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2017/02/06

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  • 2023年9月まとめ。

    8月上旬は生活リズムが安定して充実した毎日を過ごしていたのに、中旬で調子を崩し、そのまま迎えた9月。それでも9月上旬は、「読み合わせカフェin新潟台本読みライブSpecial」の出演や、それに向けた台本に初挑戦など(実際は本番で読めなかったけど)、自分なりに頑張ったことも多かった。しかし、9月中旬からまたさらに調子を崩してしまい、毎日の日記やジョギングの習慣をはじめ、やりたいことが出来ずに悩まされることに。それでも月末には、「ローサ大喜利」の司会での出演と「月刊おはなし図鑑」の開催をなんとか無事に終了。そんな感じで、調子が悪いわりには頑張れたことも決して少なくはなかった、そんな9月でした。10月は気持ちを切り替えて、諦めずに自分にできることを頑張っていこう。というわけで、9月の活動まとめ。「読み合わせカフ...2023年9月まとめ。

  • 中秋の名月の夜に僕らは。

    9/29(金)、通院後の午後にシネ・ウインドに「ぼくたちの哲学教室」を観に行くと、同じ回を友人の渡部さんも観ていた!渡部さんとは多い時では毎週のように会っては映画の感想などを語り合うような仲なのですが、9月に渡部さんが演劇に出演することになったのでここ約3ヶ月はなかなか会う機会がなく、本当に久し振りの再会でした。この日の夜、渡部さんが空いているといったので、一度帰ってから再び会って話すことに。ちょうど家を出る直前に、中秋の名月が昇ってくるところを見られたので、渡部さんとも月見をしながら話すことに。しかし、頻繁に会っていた時は最近お互いが観た映画の感想を語り合っていたものだが、3ヶ月も空くと何から話せばいいのかかえって難しい。というわけで、3ヶ月前に渡部さんが話してきたネタを、このタイミングでいきなり再現す...中秋の名月の夜に僕らは。

  • 通院は、遅刻しても通院すること自体に一番意味がある。

    9/29(金)、4週に一度通っている精神科への通院日でした。本当は9/1(金)も通院の予定でしたが、起きられずに休んでしまったので、今回は8週間ぶりの通院。僕は昔から生活リズムが乱れると朝起きられなくなり、それが原因で仕事を辞めてしまうことも多いので、これが自分の一番の課題です。そんな自分の症状を治すための通院が、その症状のせいでできなくなるというジレンマにも長年悩まされています。とはいえ、今年になってからは何とか毎月起きて通院できていたのですが、8月末から9月にかけて今年一番くらい生活リズムが乱れてしまい、9/1(金)に今年初めて通院できなくなってしまいました。ただでさえ生活リズムの乱れに悩まされているのに、通院できずにその悩みを主治医やカウンセラーに話すこともできないまま、やっと4週間後の9/29(金...通院は、遅刻しても通院すること自体に一番意味がある。

  • トークイベント「月刊おはなし図鑑」第57回、醍醐(ダイゴ)さん出演。

    9/28(木)、ぺがさす荘にて、トークイベント「月刊おはなし図鑑」第57回を開催。ゲストはタレントの醍醐(ダイゴ)さんが出演してくれました。子供時代、学生時代の話から始まり、俳優や自主映画監督、そして脳性麻痺ブラザーズとしての活動などを振り返って、話してもらいました。特に、バブル崩壊で仕事を失っていた時に、手塚眞監督の「白痴」のオーディションを知り、そこに「特徴のある方」と書いてあったので「脳性麻痺でも出演できる!」と思って応募して、本当に映画に出演してしまったことが芸能活動の始まりという話には驚きました。その後「白痴」で出会った友人達と映画に出演したことがきっかけで、「にいがた映画塾」を受講、そこで「お前にしか撮れないものを撮れ」と言われ、とある作業所のドキュメンタリー映画監督に初挑戦。しかもそれを山形...トークイベント「月刊おはなし図鑑」第57回、醍醐(ダイゴ)さん出演。

  • 【お知らせ】トークイベント「月刊おはなし図鑑」第57回 ゲスト:醍醐(ダイゴ)さん(タレント、元脳性マヒブラザーズ)[9/28(木) 20:00 ぺがさす荘]

    2019年1月から毎月開催しているトークイベント「月刊おはなし図鑑」。次回、第57回は、9/28(木)20:00から、ぺがさす荘で開催します。ゲストは、元脳性マヒブラザーズのタレント、醍醐(ダイゴ)さんです。お笑いやタレントの他、自主映画監督や俳優としても活動しています。かつてはDAIGOという名前で、周佐さんと2人でお笑いコンビ「脳性マヒブラザーズ」として活動していた醍醐さん。脳性麻痺のお笑いコンビとして全国的にも注目され、Eテレ「バリバラ」をはじめテレビでも活躍。個人的に、脳性マヒブラザーズを初めて知ったのは約13年前の「バリバラ」で、そのあと新潟で「こわれ者の祭典」で初めてお会いしました。車椅子の周佐さんと、会話と体の動きが不自由なDAIGOさん、脳性麻痺の症状を笑いのネタにするコントには衝撃を受け...【お知らせ】トークイベント「月刊おはなし図鑑」第57回ゲスト:醍醐(ダイゴ)さん(タレント、元脳性マヒブラザーズ)[9/28(木)20:00ぺがさす荘]

  • 9/28(木)開催、トークイベント「月刊おはなし図鑑」第57回、本番までのカウントダウンまとめ。

    9/28(木)、トークイベント「月刊おはなし図鑑」第57回を開催、ゲストは醍醐(ダイゴ)さん。「【お知らせ】トークイベント「月刊おはなし図鑑」第57回ゲスト:醍醐(ダイゴ)さん(タレント、元脳性マヒブラザーズ)[9/28(木)20:00ぺがさす荘]」本番までの10日間、SNSやブログに投稿してきたカウントダウンをまとめていきます。本番10日前、9/18(月)、新津駅前から。本番9日前、9/19(火)、リバーサイド千秋から。本番8日前、9/20(水)、寺尾中央公園から。本番7日前、9/21(木)、シネ・ウインドから。本番6日前、9/22(金)、日和山展望台から。本番5日前、9/23(土)、金の湯から。本番4日前、9/24(日)、よろっtoローサから。本番3日前、9/25(月)、カフェドモンプチから。本番2日...9/28(木)開催、トークイベント「月刊おはなし図鑑」第57回、本番までのカウントダウンまとめ。

  • 久し振りの小松湯で久し振りの再会!

    9/27(水)、この日も生活リズムは乱れたままでしたが、午後からずっと観たかった「戦慄怪奇ワールドコワすぎ!」を観に行ったらめちゃくちゃ面白かったです。この映画を観るために、ここ数日でこれまでの「コワすぎ!」シリーズのDVDを借りて一気見していたので、最新作を映画館で観られたという達成感もありました。映画を観たあと、車で東区のビデオ1赤道店まで「コワすぎ!」のDVDを返しに行ったので(近江店には全部はなかった)、帰りにちょっと遠回りをして、久し振りに東区の小松湯へ。小松湯は、去年から時々銭湯に時々行くようになった僕に湯快券や湯朱印帳を教えてくれて、そこから僕の毎週の銭湯通いの趣味が始まった、思い出の銭湯です。小松湯は内装もきれいだし、湯加減もちょうどよく、何よりサウナがあるのも嬉しい。特にサウナは温度はや...久し振りの小松湯で久し振りの再会!

  • 世の中のペースよりも自分のペースを大切に。

    8月下旬から1ヶ月以上、不調が続いています。8月の上旬は「この夏は充実したい!」という気持ちから、生活リズムも比較的安定し、SNSやブログの日記やジョギングなどの毎日の習慣も続き、色々な行きたいお祭りやイベントなどにも積極的に足を運んでいました。しかし、双極性障害の自分は大体一ヶ月ごとに躁鬱のリズムがあり、毎月中旬から下旬くらいに生活リズムを崩してしまいがちです。8月下旬に崩したペースを9月上旬に一度は持ち直したものの、その後また生活リズムが乱れたまま9月下旬になってしまいました。断続的に続いていた毎日の日記やジョギングの習慣も、9月下旬になってついに途絶えてしまいました。しかし、9/25(月)、26(火)あたりから、日記を書く習慣だけは少しずつまた再開しつつあります。今はその作業と、9/28(木)の「月...世の中のペースよりも自分のペースを大切に。

  • カフェドモンプチで考えた。

    9/25(月)、前から気になっていた関屋の喫茶店、カフェドモンプチに、初めて行くことができました。僕はチェーン店よりも個人経営の喫茶店が好きなので、よく古町の喫茶店に行くのですが、関屋にもこんなにレトロで落ち着く喫茶店があったとは…また行こう。ちなみにカフェドモンプチでは、先日ぺがさす荘で買った月乃光司さんの本「病気だよ!全員集合」を読んでいました。月乃光司さんと様々な人達との対談集です。僕自身も精神疾患の当事者で長年「こわれ者の祭典」にも携わってきた人間として、忘れてはいけないものがこの本にはあると思います。そして、9/28(木)に、こわれ者の祭典の元メンバーの醍醐(ダイゴ)さんとトークをする前に読んでおきたかったという理由もありました。僕自身も障害があり、ずっと「こわれ者の祭典」のスタッフだったことも...カフェドモンプチで考えた。

  • よろっtoローサ「ローサ大喜利」vol.4、司会で出演してきました。

    9/24(日)、よろっtoローサの「ローサ大喜利」vol.4、今月も司会で出演させていただきました。6月から始まった「ローサ大喜利」も4回目、司会は主催者の加藤慎也くんと僕、そして先月に引き続き大喜利を愛するラッパー、Dar-Tなたでここさん。回答者は、新潟大学落語研究会のゑちご亭ふろいとさん、全狂乱芸人のウィズミッチーさん、FM新津パーソナリティのBlackListのマチルダ少佐さんは、2回目、または3回目の出演。さらに、NiigataMixSand所属のコンビ芸人、オチコボレナーシングの後藤さん(ごっちゃん)、米崎さん(よねちゃん)、さらに毎回観客として来てくれていて8月の「新潟大喜利交流会」で大喜利に初挑戦してくれた鏡花水月さんの3人は初参加。勢い回答と不謹慎回答の中で急にいい回答をするウィズ・ミッ...よろっtoローサ「ローサ大喜利」vol.4、司会で出演してきました。

  • 【お知らせ】「ローサ大喜利」vol.4 司会で出演 [9/24(日) 16:00~17:00、ぺがさす荘]

