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心のお医者さま ブッダからのお薬 超訳ダンマパダ http://dhammapada423.blog.fc2.com/

「ブッダの語ったとされることばに最も近い教え」 「ブッダの説いた教え」「法の句」を物語ります。

ふつ庵 「茶室で坐る坐禅と一服の茶 そして ブッダのことのはをまねぶ庵」庵主 2500年前、ブッダは、誰に、どのような時に「法の句」を説いたのか?  ブッダの「教え・法」を物語ります。

ふつ庵
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住所
新宿区
出身
小樽市
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2017/01/03

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  • 第253回「真理のことば354」

    法(ほう)を説(と)く布施(ふせ)「法施(ほうせ)」はあらゆる布施に勝(まさ)り法の味(あじ)「法味(ほうみ)」はあらゆる味に勝り法の楽(たの)しみ「法楽(ほうらく)」はあらゆる楽しみに勝り渇愛(かつあい)・執着(しゅうちゃく)・欲(よく)の滅尽(めつじん)はあらゆる苦(くる)しみに打(う)ち勝つ 「真理のことば354」 【まねび】「法を説き示す「法施」は、あらゆる布施に勝ります」とは。たとえば、ブッダや、阿羅漢に、立派...

  • 第252回「真理のことば353」

    私は世間(せけん)・出世間(しゅつせけん)のすべてを知(し)る者[全智者]世間の法(ほう)「三界(さんがい)の法」をすべて征服(せいふく)し捨断(しゃだん)した者 どのような法にも染(そ)まる事が無い渇愛(かつあい)が滅尽(めつじん)し解放(かいほう)され解脱(げだつ)した者知るべき法を自(みずか)ら知る者であるから誰(だれ)を師(し)に指定(してい)できるであろうか 「真理のことば353」 【まねび】「征服した者」とは。ブ...

  • 第251回「真理のことば351、352」

    愛(かつあい)を離(はな)れて汚(けが)れ無く究極(きゅうきょく)に到達(とうたつ)して恐(おそ)れ無く言葉(ことば)と語法(ごほう)を詳(くわ)しく知(し)りもろもろの文字(もじ)の集合(しゅうごう)と前(まえ)と後(あと)を知るならばその人こそ生存(せいぞん)の矢(や)を断(た)った最後(さいご)の身体(しんたい)をもつ人大慧者(だいえしゃ)偉大(いだい)な人と言われる 「真理のことば351、352」 【まねび】「生存の矢を断...

  • 第250回「真理のことば349、350」

    考(かんが)えに乱(みだ)れて貪(むさぼ)りが激(はげ)しく美(び)(=浄(じょう))のものである と観(み)る者には渇愛(かつあい)は増大(ぞうだい)する考えが静(しず)まるのを喜(よろこ)び常に念(ねん)があって美のものではない(=不浄(ふじょう)) と練修(れんしゅう)する人は[渇愛の]終(おわ)りを作り悪魔(あくま)の縛(しば)りを断(た)つ 「真理のことば349、350」【まねび】「不浄(= 美とはいえないもの)」とは。禅:「4つの念...

  • 第249回「真理のことば348」

    前(ぜん)、後(ご)、中(ちゅう)の執着(しゅうちゃく)を捨(す)てなさい生存(せいぞん)の岸(きし)を渡(わた)り彼岸(ひがん)に達(たっ)した人は心(こころ)が解(と)き放(はな)たれていてもはや生(しょう)と老(ろう)にいたる事は無い 「真理のことば348」 【まねび】「前、中、後の執着を捨てなさい」とは。「前」という過去の自分自身の「後」という未来の自分自身の「中」という現在の自分自身の身体と心「五蘊」に対する、愛...

  • 第248回「真理のことば347」

    貪(むさぼ)りに染(そ)まった者は流(なが)れに従(したが)う自分自身で作(つく)った蜘蛛(くも)の網(あみ)に似(に)ている これを断(た)ち切(き)って賢者(けんじゃ)は行く 一切の苦(くる)しみを捨(す)て愛着(あいちゃく)は 無く 「真理のことば347」 【まねび】蜘蛛(くも)は「自分の糸で網(あみ)を作り」その巣の真ん中に横になり、臥(ふ)しています。その周囲に、蟋蟀(こおろぎ)や蠅(はえ)が引っかかれば、...

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