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2017/02/06

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  • 2025年3月まとめ。さよなら3月、またきて4月。

    暮れなずむ町の光と影の中、ふと日の長さを感じます。見上げると、雲一つない夜空で、三日月が笑っていた。3月を振り返ると、そもそも2月の下旬の時点で生活リズムが乱れがちだったので、3月からは気持ちを切り替えて生活リズムも整えるぞ!と気合を入れて臨んだにもかかわらず、3月上旬はどんどん生活リズムが乱れていった。それに反して生活はとても充実していて、色々な芸術に触れる機会があったし、さらに「カルチャーMIXフェスタ」の準備も進めていたのだが、生活リズムが不安定な中で予定を詰め込んだので余裕がなくなり、日記も書き終わらずに溜まってしまった。3/14(金)の通院でカウンセラーに相談したら、それだけで気持ちがかなり楽になったし、さらに3/14(金)~16(日)の「カルチャーMIXフェスタ」が無事に終わったら、精神的にも...2025年3月まとめ。さよなら3月、またきて4月。

  • 泣いてばかりいたって幸せは来ないから、重いコート脱いで出かけませんか。2025

    「泣いてばかりいたって幸せは来ないから、重いコート脱いで出かけませんか」は、キャンディーズ「春一番」の歌詞ですが、毎年冬から春にかけての季節の変わり目を感じると思い出す好きな曲です。なので毎年、この季節に風景写真とともに投稿しているのですが、今年は春が来たかと思ったら冬に戻るような不安定な天候が続いているので、なかなか投稿するタイミングがつかめず、気付けば年度末に。2025年になって3ヵ月が経ちますが、2024年の大晦日は年内に書きたい分の日記を書く作業をすべて終わらせて、すっきりした気持ちで2025年の元日を迎えられたので、今年はいい一年にするぞ!と気合いを入れて2025年が始まったのでした。しかし、そこで毎日の日記以外にも色々とやりたいことを詰め込んだら、日記を書く時間がなくなって余裕のない生活リズム...泣いてばかりいたって幸せは来ないから、重いコート脱いで出かけませんか。2025

  • ありがとう!よろっtoローサ!さようなら!西堀ローサ!

    3/31(月)、西堀ローサの最終日、よろっtoローサではNAMARAの芸人さんたちによる「14年間ありがとう!トークライブ」が開催。出演者は、森下英矢さん、高橋なんぐさん、大野まさやさん、春巻まさしさん、オダニハジメさん。いきなり森下さんが「土曜日に石野卓球を見てローサの最後みたいに言ってる人いるけど、今日が最後だから!こっちは平日の昼間なのにこんなにお客さん来てるから!盛り上がっていきましょう!」と、2日前の古町夜市の石野卓球の無料DJライブをイジる!こういう森下さんの反骨精神、僕は好きです。トーク前半は、NAMARA芸人さん達が行ってきた様々な企画の中で好評だった「お笑い都市伝説」。一番盛り上がったのは、まさかの春巻まさしさんが昔働いていたすき家の深夜バイトというマニアックすぎる都市伝説でした。後半は...ありがとう!よろっtoローサ!さようなら!西堀ローサ!

  • 季節の変わり目、余裕がない年度末も、日曜日の銭湯とカレーの習慣を大切に。

    3/30(日)、万代でスタンディングに参加した帰りに、朝日湯へ行きました。万代や新潟駅から徒歩で行ける、貴重な立地の銭湯です。ここのお風呂はいつも湯加減が絶妙で気持ちいいし、ラジウム鉱石を使ったラドン温泉で疲れも取れる。最近は暖かくなってきたと思ったらこの日は急にまた寒くなって雨も降っていたので、温かいお風呂が嬉しかったです。ところで、僕は新潟市民なら誰でも毎月4回まで銭湯が割引になる湯快券を使って、毎週日曜日に銭湯に行くのが習慣なのですが、3月は日曜日が5回あったので、この日は普通の料金で入りました。でもそのくらい、今では毎週日曜日に銭湯に行くのが習慣になっています。2024年度も毎週色々な銭湯に通えて、本当にいい湯だなという1年でした!そして、帰りに2025年度の湯快券もゲットしたので、4月からも毎週...季節の変わり目、余裕がない年度末も、日曜日の銭湯とカレーの習慣を大切に。

  • 3月30日、パレスチナ土地の日、スタンディングに参加。

    毎年3月30日は、1976年にイスラエルの不当な土地の占領に反対して殺害された人達を忘れないために、「パレスチナ土地の日」として全世界で追悼が行われています。3/30(日)、新潟でもスタンディングが行われていたので、僕も参加してスピーチをしました。3/30、パレスチナ土地の日、新潟でスピーチしました。1976年3月30日にイスラエルに土地を奪われ、反対して亡くなったパレスチナの人達を追悼する日。2023年10月より前からずっとあった問題。イスラエルの占領がなければハマスの悲劇もなかった。#StopGenocide#StopGenocideInGaza#FreePalestinepic.twitter.com/q1hVu977OW—ちひろBLUES(@Chihiro_BLUES)April1,20251年前...3月30日、パレスチナ土地の日、スタンディングに参加。

  • 躁と鬱は紙一重、年度末の期待と不安も紙一重。

    3/29(土)、年末ほどではないが、年度末特有の気持ちの高まりがある。特に何があるわけでもないのに、自分が生まれ変わって新しい人生に挑戦するようで、こういう時は躁状態になりがちだ。でも考えてみれば、昔の自分はこういう季節の変わり目にこそ、微妙に浮き足立った世の中の雰囲気に適応できずに、生活リズムが不安定になり、鬱状態になりがちだった。そう考えると、躁と鬱は紙一重なのかもしれない。せっかくなので、2024年の年末から、2025年になってからの約3ヵ月間を振り返ってみようと思う。僕は生活リズムの安定と、毎日日記を書く習慣を、目標にしている。2024年の大晦日は、珍しく2024年に書きたい日記をすべて書いて年を越すことができた。この調子で2025年は毎日日記を書いていくことを目標にしよう。しかし振り返ると、ここ...躁と鬱は紙一重、年度末の期待と不安も紙一重。

  • ギャラリーみつけ「刈田恵美子 織と夢の世界展」見に行ってきました。

    3/28(金)、ギャラリーみつけ「刈田恵美子織と夢の世界展」を見に行ってきました。染色した糸を織り上げて描くという手法による大きな絵画が並ぶ様子は圧巻。色とりどりの糸の組み合わせで、真っ赤な夕焼けや巨大な雪山、マンハッタンのビル群や、草鞋や蓑など昔の農具などを大胆に描く。この世界の美しさに全力で向き合う芸術を感じました。しかも刈田恵美子さんは、戦前に柏崎生まれて、40代で見附で初めて織物に挑戦したらあまりに面白くて、運転免許を取得して見附に通って織物を習い、ついには自宅に織機を持ち込んで創作を始めてしまった方らしく、芸術に年齢は関係ない!大切なのは挑戦する心!とすごく元気がもらえました。ちなみに刈田恵美子さん、今では夫の介護が忙しいので創作はしていないが、もう一度展示がしたくて今回の個展が実現したという。...ギャラリーみつけ「刈田恵美子織と夢の世界展」見に行ってきました。

