◆ リュウキンカに染まる春らんまんの涌井の清水③ ↑ ★リュウキンカに染まる春らんまんの涌井の清水涌井の清水は森に囲まれているので優しい”せせらぎ”の水音にウグイスなど野鳥のさえずりがこだましマイナスイオンとナチュラルサウンドに満たされたまさにヒーリングのサンクチュアリ。目的は写真撮影ですが撮影している間に知らず知らずのうちに癒されいつしか清らかな自然に抱かれています。↑ ☆2019/6/23(日) ポルドイ峠 (標...
◆福島・四季・彩々・仲春の候~キクザキイチゲ&ヤマエンゴサク
◆福島・四季・彩々・、仲春の候~キクザキイチゲ&ヤマエンゴサク↑ ◆福島・四季・彩々・仲春の候~キクザキイチゲ(菊咲一華)この土手も夏場には他の植物で藪状態になりますが元々キクザキイチゲはスプリングエフェメラル春の儚い命)なので夏には地上葉は枯れ休眠に入るので少しは藪になっても大丈夫です。秋にその薮が枯れ、冬に陽射しが燦燦と当たれば他の植物が芽吹く前にいち早く花を咲かせることができます。↑ ◆福島・四...
◆福島・四季・彩々・、仲春の候↑ ◆福島・四季・彩々・、仲春の候私は素朴な野の花が大好きですが私の住む町は宅地や農地はあっても山野草の宝庫である里山や雑木林はあまりありません。でもそこは田舎なので車で10分~30分も走らせれば豊かな自然があり様々な山野草を見ることができます。若者にとって田舎は自然豊でも刺激が少なく少々退屈かも知れませんが人生も後半戦になってくると、この退屈さが実はとても贅沢なんだと今...
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸花の谷~生け花の里編⑦↑ ◆花見山~生け花の里→三連峰の丘:希望の鐘展望台希望の鐘展望台にやって来ました。観光名所で時々見るハート型のオブジェですがさすが花見山、他とは一味違っていました。なんと生きた桜の木をハート型に成形しているんです。桜は樹形からしてトウカイザクラでしょうかね。ちょっと可哀そう気がしないでもないですが・・・(^-^;。↑ ◆花見山~生け花の里→三連峰の丘:...
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸花の谷~生け花の里編⑥↑ ◆花見山~生け花の里:福幸の鐘展望台下天空の鐘展望台から福幸の鐘展望台へ向けてさらに高度を上げていきます。↑ ◆花見山~生け花の里:福幸の鐘展望台下山頂の桜が福幸の鐘展望台です。↑ ◆花見山~生け花の里:福幸の鐘展望台下私的には福幸の鐘展望台よりこの辺りから見上げる眺めがお気に入りです。福幸の鐘展望台の方がかなり高いのでここからは急こう配を見上...
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸花の谷~生け花の里編⑤↑ ◆花見山~生け花の里→天空の鐘展望台下康善寺跡から天空の鐘展望台に向かい九十九折の坂道を登っていきます。生け花の里でも一番キツイ場所かも。↑ ◆花見山~生け花の里:天空の鐘展望台下→福島市街地桃源郷展望台への九十九折の坂道途中から望んだ希望の鐘展望台&福島市街地方面の眺めです。山並みは少し霞んではっきり見えていませんが福島市街地の向こうの山々は...
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸花の谷~生け花の里編④↑ ◆花見山~生け花の里→康善寺跡下前回紹介した”くるみ川”沿いのビュースポットから康善寺跡下の橋まで戻り橋を渡り前進し農家前の二又道を右手に進むとこの写真の康善寺跡下に出ます。この坂道を左手に登っていくと康善寺薬師堂へ到ります。↑ ◆花見山~生け花の里→康善寺跡下上記の康善寺跡下も二又になっていて康善寺薬師堂とは反対側の天空の鐘展望台方面に進みます...
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸花の谷~生け花の里編③↑ ◆花見山~花の谷北側市道→ハート型菜の花畑花見山公園の尾根から見えていたハート型菜の花畑にやってきました。当然、燈台下暗しでここからはこの葉の花畑がハート型とは分かりません。↑ ◆花見山~生け花の里→三連峰の丘&希望の鐘展望台花の谷北側の市道をほぼ下りきると”くるみ川”に架かる橋があります。その橋を渡って直ぐ川沿いに右折し康善寺跡方面に向かいます...
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸花の谷~生け花の里編②↑ ◆花見山~花の谷最高地点→ハクモクレンの丘&吾妻連峰花の谷の最高地点まで登ってきました。相変わらず吾妻連峰には雲がかかっています。↑ ◆花見山~花の谷→ハクモクレンの丘&吾妻連峰 (※2022/4/11 撮影)今回は吾妻連峰がくっきり見えなかったので昨年の写真をご覧ください。↑ ◆花見山~花の谷最高地点逆光でも黒バック撮影できるポイントはハナモモもトウカイザ...