    こちらのイベント、司会で出演させていただきます。「ローサ大喜利」vol.4日時:9/24(日)16:00~17:00場所:よろっtoローサ(西堀ローサ)入場無料回答者ゑちご亭ふろいとウィズミッチーマチルダ少佐オチコボレナーシング後藤オチコボレナーシング米崎鏡花水月司会Dar-Tなたでここ加藤慎也ちひろBLUES6月から毎月開催している「ローサ大喜利」、9月も無事に開催できることになりました。回答者は、vol.1~3に出演してくれた、ゑちご亭ふろいとさん、ウィズミッチーさん、マチルダ少佐さんに加え、NiigataMixSandからオチコボレナーシング後藤さん、オチコボレナーシング米崎さん、さらに毎回観客で来てくれていて8月の「新潟大喜利交流会」にも参加してくれた鏡花水月さんの3人が初出演。僕は、加藤慎也くん...【お知らせ】「ローサ大喜利」vol.4司会で出演[9/24(日)16:00~17:00、ぺがさす荘]

  • 秋分の日、すっかり秋の空。

    9/23(土)、秋分の日。この日は、いわむろやでは「いわむロックFESTIVAL」、万代シテイでは「NSTまつり」が開催され、どちらも毎年行っているイベントだったのですが…しかし、この日の僕はあまり元気がなかったので、どちらにも行かずにずっと家にいました。しかも、家で作業を進めるつもりがそのやる気も出ないという、こんな調子で5日後の「月刊おはなし図鑑」は大丈夫なのか…とはいえ、お彼岸ということで、祖父母の墓参りにだけはちゃんと行ってきました。じいちゃん、ばあちゃん、何とかやってます。そのあと夕方に、新潟絵屋と砂丘館の「マドハット・カケイ展」を見に行きました。せっかく出かけたので、この日は秋分の日で、しかも天気も良かったので、2日連続で日和山展望台で秋の夕焼けを見てきました。僕は「月刊おはなし図鑑」の本番ま...秋分の日、すっかり秋の空。

  • 37歳から頑張ればいい。

    9/22(金)、最近は朝起きられない日が続いていたら、頑張って朝から起きて映画「春に散る」を観に行こうとしたら、母も観たいと言って一緒に車で観に行くことに。最近の映画館は、上映終了が近い映画は午前中や夜中などの観に行きにくい時間に押し込まれることがよくあり、夜中ならまだしも、午前中の映画だと僕は観に行くのが難しい。しかし、久し振りに頑張って朝から起きて映画を観に行ったら疲れてしまって、帰ってから午後はずっと寝てしまった。そして、起きたらすでに夕方だったので、行きたいと思っていた美術館に間に合わなかった。8月が始まった時、今年はいい夏にしようと思い、8月上旬は生活リズムも安定し、毎日のジョギングや日記、週に2度の地域活動支援センターへの通所などの習慣も順調に続き、さらに色々な行きたいところに行くという行動力...37歳から頑張ればいい。

  • 人は誰しもいつか必ず死ぬ。だからこそ、気持ちは言葉にして伝えていかなければならない。

    9/21(木)、この日は午前中は寝坊して、午後から地域活動支援センターに行って、そのあと映画を観に行くという、いつもと変わらないような普通の日。そんな日の夜、ふとTwitterを見ていたら知った、知っている人の訃報。亡くなったのはmusictraceスタッフのりのさんという方で、事務所の代表の坂田さんの投稿で知りました。りのさんとはもともと、10年前くらいにNegiccoの現場で知り合ったのですが、写真が好きで知り合いの写真とかもよく撮っている方で、その才能を買われて気付いたらmusictraceのスタッフとしてcana÷bissや乙女座長☆銀河団の写真を撮っていました。写真以外にも、よくライブ現場のスタッフもしていて、会うたびに笑顔で話しかけてくれるとても優しい方でした。個人的な思い出として、去年僕が「...人は誰しもいつか必ず死ぬ。だからこそ、気持ちは言葉にして伝えていかなければならない。

  • 世の中に言葉を放つ作業、無理しない程度に続けていこう。

    8月上旬はかなり充実した毎日を過ごせていましたが、下旬になってから生活リズムを崩し、やりたいことができない毎日が続いています。その悩みは、9月になってもなかなか直らず、本当なら毎日の習慣にしたいジョギングができなくなったり、毎日進めたい作業が停滞したりしています。それでも、9/18(月)は、朝から長岡まで観たい映画を観に行き、夕方から夜にかけて新津で醍醐(ダイゴ)さんと食事をして、帰ってからずっとできずにいた9/28(木)の「月刊おはなし図鑑」(ゲスト・醍醐さん)を、やっと告知することができました。そして、翌日9/19(火)も、お昼から映画を観に行き、夜にはまた長岡まで見逃した映画を観に行くという慌ただしい毎日だったにもかかわらず、映画と映画の合間の時間に溜まっていた作業をかなり進めることができました。せ...世の中に言葉を放つ作業、無理しない程度に続けていこう。

  • 生活リズムの乱れで映画を見逃し、見逃した映画を見たくて生活リズムが直る。

    9/18(月)、去年イオンシネマ新潟西で見逃していた「マイスモールランド」がながおか映画祭で上映され、どうしても観たくて、朝から高速バスで長岡まで移動して観てきました。観終わってすぐに新潟市にとんぼ帰りしてくるともう15時くらいで、夜は18時から新津駅前でダイゴさんと食事をするという、かなりあちこち移動する日でした。9/19(火)、こんなに充実した日の翌日は疲れて起きられなくなりがちですが、なんとか午前中に起きて、お昼からイオンシネマ新潟西で観たかった「ほつれる」を観てきました。さらに夜、イオンシネマ新潟西で先週で上映が終わってしまった「スウィート・マイホーム」がT・ジョイ長岡でまだ上映している!(しかもこの日を逃すと朝の上映しかない)ということに気付き、ちょっと頑張ってまた長岡まで行って、観てきました。...生活リズムの乱れで映画を見逃し、見逃した映画を見たくて生活リズムが直る。

  • 醍醐(ダイゴ)さんと中華料理!月刊おはなし図鑑、よろしくお願いします!

    9/28(木)、トークイベント「月刊おはなし図鑑」第57回に、元脳性マヒブラザーズでタレントの醍醐(ダイゴ)さんが出演していただくことになりました。「【お知らせ】トークイベント「月刊おはなし図鑑」第57回ゲスト:醍醐(ダイゴ)さん(タレント、元脳性マヒブラザーズ)[9/28(木)20:00ぺがさす荘]」醍醐さんとはもともと、DAIGOという名前で周佐さんと脳性マヒブラザーズとして活動していた時代、お二人がレギュラー出演していた「こわれ者の祭典」を僕が見に行き、途中からスタッフになり、そこで知り合いました。脳性マヒブラザーズ解散後も、イベントだけでなく何故か道でもよく会い、何かと話す機会のある方でした。そんな醍醐さん、先日9/8(金)に僕が出演したぺがさす荘の「読み合わせカフェin新潟台本読みライブSpec...醍醐(ダイゴ)さんと中華料理!月刊おはなし図鑑、よろしくお願いします!

  • 銭湯で気分転換して落ち着いた毎日を、そしてこれからの計画を立てよう。

    9/17(日)、ここ最近はお昼まで起きられない日が続いていたが、この日は特に起きられず、13時過ぎまで寝てしまった。だから、本当なら午前中から作業を片付けて、午後から遊びに行くはずだった予定がまったく進まず、断念するハメに。始まりからこんな調子だったので、何のやる気も起きずにダラダラ寝ていたのだが、せめて何かしようと、午後から万代島美術館へ「ヨシタケシンスケ展かもしれない」を見に行く。そうしたら、ヨシタケさんの世界に出会って少しだけ心が軽くなって、元気が出たので、本当に行けて良かったです。その時の思い出はここに。「万代島美術館「ヨシタケシンスケ展かもしれない」見に行ってきました。」そのあと、気分転換したい時は銭湯だ!というわけで、久し振りに千鳥湯に行ってきました。千鳥湯は、歴史ある銭湯なので懐かしい雰囲気...銭湯で気分転換して落ち着いた毎日を、そしてこれからの計画を立てよう。

  • 万代島美術館「ヨシタケシンスケ展 かもしれない」見に行ってきました。

    9/17(日)、万代島美術館「ヨシタケシンスケ展かもしれない」を見に行ってきました。個人的にヨシタケシンスケさんのことは、ここ、万代島美術館で2019年開催された「MOE40thAnniversary人気絵本のひみつ展」で知りました。ヨシタケさんの絵本はどれも、子供のような自由な発想をコミカルに描きつつ、読み進めるごとに次第にそのアイディアが広がり、最後にはまさかの哲学的な発想にまで深まっていく。そして読み終わると少しだけ世界の視野が広がり豊かな気持ちになれる、そんなヨシタケシンスケさんの絵本が僕は好きです。そんな「ヨシタケシンスケ展かもしれない」は、絵本の原画の他に、大量のアイディアのメモ、さらに美大生時代の立体作品や、ヨシタケさんの好きな本などの個人的な趣味、さらに画材まで(コピックを買ったのに色塗り...万代島美術館「ヨシタケシンスケ展かもしれない」見に行ってきました。

  • 村松昭「ちくまがわ・しなのがわ」読みました。

    村松昭「ちくまがわ・しなのがわ」母が「面白いよ」と言って自治会館から借りてきたのですが、何気なく読んでみたらあまりに面白くてじっくり読んでしまいました。上流の長野県の千曲川から下流の新潟県の信濃川まで、風景を非常に丁寧に描いた絵本。山々などの自然や動植物、町の建物や文化まで非常に情報量が多く、1ページを読むだけで何分もかかってしまい、決して長くはない絵本なのに1時間もかけてじっくり読んでしまった。個人的に新潟県民だし長野県に住んでいたこともあるので、表紙・裏表紙の信濃川河口の新潟市や、新潟県と長野県の往復で通ったことのある場所など、知っている場所が出てくるとそれだけで「あそこだ!」と嬉しい。でも、長野県の千曲川の上流には行ったことがないし、長野市の周辺あたりも近くを通っただけの場所も多く、また新潟県でも信...村松昭「ちくまがわ・しなのがわ」読みました。

  • 人生の流れを変えるには、ジョギングと銭湯でリフレッシュ!