  • ギャラリーみつけ「田中秀美展」見に行ってきました。

    3/28(金)、ギャラリーみつけ「田中秀美展」を見に行ってきました。伝統的な日本画の手法で、様々な草花たちがまるで仏画や屏風絵のような神々しい存在感を放つ。山茶花や蓮華など日本古来の草花から、チューリップなど近年の観賞用の花、コールラビなどの野菜や、カブとタコが合体したカブダコというユーモアを感じるものまで、草花の美しさと、日本画の美しさに、身近な親しみを感じられました。ギャラリーみつけ「田中秀美展」見に行ってきました。

  • 楓画廊「猪爪彦一展 懐かしき物語」見に行ってきました。

    3/27(木)、楓画廊「猪爪彦一展懐かしき物語」を見に行ってきました。赤い大地に建つ石造りの廃墟のような大きな建造物、舞台の上に立ちこちらを見つめる役者や踊り子たち、「異族」と呼ばれる怪物や黒い天使など異族の者たち…今まさに何かが起こっている場面というより、かつて起こった「懐かしき物語」を時間を超えて伝える者達を描いたのだろうか。楓画廊「猪爪彦一展懐かしき物語」見に行ってきました。

  • よろっtoローサ「ローサありがとう展」、終了しました!

    3月いっぱいで西堀ローサから全店舗撤退に伴い、よろっtoローサも営業終了。それに合わせて参加させていただいた「ローサありがとう展」、3/27(木)に無事に終了しました。最終日は、この展示を主催したアスペル曽我さんと撤収作業をしてきました。今まで何度も展示や出演をさせていただいたよろっtoローサの最後にこうして関われて光栄でした。アスペル曽我さんありがとう!見てくれた皆さんありがとう!そして何よりよろっtoローサ、今までありがとうございました!よろっtoローサではこれまで、今回のようなグループ展や、自分の個展「ちひろdeアート」など、様々な展示の機会をいただきました。ステージでもトークイベントをやったり、「ローサ大喜利」の司会もしていたのですが…実は13年前、無駄に目立ちたがり屋だった時期に右も左も分からず...よろっtoローサ「ローサありがとう展」、終了しました!

  • 【お知らせ】「ローサありがとう展」[3/2(日)~27(木)、よろっtoローサ]

    西堀ローサの「まちなまステージよろっtoローサ」が3月で営業終了することが決定。そこで、これまでよろっtoローサで展示を行ってきた有志による「ローサありがとう展」に参加させていただくことになりました。「ローサありがとう展」3/2(日)~3/27(木)(定休日水曜日)平日12:00~17:00土日祝日10:00~19:00出展者アスペル曽我(イヌの写真)梅沢毅(ネコの写真)ちひろBLUES(絵画)MatsuokaDaisuke(風景写真)3/1(土)、主催者のアスペル曽我さんと展示作業をしてきました。無料なので、ローサの思い出作りにお気軽にお越しください。【お知らせ】「ローサありがとう展」[3/2(日)~27(木)、よろっtoローサ]

  • 新潟絵屋「津田真帆展」見に行ってきました。

    3/26(水)、新潟絵屋「津田真帆展」を見に行ってきました。絵具を滲ませて花や空や風景を描き、まるで絵画から光が溢れるようだ。そしてタイトルも面白い。水色の抽象画のような絵が「やわらかな日」、黄色の抽象画のような絵が「手紙」、夕焼けのような絵が「対話」、日没のような絵が「はじまりとおわり」、白い花が「母と子」、緑色の抽象画が「見たもの聞いたこと」、「ひさしぶりの外出」などなど…もしかしたら、津田真帆さんは日常の中で見たものや感じたことを、日記のように絵に描いていたのかもしれないと思いました。新潟絵屋「津田真帆展」見に行ってきました。

  • 黄砂に吹かれて。2025

    3/26(水)、最近は生活リズムを整えるためにまずは週に一度、水曜日の午前に地域活動支援センターに行ってクルミの作業をすることを目標にしています。ところがこの日は寝坊してしまった!これが仕事なら落ち込んでそのまま起きずに仕事に行けなくなるような自分ですが、多少遅刻しても何の問題もないのが地域活動支援センターのありがたいところ。すぐに起きて途中からクルミの作業に参加して、無事に午前から自分の活動を始めることができました。この日は朝から日本列島が黄砂に覆われて視界が曇っていたので、せっかくだからクルミの作業の帰り道に定点観測の写真を撮ってきました。近所に、海側と山側、夕日と朝日がそれぞれ見える定点観測ポイントだと僕が勝手に決めている場所があるので、そこまで散歩するという、微妙に活動的な一日の始まりでした。お昼...黄砂に吹かれて。2025

  • 古町演芸場、劇団駒三郎「安倍川の血煙り」観劇してきました。

    3/25(火)、古町演芸場へ劇団駒三郎を観劇してきました。毎月色々な劇団が訪れては毎日異なる演目を公演する古町演芸場、昨年から毎月足を運んでいます。この日の演目は「安倍川の血煙り」。兄弟のように育った正太郎と正吉が田舎を飛び出してヤクザになったが、ここらで足を洗って故郷に帰って親孝行をしようと話す場面から始まる。組の姐さんは二人の提案を快く受け入れ、二人に最後の仕事として江戸から役者を呼んで芝居の興行を任せ、花を持たせようとする。江戸時代に芝居の興行を運営していたのがその土地のヤクザだったこと、ヤクザと言っても地元の人達に貢献している一面もあったことなど、当時の文化や時代背景が見えてくる物語です。場面は変わって芝居が無事に行われた最終日、店番をしていた正吉は、満席だから札止めにしろという姐さんの忠告も聞か...古町演芸場、劇団駒三郎「安倍川の血煙り」観劇してきました。

  • よろっtoローサ、新潟浅野会三味線民謡ライブ、最後を見届けてきました!

    3/24(月)、よろっtoローサで毎月第4月曜日に開催している新潟浅野会三味線民謡ライブを見に行ってきました。3月末での西堀ローサの営業終了に伴い、このライブも今回が最後。最後ということで、ライブ前に今まで毎月出演していた唄い手さんたちを一人ずつ紹介。毎度おなじみ、佐藤元海さんの三味線、浅野光子さんの太鼓、そして小沢直音友さんの尺八に合わせて、秋田の「秋田大黒舞」の合唱からスタート。詩吟もしているという内山篤さんは、岩手の「南部牛追唄」を歌い、高山聡子さんは新潟は三条の下田村に伝わる「下田馬子唄」という非常に珍しい唄を歌い、尾川タエ子さんは秋田の「秋田船方節」を歌う。その後も、秋田の「秋田タント節」「久保田節」、栃木の「日光山唄」を代わる代わる歌っていく。佐渡から毎月出演していた荒芳信さんは得意な「佐渡お...よろっtoローサ、新潟浅野会三味線民謡ライブ、最後を見届けてきました!

