5/18 春季関東大会2回戦前橋商業×白鴎大足利 @上毛新聞敷島球場試合経過関東大会2回戦(初戦ですが)の、前橋商×白鴎大足利の試合は、前橋商の清水と白鴎大足利の昆野という共に最速が150㌔オーバーでプロ注目の本格右腕の対決。スタンドには日本ハムの栗山CBOをはじめとして、12球団のスカウトが揃う試合となった。まずマウンドに上がった白鴎大足利の昆野は、先頭の庭野にヒットを許すも、2番小池のフルカウントから、なんと1...
アマチュア野球の試合の観戦記を中心に、アマチュア野球の見どころや筆者が思ったことを書きます。
アマチュア野球の試合の観戦記を中心に、アマチュア野球の見どころや筆者が思ったことを書いていきます。
2024年春の社会人野球の公式戦となったJABA東京スポニチ大会は、Hondaの優勝で幕を閉じました。そんな大会のベストナインを個人的に選んでみました。ピッチャー中村伊吹(星琳→白鴎大→Honda)しなやかな腕の振りからキレのあるボールを繰り出す左腕は、予選リーグでは日立製作所戦で2回無失点、大阪ガス戦で2回無失点とともに強豪相手に好リリーフ。決勝では先発のマウントに上がり、日本通運を6回無失点に抑え、今大会は12回無...
3/10 JABA東京スポニチ大会予選リーグ日本新薬×東海理化 @等々力球場試合経過JABA東京スポニチ大会のブロック予選2日目。前日の初戦では、日本製鉄鹿島に勝利して好発進の日本新薬と、セガサミーに破れてもう後のない東海理化の試合です。東海理化の先発の金田は、ゆったりと足を上げて、タメを作ってから、しなやかに腕を降り、非常に綺麗なフォーム。ストレートはコーナーに決まるなどコントロールが良く、変化球もカットボー...
プロ野球の各球団に対して、個人的に勝手にドラフト1位の選手をおススメしていきたいと思います。例えるなら自分がその球団のGMだったら、この選手をドラフト1位で指名するという話になります。まずはパリーグ編です。オリックスパリーグ3連覇を果たして、次世代も含めて戦力は充実しているといえるオリックス。しかし山本に加えて、FAで山崎が移籍してしまい、先発は昨年の勝ち頭2人を失った状況。ローテーションは宮城・山下...
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5/18 春季関東大会2回戦前橋商業×白鴎大足利 @上毛新聞敷島球場試合経過関東大会2回戦(初戦ですが)の、前橋商×白鴎大足利の試合は、前橋商の清水と白鴎大足利の昆野という共に最速が150㌔オーバーでプロ注目の本格右腕の対決。スタンドには日本ハムの栗山CBOをはじめとして、12球団のスカウトが揃う試合となった。まずマウンドに上がった白鴎大足利の昆野は、先頭の庭野にヒットを許すも、2番小池のフルカウントから、なんと1...
4/28 春季愛知大会準々決勝東邦×中部大春日丘 @熱田愛知時計120スタジアム試合経過春季愛知大会は準々決勝で、秋の王者で宿敵愛工大名電を破り勝ち上がった東邦と、今大会は愛知・愛産大三河から逆転勝利を収めるなど勝負強さの光る中部大春日丘の対戦した。中部大春日丘の先発は、カーブ多めに緩急をつけた投球が持ち味の金田であったが、初回に続いて2回も満塁のピンチを招くと、齋藤監督は早くもエースナンバーをつけている...
4/21 春季千葉大会2回戦専大松戸×木更津総合 @千葉県SC野球場試合経過春季千葉大会は2回戦で、なんと専大松戸×木更津総合という千葉のゴールデンカードが実現。秋は3回戦で中央学院に敗れ、この春はノーシードだった木更津総合は、前日に東京学館との接戦を制しての連戦。一方秋は準優勝で、シードの専大松戸はこの試合が春季大会の初戦となる。本来であれば夏に向けて、お互い手の内は明かしたくないところだが、敗けた方は...
4/13 東京六大学野球連盟 春季リーグ戦立教大×早稲田大 @神宮球場試合経過2024年の東京六大学野球連盟の春季リーグ戦開幕日。第2試合は、立教大×早稲田大の試合です。早大の伊藤樹、立大の小畠と両3年生右腕の先発で始まった試合が動いたのは3回裏。早大はレフトのレギュラーを獲得して、これがリーグ戦初打席となる石郷岡の打球は風にも乗ってレフトの頭上を越える2ベース。続く伊藤樹はバンド失敗で追い込まれるも、最後...
