東京都渋谷区恵比寿の賑わう恵比寿ガーデンプレイスの大きなクリスマスツリーの前にいます。 電飾のツリーの隙間から見える東京タワーはまるで暖かなロウソクのよう。 都心ならではのクリスマスシーズンのひとときを楽しみます。ツリー に灯る333mのロウソク (恵比寿ガーデンプレイス/東京都 渋谷区) Photo No.3003場所によってはクリスマスツリーと東京タワーを横並びに見ることが出来ます。 その中でクリ...
熊本城浮き出る夜の電車通り (通町筋停留所/熊本県 熊本市)
震災のときに大きな被害を受けた熊本城ですが、今は修復がどんどん進行しています。 そんな熊本城が浮き出す風景が楽しめる熊本市の夜の電車通りからです。 熊本城浮き出る夜の電車通り (通町筋停留所/熊本県 熊本市) Photo No.2794路面電車がひっきりなしに行き来する熊本市の市街地です。 こんなところに九州でも指折りの大都市熊本市の活気を感じながらの撮影です。 (鉄道のある風景 / 通...
南阿蘇を元気に ONE PIECE サニー号トレインが行く! (南阿蘇鉄道/熊本県 南阿蘇村)
熊本県の南阿蘇鉄道から最後の1枚です。 熊本地震で被災した南阿蘇鉄道の完全復旧を応援する漫画・アニメで人気のONE PIECE(ワンピース)のラッピング列車「サニー号トレイン」です。 車内にもワンピースの漫画の世界がいっぱい。 阿蘇山麓の風景と一緒に楽しい時間が過ごせます。 南阿蘇を元気に ONE PIECE サニー号トレインが行く! (南阿蘇鉄道/熊本県 南阿蘇村) Photo No.2793今回は、以前、紹介のSL...
熊本県の南阿蘇鉄道からの1枚です。 熊本地震の時から約7年の時を経て2023年7月にようやく南阿蘇鉄道全線復旧となりました。 よくある話ですと、それでそのまま廃線というのがありますが、そんな危機を回避でき、今日も阿蘇の集落を縫って、その走りを続けます。 山村を走る南阿蘇鉄道 (熊本県 南阿蘇村) Photo No.2791長閑な風景を走るローカル線は魅力いっぱいで、もう少しいろいろな場所で撮影をしたい...
ようやく全線復旧となった南阿蘇鉄道からの1枚を続けます。 こちらはダムの貯水部分から見た風景となります。ダムを背に走る南阿蘇鉄道 (熊本県 南阿蘇村/立野駅付近) Photo No.2790鉄道の復旧、ダムの稼働開始とうれしいことが2重に重なった南阿蘇エリアです。 新しいスポットも整備され、多くの人々が足を運んでくれそうな予感です。 (鉄道のある風景)SONY α1 FE100-400mm F4.5-5.6GM 112mm f...
熊本県南阿蘇村にある「立野(たての)」駅付近にある阿蘇立野ダム展望台からの眺めです。 こちらからは2024年4月に運用開始となる阿蘇立野ダムを背に橋梁を走る南阿蘇鉄道の風景を楽しむことが出来ます。 2016年4月に発生した熊本地震の影響を受け、全線運休、部分開通を経て、2023年7月にようやく全線復旧にこぎつけた南阿蘇鉄道です。 ダムを背に走る南阿蘇鉄道 (熊本県 南阿蘇村) Photo No.2790前回訪問...
ANA機は熊本市上空を旋回し、着陸態勢に入ろうとしています。 ちょうど雲の切れ間があり、噴煙を上げる阿蘇山が天空の火山のように見えます。 手間の丸い山は肥後の金峰山(665m)でしょうか。 雄大な熊本の風景を堪能です。雲海から噴煙出す阿蘇山 (熊本県上空) Photo No.2788上空からのモノトーン調の風景が広がります。 珍しい風景をまたまた見ることが出来たと思う一方で、これが晴天であった...
空の上からの富士山、南アルプスと日本の名山の眺めを楽しみます。 ANA機は飛行を続け、熊本県上空に入りました。 熊本県上空はあいにくの雲に包まれていますが、九州を代表する名山のひとつ、標高1,592mの阿蘇山の雲の上に顔を出し、噴煙を上げる姿はとても見ごたえがありました。雲海から噴煙出す阿蘇山 (熊本県上空) Photo No.2788何とも珍しい阿蘇山の見え方に再び大興奮です。 これから熊本空港着陸...
西へと向かう旅の最初のお楽しみは乗り物からの富士山の眺めです。 今回の旅はANAを利用しているのですが、期待感半端ない富士山の北を行くコースとなっています。 今度はどんな富士山を見ることが出来るのかとても楽しみだったのですが、目に飛び込んできたのは笠雲の富士山。 今まで何度も富士山上空の1枚を撮って来ましたが、笠雲をかぶった状態はまれで、大興奮です。空から見る笠雲かぶる富士山 (山梨県上空...
