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まきさんの山野草観察日記 https://blog.goo.ne.jp/makiyu0617sjkhgy

庭に250種ほどの山野草を育てています。 山野草の四季折々の姿をご紹介できればと思います。

自宅でも山野草を育てていますが、自宅の周りも自然が多く、散歩コースは可愛い植物や野鳥たちにたくさん出会えます。 そんな日々の暮らしをご紹介できればと思います。

ymaki
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唐津市
出身
唐津市
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2017/01/11

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  • 花、葉、香りの3拍子が揃ったフウラン

    フウランは花、葉、香りの3拍子が揃った観賞価値の高いランです。観賞価値の高いものから選別された種を富貴蘭と呼び東洋ランの一分野を形成しています。趣味家以外の人にも人気があります。庭には大きい株が2株あります。この株はもう40年位前になるでしょうか。東京駅の八重洲口でおばあさんが路上で売っていたものを購入したものです。3芽ぐらいの小さな株でしたが大きな株になりました。こちらの株は数年前に従妹から頂きました。枯れそうだからと言って持って来てくれました。開花はこれからです。時期をずらして楽しめそうです。花、葉、香りの3拍子が揃ったフウラン

  • 矮性アポイキキョウの花

    矮性のアポイキキョウが咲いています。普通のキキョウは草丈が1mくらいになる種もあります。庭の矮性アポイキキョウは草丈20㎝くらいです。でも花は普通のキキョウのように大きく美しいです。播種を繰り返していると環境に順化して次第に大きくなります。株分けで増やし保存しています。こちらは白花種です。草丈は紫のキキョウより少し大きいです。矮性アポイキキョウの花

  • 小さなベルのような枝咲きキキョウ

    枝咲きキキョウはコーカサス地方が自生地です。コーカサス地方は黒海とカスピ海の間に位置しています。現在もチェチェン紛争など紛争地の一つですが、枝咲きキキョウは美しい花です。数年前山野草展に行った時に業者から購入したものです。毎年たくさん小さなベルのような可愛い花を咲かせます。草丈もコンパクトで鉢映りの良い種です。小さなベルのような枝咲きキキョウ

  • 青紫の鐘のような花のソバナ

    ソバナは山道の生える菜という意味だそうです。草丈が高くすぐに倒れやすいのが欠点です。でも釣鐘ニンジンような円錐形の鐘状の花は奇麗です。今年咲いたのは昨年知人に頂いたものです。以前は庭にも置いていましたが、枯らしてしまいました。今度は枯らさないように注意して育てたいですね。青紫の鐘のような花のソバナ

  • 白い泡粒のアワモリショウマ

    私はショウマが好きで庭には数種置いています。この時期はショウマの開花時期です。アワモリショウマが見頃です。一つ一つの花は非常に小さいですが、たくさん集まって咲く様は涼しげで良いものです。花序と葉のバランスも良く、しばらくは楽しめそうです。白い泡粒のアワモリショウマ

  • 小さい草姿のイシダテホタルブクロ

    徳島県の石立山が自生地です。イシダテホタルブクロは小型のホタルブクロです。自生地での大きさは分かりませんが、庭に置いているのは10㎝以下です。でも花は大きく、斑点のある釣鐘型の薄紫の花は美しいです。良く増え、毎年2倍以上になります。分けてあげても喜ばれます。小さい草姿のイシダテホタルブクロ

  • 斑入りミズヒキの美しい葉芸

    梅雨空の中、斑入りのミズヒキが美しい葉芸を見せています。このミズヒキは8年前東京の友人に頂きました。今では庭のあちこちに芽吹いています。葉が元気なこの時期の葉芸が一番美しいです。農薬の散布もしないので虫の食害にあっています。文鳥を飼っているので農薬は使いません。切り花にして飾っていたら根が出てきました。鉢に植えてみようと思います。斑入りミズヒキの美しい葉芸

