4/13 東京六大学野球連盟 春季リーグ戦立教大×早稲田大 @神宮球場試合経過2024年の東京六大学野球連盟の春季リーグ戦開幕日。第2試合は、立教大×早稲田大の試合です。早大の伊藤樹、立大の小畠と両3年生右腕の先発で始まった試合が動いたのは3回裏。早大はレフトのレギュラーを獲得して、これがリーグ戦初打席となる石郷岡の打球は風にも乗ってレフトの頭上を越える2ベース。続く伊藤樹はバンド失敗で追い込まれるも、最後...
アマチュア野球の試合の観戦記を中心に、アマチュア野球の見どころや筆者が思ったことを書きます。
アマチュア野球の試合の観戦記を中心に、アマチュア野球の見どころや筆者が思ったことを書いていきます。
4/18 春季神奈川大会3回戦桐光学園×横浜 @サーティーフォー保土ヶ谷スタジアム試合経過春季神奈川大会では3回戦にして、早くも桐光学園と横浜が対決。本来ならば夏に向けて手の内を隠すところだが、まだ3回戦ということもあり、負ければ夏はノーシードからのスタート。そういう状況もあって、桐光学園は中平、横浜は杉山と両エースが先発のマウンドに上がるガチンコ勝負となった。1・2回と静かな立ち上がりを迎えたものの、...
4/6 東都大学野球連盟 第1週3試合目国学院大×日本大 @神宮球場試合経過ナゴヤ球場で開幕した東都1部だが、3試合とも1勝1敗となり、勝ち点の行方は神宮に戻ってから行われた第3戦に託されることとなった。その第1試合の。国学院大×日本大の試合は、前の試合から中3日空いていることもあり、武内(国学院大)と山内翔(日本大)の両エース左腕の先発で始まった。1・2回と共にランナー3人を出すも得点できなかった国学院...
4/2 きたぎんボールパークオープン記念試合八戸学院光星×花巻東 @きたぎんボールパーク試合経過盛岡に新たな球場として、「きたぎんボールパーク」がオープンし、そのオープン記念として、八戸学院光星を招待し、地元の盛岡大付との試合が行われた。八戸学院光星の先発は、1年生ながら昨夏の甲子園では先発も務めた左腕の洗平。ただ立ち上がりは制球が不安定で、先頭の諏訪に四球を与えてしまうと、盛岡大付はランナーを2塁に...
3/28 選抜高校野球大会3回戦東邦×報徳学園 @阪神甲子園球場試合経過勝てばベスト8のセンバツ3回戦では、東邦と報徳学園という、共に優勝経験のある強豪同士の対戦となった。東邦は2回戦では登板のなかったエース宮國が、報徳学園は甲子園初登板となる2年生右腕の今朝丸が先発のマウンドに上がった。報徳学園は2回裏、西村・竹内の連打で1死1・2塁のチャンスを作ると、8番林のレフト前ヒットで西村がホームを狙うもタッ...
センバツ高校野球大会はやはり注目度が高いだけあって、そこでの活躍はドラフト候補にとっては重要です。大会で活躍して評価をあげた選手もいれば、逆に下げた選手もいる。今回は注目されていたドラフト候補(投手)たちの評価がどうなったかを書いていきたいと思います。※あくまで個人的見解です評価UP今大会でNo.1右腕の評価が、東海大菅生の190㎝105㌔の大型右腕の日當。城東戦ではリリーフ登板すると、ストレート全開投球で今大...
山梨学院の優勝でセンバツが幕を閉じましたので、今回も個人的にセンバツのベストナインを選んでみます。なお選考基準は大会での活躍のみであり、プロ注だからとか、楽しみな選手だからとかは一切関係ありません。ピッチャー林謙吾 山梨学院3年全6試合に先発して、全ての試合で3失点以下と、間隔が詰まった終盤でも疲れを見せることなく、抜群の安定感の投球を披露し、51回2/3で失点10。特に開幕ゲームで東北からの1失点完投...
今年は4月に、4年ぶりにU18日本代表候補合宿が開催されることになった。4年前の合宿では佐々木(ロッテ)が163㌔をマークし、そのほかにも奥川(ヤクルト)・宮城(オリックス)・紅林(オリックス)らが名を連ねていた。今年のメンバーはセンバツ終了後に発表されるとのことだが、個人的にメンバーの予想も込めて選出をしてみました。前回が37人だったので、とりあえず40人を選出し、一言コメントとともに以下にまとめました。【...
3/25 センバツ高校野球大会2回戦東邦×高松商 @阪神甲子園球場試合経過センバツの2回戦最後のカードは、初戦で鳥取城北を破って2回戦に進出した秋の東海王者の東邦と、センバツ出場36校のうち最後の登場となった(=この試合が初戦)の、秋の四国準Vの高松商の対戦となった。高松商はエース左腕の大室、東邦はエース宮國でなく背番号10の右腕山北と、ともに身長188㎝を誇る長身投手が先発した。高松商は1回裏に、これが3回目...