  • 毎週日曜日、銭湯とカレーの生活習慣で一年が過ぎていく。

    3/23(日)、日曜日だというのにどこにも遊びに行かずに、1週間前の「カルチャーMIXフェスタ」が終わってから散らかっていた部屋を片付け、12月から散らかっていたチラシ類を整理していたら、気付けば夕方になっていたので、銭湯に行くことに。行き先は、自宅から一番近い西区で唯一の銭湯、内野の旭湯。ここは歴史ある銭湯ですが、昨年改装したばかりの浴室はきれいで、湯加減も最高で、まるで温泉旅館に来たような気持ち良さ。そのあと、ちょっと暑めだな…と思ったら蒸気が噴射されると灼熱と化すサウナにも入って、汗をたくさん流してリラックス!いやー、一日中頑張った疲れが取れました!そういえばこの前、カンセラーから入浴はあまり遅い時間にしない方が寝つきが良くなるとも言われたので、夕方に入浴するのは健康にもいい気がします。そして、昨年...毎週日曜日、銭湯とカレーの生活習慣で一年が過ぎていく。

  • 展示の前には大掃除、展示の後にも大掃除。

    3/23(日)、新潟市内でも色々なイベントが行われている日曜日でしたが、あえて一日中どこにも出かけずに部屋を片付けていました。1週間前のカルチャーMIXフェスタの本番前に片付けたばかりでしたが、終了したらまた散らかっていたので、ちゃんと片付けて、僕のカルチャーMIXフェスタはやっと終わりました。昔は部屋を何ヵ月も片付けずに、年に何度か丸一日かけて大掃除をしていた自分ですが、昨年くらいからは毎月必ず部屋を片付けているので、意外とすぐ終わりました。しかし、実は昨年の12月くらいからまったく片付けていない場所が…それは、色々な映画や展覧会、各種イベントなどのチラシ類。僕は毎年、その年に見に行ったもののチラシはちゃんと整理して取っておくのですが、昨年の12月に2024年のチラシを整理する作業が停滞したまま、その上...展示の前には大掃除、展示の後にも大掃除。

  • シネ・ウインド、BABEL LABEL RETROSPECTIVE「LAPSE」「7s」上映、アベラヒデノブさん、山田久人さん舞台挨拶。

    3/22(土)、シネ・ウインドで、「LAPSE」「7s」が上映され、どちらもアベラヒデノブさんの出演作で上映後には舞台挨拶もあったので、てっきりアベラヒデノブ映画祭だと思って観に行ったら、「BABELLABELRETROSPECTIVE」でした。BABELLABELとは藤井道人監督らの所属する映像レーベルで、今回は15周年を記念してこれまで手掛けた様々な映画を上映しながら全国のミニシアターを回っているとのこと。上映後は、俳優で映画監督のアベラヒデノブさん、BABELLABEL代表の山田久人さんの舞台挨拶がありました。シネ・ウインドではこれまで藤井道人監督のファンの皆さんによる「新潟藤井組」の働きかけで、「青の帰り道」「デイアンドナイト」「ヤクザと家族TheFamily」「余命10年」などを上映してきた実績...シネ・ウインド、BABELLABELRETROSPECTIVE「LAPSE」「7s」上映、アベラヒデノブさん、山田久人さん舞台挨拶。

  • 万代島美術館「谷川俊太郎 絵本百貨展」見に行ってきました。

    3/21(金)、万代島美術館「谷川俊太郎絵本百貨展」を見に行ってきました。昨年亡くなった詩人の谷川俊太郎さんが手がけた絵本の世界を体験できる、ユニークな展覧会です。まず入ると、谷川さんが書いた「えほんのくに」という詩が展示されている。この詩がそうであるように、谷川さんは子供にも易しい言葉で、時には人間やこの宇宙の本質に迫るような深い世界を表現するような天才だと思っています。だから谷川さんの絵本を読むと、まるで絵本から新しい世界が飛び出してくるような感動がある。そしてこの展覧会では、絵本の中に飛び込んで、谷川さんの言葉の世界を全身で味わえるような内容になっていました。展示会場に入ると、「ことばあそびうた」に出てくる詩が、けんけんぱのように床に書かれている。まるで、言葉遊びの楽しさを実際に体を動かして体験でき...万代島美術館「谷川俊太郎絵本百貨展」見に行ってきました。

  • 春分の日、亡くなった祖父母に会いに行く。

    3/20(木)、春分の日、お彼岸ということで、祖父母の墓参りに行ってきた。母方の祖父母の墓は、家から歩いて20~30分くらいの場所にあり、朝から母と2人で歩いて行ってきた。母方の祖父母は近所に住んでいて、弟が生まれるまでは両親と僕は一緒に住んでいた。弟が生まれてからも、大体いつも祖父が保育園まで迎えに来てくれて、両親が仕事から帰ってくるまで祖父母の家で過ごした。小学校に上がってからも、自宅よりも祖父母の家に帰宅して、両親の帰りを待つことがよくあった。当時はまだ土曜日は小学校が午前上がりで祖父母の家でお昼を食べることもあったし、両親が飲み会などで帰りが遅い時は祖父母の家で夕飯を食べていた。中学生になって、祖父母の家に行くことが少なくなっても、祖父はよく我が家に来てくれていた。中学3年生の時、両親も僕も弟も帰...春分の日、亡くなった祖父母に会いに行く。

  • ガザ攻撃から1年5カ月、パレスチナ連帯スタンディング@新潟、行いました。

    3/20(木)、春分の日、シネ・ウインドの前でパレスチナ連帯スタンディング@新潟を行いました。2023年10月に始まったイスラエルによるガザの攻撃に反対するために、毎月行っています。この日の参加者は10名、皆さんありがとうございました。祝日だったこともあり、東京から参加してくれた方もいました。ちなみにこの日、3月20日は、シネ・ウインド前でのパレスチナ連帯スタンディングを始めた小森はるかさんの誕生日でした。小森さんはちょうどこの日は奈良で仕事だったそうですが、小森さんの分もスタンディングしてきました。現在、イスラエルとパレスチナは停戦協議中にもかかわらず、イスラエルは攻撃を再開し、パレスチナでは200人以上の方が新たに亡くなりました。たとえ小さな声であっても、これからも停戦を求める意志を新潟から示し続けて...ガザ攻撃から1年5カ月、パレスチナ連帯スタンディング@新潟、行いました。