  • 思い通りにいかないキンバイソウ

    庭には8種のキンバイソウを置いています。千島キンバイは枯らしてしまいました。たくさん増えたので人にあげていたら庭に置いていた株が枯れてしまいました。イワキンバイ毎年たくさんの花を付けます。屋久島イワキンバイキンバイソウの中では気にっている種です。アポイキンバイこちらも屋久島イワキンバイ同様気に入っている種です。株は丈夫ですが花がなかなか咲きません。でも春芽吹いた頃の照葉は美しく葉だけでも十分観賞価値があります。ミヤマキンバイこちらもなかなか花が咲きません。夕張キンバイ枯れそうになったので慌てて植え替えたら元気になってきました。葉姿だけでも十分観賞価値があります。高嶺姫キンバイ毎年たくさんの花を咲かせます。雌阿寒キンバイこちらもほとんど花が咲きません。コキンバイ毎年少しは花が咲きますが寂しいです。思い通りにいかないキンバイソウ

  • 小さな着生ランのオサラン

    オサランは着生ランです。樹木の幹や岩に根を張りしがみついています。庭のオサランはムギランなどと一緒に軽石に付けています。数株ありますが、すべて軽石に付けています。花の寿命も短く2~3日で終わります。でも草姿も小さく葉も2枚しかありませんが、ころころした姿が気に入っています。小さな着生ランのオサラン

  • 渋く魅力的な屋久島カキラン

    カキランは自宅の近くでも見られます。渋く落ち着いた花は茶花としても用いられます。普通のカキランは草丈が高く全体のバランスが良くありません。庭のカキランは屋久島カキランです。草丈も25㎝くらいでバランスが良く草全体が落ち着いて見えます。渋く魅力的な屋久島カキラン

  • 小さな鋸歯の花びらが優雅なナツツバキ

    ナツツバキは別名シャラノキとも呼ばれています。このナツツバキは家を造った時に義父の友人に頂きました。もう35年になり大きくなりましたが、主幹が枯れてしまいました。樹形は乱れていますが、毎年奇麗な花を咲かせてくれます。惜しむらくは花が一日花で木の下の植木鉢にたくさん落花することです。取り除くのが少々大変です。主幹が枯れてしましました。花は美しいですね。小さな鋸歯の花びらが優雅なナツツバキ

  • 金色の対馬黄金オニユリの花

    オニユリは家の近くでもたくさん見られます。オニユリは赤ですが、対馬黄金オニユリは輝くような金色で圧倒的な存在感があります。この対馬黄金オニユリは懇意の歯科の先生に頂きました。5年位になるでしょうか。先生は植物にとても詳しく特に黒髪山(佐賀県)の植物はほぼ調べつくしたとのことです。黒髪山は植物の宝庫で固有種もたくさん自生しています。黒髪山の植物の本も出版されています。私は種別が分からないとき先生に問い合わせています。近くに詳しい方がおられるといつでも聞けてとてもありがたいです。金色の花が見ごたえがあります。むかごがたくさんできます。上部が枯れる秋に収穫して植えておけば容易に苗が得られます。4年位で花を付けるようです。金色の対馬黄金オニユリの花

  • ジャガイモ(デストロイヤー)他野菜の収穫

    昨日デストロイヤーを収穫しました。今日から雨の予想で、晴れている昨日収穫した方が良いと思いました。ダンシャク、メークインの収穫から2週間経ち大きくなっていました。たくさん収穫できました。デストロイヤーはダンシャクとメークインを合わせたような食感で美味しいです。他の夏野菜も収穫できるようになりました。無農薬ですので安心です。多少虫がついたりしますが、丁寧に除けば大丈夫です。葉物を除けばしばらくは畑の野菜で間に合いそうです。大玉トマトミディトマトキュウリピーマンナスシソもあちこちに芽吹いていて適宜使えます。今日の収穫です。これからはたくさん収穫できます。せっかくできた野菜ですので無駄にしないように使いたいと思います。ジャガイモ(デストロイヤー)他野菜の収穫

  • コンパクトな姿のタンナチダケサシ

    タンナチダケサシの原産地は韓国の済州島です。草丈も10㎝程度で小型の山草です。山草会ではコンパクトな姿が好まれ、屋久島ショウマ同様珍重されています。タンナチダケサシは庭の山野草の中では古い方です。20年以上育てています。私は矮小の山野草が好きなので、これからも枯らさないように見守りたいですね。コンパクトな姿のタンナチダケサシ