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸花の谷~生け花の里編①↑ ◆花見山公園→花の谷&活け花の里☆今年も春らんまんの福島の桃源郷・花見山に行ってきました。前編ではハクモクレンの丘&花見山公園をご覧いただきましたが後編では花の谷&活け花の里編をご紹介します。↑ ◆花見山Map~桃源台展望台(生け花の里) ※NPO花見山を守る会の地図に加筆。http://hanamiyama8141.web.fc2.com/map_2.html『福島市観光コンベンション協会』の...
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸ハクモクレンの丘~花見山公園編⑨
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸ハクモクレンの丘~花見山公園編⑨↑ ◆花見山公園→花の谷:ハート菜の花花の谷の緑色の部分は果実の桃畑が広がっています。果実用の桃の花は園芸用ハナモモより花期が1週間くらい遅いのでまだ開花してしません。↑ ◆花見山公園→ミヤビザクラ(雅桜)雅桜(ミヤビザクラ)は、寒緋桜(カンヒザクラ)と大島系の山桜との自然交配種と推定されるサクラです。雅子様ご成婚を記念して新種のサクラに...
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸ハクモクレンの丘~花見山公園編⑧
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸ハクモクレンの丘~花見山公園編⑧↑ ◆花見山公園この菜の花畑のある地点は花見山山頂へ到る途中の尾根の部分で比較的平坦な場所です。向こうの桜咲く斜面が花見山山頂下の北側斜面です。↑ ◆花見山公園→寒緋桜&ヒガンザクラ寒緋桜はその名のように鮮やかな緋色が特徴です。寒緋桜とマメザクラを交配して作られたオカメザクラも緋色なので遠目では見分けにくいです。寒緋桜はハナビラの枚数が多...
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸ハクモクレンの丘~花見山公園編⑦
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸ハクモクレンの丘~花見山公園編⑦↑ ◆花見山公園→ハクモクレン(白木蓮)↑ ◆花見山公園→サンシュユ(山茱萸)黄色い花はサンシュユ(山茱萸)◎サンシュユ(山茱萸/ミズキ科ミズキ属)サンシュユは中国原産の落葉小高木で、春先に葉が出る前に黄色い花を咲かせ、秋にグミに似た赤い実をつける。別名でハルコガネバナ、アキサンゴ、ヤマグミなどとも呼ばれます。◆花見山公園→サンシュユ(山茱萸)サン...
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸ハクモクレンの丘~花見山公園編⑥
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸ハクモクレンの丘~花見山公園編⑥↑ ☆ハクモクレンの丘&三連峰の丘ハクモクレンの丘のはるか向こうに三連峰の丘や希望の鐘展望台が見えています。花見山ウォーキングトレイルはハクモクレンの丘前の鈴ヶ入川に架かる小橋を渡り花見山公園前観光案内所で往きはとりあえず終わりです。多くの観光客はそこから花見山公園へ向かいます。↑ ☆花見山公園西側ハクモクレンの丘の南隣り↑ ☆花見山公園...
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸ハクモクレンの丘~花見山公園編⑤
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸ハクモクレンの丘~花見山公園編⑤↑ ☆花見山ウォーキングトレイル→ハクモクレンの丘ハクモレンもちょうど見頃です。ソメイヨソノが満開の頃には花が少し茶色く変色してくるので今がベストタイミングです。↑ ☆花見山ウォーキングトレイル→ハクモクレンの丘菜の花畑を過ぎても次から次と見頃の花が現れます。カメラのシャッターが途切れることはありません。↑ ☆花見山ウォーキングトレイル→ハク...
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸ハクモクレンの丘~花見山公園編④
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸ハクモクレンの丘~花見山公園編④↑ ☆花見山ウォーキングトレイル→ハクモクレンの丘花見山で人気随一のビュースポット菜の花畑と『ハクモクレンの丘』が見えてきました。『ハクモクレンの丘』は正式名ではありませんがこの丘には正式名が無いので便宜的に『ハクモクレンの丘』と呼ばれています。↑ ☆花見山ウォーキングトレイル→ハクモクレンの丘丘の多くを占めているのはヒガンザクラ、稜線に...
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸ハクモクレンの丘~花見山公園編③
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸ハクモクレンの丘~花見山公園編③↑ ☆花見山ウォーキングトレイル→希望の鐘展望台方面写真右手のこんもり丸みのある木は枝垂れヤナギ(柳)です。花じゃなくても萌えるような新緑がキレイです。↑ ☆花見山ウォーキングトレイル→希望の鐘展望台方面ピンク系はトウカイザクラやヒガンザクラサクラ、ソメイヨシノなどで濃いピンクはハナモモ、左端の枝垂れ柳以外の山腹の淡い黄色はサンシュウユで...
