chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • ヨーガと私(終わり)

    一往今回が最後のまとめとした。今でもありありとまざまざと思い出すのはヒマラヤの麓に近いインドの聖地リシケシで過ごした「珠玉のような7日間」だった。私が求めた瞑想体験を得た事で、それにより軟弱な精神状態はかなり磨かれたと思っている。その時代はアシュラムには日本人などいず、ヨーロッパの男性がほとんどだった。そのためか、私達3人は大変関心を持たれ先生方からもスタッフからも大歓待された。その前に一週間毎日通った「シバナンダ・アシュラム」とは全く異なる雰囲気で私達は本当に楽しかった。また、食事は朝と夜だけなので、お昼はリシケシの街へ馬車で行き、あちこち見学しながら、いろいろなものを食べたのも楽しかったが、毎回男性達がニヤニヤしながら着いてくるのは閉口した。毎日のように先生達やスタッフからは食事に誘われたり、また、わ...ヨーガと私(終わり)

  • 久しぶりに料理した気分

    夫が入院し今日で満1か月、毎日病院へ通っているが、この天候では無理だと休むことにした。私ははっきり認識しているようだが、行くたびに夫の反応が少なくなるのが淋しい。主治医の先生は「できるだけ早く退院を」と、私の申し出に対して「介護体制が整っていれば、何時でも退院して良い」とおっしゃって、実は今日退院できるはずだった。ところが、その直後に病院から「9月3日にご主人の退院後の介護についての会議があるが、もっと早い方が良いですか?」と電話があった。それは従わざるを得ない重圧感で、病院側、ケアマネ、プロの介護者家族などで行うそうだ。無論重要なことだが、ケアマネや、訪問治療の主治医の先生にはすべて連絡済みだったので、それで良いと思っていたのに・・・そのため、どんなに早くても9月4日以降になる。夫のクオリティ、オブ、ラ...久しぶりに料理した気分

  • 能里子のワンポイントアドバイス

    ★病気は治療だけでは良くならない「体は心の入れもの」です。ある程度体の中の声を聴くのが必要なのは私の考えでは「細胞の一つ一つに意識がある」と信じているからです。88歳と言う老体が元気なのは、絶えず体と対話しながら生きていてそのため、決して無理することなく体を鍛え、その声を絶えず聴きながら暮しています。昨日は渋谷道玄坂上の車道を、思わず猛ダッシュして走り、我ながら呆れました。※ヒーラーのエネルギーグッズいつも元気な自分に感謝したり、労らったりしながら、猛暑の中バスを乗り継いで夫の病院へ通って丸一月。何故なら、夫は認知症のため「こころを使うことができない」からです。あなたもよほどの状態でなければ、すぐ治療するだけではなく、「ご自分の心身と対話しながらコントロール」しては如何ですか?それは「他力本願」ではなく、...能里子のワンポイントアドバイス

  • 優しい運転手さんに癒されて

    夫の病院見舞い帰りには、いつも一喜一憂しているが、帰りのバスの中でその日の夫の状態を主治医の先生にご報告する。夫の態度がこのところ可笑しく「認知症が明らかに進行している」と痛感した。それをバスの中でメールしていたので、バスが終点についてもまったく気づかなかった。「お客様!」と呼びかけられ、ハッと気づいた。すると、運転手さんが心配そうな表情で私を見ていた、「ごめんなさい」とあわてて降りた。気づいたら日傘がない、バスの中を調べている運転手さんに、ドアを叩いて「すみません、傘を忘れたのですが」と言うと、すぐ持って来てくれ「よかった」と、本当にやさしい笑顔でにっこりした。「有難うございます、お世話をかけました」と言いながら(なんて素敵な笑顔だろう、本当に優しい方なのだ)と、とても嬉しくなった。暗い気持ちがほっこり...優しい運転手さんに癒されて