香川県三豊市の瀬戸内海に浮かぶ島々や津嶋神社が遠くに見える風景です。 海岸線を走る予讃線(よさんせん)を1年に2日だけ列車が止まる津島ノ宮駅を背に貨物列車が通り過ぎて行きます。遠くに津嶋神社の見える風景 (香川県 三豊市) Photo No.27865一番青空の欲しい場所で、残念な空模様となった今回の訪問となりました。 それでも観音寺市、三豊市の誇る素晴らしい眺めに、またやって来たいなと強く思わせる魅...
香川県三豊市の1年に2日間のみしか渡ることが出来ないという津嶋神社の海の橋です。 この橋を渡って本殿に行けるのはこれからやって来る8月4日と5日となります。 子どもたちの健やかな成長を祈るために2日間の夏季例大祭に訪れる人々たちは、なんとのべ10万人を超えるとか。 この日も目の前の駅を素通りして電車が走って行きましたが、その時ばかりは停車して大賑わいになるそうです。 1年2日だけ渡れる海の参道...
香川県三豊市には、1年に2日間のみしか渡ることが出来ないという津嶋神社があります。 津嶋神社は、瀬戸内海に浮かぶ津島に本宮があり、子どもの守り神とされています。 、今から300年ほど昔の宝永3年(1706年)に本殿が造営され、牛馬の神と子供の守護神として信仰され、昭和27年(1952年)に「津島神社」より現在の「津嶋神社」に改められたとのことです。靄の瀬戸内海に浮かぶ津嶋神社 (香川県 三豊市) Photo No...
香川県観音寺市の稲積山(404m)の頂上に本宮がある高屋神社からです。 高屋神社の最高の見どころといえば、天空の鳥居です。 鳥居越しに見る、観音寺の街や瀬戸内海の風景はとても素晴らしく、壮観でした。天空の鳥居 (高屋神社/香川県 観音寺市) Photo No.2783天空の鳥居の下には石の直線階段が麓に向かって続いています。 こちらの高屋神社は、この位置ならでは話も残っていて、Wikipediaには、当初は...
思った以上に見どころの多い、香川県三豊市・観音寺市エリアです。 やって来たのは観音寺市の高屋神社です。 高屋神社は標高404メートルの稲積山の頂上に本宮があることから、稲積神社(いなづみじんじゃ)とも呼ばれているそうで、普通に参道を歩いてくれば、約50分の山登り&階段上りとなるそうです。 それでもここまでたどり着けば、その展望も素晴らしくやって来た甲斐があるというものです。讃岐 高屋神社にて...
香川県三豊市から観音寺市の高屋神社に向かう山道からの1枚となります。 目の前に広がるパノラマ風景は三豊市街地です。 そこにはいかにも讃岐らしいおむすび山と呼ばれる丸い山やため池の眺めが広がります。 遠くには雨上がりでうっすらと靄がかかっていいます。ため池とおむすび山 讃岐の町の風景 (香川県 三豊市) Photo No.2781香川県はその地形から、水がとても貴重で、そのため狭いエリアにため池...
この日はあいにくの曇り空の朝となりました。 観音寺駅に向かう四国特急「いしづち」です。 松山駅と高松駅を結ぶいしづちは、西日本の最高峰1982mの石鎚山に由来するとのことです。夜明けを切り裂き走る四国特急 (香川県 観音寺市) Photo No.2780四国の鉄道車両は独特なフォルムを持つものが多く、それを見るのも楽しみのひとつです。SONY α1 FE 24-105mm F4 G 53mm f4 1/500s (-1.7)...
香川県観音寺市の巨大な砂の「寛永通宝」の見える高台からの眺めです。 夜暗くなってからやって来たのですが、この日はグリーンの光で闇夜に、江戸時代の貨幣を模した砂の寛永通宝が浮かび上がっていました。 こちらは銭形砂絵と呼ばれていて、江戸時代の寛永10年(1633年)に丸亀藩藩主の生駒高俊が領内を巡視にやって来るのに合わせて一夜にして作られたという伝説も残っているようです。 瀬戸内海を望む有明浜の白...
香川県三豊市の紫雲出山(しうでやま)での一番のお楽しみは、瀬戸内海に沈む夕陽を見ることだったのですが、計算ミスで、夕陽の位置が目の前の木々に邪魔されることがわかりました。 展望所からの風景をもっと楽しみたい気持ちがいっぱいなのですが、その思いを断ち切って、大急ぎで下山し、海辺からその瞬間を楽しみます。 新居浜辺りでしょうか、瀬戸内の海の向こうに夕陽が沈み行きます。瀬戸内海のティアラ (瀬戸...