3/25 センバツ高校野球大会3回戦作新学院×英明 @阪神甲子園球場試合経過センバツは7日目に入り、この日の第3試合から3回戦が始まった。そんなベスト8へ1番乗りをかけた試合は、初戦で大分商を下した作新学院と、智弁和歌山を破るという大番狂わせを演じた英明の試合となった。英明は1回表、2番平見が四球で出塁すると、この試合先発投手の4番寿賀の打球は逆方向へ伸びてレフトの頭上を越えるタイムリー2ベースとなり...
3/9 JABA東京スポニチ大会決勝Honda×東芝 @神宮球場試合経過社会人野球において、今年初の公式戦となるJABA東京スポニチ大会の決勝は、ここまで4試合で34得点3失点と圧倒的な強さを誇り勝ち上がってきたHondaと、連覇を目指す東芝の戦いとなった。Hondaは2回表、1死から5番藤野がポテンヒットで出塁。2死1塁となって迎えた、今大会好調の7番千野の打球は、風にも乗ってレフトの頭上を越えるタイムリー2ベースとなってHo...
3/4 練習試合東邦ガス×楽天イーグルス @お倉ヶ浜総合公園野球場試合経過プロ野球はキャンプが終わり、この試合の前日から、各チームの本拠地に戻ってのオープン戦が始まっている。一方本拠地の仙台がまだ寒い楽天の2軍は、まだ日向でキャンプを行なっており、この日は東邦ガスとの練習試合を行った。楽天は1回裏、東邦ガスの先発のエース辻本に対して、武藤・石原の連打でチャンスを作ると入江の死球で満塁。6番の台湾の大学...
本日からセンバツも開幕とういことで、各チームのキーマンとなる選手を勝手に選んで紹介していきたいと思います。今回は関東のチームのキーマンです。山梨学院:星野泰輝 投手・外野手~秋の背番号1はリリーフとして期待大~昨秋関東大会を制した山梨学院の最大の原動力は、背番号10ながら4試合全てに先発してほぼ1人で投げ抜いて計3失点という素晴らしい投球をみせた林であった。ただ個人的には、林は本来は完投タイプの投手...
センバツの開幕も近づいてきたので優勝&ベスト8予想をしてみたいと思います。まずは組み合わせから↓そしてベスト8予想◆大分商・作新学院・英明・智弁和歌山ブロック作新学院×智弁和歌山の戦いとなり、作新学院も2年生右腕の小川の成長次第では大いに可能性はあるが、やはり多彩な投手陣で守備も固く、青山・中塚を中心とした強力打線を擁して総合力の高い智弁和歌山が勝ち抜くと予想。◆光・彦根総合・氷見・東北・山梨学院ブロ...
2/26 オープン戦JFE東日本×明治大 @内海・島岡ボールパーク試合経過JFE東日本×明治大のオープン戦は、両チームともに今年、さらには来年のドラフト候補を抱えていることもあり6球団のスカウト、さらにJFEスチールの社長も駆けつけた中で開催された。JFE東日本の先発は、今年のドラフト候補の長谷川。威力のあるストレート、キレのあるスライダーはともに決まる球は本当に素晴らしいが、ボールにバラツキがあるのが相変わらず...
センバツ出場校のOBを、野球選手を中心にまとめてみました※こちら画像になっておりますランキングに参加していますよろしければクリックをお願いします↓ にほんブログ村...
こちらも気が早いですが、の高校生ドラフト候補を勝手にランク付けしてみました。センバツに出場する選手もいるので、注目してみてもらえればと思います。Sランク:ドラフト1位筆頭Aランク:ドラフト上位候補Bランク:志望届出せば指名確実Cランク:ドラフト境界線~Sランク~宗山塁(明治大)内金丸夢斗(関西大)投~Aランク~篠木健太郎(法政大)投佐々木泰(青山学院大)内渡部聖弥(大阪商業大)外~Bランク~森畑侑大(創...
プロ野球と違って、レギュラーメンバーの一部が必ず抜ける大学野球は、新しい選手が出てるので、新シーズンが楽しみです。そんな楽しみを勝手に妄想に変えて、チームの布陣を予想してみました。3回目は東都大学野球連盟(2部)です。※下記全て画像になっておりますので、見づらい場合はお手数ですが拡大してください。ランキングに参加しています。よろしければクリックをお願いします↓ にほんブログ村...
プロ野球と違って、レギュラーメンバーの一部が必ず抜ける大学野球は、新しい選手が出てるので、新シーズンが楽しみです。そんな楽しみを勝手に妄想に変えて、チームの布陣を予想してみました。2回目は東都大学野球連盟(1部)です。※下記全て画像になっておりますので、見づらい場合はお手数ですが拡大してください。ランキングに参加しています。よろしければクリックをお願いします↓ にほんブログ村...
プロ野球と違って、レギュラーメンバーの一部が必ず抜ける大学野球は、新しい選手が出てるので、新シーズンが楽しみです。そんな楽しみを勝手に妄想に変えて、チームの布陣を予想してみました。初回は東京六大学野球連盟です。すいませんが東京大は、全然見れていないのでスタメン予想できませんでした。ご了承ください。ランキングに参加しています。よろしければクリックをお願いします↓ にほんブログ村...
