長野県伊那市の六道の堤からの1枚を続けます。 六道の堤はひし形のため池に小島がある形状となっているために、立つ位置を少しずつ変えて風景の変化を楽しめます。 こちらはひし形の鋭角の部分を中央に持って来るとともに中央アルプスの千畳敷カールの辺りも入れ込みました。 千畳敷カールが見える六道の堤の桜の風景 (長野県 伊那市) Photo No.3123今回はこちらの六道の堤のお花見シーズンのいいタイミングで訪...
熊本城浮き出る夜の電車通り (通町筋停留所/熊本県 熊本市)
震災のときに大きな被害を受けた熊本城ですが、今は修復がどんどん進行しています。 そんな熊本城が浮き出す風景が楽しめる熊本市の夜の電車通りからです。 熊本城浮き出る夜の電車通り (通町筋停留所/熊本県 熊本市) Photo No.2794路面電車がひっきりなしに行き来する熊本市の市街地です。 こんなところに九州でも指折りの大都市熊本市の活気を感じながらの撮影です。 (鉄道のある風景 / 通...
南阿蘇を元気に ONE PIECE サニー号トレインが行く! (南阿蘇鉄道/熊本県 南阿蘇村)
熊本県の南阿蘇鉄道から最後の1枚です。 熊本地震で被災した南阿蘇鉄道の完全復旧を応援する漫画・アニメで人気のONE PIECE(ワンピース)のラッピング列車「サニー号トレイン」です。 車内にもワンピースの漫画の世界がいっぱい。 阿蘇山麓の風景と一緒に楽しい時間が過ごせます。 南阿蘇を元気に ONE PIECE サニー号トレインが行く! (南阿蘇鉄道/熊本県 南阿蘇村) Photo No.2793今回は、以前、紹介のSL...
熊本県の南阿蘇鉄道からの1枚です。 熊本地震の時から約7年の時を経て2023年7月にようやく南阿蘇鉄道全線復旧となりました。 よくある話ですと、それでそのまま廃線というのがありますが、そんな危機を回避でき、今日も阿蘇の集落を縫って、その走りを続けます。 山村を走る南阿蘇鉄道 (熊本県 南阿蘇村) Photo No.2791長閑な風景を走るローカル線は魅力いっぱいで、もう少しいろいろな場所で撮影をしたい...
ようやく全線復旧となった南阿蘇鉄道からの1枚を続けます。 こちらはダムの貯水部分から見た風景となります。ダムを背に走る南阿蘇鉄道 (熊本県 南阿蘇村/立野駅付近) Photo No.2790鉄道の復旧、ダムの稼働開始とうれしいことが2重に重なった南阿蘇エリアです。 新しいスポットも整備され、多くの人々が足を運んでくれそうな予感です。 (鉄道のある風景)SONY α1 FE100-400mm F4.5-5.6GM 112mm f...
熊本県南阿蘇村にある「立野(たての)」駅付近にある阿蘇立野ダム展望台からの眺めです。 こちらからは2024年4月に運用開始となる阿蘇立野ダムを背に橋梁を走る南阿蘇鉄道の風景を楽しむことが出来ます。 2016年4月に発生した熊本地震の影響を受け、全線運休、部分開通を経て、2023年7月にようやく全線復旧にこぎつけた南阿蘇鉄道です。 ダムを背に走る南阿蘇鉄道 (熊本県 南阿蘇村) Photo No.2790前回訪問...
ANA機は熊本市上空を旋回し、着陸態勢に入ろうとしています。 ちょうど雲の切れ間があり、噴煙を上げる阿蘇山が天空の火山のように見えます。 手間の丸い山は肥後の金峰山(665m)でしょうか。 雄大な熊本の風景を堪能です。雲海から噴煙出す阿蘇山 (熊本県上空) Photo No.2788上空からのモノトーン調の風景が広がります。 珍しい風景をまたまた見ることが出来たと思う一方で、これが晴天であった...
空の上からの富士山、南アルプスと日本の名山の眺めを楽しみます。 ANA機は飛行を続け、熊本県上空に入りました。 熊本県上空はあいにくの雲に包まれていますが、九州を代表する名山のひとつ、標高1,592mの阿蘇山の雲の上に顔を出し、噴煙を上げる姿はとても見ごたえがありました。雲海から噴煙出す阿蘇山 (熊本県上空) Photo No.2788何とも珍しい阿蘇山の見え方に再び大興奮です。 これから熊本空港着陸...
西へと向かう旅の最初のお楽しみは乗り物からの富士山の眺めです。 今回の旅はANAを利用しているのですが、期待感半端ない富士山の北を行くコースとなっています。 今度はどんな富士山を見ることが出来るのかとても楽しみだったのですが、目に飛び込んできたのは笠雲の富士山。 今まで何度も富士山上空の1枚を撮って来ましたが、笠雲をかぶった状態はまれで、大興奮です。空から見る笠雲かぶる富士山 (山梨県上空...