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸ハクモクレンの丘~花見山公園編②
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸ハクモクレンの丘~花見山公園編②↑ ☆花見山ウォーキングトレイル花見山ウォーキングトレイル沿いにある一般家庭の枝垂れ桜が青空に映えてキレイです。↑ ☆花見山ウォーキングトレイル→希望の鐘展望台方面山肌の黄色い部分は菜の花畑でその山頂部分に希望の鐘があります。↑ ☆花見山ウォーキングトレイル→希望の鐘展望台方面手前に赤いハナボケ畑が広がっています。これらの花木は観光用に植栽...
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸ハクモクレンの丘~花見山公園編①
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸ハクモクレンの丘~花見山公園編①↑ ◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸ハクモクレンの丘~花見山公園編①今年も春らんまんの福島の桃源郷・花見山に行ってきました(3/30)。2023年になってから新型コロナは減少傾向が続き帰国時の入国規制やマスク着用などが緩和されだいぶ旅行がしやすくなってきました。コロナ渦前の盛況にはまだ完全に戻りきれていませんでしたが久しぶりに笑顔あふれ...
◆夕焼けに染まる・キクザキイチゲ(菊咲一華/キンポウゲ科イチリンソウ属)
◆夕焼けに染まる・キクザキイチゲ(菊咲一華/キンポウゲ科イチリンソウ属)↑ ◆夕焼けに染まる・キクザキイチゲ(菊咲一華/キンポウゲ科イチリンソウ属)上記で紹介した里山のキクザキイチゲの自生地を後日再び訪れました。同じ写真では再訪の意味がないので今回は夕焼けに染まるキクザキイチゲ狙いです。↑ ◆夕焼けに染まる・キクザキイチゲ(菊咲一華/キンポウゲ科イチリンソウ属)この自生地は西向きの里山の斜面なので天気次第...
◆福島・四季・彩々・春色のときめき~里山の白き乙女・キクザキイチゲ(菊咲一華)
◆福島・四季・彩々・春色のときめき~里山の白き乙女・キクザキイチゲ(菊咲一華)↑ ◆里山の白き乙女・キクザキイチゲ(菊咲一華)町郊外の雑木林で人知れずキクザキイチゲ(菊咲一華/キンポウゲ科イチリンソウ属)が見頃になりました。スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)の一つで落葉広葉樹林などで春先に花を咲かせ、夏まで葉をつけたあとは地上部は枯れ地下で過ごす草花の総称です。Spring ephemeralは「春の儚いも...
◆福島・四季・彩々・春色のときめき~逢瀬公園の花木&山野草↑ ☆逢瀬公園のキブシ(木五倍子/キブシ科キブシ属)◎キブシ(木五倍子/キブシ科キブシ属)逢瀬公園の雑木林ではキブシも花盛りでした。キブシは北海道~九州の山地でごく普通に見られますが日本の固有種です。花の少ない早春たわわに咲く花は良く目立ち、雌雄異株で雌花の方がやや緑がかっているようですが花はほぼ同じなので遠目ではよう分かりません。ちなみにこの写真の...
◆福島・四季・彩々・春色のときめき~逢瀬公園の花木②↑ ☆逢瀬公園のマンサク(満作、万作/マンサク科マンサク属)◎マンサク(満作、万作/マンサク科マンサク属) は日本原産の落葉低木で本州の太平洋側から九州に分布します。優しい甘い香りが雑木林に漂っていました。マンサクには日本海側や北海道南部に自生するマルバマンサクや中国原産のシナノマンサク、米国原産のアメリカマンサクなどもあり庭木としても導入されています。こ...
◆福島・四季・彩々・春色のときめき~逢瀬公園の花木①↑ ☆逢瀬公園のトサミズキ(土佐水木/マンサク科トサミズキ属)逢瀬公園は元々は里山だったので自生の山野草や花木もありますが植栽された種もたくさんあり、植物に精通していないと自生種なのか植栽種なのは分かり難いと思います。◎トサミズキ(土佐水木/マンサク科トサミズキ属)トサミズキは四国に分布する落葉性の低木~小高木。高知(土佐)の蛇紋岩地や石灰岩地に野生のも...
◆福島・四季・彩々・春色のときめき~ユキワリソウ ④ ↑ ☆逢瀬公園のユキワリソウ(ミスミソウ)このピンクタイプは1株から4つの花を咲かせていたので華やかです。突然変異と言ってしまえばそれまですが白花ばかりの中でどうして赤花が生まれるのでしょうね。↑ ☆逢瀬公園のユキワリソウ(ミスミソウ)こちらはオシベが薄紅色したタイプす。ハナビラ(萼片)がピンクタイプよりは多いですが自生数はかなり少なめ。↑ ☆逢瀬公園の...
