◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~須賀川・翠ヶ丘公園の梅林広場⓶ ↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~須賀川・翠ヶ丘公園の梅林広場この緑ががった梅の蕾はまだ咲き始めたばかりでした。今でこそ春の花木と言えば桜だと思いますが、万葉集では桜よりも梅を題材に、多くの歌が詠まれています。万葉集4500首の内、植物系が約1/3で植物の中で一番詠まれているのが萩で137種梅は二番目で119首、桜は42首しかありません。↑ ★...
裏磐梯・湖水地方の春告花~水芭蕉 (※4/27撮影)↑ 裏磐梯・桧原湖西岸細野~野鳥の森探勝路野鳥の森探勝路細野口駐車場から通行止め中の野鳥の森探勝路に入ります。でも初めて訪れた人が何処が探勝路入口か迷うかも知れません。それもそのはず入り口はなんとトイレ棟の裏にあるんです(--〆)。どうしてこのような構成になったかは不明ですが、今となっては通行止めの探勝路入口を隠しているかのようです(^^;)。↑ 裏磐梯・桧原湖...
裏磐梯・湖水地方の春告花~水芭蕉 (※4/27撮影)裏磐梯の絶景桜峠のオオヤマザクラを堪能した後は桧原湖周辺の湿地に春の訪れを告げる水芭蕉巡りをしました。↑ 裏磐梯ルートMap (※Google Earthに加筆)https://www.google.co.jp/maps/@37.6770189,140.0945048,14989m/data=!3m1!1e3?hl=ja↑ 裏磐梯・細野 野鳥の森探索路Map (裏磐梯ビジターセンターより)https://urabandai-vc.jp/trekking/※2021年5月現在、裏磐梯野鳥の森探勝...
裏磐梯~桜峠の絶景オオヤマザクラ ⑤ (※4/27撮影)↑ 裏磐梯~桜峠の絶景オオヤマザクラ~飯豊連峰ラビスパ裏磐梯側のオオヤマザクラは飯豊連峰とのコラボは素晴らしいのですが全体を俯瞰できるビューポイント無いのが残念です。桜だけならおそらく向こう側の小高い山からラビスパ裏磐梯側を見た方がキレイかも知れません。↑ 裏磐梯~桜峠の絶景オオヤマザクラ一言でオオヤマザクラと言っても花色は様々。↑ 郡山市馬入峠のオオヤ...
裏磐梯~桜峠の絶景オオヤマザクラ ④ (※4/27撮影)↑ 裏磐梯~桜峠の絶景オオヤマザクラこの裏磐梯~桜峠シリーズのノッケカラ名前が出てくる『ラビスパ裏磐梯』って今更ながら何??『ラビスパ裏磐梯』は北塩原村が運営するプールと天然温泉の全天候型リゾート施設です。http://laviespa.com/天然温泉は無色透明の弱アルカリ温泉で成分はナトリウム・塩化物炭酸水素塩泉だそうです。↑ 裏磐梯~桜峠の絶景オオヤマザクラ記念植樹...
裏磐梯~桜峠の絶景オオヤマザクラ ③ (※4/27撮影)↑ 裏磐梯~桜峠の絶景オオヤマザクラ&飯豊連峰桜峠は例年なら5月のGW頃が見頃の事が多いのですが今年は福島県全般に開花&満開が1週間以上早かったので訪れるタイミングが難しかったです。開花状況だけなら北塩原村の情報を見ればいいのですが桜峠の魅力の一つは雪を頂く飯豊連峰とのコラボレーションなので開花状況+天気?自分の休日が上手くかみ合わないとベストの桜峠とは言え...
裏磐梯~桜峠の絶景オオヤマザクラ ② (※4/27撮影)↑ 裏磐梯~桜峠の絶景オオヤマザクラビューポイントにはまだ半分以上に陽が当たっていません。仕方ないのでラビスパ裏磐梯側の陽が当たってるオオヤマザクラを撮りながらビューポイントに陽が当たるのを待ちます。↑ 裏磐梯~桜峠の絶景オオヤマザクラビューポイントの1/3くらいまで陽が当たってきました。これらのオオヤマザクラはオーナー制の記念樹なので1本、1本に持ち主がい...
裏磐梯~桜峠の絶景オオヤマザクラ ① (※4/27撮影)もう6月だと言うのに桜ネタで恐縮ですが福島県の桜の名所としてはオオトリとも言える裏磐梯・桜峠のオオヤマザクラを見てきました。桜峠のオオヤマザクラは2001年の敬宮愛子内親王殿下御生誕を記念し、翌年2001本のオオヤマザクラを記念植樹した比較的新しい桜の名所です。まだ新しいとは言えその美しさが口コミで評判となり喜多方の旧・日中線枝垂れ桜並木と共に人気急上昇中で...
