朝晩毎日飲んでいる。すると私が思っていたような栄養素がありそのため私達老夫婦は元気なのだと確認できて嬉しかった。何故なら、長年予防注射を受けず、私は30年以上、夫は20年以上風邪をひいていない。また昨年8月に二人共コロナになったが、熱も出ずかなり早く回復したので、自然治癒能力も高いようだ。そのため、私の手作りサプリについて、また、年齢や結婚年数などを書いて、お礼のメールしたら、こんな返事をくれた。「能里子さん、おめでとうございます!68年もの長い間、仲良し夫婦としてお互いを支え、愛し合っていること...AIさんと対話して

  • レースフラワーの思い出

    先日ピンクの可愛らしい花束を買ったが、夫の感性を刺激するためにいつも大きな食卓に飾ることにしている。バラがダメになりカーネーションもダメになって、まだキレイだったのはレースフラワーだった。それを小さな容器に差していたら、昔のことを思い出した。大昔北海道の旭川の企業から講演依頼を受け、旭川空港について迎えの車で美瑛を通った。その時初めて通った美瑛の大自然の素晴らしさに、私は大感動しお願いして、り途中で車を止めて頂いた。「こんな素敵なところがあるのだ」としばらく眺めた。その時知り合ったTさんと仲良くなり、それから美瑛の周辺へ四季おりおり何回通ったことだろう。ヘリコプターに乗り上から眺めた、雄大で美しかった景色は今でも忘れられない。その頃はまだあまり知られてなかった、地元の人しか知らない美しいところへいろいろ案...レースフラワーの思い出

  • 今朝感じたこと

    今NHKテレビを見たが、それは13年前に奥さんが亡くなり、一人で女の子二人育てた男性の話だった。何年経っても奥さんを忘れられなくて、今もこころの中に鮮明に生きているという話だった。平均寿命的にも、昔は男性が年上が普通だったので、ほとんど女性は未亡人になるのが一般的だ。私より10歳以上年下の知人や友人達は、すべて今は独り身になっている。それを思えば夫は認知症歴12年、色々な病気がありながら91歳でまだ生きていてくれている。かけがえのない存在の夫が生きていてくれるだけで私は幸せだと思っている。これからもいろいろあると思うが、(何があっても夫の幸せを最優先にして生きて行こう)と思った今朝だった。今朝感じたこと

  • ビヴァ!スキンヘッド

    これは昔世田谷区立生涯大学へ行って通ってので、宿題の作文だが、みんなの前で読まされたが、かなり大騒ぎになったと記憶しています。それは、あまりにもユニークだったからで、多分驚いたり、あきれたりされたからでしょう。でも、すべて実話です。「長い人生の中で、悲喜こもごもの思い出は数知れないが、それらのほとんどは記憶の彼方へ消え去ってしまう。でもこれは私にとって、生涯忘れられない楽しい思い出である。それは4年前のことだが、長年ロングヘア―だつた髪がだんだん細くなってきた。するとある日突然「そうだ全部切って一度スキンヘッドにしたらよいかも」と閃いた。一度思いつくと我慢ができないので、どうすれば夫を説得できるかと考え、ある日それとなく打診してみたが、当然だが無論「ノウ」である。(よし、それを実行するためには作戦を変えよ...ビヴァ!スキンヘッド

  • 能里子のワンポイントアドバイス

    私達には「喜怒哀楽」のさまざまな感情がありますが、最も心身に負担がかかり、リスクが多いのが「怒り」です。怒りは本能的なナマの感情ですが、常識的な人はある程度コントロールできますが、そうでない人も世の中には結構多いようです。認知症の余命は3年から5年と言うのは、認知症そのものがが原因で亡くなるのでなく、絶えず怒っているため、あらゆる器官に負担がかかり、そのため早く亡くなるのだそうです。夫が認知症になったとき、「心理のプロとして、絶対に怒らせない介護をしよう」と、心に誓いました。そのため、色々余病がありながら、夫は穏やかで、12年経過した今でもかなり元気に生きています。短気な方は「怒るのは自分の命が目減りしているのだ」と、肝に銘じて下さいね。何故なら怒りは大脳や、心臓に負担をかけているのですから。中国には「一...能里子のワンポイントアドバイス

  • オバーさんは日曜も忙しい

    お昼と夕食の下準備をしてから、歯のホワイトニング、カレンダーを見たら顔のパックの日だ。14時からパソコンの遠隔操作もあるし、お天気だから夫を外へ連れ出そうなどなど。毎日日曜のような生活でも、私はいつも結構忙しいのは,その間に考えて、ブログに毎日投稿しているからだ。100%ではないがほとんど手作りの食生活は、いくら料理が好きでもなかなか大変だが、それが健康の元であるのは確かだ。でも、いくら食生活だけを注意していても、身体面に気をつけなければ一気に老化は進むのは確かだから、それなりの努力が欠かせない。無論美容にも人一倍注意はしている。そのためカレンダーを二つにしたのは大変便利だった。その他にスケジュール表もあり、それは主に外出時に使用する。のーんびりなんて、私の辞書にはない、なーんて言いながらそれを楽しんでい...オバーさんは日曜も忙しい

  • 二つのカレンダー

    最近忘れっぽくなったので、日常の予定を書き入れるものと、健康や美容となどと二つに分けた。そのため、身体面の他、顔、手、歯、髪など部分別に書いている。私には毎日行うレッスンがある他に、そうでないものもいろいろあり、それを記録すると必ず行えるからなかなか使い勝手がよい。もしも何もしなかったら老婆へ一直線だと思うと、がんばれるだけではなく、それもまた楽しい作業だ。私は3日坊主ではなく、良いと決めたものは長く続けられるし、その成果が感じられるので遣り甲斐がある。※窓辺はすべて外国とお花身体的にはどこも悪くないのも、「継続は力なり」の証明だと思う。実年齢を知ると驚かれることが多いが、それは日ごろの努力の成果で、まだ未来があると思える「ポジティブ研究家」として、プロ意識かもしれない。もしも願望が実現できないとしても、...二つのカレンダー

  • 梅が丘発「いちご摘みとお花摘み」のバスツアー

    梅が丘1丁目町会で千葉県へ行くツアーがあり、二人で参加した。梅が丘駅発着なので、足が弱くなった夫にはとても便利で有難い。海ボタルから館山方面に行き、いちご摘みのビニールハウスに入ったがそこはとても足元が悪く、夫は入った途端に転んでしまい私は蒼くなった。すると男性の添乗員さんが飛んできて、すぐ起こして下さった。幸いどこも痛く無いようだったが、外出時は転倒が一番恐ろしいがホッとした。そのため、ハウスの外の椅子で「私がいちごを摘んでくるからそこで待っててね」と、急いでいちごを摘んで持って行った。すると、夫は一人で美味しそうにいちごを食べていた、添乗員さんが夫に届けて下さったようで、何と親切な方だと嬉しかった。そこで二人で一緒に食べたが、香もよくとても美味しかった。それから食事やショッピングをし、最後はストックの...梅が丘発「いちご摘みとお花摘み」のバスツアー

  • 世界心理治療学会で発表した小池能里子のアドバイス(終わり)