  • 今度は枯らさずに育てたい箱根米ツツジ

    庭に置いている山野草も時々枯らしてしまいます。2回以上枯らしたものは再トライを断念しています。断念した種は屋久島リンドウ、蝦夷ゴゼンタチバナ、高嶺ナナカマドなどたくさんあります。九州では環境が厳しい山野草もたくさんありますので当然かも知れません。箱根コメツツジは環境的にはそんなに厳しいとは思いません。でも根腐れを起こしてしましました。雑草が入り込むと根腐れのリスクが大きくなるようです。土の管理と併せて今度は枯らさないように見守りたいですね。新しく購入した株白い釣鐘型の花が清楚で可愛いです。枯らした株大きくなっていたのに残念です。今度は枯らさずに育てたい箱根米ツツジ

  • ミッキーマウスの耳そっくりのブルーマウスイヤー

    このブルーマウスイヤーは昨年近所の方に頂きました。お母さんが大切に育てられておられたそうです。庭のあちこちに大きな株が沢山ありました。「たくさんどうぞ」と言って下さいましたので、大きな株を1つ頂きました。数個に分割して植えていたらたくさんの花を付けました。草丈も10㎝くらいでコロコロしていて可愛いです。葉もその名の通りねずみの耳にそっくりな丸い形をしています。ミッキーマウスの耳そっくりのブルーマウスイヤー

  • 早生桃(千代姫)の収穫

    実家から早生桃ができたとの連絡がありもらってきました。千代姫という品種です。甘さは少し控えめですが爽やかでおいしい桃です。今回は50個ほどもらってきました。実家は時期をずらして収穫できるように数種の桃を植えています。しばらくは桃が楽しめそうです。びわも少しもらってきました。びわは傷みやすいのでコンポートを作ってみました。コンポートにして冷凍しておくとしばらくは楽しめます。早生桃(千代姫)の収穫

  • 白い尾っぽのオカトラノオの花

    オカトラノオは付近の道端でも見られます。草丈1メートルくらいになる大型の種です。茎の先端に15㎝ほどの尾のような花穂に多数の花を咲かせます。花穂の先端が横向きに曲がって咲き、その名の通り尾のように見えます。庭には大型なので1鉢しか置いていません。少し大きめの鉢に密集して植えると小型になり見栄えも良くなります。白い尾っぽのオカトラノオの花

  • 清楚なアナベルの花

    アナベルは北米原産のアジサイの仲間です。8年前に知人から頂きました。アジサイに比べ小型で、鉢栽培にすればコンパクトに育てることができます。アジサイに比べ剪定時期も幅があり管理しやすい種です。庭のアナベルは純白で清楚な花が奇麗です。剪定時に出た枝を挿し木にしています。挿し木して3年目の苗です。来年は花を付けるかも知れません。清楚なアナベルの花

  • ジャガイモ、ニンニク、タマネギの収穫

    家の横に40坪ほどの畑を作っています。ジャガイモ、ニンニク、タマネギを収穫しました。春植えのジャガイモはダンシャク、メークイン、デストロイヤーの3種を作っています。今回収穫したのはダンシャクとメークインです。両方とも15個種付けをしましたがたくさんできました。秋ジャガができる11月の初めまでは十分利用できると思います。ダンシャクメークインデストロイヤーは葉が少し黄色くなってきたら収穫です。試しに掘ったらまだ小さかったです。収穫はあと10日ほどでしょうか。ニンニクタマネギトマトなど他の春植えの野菜も大きくなってきました。ジャガイモ、ニンニク、タマネギの収穫

  • 小川キキョウと皿々峰キキョウ

    小川キキョウと皿々峰キキョウが咲き始めました。どちらも8年位前に庭に置きましたが、毎年2倍づつ増えてたくさんの株になりました。半分ほどは人にお譲りしたりしましたが、まだたくさんあります。小川キキョウイシダテホタルブクロと千島ギキョウの人口交配種です。小川聖一さんによって作出されました。皿々峰キキョウホタルブクロと千島ギキョウとの人工交配種です。玉井忠幸さんによって作出されました。小川キキョウと皿々峰キキョウ

  • 屋久島姫バライチゴと姫バライチゴ

    イチゴ類は花と実の2度鑑賞できます。でもなかなか実成までは難しく、できたとしても歪な実成が多いです。屋久島姫バライチゴと姫バライチゴは草丈も小さく鉢栽培に向いています。どちらも40年ほど育てています。白い上品な花を付けます。庭の山野草の中でも大切にしている種です。屋久島姫バライチゴ姫バライチゴ屋久島姫バライチゴと姫バライチゴ

  • ガクアジサイ(初霜)手毬咲きアジサイ(翠玉?)