香川県三豊市の紫雲出山(しうでやま/352m)の展望所からは瀬戸内の3方向の眺めが展望可能です。 穏やかな海に浮かぶ島々の様子を楽しんだり、高い位置からの大浜漁港の風景を味わったりと楽しいひと時が過ごせました。夕暮れ 瀬戸内の町の眺め (大浜漁港/香川県 三豊市) Photo No.2777春の桜の名所として世界にも紹介された紫雲出山ですが、この時期は混み合う前の夕刻でしたので、誰もいない場所から自由に撮影で...
香川県三豊市の紫雲出山(しうんでやま/しうでやま/352m)の展望所からの1枚です。 この日は紫雲出山からの瀬戸内海の眺めも春霞のソフトフィルター効果で、目の前の景色がとても柔らかになっています。 その様子はとても幻想的で、穏やかな瀬戸内海らしさが強調されているようにも感じました。幻想の海に浮かぶ島々 (紫雲出山/香川県 三豊市) Photo No.2776三豊市は、最近ではウユニ湖のような砂浜での反射写真...
夕暮れ時にやって来たのは、香川県三豊市の荘内半島に位置する紫雲出山(しうんでやま/しうでやま/352m)の展望所です。 紫雲出山からの桜や紫陽花など四季折々の瀬戸内海の眺めは見事で三豊市に訪問の際には是非訪れてみたいスポットのひとつです。天空の東屋 (紫雲出山/香川県 三豊市) Photo No.2775瀬戸内海を望む紫雲出山からの眺めは素晴らしく、私は春を前にした時期での訪問でしたが、この時期ならではの見通...
香川県坂出市の瀬戸大橋記念公園からはきれいなフォルムの瀬戸大橋を見ることが出来ます。 その姿はまるで瀬戸内海にかかったティアラのようです。瀬戸内海のティアラ (瀬戸大橋/香川県 坂出市) Photo No.2774少し霞が空かった瀬戸大橋です。 よく見るとディズニーランドのアトラクションのようでもあります。SONY α1 FE100-400mm F4.5-5.6GM 135mm f8 1/160s (-0.3) ISO100 24.2.18■ ...
岡山から坂出に伸びる瀬戸大橋もいよいよ陸地につながります。 電車の窓からの工業地帯の風景も見どころ満載で、この日は東からの風に流される水蒸気の白煙が見応えがあり楽しめました。巨大白煙たなびく (瀬戸大橋/香川県 坂出市) Photo No.2773石油基地のような施設があったり、何社もの大きな工場の様子を見れたりと、四国の玄関口は社会科の勉強のような風景がとても印象的です。SONY α1 FE 24-105mm F4 G...
大槌島と小槌島の見える瀬戸内海の風景 (瀬戸大橋/香川県 坂出市)
今年の2月に香川県に出かけてきました。 この日は岡山まで新幹線で移動し、そこから鉄道を使って瀬戸大橋を渡っての移動です。 瀬戸大橋からの瀬戸内海の風景をしばし楽しんでいます。大槌島と小槌島の見える瀬戸内海の風景 (瀬戸大橋/香川県 坂出市) Photo No.2772奥に横並びのように見えるとがった島が二つ見えますが、左が大槌島、右が小槌島と呼ばれているようです。 この島の間は船の多く行き交う要所の...
桜と菜の花の残堀川を行く特急かいじE353系 (東京都 立川市)
東京都立川市を流れる多摩川の支流で、桜の名所でもある残堀川に菜の花の見事な黄色が戻ってきました。 思い起こせば2019年の秋の台風19号による洪水の翌年、残堀川の菜の花の株が流されてしまい、それ以降、桜の季節になっても貧弱な黄色しか見ることができませんでした。 それが、今年は見事に復活、素晴らしい桜と菜の花のコラボが楽しめました。 そんな残堀川での桜と菜の花、中央線の特急かいじE353系がコラボ...
桜満開 柴犬ラーテルたたずむ瓦屋根の養老駅前 (岐阜県 養老町)
岐阜県養老町の養老駅の駅舎です。 養老駅は大正時代からの建物を改築して現在に至るようです。 そんな駅前は桜の名所のようでもあります。 駅前に佇むのは柴犬のラーテル(RATEL)です。 桜満開 柴犬ラーテルたたずむ瓦屋根の養老駅前 (岐阜県 養老町) Photo No.2770ご主人承認で撮影させていただいています。 ラーテルは今年もたくさん桜の名所を訪問したようです。 (鉄道のある風景) ...