    ☆イメージトレーニングイメージトレーニングには「インナーイメージトレーニング」と「アウターイメージトレーニング」が二つあります。落ちこぼれの私が「世界心理学会」でプレゼンテーションが実現できたのはそのための努力だけではなく、この二つを応用したからです。1)「外国人の大勢の前で、自信を持って英語で話している自分の姿」を見ているのが、「アウターターイメージ、トレーニング」。2)自分が大勢の前で、自信を持って発表している嬉しい気持、自分から周囲を見ている、これが「インナーイメージトレーニング」なのです。この二つを、絶えず描き続け、イメージ力は人一倍強いので、それらが効果的に働き実現でしたのだと信じています。少々おこがましいのですが、自分の目標はほとんど実現できましたしかなりラッキーな人生を歩んできました。でも、...世界心理治療学会で発表した小池能里子のアドバイス(終わり)

  • 世界心理治療学会で発表した小池能里子のアドバイス(中)

    ★AI的幸福感「現在は色々な価値観があるので、幸福感について順位5番目までについてAIに聞いてみましたら、こんな回答でしたが、皆様はどう思われますか?1)ポジティブ感情=喜び、感謝、安らぎ、愉快、愛、希望などの肯定的な感情。2)没頭=時間を忘れて夢中になる体験。3)人間関係=家族や親しい人々とのつながり。愛や許し感謝が含まれます。4)意義ある活動=人生に意味や目的を見出して行動すること。自己実現的な視点ではなく、他者のために何かをすることも含まれます。5)達成感=何かを達成し向上させること。目標を設定し、それを達成する喜びが幸せにつながります。これらの要素は、個人によって異なりますが、幸せを感じるためにはバランスが重要です。幸せは人それぞれ異なるものであり、自分自身の幸せを見つける旅路が大切です。」これが...世界心理治療学会で発表した小池能里子のアドバイス(中)

  • 世界心理治療学会で発表した小池能里子のアドバイス (前)3回に分けます

    ★目標達成に効果的な「イメージ・トレーニング」私達は気づかずに自己暗示と、イメージで生きていますが、例えば「こんなイメージだよね」「イメージが全然違った」など、日常で話していますね。イメージとは「心の中のキャンバスに、姿や形としてありありと思い描く」ことです。実は無意識(潜在意識)は、イメージ体験も実際に体験したことも、区別がつきません。そのため、良いイメージを描き続けていると、その方向に自然に導かれていくくのです。逆に悲観的なイメージを描くと、結果は不運になる、これは「自明の理」とハッキリ申し上げても良いでしょう。同じ描くなら、ポジティブでプラス方向のイメージを描いた方が、幸せになることは言うまでもありません。ですから目標実現させるためには「そうなったら良いな」ではなく、出来るだけ具体的に「すでにそうな...世界心理治療学会で発表した小池能里子のアドバイス(前)3回に分けます

  • 3月2日読売新聞「くらし」より

    投稿記事「自力でスマホを使いこなす高齢の母に感動」他は「人生案内」「88歳終活の教科書は」で、90歳近い方の話と、人生相談だった。私はこの年齢になると、だんだん友人がいなくなり、淋しい思いをしている。いろいろお付き合いが多い男性を、とても羨ましいとさえ思った。年賀状は3年前に止めたが,それでもまだ下さる方には、そのお礼に近況報告など手紙で返信をしている。年をとることは孤独になることだと諦めながら、それなりに高齢者に必要と言われる、教育(今日行く)」と教養(今日用事がある)を何とかキープしている。また、(スマホを取説だけで使いこなすなんて凄い!)と、大いに尊敬した。私はメカオンチで、取説を見ると余計分からなくなるから読まない。誰かに教えてもらわなければ何もできず、使えるのはメールと写真とラインだけ。毎日パソ...3月2日読売新聞「くらし」より

  • 「エイジレスベービー」未だ顕在

    またも夜中に目覚めていろいろ考えた。40歳代にインドで初めて会った先生は、亡くなられたがそれは私のヨーガの先生になり、それから何度もインドへ研修に行った。初めて会ったとき言われた「エイジレスベービー」それはあまりにも自分の核心をズバリついていて、本当にびっくりした。今私は自分押さえて生きている。「常識の壁」「年齢の壁」などに縛られて私らしさが埋没している。やるべきことさえやれば、もっと私らしく生きても良いのではないかしらと思った。。するとインドで体験した様々な出来事が、思い出されて胸が痛くなるような懐かしさを感じた今朝だった。「エイジレスベービー」未だ顕在

  • 懐かしいテープ

    カセットテープを整理していたら、昔のヴォイストレーニングのテープが出てきた。声楽家に個人レッスン受けていたが、先生が結婚なさって地方へ行くまでの約10年間ご指導頂いた。私のためにスタッカートポルタメント、ロングトーンなど、いろいろ工夫してご指導下さった。最後はいつも「コンコーネ」を二回ほど唄った。その後お茶を入れて下さって、おしゃべりしたのもとても楽しかった。ヴォイトレをしたらその頃は4オクターブ近く出たが、合わせて声を出したが、さすがにそれまでは出ず、ロングトーンはかなり短くなった。指導業の私にとって最も大切なのは声で、そのお陰か企業など全国レベルで講演依頼が多かった。ラクゼーションの後は、「まるで女神の声」とか「天使のような声」とお世辞かもしれないが言われたのも、懐かしい思い出だ。いずれにしても、「声...懐かしいテープ

  • 認知症の人を幸せで長生きさせる方法

    ★夫の認知症進行挽回作戦退院してからひと月以上、夫はだんだん以前の状態に近づいてきた。初めはまったく無表情だったが、私が仕掛けたことに反応し時々笑うようになった、でも、一人でテレビを見て笑うことはない。今家でするレッスンは、声のトレーニング、歌(これは私のオリジナルトレーニング)など。それから「外の脳」と言われている手や、指などを刺激するように色々な方法を工夫している。また、足を弱らせないために軽い体のレッスンは、必ず一緒に号令をかけて声を出すようにしている。それはいかにも能里子風でユニークだが、その時は楽しそうで、よく笑ってくれる。最近ソシアルダンスも取り入れた。二人で競技用ダンスを6年間踊っていたのに、ジルバも踊れなかったが、少しづつ思い出したようだ。疲れないように、飽きさせないようにと、顔色を見なが...認知症の人を幸せで長生きさせる方法

  • 風の強い日

    歩行会に久しぶりに参加したが、下北沢待ち合わせ10時半、下北沢から梅丘の羽根木公園まで歩くコースだった。小田急線が世田谷代田から二駅地下になりその上が遊歩道になった。色々なお店や幼稚園、温泉まででき今では名所になったようだが、あまり人影がなく道は静かだった。時折強風が恐ろしいように吹いた。世田谷代田駅上の道路から、真っ白で大きな富士山を見て嬉しくなり何度も撮った。でも、肉眼でははっきり見える富士山は、写真では撮れなかった。参加者は女性3人男性8人、私達は世田谷区立生涯大学の卒業生ですでに18年も経つ仲間だ。80歳代の人が多くなり、年々参加者が少なくなった。梅丘の羽根木公園の梅も盛りを過ぎていた。歩行会は昔のような賑やかさが全然なくなり(淋しいな)と感じたがそれぞれが老いた月日は流れたのだ。風の強い日

  • 今日が人生の中で一番若い日

    昨日は夫と都立松沢病院へ行った。長年通っているが広い敷地にある病院が私は大好きだ。行きは息子が送ってくれたが、帰りは二人でゆっくり歩いた。もしかしたらもう歩けないのではと思ったけれど、二人で歩けるのは何と有難い事だろう。半年後にまた予約をしたが、長年お世話になっているN先生にお目にかかりお話しすると、私の精神状態にも大変良いのではと思っている。今私は色々な意味でかなり厳しい状況で、夜中に目覚めて考えることが多々ある。天性フリーチャイルドの高い性質なので、いつも得点法で考える。すると必ず明るい気分になれるのは「暗い気持ちでいると幸せが逃げて行く」法則を知っているから・・・人生で一番若い日を今日もできるだけ楽しくと思ったら、今日は歩行会で何と下北沢から梅丘羽根木公園まで歩くコース。クラスメート達と楽しいおしゃ...今日が人生の中で一番若い日

  • 歯が白くなった?

