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心のお医者さま ブッダからのお薬 超訳ダンマパダ http://dhammapada423.blog.fc2.com/

「ブッダの語ったとされることばに最も近い教え」 「ブッダの説いた教え」「法の句」を物語ります。

ふつ庵 「茶室で坐る坐禅と一服の茶 そして ブッダのことのはをまねぶ庵」庵主 2500年前、ブッダは、誰に、どのような時に「法の句」を説いたのか?  ブッダの「教え・法」を物語ります。

ふつ庵
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新宿区
出身
小樽市
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2017/01/03

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  • 第247回「真理のことば345,346」

    宝石(ほうせき)、耳輪(みみわ)[等]への執着(しゅうちゃく)妻子(さいし)に対(たい)する愛着(あいちゃく)こそが重(おも)くて、徐々(じょじょ)のもの除(のぞ)くのが難(むずか)しい堅固(けんご)な縛(しば)り、と賢者(けんじゃ)は言いますこれらを断(た)ち切(き)って、愛着が無く欲(よく)楽(らく)を捨(す)てて賢者は出家(しゅっけ)するのです 「真理のことば345,346」【まねび】「堅固(けんご)な縛(しば)り」とは。宝石類や...

  • 第246回「真理のことば344」

    林(はやし)を離(はな)れては林に向(む)かい林を脱(だっ)してはまた林に走(はし)っているその者(もの)をよく見(み)よ!縛(しば)りから脱してはまた縛りに走っている 「真理のことば344」 【まねび】「林」とは。世俗社会、在家の生活における、渇愛・執着・欲が「林」です。 「林を離れて」とは。その渇愛・執着・欲と言う「林」を捨て、断ち 出家の生活に入る事。確かに かつてある修行僧は、林(森林)に向かい「呼吸に...

  • 第245回「真理のことば338~343」

    愛(いと)しいものに向かって流れる三十六の激流(げきりゅう)があるならば貪欲(とんよく)の流れが邪(よこしま)な見解(けんかい)の者を運(はこ)び去(さ)るどこにでも流れは流れて行くまるで、生(しょう)じ、とどまる蔓草(つるくさ)のように練修に努める人はその 生じ、とどまる蔓草を見(み)て智慧(ちえ)によってその根(ね)を断(た)つがよい愛執(あいしゅう)を捨て去るように自身の貪欲から離(はな)れる事を願(ねが)って ...

  • 第244回「真理のことば334~337」

    世に蔓延(はびこ)るこの卑(いや)しい渇愛(かつあい)に征服(せいふく)されたならば憂(うれ)いは増大(ぞうだい)します征服したならば憂(うれ)いは消(き)え去(さ)ります渇愛の根(ね)を掘(ほ)りなさい何度(なんど)も悪魔(あくま)に破れてはなりません葦(あし)が激(はげ)しい流(なが)れに破れるように 「真理のことば334~337」 【まねび】「蔓延(はびこ)る」とは。世には、好ましい食べ物など、渇愛・執着・欲これらの対象が広...

  • 第243回「真理のことば331∼333」

    事(こと)が有(あ)る時(とき)に友(とも)がいるのは楽(たの)しくどんな事にも足(た)るを知(し)るのは楽しい母(はは)へ、父(ちち)へ、沙門(しゃもん)へ、バラモンへ慎(つつし)み仕(つか)える奉仕(ほうし)は楽しい積(つ)まれた功徳(くどく)は寿命(じゅみょう)の終(お)わりに楽しく苦(くる)しみの捨断(しゃだん)は楽しい戒(かい)を保(たも)つのは老(お)いにいたるまで楽しく信(しん)が確立(かくりつ)するのは楽しい智慧(ちえ)を獲得(か...

  • 第242回「真理のことば328」

    聡明(そうめい)であり共に行(おこな)って善(よ)く住んでいる智慧(ちえ)のある人を友に得たならあらゆる危難(きなん)を克服(こくふく)してでも喜(よろこ)び念(ねん)をもってその人と共に行くがよい愚(おろ)かな者には友の資格はありません独(ひと)りで行く方(ほう)がよい悪(あく)を行わず泰然(たいぜん)として森の象(ぞう)のように独り行くがよい 「真理のことば328~330」 【まねび】聡明であり「慈しみ」のある友と共に...

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