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2016/11/29

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  • タケノコ生活【わが家風たけのこ御膳】

    「タケノコ生活」 この言葉がわかる人って、今どれくらいいるんだろう… わたしたちの世代でも、歴史の話。 戦後の食糧難。 都市部に住む人たちが、わずかに手元に残った衣類を、まるでタケノコの皮を一枚一枚はぐように、食料と交換し、なんとかしのいだ。 想像を絶する、苦しい暮らし。 そんな時代は二度と来ませんように。 …ただ、いまは豊かな戦後の後の長い不況。 貧しさのカタチは見えなくなって。 激安、爆盛、こだわり、グルメ… 食べ方、働き方、暮らし方。 身の丈、身の程を知ること自体が難しくなった。 …さて、スーパーのタケノコを見ながら、珍しくそんなコトを考えていると。 いつもお世話になっている素敵な女性か…

  • 心はニシキ【鶏ハムとオレンジのサラダ】

    新年度が始まって、少し落ちついて。 お花見もひと段落。 先輩に連れられた新入生や新入社員。 会社の近くのランチも今は混雑。 で、我々先輩も新入社員諸君も… 実は懐がチョット寂しい、4月の給料日前笑。 GWもありますからね。 さて、そんな時のつよーい味方。 鶏胸肉笑。 鶏ハムはもう定番カナ。 成形しなくてもできますが、気持ちだけでも少しオシャレに。 サラダやつけ麺、応用が利くように、塩と黒コショウだけで作っています。 サラダのドレッシングはノンオイル。 クルミのトロミでコクがでます。 家飲みのあまりのナッツで充分。 今日はレタスやセロリ、ハーブなど、有り合わせの野菜を乗っけていますが、オレンジと…

  • バイプレイヤーズ【かくや】

    終わっちゃいましたよ。 話題のドラマ。 面白かったですよねぇ… 脇役のおじさまたち。 クセが強すぎたり。 逆にあまりにフツーなのが個性的だったり。 古風な様な、自由な様な。 一人一人メインディッシュだと、渋過ぎるというか、地味なんだけど。 脇にいるとグッと全部がホンモノに。 で、そんな人たちが集まると、なんだかやっぱり面白くて、いくらでもいけちゃう。 胃もたれもせず笑。 なーんか、似たような料理があったよなぁ…と思ってたら、ありました。 「かくや」 …岩下覚弥、とかいうおじさま?笑が江戸時代に考案したとかしないとか。 諸説あり笑。 刻んだ古漬け沢庵、きゅうり、ミョウガや紫蘇などの香味野菜を和え…

  • 円熟の味【牛肉の味噌漬け山椒風味】

    「山椒は小粒でピリリと辛い、なんぞと申しましてナ。」 …なんて落語のマクラみたいな始まりですが… 酒呑み家庭に生まれたせいか、食べものも自然とお酒に合う好みに。 ただ、お医者さまから、有難〜いご忠告を頂くお年頃になると、若い頃の鯨飲馬食を棚に上げ、ますます一杯が大事になります。 できれば、ムダにしたくない笑。 飲むなら楽しく、美味しいモノを。 週末のスーパーだと牛肉もお得に。 霜降りなら香ばしく。 赤身なら和製パストラミ風に。 山椒を効かせた味噌に漬け込みました。 あしらいはウドと筍。 山椒の辛味は穏やかになり、ほんのり円熟した香りが、日本のビールにとても合います。 円熟と言えば、最後に大好き…

