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継続は力なりと思う看護師の日記 https://nasunasu.hatenablog.jp/

思えば長くやってるなぁと思う看護師のお仕事についてや、趣味の読書、漫画、手作り食品について書いてます

本と漫画、映画が好きなインドア派のくせに、登山も好き。職場では、日常の業務以外に学生指導と看護研究指導を担当してます。

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2017/01/09

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  • ラーメン屋さんに接客を学ぶ

    外食は家で食べられないものを食べに行く、というかんじです 年とともに、「自分で作るのが一番美味しい」と思うようになってしまったので、ほとんど外食はしません なので、家で作るよりも美味しいもの、といえばラーメンなのです 最近、京都に本店を持つ全国チェーンのラーメン屋さんに行ってきました 魚介系コッテリなんて、多分大好きだろう、と期待していましたが、いつも混んでいるのでなかなか並んでまで行く元気がありませんでした が、どうしても食べたい!と思ったので、時間を外していってみました さすがに雪が降っていたので外まで行列はありませんが、ドアの内側には10人くらいは待っていて、待合のスペースがぎゅうぎゅう…

  • 息子がうつになりまして⑥ 猫セラピー

    私は動物が好きなので、年をとって施設に入ることがあれば、その施設に猫や犬がいればいいなぁと思います さて、うつ状態で休職中の息子が、実家に帰って来て3週間が過ぎました うつうつとして、ぼーっとしていたときに、猫の存在は大きいなぁと思いました 息子が猫好き、というのも大きいのですけれど 猫に遊んでもらって、猫に癒してもらってます 猫も飽きると無視ですが・・・ 猫って、存在自体が癒しですが、 その時のことだけを考える、とか 先々の考えても仕方ないことを考えて思い悩まない、とか したいことを優先させる、とか 余計なことを考えない、とか 自分がいろんなことを考えすぎて動けないときには お手本になるよう…

  • 高齢者の高額療養費制度負担増加を考える

    日本は、他の国に先駆けて、急激に高齢化しています 医療、看護、介護では、2025年には、団塊世代が75歳以上の後期高齢者になるという、「2025年問題」について、ずいぶん前から話題となっています 高齢化が進むことによって、医療費などの社会保障費が増大し続け、日本の財政を圧迫していますが、これは皆保険であること、医療費の補助等が確立されている国だからです 素晴らしいことなのですが、その素晴らしさゆえに、財政が圧迫されています 高齢化がどれくらいすごいかと言うと、 1950年には、1人の高齢者を12.1人の現役世代(15~64歳)が支えていました 2012年には、1人の高齢者を2.6人の現役世代が…

  • 体の老いと看護師業

    老化の自覚って、何歳くらいからするものなのでしょうか 私は32歳から33歳がターニングポイントでした もう、その1~2年での記憶力の低下は恐ろしいものがありました 32歳の頃ですが、いつもなら絶対に忘れない業務が抜けてしまったことがあります なぜ抜けたかわからず、軽いパニックでした その時には疲れてるのかな、と思ったのですが、完全に忘れるとまではいかなくても、途中で忘れそうになっててハッと気づいたり、あれ?と思うけど思い出せない、ということがたびたびおこるようになりました わからないことは、メモをする、忘れそうなことはメモをするこれは看護師なら誰もが新人の頃からすることですが、これは、わからな…

  • リーダーシップ 上司の資質

    昨年、上司が新しく変わりました 優しく、明るく、すっとぼけてはいるけれども、愛されキャラの人です 私は、個人的には好きでした ただ、その人の下で働いた経験のある看護師からはあまり評判は良くなく、 「とにかく仕事をしない」 「仕事と関係のない雑用を色々なところから引き受けて来て、仕事もしないでそればかりしている」 「態度の悪い看護師のことを注意することがない」 などなど、言われていました けれども、自分の上司となった時に感じたのは、働きやすさ、です その方はフレンドリーな性格なので、何でも言い易い 現場の意見をよく聞く こだわりや先入観がない人なので、業務改革もやり易い けれども、数か月経過した…

  • クレーム対応 担当看護師の交代を希望されたら

    先日、クレーム対応の研修会が院内でありました 外部講師の方が来ていたので、資料や映像が用意されていて、わかりやすくて聞きやすい研修でした その中に出された、これは事実を基にした事例です、と断り書きがあった事例なのですが、あれ?これでいいの?と思うものがありました それは 「患者さんから担当の看護師を変えてほしい、と、第三者の自分に依頼があった場合」 というものです 場面設定としては、担当でない看護師がその日の夜勤で、ある患者に対応したときに、 「自分の担当の看護師は愛想もないし、何か言っても上から目線で否定する。 自分の辛さを解ろうとしなくて嫌になる。担当を変えてほしい」 と言ってきた、という…

  • 看護師の肥満は許されない?