三重県桑名市と岐阜県揖斐町を結ぶ養老鉄道養老線からの1枚です。 岐阜県養老町の養老駅の駅でも知られているとのことです。 ちょうど、駅に桑名行きの電車が入線してきましたので桜と合わせての撮影です。 最近は東急線の車両も入る養老鉄道ですが、近鉄の関係会社ということもあって 近鉄マルーンレッド色の電車が似合います。 伝統の近鉄マルーンレッド残る養老鉄道 (岐阜県 養老町) Photo N...
輪中堤の桜並木を行く養老鉄道 7700系赤帯電車 (岐阜県 神戸町)
2024年 岐阜の桜のローカル線シリーズの最後は養老鉄道 養老線からの紹介となります。 こちら安八郡神戸町(あんぱちぐん ごうどちょう)の700本の桜並木が見事な輪中堤脇を走る養老鉄道7700系の通称赤帯車両です。 輪中堤の桜並木を行く養老鉄道 7700系赤帯電車 (岐阜県 神戸町) Photo No.2768養老線の大垣駅から北に位置する広神戸ー東赤坂駅間からの輪中堤の桜並木を行く養老線の電車です。 一見、東京での写真...
長良川鉄道沿線は桜が綺麗な場所が多くあります。 こちらは国道156号線と長良川鉄道のカーブに沿うように春を彩る桜並木です。 ちょうど目の前を美濃太田駅方面に向かう上り列車が通過して行きました。 春行きの列車 (岐阜県 郡上市) Photo No.2767桜のシーズンでなければ、何も気にせずに通過する場所ですが、この季節だけは華やかに輝いています。 (鉄道のある風景/南苅安-福野駅間) (桜の咲く風...
私の旅の楽しみのひとつに、ローカル線の風景の撮影があります。 今回は岐阜の桜とローカル線の風景の撮影を楽しんでいます。 今日のご紹介も長良川鉄道 越美南線 深戸駅からになります。 深戸駅の桜はとにかく大きくて枝の広がりもよく、上り側、下り側,どちらで撮っても見応え抜群です。 二人の特等席 (深戸駅/岐阜県 郡上市) Photo No.2765深戸駅を北濃方面に向かって走る ナガラ300形 306号車両です。 ...
大きな桜の駅を出発するおくみの号カラー車両 (深戸駅/岐阜県 郡上市)
岐阜県郡上市を走る長良川鉄道と桜の1枚です。 大きな桜の木が満開となっている深戸駅を出発したナガラ600形 601号車です。 こちらのカラーの列車は国鉄・越美南線時代に運行していた「急行おくみの号」を再現した車両となります。 大きな桜の駅を出発するおくみの号カラー車両 Photo No.2765長良川鉄道越美南線は国鉄時代に福井県を走る越美北線(現在はJR西日本)を結ぶという目標もあったようですが、それも果...
桜と“ながてつ” みんなで撮り鉄の日 (深戸駅/岐阜県 郡上市)
沿線で桜が咲き誇る岐阜県の中央を南北に走る、ながてつこと、長良川鉄道の撮影を楽しみます。 桜の名所、深戸駅からのカットを続けます。 下り電車の到着に合わせ、撮影場所の移動をしました。 ホームにはお父さん、お母さん、お姉さん、弟の4人家族が列車のやって来る瞬間をスマホを手に撮り鉄です。 線路脇には個人の撮り鉄の皆さんと、のどかな駅周辺がちょっぴりにぎわったひと時となりました。 桜と“な...
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東京都渋谷区恵比寿の賑わう恵比寿ガーデンプレイスの大きなクリスマスツリーの前にいます。 電飾のツリーの隙間から見える東京タワーはまるで暖かなロウソクのよう。 都心ならではのクリスマスシーズンのひとときを楽しみます。ツリー に灯る333mのロウソク (恵比寿ガーデンプレイス/東京都 渋谷区) Photo No.3003場所によってはクリスマスツリーと東京タワーを横並びに見ることが出来ます。 その中でクリ...
クリスマス&ウィンターイルミネーションの輝きを楽しもうとやって来た人々で賑わう東京都渋谷区恵比寿の恵比寿ガーデンプレイスからの1枚です。 頂点にベツレヘムの星が光る巨大クリスマスツリーが目を引きます。 賑わう聖なる夜 (恵比寿ガーデンプレイス/東京都 渋谷区) Photo No.3002今年のクリスマスイルミネーションはどこに行こうかなということで、選んだのが山手線恵比寿駅から徒歩圏内の恵比寿プレイスガーデ...
いよいよ、クリスマス・イブとなりました。 今宵の日本では、街や部屋に飾られたクリスマスツリーの輝きが一年できれいに感じるように感じます。 クリスマスツリーといえば、ツリーの頂点に飾られる星があります。 多くの方がご存じのように、あの星はベツレヘムの星と呼ばれ、東方三博士にキリストが生まれたことを知らせたとされます。 星の正体は諸説ありますが、キリスト絵画の一部や劇ではほうき星(彗星)...