ちょっと気が早いですが、の高校生ドラフト候補を勝手にランク付けしてみました。センバツに出場する選手もいるので、注目してみてもらえればと思います。Sランク:ドラフト1位筆頭Aランク:ドラフト上位候補Bランク:志望届出せば指名確実Cランク:ドラフト境界線~Sランク~~Aランク~小川哲平(作新学院)投徳丸快晴(大阪桐蔭)外~Bランク~境亮陽(大阪桐蔭)投外津嘉山憲志郎(神戸国際大付)投~Cランク~洗平比呂(八戸...
金曜日にセンバツ出場校が発表になったので、今年も独断と偏見で出場校のランク付けをさせてもらいます。上からSABCDEの順になります。やはり優勝候補筆頭は、昨秋の神宮大会を制した大阪桐蔭であり、エース前田の投球の完成度はここ近年の高校野球界でもNo1といえる。野手陣は、夏のレギュラーは1人もいなかったものの、1年生の3番徳丸の台頭などもあり、個々の能力は高く、伸びしろも十分なので春には、さらに恐ろしい打線と...
センバツの出場校選考が明後日ということで、今年もセンバツ出場を予想してみます。◆北海道(1枠):クラーク記念国際ここは1枠なので順当に、秋の北海道大会を制したクラーク記念国際で決まり◆東北(3枠):仙台育英、東北、能代松陽東北大会優勝の仙台育英と東北は当確。残り1枠は、準決勝で優勝した仙台育英に2-1と大善戦した能代松陽と思われる。◆関東(7枠):山梨学院、専大松戸、健大高崎、慶応、作新学院、横浜、...
センバツ選考で毎年揉めるのが、関東の最後枠である。別々に行われている関東大会と東京大会を戦ったチームを比較するために、毎回議論の的となるのもやむを得ない。今年は95回の記念大会ということで、関東の枠も7枠となり、関東大会から5校、東京大会から1校はほぼ確実で、最後の1校を関東6校目と東京2校目で比較することになると思われる。関東大会でみると、ベスト4の山梨学院・専大松戸・健大高崎・慶応の4校はセンバ...
センバツの選考まであと1週間を切ったので、センバツの出場校、特に議論の余地があるあたりを考察してきたいと思います。今回は近畿7枠目についてです。大阪桐蔭が神宮大会を制したことにより、近畿の出場枠は1つ増えて7枠となった。優勝した大阪桐蔭を含め、報徳学園・龍谷大平安・智弁和歌山の4校は確定といっていい。準々決勝のスコアは龍谷大平安 5-0 高田商彦根総合 4-9 大阪桐蔭履正社 6-9 報徳学園智弁和歌山...
ドラフト候補の一覧+ランク付けは、ラスト社会人野球編です。Sランク:ドラフト1位筆頭Aランク:ドラフト上位候補Bランク:志望届出せば指名確実Cランク:ドラフト境界線※は今年ドラフト解禁の選手~Sランク~~Aランク~度隆輝(ENEOS)外※松本健吾(トヨタ自動車)投※竹田祐(三菱重工West)投※~Bランク~権田琉成(TDK)投※峯村貴希(Honda)内※古田島成龍(日本通運)投※川船龍星(日本通運)投※山内慧(JR東日本)外※片山...
高校生に続いて、今年は豊作と言われている大学生のドラフト候補一覧です。個人的に勝手にランク付けもしています。Sランク:ドラフト1位筆頭Aランク:ドラフト上位候補Bランク:志望届出せば指名確実Cランク:ドラフト境界線~Sランク~細野晴希(東洋大)投~Aランク~進藤勇也(上武大)捕廣瀬隆太(慶応大)内上田希由翔(明治大)内西舘勇陽(中央大)投常廣羽也斗(青山学院大)投松本凌人(名城大)投上田大河(大阪商業大...
秋のシーズンも終わったので、今年の高校生ドラフト候補を勝手にランク付けしてみました。Sランク:ドラフト1位筆頭Aランク:ドラフト上位候補Bランク:志望届出せば指名確実Cランク:ドラフト境界線~Sランク~前田悠伍(大阪桐蔭)投佐々木麟太郎(花巻東)内~Aランク~平野大地(専大松戸)投東松快征(享栄)投堀柊那(報徳学園)捕真鍋慧(広陵)内~Bランク~高橋煌稀(仙台育英)投仁田陽翔(仙台育英)投木村優人(霞ヶ浦...
2023年の1発目として、今年のドラフト1位12人を、あくまで現段階での見立てにはなりますが、予想してみたいと思います。①前田悠伍(大阪桐蔭) 投手ストレートはMax148㌔をマークし、スライダー・2シーム・チェンジアップといった変化球も素晴らしく、コントロールも抜群と非の打ちどころがない左腕。近年の高校生では間違いなく完成度はNo1であり、2年春にはセンバツを制すると、2年秋にはチームを連覇に導くなど実績も十分...