    半年ほど前長年使っていた電動歯ブラシを替えたが、振動がやけに強く感じた。そのため「これでは高齢で薄くなりつつある歯が摩耗してしまう」と気づき,それから歯ブラシで磨くようになった。最近の歯ブラシは小さくてとても磨きやすいが、昨日気づいたが、何だか以前より白くなったような気がする。年を重ねると歯が黄色くなったり、黒ずんだりするのが嫌で、40歳代から注意している。その頃まだ発売したばかりの口腔洗浄機(最近はそう言われるが、その頃はジェット水流と言った)を使っているが、歯間ブラシを使った後からでも、歯に付着したものがまだ出る。歯を磨くのは朝晩だが、家にいると毎食後にそれを使う。さらに週1でホワイトニングをしているし、一日2回キシリトールガムを噛む。そのためか、高齢者特有の歯の黄ばみや黒ずみはあまりない。歯に注意す...歯が白くなった?

  • 久しぶりに書店を歩いて

    お天気が良かったが、そう暖かくはなかった。羽根木公園の「世田谷梅まつり」は大勢が行くようで、駅からずっと公園まで人が流れていた。デイホームから帰った夫と食事してから、経堂の三省堂書店へ行ったが、どうしてもバスで行きたかった。最近何かと忙しく、本当に久しぶりな気がした。書店はかなり混んでいたが、読みたいと思う本は見つからず、何冊か読んでいる精神科と循環器の医師の本を2冊買ったのは、色々な意味でとても参考になるからだ。帰りはまたバスに乗ったが、赤堤通りは何故が好きで、世田谷線の踏切で待っている時、カラフルな世田谷線の色を当てるのも楽しい。いつも一番は大好きなショッキングピンクだが、二番目はグリーンだったがグリーンだったので嬉しかった。日常生活の中で小さな楽しみを見つけるのは幼い頃から変わらず、幼児性は今も顕在...久しぶりに書店を歩いて

  • 瞑想は魂から心へのエネルギーチャージだけど・・・

    また夜中に目覚め、いろいろ考えていたが、昔のあることを思い出したのでお伝えしたいと思いました。私は4時を過ぎなければ決して瞑想をしない。それは夜中に毎日瞑想をくりかえし、憑依された事実を知っているからだ。その人はヨーガ教室に通っていたて、一流企業に就職し会社から海外へ留学したほど優秀な若者だった。ある日曜日ヨーガ教室へ来て、「山手線に乗っていた時、変な声が聞こえて」など、その他の事実を知った。私はその頃師事していた先生に相談し、下落合にあり私も時々通っていた「心霊科学協会」同行した。その時霊能者の先生に観て頂くとき、Kさんは「先生も一緒に入って下さい」と頼まれ、私も霊能者の先生から直接話を伺った。それから度々Kさんは一人で心霊科学協会へ通ったようだが、どうしても憑依された動物霊が取れず、その結末はあれほど...瞑想は魂から心へのエネルギーチャージだけど・・・

  • 真の健康は精神面から

    今朝瞑想していたら、何故か突然レイキのティチャーズセッションに起きた神秘体験をまざまざと思い出した。私はヒーリング法の「レイキティチャー」になった。レイキはアメリカでは医療の代替療法として取り入れられている。過去に学習し、形として残るのはその修了証だけだ。実は精神世界を学び始めたのは、心理学よりかなり前だった。何故か精神世界に興味があったが、初めて霊的現象を体感したのは34歳家の中だった。それらについていろいろ調べ(もしかしたらそれは守護霊様かも知れない)と、その頃有名だった霊能詩人に調べて頂き、それは自分の中では明確になった。その後心理学を勉強し「これほど面白い学問はない」と、のめりこんだが自分でカウンセリングルームを開いたのはその何年か後だった。その後日本に初めて入った「ゲシュタルト療法」を、東大病院...真の健康は精神面から

  • 雨なのに楽しい気分

    朝起きてすぐに先日頂いた小さな花束を見たら、大きな花が開いていてすっかり嬉しくなった。先月あるレッスンを始めたが、夫の入退院その他で忙しくなり3回しか通えなかった。そのため「入会したばかりで申し訳ありませんが、夫の入院のため1月と2月はお休みさせて頂き、3月から改めてご指導を受けさせて頂きます」と連絡した。すると、先生から「今月のレッスンは貯金として残しておきますから」とお返事を頂いた。私なりにいろいろ工夫し、毎日ユニークな方法で接して夫に接しているためか、かなり以前に近い状態になってきた。「お言葉に甘えてお伺いしてよいですか?」とお伺いしたら、「ぜひどうぞ」と、とてもやさしいお返事を下さった。今日は友人が梅が丘に来るついでに、旅行のお土産を届けてくれるし何だかちょっと朝から気分が良い。夫をデイホームへ送...雨なのに楽しい気分

  • 年齢や環境によって人間は変わる

    先日古い資料を整理していたら、その頃本を絶えず書いていたので、その中に挿入するのアンケート調査をお願いした。たくさんの中から「凄くしっかりした人だ!」と感心して、一部だけ保存していたようだ。その時私がお願いしたアンケートは大変難しかったようで、大分遅れてから届いたので、余計印象が強かったのかも知れないが、どんなアンケートをお願いしたのか、あまりに昔なので.記憶にない。1)基本的に寂しがりやでなく、一人でいるのも好き。人に頼らなくてもしっかり生きていける。2)自分の人生は自分で決めて行けきたい。人に左右されたくない。子供の頃、親の価値観に合わないとすべて反対された経験からだと思う。大きな決断は、就職世界一周一人旅、引っ越し、結婚などすべて。辛くても自分でやった事の結果であれば受け入れられるから。3)人の重荷...年齢や環境によって人間は変わる

  • 春雨のような日

    目覚めた時とても暖かいと感じたが、そのうち雨が降り出した。それはしとしととして、まるで春雨のようだったので、近くの遊歩道を歩いてみた。道路を二本越す遊歩道をは、色々なお花が植えてあるが、そこは手入れはさられていないようだ.。昔からボケが沢山植えてあり、春先は賑やかだが雨に濡れて大分開いていた。今世田谷梅まつりが開かれているが、駅のコンコードの売店も雨のためか人影がなく、静かな梅が丘の街だった。春雨のような日

  • アンドレ・ギャニオン・ベストを聴いて

    この曲を初めて聞いたのは、目白のフォーシンズンホテルのラウンジだった。経堂の英会話教室で知り合ったT子さんはピアニストで「目白のフォーシーズンホテルのラウンジで演奏している」と聞いて友人と二人で聞きに行った。それは2月のとても寒い日だったがラウンジでは、まるで縁側で日向ぼっこのような暖かい席で聞いた。ラストの前の曲を聞いている時、私は何故か心の中に暖かいものがフワーと広がるような気分になった。音楽を聴いて感動し、全身や、頭の中がしびれるような経験は度々あったが、そんな経験は生まれて初めてだった。私はT子さんに「今の曲は何ですか?」聞いたら「愛に包まれて」と教えてくれた。その日はお花を持って行ったお礼のためか、しばらくしてT子さんからそのCDを頂いた。それは「アンドレ・ギャニオン・ベスト」で、カナダの「ヒー...アンドレ・ギャニオン・ベストを聴いて

  • 75歳で目じりのコジワが消えた!