香川県三豊市の瀬戸内海に浮かぶ島々や津嶋神社が遠くに見える風景です。 海岸線を走る予讃線(よさんせん)を1年に2日だけ列車が止まる津島ノ宮駅を背に貨物列車が通り過ぎて行きます。遠くに津嶋神社の見える風景 (香川県 三豊市) Photo No.27865一番青空の欲しい場所で、残念な空模様となった今回の訪問となりました。 それでも観音寺市、三豊市の誇る素晴らしい眺めに、またやって来たいなと強く思わせる魅...
香川県三豊市の1年に2日間のみしか渡ることが出来ないという津嶋神社の海の橋です。 この橋を渡って本殿に行けるのはこれからやって来る8月4日と5日となります。 子どもたちの健やかな成長を祈るために2日間の夏季例大祭に訪れる人々たちは、なんとのべ10万人を超えるとか。 この日も目の前の駅を素通りして電車が走って行きましたが、その時ばかりは停車して大賑わいになるそうです。 1年2日だけ渡れる海の参道...
香川県三豊市には、1年に2日間のみしか渡ることが出来ないという津嶋神社があります。 津嶋神社は、瀬戸内海に浮かぶ津島に本宮があり、子どもの守り神とされています。 、今から300年ほど昔の宝永3年(1706年)に本殿が造営され、牛馬の神と子供の守護神として信仰され、昭和27年(1952年)に「津島神社」より現在の「津嶋神社」に改められたとのことです。靄の瀬戸内海に浮かぶ津嶋神社 (香川県 三豊市) Photo No...
香川県観音寺市の稲積山(404m)の頂上に本宮がある高屋神社からです。 高屋神社の最高の見どころといえば、天空の鳥居です。 鳥居越しに見る、観音寺の街や瀬戸内海の風景はとても素晴らしく、壮観でした。天空の鳥居 (高屋神社/香川県 観音寺市) Photo No.2783天空の鳥居の下には石の直線階段が麓に向かって続いています。 こちらの高屋神社は、この位置ならでは話も残っていて、Wikipediaには、当初は...
思った以上に見どころの多い、香川県三豊市・観音寺市エリアです。 やって来たのは観音寺市の高屋神社です。 高屋神社は標高404メートルの稲積山の頂上に本宮があることから、稲積神社(いなづみじんじゃ)とも呼ばれているそうで、普通に参道を歩いてくれば、約50分の山登り&階段上りとなるそうです。 それでもここまでたどり着けば、その展望も素晴らしくやって来た甲斐があるというものです。讃岐 高屋神社にて...
香川県三豊市から観音寺市の高屋神社に向かう山道からの1枚となります。 目の前に広がるパノラマ風景は三豊市街地です。 そこにはいかにも讃岐らしいおむすび山と呼ばれる丸い山やため池の眺めが広がります。 遠くには雨上がりでうっすらと靄がかかっていいます。ため池とおむすび山 讃岐の町の風景 (香川県 三豊市) Photo No.2781香川県はその地形から、水がとても貴重で、そのため狭いエリアにため池...
この日はあいにくの曇り空の朝となりました。 観音寺駅に向かう四国特急「いしづち」です。 松山駅と高松駅を結ぶいしづちは、西日本の最高峰1982mの石鎚山に由来するとのことです。夜明けを切り裂き走る四国特急 (香川県 観音寺市) Photo No.2780四国の鉄道車両は独特なフォルムを持つものが多く、それを見るのも楽しみのひとつです。SONY α1 FE 24-105mm F4 G 53mm f4 1/500s (-1.7)...
香川県観音寺市の巨大な砂の「寛永通宝」の見える高台からの眺めです。 夜暗くなってからやって来たのですが、この日はグリーンの光で闇夜に、江戸時代の貨幣を模した砂の寛永通宝が浮かび上がっていました。 こちらは銭形砂絵と呼ばれていて、江戸時代の寛永10年(1633年)に丸亀藩藩主の生駒高俊が領内を巡視にやって来るのに合わせて一夜にして作られたという伝説も残っているようです。 瀬戸内海を望む有明浜の白...
香川県三豊市の紫雲出山(しうでやま)での一番のお楽しみは、瀬戸内海に沈む夕陽を見ることだったのですが、計算ミスで、夕陽の位置が目の前の木々に邪魔されることがわかりました。 展望所からの風景をもっと楽しみたい気持ちがいっぱいなのですが、その思いを断ち切って、大急ぎで下山し、海辺からその瞬間を楽しみます。 新居浜辺りでしょうか、瀬戸内の海の向こうに夕陽が沈み行きます。瀬戸内海のティアラ (瀬戸...