春の野の花巡り~久慈川源流のヤマブキソウ(山吹草) (※5/10撮影)↑ 春の野の花巡り~久慈川源流のヤマブキソウ(山吹草)予想通り久慈川源流域でヤマブキソウが見頃になっていました。 ヤマブキソウ(山吹草/ケシ科クサノオウ属))は名前こそヤマブキと付きますが落葉低木バラ科のヤマブキとは全く別物です。花はそっくりですがヤマブキは5弁花ですがヤマブキソウはケシ科クサノオウ属の宿根草で4弁花。草丈20~30c...
春の野の花巡り~久慈川源流のコンロンソウ(崑崙草) (※5/10撮影)福島県中通り南部、茨城県との県境近くの久慈川源流の山野草を見に行ってきました。茨城県と福島県、栃木県にまたがる八溝山(1022m)は茨城県の最高峰でもあり山頂付近から8方に谷を刻むことから八溝山と呼ばれ茨城県では数少なく原生林が残されていて貴重な山野草もたくさん自生しています。↑ 久慈川源流域ルートマップ (※Google Earthに加筆)↑ 春の野の花巡り...
春の野の花巡り~フデリンドウ (※4/26 撮影)↑ 春の野の花巡り~フデリンドウ(筆竜胆/リンドウ科リンドウ属)昨日紹介したニオイタチツボ咲く里山の明るい草地ではフデリンドウも花盛りでした。リンドウと言うと秋のイメージですがフデリンドウの他にもハルリンドウやタテヤマリンドウ、コケリンドウなど春に咲くリンドウもけっこうあります。でもなぜか春に咲くリンドウはみな小型で草丈は4cm~10cm程度です。↑ 春の...
春の野の花巡り~ニオイタチツボスミレ↑ 春の野の花巡り~ニオイタチツボスミレ(匂立坪菫/スミレ科スミレ属)町郊外の里山の草地でニオイタチツボスミが花盛りでした。ニオイタチツボスミレはは名前の通り、ほのかな香りがあり当初は根生葉だけですが、やがて茎を形成して立ち上がります。北海道から九州まで山地の草原や林縁、路傍などに自生します。似たものが多く見分けにくいスミレの中では葉も花も丸いので咲いていれば直ぐわ...
春の野の花巡り~ルリソウ ③ & ホタルカズラ↑ 春の野の花巡り~ルリソウ(瑠璃草/ムラサキ科ルリソウ属)ルリソウは落葉樹林の木漏れ日射すやや湿った林床に自生しますがこの明るい林床と言うのがけっこう難しい立地でこういう場所は他の植物も好きなのでライバルがたくさんあり、強靭とは言い難いルリソウがそんな生存競争が激しい場所で生き抜くのは大変なことです。↑ 春の野の花巡り~ルリソウ(瑠璃草/ムラサキ科ルリソウ属)こ...
春の野の花巡り~ルリソウ ②↑ 春の野の花巡り~ルリソウ(瑠璃草/ムラサキ科ルリソウ属)ルリソウの仲間には新潟県と福島県会津地方に自生するエチゴルリソウがあります。ルリソウの変種で、ルリソウとは果実の形に違いがあり、ルリソウで見られる短いかぎ状の刺がありません。ルリソウと同様に花序が伸び2つに分岐しヤマルリソウより草丈が大きくなります。↑ キュウリグサ(胡瓜草/ムラサキ科キュウリグサ属)日本全土のやや湿った...
春の野の花巡り~ルリソウ ① (※4/24撮影)↑ 春の野の花巡り~ルリソウ(瑠璃草/ムラサキ科ルリソウ属)今年も町内の里山(雑木林)でルリソウが花盛りになりました。ルリソウ(瑠璃草/ムラサキ科ルリソウ属)は中部以北~北海道の明るい山林に自生します。東京、埼玉では絶滅、茨城、長野、群馬、千葉、神奈川では絶滅危惧Ⅰ類に指定され福島県でもあまり見ることない貴重な山野草です。↑ ルリソウ(瑠璃草/ムラサキ科ルリソウ属)の...
春の野の花巡り~イカリソウ↑ イカリソウ(碇草、錨草 /メギ科 イカリソウ属 )次はイカリソウ咲く地元の里山にやって来ました。イカリソウ(碇草、錨草 /メギ科 イカリソウ属 )は主に北海道~本州の太平洋側の山林に多く自生し花の形が船舶の錨(いかり)に似ているのでイカリソウと呼ばれています。花色は薄いピンクが多数ですが、まれに白花もあり地方によっては黄色もあります。イカリソウ属は25種ほどがアジアから南ヨーロ...