神奈川県鎌倉市の腰越海岸から江ノ島方面を眺めます。 いよいよ黄昏時になり、江ノ島の街明かりが海の上に浮かび上がります。 黄昏 (江ノ島/神奈川県 鎌倉市) Photo No.3000江ノ島の見える湘南の風景編の途中ですが、おかげさまで本日で3,000作品目を公開することが出来ました。 2016年の10月10日からスタートし、気がつけば、8年を越えました。 旅の作品を中心に身の回りの写真など、ほぼ1日1作品を目指し...
神奈川県鎌倉市の腰越海岸と江ノ島の風景です。 いよいよ日没時間となりました。 丹沢山系の山の向こうに日が落ち、サーファーもこの日の活動は終わりとなります。日没 (神奈川県 鎌倉市) Photo No.2999ちょうどいいタイミングでサーファーの方が砂浜に引き上げてくれ、夕暮れ時のひと時にピッタリな1枚となりました。 昼間の湘南の顔と夜の顔への変化が始まろうとしています。SONY α7R5 FE 24-70mm F2.8 GM...
神奈川県鎌倉市の腰越海岸から江ノ島の夕暮れ時の風景を望みます。 到着した時は雲が空の多くを覆っていたのですが、日没が近づくにつれ、雲が切れて行きます。夕暮れ時 (江ノ島/神奈川県 鎌倉市) Photo No.2998この時間になって雲が切れ始めてくれ、いい夕暮れを堪能できました。 ここからがいよいよ本番、もう少し腰越海岸で粘りたいと思います。SONY α7R5 FE 24-70mm F2.8 GM 27mm f6.3 1/640s...
神奈川県鎌倉市の腰越海岸からの1枚です。 そろそろお日様も落ち始めてきました。 逆光の光がウィンドサーフィンのセイルを透過し、海の上での鮮やかな色を浮かび上がらせます。江ノ島ウィンドサーフィン (神奈川県 鎌倉市) Photo No.2997ウィンドサーフィンを若い頃に経験したことがあります。 最初は不安定なボードの上でセイルを持ち上げるのに少々苦労するのですが、慣れてしっかりと立てるようになると、...
神奈川県鎌倉市の湘南の海岸にやって来ました。 午後から夕方にかけての逆光の光が眩しい砂浜の風景です。 サザンの曲でイメージが爆上がりの湘南地方ですが、今回は江ノ電の腰越漁港の堤防からの撮影を楽しみます。 腰越漁港には会社のマリンクラブの活動で何度も通いました。 今は廃部となっていますが、この場所から朝の真っ暗な時間に船を貸切って海釣りのために沖に出ていたという思い出の地でもあります。...
山形県遊佐町の森にやって来ています。 目的は鳥海山の伏流水が祠の左右から流れだしている同腹滝です。 車を駐車場に止め、森の中の小径をしばらく歩けば同腹滝に到着。 目の前には神秘的な雰囲気に包まれる水の流れる風景が広がります。鳥海山の伏流水流れる同腹滝 (山形県 遊佐町) Photo No.2995こちらの湧き水の滝には水汲みにやって来る方も多いようですが、左右、それぞれの滝の水の味が異なっている...
山形県庄内地方の旅は、一夜明けて北部の秋田県との県境の遊佐町に訪問しています。 今回訪問したのは吉出の集落を抜け、林道の先にある同腹滝です。 この先には一ノ滝、二ノ滝があるのですが、私が気になっていたのがこちらでして、車を降り、森の小径を行きます。 同腹滝を目指して、道を下り再び上りとなった場所で目の前に現れるのがこちらの菩薩像です。苔生す森の菩薩像 (同腹滝/山形県 遊佐町) Photo No...
山形県酒田市の鳥海山の見える高原からです。 こちらはキャンプ場としても開放しているようで、数人のキャンパーたちが、美しい星空の下で焚火をたきながらの語り合いを続けていました。 キャンプファイヤーの夜 (山形県 酒田市) Photo No.2993同じような場所に泊まりながらも、私は暖かい部屋の中でぐっすり睡眠を取りました。 それも、一度でいいので満天の空に流れる大きな天の川を見ながらキャンプをしてみた...
山形県酒田市の鳥海山の高原からの1枚です。 鳥海高原家族旅行村のログハウスと酒田市内の街明かりを入れ込んでの星空の風景です。 鳥海山が見える場所に、綺麗に整備された環境が素晴らしく、芝生に寝転べば、四方八方遮るもののない満天の空が楽しめます。酒田市の街明かりと星空 (山形県 酒田市) Photo No.2992今回は久しぶりのよい天気に恵まれ、高台からの素晴らしい星空を楽しむことが出来ました。 今回は、...