社会人野球が年間のベストナインを発表したのをみて、何で大学野球はないのだろう?と思ったので…個人的に勝手に選んでみました。ピッチャー青山美夏人 亜細亜大4年(横浜隼人)亜細亜大のエースとして、春は6勝0敗、防御率1.40という成績を残し、最多勝・最優秀防御率・MVPとタイトルを総なめ。全日本大学野球選手権では近大戦で8回途中無失点、決勝でも上武大から1失点完投勝利をあげて、チームを春の日本一に導いた。ハー...
高校野球は2023年世代に入り、秋のシーズンを終えた。まだまだ時間は短く、本領を発揮できていない選手、さらには来年伸びてくる選手もいるだろうが、一通りは見れたとという状況だ。高野連は来年の4月には、U18日本代表候補選手強化合宿」を4年ぶりに実施すると発表もしている。そんなわけで今回は、あくまで秋の実力・結果をもとにではあるが、個人的にU18日本代表の18人(来年はアジア選手権なのでメンバーは18人)を選んで...
12/3 オープン戦青山学院大✕立教大 @立教大新座グランド試合経過神宮大会も終わり、各大学チームも新世代に突入して、一部オープン戦も始まっている。この日は立教大新座グランドに、青山学院大が来てのダブルヘッダーで、その1試合目のレポートをします。なお松山では大学日本代表候補合宿が行われており、青山学院大は常廣と中島、立教大は池田が不在になっています。立教大の先発は、フレッシュリーグで決勝を含めて3試合中...
明治大の優勝で終わった神宮大会(大学の部)。そんな大会のベストナインを個人的に選んでみました。なお実力があるとかドラフト候補とか関係なく、この大会の活躍内容のみを基準にして選んでおります。ピッチャー村田賢一 明治大3年(春日部共栄)明治大のエースとして、関大戦・決勝の国学院大戦とそれぞれ大一番の先発を任せられると、関大戦では1失点完投、国学院大戦では完封勝利。抜群のコントロールで2試合で1四死球、...
神宮大会(高校の部)のベストナインを勝手に選んでみる(2022)
大阪桐蔭が大会史上初の連覇を成し遂げて終わった神宮大会(高校の部)。そんな大会のベストナインを個人的に選んでみました。なお実力があるとかドラフト候補とか関係なく、この大会の活躍内容のみを基準にして選んでおります。ピッチャー前田悠伍 大阪桐蔭2年初戦の東邦戦では8回1失点、準決勝の仙台育英戦でも苦しみながらも160球完投勝利、決勝の広陵戦では4回無失点リリーフで試合を締めるなど、強豪校相手にその実力を...
11/13 秋季東京大会決勝二松学舎大付×東海大菅生 @神宮球場試合経過勝てばセンバツが当確となり、神宮大会出場も決まる秋季東京大会の決勝は、二松学舎大付と東海大菅生の対戦となった。二松学舎大付は背番号7の大矢、東海大菅生はエース日當と共に前日の準決勝と同じ投手が先発のマウンドに上がった。二松学舎大付の先発は背番号7の大矢先行の二松学舎大付は1回表、1番毛利・3番大矢のヒットで1・2塁のチャンスを作ると...
明日から秋の日本一を決める神宮大会が開幕する。秋の日本一に加えて、注目なのがセンバツの神宮枠の行方だ。優勝チームは神宮枠によりセンバツ出場が決まるために、事実上その地域のセンバツ出場枠が増えることになる。神宮大会の出場チームはもともとセンバツ当確なのでその恩恵はないと言えるが、センバツ当落線上にいるチームには大きな恩恵があるというわけだ。神宮大会の出場チーム(左)と、そのチームが優勝した場合に恩恵を...
試合経過東都1部の秋季リーグ最終戦は、1勝1敗で迎えた国学院大×亜細亜大の3回戦。国学院大は勝てば優勝が決まるものの、敗れると優勝は中央大になるという大一番である。国学院大は2回戦で9回無失点の好投を見せた武内、亜細亜大はドラフト会議でソフトバンクから5位指名を受けた松本の両左腕の先発で試合は始まった。国学院大は3回表、先頭の9番神里がレフト前にうまく流し打って出塁すると、そこからバントと四球で2...
指名漏れしてしまった逸材たち…次は大学編です。大学生の場合は、社会人チームに内定をもらっている関係で、順位縛りがあったり、育成指名はNGという選手もいるので、指名漏れになることも多いですね。今回指名漏れしてしまった主な選手は以下の通りです。【投手】渡部雄大(東海大札幌)坂根佑真(東北福祉大)原田桂吾(国際武道大)高坂綾(千葉経済大)宮海土(立教大)井澤駿介(東京大)増居翔太(慶応大)杉本幸基(日本大...
ドラフト会議では指名を受けた選手がいる一方で、惜しくもプロ志望届を提出したものの、指名のなかった選手もいます。ただこの選手たちはアマチュア野球にとっては、宝であり、まさに注目となります。そんなわけで指名漏れとなってしまった高校生の逸材は以下になります。【投手】伊藤千浩(東北)バルザー・ブライアン(常総学院)金子翔柾(花咲徳栄)小笠原天汰(国士舘)榎谷礼央(山梨学院)小林路春(富山第一)米田天翼(市...