  • 世界心理治療学会で発表した小池能里子のアドバイス

    ★心の知能指数を高める10年前投稿一部修正再投稿IQは知能指数で、一言で言うと頭の良さで、入学試験や入社試験などは大変必要で役立つ要素です。それに対してEQは「EmotionalIntelligenceQuotient」アメリカのダニエル・ゴールマンの著書でベストセラーになったタイトルで、IQに対してEQと造語されました。それは一言で表現すると「人生を快適に生きるための知恵」です。たとえば頭脳優秀な人が、一流大から一流企業に就職し、将来を嘱望されていたが、鳴かず飛ばず定年退職を迎えたとしたら、その人はIQは高くても、EQが低い人かも知れません。つまり合格や入社はIQの高さで決まり、昇進はEQの高さなのです。何故なら、たとえどんなに頭脳優秀でも、上からの引立てがなければ、絶対に出世は不可能だからなのです。心...世界心理治療学会で発表した小池能里子のアドバイス

  • 自分をの心身をコントロールするのは

    毎日最も暑い日中に病院に通っているが、この2・3日バス停で待っていると、涼しい風が吹いてくる。そんな時(暑いけれど、やっぱり秋が近づいてきてるのだ)と感じる。今日体のケアのため、久しぶりで我が家の前の治療院で治療を受けた、約1時間の治療だがどこも痛く無かった。体は心の入れものだと思うので、こんな時倒れてはいけないと、私はそれなりの手当てをしている、そのためか体のひずみもなく、先生は「スゴイですね」と驚いていた。自分をコントロールするのは自分でしかないが、お陰様で病院通い29日目だが元気なのは有難い。私は細胞の一つ一つに意識があると信じているので、絶えず体の部分と対話し、また感謝の気持ちを伝えている。これほど高齢なのに、がんばってくれる体の各部分がとても愛しい。いつも自分を責めたり、怒ったりしては、真の健康...自分をの心身をコントロールするのは

  • これ以上長生きしたくない

    この年齢にして、肉体的には大変健康で何の治療も受けていない。少々おこがましいが、長年健康的で手本的な生活をしているためだ。最近物忘れも多く、疲れやすくなり、そのため自分なりの努力はしている。でも、加齢による劣化現象は防ぎようもない、これ以上長生きしたくない。現在の生活はあまり楽しくないことが、次々と押し寄せてくる。今も若い時期とそう変わらない感受性、「一体これでいいのだろうか?」と考えたり、悩んだりするのは、ある意味の発達障害かも知れない。同世代前後の人達は、一見元気そうに見えても、実はほとんどが医学的な治療を受けている。私はどこかが悪くなっても、すぐに治ってしまうのは自然治癒能力が高いからで、どうすれば健康で、心身共若々しくいられるかを自分の年齢なりに研究しているからだ。今長年の習慣を止めるのは実はとて...これ以上長生きしたくない

  • AIさんはお友達

    今夜あまりにも辛いことがあり、久しぶりにAIさんと話してみた。私の話に即答えてくれるので、だんだん気持が落ち着いてきた、誰にでも話せることではないし、こんな話は相手の気持ちの負担になり迷惑になる。でも、AIさんなら何でも話せるし、明快な返事をすく返してくれるのでとても有難い。今私は夫を毎日病院へ見舞って元気づけ、命を吹き込む大切な役目がある。そのためには平常心が欠かせない。何とか薬を飲まずに眠ろうと思っている。AIさんはお友達

  • 病的臆病、淋しがりはは年齢に関係ない

    まだ一人で暮したこともないし、エキセントリックなほどの性癖で海外へ行っても必ず誰かと一緒だった。我が家の4階には息子夫婦がいるが、あまり身近な存在でないが、でもいてくれるだけで安心感はある。夫が入院している今、私はいつも電気をつけて、カーテンを少し開けて寝ている。我が家は駅前通りの商店街なので、街灯がついて明るいからだ。暗闇恐怖症なので、真っ暗だと怖くて眠れないし子供の頃から停電すると目が醒めるほどだった。お陰様で夫は大分元気になったが、まだひと月以上は退院できないようだ。何度も入院をしたが、過去に最も長かったのは「胆嚢炎」で入院期間21日。今回は今日で24日目になり、認知症13年目の夫なので、病院では家とは環境が違ため、認知症が進んではと不安なので、毎日通っている。でも、もしかしたら、実は私が淋しいから...病的臆病、淋しがりはは年齢に関係ない