健大高崎の優勝で幕を閉じた今年のセンバツ。そんな大会のベストナインを個人的に選んでみました。ピッチャー今朝丸裕喜 報徳学園3年MAX149㌔の角度のあるストレートはコントロール抜群で、変化球も良く、まさに今大会No.1投手と呼べる存在であった。初戦では愛工大名電の伊東とのハイレベルな投手戦を繰り広げ7回1失点、準々決勝では大阪桐蔭に秋のリベンジを果たし1失点完投、決勝でも惜しくも敗れたものの3失点で完投し...
2024年春の社会人野球の公式戦となったJABA東京スポニチ大会は、Hondaの優勝で幕を閉じました。そんな大会のベストナインを個人的に選んでみました。ピッチャー中村伊吹(星琳→白鴎大→Honda)しなやかな腕の振りからキレのあるボールを繰り出す左腕は、予選リーグでは日立製作所戦で2回無失点、大阪ガス戦で2回無失点とともに強豪相手に好リリーフ。決勝では先発のマウントに上がり、日本通運を6回無失点に抑え、今大会は12回無...
3/10 JABA東京スポニチ大会予選リーグ日本新薬×東海理化 @等々力球場試合経過JABA東京スポニチ大会のブロック予選2日目。前日の初戦では、日本製鉄鹿島に勝利して好発進の日本新薬と、セガサミーに破れてもう後のない東海理化の試合です。東海理化の先発の金田は、ゆったりと足を上げて、タメを作ってから、しなやかに腕を降り、非常に綺麗なフォーム。ストレートはコーナーに決まるなどコントロールが良く、変化球もカットボー...
プロ野球の各球団に対して、個人的に勝手にドラフト1位の選手をおススメしていきたいと思います。例えるなら自分がその球団のGMだったら、この選手をドラフト1位で指名するという話になります。まずはパリーグ編です。オリックスパリーグ3連覇を果たして、次世代も含めて戦力は充実しているといえるオリックス。しかし山本に加えて、FAで山崎が移籍してしまい、先発は昨年の勝ち頭2人を失った状況。ローテーションは宮城・山下...
2024/2/17 オープン戦国士舘大×NTT東日本 @NTT東日本船橋グランド試合経過今年初のオープン戦観戦は、国士舘大×NTT東日本の対戦。国士舘大には昨年から、NTT東日本の初代監督でもある長井監督が就任しており、関係性も深い両チームの対戦です。NTT東日本は1回裏、国士舘大の先発小野寺に対し、1番道原がセンター前に弾き返すと、すかさず盗塁を決めてチャンスメイク。すると2番のルーキー石井巧がライト前にタイムリーヒット...
2024年の東都大学野球連盟1部の各チームの布陣を予想してみました。個人の勝手な予想ですが、宜しければご覧ください。ランキングに参加しています。よろしければクリックをお願いします↓ にほんブログ村...
2024年の東京六大学野球連盟の各チームの布陣を予想してみました。なお東京大はすいませんが私の勉強不足で予想できるレベルに至っていないので、5チームのみの予想となっております。ランキングに参加しています。よろしければクリックをお願いします↓ にほんブログ村...
センバツ出場校も決まりましたので、スポーツ紙でもやっているように、個人の独断と偏見でランク付けをしてみました。Aランク・Bランクにした上位チームだけ理由と寸評を…。優勝候補筆頭といえるAランクは3校健大高崎今世代No1捕手との呼び声高い箱山が4番も務め、打線は田中や高山らを筆頭に強打者が並ぶ。投手陣もエース左腕佐藤は2年生ながら投球の完成度が高く、同じく2年生右腕の石垣も145㌔をマーク。関東大会では1つ抜...
明日決まるセンバツ出場校の予想です。北海道:北海1枠なので北海道大会を制した北海で決まり。東北:青森山田、八戸学院光星、学法石川優勝の青森山田、準優勝の八戸学院光星は確定で、今年から増えた3枠目を4強の一関学院と学法石川が争う構図。学法石川は福島3位というのはネックだが、東北大会では宮城1位の聖和学園、秋田1位の金足農を破るなど3勝をあげて、準決勝でも八戸学院光星に0-1と奮戦したので、一関学院よ...
センバツの出場校選考が1/26に迫っています。今年も選考が揺れそう&自分が見ていたところに関して出場校の考察をしたいと思います。今回は近畿6枠目についてです。近畿のセンバツ出場枠は6で、準決勝のスコアに大差がつかなかったので、ベスト4の大阪桐蔭・京都外大西・京都国際・耐久の4校は確定。残りの2枠を、ベスト8の報徳学園・近江・履正社・須磨翔風の4校が争うこととなる。この中でほぼ確定と言われているのが報徳...