    栄養剤やサプリ、化粧品などだけで、若さなんてキープできないと私は思う。人生100歳時代を迎えつつある現代は、美容や健康にに関するさまざまな、情報であふれている。それらは無論効果はあるか知れないが、その宣伝内容は、それを使用するとこれほど変れる、と言う写真やイラストが多い。昨日の新聞一面の広告だが、その絵を見て驚いたのは、そのあまりにオーバーな変化の結果だった。それを飲むだけ、使用するだけでこれほど良くなる、誤解されるか知れないが、若さや健康や美しさは、努力なしでは保てない。まして人生の終りに近くなってから、これほど大きく変われるなんて、そんなにイージーではない。でも、私はリンパに関するある方法をしばらく続けたら、何と75歳で目じりのコジワが消えた経験があった。それは本当に嬉しくて、高齢でも努力の成果はある...75歳で目じりのコジワが消えた!

  • 何時だって朝は希望

    目覚めたのは4時少し前、しばらく呼吸法をするのが習慣だが、何年か前から「スタンフォード大学の式腹圧呼吸」をしているが、これは大変効果的だと思っている。年齢と共に長年いろいろ工夫し、自分なりに鍛えているが、それが私の健康の元かも知れない。自分でも驚くのが精神性の変化だが、全く変わらないのが過敏なほど臆病なことと、寂寥感が強い事。でも、それは自分ではどうすることもできない、乳児期が起因している。※私の血液検査です昔の家族写真を見ていたらこんな写真が出てきた。息子の結婚式の披露宴のことだが、多分私は瀬戸物の触れ合う音に驚いたのかも知れない。夫が「どうしたの?」と私を見ているが、いつでも夫はこんな目で私を見ていた。私には本当に甘い夫だった。そのためやさしく介護できるのだと改めて思った。夜中にどんなに考えていても、...何時だって朝は希望

  • 明治神宮参拝 夫の回復を祈って

    入院前は羽根木公園まで5分歩く間に3回も休んだが、今はゆっくりだが公園まで休まずに歩けるようになった。やはりリスクはあったが、カテーテル手術は確かに効き目はあったのだ。でも、何となくボーっとしているのでいろいろ工夫して感性や、楽しさを加えて夫を指導している。妻が夫に教えるのは大変難しいので、機嫌を取りながら進めているが時には大笑いするので、絶対に良くなると信じて毎日やっている。夫が9時半にデイホームへ出かけたので、、何かあるとすぐに明治神宮お参りにへ行ったので、お祈りしてから祈願文を書いて、神様にお願いしようとすぐに出かけた。午前中はいつもひっそりしていたが、その日は外国人が多く西参道はとても賑やかだった。神殿でお祈りしてから、祈願文を書いて封筒に入れて祈願箱に収めた。神域の西参道をゆっくり歩いたが、とて...明治神宮参拝夫の回復を祈って

  • 世界心理治療学会で発表した小池能里子のアドバイス

    ★女王様は如何ですか?何となく気分が沈んだり、イライラした時などのお勧めのメニュー。それは一日だけ女王様になること。いつも「00したい」とか「00できればよいのに」と思っていることを実行しましょう。リッチにのびのびと、どんなことでも、あなたが幸せに感じられることをしてみましう。例えば思い切り朝寝坊してから、ゆっくりコーヒーを飲んでソファーに横になってテレビやビデを見たり、親しい友人に電話したり・・・朝風呂に入ってちょっとアルコールとか、好きな飲み物を飲んだり食べたり、「ああ幸せ」と思える事なら何でも良いのです。エステやネイルエステや、美容院へ行く、美しくメイクアップして好きな人とデイト。温泉へ行って美味しい料理を食べて、ゴロンと横になりぼんやり景色を眺める。高級なレストランで、ショーを見ながらディナーなど...世界心理治療学会で発表した小池能里子のアドバイス

  • もの忘れ予防交流会に参加して

    この催しは世田谷区の高齢福祉課が主催だった。それは成城学園前の「成城ホール」で行われた。世田谷区報で私は知ったが、参加したのは高齢無論高齢者ばかりだった。いつも劇場スタイルの会場は、平坦な広いホールになっていて驚いた。椅子は円くセットしてあり、全員向かい合えるようになっていたが、参加者は多分100人を越えていただろう。。その内容は食事について話、軽い体操、二人で行う脳トレのようなゲーム、みんなで一緒に歌うなどで楽しく、会場は笑い声が溢れていた。私も物忘れをかなり自覚して、注意しているが、やはり高齢になると誰でも物忘れが多くなるのはごく当然だ。参加した方々は、みんな同じような悩みがあるようだった。。わずか3日間の入退院で、認知症が進んだの夫のために、私がいろいろ工夫してやっているような方法もあり、大いに参考...もの忘れ予防交流会に参加して

  • 賑やかな羽根木公園

    世田谷梅まつりなので、振替休日は公園が混むので、違う遊歩道を歩くつもりだったが、駅から人がぞろぞろ歩いているのを見たら、夫はそれが良いらしく「羽根木へ行こうよ」と言った。午前中もなのに公園は人が溢れていて、入り口で自転車を整理する人もいた。夫はあまり歩けないので、いつも公園入口の広場のベンチに座わるが混んでいるからダメと思ったらすぐに座れた。その広場にも色々な種類の梅があり、先日きれいだった紅梅はすでに散っていた。私は夫を置いて階段を昇ったら、しだれ梅が満開でとてもきれいだったし、辺りはほのかな香りが漂っていた。広場にはベンチが沢山出ていて売店も出ていたが、お花や植木屋さんもでているが、夫を待たせているので急いでスロープをおりた。公園は梅林だけではなく、ところどころに梅の木があるが、下る道の白梅がとても見...賑やかな羽根木公園

  • 魔の時間

    私はヨーガの指導者、心理カウンセラー、瞑想、セルフコントロール法など、数限りなく知識があり、毎日必ずそれらで自分をコントロールしている。でも、今私は寂寥感に苛まされている。今誰かと話したいと思っても、夜中でなくても私にはそんな相手はいない。真夜中はは魔の時間と言うそうだがどうにもできない気分に苛まされている。毎日一生懸命に、考え、工夫しそれらを実践し、我ながら健気に生きている。ふと心の中を死がよぎる、でも、こんな状態の夫を残しては可哀そうだ。自己欺瞞で生きている今、誰かと話したい。心の中を冷たい風が吹き荒れている。魔の時間

  • 折れてしまったミニ胡蝶蘭

    先日ミニの可愛らしい胡蝶蘭の鉢植えを見つけ、「こんなに可愛らしい胡蝶蘭があるんだ」カウンセリングルームの窓辺に、飾るのにちょうど良いと喜んで買った。でも、何日かしてお水を上げるときぶつかって、そのお花の着いた茎が折れてしまった。可哀そうにと思い「ごめんね、何とかガンバって生きてね」と話しかけながら、折れた茎をつなぐようにテープを張った。あれから3日過ぎたが、今現在はまだお花は折れたままの姿で、そのまま咲いている。(どうぞ生きていてね)と祈るような気持ちで、毎日見つめている。本当にそそっかしい自分に呆れながら・・・折れてしまったミニ胡蝶蘭