◆福島・四季・彩々・春色のときめき~ユキワリソウ ③ ↑ ☆逢瀬公園のユキワリソウ(ミスミソウ)逢瀬公園の群生地には稀にピンクタイプも見られますが総数からすればおそらく0.1%あるかないかです。それでも以前よりはほんの少し増えてきたようが気がします。↑ ☆逢瀬公園のユキワリソウ(ミスミソウ)天気予報は晴れでもやはり現地に着いてみないと分かりません。ユキワリソウやニリンソウ、キクザキイチゲ、コミヤマカタバミな...
◆福島・四季・彩々・春色のときめき~ユキワリソウ ② ↑ ☆逢瀬公園のユキワリソウ(ミスミソウ)私のブログではユキワリソウと呼んでいますが正式名はミスミソウ(三角草/キンポウゲ科ミスミソウ属)と言います。一般的にはユキワリソウ(雪割草)の方が通りがいいかもしれませんね。↑ ☆逢瀬公園のユキワリソウ(ミスミソウ)ミスミソウは主にに本州中部以西から九州の落葉樹林下に自生し福島県でも部分的に自生しています。お隣...
◆福島・四季・彩々・春色のときめき~ユキワリソウ ①↑ ◆福島・四季・彩々・春色のときめき今年は全国的に春の訪れが早く、当地でも例年より10日間前後開花が早まっています。私はここ15年ほど山野草の開花記録をつけているので見頃の予想が大きく外れることはあまりありませんが花の開花は気温だけで決まるわけではないので予想はそう簡単ではありません。でも競馬の予想よりは断然当たります(^^ゞ。↑ ☆郡山市逢瀬公園ルー...
◆Yellow Spring Has Come~菜の花の丘 ⑤
◆Yellow Spring Has Come~菜の花の丘 ⑤↑ ◆Yellow Spring Has Come~水仙の丘&菜の花の丘~ホトケノザ菜の花畑の下の畑にはホトケノザが群生していて青空の下、黄色やピンクの花々がパッチワークのようでキレイです。↑ ◆Yellow Spring Has Come~水仙の丘&菜の花の丘~オオイヌノフグリこちらはオオイヌノフグリとのコラボレーションです。オオイヌノフグリは帰化植物の雑草ですが花そのものはとても小さいですがネモフィラの...
◆Yellow Spring Has Come~菜の花の丘 ④
◆Yellow Spring Has Come~菜の花の丘 ④↑ ◆Yellow Spring Has Come~菜の花の丘~クサボケ(草木瓜)水仙の丘の稜線天辺には農道と共に羽鳥湖用が流れています。その用水路のコンクリート壁沿いで野生のクサボケ(木草瓜)が花盛りです。◎クサボケ(草木瓜/バラ科ボケ属)クサボケは、バラ科ボケ属の落葉低木で同じくボケ属で中国原産の「ボケ」よりも樹高が低く、草のように生えることから草木瓜と呼ばれるようになりました。↑ ...
◆Yellow Spring Has Come~水仙の丘&菜の花の丘 ③
◆Yellow Spring Has Come~水仙の丘&菜の花の丘 ③↑ ◆Yellow Spring Has Come~水仙の丘復讐の女神ネメシスは怒り、その呪いによりナルキッソスは水面に映る自分の姿に恋をしてしまいます。しかし水面の中の像はナルキッソスの想いに応えることはなく、その恋の苦しみで彼は憔悴して死んでしまいました。↑ ◆Yellow Spring Has Come~水仙の丘そしてナルキッソスの体は水辺でうつむきがちに咲くスイセンに変わりました。だからス...
◆Yellow Spring Has Come~水仙の丘&菜の花の丘 ②
◆Yellow Spring Has Come~水仙の丘&菜の花の丘 ②↑ ◆Yellow Spring Has Come~水仙の丘早春に小さな花をたくさん咲かせるニホンズイセンがありますが原産地は地中海沿岸です。室町時代以前に中国を経由して日本へ渡来したと言われます。本州以南の比較的暖かい海岸近くで野生化し群生が見られます。特に福井県越前海岸、伊豆下田の爪木崎、兵庫県淡路市の群落が有名です。↑ ◆Yellow Spring Has Come~水仙の丘「水仙」という漢...
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◆ リュウキンカに染まる春らんまんの涌井の清水③ ↑ ★リュウキンカに染まる春らんまんの涌井の清水涌井の清水は森に囲まれているので優しい”せせらぎ”の水音にウグイスなど野鳥のさえずりがこだましマイナスイオンとナチュラルサウンドに満たされたまさにヒーリングのサンクチュアリ。目的は写真撮影ですが撮影している間に知らず知らずのうちに癒されいつしか清らかな自然に抱かれています。↑ ☆2019/6/23(日) ポルドイ峠 (標...