センバツの出場校選考が1/26に迫っています。今年も選考が揺れそう&自分が見ていたところに関して出場校の考察をしたいと思います。まずは関東・東京です。関東・東京の出場枠は6で、基本的には関東4校と東京1校が決まり、残りの1枠を関東5校目と東京2校目で争う形となります。関東大会で4強となった作新学院・山梨学院・常総学院の4校は、準決勝でスコアが大荒れすることもなかったので確定。また東京大会で優勝した関東...
今年のドラフト候補一覧、最後は社会人野球編です。昨年の度会のように目玉といえる選手もおらず、まだ上位確定といえる選手はいないものの、昨年のドラフトでは巨人の指名が5人中4人が社会人野球の選手であったように、プロで活躍できる能力のある選手はたくさんいるので何があるか分かりません。~Sランク~~Aランク~~Bランク~河北将太(エイジェック)投小松勇輝(JFE東日本)内川船龍星(日本通運)投小口仁太郎(Honda...
今年の大学生ドラフト候補一覧をあげてみました。~Sランク~宗山塁(明治大)内金丸夢斗(関西大)投今年のドラフトの最大の目玉といえる宗山奪三振率の高い左腕の金丸は投手としてはNo1との呼び声高い~Aランク~麦谷祐介(富士大)外篠木健太郎(法政大)投佐々木泰(青山学院大)内西川史礁(青山学院大)外寺西成騎(日本体育大)投渡部聖弥(大阪商業大)外高校時代から期待されていた寺西は昨年ついにそのポテンシャルを開...
今年もブログ1発目は、今年の高校生ドラフト候補一覧をあげてみました。~Sランク~まだ該当者なし~Aランク~洗平比呂(八戸学院光星)投石塚裕惺(花咲徳栄)内津嘉山憲志郎(神戸国際大付)投モイセエフ・ニキータ(豊川)外平嶋桂知(大阪桐蔭)投ラマル・ギービン・ラタナヤケ(大阪桐蔭)内打力もあり今世代No1ショートとの呼び声高い石塚秋季大会の活躍とその能力の高さから前回のランク外から一気にAランクとなったモイセエ...
アマチュア野球もオフシーズンに入り、早くも次のステージに進む選手の進路が判明しつつあります。特に社会人へ進む選手については、多くの選手が週べの大学野球総決算号に書かれております。今日はその内容に基づき、このチームは来年の補強に成功したというチームを抜粋して紹介します。なお今回の内容は、まだ一部選手の進路が判明していない段階で書いておりますのでご了承ください。まず個人的に1番補強に成功したと思われる...
12/17 オープン戦慶応大×日本大 @日大実籾グランド試合経過日大の実籾グランドには、神宮大会を制して秋の日本一に輝いた慶応大が訪れ、12月も半分以上が過ぎたので、さすがに今年最終戦となるだろうオープン戦が開催された。慶応大は3回表、この回から登板した日大の2番手川端に対して、先頭の森谷がセンター前ヒットで出塁すると、1死から古野もうまくレフト前に運び1・3塁のチャンス。3番真田がライト前へタイムリーヒ...
5/20 春季関東大会2回戦作新学院×相洋 @サーティーフォー保土ヶ谷球場試合経過神奈川大会では、横浜と東海大相模の神奈川2強を破るというミラクルで関東大会にコマを進めた相洋。対するはセンバツ8強で、春季栃木大会も制した、関東大会常連の作新学院です。作新学院は初回、先頭の高森が死球で出塁すると、バントしない作新学院らしく2番東海林はライト前ヒットを放ち1・3塁。四球などで1死満塁となってから、5番廣田の...
5/3 春季兵庫大会準々決勝神戸弘陵×滝川第二 @明石トーカロ球場試合経過春季兵庫大会の準々決勝、明石トーカロ球場で行われた第1試合は、神戸弘陵と滝川第二の対決。滝川第二はプロ注目のエース坂井は、4番ライトでスタメン出場で、先発マウンドには2年生右腕の田上が上がった。滝川第二は1回裏、先頭の福田が三遊間を破り出塁するも、盗塁死で2死ランナー無し。それでも3番戎が四球を選ぶと、今度は盗塁成功。この回に限...
5/14 東京六大学野球連盟 第6週2日目早稲田大×明治大試合経過東京六大学はここまで全カードで勝ち点をあげている明治大。前日の早稲田大との1回戦でも大勝し、この試合に勝てば優勝が決まる。対する早稲田大も、ここから2連勝して明治大から勝ち点を奪えば優勝への望みを残すこととなり、敗られない試合だ。早稲田大の先発は2019年に履正社を夏の甲子園優勝に導いた左腕清水。だだ明治大は清水に対して初回から襲い掛かり、1...