山形県酒田市の鳥海山麓の高原に来ています。 夜になり、鳥海山が見える場所に再びやって来ました。 それまでは雲ひとつない空だったのですが、セッテイングしていると、低く細い雲が流れてきてちょっと焦りながらの撮影です。鳥海山の高原に輝く星空 (山形県 酒田市) Photo No.2991ここのところずっと星空の撮影がお預け状態でしたが、この日は今までのうっ憤を晴らすような満天の星空を楽しむことが出来ました...
山形県酒田市の鳥海山登山 湯の台口に続く高原にやって来ました。 今年7月にこちらに訪問する予定でしたが、豪雨でこちらに来る道路が土砂崩れになり通行不能と宿から連絡があり旅もキャンセルとなりました。 今回はまだ土砂崩れが残ったままの道路を横目に見ながらここまでやって来ることが出来ました。 ここは鳥海山が見える場所なのですが、ずっと雲に覆われ、残念な気持ちになっていたのですが、夕方になり雲が流れ...
山形県の鶴岡市立加茂水族館のクラゲの世界から最後の1枚です。 日本海側でもっともよくみられるクラゲのひとつのようですが、個人的にはキタミズクラゲの水槽が一番気に入っていまして、クラゲの傘の透明具合も幻想的できれいに感じました。 テラ・地球へ(加茂水族館/山形県 鶴岡市) Photo No.2989暗闇に光を受け、浮き上がるクラゲが無重力空間のようにふわふわする水槽の風景はまるで宇宙。 大小さまざまな水...
山形県の鶴岡市立加茂水族館のクラゲの世界は魅力いっぱい。 その中でも重量感いっぱいのこちらの白いクラゲには圧倒されました。 その姿はまるでモンスター。 もふもふ感が何とも言えない、このモンスターは、ミノクラゲといい、加茂水族館にやってきたばかりの新人です。 東南アジアに分布し、今年2024年8月にタイで採取、持ち帰られたという野生個体だそうで、まるで綿を吹き出しているかのような容姿が特徴的...
山形県の鶴岡市立加茂水族館には、日本でここだけという、ルテウムジェリーというクラゲの仲間です。 主に大西洋で繁殖しているクラゲだそうですが、これを展示しているオーストリアのシェーンブルン水族館からポリプをもらい、クラゲの状態まで育て、現在はどこまで大きく出来るか挑戦中とのことです。 もともと、なめこのような色合いのようですが、訪れた時期がこれからハロウィンに向けての時期と重なって、カボチャ色の...
山形県鶴岡市の加茂水族館の素晴らしいクラゲの展示を楽しんでいます。 今日の紹介はカブトクラゲです。 カブトクラゲは、その姿が兜のように見えることから名付けられたとのことですが、ダイヤモンドのようにとても透き通った身体とキラリと七色に輝く特徴があります。 また、いわゆるクラゲと呼ばれる刺胞動物とは異なるクシクラゲに代表される有櫛動物の分類で、成長の過程が一般的なクラゲと全く異なることや、クシク...
山形県鶴岡市の加茂水族館で小さな宇宙を楽しんでいます。 こちらは発光中のオワンクラゲです。 そういえば、オワンクラゲは下村脩さんのノーベル賞受賞での研究で一時期、名前が知れたこともありましたよね。 そんな光るオワンクラゲの1枚ですが、尾を伸ばしながら落ちてゆく様子がまるで、彗星のようにです。彗星 (加茂水族館/山形県 鶴岡市) Photo No.2985オワンクラゲの縁が緑色に光ることに着目し、発見...
山形県鶴岡市の加茂水族館で展示のキタミズクラゲの1枚です。 今年は新江ノ島水族館でクラゲの世界に魅了されましたが、こちらの加茂水族館はクラゲの見せ方が高いレベルで実現されていて、撮る方もとても楽しめました。 それにしてもクラゲの仲間にはとても繊細な構造をしたものが多く、まるで宝石や貴金属のように見え、とても素晴らしく感じます。ジュエリー (加茂水族館/山形県 鶴岡市) Photo No.2984海に漂う...
国道41号線を南下して行く途中に、高原川(神通川)が跡津川と合流するとともに、大きく曲がる場所があります。 この付近には、北条氏に仕えたとされる江馬氏の土城(どじょう)跡があり、城郭の一部がこちらの風景を見ることができる場所となっているようです。 いつもは何気に通り過ぎる場所ですが、川の流れに挟まれた部分の紅葉の様子が美しく目を引きます。高原川が大きく曲がる飛騨・土城跡から (岐阜県 飛騨市)...