  • 【お知らせ】パレスチナ連帯スタンディング@新潟[3/20(木祝) 13:00~14:30、シネ・ウインド前]

    パレスチナ連帯スタンディング@新潟3/20(木祝)13:00~14:30、シネ・ウインド前にて停戦協議中にもかかわらずイスラエル軍のガザへの攻撃は続き、犠牲者が増え続ける混迷の時代。新潟から停戦を訴えるスタンディングを毎月続けています。途中参加・休憩自由、手ぶらでもOK、飛び入り参加歓迎です。まだ寒いかもしれないので、暖かい服装でお願いします!#stopgenocide#FreePalastine【お知らせ】パレスチナ連帯スタンディング@新潟[3/20(木祝)13:00~14:30、シネ・ウインド前]

  • 新潟大学旭町学術資料展示館「佐渡島の金山と新潟大学」見に行ってきました。

    3/19(木)、新潟大学旭町学術資料展示館「佐渡島の金山と新潟大学」を見に行ってきました。新潟大学が保管している佐渡金山にまつわる資料によって、当時の歴史を伝えるという展示。入口には、江戸時代の佐渡金山で実際に使われていた、鉱山の水を汲みだす道具が展示。中に入ると、他にも金の重さを測る道具なども展示。また佐渡金山の中を描いた絵巻物や、浮世絵によって当時の歴史が伝わる。ところで有名な相川の金山は16世紀から江戸時代をピークに昭和初期まで続いたが、西三川の金山は平安時代からあるということも初めて知りました。また、佐渡金山以外にトキの歴史も紹介しているのですが、1961年に何故か五泉市でトキの誤射事件が起こり、裁判の資料のために剥製にされたが、真相が分からないまま現在は新潟大学が保管しているということも初めて知...新潟大学旭町学術資料展示館「佐渡島の金山と新潟大学」見に行ってきました。

  • 新潟市歴史博物館 開館20周年記念「生誕260年の石川侃斎展~新潟町の人々に愛された南画家~」見に行ってきました。

    3/18(火)、新潟市歴史博物館開館20周年記念「生誕260年の石川侃斎展~新潟町の人々に愛された南画家~」を見に行ってきました。石川侃斎は、江戸時代に新潟で活躍した南画家(中国の絵画)。南画を代表する、雄大な山と美しい自然の風景を描いた山水画からは、澄み切った空気や、自然の中での人間たちののどかな暮らしまで伝わってきそうでした。中には新潟の信濃川や町並み、夕焼けを描いた風景画もあり、江戸時代から時代は変わっても同じ町の風景を見ていたんだなと感慨深かった。また、そんな自然の中で暮らす人間たちを描いた人物画は、動きや特徴を的確にとらえつつもどこかユーモラスで、今にも動き出しそうな存在感がありました。石川侃斎の自画像は、眼鏡をかけて一生懸命に本を読む姿で、それもとてもユーモラスで絵を楽しんで描いていたのを感じ...新潟市歴史博物館開館20周年記念「生誕260年の石川侃斎展~新潟町の人々に愛された南画家~」見に行ってきました。

  • ついに行ったぜ上所駅!よろしく頼むぜ上所駅!

    3/17(月)、無事にカルチャーMIXフェスタも終わった翌日、やっと余裕ができたので、ここ1週間で溜まった日記を書いていく作業などをして過ごしました。しかし一日中机に向かっているだけでは退屈だ…とはいえそんなに時間もないし…というわけで越後線に乗って、3/15(土)に開業したばかりの上所駅を見に行ってみることに。この土日は普通に越後線で新潟駅まで行っていたので通過はしていたのですが、下りてみるのは初めて。特に開業日3/15(土)に越後線で通った時は大勢の人が見に来ていたがこの日は高校生くらいしかいなかった。とはいえ、新潟南高校、これまでは微妙にどの駅からも遠くバスも少なかったので通学に便利になることだろう。改札はSuicaのみの無人駅。新潟南高校の生徒が考えたというベンチと看板も見てきました。僕が下りたの...ついに行ったぜ上所駅!よろしく頼むぜ上所駅!

  • カルチャーMIXフェスタの疲れを銭湯とカレーで癒そう。

    3/16(日)、カルチャーMIXフェスタの撤収作業が無事に終了したあと、万代市民会館から歩いて、沼垂の銭湯、さか井湯に行ってきました。ちょっと熱めの絶妙すぎる湯加減のお風呂で温まって癒されて、さらにサウナで汗を流してリラックス!ちょうどこの一週間は、生活リズムの乱れとカルチャーMIXフェスタの準備で余裕がなかい毎日だったので、その疲れが一気に取れたかのように癒されました!まあ、無事にカルチャーMIXフェスタも終わったことだし、今週もまた頑張るぞ!という気持ちになりました。実際、この1週間は生活リズムの乱れと、毎日の日記を書く習慣が停滞していた焦り、さらにカルチャーMIXフェスタの本番前の慌ただしさもあり、心に余裕がなくずっと精神的に不安定でした。しかし、3/14(金)に精神科でカウンセリングを受けたら一気...カルチャーMIXフェスタの疲れを銭湯とカレーで癒そう。

  • カルチャーMIXフェスタ 2024、3日目。最後まで無事に終了!お疲れ様でした!

    カルチャーMIXフェスタ2024、最終日の3/16(日)も僕は午後から客席誘導のスタッフでした。休憩時間に、実行委員会の司山さんからステージ裏に呼び出されたので、僕が「ボコられるぞ」とボケたら、「何でみんなそう言うの」と言われてしまったではないか!何かと思ったら、普通に業務連絡でした!せっかくなので、司山さんと記念撮影!僕がカルチャーMIXフェスタに関わるようになってから気付けば10年以上の仲の司山さん、今年もお世話になりました!これからもよろしくお願いします!その後、客席誘導のスタッフをしながら横からスタッフを観ていましたが、大喜利、コント、歌、ダンスと、この日もあらゆるジャンルを飛び越えるまさにカルチャーMIXフェスタでした。個人的に、何故か数年前から相互フォローの魚沼市出身で現在は東京で活動中のシン...カルチャーMIXフェスタ2024、3日目。最後まで無事に終了!お疲れ様でした!

  • カルチャーMIXフェスタ 2024、1日目。演劇、ダンス、歌、伝統芸能!