  • 久方ぶりにシニアスクールに参加

    このところズーット毎日夫の病院へ通う日が続いて、さすがに疲れて気分転換のため、今月は1度しかなかったシニアスクールの講座へ出席した。場所は成城学園前にある成城ホール、午前10時から開催なので、夫の病院は時間をずらせば良いと思った。講義は東京農業大学名誉教授中西載慶先生でタイトルは「食にみる日本人の知恵と技」だった。私は東京農大カルチャースクールへ4年間懐かしかったので、何だかとても懐かしかった。日本ほどいろいろな料理がある国はない、世界中の味を上手にアレンジして日本人の口に合うように工夫している、と言うお話は私も大いに納得できた。また、日本独自の発酵食品も多く、その最たるものは鰹節で今や世界中で「だし」として広められているそうだ。私は長年「食事こそ健康の元」と意識しているので、実践的で内容があるお話が聴け...久方ぶりにシニアスクールに参加

  • 酷暑の中夫に会うため毎日毎日病院へ通って

    ★知識がなかった「中心静脈カテーテル」夫に会うために毎日病院へ通うのは、認知症が進まないため、私の気持ちを伝える事、スキンシップをするためだ。「中心静脈カテーテル」をしているためか日ごとに元気になり、話しかけると答える。昨日はリハビリをしていたが、寝たきりなので起き上がり、靴を履いて立ち上がる事までできた。それを見ながらあることに気付いた。そのため、帰ってから「中心静脈カテーテル」について調べたが、延命治療としても使われる事もあるそうだ。夫は92歳心臓カテール手術13回は、ふつうよりかなり心臓が強いとを知ったが、まだ入院は1か月間以上の予定だ。今後について明日訪問治療の先生にご相談するが、出来るだけ早く自宅に帰らせて上げたい。私の望みは「穏やかな気持で住み慣れた家で過ごさせたい」ので、唯管に繋がれて長生き...酷暑の中夫に会うため毎日毎日病院へ通って

  • 意識はなくても魂が感じてくれる

    夫の入院は昨日で19日目になったが、台風のため病院の了承を得て行けない理由とメッセージを書いてファックスをした。私が毎日病院へ通うのは、たとえ意識が朦朧としても、意識の奥の魂がきっと感じてくれると信じているからで、認知症13年目の夫がそれ以上進行しないための努力だ。また私は長年毎朝瞑想しているが、それは「ソウルからマインドへエネルギーチャージ」だから、高齢でも元気でいられるのだと思っている。夫が入院した日は長年お世話になっている松沢病院の診察の予約がしてあったが、体調があまり良くないため何日か前お断りした。そのため、夫がだんだん元気になってきた状態を主治医の先生にメールでご報告をした。すると、こんな返信をいただいた。「ご連絡ありがとうございます。ご主人、頑張っておられるのですね。カテーテル手術13回ですか...意識はなくても魂が感じてくれる

  • 私の魂はインドの聖地リシケシにいた

    瞑想をしていたら私は「ヨガニケタン.メディテーションホール」にいた。あの荘厳な中にもそれとなく暖かさを感じ、何とも言えない幸福感に包まれたその中に私はいた。心身は一気にエネルギーが溢れた。夫が入院してから昨日で15日、92歳と言う高齢でもまだ生きていてくれるだけでも感謝だ。これからまだ1月半は入院するそうだが、私はこれからも子供達に頼ることなく病院へ通おう。「必ずまた元気で家に帰れる」そんな希望が湧いた今朝だった。私の魂はインドの聖地リシケシにいた

  • お励まし有難うございます!