香川県三豊市の紫雲出山(しうでやま/352m)の展望所からは瀬戸内の3方向の眺めが展望可能です。 穏やかな海に浮かぶ島々の様子を楽しんだり、高い位置からの大浜漁港の風景を味わったりと楽しいひと時が過ごせました。夕暮れ 瀬戸内の町の眺め (大浜漁港/香川県 三豊市) Photo No.2777春の桜の名所として世界にも紹介された紫雲出山ですが、この時期は混み合う前の夕刻でしたので、誰もいない場所から自由に撮影で...
香川県三豊市の紫雲出山(しうんでやま/しうでやま/352m)の展望所からの1枚です。 この日は紫雲出山からの瀬戸内海の眺めも春霞のソフトフィルター効果で、目の前の景色がとても柔らかになっています。 その様子はとても幻想的で、穏やかな瀬戸内海らしさが強調されているようにも感じました。幻想の海に浮かぶ島々 (紫雲出山/香川県 三豊市) Photo No.2776三豊市は、最近ではウユニ湖のような砂浜での反射写真...
夕暮れ時にやって来たのは、香川県三豊市の荘内半島に位置する紫雲出山(しうんでやま/しうでやま/352m)の展望所です。 紫雲出山からの桜や紫陽花など四季折々の瀬戸内海の眺めは見事で三豊市に訪問の際には是非訪れてみたいスポットのひとつです。天空の東屋 (紫雲出山/香川県 三豊市) Photo No.2775瀬戸内海を望む紫雲出山からの眺めは素晴らしく、私は春を前にした時期での訪問でしたが、この時期ならではの見通...
香川県坂出市の瀬戸大橋記念公園からはきれいなフォルムの瀬戸大橋を見ることが出来ます。 その姿はまるで瀬戸内海にかかったティアラのようです。瀬戸内海のティアラ (瀬戸大橋/香川県 坂出市) Photo No.2774少し霞が空かった瀬戸大橋です。 よく見るとディズニーランドのアトラクションのようでもあります。SONY α1 FE100-400mm F4.5-5.6GM 135mm f8 1/160s (-0.3) ISO100 24.2.18■ ...
岡山から坂出に伸びる瀬戸大橋もいよいよ陸地につながります。 電車の窓からの工業地帯の風景も見どころ満載で、この日は東からの風に流される水蒸気の白煙が見応えがあり楽しめました。巨大白煙たなびく (瀬戸大橋/香川県 坂出市) Photo No.2773石油基地のような施設があったり、何社もの大きな工場の様子を見れたりと、四国の玄関口は社会科の勉強のような風景がとても印象的です。SONY α1 FE 24-105mm F4 G...
大槌島と小槌島の見える瀬戸内海の風景 (瀬戸大橋/香川県 坂出市)
今年の2月に香川県に出かけてきました。 この日は岡山まで新幹線で移動し、そこから鉄道を使って瀬戸大橋を渡っての移動です。 瀬戸大橋からの瀬戸内海の風景をしばし楽しんでいます。大槌島と小槌島の見える瀬戸内海の風景 (瀬戸大橋/香川県 坂出市) Photo No.2772奥に横並びのように見えるとがった島が二つ見えますが、左が大槌島、右が小槌島と呼ばれているようです。 この島の間は船の多く行き交う要所の...
桜と菜の花の残堀川を行く特急かいじE353系 (東京都 立川市)
東京都立川市を流れる多摩川の支流で、桜の名所でもある残堀川に菜の花の見事な黄色が戻ってきました。 思い起こせば2019年の秋の台風19号による洪水の翌年、残堀川の菜の花の株が流されてしまい、それ以降、桜の季節になっても貧弱な黄色しか見ることができませんでした。 それが、今年は見事に復活、素晴らしい桜と菜の花のコラボが楽しめました。 そんな残堀川での桜と菜の花、中央線の特急かいじE353系がコラボ...
桜満開 柴犬ラーテルたたずむ瓦屋根の養老駅前 (岐阜県 養老町)
岐阜県養老町の養老駅の駅舎です。 養老駅は大正時代からの建物を改築して現在に至るようです。 そんな駅前は桜の名所のようでもあります。 駅前に佇むのは柴犬のラーテル(RATEL)です。 桜満開 柴犬ラーテルたたずむ瓦屋根の養老駅前 (岐阜県 養老町) Photo No.2770ご主人承認で撮影させていただいています。 ラーテルは今年もたくさん桜の名所を訪問したようです。 (鉄道のある風景) ...