◆ リュウキンカに染まる春らんまんの涌井の清水⓶ ↑ ★リュウキンカに染まる春らんまんの涌井の清水こちらが前回紹介した涌湯御前神社の裏山で”せせらぎ”の源流となる清水が湧き出していてる山なんですがなんと今回、森が伐採されていました。この森は原生林ではなく杉が植林された森だったのでいつかは伐採される運命だったと思いますが突然だったので驚きました。↑ ★リュウキンカに染まる春らんまんの涌井の清水湧水している...
◆ リュウキンカに染まる春らんまんの涌井の清水①↑ ★リュウキンカに染まる春らんまんの涌井の清水今年も春らんまんの涌井の清水を黄色く染めるリュキンカを見に行ってきました。(2024/4/21)この春は既に矢吹町三十三観音史跡公園のリュウキンカをご覧いただきましたが、涌井の清水には貴重な野生のままのリュウキンカが群生しています。福島県でもTOPクラスの大きな群生ですが、あまり知られていない事もあり、平日ならいつ行...
◆ 福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編⑦↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編三連峰の丘には今年も煎れたてコーヒーのキッチンカーが営業していました。どこから登っていたんだろう?↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編去年はあまりの暑さに喉が渇き柚子のクラフトビールを飲んだら想像以上に苦くて失敗した、それこそヤタラ苦い経験を思い出しました(--〆)。福島市の信夫山が柚子の名産地なので信夫山の...
◆ 福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編⑥↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編福幸の鐘展望台から旧坂を下りながら雑木林の中の遊歩道を西に進むと丘の天辺にソメイヨイノの並木がある三連峰の丘や希望の鐘展望台に到ります。↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編手前にハナモモ、真ん中にソメイヨシノ、向こうには残雪の吾妻連峰の見事なコラボレーションです。↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編三...
◆ 福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里⑤↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編臨時駐車場からスタートし花見山公園までウォーキングトレルを歩きましたがその時ウォーキングトレルの左手に見えた花木山が今歩いている希望の鐘展望台や福幸の鐘展望台などです。↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編希望の鐘展望台周辺で最高地点は希望の鐘展望台では無くその背後のソメイヨソノ咲く天辺です。↑ ★福島の桃源郷*...
◆ 福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里④↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編これでもかと春の色を散りばめたような花木畑です。元来、山野草派の私には少し眩しすぎます(^-^;。↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編まるで春の訪れと同時に『よ~いどん』で開花したような花々です。↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編こちらが希望の鐘展望台にある希望の鐘。↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里...
◆ 福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編③↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編ルート右手にテントが見えます。昨年の写真を確認すると無かったので今年新設された休み所&トイレかも。↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編この黄色い菜の花畑は昨年までは雑木林だったような気がします。昨年の写真をみても黄色くは無いので少なくとも菜の花畑では無かったと思います。ここがこの時期に雑木林だっら色彩的にか...
◆ 福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編②↑ ◆福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編谷下から見上げるように撮っているので青空がより映えます。稜線の向こう側が康善寺跡です。↑ ★福島の桃源郷*花見山2022 ~康善寺跡 (※2022/04/11 撮影)今回は康善寺跡下の分岐を右手に進んだので通りませんでしたが左手に進めば康善寺跡でチューリップや水仙のお花畑がありさらに進めば花見山臨時駐車場への近道です。↑ ★福島の桃源...
◆ 福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里①↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編前回までは花見山再訪者向きの『花の谷』編をご紹介しました。花見山シリーズのラストは『生け花の里』です。この『生け花の里』が注目されるようになったのは東日本大震災&福島原発事故後でした。花木農家や花見山を守る会が中心となり震災復興の一つとしてこの周辺の花木山に遊歩道や展望台を整備し新たな花見山に来ていただき元気な福島を...
◆ 福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編⑦↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編この『生け花の里』の花木山はだいぶ前から存在していましたが一般的に注目されるようになったのは2011年の東日本大震災以降だと思います。東日本大震災でこの周辺は地震による大きな被害は比較的少ない地域でしたが福島原発事故では運悪く風向きがこちらの方面だったので福島第一原発からはけっこう離れていましたが放射能汚染濃度がやや高くな...
◆ 福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編⑥↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編花見山公園の尾根や山頂から見えていたハート形菜の花畑にやってきました。↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編当然、灯台下暗しで行き成りここに来たらこの菜の花畑がハート形とは分からないかも。でも感の良い人ならなんとなく想像はつくかな。↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編このはハート形菜の花専用の畑ではなくリンゴのような果樹...
◆ 福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編⑤↑ ◆福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編一般的に桃は市場を通し流通させるため完熟を待たず堅いうちに収穫されるのが一般的ですが、福島県ではじっくりと樹の上で熟した桃のみを収穫することも多く福島県産の桃は甘みが強く、大玉が多いと言われています。↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編統計調査によると都道府県の県庁所在地&政令都市の中で日本一桃の消費量が多いのが福島市で...