    9/15(金)、この日もお昼まで起きられず…という日記を、一体何日書き続ければいいのか。双極性障害って結局「いい流れ」「悪い流れ」に自分の人生を支配されていると感じるのだが、完全に「悪い流れ」から抜け出せないまま生活リズムを取り戻せずにいる。特に最近は、ずっと止まっている作業を進めようにも進まないまま夜中になり、夜中に作業をしようとしても集中できずに片付かないまま明け方に寝る、そして翌朝は昼まで起きられず、という悪循環から完全に抜け出せない。とはいえ、今週ずっと進まずにいた作業が9/14(木)の深夜にやっと一つ終わったところだったので、翌日の9/15(金)はいつもより少しだけ気持ちが軽かった。せっかく少しずつ「いい流れ」に近付いていけそうな雰囲気になってきたので、ここで少し前までの良かった生活習慣を取り戻...人生の流れを変えるには、ジョギングと銭湯でリフレッシュ!

  • 小さな挫折を乗り越えて、流れを変えたい。

    9/14(木)、この日もお昼まで起きられず、そういう毎日がずっと続いていますが、それには理由があります。というのも、8月末からずっと、夜中にまったく眠れずに、明け方近くにやっと眠れる、みたいな毎日が続いてしまっているのです。それに加えて、今週になってからは、毎日の体験や気持ちを言葉にしてSNSやブログで記録に残していく、という作業がまったく進んでいない。僕は、一つ作業ができなくなると、諦めて違う作業を先にする…みたいな臨機魚偏な対応ができずに、止まっている作業を順番に片付けられるまでまったく先に進めなくなってしまう。しかも、生活リズムが安定していれば作業の時間も作れるのだが、生活リズムが乱れているから作業の時間が作れずに、しかもその作業がまったく進まないから毎日少しずつ溜まっていく。仕方なく、まとまった深...小さな挫折を乗り越えて、流れを変えたい。

  • 社会復帰の道をアール・ブリュットに進む。

    9/13(水)、8月末からずっと生活リズムが乱れて、お昼まで起きれない毎日が続いているが、この日はなんと14:00くらいまで起きられず。この日は13:30から地域活動支援センターに通所する予定になっていたのに、寝坊してしまった。7月末から地域活動支援センターに通っているのは、社会復帰に向けて、まずは決められた時間に決められた場所に通う生活習慣をつけるという練習のためです。まずはハードルを下げ、週に2回、水曜日と木曜日の13:30~14:00にだけ通うことにしたのですが、それすらまともにできなくて、社会復帰できるようになるのは一体いつになるのか…とはいえ、以前に働いていた時は、遅刻するくらいならいっそもう仕事を辞めてしまうということが多くあったのですが、地域活動支援センターのいいところは、どんなに遅刻しても...社会復帰の道をアール・ブリュットに進む。

  • この雨にやられて。

    9/12(火)、この日もお昼まで起きられず。しかし、この日は予定がなかったので、お昼から観たかった映画をついに観に行くことができた。そして、夕方にもう一本、映画を観に行くことに。最近はやっと涼しくなってきたので、久し振りに自転車で少し遠くの映画館まで行けて良かったな…しかし、なんと映画館を出ると大雨!ずぶ濡れになって帰宅するハメに!思えば7月下旬から8月にかけてほとんど雨が降らなかったのに、9月になった途端、こうして突然大雨が降ることも増えました。しかも7月から8月にかけては、天気予報で雨の予報が出ても当日になるとまったく降らない、みたいなことが1ヶ月半も続き、本当に雨を切望してきたので、まあ雨が降るのはありがたいのですが…ただ、この日も天気予報では、前日まで出ていた雨の予報が当日なくなっていたので、雨は...この雨にやられて。

  • 誕生日おめでとう、父。そしてこれからも。

    父は最近、佐渡の実家にずっと滞在して、祖母(父の母)の世話をしていて、月に2度くらい新潟の家に帰ってきます。9/11(月)、ちょうど父が誕生日の数日前に帰ってきていたので、夜に父の誕生日を祝って家族でごちそうを食べました。僕は昔から、受験とか就活とか、将来のことを考えるのが苦手なのですが、最近は両親の将来のことをたまに考えることがあります。両親と過ごす何気ない日常も、いつか必ず二度と戻れない過去になるとか、そんなことを考えます。20代~30代前半の頃の自分は今よりも生活リズムが不安定で、さらに自分がやりたいことがまだ決まっていなくてとにかく何でも手を出していたので、とにかく毎日帰宅や食事の時間が安定していなくて、家族との時間よりも遊んだり好きなことばかりを優先させていました。でも最近は、墓参りとか帰省とか...誕生日おめでとう、父。そしてこれからも。

  • 新潟絵屋「木戸廷一と田部直枝の残した絵」へ。そしてマドハット・カケイさんとの出会い。

    9/11(月)、新潟絵屋「木戸廷一と田部直枝の残した絵」を見に行ってきました。画廊たべの経営者だった田部直枝さんと、その長女の夫でありよき理解者でもあった木戸廷一さん、その2人が残したコレクションの展示。全体的に木戸さんのコレクションがメインで、そこに田部さんのコレクションも加えた展示という感じでした。様々な作家の作品が展示されていましたが、全体的に版画やペン画などの風景画が多いという特徴がありました。目の前の風景を人間の手が描くことで生まれる風景画からは、時代を経ても変わらない魅力が伝わり、僕自身もそんな風景画を描ける人間になりたいという刺激ももらえました。ところで、この日は新潟絵屋のスタッフの友人が、4歳の女の子と1歳の男の子の子供を連れてきていました。すると、初対面なのに4歳の子供に妙に懐かれたでは...新潟絵屋「木戸廷一と田部直枝の残した絵」へ。そしてマドハット・カケイさんとの出会い。

  • 映画「MINAMATA」観てきました。

    11/20(土)、シネ・ウインドで「MINAMATA」を観てきました。水俣病という日本の公害問題を、ジョニー・デップが演じる実在の写真家ユージン・スミスというアメリカ人の視点から描く。そのことで、公害問題が日本だけではなく世界全体の普遍的な問題であること、映画の中だけの物語ではなく現実の問題であることを伝えている映画だと思いました。ユージン・スミスは、水俣病の撮影を依頼されて来日し、水俣病に苦しむ患者やその家族の人達、現地の人達の生活、抗議活動などを撮影しながら、チッソ工場の関係者とも出会っていきます。公表を恐れる患者家族の複雑な心境や、抗議する人達を抑え込もうとする工場は、こんな現実だったのか…と考えさせられ、重いものが胸に残る映画でした。國村隼さん演じる公害を隠蔽しようとする工場の社長が、悪の権化って...映画「MINAMATA」観てきました。

  • 新潟では月食が見られるだけで運がいい。

    11/19(金)、今夜は全国的に月食が見えるということで、ちょうど万代シテイにいたので立体駐車場の屋上から見てみることに。とはいえ、新潟は曇っていたので無理かと思いきや…ずっと見ていたら雲の切れ目から欠け始めたところが少しだけ見えました!そのあと、ほぼ皆既月食の状態の時はずっと雲が出ていて見えなかったのですが、さらにずっと見ていたら、月食が終わりかけたところが一瞬だけ見えました。5月の月食の時は、新潟は雲があってほとんど見えなかったので、今回少しでも見られて良かったです。でも、そのあと完全に空が雲が出てきたので諦めて帰ったのですが、帰り道の途中で雨が…お疲れ様でした。新潟では月食が見られるだけで運がいい。

  • 素敵な町、古町。いいものは、ここにある。

    11/17(水)、6studio.「ロクスタ.ためになる話・第一話」を見に行ってきました。「6studio.「ロクスタ.ためになる話・第一話」ゲストは元L'luviaのマースケさん!」この日はよしこと2人で見に行ったのですが、終わって会場の外に出ると、よしこが僕の写真を撮って遊びはじめたではないか。そこで僕はジャンプをしてふざけていたのですが、よしこから見せてもらうと結構いい写真に!というわけで、勝手に古町のポスターを作りました!こちらは、僕が撮ったよしこの写真で作ったポスター。というわけで、僕らはこれから古町を勝手に盛り上げていく!みんなも勝手にこういうポスターを作って遊んでくれ!素敵な町、古町。いいものは、ここにある。

  • 6studio.「ロクスタ.ためになる話・第一話」ゲストは元L'luviaのマースケさん!

    11/17(水)、普段自分も「月刊おはなし図鑑」でお世話になっている、6studio.(ロクスタジオ)さんで、新たに始まったトークライブ&配信「ロクスタ.ためになる話」を見に行ってきました。「ロクスタ.ためになる話」とは、「ミュージシャンを始めとしたエンターテインメント業界で活躍してきた人たちにご登場いただいて、当時の思い出話をあれこれ語ってもらい、それを懐かしみながらも、その体験談から人生を生き抜くヒントをもらおうという配信番組」だそうです。メインMCは、何かとロクスタでお世話になっている元毒殺テロリストのイチロウさん、そして音楽ライターの穂苅智之さん。その第一話が開催され、ゲストはクレヨンしんちゃんのエンディング「スキスキ♡マイガール」でデビューした新潟出身のバンド、元L'luviaのマースケさん、そ...6studio.「ロクスタ.ためになる話・第一話」ゲストは元L'luviaのマースケさん!