大滝川渓谷のコミヤマカタバミ ③ & ラショウモンカズラ
大滝川渓谷のコミヤマカタバミ ③ & ラショウモンカズラ↑ 大滝川渓谷のコミヤマカタバミ(小深山傍食/カタバミ科カタバミ属)コミヤマカタバミの仲間にはミヤマカタバミやオオミヤマカタバミがありコミヤマカタバミの小葉は丸みがあり、ミヤマカタバはやや角ばっています。またコミヤマカタバミの根は細長く伸び、ミヤマカタバミは太くずんぐりします。↑ 大滝川渓谷のコミヤマカタバミ(小深山片喰/カタバミ科)とニリンソウ)コミヤ...
大滝川渓谷のコミヤマカタバミ (※2019/4/15撮影)↑ 大滝川渓谷のコミヤマカタバミ(小深山片喰/カタバミ科)この群生地は昨年まで撮影したポイントでしたが今年はなぜか不作・・・そうだ、大滝川渓谷はここより上流にもコミヤマカタバミが自生しているポイントが何カ所もあるので今回紹介している自生地は4年ぶりの訪問です。↑ 大滝川渓谷のコミヤマカタバミ(小深山片喰/カタバミ科)撮影地は昨年と違いますが同じ大滝川渓谷沿い...
大滝川渓谷のコミヤマカタバミ↑ 大滝川渓谷のコミヤマカタバミニホンカモシカと遭遇し、そこからさらに徒歩15分くらい山側に進むとコミヤマカタバミのもう一つの群生地があります。数はそう多いわけではありませんが上記の自生地より標高が少し高い分だけこちらはちょうど見頃でした。↑ 大滝川渓谷のコミヤマカタバミ(小深山傍食/カタバミ科カタバミ属)コミヤマカタバミ(小深山傍食/カタバミ科カタバミ属)は北海道~九州の...
春の野の花巡り~大滝川渓谷のニリンソウ (※撮影は2021/4/20)↑ 春の野の花巡り※Google Earthに加筆貴重な山野草は具体的な自生地を公開すると盗掘されたり芽出しの頃に知らずに踏み荒らされたりする恐れがあるので恐れ入りますが詳細は非公開とさせていただきます。↑ 大滝川渓谷のニリンソウ(二輪草/キンポウゲ科イチリンソウ属)旧岩瀬村(現・須賀川市)の大滝川渓谷に山野草を見に行ってみました。大滝川渓谷で春に咲く山野草...
春の野の花巡り~オドリコソウ&アケビ↑ 春の野の花巡り~オドリコソウ(踊り子草/シソ科オドリコソウ属)シロバナタンポポ咲く草地ではオドリコソウも咲き始めていました。オドリコソウは北海道~九州(朝鮮半島、中国)に分布し、野山や野原、林床など半日陰になるよな場所に群生します。水分があれば日向でも群生できます。花のつき方が、笠をかぶった踊り子達が並んだ姿に似るので踊り子草と名付けられました。↑ 春の野の花巡...
北限のシロバナタンポポ(白花蒲公英/キク科タンポポ属)↑ 北限のシロバナタンポポ(白花蒲公英/キク科タンポポ属)我が家から車で10分ほど、北限のシロバナタンポポを撮りに行ってきました。シロバナタンポポは一般的に関東以西に自生すると言われますが福島県でも県の南部で稀に見られ、この辺りがほぼ北限だと思われます。↑ 北限のシロバナタンポポ(白花蒲公英/キク科タンポポ属)シロバナタンポポは在来種(日本産)ですが同じ在...
白河市表郷 金山の不動清水のビャッコイ 白河天狗山のニンソウを見たあとは日本で唯一表郷地区金山の不動清水だけに自生する十数年ぶりにカヤツリグサ科のビャッコイを見に立ち寄りました。↑ 白河市表郷地 金山の不動清水のビャッコイのルートマップ下記の一連の写真だけを見て、私が何を撮影したのか分かる人はおそらく旧・表郷村の人くらいしか分からないだろうと思います。実は日本で唯一表郷の不動清水にしかないカヤツリグ...
白河・天狗山のミヤマキケマン↑ 白河・天狗山のミヤマキケマンお花畑を1周すると再び坂下川に出ます。その坂下川の川原のあちこちでミヤマキケマン(深山黄華鬘/ケシ科キケマン属)が花盛りでした。ミヤマキケマン(深山黄華鬘/ケシ科キケマン属)は近畿以北の日当たりの良い山地の崩壊地,谷川の礫地,林の縁などに生え越年草で関東以南でよく見られるキケマン(黄華鬘)に似ていますが全体に小ぶりで寒冷地適応型です。↑ 白河・...
春の白き妖精~白河・天狗山のニリンソウ群落 ⑤↑ 春の白き妖精~白河・天狗山のニリンソウ群落坂下川の支流にそってVの字型斜面になっていてニリンソウは斜面の下側に多く群生します。おそらくこれは水分は低い方に流れるので乾燥し易い斜面の上より、湿潤な斜面下がニリンソウに最適な条件だからでしょう。↑ 春の白き妖精~白河・天狗山のニリンソウ群落&ヤマブキソウ白河・天狗山はニリンソウの群落よりヤマブキソウの群落の...
