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心のお医者さま ブッダからのお薬 超訳ダンマパダ http://dhammapada423.blog.fc2.com/

「ブッダの語ったとされることばに最も近い教え」 「ブッダの説いた教え」「法の句」を物語ります。

ふつ庵 「茶室で坐る坐禅と一服の茶 そして ブッダのことのはをまねぶ庵」庵主 2500年前、ブッダは、誰に、どのような時に「法の句」を説いたのか?  ブッダの「教え・法」を物語ります。

ふつ庵
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住所
新宿区
出身
小樽市
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2017/01/03

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  • 第259回「真理のことば364」

    教え・法・真理を喜び教え・法を楽しみ 教え・法に従ってよく考えて法を念じ続ける練修・修行する人は正しい教え・法・真理より衰退(すいたい)しない 「真理のことば364」【まねび】「教え・法を楽しみ」とは。「止」-息・呼吸を調える。 今の心(念)に集中して、静かに坐る。「観」-自分自身の 身体[頭頂部から足の先・爪まで] 感受作用 心 法[ここでは心が作り出すものすべて...

  • 第258回「真理のことば363」

    口を慎(つつし)み熟慮して語り心が動揺する事の無い意義と真理・法を説く練修・修行する人のその説かれた言葉は甘美である 「真理のことば363」【まねび】「心が動揺する事の無い意義と法を説く」とは。言葉の意義(意味・利益)と、説示の法(聖句・真理)とを語ります。「口を慎み、熟慮し語り」とは。このように語られた言葉は、実に感覚に甘く、心地よく感じられ甘美です。意味だけを満たして、聖句を満たしていない。...

  • 第257回「真理のことば362」

    手を、足を語(ことば)を自制し慎(つつし)み最高に自制し慎み内心に念を楽しみ喜び禅定に入って独(ひと)り満足している人を練修する人・修行する人と呼ぶ 「真理のことば362」【まねび】「手による自制・慎み」とは。手の戯(たわむ)れや、手で殴(なぐ)るような過ちが無いように用心する事。「足による自制・慎み」についても同様。「語による自制・慎み」については、妄語など傷つけ、害する不誠実な言葉を発しないよう...

  • 第256回「真理のことば360、361 」

    眼(め)の防護(ぼうご)耳(みみ)の防護鼻(はな)の防護舌(した)の防護は すばらしく善い身体(からだ)の防護(ぼうご)言葉(ことば)の防護意(こころ)の防護は すばらしく善いすべての防護はすばらしく善いすべての苦(くる)しみから解(と)き放(はな)たれる 「真理のことば360、361」【まねび】「眼」の感覚器官において、その対象の色(しき 色・形あるもの)が、視野(しや)に入った時、「好ましい対象」に染まらず、「...

  • 第255回「真理のことば356」

    考えに乱れて貪(むさぼ)りが激しく美(=浄 じょう)のものである と観る者には渇愛(かつあい)は増大する考えが静まるのを喜び常に念(ねん)があって美のものではない(=不浄 ふじょう) と練修(れんしゅう)する人は[渇愛の]終りを作り悪魔の縛(しば)りを断つ 「真理のことば349、350」【まねび】「不浄(= 美とはいえないもの)」とは。禅:「4つの念処」の事。「4つの念処」は、身体・感受作用・心・法(心が作り出すすべて...

  • 第254回「真理のことば355」

    財(ざい)は愚(おろ)かな者を害(がい)し彼岸(ひがん)を求める人を害さない愚かな者は 財への渇愛(かつあい)・執着(しゅうちゃく)・欲(よく)によって他人(たにん)を害するように自分自身を傷(きず)つけ害する 「真理のことば355」【まねび】確かに 財産は、愚かな者たちを渇愛・執着・貪欲などによって害する事があります。しかし もろもろの財が、苦の根源執着、貪り・怒り・気づきのない愚かさ=煩悩を根こそぎ滅し尽...

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