三重県桑名市と岐阜県揖斐町を結ぶ養老鉄道養老線からの1枚です。 岐阜県養老町の養老駅の駅でも知られているとのことです。 ちょうど、駅に桑名行きの電車が入線してきましたので桜と合わせての撮影です。 最近は東急線の車両も入る養老鉄道ですが、近鉄の関係会社ということもあって 近鉄マルーンレッド色の電車が似合います。 伝統の近鉄マルーンレッド残る養老鉄道 (岐阜県 養老町) Photo N...
輪中堤の桜並木を行く養老鉄道 7700系赤帯電車 (岐阜県 神戸町)
2024年 岐阜の桜のローカル線シリーズの最後は養老鉄道 養老線からの紹介となります。 こちら安八郡神戸町(あんぱちぐん ごうどちょう)の700本の桜並木が見事な輪中堤脇を走る養老鉄道7700系の通称赤帯車両です。 輪中堤の桜並木を行く養老鉄道 7700系赤帯電車 (岐阜県 神戸町) Photo No.2768養老線の大垣駅から北に位置する広神戸ー東赤坂駅間からの輪中堤の桜並木を行く養老線の電車です。 一見、東京での写真...
長良川鉄道沿線は桜が綺麗な場所が多くあります。 こちらは国道156号線と長良川鉄道のカーブに沿うように春を彩る桜並木です。 ちょうど目の前を美濃太田駅方面に向かう上り列車が通過して行きました。 春行きの列車 (岐阜県 郡上市) Photo No.2767桜のシーズンでなければ、何も気にせずに通過する場所ですが、この季節だけは華やかに輝いています。 (鉄道のある風景/南苅安-福野駅間) (桜の咲く風...
私の旅の楽しみのひとつに、ローカル線の風景の撮影があります。 今回は岐阜の桜とローカル線の風景の撮影を楽しんでいます。 今日のご紹介も長良川鉄道 越美南線 深戸駅からになります。 深戸駅の桜はとにかく大きくて枝の広がりもよく、上り側、下り側,どちらで撮っても見応え抜群です。 二人の特等席 (深戸駅/岐阜県 郡上市) Photo No.2765深戸駅を北濃方面に向かって走る ナガラ300形 306号車両です。 ...
大きな桜の駅を出発するおくみの号カラー車両 (深戸駅/岐阜県 郡上市)
岐阜県郡上市を走る長良川鉄道と桜の1枚です。 大きな桜の木が満開となっている深戸駅を出発したナガラ600形 601号車です。 こちらのカラーの列車は国鉄・越美南線時代に運行していた「急行おくみの号」を再現した車両となります。 大きな桜の駅を出発するおくみの号カラー車両 Photo No.2765長良川鉄道越美南線は国鉄時代に福井県を走る越美北線(現在はJR西日本)を結ぶという目標もあったようですが、それも果...
桜と“ながてつ” みんなで撮り鉄の日 (深戸駅/岐阜県 郡上市)
沿線で桜が咲き誇る岐阜県の中央を南北に走る、ながてつこと、長良川鉄道の撮影を楽しみます。 桜の名所、深戸駅からのカットを続けます。 下り電車の到着に合わせ、撮影場所の移動をしました。 ホームにはお父さん、お母さん、お姉さん、弟の4人家族が列車のやって来る瞬間をスマホを手に撮り鉄です。 線路脇には個人の撮り鉄の皆さんと、のどかな駅周辺がちょっぴりにぎわったひと時となりました。 桜と“な...
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長野県伊那市の六道の堤からの1枚を続けます。 六道の堤はひし形のため池に小島がある形状となっているために、立つ位置を少しずつ変えて風景の変化を楽しめます。 こちらはひし形の鋭角の部分を中央に持って来るとともに中央アルプスの千畳敷カールの辺りも入れ込みました。 千畳敷カールが見える六道の堤の桜の風景 (長野県 伊那市) Photo No.3123今回はこちらの六道の堤のお花見シーズンのいいタイミングで訪...
長野県伊那市の六道の堤からの1枚を続けます。 六道の堤は江戸時代に整備された農耕地のための貯水池なのですが、池の中央に小さな島が作られていてまるで庭園のよう。 この日は、遠くに冠雪の中央アルプス、満開の桜、透き通るような空に、鏡のような水面とまるで庭園のような風景を満喫することが出来、立ち寄って大正解でした。 庭園の趣きある六道の堤 (長野県 伊那市) Photo No.3122高遠城址公園と同じよう...
長野県伊那市の高遠城址公園の次に訪問したのは六道の堤です。 昨日の写真の場所から回れ右をしたところで見ることが出来るのがこの風景です。 こちらは知る人ぞ知る絶景スポットで、この日の冴えわたる青空の日に、混み合う高遠城址公園をしり目に、満開の桜と中央アルプス(木曽山脈 経ヶ岳)という極上の風景をゆったりと満喫です。 木曽山脈 経ヶ岳と六道の堤の桜並木 (長野県 伊那市) Photo No.3121ちょうど潜...