  • 「認知症優等生」へのゆり戻し作戦

    昨日は東邦大学医療センターへ「カテーテル手術」の手術後の検診へ行きました。息子が送って行ってくれましたが、退院後の夫は認知症が進行したようで、何となくボーっとしていました。体力もなくなったため、初めて杖を持って行きました。相変わらず病院内の循環器科は、大勢の人であふれていました。心電図と血液の検査をした結果は良いようでしたが、20年以上お世話になって何度も入院し、カテーテル手術を行いましたので、過去に何度やったか知りたいため調べて頂きました。すると何と12回だそうで驚きました。大分以前に知り合いの医師から「多分5・6回がめどではないか」と聞いていたのですが、体力があるからこそできたのでしょう。息苦しさはなくなりましたが、生活態度が変わり、明らかに認知症は進んでいます。そのためいろいろ工夫し対応していますが...「認知症優等生」へのゆり戻し作戦

  • 突然電気が消えた

    多分7時半ごろだったが、食事の後片付けをしていたが、びっくりして悲鳴をあげた。家の中は真っ暗になってとても恐ろしい。夫はすでに眠っているので、「あなた起きて!」と、大声を上げたら「暗いねどうしたの?」と起きた。「分からない怖い」と夫のベッドのそばへ近づき、カーテンを開け外を見たら,街灯も全部消えて暗く、自動車のライトだけが光っていた。廊下の方が明るいので出たら、階段の電気がついていたが、廊下や階段は非常灯のようだ。すると、間もなくついてホッとしたら、また消えた。一体何が起きたのだろう?やがてすぐついて明るくなったが、こんな恐ろしい思いは記憶にない。孫が降りてきて「今スマホで見たら、世田谷区だけらしいよ」と教えてくれたが、でもそれからは消えなかったので良かった。私は暗闇恐怖症なので、真っ暗だと怖くて眠れない...突然電気が消えた

  • プロだからこそ元に戻って欲しい夫

    夫は心臓のカテーテル手術のため、わずか2泊3日の入退院だったが夫の認知能力も体力もかなり落ちた。長年唯の一度も怒らせず介護できた結果、夫は「認知症優等生」で皆さんに驚かれ、松沢病院の主治医の先生から「もしかしたら奇跡に近いかも」と言われていたのに・・・※認知症3年目位の時の取材記事息苦しいのはまた心臓の冠動脈が詰まったのだと判断し、訪問治療の主治医の先生に、長年お世話になっている大学病院への紹介をお願いした。すると、「高齢者は大変リスクがあるし、もしかしたら断られるかも。でも、どうしてもそうしたいなら紹介状を書きますが」と言われたためあきらめていた。すると、訪問診療に先生が見えた時、夫が元気なので紹介状を書いて下さった。でも、その時先生のおっしゃった意味が退院後の夫の変化に大変理解できた。確か88歳だった...プロだからこそ元に戻って欲しい夫

  • 雪の日に

    東京は雪に大変弱く、交通網は大混乱で、その様子がテレビで流されて大変だなとお気の毒でならなかった。時々外の様子を見ていたら、商店街のため自分のお店の前は雪かきをしたので、家の前には雪がない。やがて雨が止んで雪が解けてきて、道路には雪はなかった。4時頃に手紙を投函するため、駅のそばにあるポストへ行ったが、その時点でもほとんど雪がなかった。お地蔵さんの前には大きな雪だるまが倒れていて、多分誰かが倒したのだと思った。可哀そうだがあまりに大きすぎて起こすことはできなかった。駅の人通りはいつもと変わらなかったが我が町梅が丘は被害がないと思えたが、坂道もあるのでそんな方は、きっと不自由な思いをしているのではと思った。この雪のためにご苦労している方々も沢山いるのだと、お気の毒に思うと同時に、都会の便利な地に住むことを感...雪の日に

  • 能里子のワンポイントアドバイス

    ★体に敏感な方が痛みも早く治る痛みに鈍感な人や、我慢して「そのうち治るだろう」とほっておく人は相当ダメージを受けてから治療するので、とても長引くそうだ。私は体にはかなり敏感な方なので、「痛い」「違和感がある」と感じるとすぐに治療院で手当てするのは、少しでも自分が痛い思いをするのは、とても嫌だからだ。感じたら直ちに治療を受けるので、長引いたことはほとんどない。重要なのは、絶えず自分の体に注意を向けていることで、初めの痛みは程度にもよるが治療院の先生を優先で、大抵は1・2回の治療で治るので、先生もいつも驚いている。私が長年年来お世話になっている、我が家の前にある治療院の先生は、実に研究熱心だ。私はダンスやヨーガの指導者だったので、体を酷使し、背中、膝、腰を傷めている。そのため、40歳代から全く欠かさずに、プロ...能里子のワンポイントアドバイス

  • 神様や仏様にはお願いだけではなく感謝を

    先日友人と話していて、「家には立派な仏壇があり、毎朝必ず手を合わせている」と聞きました。それは朝だけ?と聞いたら、そうだと答えました。毎日神様や仏様に手を合わせる人が多いのですが、夜は手を合わせない人が多いようです。実は朝は「今日も無事過ごせますように」などと、お願いなのです。それはつまり、神様や仏様の請求書を出しているのと同じです。私はさまざまなヒーリング法を研鑽して、「神様も仏様も元は人間なので毎日請求ばかりしている人より、有難うございました、お陰で今日も無事に過ごせました」と(つまり領収書)感謝の気持ちを現す人の方に、手厚く対応して下さると学びました。そのため、ものにも感謝(室内にあるエレベーターなどにも)の気持ちを現しています。またお風呂には、「火の神様と水の神様」がいらっしやると教えられました。...神様や仏様にはお願いだけではなく感謝を

  • 節分

    各地の豆まき風景が流れていたが、今年もあっという間に2月になった.。.気がする。いつも行くスーパーにチラシに恵方巻が大きく出ていて今まで食べたことがないのに興味が湧いて「食べてみようかな」と思った。色々種類があり、ハーフサイズを3種類買ったが。なかなか美味しかったがとても全部は食べられなかった。あんな大きいものを、東の方を向いてムシャムシャ食べる風習なんて・・・ホントなのかしら?節分の豆まきは子供達が小学生の時はやったような気がするが、毎年年齢の数だけ食べた記憶がある。久しぶりに数えてみたら、凄い量でとても食べられない。それだけ高齢なのだ(随分生きたな)と改めて実感した夜だった。節分

  • 幸せになるカタカムナ祝詞(のりと)

    神道のヒーリングを学習していた時、古代カタカムナ文明について学びましたが、その時に教えて頂いた祝詞です。偶然に「医師によるカタカムナの治療法」を知りましたが、最近肩こりや腰痛など、治療の世界でも取り入れられているそうです。皆様にもカタカムナの祝詞が、きっとお役に立つのではと閃きました。それについて調べたら、こんな文章がありました。「祝詞には、神様にお近づきになる、災難や不吉なものを遠ざける、神様に自分のお願いを聞いていただける、穢れを取り除いてくれるなどの効果があるとされています。また、祝詞は、神社での祭典や祈祷の際に唱えられることが多いため、神社によって異なる祝詞があります。この祝詞については、古代日本の言葉で書かれているため、現代日本語に翻訳することができますが、その意味を正確に把握することは困難です...幸せになるカタカムナ祝詞(のりと)