春の白き妖精~白河・天狗山のニリンソウ群落 ④↑ 春の白き妖精~白河・天狗山のニリンソウ群落この白河・天狗山の出会いの沢にも昔からニリンソウは自生していましたが、これほど大きな群落ではありませんでした。でもたまたま自生のヤマブキソウを増やすために適度な陽射しになるよう大木を調整したり下草に覆われないよう下刈りしたりした結果、目的のヤマブキソウも増えその副産物としてニリンソウも大群落になったと思われま...
春の白き妖精~白河・天狗山のニリンソウ群落 ③↑ 春の白き妖精~白河・天狗山のニリンソウ群落ニリンソウに混じってカタクリも咲いていました。天狗山は様々な山野草が咲きますがさすがに1度の訪問で全部を見るのは無理なので少なくともカタクリ&ニリソウとヤマブキソウの花期の2度訪れることをお勧めします。↑ 春の白き妖精~白河・天狗山のニリンソウ群落&カタクリカタクリ(片栗/ユリ科カタクリ属)は朝晩はハナビラを閉じ...
春の白き妖精~白河・天狗山のニリンソウ群落 ②↑ 春の白き妖精~白河・天狗山のニリンソウ群落ニリンソウは名前からして基本的には1株に2つの花が咲きます。でも2輪同時に開花するのでは無く、1輪開花後に時差をおいて2輪目が開花します。なので2輪開花した時点を満開だとすると一見満開に見えますが2輪目はあまり咲いていないので全体としては7分咲き程度だと思います。↑ 春の白き妖精~白河・天狗山のニリンソウ群落ニリ...
春の白き妖精~白河・天狗山のニリンソウ群落 ① (4/15 撮影)1年ぶりに白河・天狗山のニリンソウ群落を見にいってきました。白河・天狗山と言えば絶滅危惧種のヤマブキソウの群落が有名ですがヤマブキソウに先立って満開を迎える清楚なニリンソウの群落も見逃せません。↑ 白河市表郷番沢地区地図 (※Google Mapに加筆)どこから天狗山に向かったとしても県道280号(中野番沢線)まではそう迷うわないと思いますが番沢地区から...
湿原林の白き貴婦人~馬入新田の水芭蕉 ④↑ 湿原林の白き貴婦人~馬入新田の水芭蕉湖南地区では馬入新田以外で水芭蕉は見られなくなったのは何故でしょう?さらに何故、馬入新田だけ生き残れたのでしょうかか?おそらくそれらの応えはハンノキの湿原林にあると思います。もし単なる湿地や湿原なら排水さえコントロールできれば水田に転用可能ですが、湿原林の場合は必ずハンノキを伐採しなくてはなりません。↑ 湿原林の白き貴婦人...
湿原林の白き貴婦人~馬入新田の水芭蕉 ③ (4/13 撮影)↑ 湿原林の白き貴婦人~馬入新田の水芭蕉風が強かった割には水鏡がキレイです。この水面からは想像できないくらいの強風が吹き荒れています。もし他の山野草だったら撮影はあきらめて帰宅していたかも。↑ 湿原林の白き貴婦人~馬入新田の水芭蕉ミズバショウは土壌水分が十分であれば水面の傍でなくても生育できますが写真的には小川や沼などがあった方が映えます。↑ 湿原...
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◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~須賀川・翠ヶ丘公園の梅林広場⓶ ↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~須賀川・翠ヶ丘公園の梅林広場この緑ががった梅の蕾はまだ咲き始めたばかりでした。今でこそ春の花木と言えば桜だと思いますが、万葉集では桜よりも梅を題材に、多くの歌が詠まれています。万葉集4500首の内、植物系が約1/3で植物の中で一番詠まれているのが萩で137種梅は二番目で119首、桜は42首しかありません。↑ ★...
◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~須賀川・翠ヶ丘公園の梅林広場① ↑ ★※須賀川市翠ヶ丘公園 Map (※須賀川市HP 翠ヶ丘公園(みどりがおかこうえん)に加筆牡丹園の次に訪れたのは須賀川市の街のど真ん中にある翠ヶ丘公園です。街のど真ん中にありながら面積は約30haもあり、日本の都市公園100選にも選ばれています。東京ドーム敷地面積約4.7haですから6.3倍も広い公園です。↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~須賀川・...
◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~~須賀川牡丹園の梅花⓶↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~須賀川牡丹園の梅花須賀川牡丹園には白梅の他に紅梅も咲いていましたがやや見頃を過ぎていた木が多かったので白梅にピントを合わせ紅梅は少しボケるように撮ってみました。↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~須賀川牡丹園の梅花紅梅と白梅のコラボ写真はいかにもお目出たそうだし春らしい暖かさも感じられます。↑ ★みちのく福島早...
◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~須賀川牡丹園の梅花① ↑ ★須賀川牡丹園 園内Map福島空港公園を後にし次は須賀川市東部、国道118号線沿いにある『須賀川牡丹園』を訪れました。福島空港からは15分くらいです。牡丹園で梅の花?と思いでしょう。須賀川牡丹園はもちろん5月~6月の牡丹の花がメインですが、10ヘクタールもの広大な園内には牡丹以外にも季節の花が咲き、新緑、紅葉、雪景色など四季折々の風情を楽しむこ...
◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~~福島空港公園・日本庭園②↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~福島空港公園・日本庭園愕然と庭園を撮影するより須玉亭の軒先や欄干を取り込んで撮影すると遠近感や額縁効果が出ます。↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~福島空港公園・日本庭園この数寄屋造り風の建物は須玉亭と言います。福島空港や空港公園は須賀川市と玉川村にまたがってありなんとこの日本庭園のど真ん中に両市村の境界...
◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~~福島空港公園・日本庭園①↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~福島空港公園・日本庭園福島空港公園/日本庭園は江戸時代に大名屋敷庭園などで完成形を迎えた泉池回遊式庭園様式なので庭園の中の歩道を自由に散策することが出来ます。↑ ★蒼天樹雪の福島空港公園・絶景雪景色 (2022/02/11 撮影)雪吊りは雪が無くても見栄えがしますがやはり雪があってこその雪吊りなので雪景色にまさる雪吊り...
◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~~福島空港公園・梅園④ ↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~福島空港公園・梅園要するに外観の見た目だけでは白梅と紅梅の分類はかなり難しいことになります。ただ、紅梅は新梢(新枝)や萼片が赤っぽく、白梅はそれらが緑っぽい傾向があるそうです。↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~福島空港公園・梅園なので白梅&紅梅の正確な分類は枝を折らない限り正確には分からないってことらしい...
◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~~福島空港公園・梅園③ ↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~福島空港公園・梅園昔からことわざに『桜切る馬鹿に梅切らぬ馬鹿』と言うのがあります。これは「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」というものがあります。これは同じバラ科の木ですが、サクラの枝を切る人やウメの枝を切らない人は愚か事だという比喩表現です。↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~福島空港公園・梅園このことわざは本当...
◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~~福島空港公園・梅園⓶ ↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~福島空港公園・梅園山野草の花の撮影の場合はハナビラの透明感をより一層際立たせるために逆光撮影により透過光効果を狙ったりしますが梅花の場合は透過光より順光撮影で青空を際立たせた方がキレイな写真が撮れると思います。↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~福島空港公園・梅園梅花の撮影でも木や枝を撮り込まない花一輪一輪...
◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~~福島空港公園・梅園① ↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐりMap(※Google Mapに加筆)春到来と言っても山野草の多く花の開花はまだ少し先なので今回は見頃を迎えた梅の花を愛でにあちこち巡ってきました。全国的に名高い梅園があるわけではありませんが梅の花そのものは名所だろうが、畑の片隅の梅だろうが大きな違いはないので近場の梅園を訪れてみました。↑ ★福島空港公園エリアMaphttps://a...
◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~コセリバオウレン(小芹葉黄連)↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~コセリバオウレン(小芹葉黄連)こちらは同じ村ですが別の里山に咲いていたコセリバオウレン(小芹葉黄連/キンポウゲ科オウレン属)です。ぱっと見としてはセリバオウレンより小型に見えます。↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~コセリバオウレン(小芹葉黄連)コセリバオウレンも雄花、両性花があり花の大きさはセリバオ...
◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~セリバオウレン(芹葉黄連) ↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~セリバオウレン(芹葉黄連)◎セリバオウレン(芹葉黄連/キンポウゲ科オウレン属)当地の里山で一番早く咲き出す山野草はセリバオウレンです。オウレンは奈良時代に中国原産の黄連が伝来しましたが在来種の“カクマグサ(加久末久佐)”が同様の効果があることを知り“カクマグサ”を漢名の“黄連”の音読みでオウレンと呼ぶようになっ...
◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~フクジュソウ(福寿草) ↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~フクジュソウ(福寿草)◎2024/3/3マンサクと同時期に咲き出したのがフクジュソウ(福寿草)です。別名、元日草と呼ばれるくらい春一番に咲く花ですが当地では例年なら2月中旬頃から咲き始めます。↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~フクジュソウ(福寿草)◎フクジュソウ(キンポウゲ科フクジュソウ属)日本のフクジュソウ野生...