長野県伊那市の高遠城址公園の桜を鑑賞した後は混雑や渋滞を避け郊外の風光明媚な田園風景を楽しみます。 背後に残雪の残る中央アルプスの山々が見える耕作地には田が耕され、田植えの時期を迎える準備が進んでいました。 中央アルプスの見える田園風景 (長野県 伊那市) Photo No.3120高遠城址公園があまりにも注目され過ぎてそちらばかりに目が行きますが、伊那の町では桜と中央アルプスが楽しめるシンプルで素敵...
長野県伊那市の桜の名所「高遠城址公園」からの1枚です。 この日はいよいよ満開となった桜を楽しみに多くの人々で賑わっていました。 上に向かう枝や幹の間に中央アルプスを挟んでの構図としました。残雪の中央アルプスと雪崩れるように押し寄せる高遠桜 (長野県 伊那市) Photo No.3118待っても待っても人が途切れませんので、人々の頭越しに撮影しています。 この日は出遅れ9時くらいの到着となってしまったの...
長野県伊那市の高遠城址公園では各所に美しいピンクの花びらの高遠桜と中央アルプスの見えるポイントがあります。 そんな場所では望遠レンズがお役立ち。 これはというポイントを上手く探せばたくさんの人混みを外した1枚を撮ることが出来ます。 残雪の中央アルプスと雪崩れるように押し寄せる高遠桜 (長野県 伊那市) Photo No.3118人混みの中での撮影です。 上を向けてレンズを高い位置に置いていますの...
長野県伊那市の高遠城址公園の桜の風景です。 高遠の町の高台にある高遠城址公園の桜は独特の色合いが魅力的で見ごたえがあります。 この日の高遠桜は満開状態で、公園で咲き乱れる1500本ものタカトオコヒガンザクラを楽しもうと多くの人たちで賑わっていました。高遠城址の桜 (長野県 伊那市) Photo No.3117高遠カラーの桜のピンク色合いがとても素晴らしく感動モノです。 そしてその色はどんな天気にもいい味...
山梨県山梨市牧丘町の乙ヶ妻のしだれ桜のすぐ下には山桜も植林されていまして、遠くに富士山、眼下に山桜と集落を見下ろす風景も楽しむことが出来ます。山桜の丘から (山梨県 山梨市) Photo No.3116年々木々も育ちますので、数年後はその見え方も大きく変わるのではと思います。 その年、その年の風景を楽しむ定点観測も面白いかも知れません。SONY α7R5 FE 24-70mm F2.8 GM2 24mm f8 1/60s ISO100 ...
山梨県山梨市牧丘町の樹齢200年の「乙ヶ妻のしだれ桜」と富士山の1枚です。 こちらの高台からは、枝垂れ桜の「のれん」の向こうに見える富士山の風景も楽しめます。枝垂れ桜と富士山 (山梨県 山梨市) Photo No.3115山梨市(塩山)辺りの市街地越しに見える富士山もまた違った味わいがあります。SONY α1 FE100-400mm F4.5-5.6GM 100mm f11 1/500s ISO400 PL 25.04.05 ■ 本日も作品をご覧いただき...
山梨県山梨市牧丘町の樹齢200年以上と言われる「乙ヶ妻(おっかづま)のしだれ桜」の1枚です。 小高い丘を登れば、きれいな花を咲かせるしだれ桜と富士山の風景を楽しむことが出来ます。...
山梨県山梨市牧丘町の乙ヶ妻地区にある樹齢200年以上「乙ヶ妻(おっかづま)のしだれ桜」を訪れました。 坂道の先にある小高い丘の上で地域の人々の暮らしを見守るように咲き誇っていて、富士山が見える桜としても知られています。小高い丘の一本桜 (山梨県 山梨市) Photo No.3113乙ヶ妻(おっかづま)のしだれ桜は、高い場所にありまして、集落から見上げると見えるその姿にちょっぴり感動します。 こちらは丘の上...
山梨県韮崎市神山町の樹齢300年超の「わに塚の桜」の風景からの切り抜きです。 わに塚の桜の品種はエドヒガンだそうで、その姿に深みがあり、大きさ、外観のみならず、枝の形、伸びる向きなどにも美しさがあり、眺めていて飽きない印象です。春爛漫 (山梨県 韮崎市) Photo No.3112エドヒガンは長寿な巨樹の一本桜が多いとのことで、昨年訪問の樹齢1500年超の淡墨桜(岐阜県根尾市)や、8年前に訪れた樹齢2000年の神代桜(...
