パパの娘への子育て苦悩

私には5歳の娘と3歳の娘がいます。最近、5歳の長女についてどう接したら良いのかと不安になることがありました。5歳になると、娘も幼稚園で色々な経験をしたり、友達の影響を多く受けるようになります。今まで、使わなかった言葉遣いや、言い方を良くも悪くも覚えてくることが多くなりました。悪い言葉使いや言動、表情や態度などは、常に注意するようにしていました。そして、最近私が大きく叱ることがありました。父として、...

仕事と一型糖尿病ある日の記録

朝7時、アラームが鳴る。スヌーズを押したい気持ちをぐっとこらえて起き上がる。まずは血糖値チェック。夜中に低血糖の心配があったけれど、今朝は110mg/dLとちょうどいい感じ。ほっとしつつ、朝食前のインスリンを打つ。朝はパンと卵、ヨーグルト。炭水化物の量を考えながら、ゆっくりと食べる。仕事の準備をする。血糖値の変動を確認。今の時代はリブレのおかげでスマホで、リアルタイムで血糖値が分かるから安心感が違う。コー...

幼稚園マラソン大会

今日は幼稚園のマラソン大会が開催されました。私も有給を取得し、妻と娘の応援に！！2歳から幼稚園に通っている娘にとって毎年開催されるマラソン大会は年中組になる娘にとって3回目2歳の時は1番でゴールし、年少組の時は4番。今年は、娘も1番にゴールしたしと張り切っていました。1月に入ってから、娘と妻と近くの公園に行き、走る練習を一緒にしてきました。5回ぐらいは練習に行ったと思います。私も、毎回走る度に筋肉...

1型糖尿病とIQOSについて考える

1型糖尿病を持つ自分にとって、日々の生活習慣は血糖管理に直結する。今日はその中でも「IQOS（アイコス）」について考えてみたい。IQOSは加熱式タバコの一種で、紙巻きタバコよりも有害物質が少ないとされている。だけど、だからといって1型糖尿病の自分にとって「安全」かと言われると、そんな単純な話ではない。ニコチンと血糖値の関係タバコ（ニコチン）はインスリン抵抗性を高めることが知られている。つまり、同じインスリン...

もうすぐバレンタインデー、起源は？

節分も終わりもうすぐバレンタインデー。街にはチョコレートやプレゼントを買い求める人たちで賑わっていて、なんとなくそわそわした雰囲気が漂っている。子どもの頃から「バレンタイン＝チョコを贈る日」というイメージが当たり前のようにあったけど、そもそもどうしてこんな習慣ができたんだろう？と思って、改めてバレンタインの歴史を調べてみた。もともとバレンタインデーの起源は3世紀のローマ時代に遡るらしい。当時の皇帝...

1型糖尿病になった原因を自分なりに考えてみた

1型糖尿病を発症してから、何度も「どうして自分が？」と考えたことがある。生活習慣が原因ではなく、自己免疫が関係している病気だと知っていても、やっぱり発症の理由が気になる。もし原因がはっきり分かれば、将来の治療法につながるかもしれないし、新たな発症を防ぐこともできるかもしれない。1. 遺伝は関係ある？1型糖尿病は遺伝する可能性がゼロではないと言われている、家族に同じ病気の人はいない。それでも、糖尿病にな...

1型糖尿病を発症してから9年目

今年は、1型糖尿病を発症してちょうど9年になる年。もうそんなに経ったのかと思うと、不思議な気持ちになる。発症した当初は、インスリン注射や血糖管理のことばかり考えて、生活が一変してしまったように感じた。でも、今ではそれが当たり前の日常になっている。最初は怖かった低血糖も、高血糖のコントロールも、試行錯誤を繰り返しながら少しずつ自分なりのリズムを見つけてきた。9年間で医療の進歩も感じる。血糖値の測定方法...

シックデイの記録

朝、目が覚めた瞬間に「やばい」と思った。体がだるくて、喉が痛い。熱っぽい気もする。とりあえず血糖値を測ると、288 mg/dL。ちょっと高め。でも、これはシックデイの始まりかもしれない。午前：対策を考える風邪をひいたかもしれない。でも1型糖尿病の場合、普通の風邪と違って「ただ寝ていれば治る」わけじゃない。感染症や体調不良でストレスホルモンが増えると、インスリンの効きが悪くなり、血糖値が上がりやすい。さらに、...

1型糖尿病と在宅勤務：メリットと課題

1型糖尿病と共に働く上で、在宅勤務はどんな影響を与えるのでしょうか？私は在宅勤務を経験しながら、この働き方が血糖管理や生活リズムにどう影響するのかを考えてきました。今回は、在宅勤務が1型糖尿病に与えるメリットと課題について書いてみます。在宅勤務のメリット1. 血糖管理がしやすいオフィス勤務だと、会議の合間に血糖値を測ったり、補食を取ったりするのが難しいことがあります。でも在宅なら、好きなタイミングで測...

1型糖尿病と膀胱炎

最近、なんとなくトイレの回数が多い。水をたくさん飲んだからかな？と思っていたけど、それだけじゃない。排尿時に少し違和感があって、嫌な予感がした。「まさか膀胱炎？」1型糖尿病を持っていると、感染症には気をつけなきゃいけない。血糖値が高いと、尿に糖が出やすくなって細菌が繁殖しやすくなるらしい。しかも、高血糖の影響で免疫力も落ちるから、一度感染すると治りにくい。以前にも膀胱炎になったことがあったけど、そ...