大学野球の春季リーグも佳境に差し掛かり、優勝⇒全日本大学野球選手権出場が決まるチームも多く出てきました。全日本大学野球選手権の後に開催されるのが、大学日本代表候補合宿。全日本大学野球選手権の結果により追加での招集もありますが、主に春季リーグの活躍で決まるこのメンバーを勝手に予想してみました。【投手】滝田(星槎道都大)後藤(東北福祉大)大山(東日本国際大)加藤(早稲田大)村田(明治大)尾崎(法政大)...
5/5 春季大阪大会4回戦大商大高×履正社試合経過春季大阪大会は、4回戦からようやく有観客となり、大阪シティ信金スタジアムでは大商大高と、センバツにも出場した履正社という強豪同士が激突した。履正社の先発は、センバツに続いて背番号1を背負う福田。球威のある左腕ではあるが、立ち上がりは制球に苦しみ、1番藤原・3番高岡と2人を歩かせてしまいピンチを背負う。4番安田は低めのワンバンするスライダーで三振に仕留め...
5/1 阪神大学野球連盟 第4節1日目関西国際大×天理大 @ほっともっとフィールド神戸試合経過阪神大学野球連盟の、関西国際大×天理大のゴールデンカードの第1戦。首位の天理大に対し、関西国際大は勝ち点を落とすと優勝が絶望となる。初戦なので、関西国際大は不後、天理大は藤居の両エースが先発のマウンドに上がった。天理大は1回裏、吉田元が四球→下林のサード強襲ヒットで1・2塁のチャンスを作ると、4番近藤の初球で意...
4/29 春季群馬大会準々決勝桐生第一✕健大高崎 @高崎城南球場試合経過春季群馬大会は、健大高崎・前橋育英・桐生第一の3強が準決勝までには潰し合う同じ山に入る組み合わせとなり、準々決勝では桐生第一と健大高崎が対戦。桐生第一は背番号11の中村、健大高崎は背番号10の加藤の両左腕の先発で試合が始まった。健大高崎といえばエース小玉が看板であるが、1年秋にはエースナンバーを背負っていたのが、この試合先発の加藤。加...
4/28 春季埼玉大会3回戦浦和学院×埼玉栄 @県営大宮球場試合経過春季埼玉大会は3回戦で、浦和学院と埼玉栄という強豪どうしが激突。浦和学院はこの春からエースナンバーを背負う渡邉、埼玉栄は背番号18の2年生左腕水野の先発で試合は始まった。1回表、水野は最初制球が定まらずに1・2番に連続四球を与えてしまうと、浦和学院は3番濱野が送って、4番喜屋武はシフトを引かれて狭くなった1・2塁間を破る2点タイムリーを...
4/18 春季神奈川大会3回戦桐光学園×横浜 @サーティーフォー保土ヶ谷スタジアム試合経過春季神奈川大会では3回戦にして、早くも桐光学園と横浜が対決。本来ならば夏に向けて手の内を隠すところだが、まだ3回戦ということもあり、負ければ夏はノーシードからのスタート。そういう状況もあって、桐光学園は中平、横浜は杉山と両エースが先発のマウンドに上がるガチンコ勝負となった。1・2回と静かな立ち上がりを迎えたものの、...
4/6 東都大学野球連盟 第1週3試合目国学院大×日本大 @神宮球場試合経過ナゴヤ球場で開幕した東都1部だが、3試合とも1勝1敗となり、勝ち点の行方は神宮に戻ってから行われた第3戦に託されることとなった。その第1試合の。国学院大×日本大の試合は、前の試合から中3日空いていることもあり、武内(国学院大)と山内翔(日本大)の両エース左腕の先発で始まった。1・2回と共にランナー3人を出すも得点できなかった国学院...
4/2 きたぎんボールパークオープン記念試合八戸学院光星×花巻東 @きたぎんボールパーク試合経過盛岡に新たな球場として、「きたぎんボールパーク」がオープンし、そのオープン記念として、八戸学院光星を招待し、地元の盛岡大付との試合が行われた。八戸学院光星の先発は、1年生ながら昨夏の甲子園では先発も務めた左腕の洗平。ただ立ち上がりは制球が不安定で、先頭の諏訪に四球を与えてしまうと、盛岡大付はランナーを2塁に...