山梨県韮崎市神山町の樹齢300年超の「わに塚の桜」の幹の下には春の色とりどりの花々が植えられています。 わに塚の桜は遠くからでも近くからでも、魅力的な春のひとときを満喫することが出来ます。わに塚の桜と春の花々 (山梨県 韮崎市) Photo No.3111わに塚の桜ですが、枝が重いのかどうかはわかりませんが、さすが300年の重みを感じます。SONY α1 FE100-400mm F4.5-5.6GM 185mm f5.6 1/80s ISO100 ...
山梨県韮崎市神山町の樹齢300年を超えるエドヒガンザクラ、わに塚の桜と八ヶ岳の1枚です。 推定330年とも言われる桜の木から咲き誇る花々は、生き生きとしていて、とても見事で素晴らしいものがあります。遠くに八ヶ岳 (山梨県 韮崎市) Photo No.3110八ヶ岳に向かって桜の木を左側に置くのが定番なのですが、こちらは右側に八ヶ岳を配置しました。 わに塚の桜は近くに送電線の鉄塔が立っていたり、ライトアップの大...
山梨県韮崎市神山町の樹齢330年の大きなエドヒガンザクラ「わに塚の桜」の風景を楽しみます。 富士山と桜の風景を楽しんだ後は、八ヶ岳の見える反対側にやって来たのですが、こちら側は午前中は順光となりますので、きれいな青空の元、咲き誇る満開のわに塚の桜を楽しむことが出来ます。八ヶ岳とわに塚の桜 (山梨県 韮崎市) Photo No.3109たくさんの人々が絶え間なく訪れるわに塚の桜ですが、経験上、休日は夜明け前から...
山梨県韮崎市神山町の樹齢330年とも言われる高さ17mの大きなエドヒガンザクラ「わに塚の桜」です。 わに塚の桜は富士山、八ヶ岳の風景が見られることでも知られていて、こちらは富士山との1枚です。富士山とわに塚の桜 (山梨県 韮崎市) Photo No.3108背景の大きな富士山に感動も、逆光気味なので厳しい撮影となっています。 (富士山のある風景) SONY α1 FE100-400mm F4.5-5.6GM 189mm f8 1/640s ...
静岡県富士市を流れる潤井川(うるいがわ)の河岸に見事に咲き乱れる桜の名所 龍巌淵(りゅうがんぶち)の桜並木だけについ目が行きがちですが、おそらくそれ以外のシーズンであれば、目はもっと富士山に行くのではと思います。 潤井川の河原に降りて橋の下にちょっぴりと咲いていた菜の花越しに富士山頂を見上げてみました。龍巌淵から富士山を見上げれば (静岡県 富士市) Photo No.3107この時、富士山頂では風がそこそ...
静岡県富士市の桜の名所「龍巌淵(りゅうがんぶち)の桜並木」から、思い切って富士山と桜の花を切り取った1枚です。 日本を代表するような作品作りも楽しい春の朝となりました。日本の春 富士山と桜 (静岡県 富士市) Photo No.3106開花後の寒の戻りのおかげで、満開が週末と重なってくれ、とてもありがたく思います。 最近は桜の名所を訪ねる旅が恒例になっています。 (富士山のある風景) SONY α7R5 FE...
週末の夜明けとともに満開の桜を楽しみにやって来たのは、静岡県富士市の桜の名所「龍巌淵(りゅうがんぶち)の桜並木」です。 潤井川(うるいがわ)沿いに咲き乱れる55本の満開のソメイヨシノと富士山の風景は、さすが静岡ならではと唸ってしまう圧巻の風景でした。龍巌淵の桜並木 (静岡県 富士市) Photo No.3105それにしてもとても見事な満開のソメイヨシノの桜並木です。 この日の空気はわずかに薄いベールがかか...
秋の山陰撮り鉄作品紹介の途中ですが、各地で桜が満開のニュースが賑わう頃となりましたので、本日より桜のある風景をお届けしたいと思います。 こちらは静岡県富士宮市の街道からの富士山と山に咲く桜の1枚となります。 さすが静岡県、富士山が大きいなと感動しながらの撮影となりました。里にも山にも桜咲く頃 (静岡県 富士市) Photo No.3104先週から私もあちこちで桜の風景を撮り始めました。 桜の名所はもち...
岐阜県本巣市エリアを走る樽見鉄道と桜の風景からの1枚です。 撮影者で混み合う谷汲口(たにぐみぐち)駅を離れ、神海(こうみ)駅方面のストレートで次にやって来る大垣行きの上り列車を待ちます。 桜咲く沿線を行く (樽見鉄道/岐阜県 本巣市) Photo No.2759神海駅を出発した列車を超望遠レンズで捉えます。 こちらは山桜でしょうか。 樽見線沿線は桜のきれいな場所も多く、見ごたえがあります。 ...