◆ 福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編④↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編一般的にシダレザクラは早咲きが多いのですがこの枝垂桜は晩生ですね。↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編1000本桜と言われているポイントです。実際に1000本あるかどうかは分かりませんが幼木が密植されているので本数はかなり多い感じです。↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編ここは花木農家個人の畑ではなく、畑の中にはいってもいいパ...
◆ 福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編③↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編禿山の部分をズームアップして見て見ましょう、これは『先達山メガソーラー』建設地で現在、景観破壊や環境破壊で問題になっている場所です。太陽光発電(ソーラー発電)は持続可能なエネルギーとして地球にやさしいエネルギーとされてきましたが果たして大自然や美しい景観を破壊してまで作って地球に優しいエネルギーと言えるのでしょうか?このメ...
◆ 福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編②↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編右下にわずかに黄色いレンギョウが写っています。ほんのわずかな黄色ですが、画角の中に黄色があると無いでは全体の華やかさも違って見えるのでわずかでも撮り込んだほうが良いと思います。↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編登ってきた市道を振り返った構図です。花見山公園を過ぎてからはずっと登りなので日頃の運動不足がモロに足に出てきま...
◆ 福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編①↑ ★花見山周辺Map(※Google Earthに加筆)今回歩いたルートを黄色いラインでマーキングしてみました。多くの観光客は花見山駐車場から花見山公園を周回するコースを歩きますが、時間に余裕にある方や体力に時間のある方はさらに、花の谷コースや生け花の里コース(康善寺,桃源郷展望台、希望の鐘展望台)なども周ればよりデープな花見山を楽しめると思います。↑ ★☆花見山Map~桃源台展望台...
◆ 福島の桃源郷*花見山2024~ハクモクレンの丘&花見山公園編⑧↑ ★ハクモクレンの丘&花見山公園編~花見山公園吾妻連峰の主峰は西吾妻山(2023m)ですがここからは見えません。福島盆地から見えている吾妻連峰は1900m級の峰々ですが福島中心地の標高は70mほどしか無いので標高以上に高くそびえて見えます。↑ ★ハクモクレンの丘&花見山公園編~花見山公園山頂にはソメイヨシノも多いので桜と残雪の吾妻連峰のコラボレーションも...
◆ 福島の桃源郷*花見山2024~ハクモクレンの丘&花見山公園編⑦↑ ★ハクモクレンの丘&花見山公園編~花見山公園花見山の山頂までほぼ登りですが中腹の尾根はやや平坦なのでちょっと一息つけます。↑ ★ハクモクレンの丘&花見山公園編~花見山公園川の流れのような菜の花畑がありました。↑ ★ハクモクレンの丘&花見山公園編~花見山公園花見山公園山頂近くまで登って来ると北側の展望がさらに良くなってきました。↑ ★ハクモクレ...
◆ 福島の桃源郷*花見山2024~ハクモクレンの丘&花見山公園編⑥↑ ★ハクモクレンの丘&花見山公園編~観光案内所のチューリップ観光案内所(ログハウス)裏手の鈴ヶ入川沿いのチューリップ。ちょっと目立たない場所に植えらているので写真撮影する人はあまりいませんが私的にはキラキラ光る鈴ヶ入川とのコラボがお気に入りです。↑ ★ハクモクレンの丘&花見山公園編~観光案内所のチューリップ背景の鈴ヶ入川のキラキラがボケ玉に...
◆水明の花園~涌井の清水のリュウキンカ&水芭蕉①↑ ◆今年も隣り村の『涌井の清水』でリュウキンカと水芭蕉に包まれ春色のマイナスイオンに癒されてきました。(4/3)涌井の清水は我が家から車で20分と言う近さでありながら清らかな湧水と四季の花々が咲き競う山紫水明の穴場です。今年も平日とは言えリュウキンカも水芭蕉も満開なのに撮影中はずっと独り占めでした。清らかで美しい花々を独り占めできるのは有難いようなもった...
◆奥州三古関・白河の関跡でカタクリ色に染まる⑨↑ ◆白河関跡~キクザキイチゲ(菊咲一華)群生&カタクリ白河関跡から直線距離で東に3km(Google earthで計測)ほどの山あいにヤマブキソウやカタクリの群生が有名な天狗山があり、その天狗山ではカタクリとニリンソウの群生が混在しています。↑ ◆白河関跡~キクザキイチゲ(菊咲一華)群生&カタクリ白河関跡にもニリンソウは自生していますが天狗山ほど大きな群生は見られずカ...
◆奥州三古関・白河の関跡でカタクリ色に染まる⑧↑ ◆白河関跡~カタクリ(片栗)の群生カタクリが群生を形成するのにアリの力を借りますがカタクリ自身は努力をしないのいか?と言えばカタクリはカタクリなりに努力(進化)してきたのかも知れません。その一つが蜜標(みつひょう)です。↑ ◆白河関跡~カタクリ(片栗)の群生カタクリのハナビラの内側にはまるでもう一つ花のような模様があるのがよく分かります。これは蜜標(みつ...