ドラフト会議まであと3日ということで、今年もドラフト1位2位の計24人を予想してみたいと思います。◆ドラフト1位斉藤優汰 投 (苫小牧中央) ←広島が1位指名公言安西叶翔 投 (常葉大菊川)松尾汐恩 捕 (大阪桐蔭)内藤鵬 内 (日本航空石川)イヒア・イツネ 内 (誉) ←ソフトバンクが1位指名公言浅野翔吾 外 (高松商) ←巨人が1位指名公言曽谷龍平 投 (明桜→白鴎大) ←オリックスが1位指名公言庄司...
9/25 秋季千葉大会準々決勝専大松戸✕木更津総合@千葉県総合SC野球場試合経過秋季千葉大会の準々決勝は、専大松戸×木更津総合という千葉ゴールデンカード。この大一番において、専大松戸は151㌔右腕の平野、木更津総合は1年生左腕の井上と、共に今大会初先発となる投手をマウンドに送り出した。先制したのは専大松戸。1回表に先頭の大森が四球で出塁すると、1死2塁となってから、3番中山が左中間へタイムリー2ベースを放った...
プロ志望届を提出しなかった逸材を勝手にランキング(高校生編)
10/6でプロ志望届の提出が締め切られました。そんなわけで今回は、プロ志望届を出さなかったものの、出していれば指名が濃厚であった選手を、個人的にドラフトの順位が高いと思う順にランキングにしてみました。1位 生盛亜勇太(興南)夏の甲子園で興南のエースとして148㌔をマークした右腕は、U18日本代表に選出されると、W杯では3試合に先発として登板。ストレートはMax150㌔をマークし、得意のスライダーとのコンビネーショ...
高校野球は秋季大会、すなわち2023年世代の大会が始まりました。ということで、まだ今年のドラフトも終わっていないのに…という時期ですが、早くも2023年の高校生ドラフト候補を勝手にランク付けしてみました。Sランク:ドラフト1位筆頭Aランク:ドラフト上位候補Bランク:志望届出せば指名確実Cランク:ドラフト境界線~Sランク~前田悠伍(大阪桐蔭)投佐々木麟太郎(花巻東)内~Aランク~高橋煌稀(仙台育英)投平野大地(専大...
9/23 秋季栃木大会準々決勝作新学院×文星芸大付 @宇都宮清原球場試合経過秋季栃木大会準々決勝の2試合目は、作新学院×文星芸大付という強豪どうしの対決。作新学院は1年生で背番号10ながら夏のマウンドも経験している小川が、文星芸大付はエース工藤が先発のマウンドに上がった。試合は秋季大会ながら、大応援団の詰めかけた作新が初回からその力を見せつける。1番高森が左中間への2ベースを放つと、2番澤田は作新らしくバ...
U18のワールドカップも終わり、これで2022年世代の高校生の試合もほぼ終わりです。スカウトの高校生ドラフト候補に対する評価もこれで決まったのではないでしょうか?そんなわけで個人的にも勝手に2022年のドラフト候補を最終版としてランク付けしてみました。Sランク:ドラフト1位筆頭Aランク:ドラフト上位候補Bランク:志望届出せば指名確実Cランク:ドラフト境界線~Sランク~浅野翔吾(高松商)外~Aランク~田中晴也(日本...
9/4 秋季神奈川大会2回戦桐蔭学園×平塚学園 @等々力球場試合経過秋季神奈川大会は2日目にして、桐蔭学園と平塚学園という名門校どうしが対戦することとなった。前日の鎌倉学園との1回戦でエース駒井が投げたこともあり、平塚学園は背番号10の風間が、桐蔭学園は1年生ながら背番号1を背負う熊ノ郷が先発のマウンドに上がった。平塚学園の先発の背番号10風間桐蔭学園は1回表、先頭の影山が四球で出塁すると、バントで送って...
夏の甲子園も終わったので、個人的にベストナインを選んでみました。ピッチャー仲井慎 下関国際3年背番号は6ながら、全試合でショートからピンチの場面でリリーフのマウンドに上がると、回転のいいMax147㌔のストレートに、スライダーのコンビネーションで相手打線を圧倒。大阪桐蔭を終盤無得点に抑え、近江戦では8イニングのロングリリーフをみせるなど強豪撃破の立役者となった。キャッチャー松尾汐恩 大阪桐蔭3年初戦の旭...
夏の甲子園は、大阪桐蔭が2回戦で聖望学園を19-0というスコアで破り、この試合が大きな衝撃を与えている。センバツの王者で、今大会も大本命と言われる大阪桐蔭であるが、相手も激戦区の埼玉を勝ち抜き、1回戦を突破してきている聖望学園。この2回戦でも、埼玉大会決勝では、センバツ4強の浦和学院を完封したエース岡部がマウンドに上がったものの、4回まで毎回の9失点で、1度外野へ退くこととなった。岡部(聖望学園)こ...