    3/15(土)、カルチャーMIXフェスタ2024、2日目。この日から、ステージイベント、N-ArtCommunicationもスタート。この日は、午後からスタッフだったので、それまでは作品展示会場で過ごしていたのですが、リス科総本舗の加藤えみさんがこの記念写真を撮ってくれました。加藤えみさんは、僕がカルチャーMIXフェスタに初めて参加した頃から色々な参加者の方が現れては去っていく中、本当に毎年参加している上に、ガタケットや新潟コミティアでも出会うというお馴染みの仲です。僕がカルチャーMIXフェスタに初めて参加したのが多分2014年度で、当時はまだ演劇人だったこともありステージでコントや朗読を披露した年もあったし、作品展示に参加しながらスタッフもしていました。その後、2018年度からは自分の個展やトークイベ...カルチャーMIXフェスタ2024、1日目。演劇、ダンス、歌、伝統芸能!

  • カルチャーMIXフェスタ 2024、1日目。皆さんの作品展示に感動!

    1/14(金)、カルチャーMIXフェスタ、初日がついにスタート。この日は合同作品展示会EmotionalHeartsのみの開催。僕の作品展示も、長机を貸してもらえてパワーアップ!動物たちを描いた4枚の絵、16枚の連作「なかよし夏祭り」は、この1年間で描いたものですが、結果的に今回のテーマ「みんなで!」に合っていました。この日は展示会場のスタッフで参加しつつ、空き時間は他の皆さんの作品を鑑賞していました。せっかくなので撮影OKの方の作品の感想を書いていきます。実行委員会やヴォーカリストとしてステージにも出演した夜神漣さん。最近は演劇もしているそうで、その経験もイラストに活かされているそう。まさにジャンルを超えたカルチャーMIXフェスタ。鉄道写真家の藤巻佳一さん。ベストショットを撮るために長時間待機するそう。...カルチャーMIXフェスタ2024、1日目。皆さんの作品展示に感動!

  • ずっと鬱だったんだぜ!相変わらず治療だな!

    3/14(金)、朝から精神科の通院日。通院では、主治医、続いてカウンセラーに、近況を伝える。前回、2月に通院した時は、少しずつ午前中に起きられる日が増えていた。地域活動支援センターにも午前中から通所することを目標にしていたが、主治医からはすぐにそこまで頑張らなくてもいいと言われた。しかしその後、2月末から3月にかけて、生活リズムが再び不安定になり、ほとんどの日は午前中に起きられない生活に。さらに僕は毎日の日記を書くのが目標なのだが、朝に起きられないと一日の活動時間が短くなり、日記が停滞しがちに。溜まった日記を書き終わらせようと試みるも、まったく作業が進まないまま気付けば夜中になり、さらに生活リズムが不安定になる毎日。ある日、丸一日かけて日記を書こうと試みるも、まったく集中力できずに少ししか進まず。日記が書...ずっと鬱だったんだぜ!相変わらず治療だな!

  • 【お知らせ】「カルチャーMIXフェスタ2024」[3/14(金)~16(日)、万代市民会館]

    若者の文化活動推進交流会「カルチャーMIXフェスタ2024」合同作品展示会「EmotionalHearts2024」にイラストで参加します。万代市民会館5F、入場無料なので、お気軽にお越しください。また僕は参加しませんが6Fホールでは「N-ArtCommunication」も開催、こちらは有料です。合わせてお楽しみください。合同作品展示会「EmotionalHearts2024」3/14(金)17:00~21:00・15(土)10:00~21:00・16(日)10:00~17:00会場新潟市万代市民会館5Fオープンスペース入場無料出展アーティスト夜崎漣、ちひろBLUES、藤巻佳一、とりまりこ、リス科総本舗/加藤えみ、はなとそらと、NBC新潟ビジネス専門学校、新潟大学写真サークル「FOCUS」、新潟大学竹里...【お知らせ】「カルチャーMIXフェスタ2024」[3/14(金)~16(日)、万代市民会館]

  • カルチャーMIXフェスタの作品展示、本番前日になんとか間に合う!

    3/14(金)~16(日)の「カルチャーMIXフェスタ」、今年度も合同作品展示会「EmotionalHearts」に参加させていただきます。いつもは作品の完成が間に合わずに、初日が始まってから会場で仕上げていたような人間だったのですが、今年はなんとか初日前日に、こんな感じで展示できました。ここ2年間近くは地域活動支援センターで日常的に絵を描いているので、左側の4枚の絵はこの1年で描いたものをそのまま展示することができました。でも実は右側の16枚の連作は、7カ月もかけて描いていたのに、3月になった時点ではまだ完成しておらず、最後の1枚を描き上げたのはこの日の午後の地域活動支援センターで、帰宅して休む間もなく準備をして、慌てて万代市民会館に向かったという、結局ギリギリだったのでした。去年のハロウィンに段ボール...カルチャーMIXフェスタの作品展示、本番前日になんとか間に合う!

  • 連作イラスト「なかよし夏祭り」完成!

    去年の夏から半年かけて、地域活動支援センターで少しずつ描き続けていた絵が完成した。カルチャーMIXフェスタの展示に間に合って良かった。8月に見た新潟まつりの住吉行列を参考にしつつ、白山神社に足を運んでアイディアを集めて描いた。pic.twitter.com/gNVrPxgo0Y—ちひろBLUES(@Chihiro_BLUES)March17,2025地域活動支援センターに通いながら描いていた絵が、7カ月かけて完成しました。タイトルは「なかよし夏祭り」、8月に新潟まつりの住吉行列を実際に見に行って参考にしつつ、その後も白山神社に足を運んで見つけたアイディアも盛り込んで、動物や妖怪たちの夏祭りの行列を描きました。16枚の連作で、1列に並べると夏祭りの行列になります。3/14(金)~16(日)の「カルチャーMI...連作イラスト「なかよし夏祭り」完成!

  • 部屋を片付けたところで人生の悩みが片付くとは限らない。それでも私は部屋を片付ける。

    3月になってから、生活が充実している一方で、生活が不安定になってしまった。いつになくたくさんの映画や美術や舞台などを観ている上に、今まで以上に自分も作品を展示する機会に恵まれたのは良かったが、睡眠が不安定なのに朝にちゃんと起きられないので活動時間が短く、毎日日記を書いて気持ちを整理する時間が足りなくなってしまった。そして生活リズムが不安定になると、精神的にも不安定になり、そういう時期は部屋も散らかっていく。しかも、3/2(日)に1ヶ月以上続いた「あふれる思いふれる気持ちが」終了し、3/14(金)から「カルチャーMIXフェスタ」が始まるという展示と展示の間の時期は、今までにも増して散らかってしまった。展示の準備も終わらないし、日記も書き終わらないのに、生活リズムが不安定で色々な作業をする時間的な余裕もない。...部屋を片付けたところで人生の悩みが片付くとは限らない。それでも私は部屋を片付ける。