1型糖尿病になって良かったこととは

「1型糖尿病になって良かったことなんてあるの？」と聞かれたら、正直、最初は何も思い浮かばなかった。発症したばかりの頃は、ただただ「なんで自分が？」という気持ちだったし、注射や血糖管理が必要な生活に戸惑うばかりだった。でも、時間が経って、病気と向き合ううちに、「1型糖尿病があったからこそ得られたものもあるな」と思うことが増えてきた。今日は、そんな話を日記にしてみようと思う。① 健康に対する意識が高...

1型糖尿病と結婚 – 既婚者になって感じたこと

1型糖尿病を持っていると、結婚についていろいろ考えることがある。「相手に迷惑をかけないかな？」「理解してもらえるのかな？」そんな不安を抱えながら結婚を考えている人も多いかもしれない。私も結婚前は同じようなことを思っていた。でも、今こうして結婚生活を送っていると、「病気のことばかり気にしすぎなくてもよかったな」と思うことがある。今日は、1型糖尿病を持つ既婚者として、結婚して感じたことを書いてみようと思...

1型糖尿病と記憶力

最近、「あれ？何をしようとしてたんだっけ？」と思うことが増えた気がする。スマホを手に取ったのに、何を検索しようとしたか忘れてしまったり、冷蔵庫を開けたのに何を取りたかったのか思い出せなかったり…。ちょっとしたことだけど、こういうのが続くと「もしかして1型糖尿病と関係あるのかな？」と気になってきた。血糖値の変動と記憶力1型糖尿病になってから、血糖値の管理には気をつけているけど、正直、完璧にコントロール...

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1型糖尿病を持つ親として、子どもへの不安と向き合う日々

自分がこの病気と向き合うことはできても、親として子どもにどう影響するのかを考えると、答えの出ない不安が押し寄せてくる。「この病気は、子どもに遺伝するの？」1型糖尿病は、2型糖尿病とは違い、生活習慣が原因ではない。自己免疫疾患であり、発症のメカニズムは完全には解明されていない。それでも、「遺伝の可能性はゼロではない」という事実は、親としてどうしても気になる。「もし、この子が将来、同じ病気になったら…」...

1型糖尿病とスポーツできない」なんて言わせない

「1型糖尿病だから、スポーツは無理でしょ？」そう言われたことがある。確かに、1型糖尿病を持っていると、血糖値の管理が欠かせない。運動をすれば血糖値は下がるし、逆にストレスやアドレナリンの影響で上がることもある。普通の人なら気にしなくていいことでも、私たちは常に計算しながら動かなければならない。でも、それは「できない」理由にはならない。むしろ、スポーツは1型糖尿病と共に生きるための「武器」になる。運動...

1型糖尿病の「普通じゃない」日常

「好きなものを、好きなときに、好きなだけ食べる」そんな当たり前のことが、私にはできません。食べる前には血糖値を測り、その数値をもとにインスリンを打つ。食事の内容や量によって打つ単位を決める。運動の予定があるなら、その分も考慮する。たとえ面倒でも、このルーティンを怠ると血糖値が急上昇したり、逆に低血糖を起こしたりするから。周りの人が「ちょっとお腹すいたからコンビニで甘いもの買おう」と気軽に言うたび、...

最近の休日は自然を癒しに

休日の過ごし方は、どうしているでしょうか？コロナが流行っていた頃は、持病の事もあり休日は自宅で過ごすことが多かったですが、最近は車で家族と遠出することが多いです。子供が小さいこともあり、もっぱら家族で出かける際の目的は子供が楽しめる所に行く ということが多いです。近場の遊園地や動物園など、定番のスポットはすでに行き着くし一時期はディズニーランドを各週で行くこともありました。子供が喜ぶのは当然で、親...

約3年ぶりの1日出社

昨日は約3年ぶりに1日出社してきました。コロナが流行り出した頃からリモート勤務を初めて約三年経過しましたがこの間、半年に一回ずつ会社まで行きパソコンの同期をしていましたが殆ど、社内には入らずパソコンを社員に預けてお願いしていた為社内で仕事をすることはありませんでした。今回は、自分で社内で処理しなければいけない事が溜まっていたため全て昨日終わらせてきました。久しぶりに出社して、まず感じたことは3年の間...

在宅勤務を続けるためには 【コロナに対する健常者とのズレ】

2023年も始まり、年始の慌ただしさも段々と落ち着いてきました。私は今年も在宅勤務を続けていますが、先日会社の上司から連絡があり在宅期間を決めていないので、どうするかと連絡がきました。一型糖尿病の持病がある私は、コロナ禍に入ってから今までの約3年近く在宅勤務を続けています。会社の中での私の仕事内容などを加味して特例で在宅勤務が承認されています。そのため、私の会社では従業員が6500人程いますが在宅勤務の許...

一型糖尿病 インスリン事情

今日も変わらない日々を過ごしています。一型糖尿病患者として日々インスリを打ち、血糖値管理をしながら生活していますが流石に発症してから7年経過すると、その生活にもなれてきて今では、そこまで不便に感じることはなくなりました。（発症当初はインスリンを打つのが不便でなりませんでした。）私が一型糖尿病を発症した経緯は下記リンクのブログページで書いています。一型糖尿病①（発症の経緯）一型糖尿病②（発症の経緯）一...