高山駅〜飛騨一ノ宮駅間を走行する特急ひだを晩秋の彩りを背景に撮った1枚です。 特急ひだは、名古屋から高山までを2時間半程度で結びます。 四季折々の風景をゆっくりと眺めながらの鉄道周遊旅もそのうちに楽しんでみたいと思います。晩秋の奥飛騨路を行く特急ひだ (岐阜県 高山市) Photo No.2637冬の高山は内陸と言うこともあり、とにかく冬は半端ない寒さとなります。 特に凍結した峠道などは運転に全神経を...
富山から国道41号線を飛騨高山方面に向かって南下です。 こちらも晩秋の風景が旅情を誘います。 楡原付近をJR東海のHC85がやって来る時間に間に合いましたので、神通川に架かる布尻楡原大橋の上から上り下りの2本を待ちます。晩秋の山間を行く (高山本線/富山県 富山市) Photo No.2636空は雲に覆われているものの、山には靄がかかり、カーブも深い秋の色に染まっていて、日本海側の晩秋の雰囲気を演出するにはピッ...
ホワイトクリスマスにピッタリな1枚の紹介です。 晩秋のぐるり周遊旅では、信州・木曽町の木曽御嶽山、飛騨・乗鞍岳、越前勝山の平泉寺白山神社、加賀・白山麓の白山など晩秋の山々を見てきました。 そして次に紹介は、越中富山の立山です。 白山までは天候にも恵まれた感がありましたが、富山に向かう頃は空が雲に覆われ、あきらめながらの走行でした。 しかし幸運が巡ってきました。 北陸自動車道を...
石川県白山市の白山麓からの1枚です。 今度は大日川の流れる場所へと移動しての撮影です。 午後の斜めの日差しを受け、白山連峰がくっきりとその姿を現しています。 晩秋の色に染まった山々と霊峰の眺めがとても素晴らしく撮影にも力が入ります。晩秋の山並みと白山連峰 (石川県 白山市 三坂町) Photo No.2634今年は業務都合で紅葉のピークの時期に撮影に出かけることが出来ず、今回は、遅い秋の風景を求める...
石川県白山市の白山麓からの白山の見える風景です。 この時は雲が多い空となっていますが、雄大な白山連峰の風景がはっきり見えています。 先日から日本海側から九州にかけて、降雪となっていますが、今は白山やこの辺りは先も見えないような真っ白な世界になっていることでしょうね。ゴッホの白山 (石川県 白山市 上野町) Photo No.2633こちらの風景が、ゴッホの絵画にも似たような趣がありましたので、今回は、ゴ...
石川県白山市の白山麓エリアの晩秋の朝の風景です。 雪と朝靄の白い風景が水面に映り、何気ない景色が魅力的な風景に様変わりしました。 白い水鏡 (石川県 白山市 下吉谷町) Photo No.2632昼間は暖かさの残る今年の晩秋から初冬の頃でしたが、夜の降雨は山の高い場所では降雪となり、紅葉の残る風景と相まって季節の変わり目を感じさせるような1枚となりました。 SONY FE 24-70mm F2.8 GM 67mm f8 1...
石川県白山市の白山麓エリアからの1枚です。 晩秋から初冬へと季節が移りつつある日の朝。 集落と集落をつなぐ街道の後ろには雪で白くなった山と朝靄の風景が広がります。朝靄の街道 (石川県 白山市 下吉谷) Photo No.2631ちょうど向こうから白い車が走って来ましたので、程よいタイミングで構図の中に組みこんでみました。 これからやって来る厳しい雪の季節の中で我慢強く暮らして行くる人々の想いなどが伝...
石川県白山市下吉谷エリアからの晩秋の朝の1枚です。 少し高い山では夜のうちに降雪があったようです。 白山麓エリアの雪に閉ざされる季節の入り口が近づいて来ているようです。晩秋の朝 (石川県 白山市 下吉谷町) Photo No.2630手取渓谷の見える不老橋から少々移動した場所からの風景です。 この日の予報は晴れですので、この雪景色も見られるのは朝のうちだけです。 ちょうどいいタイミングで通りかかりま...
福井県勝山市から石川県白山市の白山麓に入って来ています。 手取川の渓谷の景色が見られる不老橋からの眺めです。 こちらは、国道沿いの駐車場に車を停めれば、すぐ脇でこの風景が楽しめるので、ここを通れば撮影に立ち寄ります。 今回は雨に濡れたしっとりした紅葉の鮮やかなタイミングでの訪問となりました。紅葉に包まれる晩秋の手取渓谷 (石川県 白山市 下吉谷町) Photo No.2629雨が落ちていますが空の一部には...
石川県白山市の白山麓を走る国道157号線を走れば、手取川沿いに赤く燃えるような紅葉の杉の木群が目に入りました。 深緑の杉の木の中で目立つの、メタセコイアでしょうか。 いい時期にこの道を通ったものだと思います。 杉の木の森の燃えるメタセコイア (石川県 白山市 女原) Photo No.2628メタセコイア並木と言えば、各地で素敵な風景を見ることが出来ますが、このような形で見るのは初めてで、夢中になっての撮影です。...