  • 2011年から14年、変わったことと変えていきたいこと。

    3/11(火)、2011年の東日本大震災から14年。地震や津波、そして原発事故で命を奪われた人達、大切な家族を亡くして生活を奪われた人達に想いを馳せ、忘れてはいけないという気持ちを一層強く心に刻む日です。14年前の2011年を振り返ると、当時は大学を卒業して松本市で一人暮らしをしていましたが、演劇とバイトに追われ、さらに精神疾患も今より重く、生活も不安定で、バイトに行けずに夜の演劇の稽古までに起きられるかな…などと思いながら横になっている時に、震災を体験しました。でも、当時の自分は本当に生活が不安定で落ち着いてニュースを見ることなどなかったので、地震の情報を一切ちゃんと調べずに、原発事故のこともよく分かっていなかったし、ましてや被災地のために何も行動をしようなどと考える余裕すらありませんでした。学校で勉強...2011年から14年、変わったことと変えていきたいこと。

  • 目先のものにばかり振り回されて星を眺めることも忘れてしまっていた。

    2月末から生活リズムが乱れがちになり、毎日日記を書く習慣も停滞しがちになってしまった。なので3月から気持ちを切り替えて生活リズムも日記の習慣も立て直すつもりが、相変わらずどちらも不安定なままだ。その一方で、毎日はとても充実している、というか充実しすぎて余裕がない。僕は色々な映画や芸術に触れる経験をして、そこで得た学びを自分の創作や人生に活かしたいと思っているのだが、2月から3月にかけて急にその機会が増えてしまった。例えば今年になってから映画館で上映される映画が急に増えて、しかも絶妙に観たくなる面白そうな映画ばかりだ。今までは秋から冬にかけてそういう映画が急に増える時期がよくあったが、今年は1月2月3月ずっとそうで、映画を観る時間が全然足りない。さらに、様々な美術館や画廊の展覧会を見に行くし、この土日など2...目先のものにばかり振り回されて星を眺めることも忘れてしまっていた。

  • 日曜日の銭湯とカレーの刺激で生活習慣も整えよう。

    生活リズムの不安定という長年の悩みだが、3/8(土)、9(日)は2日間とも朝から起きることができた。しかし、やはりまだこの生活リズムに慣れていないのか、朝食後に眠くなってきて、気付くと二度寝してしまう。なので、この土日は、2日間ともお昼頃からやっと作業を始めた。一日の活動時間が短くなると、毎日の日記を書く時間がなかなか取れなくなるのだが、それでも短い時間の中で溜まった日記を書き進めるという地道な抵抗をしている。とはいえ、3/8(土)は、午後からりゅーとぴあで「いとうせいこう能トーク」からのシネ・ウインドで七里圭監督「背吉増剛造×空間現代」「ピアニストを待ちながら」の上映会へ。3/9(日)は、午後からりゅーとぴあで「Noism2定期公演vol.16」からの、よろっtoローサで参加中の展示会に自分の作品を追加...日曜日の銭湯とカレーの刺激で生活習慣も整えよう。

  • 西堀ローサの日曜日、この思い出よ永遠に。

    よろっtoローサの3月での営業終了を受けて、4人の有志による展示「ローサありがとう展」に参加させていただいています。無料なのでお気軽にお越しください。展示初日の前日、3/1(土)に、主催者のアスペル曽我さんと2人で展示作業をしたのですが…なんと、展示スペースが微妙に足りずに、1人5作品の予定が、4作品しか展示できなかった!それでもまあいいか…と思っていたら、アスペル曽我さんが段ボールで展示スペースを増設してくれたので、1人5作品まで展示できることになりました。3/6(木)、新たな作品を持ってアスペル曽我さんと一緒に展示作業をしたのですが…なんと、僕はここで「猫のお面」という段ボール工作を展示する予定だったのに、間違って3/14(金)~16(日)に「カルチャーMIXフェスタ」で展示予定の「狼男のお面」を持っ...西堀ローサの日曜日、この思い出よ永遠に。

  • りゅーとぴあ「Noism2 定期公演 vol.16」観てきました。

    3/9(日)、りゅーとぴあで「Noism2定期公演vol.16」を観てきました。Noism2は、りゅーとぴあ専属舞踊団Noismの、研修生による舞踊団。個人的にNoismは世界的に活躍するプロの舞踊団の芸術を、いい意味で身近に楽しめるところが本当に好きです。しかしここ2年間まったく観に行けていなかったので(ヒント:お金がなかった)、久し振りの観劇、とても楽しみでした。というわけで、3演目の感想をそれぞれ書いていきます。「とぎれとぎれに」真っ黒な舞台に真っ白なスクリーンが斜めに釣り下がり、スクリーンの下方は長く伸びてそのまま白いステージのようになっている。そこに、6人の出演者たちが、這うような、もがくような動きをしながら次々と登場するが、白いステージ上に乗るとまるで自由に羽ばたくようにダイナミックに踊り始め...りゅーとぴあ「Noism2定期公演vol.16」観てきました。

  • りゅーとぴあ能楽堂「いとうせいこう能トーク」見に行ってきました。

    3/8(土)、りゅーとぴあ能楽堂で開催された「いとうせいこう能トーク」を見に行ってきました。ラッパー、俳優、作家など幅広く活躍しているいとうせいこうさん、最近は能の現代語訳も行っているそうで、「能十番―新しい能の読み方―」の刊行を記念したトークライブ。個人的にいとうせいこうさんが好きで、聞き手のラジオパーソナリティの遠藤麻理さんも好きだったので、とても楽しみにしていました。会場のりゅーとぴあ能楽堂はかなり満席で、最初から最後までとても和やかな雰囲気でした。まず、いとうせいこうさんの能に対する情熱がすごい!なんと、能を実際に習いながら独自に研究もされて、それが今回の出版に繋がったそうです。芸能人として活躍しながらどこにそんな時間があるのだろうと感心してしまい、たいして何もしていないのに時間がないと嘆いている...りゅーとぴあ能楽堂「いとうせいこう能トーク」見に行ってきました。

  • 見附で、見つけた!

    最近は見附市のギャラリーみつけにも頻繁に展示を見に行くのですが、車よりも電車で見附駅で降りて、そこから歩いていくのが好きです。見附市に着いたら、心の中で「見附で、見つけた!」という決め台詞を言うことにしています。3/7(金)、ギャラリーみつけに行って来ると、見附駅前の街路樹に青いイルミネーションが輝いているではないか!まさに、見附で、見つけた!その後、信越線の電車に乗って帰っていたら、男女のカップルが乗ってきました。男性は2人で話せるのがよほど嬉しいのか、ずっと話していました。男性が途中の駅で先に一人で下りたが、寂しかったのか下りた直後に同じ駅からまた乗ってきたではないか!しかも驚かそうとしたのかあえて隣の車両に乗って扉から登場したではないか!あまりに面白くて電車の中で笑ってしまった!まさに、電車でも、見...見附で、見つけた!