    アジサイ類は大きくなるので、庭には数多く置いてはいません。庭のアジサイ類はすべて頂いたものです。皆さんが大切に育てられていたものでどれも素晴らしいものです。私も大切に育てています。今咲いているものはガクアジサイの初霜と手毬咲きアジサイです。初霜ガクアジサイの初霜が咲き始めました。その名の通り霜が降ったような斑入りの葉が見事です。挿し木3年目の苗です。翠玉?手毬咲きアジサイで幾重にも重なった花弁が見事です。玄関に飾ってみました。ガクアジサイ(初霜)手毬咲きアジサイ(翠玉?)

  • 今年の白馬アサツキは寂しい

    白馬アサツキはネギの仲間です。ネギの仲間は山野草栽培の対象となっているものが多いです。庭にも他に糸ラッキョウの仲間を置いています。白馬アサツキは北海道から本州中部の高山帯に自生しています。高山植物ですが栽培はそれほど難しくはありません。今年は植え替えをしなかったので、雑草が入り込んでいます。鉢も球根が増えてパンパンになっています。奇麗な花を見るには、きちんと植え替えをしなければいけませんね。今年の白馬アサツキは寂しい

  • 品種の美しいノイバラ

    ノイバラは日本全国に自生しています。別名ノバラとも呼ばれています。野に咲いているノイバラの花は白です。散歩路にもたくさん咲いています。一重咲の白い花は上品で美しいものです。私はノイバラが好きで知り合いから枝先を分けてもらい育てています。庭に置いているのは、皆品種のノイバラです。雅挿し木してから8年になります。すっかり大きくなりたくさんの花を付けるようになりました。昨年の挿し木苗花を付けている株もあります。今年の挿し木苗あかずきん一昨年に挿し木をしたものです。昨年の挿し木苗八重山ノイバラ昨年の挿し木苗宮島昨年もらったものです。まだ花を見ていません。来年はいくつか花を付けるかも知れません。斑入りのノイバラ昨年挿し木した苗大株にすると斑入りの葉がとても奇麗です。品種の美しいノイバラ

  • ランの中では育てやすいシラン

    シラン(紫蘭)はたくさんの品種があります。庭には黄花シランと三蝶咲シランを置いています。どちらも知人に貰ったものです。私はそれほどシランに関心がありませんでしたので増える度分けてあげています。庭にはどちらも1鉢ずつしか置いていません。でも黄花シランは花も奇麗ですし、大鉢で大株にしたら見栄えがするかも知れません。来年は大株に育てて見ようと思います。三蝶咲シラン黄花シランランの中では育てやすいシラン

  • 凛とした可憐なヒメユリ

    ヒメユリはユリの中では小型のユリです。細い茎の先端に数個の花を付けます。花は真上を向いて咲き凛としていて可憐です。少しの風に揺れる様子は何とも言えない風情があります。国内には北方系と南方系が自生しています。庭には土佐産と阿蘇産の南方系の種を置いていましたが、土佐産を枯らしてしまいました。芽吹き始めた頃木漏れ日の中で輝く花が奇麗です。増やし方(鱗片植え)植え替えの際、鱗片を割らないように丁寧に取って少しかぶるくらいに植えこみます。少なくとも3年目には花が見られます。凛とした可憐なヒメユリ

  • 甘い香りのスイトピー

    畑の一角に切り花にするためにスイートピーを育てています。いつも混合の種を使っています。今年は白花と薄い紫の花が咲きませんでした。そろそろ終わりに近づきました。隣のスイカのつるも大分伸びてきましたので、そろそろ処分しようと思います。妹にあげたら玄関に飾ってくれました。甘い香りのスイトピー

  • カラマツソウの中で一番のツクシカラマツ

    カラマツソウの仲間は数多く存在しますが、ツクシカラマツが一番だと思います。でもツクシカラマツはどこにも自生していません。種も出来ません。交配園芸種だと言われています。細い花茎の先に咲く淡い紅紫色の花は何とも言えなく可愛いものです。花は次々に開花し一ヶ月以上も咲き続けます。浅い大きな鉢にたくさん植えると見事な花が楽しめます。カラマツソウの中で一番のツクシカラマツ

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