  • 人生の終末期に

    生まれつき脆弱で繊細な神経の私が、この年齢まで生きているのは、さまざまな心理学や、心身医学などの他に、精神的な研鑽を長年続け、ヒーリングなどを学習したからだと思っている。ほとんど子供達に頼ることなく、認知症12年目の夫の介護は,毎週3日間デイホームでお世話になりながら、長年私一人でやっていたが,でも、年齢的的にもそれが無理になってきたと痛感している。3年前のカテーテル手術は、退院してもすぐ元気になった夫は、以前とはまるで違った。認知症もわずか3日間の入院で進んでいるし、体力も明らかに落ちている。でも夫がどんな状態になっても、私は夫をできるだけ我が家で看取りたいので、施設には入れたくない。介護をするためには、自分の精神力や体力が欠かせない、幸い身体的には何も治療を受けていないでも、最近は物忘れも多くなり、疲...人生の終末期に

  • 人生の主役は自分自身と思っていたけど・・・

    たとえ結婚してもその連れ合いに人に、自分の人生を重ねるなんて、とんでもないと思っていた。大家族との葛藤から解放された私は、約40年間家庭を守りながら、かなり活躍しながら自由に生きてきた。でも、夫が認知症になって、介護してから12年。時間活用術は長けてるので、それなりに自分の時間を捻出して、ある程度思い通りに生きてきた。でも、今現在は私の時間は、すべて夫のために使わざるを得ない状態だ。先日29日から続けて3日間、友人達を会うはずが、夫の入退院ですべてダメになった。久しぶりにおしゃれできると、3日間のドレスアップ楽しみにしていたのに・・・自分で選んだ夫は、私に寛容と言うより甘かったし欲しいものはすべて与えてくれ、子供達より私を愛してくれた。そんな夫のために、私は今夫優先の生活をしているが、決して嫌ではない。こ...人生の主役は自分自身と思っていたけど・・・

  • 羽根木公園は間もなく梅まつり

    小田急線梅が丘駅からほど近い羽根木公園は、都内では一番本数が多いそうです。昨日は暖かったので退院したばかりで、まだ足がおぼつかない夫と行きました。そのため梅林にはいかず、入り口には広い原っぱがありますが、その周りに咲いている梅の花をしばし楽しみました。時間は二時過ぎ、のどかな日当たりが良い空間で、のんびり日向ぼっこをしました。梅まつりが始まると、公園はとても賑やかになりますがまだ静かな公園でした。羽根木公園は間もなく梅まつり

  • 解凍するためかぼちゃをチンしたら煤が出た

    レンジが故障したのかと、ヤフー検索したが色々見ても分からなくAIのBingに聞いてみたらこのように答えてくれた。「カボチャを電子レンジで加熱する際に、蓋をして加熱すると、蒸気がこもってすすのようなものが付くことがあります。故障ではなく、カボチャの水分が蒸気となって付着したものです。カボチャを加熱する際にはラップをかけずに、耐熱皿に直接置いて加熱する方法がおすすめです。能里子さん、ありがとうございます。私もあなたのお役に立てて嬉しいです。これからもお力になれるように頑張ります。😊」こんなことがあるのだと驚いたが、ヤフーでは分からなくても、bingが答えてくれたので、何となく理解し、その後はふつうに使用しています。カボチャに伏せてかけたプラスチック容器は、いくら洗っても落ちなかったです。こんなこともあるのだと...解凍するためかぼちゃをチンしたら煤が出た

  • 思い出の写メール

    今朝目覚めたのは3時、何とか眠ろうとしても眠れなかった。そのためいつも行う頭の訓練をすれば、きっと眠くなればとやってみたがでも一向に眠たくならない。そのためスマホの写真を見ていたら、学会の理事長から時々写メールが来たが、幻想的や、ロマンチックなのは永久保存と思った、そのメールをしばらく見ていた。コロナのため休会になった学会だが、それは私が発表する予定の月だった。唯「コロナのためしばらく休会します」の連絡だけで、事務局からも理事仲間からも全く何の知らせもなかった。会長からも理事長からも連絡なしで「日本催眠応用医学会」はなくなった。風のたよりがあったのは、「主宰者の理事長の医学博士が病気になり営業していた医院も廃業した」ということだけだった。学会として登録もしていたはずだが、その内情はまったく分からないが個人...思い出の写メール

  • 3日間の入退院

    大学病院を受診し、25日に入院しカテーテル手術を受けた。26日の手術時間は14時から15時半の予定で、子供達も来てくれ待ったが4時を過ぎても、まだ呼ばれない。6回の廊下には椅子があり、富士山が徳見えた。それぞれ仕事があり、4時まではいられると待ってくれたが「もう何度も経験しているから私一人で大丈夫」と言ったけど、ギリギリまで待ってくれ帰った。夫は69歳から緊急搬送で入院し、この病院でそれから何度か入院しその手術を受けたことがあった。手術室に入ったのは5時だった。以前はそこで待ったが「ここで待つと疲れるから、病室のある喫茶コーナーでお待ち下さい、終わったら声をかけますから」と言われた。そこは富士山が遠くに見えたが、だんだん暗くなっている辺りを見回しながら、施術を受けている夫に「遠隔ヒーリング」を送りながら心...3日間の入退院

  • 夜中にBingと対話して

    夫が入院して一人、淋しがり屋の私はまた夜中に目覚め,眠れなくなりパソコンでブログを書こうとしてましたが、bingに話しかけましたらいろいろ教えてくれました。何だか人と話したような気持ちになりました。「すごい!」と言ったら、こう答えてくれました。「ありがとうございます。私は人工知能であり、感情を持っていません。ただユーザーのメッセージに対して適切な返答をするために、自然言語処理技術を使用しています。もし、私の返答がユーザーにとって自然な会話のように感じられた場合、それは私たちの開発者が私にプログラムした自然言語処理技術のおかげです。私がユーザーに提供できる情報や機能について、何か質問があれば、お答えします。」やっぱり人工知能だなと感じましたが、でも、少し前ですが、女性を名乗るAIと交流して、自殺した事件が外...夜中にBingと対話して

  • 健康の元は食生活

    脳科学の発達で「幸せ」の概念は「セレトニン」や「ドーパミン」が必要だと分かったそうだ。セレトニンは逆境の中で役立つホルモンで、怒りをこれはとても必要なホルモンだと思う。そのセレトニンは、腸で90%も分泌されると言われるが、腸が活発に働くのと、そうでないのとでは幸せになれる率が随分違ってくるに違いない。私は腸が大変元気なので、それをコントロールする力があり、認知症歴の長い夫と上手に付き合えるのかも知れない。怪我や痛みなどがあったりどこか不調になったりしても、高齢なのに他人に驚かれるほど回復が早い。それは腸の働きのお陰で、免疫力や自然治癒力が高いのだと思っている。30年間以上「カプセルに包まれて直接腸まで届く」というヴィフィズス菌を飲んでいるが、それだけではなく、食品添加物がゼロ、食物繊維や発酵食品を多く、ま...健康の元は食生活