  • ギャラリーみつけ「第14回 白雪ノ会展」見に行ってきました。

    3/7(金)、ギャラリーみつけ「第14回白雪ノ会展」を見に行ってきました。長岡造形大学絵画・版画OB展として毎年開催されていて、ここ数年は毎年見に行っています。せっかくなので感想を書いていきます。さかいともみさん白い和紙のキャンバスに淡くて優しい色で、ちょっと抽象化したような風景、風や水の流れを感じる。小川しほさん桃の静物画と、桃を持った少女の絵で、人間の感情の起伏を表現したそうです。星奈緒さん人間の両手と、野原の植物を、緻密な色を組み合わせて写実的に描き、優しさが伝わってくる。相川恵子さんどこか歪んだ人間の顔、「一番近く、一番遠いもの」というタイトルで自分自身を表現したそうです。高橋沙織さん様々な絵具を複雑に塗った地面の上によく見ると足跡が描かれた「跡」、消えて行っても何かが残るのかもしれない。小林留奈...ギャラリーみつけ「第14回白雪ノ会展」見に行ってきました。

  • ギャラリーみつけ「丘の森写真研究会 作品展」見に行ってきました。

    3/7(金)、ギャラリーみつけ「丘の森写真研究会作品展」を見に行ってきました。長岡の写真家の人達による展示です。人間の美しい姿(松崎友紀さんがモデルの写真もある)、目の前に現れた季節の自然、人々の生活の一コマ、郷土の風景などの写真が並ぶ。どの写真も大きく展示したからこその存在感を放ち、この世界の時間の流れの中から切り取られた、一瞬の美しさが力強く伝わってきました。ギャラリーみつけ「丘の森写真研究会作品展」見に行ってきました。

  • ありがとうさようなら、清水フードセンター西堀店。

    イトーヨーカドー丸大新潟店が1月に閉店して、古町の人達が買い物をするのはもう清水フードセンター西堀店しかないのかな…と思ってたら、そこも2月に閉店していた。僕が2014年に古町のちず屋の2階で初めて自分の個展「ちひろdeアート」を開催した時、お菓子や飲み物などの買い出しに行っていたのはこの2店舗だったのだが、どちらも閉店してしまった。3/6(木)、この日は夕方から、よろっtoローサで参加中の「ローサありがとう展」の展示スペースを増やして作品を追加する作業をアスペル曽我さんと行っていました。そもそもよろっtoローサも3月で営業終了するわけで、古町の思い出のお店がどんどんなくなるのは寂しい限りです。そのあと、楓画廊と新潟絵屋に行ったのですが、その途中でこの清水フードセンター西堀店の閉店を知りました。僕は古町の...ありがとうさようなら、清水フードセンター西堀店。

  • 新潟絵屋「野中光正展」見に行ってきました。

    3/6(木)、新潟絵屋「野中光正展」を見に行ってきました。野中光正さんは、東京出身で絵画と版画を学び、新潟に移り住んでから紙漉きも学んだそうです。なので作品も、おそらく自分で漉いた和紙の上に版画で色を塗り分け、さらにその上から絵具で模様を描いていく、という作品が大半でした。その作品は、特に説明はないし具体的なタイトルもないのですが、僕には空や海、トンネルの向こうに見える夕焼けなどの風景画に見えました。中には立ち並ぶビルの谷間から見えた空や、工事現場を描いた風景画に見える作品もあり、野中さんの過ごした東京と新潟、両方の風景を描いたのだろうかと思いました。新潟絵屋「野中光正展」見に行ってきました。

  • 楓画廊「岩本彩花展 音の鳴る風景」見に行ってきました。

    3/6(木)、楓画廊「岩本彩花展音の鳴る風景」を見に行ってきました。楓画廊の2階では水彩画と版画、3階では陶板の作品が展示。白いキャンバスに鮮やかな色が並んだ水彩画は、一見すると抽象画のようだが、よく見ると自然の風景を描いていて、雲や風、波の流れが見えてくるようだ。展示タイトルでもある「音の鳴る風景」という一連の作品は、まるで雨音や風音を描いたようだなと思いました。版画は、単純化された色使いのシルクスクリーンでは何気ない風景を切り取る。また白と黒のリトグラフでは、単純化された線や模様で自然界の雲や風、水たまりなど何気ない日常風景を描いたり、中では不思議な模様で星空を表現した心象風景のような作品もありました。3階では葉書よりちょっと小さいくらいのサイズの陶板に、何気ない風景の一コマが描かれる。水彩画も版画も...楓画廊「岩本彩花展音の鳴る風景」見に行ってきました。

  • 砂丘館「湊雅博写真展 海 / FUSION:環」見に行ってきました。

    3/5(水)、砂丘館「湊雅博写真展海/FUSION:環」を見に行ってきました。写真家の湊雅博が撮影した写真集「海」「FUSION:環」の写真展で、どちらも風景写真です。「海」は、波立つ海面や大きく盛り上がっては崩れる荒波の一瞬をとらえたモノクロの写真で、その圧倒的な存在感に引き込まれました。海を前にするとただ波が動いているだけなのにいつまでも飽きずに見続けてしまうことがありますが、時間の連なりから一瞬の風景を切り取る写真という表現の中に、あの時のような言葉にできない感動がありました。「FUSION:環」は地表や壁面など、何かの表面の手触りや材質、傷や模様などを接写で撮影した写真。どこのどういう写真なのか説明が一切ないのが特徴で、写真の背景が分からないので物語的な面白さが一切ないのに、それでも「海」のように...砂丘館「湊雅博写真展海/FUSION:環」見に行ってきました。

  • お帰り僕の愛する世界。

    参加させていただいた展覧会「あふれる思いふれる気持ち2024」、1/19(日)から新津美術館、イオンモール新潟亀田インター、ゆいぽーとの3会場を巡回し、3/2(日)に無事に終了しました。3/4(火)に古町ルフル内にある新潟市役所の文化政策課を訪れ、無事に展示作品を回収してきました。24枚の連作「遠くの友達」は、透明なケースで作った大きな額に入れて展示していただきました。この作品、昨年展示した時に1枚1枚壁に飾るのが大変だったので、お願いしたら額ごと返却していただけることになったのですが、いざ受け取りに行くと他の大き目の作品よりも大きく、そして重い!というわけで、担いで持ち帰ったのでした(駐車場まで)。そんなこともありましたが、新潟市文化政策課の皆さん、お世話になりました。さて、一つ展示が終わったと思ったら...お帰り僕の愛する世界。