3/28 選抜高校野球大会3回戦東邦×報徳学園 @阪神甲子園球場試合経過勝てばベスト8のセンバツ3回戦では、東邦と報徳学園という、共に優勝経験のある強豪同士の対戦となった。東邦は2回戦では登板のなかったエース宮國が、報徳学園は甲子園初登板となる2年生右腕の今朝丸が先発のマウンドに上がった。報徳学園は2回裏、西村・竹内の連打で1死1・2塁のチャンスを作ると、8番林のレフト前ヒットで西村がホームを狙うもタッ...
センバツ高校野球大会はやはり注目度が高いだけあって、そこでの活躍はドラフト候補にとっては重要です。大会で活躍して評価をあげた選手もいれば、逆に下げた選手もいる。今回は注目されていたドラフト候補(投手)たちの評価がどうなったかを書いていきたいと思います。※あくまで個人的見解です評価UP今大会でNo.1右腕の評価が、東海大菅生の190㎝105㌔の大型右腕の日當。城東戦ではリリーフ登板すると、ストレート全開投球で今大...
山梨学院の優勝でセンバツが幕を閉じましたので、今回も個人的にセンバツのベストナインを選んでみます。なお選考基準は大会での活躍のみであり、プロ注だからとか、楽しみな選手だからとかは一切関係ありません。ピッチャー林謙吾 山梨学院3年全6試合に先発して、全ての試合で3失点以下と、間隔が詰まった終盤でも疲れを見せることなく、抜群の安定感の投球を披露し、51回2/3で失点10。特に開幕ゲームで東北からの1失点完投...
今年は4月に、4年ぶりにU18日本代表候補合宿が開催されることになった。4年前の合宿では佐々木(ロッテ)が163㌔をマークし、そのほかにも奥川(ヤクルト)・宮城(オリックス)・紅林(オリックス)らが名を連ねていた。今年のメンバーはセンバツ終了後に発表されるとのことだが、個人的にメンバーの予想も込めて選出をしてみました。前回が37人だったので、とりあえず40人を選出し、一言コメントとともに以下にまとめました。【...
3/25 センバツ高校野球大会2回戦東邦×高松商 @阪神甲子園球場試合経過センバツの2回戦最後のカードは、初戦で鳥取城北を破って2回戦に進出した秋の東海王者の東邦と、センバツ出場36校のうち最後の登場となった(=この試合が初戦)の、秋の四国準Vの高松商の対戦となった。高松商はエース左腕の大室、東邦はエース宮國でなく背番号10の右腕山北と、ともに身長188㎝を誇る長身投手が先発した。高松商は1回裏に、これが3回目...
3/25 センバツ高校野球大会3回戦作新学院×英明 @阪神甲子園球場試合経過センバツは7日目に入り、この日の第3試合から3回戦が始まった。そんなベスト8へ1番乗りをかけた試合は、初戦で大分商を下した作新学院と、智弁和歌山を破るという大番狂わせを演じた英明の試合となった。英明は1回表、2番平見が四球で出塁すると、この試合先発投手の4番寿賀の打球は逆方向へ伸びてレフトの頭上を越えるタイムリー2ベースとなり...
3/9 JABA東京スポニチ大会決勝Honda×東芝 @神宮球場試合経過社会人野球において、今年初の公式戦となるJABA東京スポニチ大会の決勝は、ここまで4試合で34得点3失点と圧倒的な強さを誇り勝ち上がってきたHondaと、連覇を目指す東芝の戦いとなった。Hondaは2回表、1死から5番藤野がポテンヒットで出塁。2死1塁となって迎えた、今大会好調の7番千野の打球は、風にも乗ってレフトの頭上を越えるタイムリー2ベースとなってHo...
3/4 練習試合東邦ガス×楽天イーグルス @お倉ヶ浜総合公園野球場試合経過プロ野球はキャンプが終わり、この試合の前日から、各チームの本拠地に戻ってのオープン戦が始まっている。一方本拠地の仙台がまだ寒い楽天の2軍は、まだ日向でキャンプを行なっており、この日は東邦ガスとの練習試合を行った。楽天は1回裏、東邦ガスの先発のエース辻本に対して、武藤・石原の連打でチャンスを作ると入江の死球で満塁。6番の台湾の大学...
本日からセンバツも開幕とういことで、各チームのキーマンとなる選手を勝手に選んで紹介していきたいと思います。今回は関東のチームのキーマンです。山梨学院:星野泰輝 投手・外野手~秋の背番号1はリリーフとして期待大~昨秋関東大会を制した山梨学院の最大の原動力は、背番号10ながら4試合全てに先発してほぼ1人で投げ抜いて計3失点という素晴らしい投球をみせた林であった。ただ個人的には、林は本来は完投タイプの投手...