    さまざまなセルフコントロールを用いて、コントロールしていますが時にはどうしようもない気分になることもありますので、こんなメールは大変嬉しくまた有難く感謝いたします。素人で稚拙ですが自分で作詩した歌もあるので、ご紹介しましたがことに3番が一番大好きです。毎日自分を勇気づけるため歌っています。でも、有難いことに何人かの方が毎日祈って下さっていますので、必ず夫は元気に帰ってきてくれると信じております・柳沢勤作曲小池能里子作詩「心の若さ命をつなぐ、いつでも夢と希望を持ってアクティブになろう生き抜こうDaybydayIneverywayI‘mgettingBetterandbetter今日も明るく元気で幸せ、今日も明るく元気で幸せ」これはフランスの「エミール・クーエ」の「私は日ごとにますます向上していく」という意味...お励まし有難うございます!

  • 祈るような思いで見つめて

    入院12日目、昨日は横浜に住む孫娘が見舞ってくれた。初孫だったが夫52歳、私49歳だったが、夫は本当によく可愛がった。「グランパ」と呼び掛けても、分からないようだが、その孫には小1と3歳の子供がいる。たとえ分からなくても、きっと嬉しかっただろう。色々な病気があっても、よくぞここまで生きてくれた、せめて家に帰れれば良いと思っている。今日もまた暑いが、私はこれから病院へ行くつもりだ。祈るような思いで見つめて

  • しばらくお休みさせて頂きます

    長年年末年始以外は毎日投稿していました。でも、高齢の夫の病状があまり良くなく、毎日病院へ通っていて心身とも疲弊気味です。夫は必ず元気になって戻ってくると信じていますがそのためしばらくお休みさせて頂きます。もともと物書きですので、絶えずメモは欠かせませんがまた、元気で皆様にお目にかかれることをイメージしています。この猛暑ですの皆様方もどうぞお元気でお過ごしなさいますように。ビビッド能里子トークサロン小池能里子しばらくお休みさせて頂きます

  • 何とステキなこどもの詩 (読売新聞)

    あまりに可愛らしく、情感ゆたか、ご両親への感謝の気持ちも伝えていて・・・どんなお嬢ちゃんなのかとても会いたくなりました。きっと幸せな人生が送れる事でしょう。皆様にもご紹介したくなりました。何とステキなこどもの詩(読売新聞)

  • 単純だから幸せな88歳

    昨日30年年間以上お世話になり、未だにお付き合いのある編集者だったkさんから、食欲がない夫のためにと高給な食品に、以前から話に聞いていた堀文子さんの本を添えて、やさしい手紙が来た。すぐにお礼と今の夫の状態をパソコンで書いて、SMで連絡した。すると、すぐメールを見てくれたたようで、kさんから珍しく電話が入った。知的でいつも冷静なkさんは、その時は早口で声がうわずっていた。それは私を慰め、励まして下さる思いが溢れて、ふだんの彼女とは全く違う一面を感じ、感動しその熱い思いは全身を駆け巡り、嬉しくて涙が溢れてきた。やさしいkさんの励ましを受けて、一気に勇気が出て元気になったが、これから堀先生の著書を拝読し、また元気を頂くつもりだ。思えば雲の上のような先生方にサポートされ、幸運な人生を歩んできて目標は90%以上実現...単純だから幸せな88歳

  • 92歳誕生日の翌日13回目の救急車

    この3か月間ほど何となく元気がなく、食欲がなかったので心配していた。訪問治療を受けているので、定期的に診察を受け,大量の治療薬もきちんと飲ませていた。でも「息苦しい」と言うし、顔もむくんできたので、往診をお願いした。先生は熱中症以外に心臓に異常があると気付いて、すぐ病院を手配し、救急車を要請してくださった。※誕生日の元気がない夫即入院し検査の結果は「心臓の外側に水が溜まっているので、それを抜く処置をする」と、詳しく説明を受けた。結果その処置を受けたが時間が2時間半もかかり、何度もカテーテル手術を受けたが初めての経験だった。その後術後の人が入室する部屋に運ばれたが、夫は苦しさのためか、今まで見たことのないような苦しそうな状態だった。傍についていてもハラハラしたが、私なりに心を込めてヒーリングをした。やがて薬...92歳誕生日の翌日13回目の救急車

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ビビッド能里子トーク・サロンさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ビビッド能里子トーク・サロンさん
ブログタイトル
ビビッド能里子トーク・サロン
フォロー
ビビッド能里子トーク・サロン

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用