第12話「単眼」 スイ「さすがに疲れた…休もう…」 イセマ「大賛成…」 ルオ「えー2人とも大量無さすぎなのだー!」 スイ「ルオが元気すぎるだけだよ…」 ルオ「むー…あっ…2人ともなんか声が聞こえるのだー」 スイ「声?」 ルオ「ほら誰か」 イセマ「なんも聞こえねぇぞ?」 ルオ...
第11話「モンスター」 モンスター「!!」 どでかいモンスターは ルオに気づいた。 ルオ「あはははははは!!」 スイ「ど、どうしよう!?なんかルオ笑ってるし!!」 イセマ「仕方ない…俺たちも!」 イセマが走り出そうとした瞬間 ズシャッと切れる音がして まわりには緑の血が飛び...
今日は雨が降っている。 私はベッドの上で窓からの 景色を眺めながらボーっとしていた。 私はパジャマから着替えることにした いつものお気に入りのパーカーに。 着替え終わったら、顔を洗いに一階の洗面所へ。歯磨きもした。 タオルで顔を拭き、 リンビングへ行った。 「おはよう」 い...
第10話「待っていて」 リイ「スイ起きて!スイ!」 スイ「…うぅ」 リイ「もうみんな来てるよ!」 スイ「みんなって?」 リイ「イセマくんたち来てるよ!?」 スイ「…なんで?」 リイ「今日旅に出るんでしょ!?」 スイ「…あっ!!!!!」 私は急いで着替え、玄関に向かった。 イ...
私は地下に住んでいてひっそりとお母さん、お父さん、お兄ちゃんと暮らしてる あまり裕福な家庭ではない。 お兄ちゃんと私は毎日仕事に行く。 それでも1時間働いて手に入るのが100円それでも私は幸せだった。お金がなくても幸せだった。そんなある日ポストの中には子供を売らないかと紙が...
私たちはリイに門番さんが どこにいるかを聞いて、会いに行くことにした。 第9話「たびのしたく」 フレイ「なんだお前ら久しぶりだな みんなちょっと変わったな」 イセマ「なんで地下が嫌いな門番さんが地下の門番なんかに⁉︎」 スイ「てか地下に門なんてあったの⁉︎」 ルオ「まだ生き...
「はぁ…。」 「ため息ついてどうしたんだ?カイトく」 カイト「今日もあいつら僕のことバカにするんだ」 「カイトはいつもバカにされてるな」 カイト「ひどいなぁ…でもまぁそうなんだけど…」 「やり返せばいいじゃねぇか」 カイト「そんなの僕にできないよ」 「じゃあこのままでいいの...
地下の住人スイ〜番外編〜 「トキとラプマの出会い」 私は地下にある文房具屋の娘。 文房具屋を手伝いながら 毎日ひっそり絵を描いて暮らしていた そんなある日親にうちの店の 看板を描くように頼まれた。 私は快く引き受けた。 私の自慢は素早く描くこと。 看板も素早く仕上げた。 そ...
リイ「そろそろ家に帰らないとスイ心配してるだろうな…ん?んん!?あれは…スイ!?」 第8話「アクアソード」 リイ「スイ!スイ!」 スイ「あれ…リイどうしたの?」 リイ「スイこそどうしたの!?」 スイ「え?」 リイによると私は道端に倒れていたらしい。どうやら私はリイのあとを追...
7話「お姫様」 イセマ「流れ星どこまで行けば見えるかなぁ。」 スイ「イセマ上ばっかり見て歩いてたら危ないよ。一応門外はモンスター出るんだから」 イセマ「ごめんごめん、ところで、門番さんなんでついてきてんの?」 フレイ「な、僕は君たちが心配だからだろ」 ルオ「門番さんも流れ星...
「ブログリーダー」を活用して、三角水さんをフォローしませんか?