石川県白山市の白山麓の風景からです。 山沿いを走る国道から逸れ、山村の集落に入れば、懐かしさを感じる風景が広がります。 岩山の紅葉が目に入り車を停めます。 雨降る中、女原地区の集落の道に立って手入れもなされなくなったような野の景色をよく見れば、コンクリートでできた敷居のようなものも見えています。 以前のこの場所には家屋でもあったのでしょうか。 雨の晩秋の風景にはいつも哀愁を感じま...
中央道を降り、長野県木曽町、岐阜県高山市、福井県勝山市と一筆書きでぐるりと山岳ルートを周遊しながら、晩秋の風景を楽しんでいます。 福井県勝山市から県境の峠を越えれば石川県・白山麓の集落が点在する風景に変わります。 雨がまた落ちてき始めてきました。 手取川ダム付近の集落付近ではしっとりとした湿度感のある晩秋の風景が目を引き、少々立ち寄ってみます。 こちらは隠れ里のような女原(おなばら...
福井県勝山市の福井県立恐竜博物館からの最後の1枚は、こちらのティラノサウルスの骨格標本に近づいて触れることのできるダイナラボと呼ばれる学習展示です。 人を大きく上回る巨大な身体を見上げ、恐竜時代を感じることが出来ます。ティラノサウルスを見上げる ダイナラボ(福井県立恐竜博物館/福井県 勝山市) Photo No.2625太古の地球で反映した恐竜たちも何かの理由で滅んでいしまいました。 そのため、今は当時...
福井県勝山市の福井県立恐竜博物館の展示風景からです。 恐竜と言えば、大きな顎で恐竜をかみ砕く、肉食恐竜の王者ティラノサウルスを真っ先に思い浮かべる方も多いのではと思います。 その巨大な顎を正面から狙ってみました。 ティラノサウルスに狙われた恐竜はどんな気持ちなのでしょうか。肉を噛みちぎる巨大顎 (福井県立恐竜博物館/福井県 勝山市) Photo No.2623陸の王者とも思われるティラノサウルスです...
福井県勝山市の福井県立恐竜博物館の展示風景からです。 今回は太古の恐竜たちの世界に想いを馳せながらの訪問となっています。 過去の地層研究から地球は温暖期と寒冷期を繰り返していることがわかっています。 ここまで恐竜が大きくなったのは、太古の気候が二酸化炭素濃度が高かく温暖で植物が大きく育ち、巨大な草食恐竜に十分な食料を供給できたからとも言われています。 そうなるとそんな草食恐竜を狙う、...
福井県勝山市の近未来的な白い内装の建物は福井県立恐竜博物館でした。 地下に下るエスカレーターの先のタイムトンネルを抜ければ、目の前には恐竜たちの時代が広がります。 福井県立恐竜博物館では、内外のリアルな恐竜の化石、レプリカ化石標本を思う存分楽しむことができます。 なぜ、この地に恐竜かと言いますと、福井・石川・富山の北陸地方から岐阜県高山の飛騨地方にまたがる手取層群とよばれるエリアでは、恐竜...
前回の福井県勝山市の近未来を感じさせる白い建物からの2つ目の写真です。 真っ暗なタイムトンネルを抜け、移動したフロアの先で見かけたガラス張りのクリーンルームでは、何やら特別な仕事を行っている人たちがいました。 この写真で、1番見ていただきたいのが、指先の作業なのです。 太古の記憶を蘇らせる者 (福井県 勝山市) Photo No.2621歯医者さんの道具にも似たようなものを用いて、細かい作業を行なっている...
福井県勝山市の霊峰白山を祀る平泉寺白山神社からそう遠くない場所に、近未来を思わせる建物があります。 建物に入り長い下りエスカレーターを降りて行きます。 この先には時代を行き来できるという、タイムトンネルがあるようです。 太古へと続く近未来のタイムトンネル (福井県 勝山市) Photo No.2620多くの人々でにぎわう宇宙ステーションのようなターミナル風景。 ここから、我々はいったいどんな時代に導かれ...
晩秋の紅葉が混じる福井県勝山市の平泉寺白山神社からの風景です。 こちらの石の階段はいつ頃に作られたものでしょうか、広くゆったりとした参道を人々が拝殿を目指して歩いて行きます。平泉寺白山神社 一の鳥居 (福井県 勝山市) Photo No.2619平泉寺白山神社は717年の創建から中世、戦国時代、近世、そして今の時代へと白山信仰の地として今日まで続く歴史ある神社です。 北陸新幹線の敦賀延伸により、福井がいよいよ...