桜の岐阜の風景からの1枚です。 根尾谷淡墨桜、金原ダムの風景を堪能した後は、桜があちこちで咲き誇る国道157号線を南下します。 ここからは大垣駅と樽見駅を結ぶ樽見線と桜の撮影を楽しみたいと思います。 まずは一番にやって来たのは桜のアーチと列車の風景が見事な谷汲口(たにぐみぐち)駅です。 桜の樽見鉄道 谷汲口駅 (岐阜県 揖斐町) Photo No.2758朝の下りの1番列車に間に合いました。 早朝か...
岐阜県本巣市を流れる根尾川の桜咲く風景の1枚です。 昨日降った雨の影響か、朝靄が水面に出て幽玄な雰囲気を醸し出しています。 天気が悪い日はがっかり感が増しますが、霧や霞が出れば、それは絶好の撮影チャンスに早変わりすることも多く、この日はまさにそのような朝となりました。朝靄かかる桜咲く根尾川 (岐阜県 本巣市) Photo No.2757金原ダムから流れ出た水の色がとてもきれいなブルーをしていては再び...
岐阜県本巣市には、たくさんの人たちの注目を集める根尾谷の淡墨桜を楽しんだ後にやって来た国道沿いの小規模な金原ダム。 こちらの根尾川に作られたダムとその周りにひっそりと咲く桜の風景は、まるで小さな宝物を見つけたような気分になれます。清流あふれ出す金原ダム魚道と桜の風景 (金原ダム/岐阜県 本巣市) Photo No.2756ダムの脇に設けられた魚道に勢いよく流れる清流と桜の風景が目に飛び込んできたときは、思...
岐阜県本巣市金原地区を流れる根尾川に設けられた金原ダムからの1枚です。 せき止められた水面に乗り出すように桜がとても印象的でした。金原ダムの巣面を彩る桜 (岐阜県 本巣市) Photo No.2755本巣市へと続く道には、あちこちで見事な桜が見られます。 根尾谷淡墨桜を筆頭に桜の里と思うような光景があちこちにありました。SONY α7R5 FE 24-70mm F2.8 GM 51mm f8 1/15s (-1) ISO400 WB...
岐阜県本巣市の根尾谷淡墨桜の咲く公園から根尾川沿いにほんの少し下流に動いた場所にある、金原ダムからの1枚です。 朝靄の山里に咲く名もなき桜がダムからの流水を見守る風景をしばし楽しみます。 ダム脇に桜咲く風景 (岐阜県 本巣市) Photo No.2754しっとりとした空気感が残る金原ダムの風景です。 根尾谷淡墨桜を囲むように人々で溢れかえっていた場所から一転、誰もいなければ、誰も通ることのない場所で、1人...
岐阜県本巣市の日本三大桜のひとつ、樹齢1500年のエドヒガン「根尾谷淡墨桜」の1枚です。 夜が明け雲の向こうに少しお日様の薄明かりも見える朝となりました。 昨日は雨が降ったこともあり、向こうの山には靄も見え、その組み合わせも心に響く淡墨桜です。 朝を迎える根尾谷淡墨桜 (岐阜県 本巣市) Photo No.2753とても大きく見事な桜の木でした。 所々に木の枝を支えるための支柱ひとつひとつにも淡墨桜を愛...
岐阜県本巣市の樹齢1500年のエドヒガン「根尾谷淡墨桜」の1枚です。 とにかく桜の花の量が半端なく、これは多くの人々が訪れるはずだと感嘆です。 この位置からですと、元々の淡墨桜の枝や花と、その後ろの淡墨二世と呼ばれる桜の花が被ってさらに花のボリューム感が豊かになります。咲き誇る淡墨桜の花の下で (岐阜県 本巣市) Photo No.2752多くの人たちと違う風景のカットが撮りたくて、周囲を回りながらポイ...
桜の季節の中京地区にやって来ましたので、今までなかなか行くことのできなかった岐阜の桜を楽しみました。 今回の訪問ポイントは事前に決めてありまして、そのうちのひとつが、 岐阜県 本巣市の根尾谷淡墨桜です。 日本三大桜として抜群の知名度から、人の少ない時間帯を狙って夜明け前に向かったのですが、4時台から現地に向かう道には車列ができているほどでした。夜明けを待つ根尾谷淡墨桜 (岐阜県 本巣市) P...
2024年4月5日(金)~7日(日) に三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催されたF1日本グランプリから最後の1枚です。 今年のF1グランプリの勝者はホンダパワーユニットを搭載のカーナンバー1のレッドブルレーシングチームのマックス・フェルスタッペン選手(オランダ)となりました。 また第2位には同じくレッドブルのセルジオ・ペレス選手(メキシコ)、そして10位入賞にもホンダパワーユニット搭載のRB F1チームの角田裕...
