上の絵は集会室へ行く階段に設置した小さなポスターです。参加者は自分を含めて5人。自治会活動ではありませんし、個人的にもまったく声掛けをせず、ポスターとチラシだけでしたから認知度が低かった可能性もあります。次回はもう少し積極的に集客を図らなければと反省しています。お気に入りの本や雑誌、飲み物やお菓子を持ち寄って・・・といわれても前例がないので何をどのくらい持っていけばいいのか分からず、興味はあっても参加しにくかったのかも知れません。参加費が無料だと逆に遠慮してしまう、という意見もありました。急がずに少しずつやり方を工夫しながら回を重ねることで参加者を増やしていければと前向きに考えることにしています。持ち寄りブックカフェを開催
上の写真はマンションのエントランスホールにある掲示板と各種配布物を設置して自由に持って行けるようにしたパンフレットスタンドです。掲示板の右下にさり気なくぶら下がっているファイルが「被災時マニュアル」です。一般的によく耳にするのは「防災マニュアル」ですね。地震や風水害などの自然災害や火災など、大規模な災害が発生した場合に備えて、準備しておきたいモノやコト、心構えや家族の連絡体制、避難場所などが紹介されています。私が作ったのは、災害が発生したときマンションに居合わせた人達が何をしたら良いのかを分かり易く書いた「被災時マニュアル」です。このマンションでは、7年くらい前から自治会の下部組織として有志が集まって自主防災会をつくり、毎年11月頃に防災訓練を実施して住民への防災意識の啓蒙活動をしています。私は自治会長になる前...被災時マニュアル
お年寄りが協力する地縁コミュニティで若い人も暮らしやすくなる
もう昨年のことになりますが、1月中旬に仕事の都合で自宅から20kmほど離れたところまで3日間クルマで通うことになった時のことです。朝の7時過ぎに家を出発して国道17号線を下っていきます。途中で何ヶ所か、学校へ向かう小学生の列に遭遇することがありました。家の直ぐ近くにも小学校があり、交差点には必ず緑色の安全ベストを着たお爺さんが旗を振ったりホイッスルを吹いたりして子どもたちが安全に横断歩道を渡れるように見守りをしています。どこも同じような風景だなぁと思いつつクルマを走らせていると、ある交差点ではお爺さんでもお婆さんでもなく、赤ちゃんを背負った若いお母さんが旗を振っていました。私が通った3日間ともです。どのような事情があるのか分かりませんが、この地区には見守り活動をやってくれる年寄りは居ないのでしょうか?乳飲み子を...お年寄りが協力する地縁コミュニティで若い人も暮らしやすくなる
まずは自治会やマンションの管理組合で一緒に役員をした経験のある数名に、つまみと飲み物を持ち寄って一杯やりませんか?とメールで呼びかけました。自治会の役員会でも管理組合の理事会でもないのに、つまみやビール・ワインなどを手に集会室に集まって呑み会をするなど前代未聞です。初回(6月)は私の思い入れが強すぎたせいか?つまみやビールなども日頃食べない妙な缶詰やクラッカーを買ったり、チョット良いビールを買ったりして、不覚にも飲み過ぎてしまい実のある話しができず終い。7月の回はメンバーが時間の都合で1人入れ替わった4人でしたが、今度は同じ轍を踏まぬように注意して私から切り出しました。会員の高齢化が進んだことを理由に自治会活動を削減したけれど、同じ屋根の下に住んでいる住民同士、緩やかなつながり感を持って楽しく豊かな気分で暮らせ...「持ち寄り呑み会」から「持ち寄りブックカフェ」へ
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