  • 鳥屋野潟公園へ秋を探しに。

    11/16(火)、両親が鳥屋野潟公園に行くというので、一緒に行ってきました。紅葉の時期は少し過ぎてはいたものの、まだきれいに紅葉している場所もあり、秋を感じてきました。天気も良くて、気持ちいい日でした。11/21(日)の「月刊おはなし図鑑」の告知や、12月に開催予定の「ちひろdeアート」の準備もしないといけない時期ではありますが、たまにはこうやってのんびりする日も大事ですね。鳥屋野潟公園へ秋を探しに。

  • 映画「アイの歌声を聴かせて」観てきました。

    11/15(月)、イオンシネマ新潟西で「アイの歌声を聴かせて」を観てきました。正体を隠して転校してきたAIの少女と、その正体に気付いてしまった主人公達が繰り広げるSF学園コメディ…かと思いきや途中からAIの秘密が明かされるにつれ、少年少女達の熱いジュブナイルと壮大な愛と友情の物語に!思いがけない伏線回収も満載の脚本も完成度が高く、予想以上に面白かったです。主人公のサトミとその仲間達は、転校生シオンの正体がAIだと気付くのですが、同時にその正体が世間にバレてはいけないという秘密も知ってしまいます。なのに、AIのシオンは目立った変な行動ばかりとるから、サトミ達は何とか正体を隠そうと奮闘する。そんな、バレるかバレないか的なコメディが最初は学校を舞台に展開していきます。正直最初から僕はそういう映画だと思っていたの...映画「アイの歌声を聴かせて」観てきました。

  • ギャラリー跡地「廣田千祐貴写真展 海にいく/恍惚」見に行ってきました。

    11/14(日)、BOOKSf3さんの閉店した跡地、ギャラリー跡地さんで廣田千祐貴さんの写真展「海にいく/恍惚」を最終日に見に行ってきました。記憶を写真で展示するというコンセプトが素敵だなと思いました。BOOKSf3さんが跡地になって初めて来ましたが、時々こうして写真展をやってくれるのは嬉しいですね。ギャラリー跡地「廣田千祐貴写真展海にいく/恍惚」見に行ってきました。

  • 映画「ひらいて」観てきました。

    11/8(月)、イオンシネマ新潟南で、「ひらいて」を見てきました。高校生の愛は、クラスメイトのたとえに片想いしている。ある日、たとえの手紙をこっそり盗み読み、彼が違うクラスの病弱な美雪と密かに交際していると知った愛は、美雪と仲良くなりたいと言って近付き、次第に執着しはじめ、やがて二人は肉体関係を持ってしまう。そんな、一見ありふれた高校生活の水面下で進行する、歪んだ三角関係を丁寧な感情描写で描いた青春映画。どんどんひねくれて学校でも無秩序に自暴自棄に振る舞う愛が、人間臭くて僕は好きでした。映画の冒頭、高校生達が放課後にチャラチャラ遊んでいるような日常が描かれ、そういうノリが苦手だし、苦手すぎてまったくそういう経験もできなかった自分は、最初は自分には合わない映画かなー…と思って見ていました。でも、物語が進むに...映画「ひらいて」観てきました。

  • 羊画廊「本望マサ子展」&楓画廊「星野健司彫刻展」見に行ってきました。

    11/13(土)、羊画廊「本望マサ子展」を見に行ってきました。木版画で描かれた猫達がみんないい表情ですごく可愛かったし、手作りの温かみを感じました。そのあと、楓画廊「星野健司彫刻展」も見に行ってきました。人間の体が変形したような金属で作られた彫刻たち、まるで遺跡の中から誕生したような不思議な存在感がありました。羊画廊「本望マサ子展」&楓画廊「星野健司彫刻展」見に行ってきました。

  • 劇団あかつき「かぐや姫と梅ちゃん」観てきました。

    11/13(土)、大西暁美さん劇団あかつき「かぐや姫と梅ちゃん」を見てきました。高齢者の認知症の問題、若者の引きこもりの問題、戦争体験者の話など、かなり色んなテーマを盛り込みながらも、ほっこり笑える家族ドラマになっていました。家族の物語って映画やドラマではよく見る王道だけれど、意外と演劇でやっている劇団って新潟ではあまり見ないし、劇団あかつき、大西暁美さんの得意分野がよく出ていたなあと思いました。演劇初心者の方から目の見えない方まで、色々な方と一緒に、まさに家族のように一つの演劇を作っている感じも伝わってきて、素敵な劇団だなと思いました。そして、そんな劇団を主催しながら、認知症のお年寄りからかぐや姫まで演じる大西暁美さんの行動力はやっぱりすごいなあとあらためて思いました。劇団あかつき「かぐや姫と梅ちゃん」観てきました。

  • Negicco Meguさん「So good」発売おめでとうございます!

    11/12(金)、ぽんちゃことNegiccoMeguさんの新曲「Sogood」ようやく購入。フォトブック付きなのですが、万代シテイ周辺で撮影していて、全部の写真がどこか分かってしまうという、新潟にぽんちゃがいるのが嬉しくなってしまう写真ばかり。曲はぽんちゃの優しい声が心地よいラップで、新潟の風景がカッコよく思えてくる。雨の夜の万代でぽんちゃが歌うカッコいいMVも公開されたのですが、画面を二分割して、左右で同じ映像の違う場面を違う順番で見せていく、というこのMV、一体どういうセンスで思い付くのだろうか…それにしても、タワーレコード新潟店さんのぽんちゃ推しがすごかった。店員さんの紹介文と、ぽんちゃのメッセージもしっかり展示してありました。NegiccoMeguさん「Sogood」発売おめでとうございます!

  • 新潟県立近代美術館「高畑勲展」見に行ってきました。

    11/11(木)、新潟県立近代美術館「高畑勲展」を見に行ってきました。アニメーション監督の高畑勲さんの携わった作品にまつわる展示で、看板には「かぐや姫の物語」。中に入ると、こちらの看板には「赤毛のアン」と「火垂るの墓」。展示室まで続く通路の途中に「アルプスの少女ハイジ」のパネル。こちらは「平成狸合戦ぽんぽこ」のパネル。そして「パンダコパンダ」のパネルがお出迎え。そんなわけで見て来た「高畑勲展」、日本のアニメの進化の歴史とともに高畑監督の人生があること、アニメの新しい表現に長年挑戦し続けたことが伝わる展示でした。資料の数々に本当にアニメって大勢の人の想いと努力の結晶だなと感じ、そういう素晴らしいアニメを見て育ってきた自分は幸せだなあとも思いました。高畑監督の初監督映画「太陽の王子ホルスの大冒険」を去年初めて...新潟県立近代美術館「高畑勲展」見に行ってきました。

  • 映画「TOVE トーベ」観てきました

    11/10(水)、シネ・ウインドで「TOVEトーベ」を観てきました。ムーミンの作者である、フィンランドの画家で作家、トーベ・ヤンソンの若い頃を描いた映画です。厳格な彫刻家の父親に負けずに自分の絵を貫き、当時はまだタブー視されていたであろう女性同士の熱い恋に落ち、戦時中という時代にもかかわらず自分らしく全力疾走で生きていく姿がとにかくロックで最高でした。例えば女性同士の熱い恋に落ちた相手が他の女性にも手を出していると知って嫉妬するなど、とにかく人間らしい感情をむき出しにすることを躊躇わずに生きるトーベの姿が、人間臭くて魅力的だなと思いました。ムーミンの愛すべき物語やキャラクター達は、全力で自分らしく生きたトーベの人生から生まれたんだなと思わされました。自分の生き方を貫いたように、自分の絵を貫いた結果、ムーミ...映画「TOVEトーベ」観てきました

  • シネ・ウインド36周年祭、映画「奈緒子」観てきました。

    11/10(水)、シネ・ウインド36周年祭で上映中の「奈緒子」を観てきました。シネ・ウインドでは、2020年に亡くなってしまった三浦春馬さんが子役時代に出演した「森の学校」を7月に上映したら非常に好評で、シネ・ウインド26周年祭で再び上映されることになりました。それを受け、同じく三浦春馬さんの若い頃の作品であり、なおかつシネ・ウインドとも縁の深い古厩智之監督による2008年の青春映画、「奈緒子」の上映もすることに。まだ二十歳くらいの頃の三浦春馬さんや上野樹里さんの爽やかな演技に映画館のスクリーンで出会えるだけでも幸せなのに、さらにフィルム上映だからこその懐かしい映像の感触も味わえる幸せも感じ、本当に映画館で映画を観られて良かったです。初日には古厩智之監督も来館されたそうで、それには行けなかったのですが、こ...シネ・ウインド36周年祭、映画「奈緒子」観てきました。

  • 映画「キャンディマン」観てきました。

    11/9(火)、ユナイテッド・シネマ新潟で「キャンディマン」を観てきました。ある町ではキャンディマンという殺人鬼の都市伝説があった。芸術家のアンソニーがキャンディマンにまつわる町の歴史を調べて作品にすると、周りで次々と謎の殺人事件が起きる。物語の舞台が貧困な住宅街が再開発されてビルが立ち並ぶ町という設定がリアル。その町では昔から犯罪や差別が絶えず、そういう町の負の歴史の具現化がキャンディマンという解釈が興味深かった。町の歴史を調べていくと、キャンディマンは一人ではなく、キャンディマンの事件は何年も前から繰り返し起こっているらしい。社会の歪みが犯罪という悲劇を生み、その悲劇は終わらずに繰り返んでしまうという、社会の闇を描いた深い物語だと思いました。町の歴史とともに伝わる殺人鬼の都市伝説に町そのものが呪われて...映画「キャンディマン」観てきました。

  • いつものKaffaパルムで「読み合わせカフェin新潟 台本読みライブSpecial」反省会。

    8/9(金)、ぺがさす荘で、「読み合わせカフェin新潟台本読みライブSpecial」に出演させていただきました。「ぺがさす荘「読み合わせカフェin新潟台本読みライブSpecial」、出演させていただきました!」その2日後の8/11(日)、企画者の加藤慎也くんと、古町のKaffaパルムで反省会をしてきました。ブログにも書いてきましたが、「読み合わせカフェin新潟」に初出演ということで、僕はこの日のために自分のオリジナル台本を書くことにしました。僕自身、コント以外の演劇の台本には初挑戦で、頭の中にあった構想を作品に出来たのは自分にとって大きな体験となりました。しかし、事前に加藤くんには連絡して本番で僕の台本を読ませてもらえる話になっていたのですが、結局本番では時間がなくなり読まずに終わってしまったのです。イベ...いつものKaffaパルムで「読み合わせカフェin新潟台本読みライブSpecial」反省会。

  • 今こそ見返したい「止められるか、俺たちを」。天才になれない者の創作の苦悩と葛藤。

    シネ・ウインドで上映が始まった「福田村事件」はまだ観ていないのですが、この映画に脚本として携わっている井上淳一さんが個人的に好きなので、ちょっと気持ちを書きます。僕が見た井上淳一さん関連作品を振り返ると、脚本で携わった片嶋一貴監督の監督の「アジアの純真」では日本の朝鮮人差別、監督作のドキュメンタリー「大地を受け継ぐ」では福島で被災された農家の方、「誰がために憲法はある」では憲法という、どれも社会派なテーマを扱っていて、映画で時代や社会に問題提起する作家性が僕は好きです。そんな井上淳一さんが脚本で携わった映画で好きなのが、2018年の「止められるか、俺たちを」。この映画は、1960~70年代、ピンク映画の鬼才と言われた若松孝二監督をはじめ、井上淳一さん自身も実際に所属していた「若松プロ」の人々の青春時代を、...今こそ見返したい「止められるか、俺たちを」。天才になれない者の創作の苦悩と葛藤。