  • 窓全開【豚とゴボウのエスニックさつま揚げ】

    全開にした窓から、桜の花びら。 …そんな季節になりました。 こんな日曜の昼下がりは、家飲みも窓を開けて。 喉越しの良いビールをクイ〜ッと!! なんて考えてたら、今回新・ザ・プレミアムモルツの天然水醸造を頂いて。 テーマはチョット贅沢な肉のご馳走。 最初はこれもビールにベストマッチの、ウチのおつまみの定番、ゴボウ入り豚ミンチのレタス巻きにしようかな、と思ったのですが、チョットご馳走感に欠けるかと。 でも、豚とゴボウの相性はバツグン! ちとシャレオツ?にしてみました。 お値段はリーズナブルですが、週末ならではの一手間のゼイタク、アリですヨネ笑。 でも、揚げ焼きなので、見た目に比べて焼くのはカンタン…

  • たからもの【鯛と沢庵の混ぜ寿司】

    子供の頃、沢庵の細巻きが大好きだった。 しょっぱくて、パリッとした沢庵と、酢飯の爽やかな味。良い香りの海苔の、歯切れの良さ。 胡瓜やかんぴょうは放っといて、沢庵巻きばっかり食べて怒られたっけ笑。 でも自分では作ったことがなく。 理由は沢庵。 甘くない、糠のかおりの沢庵は、現代の都会では贅沢品。目にすることすら少なくて。 そんな冬、以前住んでいた下町の美味しいモノ師匠のお姉さんから、1本頂いて。 お酒もお魚もお野菜も、いつもとびきり美味しいモノを教えてくださるお姉さん。 勿体無くて細巻きにはできなかったけど笑、宝物のようにチビチビ食べて、少しだけ大事に取って冬を越させました。 …木の芽を待ちたく…

  • 手のひら【水餃子2種】

    突然ですが、大人は手のひらを返します。 選挙の話じゃなく笑。 高校生の時の国際交流イベント。 私はモンゴルからきた画家の趙さんとTシャツづくり。 慣れないシルクスクリーンだったけど、趙さんの下宿で、1日がかりでようやく完成。 その時趙さんが一言。 「さあ、餃子を作りましょう!」 餃子! グルメブームのずいぶん前笑。 本場の餃子なんて見たこともなく。 もう夕方だったけど、どうやら私のために、前もって材料を用意してくれていた趙さん。 …ニラと卵と豚肉の餃子を作りながら、いろんな話をして下さった。 中国では餃子にニンニクを入れず、薬味として齧りながら食べること。 春は柔らかいニラで作るけれど、季節に…

  • サクサク【せりと新玉ねぎのノンオイルサラダ】

    「サクサク」 「サクッ」 いつのまにか食感だけじゃなく、褒め言葉になりました笑。 サクッとこなす。 サクサク進む。 意外と好感度100%?の言葉だったりして笑。 食の世界でも最近は、クッキーとかフライ以外に、乾いた軽い食感などによく使うみたい。 で。 たまには歯触りの良い生野菜をサクサク頬張りたくなることが。 若々しい芹と新玉ねぎ。 芹は、固いところは応用編1のように茹でておひたしにしたり。いやしんぼの私は根が大好物なのできんぴら(応用編2)に笑。 ドレッシングは玉ねぎ、しょう油、みりん、酢だけのシンプルレシピ。 ちょっと火を入れるのでとろみがでて、玉ねぎの甘さも引き出せます。 実は応用編の様…

  • プチ贅沢【ハーブ入りチーズスプレッド】

    繁忙期にはどうしても帰りが遅くなります。 当然外食が続いたり。 買ってきたもので済ませるとか… でも良いことも。 スーパーに寄るのも遅くなるので、出会えるんですよね。 おつとめ品笑。 足が速いお刺身とか。 あと、普段はチョットお高くて勇気が出ない、珍しい野菜とか… なかでも、少しテンション上がるのがハーブ類。 珍しいものから定番類まで色々。 …ただ、ザンネンなのは料理する時間がないこと。 でもこれならカンタン。 お好みのものを刻んで、裏ごしタイプのカッテージチーズに混ぜて塩こしょう。 朝の食卓が少し贅沢に。 刻むのもシンドイわい!笑の人は、ミントやレモングラスをちぎって、熱湯を注げばフレッシュ…

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