    私の勤める病院の糖尿病専門医は5人ともぽっちゃりです 白衣なんかピチピチです 糖尿病の指導で、かなり瘦せ型体系の患者さんに対して 「数値がいまひとつだから、後2キロは減らすように食事を減らした方が良い」 とおっしゃったりします 患者さん方は 「あの人に痩せろと言われたくない」 とか 「好きに食べてる人に食事を減らす苦労がわかるのか」 とぼやいています 医師には遠慮があるので患者さん方は面と向かっては言いませんが 看護師に対してはかなり好きに言ってます 若い看護師には言い易いということもあるのでしょう それこそ、 「痩せるのはあんたのほうじゃないの」 とか 「また太って、どうしたの」 なんて言う…

  • 「看護学生入れ墨裁判」を考える

    看護専門学校で入れ墨を理由に休学処分になったのは不当だとして、 20代の女性が学校を運営する医療法人に約540万円の損害賠償を求め、東京地裁に提訴した。 医療法人側は争う姿勢を示した。 背中などに入れ墨があることを教員に告げたところ、6月下旬から1年間の休学処分とされた。 処分の通知には、入れ墨を消せば、復学を認めると書かれていたという。女性側は、 「入れ墨を消すには200万円かかり、子育てをしながら費用を捻出するのは極めて困難。 事実上の退学処分だ」と主張。 入学資格に「入れ墨がないこと」との規定はなく処分は不当だと訴えた。 朝日新聞デジタル 2/7(火) 配信 うーーーーん 入学資格に入れ…

  • 看護研究指導 ポスター作製も楽じゃない

    看護研究をするにあたって、一番問題となるのは、日本語の能力とパソコンの技能ではないかと思う今日この頃・・・ 両方得意だと研究が成功するか、と言ったらそんなことはないのですが、両方不得意だと、指導する側とすると、ものすごく面倒です 看護師さんは、わりとPC、不得意という人が多いのではないでしょうか 最近の若者は、スマホのスペックが私達の若い頃のPC並みにあるので、PCをあまり触らない、とも言われています でも、研究グループに若者がいる場合は、けっこうサクサクと表を作成し、ポスターも作成します わからなくても、わからない所を要領よく聞いてくるので、一度説明すると修正することが出来ます 昨年度担当し…

  • 嫌いな人と上手くやっていく方法・実践

    先日、嫌いな人と上手くやってく方法、というタイトルでブログを書きました 意地悪な看護師さんに、ささいなことでクレームいれられたよ、でも明日電話でクレーム対応するんだ! と書いたのですが、翌日になると、けっこう嫌だった気持ちも薄れ、認知行動療法的に言うと 「怒り70%、うんざり10%、落ち込み10%、自己嫌悪10%」 くらいの気持ちが 「うんざり50%、落ち込み30%、どうでもいいや20%」 くらいの割合になってました たいして良くもなってませんが(笑) さて、「どうでもいいや」が20%となってしまって、電話するのも 「どうでもいいや」 というかんじですが、ここで放置すると、次がやっかいです 意…

  • 息子がうつになりまして⑤

    息子が実家に戻って、10日が過ぎました 買い物や料理、洗濯、掃除、すべての家事を引き受けてくれています ちょっと、私、楽を覚えてしまいそう・・・ うつじゃないなぁ、適応障害だったんだなぁと思ってます 相変わらず眠れない、夜中に何度も目が覚める、と言って、ぼーっと猫と遊んではいますが、大丈夫そうです 料理やお菓子作りが趣味なのに、残業や休日出勤が続いていて、このところ全く料理が出来なかった反動なのか、今は、家族のために毎日夕食を作り、2日に一回はお菓子を焼いています 紅茶のシフォン やや失敗 ちょっと落ち込んでました これは先日も載せたりんごのパウンドケーキ 冷蔵庫に期限が切れそうなクリームチー…