  • 町に出ればDaigoさんに出会う。

    9/8(金)に、「読み合わせカフェin新潟台本読みライブSpecial」に出演させていただきました。「ぺがさす荘「読み合わせカフェin新潟台本読みライブSpecial」、出演させていただきました!」このイベント、無事に終わったものの、個人的には色々な反省点も残る結果に。そこで、イベント終了後に夜中に悩んでいたら、朝まで寝られなくなる。9/9(土)、加藤慎也くんはぺがさす荘の「読み合わせカフェin新潟」の翌日にもかかわらず、今度は柏崎で「読み合わせカフェin新潟」を開催。流石に忙しそうだったので、連絡だけして、今度はあらためてじっくり反省会をしてくることにしました。僕は最近、夜中にぼんやり起きて、明け方に寝て、お昼まで起きられない、みたいな日が続いています。9/9(火)、この日もお昼まで起きられず、行きたい...町に出ればDaigoさんに出会う。

  • 新津美術館「富野由悠季の世界」見に行ってきました。

    11/5(金)、新津美術館「富野由悠季の世界」を見に行ってきました。会場の撮影可能エリアには、富野由悠季監督の写真。そして、富野監督が手掛けられた「無敵鋼人ダイターン3」の立体像。「機動戦士ガンダム」のセル画をもとにした有名な場面やキャラクターも。さて、富野監督には正直全然詳しくないのですが、とても評判が良かったので興味を持ち、軽い気持ちで行ってみたところ、あまりの奥深さに完全に引き込まれてしまいました。しかも一日では見終わらないほど膨大な展示だったので、二日連続で行ってしまったという。富野監督は少年時代にSF映画に感動し、宇宙への憧れの気持ちから、SFという空想だからこそ描けるリアリティのある物語や表現を追及し、描き続けてきたこと。また、戦争体験や、学生運動では世界は変わらないという虚しさを感じた体験か...新津美術館「富野由悠季の世界」見に行ってきました。

  • 豊田利晃監督三部作「狼煙が呼ぶ」「破壊の日」「全員切腹」観てきました。

    11/4(木)、シネ・ウインドで豊田利晃監督の「狼煙が呼ぶ」「破壊の日」「全員切腹」3本立て上映を観てきました。(3本立て上映は11/5(金)まで、「全員切腹」だけは11/12(金)まで上映)そもそも豊田利晃監督は、2019年に祖父の形見の拳銃を所持していただけで不当に逮捕された、という体験のある方。すぐに不起訴になったそうですが、どうしてそんなことが起こったのかを調べたところ、東京五輪に向けて日本政府が反社会的な動きをしそうな表現者に圧力をかけていたという背景が浮かび上がり、不良映画などを撮ってきた豊田監督がそのターゲットにされたのではないか、という疑惑が判明。そこで豊田監督は、そんな日本政府の腐敗や権力の暴走などの現実への怒りをぶつけたような映画を、釈放されるとすぐに超短期間で撮影し、それが「狼煙が呼...豊田利晃監督三部作「狼煙が呼ぶ」「破壊の日」「全員切腹」観てきました。

  • 映画「83歳のやさしいスパイ」観てきました。

    11/3(水)、シネ・ウインドで「83歳のやさしいスパイ」を観てきました。老人ホームに入居した一人の老人について、職員から虐待を受けているのでは?という依頼を家族から受けた調査機関が、高齢者のスパイを募集。そこで、妻を亡くした83歳のごく普通の男性セルヒオが応募して選ばれ、言うまでもなく人生初となるスパイに挑戦、入居者として老人ホームに潜入。しかし調査をする中で、入居者の一人一人から話を聞いているうちに、彼らの孤独や悲しみを知り、やがて彼らのよき相談相手となり、信頼され愛される存在になっていってしまう。老人問題という社会派な映画ですが、調査をするはずが愛されてしまうというシチュエーションコメディでもあり、その姿がほっこり笑えます。自分も老人ホームで働いた経験がありますが、大抵職員は忙しすぎて一人一人の気持...映画「83歳のやさしいスパイ」観てきました。

  • 新潟絵屋「安藤喜治写真展 Stand Still #2 季節」見に行ってきました。

    11/3(水)、新潟絵屋「安藤喜治写真展StandStill#2季節」を見に行ってきました。2020年の一年間で撮ったという風景写真が何十枚も、新潟絵屋の壁一面にびっしりと展示されていました。新潟駅、万代、古町、鳥屋野潟など見慣れた風景が何十枚も展示されていて、その時点で安藤さんが写真とともに生きてるのが伝わってくる。季節の変化、コロナ禍による生活の変化、新潟の町中で進む様々な建物の工事など、毎日少しずつ変わりゆく新潟の風景の記録であり、安藤さんの生きた記録にもなっている。在廊中の安藤さんから直接聞けたのですが、安藤さんは「瞬きをするように写真を撮りたい」という考えで、本当に普通のコンパクトデジカメを常に携帯して、毎日の生活の中で日常的に写真を撮っているということ。日記のように自分が生きた証を作品にすると...新潟絵屋「安藤喜治写真展StandStill#2季節」見に行ってきました。

  • 羊画廊「猪爪彦一展 ミニアチュール「幻影の風景」」見に行ってきました。

    11/2(火)、羊画廊「猪爪彦一展ミニアチュール「幻影の風景」」を見に行ってきました。額縁に入れられた小さな絵がたくさん展示してあり、小さな窓を覗き込むように一枚ずつ見ていくと、そこには外国のような幻想的な風景が広がっているという、ファンタジーな世界に出会える展示でした。羊画廊「猪爪彦一展ミニアチュール「幻影の風景」」見に行ってきました。

  • 楓画廊「柄沢恭治展 渾融 (こんゆう)」見に行ってきました。

    11/2(火)、楓画廊(医学町画廊)で、「柄沢恭治展渾融(こんゆう)」を見に行ってきました。キャンバスに鉛筆で細かい線がびっしり描かれた抽象画の展示。不思議な躍動感があり、爆発みたいにも生命が蠢いてるみたいにも見えるなーと思いました。すると、在廊中の柄沢さんから、もともと怪獣を描こうとしたと聞いて、なんか納得しました。楓画廊「柄沢恭治展渾融(こんゆう)」見に行ってきました。

  • 映画「殺人鬼から逃げる夜」観てきました。

    11/2(火)、ユナイテッド・シネマ新潟で「殺人鬼から逃げる夜」を観てきました。耳の不自由な主人公が連続殺人犯に狙われるスリラー。耳が不自由だからこその恐怖表現の新鮮さに加え、犯人の狡猾さが胸糞悪すぎて本気でムカつきつつも、そんな犯人に襲われながらも絶体絶命な状況で犯人より一枚上手に機転を利かせて反撃する主人公がカッコよかったです。主人公はコールセンターの手話版みたいな仕事をしていて、クレーマーやセクハラ上司には手話で反撃する、自立した人物として描かれているのも印象的でした。殺人鬼に襲われても決して絶望せずに生き延びること、周りの人も助けることを決して諦めない、新しい時代のカッコいい女性主人公だなと思いました。耳の不自由な主人公が使っている音に反応するライトで犯人の接近に気付いたり、自分が立てる音に気付け...映画「殺人鬼から逃げる夜」観てきました。

  • 2年ぶりの高田本町商店街、そして高田世界館へふらっと日帰り旅行。

    11/1(月)、久し振りの高田本町商店街へ。がんぎっこさんの思い出の地、イレブンプラザも見てきました。そして、「美しいきものくろかわ」さんの店先で、何故か古本がワゴンセールみたいに販売されていたので見ていたら、お店の方に「20円だよ」と話しかけられ、一冊購入。あとで知ったんですが、くろかわさんは高田本町商店街の理事長さんで、がんぎっこさんとも縁が深い方だったんですね。そして、今回の旅の目的地、高田世界館へ。前に来たのは、2019年のかえぽのソロツアーだったから2年ぶり。建物の前が新しい広場になっていて、ベンチに支配人の上野さんが座っていて久し振りにお話できました。上野さんと前に話したのは多分、2016年に「この世界の片隅に」を見に来た時だから5年ぶり。高田世界館、中も変わってなくて落ち着く。階段の踊り場に...2年ぶりの高田本町商店街、そして高田世界館へふらっと日帰り旅行。

  • ぺがさす荘「読み合わせカフェin新潟 台本読みライブSpecial」、出演させていただきました!

    9/8(金)、ぺがさす荘で開催した、「読み合わせカフェin新潟台本読みライブSpecial」に、出演させていただきました。もともと東京で俳優の星秀美さんが始めた「読み合わせカフェ」を、新潟で加藤慎也くんが企画しているのが「読み合わせカフェin新潟」なのですが、こうして時々「台本読みライブ」という形でゲストが台本を読むというライブイベントも開催しています。個人的に加藤くんとはよくお互い相談に乗ったり、最近では「ローサ大喜利」などを一緒に企画している仲ではありつつも、この「読み合わせカフェ」には今まで見には行っていましたが、自分が出演するのは初めてでした。そして今回、ゲストが、僕も長年のファンであるNegiccoの育ての親である熊さんこと熊倉維仁さん、7月に僕のトークイベント「月刊おはなし図鑑」にも出てもらっ...ぺがさす荘「読み合わせカフェin新潟台本読みライブSpecial」、出演させていただきました!

  • 【お知らせ】「読み合わせカフェin新潟 台本読みライブSpecial」出演[9/8(金) 19:00~20:00、ぺがさす荘]

    こちらのイベントに出演させていただきます!「読み合わせカフェin新潟台本読みライブSpecial」日時:9/8(金)19:00~21:00場所:ぺがさす荘(新潟市中央区紫竹山7丁目14-20)料金:1500円+1drink出演者熊倉維仁(株式会社EHクリエイターズ会長)市ノ瀬瑠莉(新潟エンタワークス)ちひろBLUES(月刊おはなし図鑑)加藤慎也(ムーンツリープランニング)席数:15席ご予約はこちらhttps://www.quartet-online.net/ticket/yomicafeniigata202309最近は「ローサ大喜利」の共演など、何かと一緒に企画をする機会の多いムーンツリープランニングの加藤慎也くんの企画「読み合わせカフェin新潟台本読みライブSpecial」に出演させていただきます。これ...【お知らせ】「読み合わせカフェin新潟台本読みライブSpecial」出演[9/8(金)19:00~20:00、ぺがさす荘]

  • どうして原稿の誤字は提出してから見つかるのか。

    9/8(金)に出演させていただく「読み合わせカフェin新潟台本読みライブSpecial」。「【お知らせ】「読み合わせカフェin新潟台本読みライブSpecial」出演[9/8(金)19:00~20:00、ぺがさす荘]」この本番に向け、9/5(火)深夜に書き進め、9/6(水)に送信した台本に、9/7(木)深夜、誤字が見付かる!慌てて企画者の加藤くんに連絡すると、まだ間に合うということで、修正して午前中に送信。この日は久し振りに午前中からちゃんと起きることが出来たので、お昼から映画を観に行くことに。そして、夕方はジョギングをするという、まあそれなりに充実した一日でした。ただ、ここ最近は、「読み合わせカフェin新潟台本読みライブSpecial」に向けて台本を書く作業に集中しすぎて、肝心のイベントの宣伝をまったくし...どうして原稿の誤字は提出してから見つかるのか。