今日から夏始まる夏の甲子園出場を勝手にランク付けしてみました。S:大本命A:優勝候補筆頭B:上位進出レベルC:1・2回戦レベルD:1回戦突破できたら嬉しいE:1回戦突破できたら奇跡最近はずっとAランクまでだったのですが、今年は大阪桐蔭の実力がかなり抜きんでているのでSランクが久しぶりに復活。センバツを制するなど、この世代の公式戦で敗けたのは春の近畿大会決勝のみというチームは、この夏も大阪大会では決勝で履正...
今年も夏の甲子園の代表校の予想です。自分の予想を書くだけではもとないので、ホームラン、報知高校野球の予想とも合わせて出してみました。さぁ今年はいくつ当たるでしょうか?ランキングに参加していますよろしければクリックをお願いします↓ にほんブログ村...
6/22 東都大学野球連盟 1部2部入替戦 第3戦東洋大×中央大 @神宮球場試合経過東都2部を制した東洋大と、三つ巴のプレーオフの末に1部最下位となった中央大による入替戦。1勝1敗のタイで迎えた第3戦は、勝った方が秋は1部、敗けた方が秋は2部というまさに運命の1戦。中央大は西舘、東洋大は細野とともに第1戦に先発した投手が、中1日で再び先発のマウンドに上がった。東洋大は1回表、1番松本渉がいきなり左中間に3...
6/5 関東一高親善試合横浜✕関東一 @江戸川区球場試合経過毎年6月の1週目に関東一が、江戸川区球場に強豪校を招いて行っている親善試合。今年は2019年以来となる横浜高校を招待しての試合。ちなみにその2019年のときの観戦記はコチラ。1試合目は横浜は杉山、関東一は成井とともに背番号1をつけたエースが先発のマウンドに上がった。先に試合のペースを掴んだのは横浜であった。2回表に4番は萩のボテボテのサードゴロが内野...
5/21 春季関東大会2回戦健大高崎×桐光学園 @栃木県総合運動公園野球場試合経過この日に開幕した春季関東大会の、栃木県総合運動公園野球場での開幕戦は、群馬大会準優勝の健大高崎と強豪ひしめく神奈川を制した桐光学園の対決。健大高崎は芹沢、桐光学園は針谷と両エースが先発のマウンドに上がった。桐光学園の針谷は初回からストレートは144㌔をマークし、120㌔前半のスライダーをはじめとして、カーブ・フォークといった変化...
5/4 春季群馬大会準決勝前橋育英×桐生第一 @高崎城南球場試合経過勝てば関東大会出場が決まる春の群馬大会準決勝では、前橋育英と桐生第一という群馬3強のうちの2チームが激突。秋に対戦した際には、桐生第一が8-1で快勝しています。ただ両チームとも夏を見据えてか、前橋育英が背番号16の2年生右腕岩崎、桐生第一が背番号11の2年生左腕の中村と、エースでない投手が先発のマウンドに上がった。桐生第一は1回裏、先頭の...
9/29 秋季千葉大会3回戦専大松戸✕習志野 @千葉県総合スポーツセンター野球場試合経過昨夏は千葉大会を制して甲子園に出場した専大松戸であるが、秋は初戦敗退で、この春はノーシード。これにより3回戦という序盤で、専大松戸バック習志野という千葉屈指の強豪対決が実現した。習志野の先発は背番号11のサイドスロー右腕の関であったが、1回表に2個の死球を与えてしまいピンチを招く。すると専大松戸は2死1•2塁から5番綱...
東北地区社会人・大学野球対抗戦TDK ✕ 富士大 @仙台市民球場試合経過大学野球のシーズン開幕前に、各地では社会人チームVS大学野球チームの対抗戦が開催されている。東北の地でも、3リーグの上位2チームと、東北を代表する社会人企業チームを招いて対抗戦が行われており、その中でも2日目に行われたTDK×富士大の試合は、TDKが高卒4年目の左腕の佐藤開、富士大が昨秋チーム最多の3勝をあげた吉山の先発で試合が始まった。先...
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4/13 東京六大学野球連盟 春季リーグ戦立教大×早稲田大 @神宮球場試合経過2024年の東京六大学野球連盟の春季リーグ戦開幕日。第2試合は、立教大×早稲田大の試合です。早大の伊藤樹、立大の小畠と両3年生右腕の先発で始まった試合が動いたのは3回裏。早大はレフトのレギュラーを獲得して、これがリーグ戦初打席となる石郷岡の打球は風にも乗ってレフトの頭上を越える2ベース。続く伊藤樹はバンド失敗で追い込まれるも、最後...
健大高崎の優勝で幕を閉じた今年のセンバツ。そんな大会のベストナインを個人的に選んでみました。ピッチャー今朝丸裕喜 報徳学園3年MAX149㌔の角度のあるストレートはコントロール抜群で、変化球も良く、まさに今大会No.1投手と呼べる存在であった。初戦では愛工大名電の伊東とのハイレベルな投手戦を繰り広げ7回1失点、準々決勝では大阪桐蔭に秋のリベンジを果たし1失点完投、決勝でも惜しくも敗れたものの3失点で完投し...