  • 嫌いな人と上手くやっていく方法

    かれこれ10時間くらいは、いやーーーな気持ちが続いています 私が、 「この人、本当に意地悪な人だなぁ」 と思う看護師から、また今日もいやーーーなかんじの社内メールが届いたからです この人は、多分、自分が尊重されない、ということにとても敏感な人で、地雷を踏まないようには常々気を付けているのですが、今日も、え?これが気に障ったの?!と思うことでクレームをいれてきました 先週あった会議での私の発言が気に入らなかったらしく、とっても面倒くさい、回りくどい、非難メールが届いたわけです もう、うんざり、またかよ・・・という嫌悪感・・・ 「本当に意地悪なんですね」 とか 「どっちでもいいことでいつも怒って大…

  • 親を看取るということ 父の看取り

    私の父は50歳代で亡くなりました 肺癌でしたが、癌だとわかった時には転移していて、癌の診断から亡くなるまで3か月でした 癌診断の3か月前に会社の健康診断で異常なしでしたから、急激に進行したのだと思います 実家は地方都市にあって、私を含め子供たちは県外で働いていましたので、両親は二人暮らしをしていました 私はその頃東京の大学病院に勤めていて、希望していたCCUを有する循環器内科に配属になって、忙しいけれど仕事にやりがいを感じていました 「お父さんが病院を受診したら、家族の方だけで病状説明を聞きに来てほしいって電話があったんだけど、癌とかだったらどうしよう、一緒に話を聞きにいって」 と母親から電話…

  • 看護師さんはお取り寄せがお好き

    今の時期、大量にチョコレートの通販カタログが職場の休憩室に置かれ、続々と購入されたモノが届きます 今の時期だけではなくて、ちょくちょく、日本中の有名どころのお菓子の通販のカタログが置かれていて、誰かが買ってますから、皆さん、すごいなぁ うちは、たいていのお菓子は手作りしてしまいますから、通販で買うことはまずないですが、さすがにチョコレートは作れないので、この時期は美味しそうなのがあるとプレゼント用に買うことがあります うちの病院でこの時期人気のチョコレートはやっぱ、ロイズですかねぇ 生チョコで職場の冷蔵庫が埋め尽くされてたりします ROYCE'(ロイズ) 生チョコレート [オーレ] 出版社/メ…

  • 看護研究指導 指導できなかったグループ

    以前も書いたのですが、今年度看護研究の指導を担当しているグループで、ひとつだけ途中で関わらなくなってしまったグループがありました 計画書の中で、言葉の定義がきちんとされていなかったので、何をしたいのかがはっきりせず、量的な研究をしたい、というけれども、その目的のためには量的な研究は適さず、当初から難航しそうな雰囲気のあるグループでした 量的な研究をしたいがために、研究の目的や研究対象を変えてくるのですが、それでも、やはり量では無理な研究内容で計画書を出してくる、の繰り返しで、計画書がなかなか出来上がりませんでした 最初の目的に立ち返り、そのためその目的に合わせて質的研究をすることになったのです…

  • 性格が悪い人と意地悪な人

    私の中の言葉の定義としては、「性格の悪い人」と「意地悪な人」は違います 私は性格は悪いですが、意地悪ではありません 意地悪というのは、性格の悪さを表面に出してしまうことだと思います 社会生活を送るうえで、性格の悪さは隠していかなくてはいけないし、意地悪な人であってはいけないと思っています あたり前ですが、周囲の人間に嫌な思いをさせますし、傷つけるし、端的に言うと、他人の幸せな度合いを下げてしまうからです 看護師なんて、人間相手のお仕事ですから、この点は本当に気を付けないといけないと思ってます 患者さんにはある程度は優しくはできても、同僚にできない看護師がいるっていうのは、なぜなんでしょう 私は…

  • 3月のライオン 自分の本棚から

    本や漫画は心の友なのですが、ネカフェや図書館で読んで、何度も読んで気に入って、今後も何度も読む、とわかったものだけ購入します そうでないと恐ろしい数になってしまう、ということもあるのですが、本当に気に入ったものだけ身近に置いておきたいと思っているからです 『3月のライオン』 もう20回くらいは読んでる羽海野チカさんの漫画です 羽海野さんの初連載作、ハチクロもドラマ化されたり映画化されたりでかなり有名だったので、2007年からの新しい連載『3月のライオン』も連載開始時から話題となってました 『ハチミツとクローバー』は2005年にアニメ化、2006年に映画化、2008年にはTVドラマ化され、200…

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