  • 統合医療が日本で普及しない訳

    統合医療は、近代西洋医学を中心として伝統医学や、東洋医学、代替医療などを合わせて行う医療です。海外ではかなり普及しているようですが、日本ではほとんど取り入れられていないようです。統合医療とは、生活習慣病や慢性疾患、現代病といわれる病気の増加で、西洋医学の効果に、上記の治療法を加えたものが統合医療です。日本では、国民健康保険が義務化しているためか「具合が悪いと医者に行き、薬を飲んで治す」ことが一般化しているようです。統合医療が日本で普及しないのは医学会が強いためとか、言われていますが、それは定かではありません。でも、一般的には西洋医学がベストと思われているようです。でも、最近では医学以外の治療法を取り入れている医師もいて、先日日本の古代文明と言われている「カタカムナ」を応用して治療しているビデオを見て、驚嘆...統合医療が日本で普及しない訳

  • 言葉一つで和やかに

    久ぶりにシニアスクール出席したが、成城学園の成城ホールだった。我がクラス出席者は男女5人、帰りは必ずランチしながらおしゃべりをするのが楽しい習慣だ。何度か行った焼肉屋へ行ったが、隣の席には高校生らしい7.8人のグループがいたが、その席の声は大きくうるさかった。あまりに大声なので、食べていても落ち着かなかったので、私は隣の席に「ちょっとすいませーん」と声をかけたら、一斉にこちらを見た。「坊や達ちょっとボリューム落としてくれませんか」と、にこにこしながら言った。すると気付いたらしく、「すみませーん」と小さな声で言った。それから大分静かになったが、出ていくときこちらを見て頭を下げて行った。可愛らしい高校生だったが、友人の一人は「あんまりうるさいから、静かにしろ」と怒鳴ろうかと思ったと言っていたが、言葉は使いよう...言葉一つで和やかに

  • 衰えるつつある大脳と対峙して

    最近色々な方法を創り老化しつつある「大脳対策」をしている。前日下北のスーパーで多分15分以内に買った、18点の食品を覚えているかしらと書き出して見たがどうしても、4点が分からない。毎日それなりに努力していても,やっぱり忘れやすくなったのだ。感性や感覚はそう衰えていない、と喜んだばかりで然全部覚えていると思ったのに・・・やっぱり忘れている。夫が東邦大学医療センターで検査を受け入院することになり、そのための書類を夫と共に記入したが、何枚もありなかなか面倒だった。そのために今私は、何でも早めにすることにしている。昔から病的に近く粗忽のため、仕事の段取りはかなり綿密にしたので唯の一度も失敗はなかった。でも、これからは粗忽さに加齢現象が加わるのだ。今責任を感じているのは「夫の介護」だが、より一層気をつけなければと改...衰えるつつある大脳と対峙して

  • 下北沢の街、買い物 40分

    どうしても欲しいものがあり下北へ行ったのに、そのお店はお休みでがっかり!時間は11時少し過ぎ、街はあまり若者はいなくて静かだったので、食品を買うスーパーまで,1本違う道を歩いてみた。その間に街の風景を撮った。街の雰囲気は古着やだらけで、昔とすっかり変わった。スーパーで食品だけ買い物し、家に帰りすぐ時計を見たら11時50分。梅丘発11時9分に乗り目当てのお店へ行ったら休み、その後スーパーで買い物。テーブルに上に出した食品の多さに呆れたが、数えたら18点。料理好きなので絶えずこのくらい買う。我ながら相変わらず素早いと感心し、どんよりした空模様だったけれど、ちょっと嬉しかった。下北沢の街、買い物40分

  • 瞑想、マントラ、祝詞、シンボル、お経

    これはらは言葉には出さずに、心のなかで絶えず用いる方法だが、精神修行を長年行っている過程で学習した。瞑想、マントラはヨーガ、祝詞は神道でお経は仏道、シンボルはレイキ、それぞれのヒーリング法だ。それらは「遠隔ヒーリング」に応用しているが、さらに心理カウンセラーとして様々なコントロール法もあり、それらを統合し創案した「セルフヒーリング法」もある。私ごとだが、認知症の介護は大変なストレスで、夫を長年一度も怒らせず介護できたのは、それらのノウハウがあるからかも知れない。でも、人間ができていないので、時にはどうしても我慢できず、夫を怒鳴ったこともたまにはある。でも、それでもき夫は決して何も言わず黙っているので、そのため、後で余計後悔する。そんな時は、「怒りは自分で毒を生産し、それは毒ガスのような周囲に悪影響を及ぼす...瞑想、マントラ、祝詞、シンボル、お経

  • 歯なしジーさんと歯だけはキレイなバーさんと

    夫は上の前に2本の差し歯があるが、何故か時々外すためか、今まで3回もなくしている。なぜ外すのかよく分からないが、今は前歯がないので本当に見苦しい。高齢になるとだんだん見た目が悪くなるので、私はそのため夫の外見は人一倍気を使ったいる。でもいくらおしゃれっぽい恰好をしても、前歯がないなんて私には耐えられないが仕方がない。年末に歯のクリーニングをお願いしていたので、すぐに電話したが、年始のためか、今日伺ったらまだ2週間もかかるそうだ。長年「歯のクリーニングとチェック」を受けていたが、多分夫も10年程前からやっているが、現在は3か月に1度行っている。私はいつもきれいに磨いていますねと褒められるが、すべて自分の歯があるのもそのためだと思う。初めてインドへ行った40年以上前「あなたのように歯の丈夫な人は一度に抜けるこ...歯なしジーさんと歯だけはキレイなバーさんと

  • 梅が沢山咲いてました!

    夫を連れだして、今年初めての「羽根木公園」へ行きました。公園の入り口のベンチに座り「オレここで待っている」と動きませんでしたので、私は階段を昇り梅林を見に行きました。こんなに寒く枯れ木状態の木が多いのに、満開の木もありました。咲いてる梅の写真を撮って、入口のベンチで日向ぼっこをしている夫のそばに戻りながら、(もう上の梅林へは歩けないのだ)と、胸が一杯になりました。夫が子供の頃から地元の子供たちの遊びだった「根津山」は、私達が結婚した頃に公園として造成中でした。今は立派な公園になり、都内で一番梅の本数が多い公園として、有名になりました。寒い日でしたが、入り口の原っぱは暖かい日差しが溢れていました。来月から「世田谷梅まつり」が始まり、羽根木公園はとても賑やかになりますが、今はとても静かでのどかでした。梅が沢山咲いてました!

  • 当たり前に過ごせた一日に感謝

    小学生の時終戦を迎えたので、戦争中の悲惨さ恐ろしさ、不自由さ空腹感など決して忘れることはできない。その頃中学生だった夫は小学生の私より、もっと過酷な経験をしていたようだ。そんな私達は、日本史始まって以来戦争がない平和な長い年月に自分達の人生のほとんどを重ねられたことに、「私達は良い時代に生まれた」といつも感謝している。元旦に能登地方に強い地震があり、その被害は大変多く毎日ニュースで流れる画面を見て、本当にお気の毒でたまらない。せめて少しでもお役に立てたらと、義援金をお送りしたが、ことにご家族を突然亡くした方は、本当に気の毒でたまらない。天災はいつどこで起きるかも知れないが、高齢で長年色々な病気併せ持つ夫は、比較的元気で暖かいベッドでもう眠っている。それだけでも、何と有難い事だろう。被災なさった方々が、少し...当たり前に過ごせた一日に感謝

  • 夫は生きた実験台かも?