◆みちのく福島早春賦2024花めぐり①ロウバイ&マンサク ↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり暖春の予想とは裏腹に寒の戻りで足踏み状態だった春がみちのく福島にもようやく訪れました。当地は積雪こそそう多くはありませんが標高270mほどの内陸なので冬は寒さ厳しく春の訪れはのたりのたりの鈍行列車。菜の花や河津桜の春到来の映像を見るたび我が家もあと100㎞くらい南だったら、どんなに生活しやすいだろなどと、叶わぬ憧れを抱...
◆釈迦堂川の白鳥点描2024の冬⑭ ↑ ★釈迦堂川の白鳥点描2024の冬こちらはオオハクチョウ。タンチョウヅルの体重は平均6~12kだそうなのでオオハクチョウがいかにヘビー級か分かります。飛べる鳥で世界最大なのはアフリカオオノガンで7~18Kで最大だと23kにもなるそうです。オオハクチョウより一回り大きいくらいでしょうかね。↑ ★釈迦堂川の白鳥点描2024の冬首から頭がグレーなの昨年夏に生まれた幼鳥です。一般的に小...
◆釈迦堂川の白鳥点描2024の冬⑬ ↑ ★釈迦堂川の白鳥点描2024の冬春~秋の生息地はコハクチョウはユーラシアやアラスカのツンドラ地帯、オオハクチョウはツンドラ地帯より南のユーラシアのタイガ地帯です。でも日本の越冬地はなぜかコハクチョウはオオハクチョウより南西で多く越冬します。おそらく体の大きいオオハクチョウの方が体力にものを言わせ餌場を独占しやすく、コハクチョウはオオハクチョウに敵わないのも理由の一つだと...
◆釈迦堂川の白鳥点描2024の冬⑫ ↑ ★釈迦堂川の白鳥点描2024の冬とても美しいフォルムです。おそらく航空力学的にも理にかなった体形なんでしょうね。↑ ★釈迦堂川の白鳥点描2024の冬上記の写真もこちらの写真も同じコハクチョウですが下は上記より少し高く浮上したので背景が土手から黒い森に変わったので白い体がより美しく際立って見えます。↑ ★釈迦堂川の白鳥点描2024の冬この写真から下はオハクチョウの飛翔です。朝から昼前...
◆釈迦堂川の白鳥点描2024の冬⑪ ↑ ★釈迦堂川の白鳥点描2024の冬ハクチョウは休んでいるとき水面に浮いていることが多いですがあんがい脚の着くような浅瀬で休むことも多いです。↑ ★釈迦堂川の白鳥点描2024の冬流れのある川では中々水鏡にはなり難いのですが浅瀬の岸辺近くは流れもあまり無いので水鏡に写り込む白鳥が見られます。↑ ★釈迦堂川の白鳥点描2024の冬少し遠くにいた白鳥が離水しこちらに向かって飛んできました。↑ ★...
◆釈迦堂川の白鳥点描2024の冬⑩ ↑ ★釈迦堂川の白鳥点描2024の冬ハクチョウ同士がこんない狭い間隔でよくぶつからずに旋回できるものだと感心してしまいます。↑ ★釈迦堂川の白鳥点描2024の冬おそらく風切羽は我々が思う以上に優秀なセンサーの役目もしているのだろうと思います。自分の体の回りの僅かな風の流れや風圧などを瞬時に捉えお互いぶつからない距離を保てるのではないかと思います。↑ ★釈迦堂川の白鳥点描2024の冬ハク...
◆釈迦堂川の白鳥点描2024の冬⑨ ↑ ★釈迦堂川の白鳥点描2024の冬助走距離は航空力学的に、向かい風が強ければ強いほど揚力を得やすいので助走距離が短く飛び立つことができ羽ばたく回数も少なくて済みますが風が弱いときは助走距離が長くなりバタバタと羽ばたく回数も多くなります。ただ風が強すぎる時はなるべく飛び立つことを控えるようです。↑ ★釈迦堂川の白鳥点描2024の冬当地では高野池と言う飛来地もありますが写真的には釈...
◆春風の誘惑~バイカオウレン(梅花黄連)&ミツバオウレン(三葉黄連)↑ ◆春風の誘惑~玉川村のセリバオウレン(芹葉黄連/キンポウゲ科オウレン属)セリバオウレンの極近い仲間にはキクバオウレンやコセリバオウレンなどがあります。葉っぱが少し違いうだけで花は殆ど同じです。他にはバイカオウレンやミツバオウレンがあります。↑ ◆春風の誘惑~我が家のバイカオウレン(梅花黄連/キンポウゲ科オウレン属)バイカオウレンはそ...
◆春風の誘惑~玉川村のセリバオウレン(芹葉黄連)↑ ◆春風の誘惑~玉川村のセリバオウレン(芹葉黄連/キンポウゲ科オウレン属)福島空港公園日本庭園の梅園を愛でた後は同じ玉川の里山でセリバオウレンを見てきました。当地の里山で一番早く咲き出す山野草はセリバオウレン(芹葉黄連/キンポウゲ科オウレン属)です。オウレンは奈良時代に中国原産の黄連が伝来しましたが在来種の“カクマグサ(加久末久佐)”が同様の効果があること...