2024年春の社会人野球の公式戦となったJABA東京スポニチ大会は、Hondaの優勝で幕を閉じました。そんな大会のベストナインを個人的に選んでみました。ピッチャー中村伊吹(星琳→白鴎大→Honda)しなやかな腕の振りからキレのあるボールを繰り出す左腕は、予選リーグでは日立製作所戦で2回無失点、大阪ガス戦で2回無失点とともに強豪相手に好リリーフ。決勝では先発のマウントに上がり、日本通運を6回無失点に抑え、今大会は12回無...
3/10 JABA東京スポニチ大会予選リーグ日本新薬×東海理化 @等々力球場試合経過JABA東京スポニチ大会のブロック予選2日目。前日の初戦では、日本製鉄鹿島に勝利して好発進の日本新薬と、セガサミーに破れてもう後のない東海理化の試合です。東海理化の先発の金田は、ゆったりと足を上げて、タメを作ってから、しなやかに腕を降り、非常に綺麗なフォーム。ストレートはコーナーに決まるなどコントロールが良く、変化球もカットボー...
プロ野球の各球団に対して、個人的に勝手にドラフト1位の選手をおススメしていきたいと思います。例えるなら自分がその球団のGMだったら、この選手をドラフト1位で指名するという話になります。まずはパリーグ編です。オリックスパリーグ3連覇を果たして、次世代も含めて戦力は充実しているといえるオリックス。しかし山本に加えて、FAで山崎が移籍してしまい、先発は昨年の勝ち頭2人を失った状況。ローテーションは宮城・山下...
2024/2/17 オープン戦国士舘大×NTT東日本 @NTT東日本船橋グランド試合経過今年初のオープン戦観戦は、国士舘大×NTT東日本の対戦。国士舘大には昨年から、NTT東日本の初代監督でもある長井監督が就任しており、関係性も深い両チームの対戦です。NTT東日本は1回裏、国士舘大の先発小野寺に対し、1番道原がセンター前に弾き返すと、すかさず盗塁を決めてチャンスメイク。すると2番のルーキー石井巧がライト前にタイムリーヒット...
2024年の東都大学野球連盟1部の各チームの布陣を予想してみました。個人の勝手な予想ですが、宜しければご覧ください。ランキングに参加しています。よろしければクリックをお願いします↓ にほんブログ村...
2024年の東京六大学野球連盟の各チームの布陣を予想してみました。なお東京大はすいませんが私の勉強不足で予想できるレベルに至っていないので、5チームのみの予想となっております。ランキングに参加しています。よろしければクリックをお願いします↓ にほんブログ村...
センバツ出場校も決まりましたので、スポーツ紙でもやっているように、個人の独断と偏見でランク付けをしてみました。Aランク・Bランクにした上位チームだけ理由と寸評を…。優勝候補筆頭といえるAランクは3校健大高崎今世代No1捕手との呼び声高い箱山が4番も務め、打線は田中や高山らを筆頭に強打者が並ぶ。投手陣もエース左腕佐藤は2年生ながら投球の完成度が高く、同じく2年生右腕の石垣も145㌔をマーク。関東大会では1つ抜...
明日決まるセンバツ出場校の予想です。北海道:北海1枠なので北海道大会を制した北海で決まり。東北:青森山田、八戸学院光星、学法石川優勝の青森山田、準優勝の八戸学院光星は確定で、今年から増えた3枠目を4強の一関学院と学法石川が争う構図。学法石川は福島3位というのはネックだが、東北大会では宮城1位の聖和学園、秋田1位の金足農を破るなど3勝をあげて、準決勝でも八戸学院光星に0-1と奮戦したので、一関学院よ...
センバツの出場校選考が1/26に迫っています。今年も選考が揺れそう&自分が見ていたところに関して出場校の考察をしたいと思います。今回は近畿6枠目についてです。近畿のセンバツ出場枠は6で、準決勝のスコアに大差がつかなかったので、ベスト4の大阪桐蔭・京都外大西・京都国際・耐久の4校は確定。残りの2枠を、ベスト8の報徳学園・近江・履正社・須磨翔風の4校が争うこととなる。この中でほぼ確定と言われているのが報徳...
センバツの出場校選考が1/26に迫っています。今年も選考が揺れそう&自分が見ていたところに関して出場校の考察をしたいと思います。まずは関東・東京です。関東・東京の出場枠は6で、基本的には関東4校と東京1校が決まり、残りの1枠を関東5校目と東京2校目で争う形となります。関東大会で4強となった作新学院・山梨学院・常総学院の4校は、準決勝でスコアが大荒れすることもなかったので確定。また東京大会で優勝した関東...
今年のドラフト候補一覧、最後は社会人野球編です。昨年の度会のように目玉といえる選手もおらず、まだ上位確定といえる選手はいないものの、昨年のドラフトでは巨人の指名が5人中4人が社会人野球の選手であったように、プロで活躍できる能力のある選手はたくさんいるので何があるか分かりません。~Sランク~~Aランク~~Bランク~河北将太(エイジェック)投小松勇輝(JFE東日本)内川船龍星(日本通運)投小口仁太郎(Honda...