◆奥州三古関・白河の関跡でカタクリ色に染まる⑦↑ ◆白河関跡~カタクリ(片栗)の群生アリ散布植物の種をいくら蟻が運んでくれたとしてもその種が捨てられた場所がアリ散布植物に適した条件を備えていないと種が発芽したり、育ったりすることはありません。↑ ◆白河関跡~カタクリ(片栗)の群生アリ散布植物は草丈の低い植物が多いので蟻によって広められた種が下刈りのされていない薄暗い薮だったら発芽自体が難しいし、たとえ発...
◆奥州三古関・白河の関跡でカタクリ色に染まる⑥↑ ◆白河関跡~カタクリ(片栗)の群生草丈の低い花を平坦な土地で逆光撮影するなら撮影者が草丈に合わせて這いつくばる必要がありますが白河関跡のカタクリは急斜面に群生しているスポットが多くその場合は這いつくばらなくても下から見上げるように逆光撮影できるのでありがたいです。↑ ◆白河関跡~カタクリ(片栗)の群生白河関跡~カタクリ(片栗)の群生それにしてもこのカタク...
◆奥州三古関・白河の関跡でカタクリ色に染まる⑤↑ ◆白河関跡~カタクリ(片栗)の群生カタクリ粉の語源はこのカタクリにあると先に書きましたがではカタクリからいつの頃まで片栗粉は作られていたのでしょう?正確な年代は不明なようですが江戸末期頃まであろうと言われています。↑ ◆白河関跡~カタクリ(片栗)の群生江戸時代まで片栗粉は現在のような調理用デンプンとしてではなく病人のための栄養補給源として利用されていたよ...
◆奥州三古関・白河の関跡でカタクリ色に染まる④↑ ◆白河関跡~カタクリ(片栗)の群生キクザキイチゲの群生の直ぐ先ではカタクリの群生が満開です。◎カタクリ(片栗/ユリ科カタクリ属)カタクリは北海道~九州の主に落葉樹林下に自生し、日本ではピンク色と雑種の白花だけですが、世界では約25種あるそうです。観光山野草園などで黄色いカタクリを見ることもありますが、日本の山野草の中に外来種があるのはどうかな?と思います...
◆奥州三古関・白河の関跡でカタクリ色に染まる③↑ ◆白河関跡~キクザキイチゲ(菊咲一華/キンポウゲ科イチリンソウ属)それでは白河関跡の社叢(神社の森)をレストランや案内所のある南側から右回りに歩いてみましょう。まず出迎えてくれたのはキクザキイチゲ(菊咲一華)の群生です。↑ ◆白河関跡~キクザキイチゲ(菊咲一華/キンポウゲ科イチリンソウ属)◎キクザキイチゲ(菊咲一華/キンポウゲ科イチリンソウ属)キクザキイチゲ...
◆奥州三古関・白河の関跡でカタクリ色に染まる②↑ ◆白河神社参道白河神社は社叢(しゃそう)=神社の森の一番高い場所に鎮座していますが、階段は見えている部分だけなので登るのはそう大したことではありません。↑ ◆白河神社拝殿JR白河駅の南7Kmほど栃木県との県境の近く。奥州三古関の白河関跡内に鎮座しています。階段参道を上ると社殿があり本殿は裏手にあります。社伝では、成務天皇五年九月、白河国造・鹽伊乃自直命を祀...
◆奥州三古関・白河の関跡でカタクリ色に染まる①↑ ◆今年も奥州三古関の一つ史跡・奥州白河の関にカタクリとキクザキイチゲの見事な群生を見に行ってきました。(4/3)白河の関は万葉~平安時代に機能していた国境の関でその後、律令制の衰退とともの関は使われなくなりましたが歌枕の地として短歌や俳句の憧れの聖地となり能因、西行、芭蕉など名だたる歌人俳人が多くの歌を残しています。一般的に白河関は史跡や文学として注目さ...
◆福島・四季・彩々・仲春の候~ハルトラノオ(春虎の尾↑ ◆福島・四季・彩々・仲春の候~ハルトラノオ(春虎の尾)福島県南部の茨城県との県境近くの渓谷でハルトラノオを撮影してきました。ハルトラノオは渓谷斜面のガレ場など水分がありながら水はけのよい場所にかたまって自生します。↑ ◆福島・四季・彩々・仲春の候~ハルトラノオ(春虎の尾)◎ハルトラノオ(春虎の尾/タデ科イブキトラノオ属)本州~九州に分布し,山地の湿り...