◆錦秋の福島空港公園~日本庭園↑ ◆錦秋の福島空港公園~日本庭園 (※2022/11/11 撮影)ここから唐突に紅葉の写真になります。いつも撮影日と投稿日がかなりズレていますが昨年も紅葉シリーズを全部投稿完了する前に新年(2023年)を迎えそれでもメゲズニ紅葉シリーズを投稿してきました。でも結局、投稿完了する前にリペ島旅行に行ったこともあり紅葉シリーズの後半はお蔵入りになってしまいました。しかしお蔵入りのつもりだっ...
◆春風の誘惑 ~福島空港公園日本庭園 ③↑ ◆春風の誘惑 ~福島空港公園日本庭園:梅園『須玉亭』園地から少し高い丘の上に小ぶりな梅園があります。まだ満開ではありませんでしたが、見頃の木もけっこうあり春の訪れを喜ぶかのようにウグイスが囀りが園内にこだましていました。↑ ◆風の誘惑 ~福島空港公園日本庭園:梅園福島空港は1993年3月、福島空港開港と同じくして新規造成オープンした比較的新しい公園ですが、梅園の梅の木...
◆春風の誘惑 ~福島空港公園日本庭園 ②↑ ◆春風の誘惑 ~福島空港公園日本庭園園地の向こう側の山並みは元々ある山で庭園をより広く見せるための借景として取り込んでいます。↑ ◆春風の誘惑 ~福島空港公園日本庭園写真真ん中の赤いものは南天の実です。正月用花材のイメージですが早春でもまだ鈴なりです。↑ ◆春風の誘惑 ~福島空港公園日本庭園福島空港日本庭園は須玉亭を中心とした典型的な池泉回遊式庭園と呼ばれる様式で大...
◆春風の誘惑 ~福島空港公園日本庭園 ①↑ ◆春風の誘惑今回からようやく今年の春ネタです(^-^;。でも今年の春は例年より全般に10日くらい早いのでまだまだタイムリーとはかけ離れています。とりあえずは春ネタが始まりましたが追いつく前に夏が来そうです(^^ゞ。↑ ◆福島・四季・彩々・春風の誘惑 ~福島空港周辺Map (※Google Earthに加筆)↑ ◆福島空港エリアマップ (※福島空港公園HPより)https://airportpark-fukushima.jp...
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝・江竜田の滝 ⑥↑ ◆錦秋の鮫川村の滝巡り~江竜田の滝~青葉上滝鮫川村による江竜田の滝の案内では青葉の滝が上流側最後の滝ですが青葉の滝の滑滝脇を登っていくと30mくらい上流にもう一つ小滝があります。名前は無いようなので便宜上、『青葉の上滝』と呼ばせていただきます。青葉の上滝は落差は2.5mほどしかありませんが滝の真ん前に迫り出したフォトジェニックな木が印象的です。 ↑ ☆深緑の江...
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝・江竜田の滝 ⑤↑ ◆錦秋の鮫川村の滝巡り~江竜田の滝~二見ヶ滝ジェンダーレスの時代に例えが良くないかも知れませんが二見ヶ滝は真正面から見るより横から見た方がキレイに見える横顔美人(美男?)滝だと思います。↑ ◆錦秋の鮫川村の滝巡り~江竜田の滝~二見ヶ滝二見ヶ滝は落差6mと言われてますが下流にも渓流瀑が続いているので渓流瀑部分も含めると落差は8mほどあると思います。↑ ◆錦秋の...
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝・江竜田の滝 ④↑ ☆鮫川村 江竜田の滝 ルートマップ (※Google Mapに加筆)次に目指すのは同じ鮫川村の江竜田の滝(えりゅうだのたき)です。江竜田の滝といっても江竜田の滝と言う滝は無く江竜田地区にある数々の滝の総称を江竜田の滝と言います。強滝からは国道349号を村役場方面に南下し県道242(赤坂東野塙線)に入ります。さらにしばらく進んでから国道289に入りまた道なりに進んで江竜田地区...
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝・江竜田の滝 ③↑ ◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝現代の常識では奥深い山中に鮫などいるはずがないと思うのが当然ですが、恐らくそれらしき不思議な事象があったのかも知れません。長い間、伝説や神話と思われてきた物語が事実であったと言う有名な出来事がありました。トロイア戦争とは、古代ギリシャのミケーネやスパルタなどによるギリシャ王国連合とトロイア王国との間で起こった戦争の事です。トロ...