  • いつか雨は降る。物語には終わりが来る。

    9/8(金)に出演させていただく「読み合わせカフェin新潟台本読みライブSpecial」。「【お知らせ】「読み合わせカフェin新潟台本読みライブSpecial」出演[9/8(金)19:00~20:00、ぺがさす荘]」この本番に向けて、9/6(水)深夜、徹夜で台本を仕上げることに。夜中から朝にかけて、本当に久し振りにこんなに長時間の大雨が降っていました。この台本、もともといつか書きたいと思っていた物語の構想だけが自分の中にあり、当初はいつものように小説にするつもりだったのですが、「読み合わせカフェin新潟台本読みライブSpecial」に出演する機会をいただいたので、せっかくなら台本にしてみることに。個人的にコントの台本はBLUES時代によく書いていましたが、演劇の台本には初挑戦で、難しい部分もありましたが、...いつか雨は降る。物語には終わりが来る。

  • 創作する上で無駄な行動は一つもない。

    9/8(金)に出演させていただく「読み合わせカフェin新潟台本読み合わせライブSpecial」。「【お知らせ】「読み合わせカフェin新潟台本読みライブSpecial」出演[9/8(金)19:00~20:00、ぺがさす荘]」この本番で自作の台本を読ませてもらえることになったので、9/5(火)深夜、台本を書き進めていたら、思ったより筆が進む!しかし、そのせいで寝るのが遅くなった反動で、お昼まで寝坊してしまう。お昼過ぎから観たかった映画を慌てて見に行き、帰って来てから台本を書く作業を進めることに。しかし、昨夜のやる気が嘘だったように、まったく筆が進まない!こんな時は、まずは気持ちを切り替えよう!というわけで、夕方にジョギングをしてシャワーを浴びて気分転換。そして電車で新潟駅まで移動し、駅前のドトール(パソコンの...創作する上で無駄な行動は一つもない。

  • 2021年10月の現場を振り返ろう!

    10月、ZINEの制作・販売を頑張ったし、置いていただけるお店も増えたし、原稿も少しではあるけど進んだし、今月の「月刊おはなし図鑑」も無事できたし、相方よしことハロウィン配信もできたし、昔の相方さくらもみぢとも再会できたし、真面目に投票もしたし、なかなか自分なりに頑張れたんじゃないでしょうか!というわけで、そんな10月を振り返っていきましょう。10/2(土)映画「へんしんっ!」10/3(日)映画「レンブラントは誰の手に」10/5(火)映画「由宇子の天秤」10/5(火)映画「整形水」10/6(水)映画「先生、私の隣に座っていただけませんか?」10/6(水)映画「シャン・チーテン・リングスの伝説」10/9(土)GOLDENPIGSRedStageカタソビワンマンライブ3rdalbum「COMMUOVERE」1...2021年10月の現場を振り返ろう!

  • 2021年10月の映画ベスト10、発表します。

    毎年、年末にはその年に観た映画のベスト10を出すことにしているのですが、今年も毎月末にその月に観た映画のベスト10を発表していきます!2021年の10月に観た映画は以下の20本。へんしんっ!レンブラントは誰の手に由宇子の天秤整形水先生、私の隣に座っていただけませんか?シャン・チーテン・リングスの伝説浜の朝日の嘘つきどもとファンタスティック・プラネット逃げた女DIVOC-12レミニセンス空白デニス・ホービカミング・ザ・ソングマイ・ダディモロッコ、彼女たちの朝護られなかった者たちへ神在月の子供死霊館悪魔のせいなら、無罪。ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュリル・バックストリートから世界へ2021年10月映画ベスト10!発表!第1位シャン・チーテン・リングスの伝説第2位浜の朝日の嘘つきどもと第3位空白第4位リル・バ...2021年10月の映画ベスト10、発表します。

  • 万代島美術館「コレクター福富太郎の眼」見に行ってきました。

    10/31(日)、万代島美術館「コレクター福富太郎の眼」を見に行ってきました。昭和のキャバレー王の展示ってどういうこと?と最初は思いましたが、キャバレーで財をなした福富太郎の美術品コレクションが、明治大正昭和の日本の美術史の貴重な資料となっていてすごいなと思いました。ただの金持ちの道楽ではなく、専門家レベルで美術に造詣が深く、画家からも愛されていたとのこと。鏑木清方をはじめとする明治から昭和にかけての日本画をはじめ、彼と縁のある日本画や同時代の洋画などを幅広く蒐集し、無名であっても優れた作品や画家は高く評価したとのこと。確かに超大金持ちじゃないと無理な趣味ではありますが、そんな人が美術に対する確かな愛と知識を持っていて、それが今ではこうして美術館で自由に見られるのはありがたい時代ですねえ。日本画の美人画が...万代島美術館「コレクター福富太郎の眼」見に行ってきました。

  • 砂丘館「Night in Earth 中里和人写真展」見に行ってきました。

    10/29(金)、砂丘館「NightinEarth中里和人写真展」を見に行ってきました。日本各地の海岸の岩場を月明かりで撮影した写真展です。自然が生んだ様々な面白い造形の岩場は月明かりの中で見ると幻想的で未知の惑星みたいなんだけど、同時にすごく身近な実在感や親しみも感じるというすごく不思議な気持ちになりました。夜の岩場はまさに静寂の世界で、解説にもあったけれど岩場の風景ってマグマの活動や打ち寄せる波や風によって風化されて生まれた風景で、そう思って見ると地球も生きてるんだなという生命力も感じられて壮大な気持ちになれる写真展で、帰り道にはいつもの風景がちょっと違って見えたほどでした。あと、夜の光に照らされた砂丘館の庭がきれいでした。まさにNightinEarth!砂丘館「NightinEarth中里和人写真展」見に行ってきました。

  • 映画「リル・バック ストリートから世界へ」観てきました。

    10/27(水)、シネ・ウインドで「リル・バックストリートから世界へ」を観てきました。アメリカのメンフィスという地域で生まれた「メンフィス・ジューキン」と呼ばれるストリートダンスの文化を追ったドキュメンタリー。後半はそこで育ったリル・バックがバレエ団に入団して成長し、やがて世界的なダンサーとして活躍していく姿を追っていきます。不良文化のイメージが強いストリートダンスですが、そもそもメンフィスはギャングが貧困層を支配しているような犯罪多発地域で、子供達はギャングになるしか道がないと言われた時代もあったらしい。でも、そんな地域で生まれた子供達がダンスに夢中になることで、ギャングになることを防いでいるんだ、という話には感動させられました。金と暴力だけが力を持つ現実は、本当に地獄だと思いますが、人間に大切なのはそ...映画「リル・バックストリートから世界へ」観てきました。

  • 映画「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」観てきました。

    10/27(水)、シネ・ウインドで「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」を観てきました。ゴミ処理トラック運転手のクラスキーとパドバンは男性同士の同性愛者。しかしクラスキーは、トラックの運転中に立ち寄ったカフェで出会ったボーイッシュな女性ジョニーと恋に落ちてしまう。この映画は1975年に作られたものの、刺激の強い場面が多いということで当時は一部修正が加えられていたものを、4K完全無修正版として現代に再上映したものです。当時は今よりずっと偏見が強かったであろう同性愛を、ここまで見事に描いた映画が1975年に作られていたとは!と驚きました。男性同士の恋人がいても女性を好きになることもある、でもキスはできるけどセックスはできない、みたいな、この丁寧で絶妙な人物描写。よくあるステレオタイプなホモキャラとかではなく、こ...映画「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」観てきました。

  • 季節が変わり、そして物語を書き始める。

    9/4(月)、この日もお昼まで寝坊してしまった!しかし、何もしないわけにはいかないので、午後の時間を使って、最近やろうと思ってやれなかったことを進める時間に。録画したまま見ていなかったテレビを見る、見逃していたテレビを配信で見る、Twitterでブックマークしていたのに読んでいなかった記事を読む、等々、こういう時間も必要だ。少しだけすっきりした気持ちで、夕方にジョギングをした。夕方に映画を観に行く途中に、夕焼けを見た。最近は、自転車で移動してもそこまで暑くなくなってきた。夜に溜まっていた作業を少しずつ進める。最近、作業が終わらないまま夜中になってしまい、昼夜逆転してしまうことがよくあるので、そうならないようにしたつもりなのだが、思ったより進まなかったな…ところで、9/8(金)に「読み合わせカフェin新潟台...季節が変わり、そして物語を書き始める。

  • 映画「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」観てきました。

    10/26(火)、「死霊館悪魔のせいなら、無罪。」を観てきました。心霊研究家のウォーレン夫妻が立ち会った悪魔払いの儀式中に呪われてしまった青年が新たに殺人事件を起こしてしまい、青年の無罪を立証するためにウォーレン夫妻は悪魔の謎に挑む。…という死霊館シリーズの最新作なのですが、実話に基づくってマジですか!?ウォーレン夫妻が活躍する死霊館シリーズや死霊人形アナベルシリーズは全部繋がっていて今回はその最新作…ということは今までのも全部実話だったの?そうじゃなくて、ウォーレン夫妻と今回だけが実話で、他は実話を元にしたフィクション?大好きなシリーズだけに、まずはそこの衝撃が大きい。過去作も見返したくなりました。面白かったのは、悪魔に呪われた人間は現実には起こってないはずの恐怖体験が自分に起こり自分だけにそれが見える...映画「死霊館悪魔のせいなら、無罪。」観てきました。

  • 映画「神在月のこども」観てきました。

    10/26(火)、「神在月のこども」を観てきました。母を亡くして大好きだった走ることを諦めてしまった女の子の前に神様が現れ、彼女の母は毎年10月に神様が集まる出雲(神無月、出雲では神在月)まで神様の馳走を届ける韋駄天の子孫だったと告げられる。そして、自分がその役目だと知り、神様の力で時間が止まった(正確には物凄くゆっくりになった)世界で、東京から出雲まで神々を訪ねながら走り続けるというファンタジーアニメ映画です。日本各地の神様の伝説を元にした物語は面白いし、母が生前走った道を自分が走ることで母の死を乗り越え成長する物語の意図も悪くない。しかし、説明台詞が多かったり道中で色々起こる度に物語が止まる感じがして、せっかく走ることがテーマの映画なのに疾走感が感じられなかったのが勿体無いと思いました。日本の神様と主...映画「神在月のこども」観てきました。