  • 湊にいがた 雛人形・町めぐり、西大畑の会場を見に行ってきました。

    2月から3月にかけて、新潟市内の様々な施設やお店で雛人形を展示する「湊にいがた雛人形・町めぐり」を開催中。最初は3/3(月)の雛祭りに行きたかったのですが施設の多くが休館日だったので前日の3/2(日)に、そして最初は全部の会場を巡りたかったのですが流石に無謀だったので西大畑の会場を自転車で巡ってきました。まずは、旧齋藤家別邸。新潟三大財閥の一つ、貴族院の議員も務めた豪商の別邸が今は観光施設になっていて、砂丘の地形を生かした広大な日本庭園が見所。昔ながらの美しい日本家屋や日本庭園という味わい深い建物の中に、江戸時代から新潟の様々な商家などに伝わる歴史ある雛人形が展示され、昔から伝わる芸術に空間ごと出会うような体験でした。普通の雛壇だけでなく、円形舞台から外側に向くように飾られたり、床の間に小さなものが飾られ...湊にいがた雛人形・町めぐり、西大畑の会場を見に行ってきました。

  • 久し振りの自転車で、久し振りの千鳥湯へ。

    何度も繰り返し日記に書いていることですが、僕はやりたいことが多すぎて、余裕がなくなることがよくあります。特に、まさに今書いているこの日記を、書く時間が足りなくなることが多く、2月の分の日記をなんとか書き終わらせようとしているうちに3月になっていました。そんな中で迎えた3/2(日)、この日は午前中はなかなか起きられず、お昼頃からやっと作業を始めているうちに、気付けば午後に。こういう作業、なかなか進まないだけに、一度始めるとなかなかやめられないのですが、午後に用事があったので切り上げることに。というのも、2月から3月にかけて新潟潟市内では色々な施設やお店で雛人形を展示する「湊にいがた雛人形・町めぐり」を開催中なので、雛祭りの前日というこの日にどうしても見に行っておきたかったのです。ちなみにこの「雛人形・町めぐ...久し振りの自転車で、久し振りの千鳥湯へ。

  • 蔦屋書店ベルパルレ寺尾店、35年間ありがとう!

    2月末に新宿アルタが45年、松本パルコが40年の歴史に幕を下ろし、どちらも閉店セールには多くの人達が集まったそうです。新潟でも1月末にはイトーヨーカドー丸大新潟店が46年の歴史に幕を下ろし、こちらの閉店セールは僕も見に行きました。数年前にはレインボータワーの解体や新潟三越の閉店もありましたが、今年の2月には沼垂のしんこ屋、3月には西堀ローサのよろっtoローサも営業終了し、町の人達に長年愛された歴史ある場所がどんどんなくなっていきます。再開発の進む時代ですが、町の歴史を守ること、語り継ぐことの大切さも実感します。そんな中、3/2(日)には西区でも、蔦屋書店ベルパルレ寺尾店が35年の歴史に幕を下ろしました。僕が3歳か4歳の頃から当たり前のようにあるお店で、本当にたくさんの思い出があります。子供時代には学校で使...蔦屋書店ベルパルレ寺尾店、35年間ありがとう!

  • 展覧会「あふれる思い ふれる気持ち 2024」、全日程を終了しました。

    参加させていただいた展覧会「あふれる思いふれる気持ち2024」、1/19(日)から新津美術館、イオンモール新潟亀田インター、ゆいぽーとの3会場を巡回してきましたが、3/2(日)を以て終了しました。自分の作品が美術館、ショッピングモール、国際青少年センターという初めての機会をいただき、初日のテープカットや、アーティストトークにも参加させていただくという、貴重な経験になりました。そして他の皆さんの作品も、それぞれ自分の世界を自由に表現していて本当に素晴らしくて、美術の世界はまだまだ広い!と感動しました。せっかくなので、紹介させていただきます。荒木凱人さん鉛筆で描いた不思議な生物たち、とにかく細かい!栗宇真白さん不思議な細かい模様は、心の中を表現しているそうです。卓(suguru)さんレゴで自分の心の中を表現し...展覧会「あふれる思いふれる気持ち2024」、全日程を終了しました。

  • 【お知らせ】展覧会「あふれる思い ふれる気持ち 2024」に参加します。[1/19(日)~新津美術館、2/8(土)~イオンモール新潟亀田インター、2/20(木)~ゆいぽーと]

    新潟市が毎年主催している、障害のあるアーティストによる作品展示会「あふれる思いふれる気持ち」に参加させていただけることになりました。1/19(日)~3/2(日)にかけて、新潟市新津美術館、イオンモール新潟亀田インター、新潟市芸術創造村・国際青少年センター(ゆいぽーと)の3会場を巡回します。また、初日の1/19(日)のテープカット、2/20(木)のアーティストトークにも出演させていただきます。すべて無料なので、是非お気軽にお越しください。文化芸術による共生社会推進事業ともにアートプロジェクト展覧会「あふれる思いふれる気持ち2024」①令和7年1/19(日)~1/30(木)10時~17時新潟市新津美術館市民ギャラリー②令和7年2/8(土)~2/16(日)9時~21時イオンモール新潟亀田インター1階スカイコート...【お知らせ】展覧会「あふれる思いふれる気持ち2024」に参加します。[1/19(日)~新津美術館、2/8(土)~イオンモール新潟亀田インター、2/20(木)~ゆいぽーと]

  • アイドルオタクをやめても、古町(ここ)が約束の場所さ…

    3/1(土)、古町を歩いていると友人に遭遇!友人とはほぼ同じ時期に新潟のアイドル現場に通っていた仲なのですが、今は2人とも通わなくなり、まったく会わなくなっていました。なので会うのは本当に久しぶりだったのですが、元アイドルオタクという境遇が似ているせいか、異様に話が盛り上がってしまった。そのまま古町のベンチで気付けば1時間も話していて、久し振りにマニアックな話を思いっきりするのも楽しかったですね。話しながら気付いたことの一つは、Negiccoのオタクは自分の身近な人の年齢をNegiccoのメンバーで例えがちなのです。僕の弟はNao☆ちゃんと同い年、みたいな感じです。その後はゴシップの話が異様に盛り上がってしまったのですが、言うまでもなくその内容はここには書けないのです。さらにその後は、お互いのプライベート...アイドルオタクをやめても、古町(ここ)が約束の場所さ…

  • ありがとう、あの頃の松本パルコ。

    2/28(金)、地域活動支援センターでクルミの作業をしていると、テレビのワードショーでは新宿アルタ閉店のニュースを報じていました。たまたま同じ日に松本パルコも閉店となり、どちらも閉店セレモニーには多くの人が集まったそうです。新潟でも、数年前にはレインボータワーの解体や新潟三越の閉店、最近もイトーヨーカド丸大新潟店の閉店があったばかり。全国的に再開発が進む時代ですが、町の人々に長年愛された歴史ある場所を守っていくこと、そしてなくなってからも語り継ぐことの思い出を実感します。ところで松本パルコといえば、15年ほど前に僕がBLUESで演劇をしていた時は、ヴィレッジヴァンガードにクイックジャパンを買いに行くたびにサブカルの最先端にいる気持ちになっていました。そして当時はBLUESのおもケンがヴィレッジヴァンガード...ありがとう、あの頃の松本パルコ。

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