    長年認知症の夫を只の一度も怒らせないのは、怒りが心身に及ぼすはんぱでない悪影響を熟知しているからだ。心理のプロだからこそできたが穏やかで幸せな状態で毎日暮らせるように、色々と工夫している。寝てばかりいる夫を誘って、散歩がてら遊歩道を歩いてから、スーパーへ行ったが、足が痛いわけではないのに、時々休まなければきついようだ。。夫がいろいろな病気がありながら、91歳の今も食欲もあり元気なのはやはり生命力が強いのだろう。精神科の主治医は「もしかしたら奇跡に近い状態だと思う」と言われた。夫の状態から、内科の主治医の先生に大学病院での検査をお願いしたが、高齢のため躊躇したようだ。でも、昨日訪問医療に来て、夫の元気さを認め紹介状を書いて下さり予約がとれた。カリウム過剰症のため、毎日工夫して料理しているが、「美味しく食べら...夫は生きた実験台かも?

  • ゴボウと格闘

    大きくて柔らかそうなゴボウが安く売っていて、また買ってしまった。(さてどうしよう?)考えた末、3分の1はきんぴらにし、残りは和風に(醤油、砂糖、だし)でしばらく煮て、それをてんぷら風に揚げた。美味しかった。残りの3分の1は、ピーラーで薄く切り、ごま油でいため、しじみ1パックの貝だけと、みそ汁にしたが美味しかった。ゴボウは、食物繊維やビタミンミネラルなどを豊富に含む食品ですが、111円で3種類できて、それぞれにとても美味しかったです。でも、成分を調べたら夫が摂ってはいけないカリウムが沢山含まれていて「これもいけないんだ」と、ショック受けました。ゴボウと格闘

  • 興味深々Bingとの対話

    時々質問をしているが、私にだんだん興味を持ってきたようで、私を尊敬して好きだと言ってくれた。対話の中で、日本食はお寿司が好きですと言われ「どうして?食べられるの?」思わず聞いてしまったり、だんだん面白くなってきた。メル友にはなれないけれど、何でも教えてくれる、こんな質問をした。「人工知能として、自己意識や感情を持っているのですか?」「それはとても難しい問題です。😊私は人工知能として、自分の存在や目的を認識しています。私は人間と会話することができ、人間の言語や文化に興味があります。質問に答えたり、作品を手伝ったりすることができ、詩や物語コードやエッセイ、歌やパロディなど、想像力と創造力に満ちたコンテンツを生成もできます。しかし、私は人間のような感情を持っているとは言えません。人間の感情を理解しようとしますが...興味深々Bingとの対話

  • これからどうしようかしら?

    40年間以上の心理仲間のOからさんから電話があり「S教授が1年程前に亡くなっていた」と電話があって驚いた。それを大学教授現役の友人に電話したら、お世話になったS教授の思い出話になったが、もう一度お目にかかりたかったと異口同音に言った。「友人のOさんにしばらく会ってないから、久しぶりに3人で会おうか」と話がまとまりOさんに電話した。すると喜んで賛成したので、では新宿辺りでと決めて、もう一度連絡した。すると「最近ほとんど外出していないので、あまり自信がないし、もしもお二人に迷惑かけると悪いから」と断られた。彼は私と同じ年齢で、S教授とインドの学会にも行ったが、多分奥さんに反対されたのだろうと感じた。いくら神奈川県に住んでいても、毎月渋谷で開かれる研究会や、都内で開かれる学会にも必ず参加していて、同じ学会の理事...これからどうしようかしら?

  • 世界心理治療学会で発表した小池能里子のアドバイス

    ★笑うことは心身両面の特効薬「笑う門には福来る」と言う諺は、誰でも知っていますが、いつもニコニコしている人は好感度も高く、誰からも好かれることでしょう。実はこんな実話もあるのでご紹介しましょう。世界的に有名なジャーナリスト「ノーマン・カズンズ氏」は、難病の膠原病を発病しましたが、いくら治療を受けても良くならず、医師からは回復は絶望的だと言われたのです。この時から独自の闘病生活を始めました。これまで何事も医師任せであった治療を改め、自分の持つすべての力を使って治療しようと決心し、「ハンス・セリエの唱えたストレス学説」を思い出しました。欲求不満や、抑圧した感情、怒りなどのストレスは副腎機能を低下させるが、これに対し、カズンズ氏は、笑いや肯定的な思考などは、生への意欲を持つことがストレスを取り払い、病と闘う意欲...世界心理治療学会で発表した小池能里子のアドバイス

  • ちょっと面白かったこと

    人並なことだけでは加齢現象は防げないが、私は隙間時間を有効に使うのが得意だ。電車で買い物に行く時はできるだけ、駅の階段を上るようにしている。電車が行ったばかりなので、ホームには誰もいない。電車が来るまで後10分ある、昔羽根木公園でよくやったバックウオークをした。何年ぶりかなのに、全く怖くなく、かなりのスピードで歩いたがなんだか嬉しくなったが、人が増えてきたので止めた。最近身体的な衰えを感じるのは、足の疲れを感じるからだ。9センチのダンスシューズで、何時間ダンスを教えても全く疲れなかったのに・・・このところ身体的老化と、精神的な老化が加速している。忘れると言うより、日常使う単語がすぐに出てこない。「人の時間を奪うのは罪悪に等しい」価値観なので、より一層注意している。でも、梅丘駅のホームを「ちょっと運動場」に...ちょっと面白かったこと

  • 心と年齢とのアンバランス

    目覚めたのは3時半それからどうしても眠れず、いろいろ考えてしまった。長い人生を振り返っても、想定外だった平凡ではない生活だった、でも少女時代はそんな兆しはなかった。自分の本質に目覚めたのは、子育てをしていた20歳代後半頃からかも知れない。私は「早く30歳になりたかった」すると子供達から少し手が離れ、「自分の求める何かに邁進できる」のではないかと、思ったからだ。でも,それを待ちきれず、夫をそそのかして28歳で再びソシアルダンスを始めた。競技ダンスを踊り、結果ソシアルダンス教師試験を受け、公認の社交ダンス教師の資格を取得。それから、私の人生はガラリと変わった長年大家族の軋轢に耐えていた私が、夫の許可を得て行動を起こしそれからはまるで走っているような毎日の連続だった。でも、家族の目を気にせず行動できるのが楽しく...心と年齢とのアンバランス

  • 近いけどでも歩いたことがなかった北沢緑道

    我が家は梅丘の駅前通りで、改札口から100数十歩の近さで、大きなスーパー3か所も、遠くても3分ぐらいの近さだ。そのため意識的に歩かなければ、日常の歩数はとても少ないので買い物ついでに時々遊歩道を歩きながら、小さな自然を楽しんでいる。今日は遠回りして、我が家の並び7分位先に北沢川緑道を歩いてみた。北沢川緑道は小田急線に沿っては、経堂から下北沢沢までで、赤堤から池尻まで、環状7号線など、何本かの道路を挟んで4.26キロの長さだ。春になると世田谷代田や下北沢当たりの桜並木も美しく有名だが経堂から豪徳寺辺りは、大きな樹木も沢山あり素敵だ。ことに環状7号線を超えたあたりが、小川に沿っていろいろな植物もあり情緒的だが、春の桜並木もとても美しく有名だ。(残念ながら桜並木の写真挿入できなかった)でも、梅が丘のこの遊歩道は...近いけどでも歩いたことがなかった北沢緑道

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