2024年4月5日(金)~7日(日) に三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催されたF1日本グランプリからの1枚です。 空の色の怪しい中での開催となったF1日本グランプリの初日です。 今回は風景的な撮影をテーマでの撮影としましたが、こちらは鈴鹿の街が背景に見える場所となります。 鈴鹿サーキットは左右上下の変化が豊かなコースで世界のドライバーからは運転していて手ごわいけど楽しいコースと好評なようです。...
2024年4月5日(金)~7日(日) に三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催されたF1日本グランプリからの1枚です。 今年のF1GPの初日、午前中のセッションではうれしい光景が見られました。 RBチームでレギュラードライバーとなっている角田裕毅選手(神奈川県相模原市出身)に加えて、マシンの調整の役割を担って岩佐歩夢(写真/大阪府守口市出身)の二人が同時にコースでマシンを走らせました。 桜咲く鈴鹿サーキット...
2024年4月5日(金)~7日(日) 三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットでF1日本グランプリが開催されました。 これまでの秋開催から、4月初旬の開催となり、サーキットの所々で桜を背景にフォーミュラカーが走る様子が楽しめました。 桜咲くF1日本グランプリ (三重県 鈴鹿市) Photo No.2747桜の前ボケを使っての撮影です。 鈴鹿の秋開催はとにかく期間中に雨がパラつくことが多く、台風がやって来てセッションがつ...
東京近郊で今や世界的な人気スポットとなった山梨県富士吉田エリア。 富士急行線「下吉田」駅からは、富士山と桜と五重塔の三点セットが楽しめる新倉山浅間公園、富士山が正面に見える昭和レトロな本町商店街と海外からの人たちを惹き付けて止みません。 この日は本町2丁目商店街を訪ねてみたのですが、シャッター通りとは思えないくらいの多くの海外の人たちが押し寄せていました。賑わう富士山の見えるシャッター商店街 ...
鳥取の旅の終わりを締めくくってくれるのはやはり「富士山のある風景」です。 ちょうど静岡市・三保の松原上空辺りに全日空機が差し掛かっています。 窓の外から見えるのはきれいな冠雪の富士山です。 青い世界の冠雪の富士山 (静岡県上空) Photo No.2745そう言えば、熱心に富士山の写真を撮っている私に、客室乗務員さんが、ANA機の翼の入った富士山ポストカードを持ってきてくれましたが、これまた旅の印象深...
ここ鳥取の山陰本線で、貴重なキハ40形車両に出会うことが出来ました。 今は見ることのできる区間がどんどん減って来ていていることもあり、こんな出会いもうれしい鳥取の旅でした。 郷愁 山陰本線を行くキハ47車両 (鳥取県 鳥取市) Photo No.2744今回は土地勘もあまりない中で、鳥取市近郊で数カットを収めるにとどまりましたが、また来ることがあればじっくりとスポットを探してみたいと思います。 (...
小雨が雪となり、小雪も舞った天候の鳥取市での列車の1枚です。 あちこちにやって来れば、地域の列車を風景を撮るのも楽しみのひとつですが、その地域の風景だとか、天候が表現されればよりいいなと思っています。 こちらは鳥取と山口を結んで走る特急スーパーおきです。 見慣れない車両デザインやカラーがとても新鮮でした。鳥取路を行く特急スーパーおき (鳥取県 鳥取市) Photo No.2743この日は、土日のみ1...
鳥取県鳥取市の神話「因幡の白兎」で有名な白兎海岸でもう一つ見つけたのは、物語で重要な役割を示す鰐らしきものです。 物語では鰐とされていますが、昔は鮫のことを鰐と呼んでいたそうです。 淤岐ノ島(おきのしま)に続く、小さな岩々が鮫の背中のようになっていますが、白兎海岸の右側の沖にもそれを強調するような奇岩が見えます。 それはまるで、鮫の背びれのようでもあるばかりか、押し寄せる波が三角にとが...
鳥取県鳥取市の神話「因幡の白兎」で有名な白兎海岸に立っています。 この海岸で白兎伝説が生まれた環境などわかるような風景がありましたので、紹介させていただきます。 こちらは、海岸を渡すことのできる高台に、道案内のように、風見鶏ならぬ、風見兎の方向案内が設置されていまして、ちょうど、風が東西に流れたタイミングでの1枚です。 すぐに気が付いた方も多いと思いますが、沖の奇岩「淤岐ノ島(おきの...
今週末は一気に桜(ソメイヨシノ)の開花が進んだ日本列島ですが、私も御多分に漏れず撮影に出かけてきました。 ひとり気ままに各地を回る桜旅に、いい出会いを重ねることもできました。 季節的に早く桜の作品を上げたいなとも思うのですが、鳥取訪問編を続けます。 こちらは白兎海岸からのもので、沖の奇岩は淤岐ノ島(おきのしま)は、有名な神話「因幡の白兎」で、白兎が渡ろうとした先のようです。 何故、こ...