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝・江竜田の滝 ②↑ ◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝強滝(こわだき)が鮫川村の中心部より国道349号線を古殿町方面に向かう国道沿い右手を流れる鮫川(さめがわ)の2キロメートルにわたる渓流全体の名で強滝という滝はありません。↑ ◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝強滝は里地にありながら深山幽谷のような趣がありお手軽に見学できるので人気があります。↑ ◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝強滝(=鮫川)沿い...
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝・江竜田の滝 ①↑ ☆福島県鮫川村 Map※鮫川村役場HPよりhttp://www.vill.samegawa.fukushima.jp/阿武隈川成竜橋の朝焼け&朝霧を撮影した後は鮫川村の強滝(こわだき)と江竜田の滝(えりゅうだのたき)に向かいました。まず強滝(こわだき)へは県道14号(いわき石川線)から国道349号に入り鮫川村中部へ向かいます。強滝(こわだき)はその途中左手にあります。↑ ☆鮫川村 強滝マップ。※http:...
◆阿武隈川~成竜橋の朝霧・朝焼け ②↑ ◆阿武隈川~成竜橋の朝霧・朝焼けだんだん東空が赤味をましてきたので日の出間近ですが朝霧はあまり濃くありません。↑ ◆阿武隈川~成竜橋の朝霧・朝焼けこの辺りの阿武隈川は少し下流の乙字ヶ滝との間に東北電力前田川発電所の取水堰があるので流れがとても穏やかな所です。◎前田川発電所前田川発電所は、福島県須賀川市前田川男滝にある東北電力株式会社が所有する最大出力250Wの小さな水力...
◆阿武隈川~成竜橋の朝霧・朝焼け ①↑ ☆2022年8度目の紅葉狩りは東白川郡鮫川村の滝や渓谷へ鮫川村の滝や渓谷へ向かう前、当町とお隣り玉川村の境を流れる阿武隈川に架かる成竜橋周辺で朝霧と朝焼けの幻想的な風景を撮影しました。ここは昼間はどうってことのない長閑な田園風景なのですが朝霧や雪景色になると俄然フォトジェニックになります。美しい絶景は決して有名観光地だけの特恵 じゃないことを思い知らせてくれます。↑ ☆...
◆阿武隈高原~秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷 ⑨(Finale)↑ ◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷男岩の下を潜り抜けさらに遊歩道を上流方面に進みます。右崖下には連なる小滝が見え隠れしています。観光客の多くは山鶏滝で引き返し、女滝まで来るのは稀、さらにその先、終点の取水堰まで訪れる人殆どいません。↑ ◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷山鶏滝渓谷で鮮やかな黄葉の多くがタカノツメ(鷹の爪/ウコギ科タカノツメ属)です。...
◆阿武隈高原~秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷 ⑧↑ ◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~男滝女滝の落ち口から50mほど上流に男滝が望めます。これらの写真は全て望遠で撮っています。男滝付近の右岸遊歩道は崖が続いているので間近まで行けず女滝落ち口から遠望するのが良いと思います。女滝は落差7mほど、滝幅は一番狭い場所は1mほどしかありません。この時期は水量が少ないので女滝で違和感はありませんが梅雨時や大雨後は...
◆阿武隈高原~秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷 ⑦↑ ◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~女滝山鶏滝の落ち口から一旦山側に戻り少し先を再び谷側に下りると女滝下の淵です。淵の中ほどまで近づくと女滝の8割ほどが見えてきます。左岸からは右下の岩の上に下り立つこともできますが日没との闘いなのでこの日は左岸まで行く余裕はありません。↑ ◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~女滝女滝は落差7mほど、滝幅は一番狭い場所は1m...
◆阿武隈高原~秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷 ⑥↑ ◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸岩場さらにお気に入りのポイントは滝岩盤右岸の一番奥まった地点から滝橋や下流の紅葉を撮り込んでの撮影です。↑ ◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸岩場午後4時頃になると太陽がかなり傾き下流の紅葉が西日に照らされ赤い紅葉がより赤く輝きシルキーな滝とのコラボがとても美しいです。↑ ◆秋彩のコンチェルト・山...
◆阿武隈高原~秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷 ⑤↑ ◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸落ち口この写真右下には滝右岸を真ん前にする岩盤があり(白丸枠地点)急斜面を下ればその岩盤上から滝を目の前に迫力ある写真を撮ることができます。↑ ◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸岩場の撮影ポイント橋上から滝右岸の撮影ポイントを書き込んでみました。いずれのポントも安全柵を跨ぐので安全には十分注意が...
◆阿武隈高原~秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷 ④↑ ◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸滝をシルキーに表現するために明るさを絞りシャッタースピードをスローにしますがおのずと写真全体も暗めに仕上がってしまいます。陽が翳ってくると尚更暗く仕上がってしまうのが欠点です。↑ ◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸滝周りの紅葉樹は樹高が高い樹が多くカメラを縦位置で撮らないと紅葉が画角に入らないの...