  • 映画「護られなかった者たちへ」観てきました。

    10/25(月)、「護られなかった者たちへ」を観てきました。震災で被災した東北の町で、生活保護担当の公務員の連続殺人が発生。事件が発生する現在と震災直後の過去を交互に見せることで、警察や事件の容疑者や被害者や関係者それぞれの置かれた状況や心境を俯瞰的に描いた群像劇にもなっていて、それによって次第に事件の全体像や、その背景にある震災の傷痕や貧困という現実が浮かび上がるという練られた脚本のサスペンスでした。そして、警察、被害者、容疑者やその関係者、誰もが震災で家族を亡くしていて、事件の背景には震災の傷痕や貧困などの社会問題が浮かび上がってくる。震災後の東北のあまりに残酷な現実を描いた重い物語と、その重みを受け止めて演じるかのような俳優たちの体当たりの熱演が胸を打つ映画でした。事件の関係者だけでなく、普通の町の...映画「護られなかった者たちへ」観てきました。

  • 新潟絵屋「安田洋展」見に行ってきました。

    10/24(日)、新潟絵屋で「安田洋展」を見に行ってきました。水彩画で鮮やかに描かれた新潟の越後平野や角田山、弥彦山の大きな風景画は、見慣れた風景だけに懐かしさも感じたし、本当にその場所の空気まで伝わりそうなくらい引き込まれました。水彩画やガリ版による花などの植物の絵も、対象物を丁寧に描く誠実さを感じ、絵という作品だからこそ表現できる魅力が溢れていました。特にガリ版による作品は、同じ絵の色や組み合わせを変えることで何通りもの作品を生み出す面白さがありました。ガリ版で絵の上に詩を重ねるという試みによる作品も素敵でした。そして安田洋さんは教員をしながら画家をされてるということで、ガリ版で作って子供達に配ってるという美術通信が、本当にいいことを書いているし、手作りの温かみもあって素晴らしかったです。こんな美術の...新潟絵屋「安田洋展」見に行ってきました。

  • 映画「モロッコ、彼女たちの朝」観てきました。

    10/24(日)、シネ・ウインドで「モロッコ、彼女たちの朝」を観てきました。モロッコで妊娠して仕事を失った女性サミアが、仕事を探して街を訪ね歩いていると、母子家庭の小さなパン屋と出会い、働くことになる。台詞も少なく非常に静かな映画ですが、それぞれ夫のいない状態で、妊娠した女性サミアと、子供を育てた女性アブラ、2人の気持ちの変化と交流を丁寧に描いた映画だと思いました。最初、パン屋のアブラは妊婦のサミアを拒絶するが、アブラの娘がサミアを好きになったから家に置くことを決める。それでも、最初の頃は家にいるサミアに冷たく当たっていた拒絶していたアブラだが、徐々に打ち解けていく。それでもサミアは自分が迷惑と感じて家を去ってしまうと、今度はアブラが探しに行く。この、お互いの立場が逆転しながらも、気持ちが少しずつ近付いて...映画「モロッコ、彼女たちの朝」観てきました。

  • 上堰潟公園のわらアートに今年も。そしてウチノ食堂でお昼と絵本「こどもたちはまっている」。

    10/22(金)、昨年も見に行った上堰潟公園にわらアート、今年も見に行ってきました。三角だるま。アマビエ。鳳凰。上堰潟公園からは、角田山、弥彦山がきれいに見えました。上堰潟を見ると鷺がいました。他に、鴨や白鳥もいましたね。季節をちょっとだけ過ぎたけれど、コスモスもまだ咲いていました。最後に、丘の上に遊具を発見!年甲斐もなく遊具で遊んできました。上堰潟公園に行った帰りに、母と内野のウチノ食堂さんでお昼を食べてきましたが、美味しかったし栄養バランスが良すぎました。ここは2019年に、千葉仁くんが監督した映画のスタッフをした時に撮影でお世話になり、初めて知ったのですが、店主さんがその時のことを覚えていてくれて嬉しかったです。店内には面白そうな本がたくさん置いてあって、なかなかディープな面白さのお店だなあと思いま...上堰潟公園のわらアートに今年も。そしてウチノ食堂でお昼と絵本「こどもたちはまっている」。

  • 映画「マイ・ダディ」観てきました。

    10/21(木)、イオンシネマ新潟西で「マイ・ダディ」を観てきました。ムロツヨシ演じる、妻を亡くして娘と二人暮らしの牧師・一男。ある日、娘のヒカリが白血病で入院し、検査で実の親子ではないことが判明、一男はヒカリに適合する骨髄のドナーを求めて実の父を探すことに。冒頭からムロツヨシさん演じる父親が、優しいけれど娘への愛情が強すぎて鬱陶しいというぴったりすぎる役なんですよね。だから、思春期で反発する娘の気持ちも分かる…でも微笑ましい親子だな……などと思って見ていると、娘の白血病が発症、特に一度助かったと思いきや再発するあたりから、徐々に重いテーマに。予想もしなかった現実を前に、時に反発しながらも、やがて分かり合う、父と娘それぞれの複雑な気持ちの変化を丁寧に描いたドラマだと思いました。また、生前の妻と幼少期の娘の...映画「マイ・ダディ」観てきました。

  • ハッピーでサッピーな日曜日。

    何かとTwitterのDMでやり取りをしているあだちさんに久し振りに話そうと思ったら、9/3(日)に新潟LOTSで開催されたアイドルライブ「gatagata1coinLive!!」に行くというので、せっかくなので僕も行くことに。500円+ワンドリンクで、新潟のU≠mayとMEWCATUNE、東京のアルカナビス、IDOLHOUSE、昼夜逆転、2oLovesoSweetBullet、東京CuteCuteのライブが見られるというお得なライブでした。一通りライブを楽しんだあと、物販の時にMEWCATUNEで予約をした人がツーショットの写真を撮れるというサービスをしていた際、あだちさんが「スタッフのサッピーさんと写真を撮って来てください!」と無茶振り!実際に言ってみたら本当に撮らせてくれました!久し振りのサッピーさ...ハッピーでサッピーな日曜日。

  • 6studio.トークライブ「RISKY CAST #11」、パシュミナさんを見てきました。

    10/20(水)、6studio.さんで開催されたトークライブ「RISKYCAST#11」にて、パシュミナさんのトークとライブを見てきました。パシュミナさんは、つんく♂さんがプロデュースした全国のアラフォーアイドルによる「Ar40アイドル輝けプロジェクト」に新潟から参加してる、梯子さんとminaさんによるグループ(ちなみに、新潟からはがぁがぁがぁるずさんも参加している)。もともとminaさんはNAMARA所属の風船を使った大道芸人で、パフォーマンス中にモーニング娘。の曲をかけたところ、当時は違うグループで活動していた梯子さんに声をかけられ、同じハロヲタ同士仲良くなり、それを知ったNAMARAの江口さんが面白がって「アイドルやりなよ」と言ったら、本当にアイドルになってしまったらしい(江口さん、言いそうだ…)...6studio.トークライブ「RISKYCAST#11」、パシュミナさんを見てきました。

  • 谷藤幹枝×岩橋由希子 写真展「生死をあきらむる」見に行ってきました。

    10/20(水)、GOLDENPIGSやえんとつシアターの入っているG.E.ビルの7階にて、写真展「生死をあきらむる」を見に行ってきました。2016年に乳癌となり2017年に手術をした谷藤幹枝さんを、写真家の岩橋由希子さんが毎年撮り続けたという写真展。題材の重さはあれど、自分が生きた証を記録し、それを作品として提示するのはまさに自分が考えている一番誠実な表現の在り方。乳癌の自分も手術をした自分もすべて自分として肯定していく、そういう力強い生きる力、生きている自分自身を作品にしていく表現力を感じました。僕自身、精神疾患を持った自分自身の生き方も表現に変えて生きていきたいと考えている人間なので、そういう意味でも自分の表現への刺激ももらえたし、本当に見に行けて良かったです。見に行く前は題材が題材だけに重く受け止...谷藤幹枝×岩橋由希子写真展「生死をあきらむる」見に行ってきました。

  • 時間に追われて焦るより、月でも眺めて落ち着こう。

    10/18(月)深夜、十三夜の月。そして、翌日、10/19(火)の月。ここ最近、シネ・ウインドでジム・ジャームッシュ特集上映をしているので、全8作品観たいな…と思っていたものの、流石に全部観に行くのは大変なので昔の作品のDVDを探していたところ、新潟市内のレンタルショップをハシゴするハメに…これなら、普通に映画館に通った方が楽だったよ!!しかし、こうして時間に追われて焦るよりも、毎日月でも眺めながら落ち着いて過ごしたいものですねえ…最近、ZINEを販売してもらえる場所も増えたし、これまでのトークイベントの書き起こしとブログを更新していくプロジェクトも順調に進みつつあるので、まあ、わりと頑張っている方だと自分に言い聞かせてやっていこうと思います。まあ、色々ありますが、とりあえず11月のトークイベント「月刊お...時間に追われて焦るより、月でも眺めて落ち着こう。

  • ブック・オーレで買った絵本「南の島の恋の歌」

    10/17(日)、ブック・オーレに行った時に買った絵本、「南の島の恋の歌」。歌手のCoccoさんが絵と言葉を手掛けた、「南の島の星の砂」に続く2冊目の絵本。生まれた沖縄を思わせる南の島で、人魚が愛する人を想って歌を紡ぐ物語という。まさに歌詞のような言葉と、歌を鮮やかな色で視覚化している絵の表現も美しく、Coccoさんの表現力の幅広さに驚きます。ブック・オーレで買った絵本「南の島の恋の歌」

  • ブック・オーレで買った絵本「しろいうさぎとくろいうさぎ」

    10/17(日)、ブック・オーレに行った時に買った絵本、「しろいうさぎとくろいうさぎ」。仲良しのうさぎが結婚する、世界的に愛されている絵本です。うさぎの豊かな表情が、好きな相手を想う気持ちを表現していて、読みながら感情移入したり、ほっこりしたりします。ピーターラビットとかもそうですが、こういう動物のリアルな描写と、人間らしいデフォルメした表情を、絶妙なバランスで描いた絵って、まさに絵本だから表現できるものだと思うし、可愛くて好きなんですよね。ブック・オーレで買った絵本「しろいうさぎとくろいうさぎ」