◆福島・四季・彩々・仲春の候~キバナノアマナ(黄花の甘菜)↑ ◆福島・四季・彩々・仲春の候~キバナノアマナ(黄花の甘菜)隣り村の里山雑木林ではキバナノアマナも花盛りになりました。↑ ◆福島・四季・彩々・仲春の候~キバナノアマナ(黄花の甘菜)キバナノアマナはアマナの名が付いていますがユリ科キバナノアマナ属で親戚ではありますが兄弟ではありません。↑ ◆福島・四季・彩々・仲春の候~キバナノアマナ(黄花の甘菜)...
◆福島・四季・彩々・仲春の候~アズマイチゲ(東一華)↑ ◆福島・四季・彩々・仲春の候~アズマイチゲ(東一華)昨日紹介したアマナの群生から1kmほど離れた場所ではアズマイチゲの群生が見頃を迎えていました。良く似たキクザキイチは町郊外でも見られるくらい比較的ポピュラーですが、福島県の場合はキクザキイチゲに比べ断然少ないと思います。↑ ◆福島・四季・彩々・仲春の候~アズマイチゲ(東一華)◎アズマイチゲ(東一華...
◆福島・四季・彩々・仲春の候~アマナ(甘菜)↑ ◆福島・四季・彩々・仲春の候~アマナ(甘菜)隣り町の隣りの村にアマナ(甘菜)とアズマイチゲの群生を見に行ってきました。↑ ◆福島・四季・彩々・仲春の候~アマナ(甘菜)アナマ(甘菜/ユリ科アマナ属)は主に関東以西~九州に分布し、川沿いや田の畦などの草地や明るい落葉広葉樹林の林縁部などに自生します。↑ ◆福島・四季・彩々・仲春の候~アマナ(甘菜)多くの資料ではア...
◆福島・四季・彩々・、仲春の候~シュンラン(春蘭)↑ ◆福島・四季・彩々・仲春の候~シュンラン(春蘭)隣り町郊外の里山でシュンランが見頃になりました。◎春蘭(シュンラン/ラン科シュンラン属)は日本を代表する野生蘭で北海道~屋久島まで里山や雑木林に広く自生しますが自生地の開発や、心無い盗掘などで数を減らしています。撮影のため、落ち葉を少し取り除いて撮影していますが実際は落ち葉から少し顔をのぞかせるように...
◆福島・四季・彩々・、仲春の候~キクザキイチゲ&ヤマエンゴサク↑ ◆福島・四季・彩々・仲春の候~ヤマエンゴサク私は青系の花が大好きなので、この自生地は秘密の花園のようです(^^♪。◆福島・四季・彩々・仲春の候~ヤマエンゴサク (花の構造)エンゴサクの仲間は一般的な花とは構造が違うのでどれがハナビラ(花弁)でどれがオシベ&メシベなのか分かりづらいです。外側の花弁2つの中に内側の花弁2つがあり、内側の花弁は合...
◆福島・四季・彩々・、仲春の候~キクザキイチゲ&ヤマエンゴサク↑ ◆福島・四季・彩々・仲春の候~キクザキイチゲ(菊咲一華)この土手も夏場には他の植物で藪状態になりますが元々キクザキイチゲはスプリングエフェメラル春の儚い命)なので夏には地上葉は枯れ休眠に入るので少しは藪になっても大丈夫です。秋にその薮が枯れ、冬に陽射しが燦燦と当たれば他の植物が芽吹く前にいち早く花を咲かせることができます。↑ ◆福島・四...
◆福島・四季・彩々・、仲春の候↑ ◆福島・四季・彩々・、仲春の候私は素朴な野の花が大好きですが私の住む町は宅地や農地はあっても山野草の宝庫である里山や雑木林はあまりありません。でもそこは田舎なので車で10分~30分も走らせれば豊かな自然があり様々な山野草を見ることができます。若者にとって田舎は自然豊でも刺激が少なく少々退屈かも知れませんが人生も後半戦になってくると、この退屈さが実はとても贅沢なんだと今...
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸花の谷~生け花の里編⑦↑ ◆花見山~生け花の里→三連峰の丘:希望の鐘展望台希望の鐘展望台にやって来ました。観光名所で時々見るハート型のオブジェですがさすが花見山、他とは一味違っていました。なんと生きた桜の木をハート型に成形しているんです。桜は樹形からしてトウカイザクラでしょうかね。ちょっと可哀そう気がしないでもないですが・・・(^-^;。↑ ◆花見山~生け花の里→三連峰の丘:...
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸花の谷~生け花の里編⑥↑ ◆花見山~生け花の里:福幸の鐘展望台下天空の鐘展望台から福幸の鐘展望台へ向けてさらに高度を上げていきます。↑ ◆花見山~生け花の里:福幸の鐘展望台下山頂の桜が福幸の鐘展望台です。↑ ◆花見山~生け花の里:福幸の鐘展望台下私的には福幸の鐘展望台よりこの辺りから見上げる眺めがお気に入りです。福幸の鐘展望台の方がかなり高いのでここからは急こう配を見上...