  • 9月になった途端、夕焼け空は秋の表情になる。

    9/2(土)、8月の暑さが嘘だったみたいに涼しい日。とはいえ、天気予報によると31℃はあったそうだが、それでも涼しく感じた。夕方に自転車で海まで言って、夕焼けを見てきた。9月になった途端、夕焼け空は秋の表情になる。この日はどこにも出掛けずに、今までに録画して見ていなかったドラマや、TVerの見逃し配信でやっていたドラマを見て、溜まっていた作業を少し進めて過ごしました。そして、夕方にジョギングをして、夜にずっと見逃していた映画を観に行ってくるという、のんびりした一日でした。僕はスケジュール管理が苦手なので普段は予定を毎日紙に細かく書いて過ごすのですが、たまにはこういう調整日みたいな、特に予定を入れずに、その時にただやりたいことをやるだけの日も必要ですね。こういう日を週に1度くらいは作って、9月は無理しない程...9月になった途端、夕焼け空は秋の表情になる。

  • 新潟駅の工事と、僕のZINE制作の進捗報告。

    10/16(土)、新潟駅を利用するたびに、時々こうして写真を撮って、解体工事の進捗を定点観測しています。4ヶ月前と現在の写真を比べてみると、だいぶ解体工事が進んだなーと思いますね。今年は朝起きられないことも多かった自分ですが、この日は無事に朝10時からシネ・ウインドに映画を観に行くことができました。この調子で、少しずつ生活リズムを取り戻せていけたらいいなと思いました。夕方は、ブック・オーレさんとゆよん堂さんという古本屋を巡って、ZINEを置かせていただけるように頼んできました。そして、ブック・オーレさんでは翌日から、ゆよん堂さんでは10月末から、ZINEを置いていただけることになりました!やったぜ!僕みたいな発達障害者や双極性障害謝にとって、営業職が一番向いていないと思うのですが、こうして営業をしている自...新潟駅の工事と、僕のZINE制作の進捗報告。

  • 映画「デニス・ホー ビカミング・ザ・ソング」観てきました。

    10/16(土)、シネ・ウインドで「デニス・ホービカミング・ザ・ソング」を観てきました。香港の大人気歌手であり民主活動家でもあるデニス・ホーに密着したドキュメンタリー。デニス・ホーの生い立ちや活動歴と、香港の政治や民主化運動の歴史を並行して語ることで、デニス・ホーが激動の時代に何を感じ、音楽と活動で何を訴えたいのかが伝わってくる映画だと思いました。デニス・ホーが生まれた時の香港はまだイギリス領で、10代の時に中国で天安門事件が起こって香港と中国の関係が悪化して…等々、香港の激動の歴史が、デニス・ホーの実体験を通して語られることで、身近に伝わってきました。ただ、デニス・ホーは幼少期に家族とカナダに移住したので、一番激動だった時期の香港を体験せずに、だからこそ平和に生き延びて大人になることができた、という話も...映画「デニス・ホービカミング・ザ・ソング」観てきました。

  • 映画「空白」観てきました。

    10/15(金)、ユナイテッド・シネマ新潟で「空白」を観てきました(先週までイオンシネマ新潟西と新潟南でもやっていた)。両親が離婚して父子家庭の中学生の女の子がスーパーで万引きをし、店長に見つかると脱走、追いかける店長の目の前で交通事故で死亡してしまう。娘を失った父親は店長に執拗に粘着し暴走、メディアも店長の過失を過剰に責め立て、人間関係が狂っていく…全体的に重すぎて見るのがキツかったけど、すごい映画でした。同僚にも娘にも暴力的で高圧的で怒りっぽい「絶対関わりたくないおじさん」を古田新太さんが完璧なまでに熱演し、本当に見ているだけで怖かった。こんな父親だったら嫌だなあ…という娘の気持ちも分かったし、もしかして娘が万引きして逃げ出したのも、父にバレたら殺されると思ったからではないだろうか…などと考えてしまい...映画「空白」観てきました。

  • カウンセラーに桐亜さんの話ばかりしてしまった件について。

    10/15(金)、先月は起きられなくてできなかった通院、今月は無事にできました。最近、作業が深夜に及ぶことが多く、生活リズムが夜型になりがちだったのですが、通院の前日は珍しく気持ちを切り替えて早めに寝られたのが良かったです。主治医には、こういう時間の使い方や生活リズムの調整が苦手な話を相談しました。というのも、僕は気持ちの切り替えや、様々な予定がある中で作業をこなしていくのが苦手なのです。だから、まとまった時間がある深夜に作業をしてしまうことが多いんだなあ…と、いうことに、話しながら気付きました。だから、やっぱり主治医に相談するのは自分で自分に気付くという意味でも大事なんだなと思いました。それから、生活リズムは社会生活の中で身に付ける人が多いということを主治医に言われました。でも、だとしたら僕は、いわゆる...カウンセラーに桐亜さんの話ばかりしてしまった件について。

  • 映画「レミニセンス」観てきました。

    10/14(木)、イオンシネマ新潟西で「レミニセンス」を観てきました。人に自分の好きな記憶を見せる記憶潜入(レミニセンス)という仕事をしている主人公の元に、謎めいた女性が現れる。同時に、記憶潜入探偵でもある主人公がある事件の調査を依頼され、様々な人の記憶に潜入しながら事件の謎を追う。やがてその2つの物語が繋がり…というSFサスペンス。予告編からの想像をいい意味で裏切られ、これはこれで面白かったです。というのもこの映画、クリストファー・ノーラン監督作品の脚本を担当している、弟のジョナサン・ノーランが製作ということ。だから、記憶潜入というストーリーを聞いた時、ノーラン監督の「インセプション」みたいな映画を想像していたのですが、ああいうSFサスペンスを壮大な映像の力で見せ付ける映画ではなく、SFの設定の中であく...映画「レミニセンス」観てきました。

  • 映画「DIVOC-12」観てきました。

    10/14(木)、ユナイテッド・シネマ新潟で「DIVOC-12」を観てきました。12人の監督による12本の短編オムニバス。三島有紀子監督、上田慎一郎監督、藤井道人監督が中心となり、それ以外の監督は初めて知る方ばかりだったけれどどれも面白く、新たな才能が活躍できるいい企画だと思いました。COVIDをひっくり返したタイトルからも、この時代に映画を作る意志を感じる。好きな役者さん達が大勢出ていて、全体的にいつもとは違う意外な一面が見られたのも大満足でした。というわけで、感想一覧です。加藤拓人監督「睡眠倶楽部のすすめ」謎の施設で暮らす、前田敦子さん演じる女性。彼女の元に、家族から荷物が届く。それを見た彼女は歩き出す。少しの優しさが人の人生を動かすんだなと感じた。すれ違う人達の声などによって、台詞ではなく微妙な表情...映画「DIVOC-12」観てきました。

  • 映画「逃げた女」観てきました。

    10/13(水)、シネ・ウインドで「逃げた女」を観てきました。1人の女性が、3人の女友達の元を訪ね歩きそれぞれと会話を交わしていく。本当にそれだけの映画で、ずっと淡々と長回しで会話を映しているだけなのでとらえどころがない映画ではありますが、少しずつ様々な人間性が浮かび上がってきます。どうやら主人公は長年夫と暮らしていたが、夫の留守中に女友達を訪ね歩いているようだ…ということが少しずつ分かってきます。出会う女友達は、それぞれバツイチだったり独身だったり自由に生きていたり、主人公とは違う生き方をしていて、普通に生きてるだけだと気付けなかった生き方や世界に出会う、そういう映画だったんだなと思いました。あと、登場はしないけれど、会話の中にも様々な女性が登場してきます。そんな感じで、色んな生き方があるよねーという映...映画「逃げた女」観てきました。

  • 映画「ファンタスティック・プラネット」観てきました。

    10/13(水)、シネ・ウインドで「ファンタスティック・プラネット」を観てきました。人類が青い巨人ドラーク族に支配されている惑星で、ドラーク族に飼われていた一人の人間が逃げ出し、やがて人類とドラーク族の戦いへ…独創的な手描きの絵で架空の惑星をゼロから作り上げるアイディアに驚愕。青い体と赤い目のドラーク族なんてまだ普通な方で、惑星に生息する不思議な動植物の造形とか、本当にどういう頭で思い付くのか分からないレベル。また、ドラーク族には「瞑想する」という設定があって、それが結末にも関わるのですが、どうやったらそんな迷走の設定を思い付くのか本当に謎すぎる。二つの種族の対立という物語自体は王道ではあるものの、登場する動植物や機械などのディティールの一つ一つがぶっ飛んでいて、スター・ウォーズなんて目じゃないレベル。し...映画「ファンタスティック・プラネット」観てきました。

  • 挫折から始まった9月、片付けからの再スタート。

    8月を振り返ると、途中までは安定した生活リズムで充実した毎日を順調に過ごしていたのに、ちょうど月の真ん中から生活リズムを崩して、明け方まで眠れずに午前中は起きられない、という毎日が続いてしまいました。毎月、双極性障害の躁鬱のリズムがそうなりがちなのですが、8月はちょっと鬱による生活リズムが悪化した時期が月末まで長引いてしまった感じがあります。そして、9/1(金)、月も変わって9月ということで、今日から生活リズムを切り替えて生活していこう!と思ったのに、結局明け方まで起きてしまったので午前中は起きられず、予約していた午前中の通院に行けなくなってしまいました。通院を寝過ごしてしまうことは過去には何度もあったものの、今年になってからは一度もやらずに順調に過ごせていると思ったのに、ここに来てついに挫折してしまいま...挫折から始まった9月、片付けからの再スタート。

  • 田舎の大学生活、あの頃の僕らは笑いが自給自足だった。

    昨夜、8/31(木)から9/1(金)に日付が変わり月も変わった深夜、友人の與那覇くんが、性病検査の結果が陰性だったと知る。ひとまず良かった!ということで、深夜にスーパームーンを眺めながら、2時間も久し振りに電話をしました。途中から学生時代のバカな思い出話になったのですが、どんなに大人になっても忘れてはいけない自分にとって大切な何かを思い出した気がしましたね。それは例えるなら、僕が大学4年生で卒論が書けないほどの鬱で引きこもっていて時にも、「チョコレイト・ディスコ」を歌いながらやってきた與那覇くんと「鉄道員」を見るような、日常のちょっとした楽しさを忘れない人生を。思えば、信州大学農学部という田舎の大学に通っていた学生時代、周りに娯楽が少なくても、日々の生活の中で自分達でネタや遊びなどを生み出し、自分達の小さ...田舎の大学生活、あの頃の僕らは笑いが自給自足だった。

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