今年の大学生ドラフト候補一覧をあげてみました。~Sランク~宗山塁(明治大)内金丸夢斗(関西大)投今年のドラフトの最大の目玉といえる宗山奪三振率の高い左腕の金丸は投手としてはNo1との呼び声高い~Aランク~麦谷祐介(富士大)外篠木健太郎(法政大)投佐々木泰(青山学院大)内西川史礁(青山学院大)外寺西成騎(日本体育大)投渡部聖弥(大阪商業大)外高校時代から期待されていた寺西は昨年ついにそのポテンシャルを開...
今年もブログ1発目は、今年の高校生ドラフト候補一覧をあげてみました。~Sランク~まだ該当者なし~Aランク~洗平比呂(八戸学院光星)投石塚裕惺(花咲徳栄)内津嘉山憲志郎(神戸国際大付)投モイセエフ・ニキータ(豊川)外平嶋桂知(大阪桐蔭)投ラマル・ギービン・ラタナヤケ(大阪桐蔭)内打力もあり今世代No1ショートとの呼び声高い石塚秋季大会の活躍とその能力の高さから前回のランク外から一気にAランクとなったモイセエ...
アマチュア野球もオフシーズンに入り、早くも次のステージに進む選手の進路が判明しつつあります。特に社会人へ進む選手については、多くの選手が週べの大学野球総決算号に書かれております。今日はその内容に基づき、このチームは来年の補強に成功したというチームを抜粋して紹介します。なお今回の内容は、まだ一部選手の進路が判明していない段階で書いておりますのでご了承ください。まず個人的に1番補強に成功したと思われる...
12/17 オープン戦慶応大×日本大 @日大実籾グランド試合経過日大の実籾グランドには、神宮大会を制して秋の日本一に輝いた慶応大が訪れ、12月も半分以上が過ぎたので、さすがに今年最終戦となるだろうオープン戦が開催された。慶応大は3回表、この回から登板した日大の2番手川端に対して、先頭の森谷がセンター前ヒットで出塁すると、1死から古野もうまくレフト前に運び1・3塁のチャンス。3番真田がライト前へタイムリーヒ...
11/15 明治神宮大会(高校の部)1回戦広陵×星稜 @神宮球場試合経過今年の明治神宮大会(高校の部)の、初戦屈指の好カードとなった広陵×星稜の名門対決。両チームは4年前にも同様に初戦で対戦しており、この時は奥川(ヤクルト)ー山瀬(巨人)のバッテリーに4番内山(ヤクルト)の星稜が、石原(ヤクルトドラフト3位指名)と河野(広島)を擁する広陵にコールド勝ちを収めている。試合は1回表、広陵先頭の濱本のレフトフライをレフト濱...
12/3 オープン戦武蔵大×日本大 @日大実籾グランド試合経過12月に入り大学野球のオープン戦も(知る限りでは)この日が最後で、日本大が実籾グランドに、武蔵大を迎えての試合となりました。日大の先発は榎谷は、ここのところ3週間連続で週末のオープン戦で先発を任されており、松山での日本代表候補合宿に参加しているエース市川に続く先発として、新チームでは期待されている。ただそんな榎谷に対して武蔵大は初回、2番種田が...
現在松山では大学日本代表候補が行われていますが、高校でも春季大会と重なる春でなく、この時期にやってもいいかなと思います。高校野球の場合は、対外試合禁止期間なので、そこでやると外野はうるさそうですが…。そんなわけでか、秋のシーズンも終わったので、現段階でU18日本代表のメンバー20人を選んでみました。個人的には今世界と戦えと言われたら、このメンバーになります。暇つぶしにでもご覧ください↓【投手】洗平(八戸...
4/18 春季神奈川大会3回戦桐光学園×横浜 @サーティーフォー保土ヶ谷スタジアム試合経過春季神奈川大会では3回戦にして、早くも桐光学園と横浜が対決。本来ならば夏に向けて手の内を隠すところだが、まだ3回戦ということもあり、負ければ夏はノーシードからのスタート。そういう状況もあって、桐光学園は中平、横浜は杉山と両エースが先発のマウンドに上がるガチンコ勝負となった。1・2回と静かな立ち上がりを迎えたものの、...
4/6 東都大学野球連盟 第1週3試合目国学院大×日本大 @神宮球場試合経過ナゴヤ球場で開幕した東都1部だが、3試合とも1勝1敗となり、勝ち点の行方は神宮に戻ってから行われた第3戦に託されることとなった。その第1試合の。国学院大×日本大の試合は、前の試合から中3日空いていることもあり、武内(国学院大)と山内翔(日本大)の両エース左腕の先発で始まった。1・2回と共にランナー3人を出すも得点できなかった国学院...
4/2 きたぎんボールパークオープン記念試合八戸学院光星×花巻東 @きたぎんボールパーク試合経過盛岡に新たな球場として、「きたぎんボールパーク」がオープンし、そのオープン記念として、八戸学院光星を招待し、地元の盛岡大付との試合が行われた。八戸学院光星の先発は、1年生ながら昨夏の甲子園では先発も務めた左腕の洗平。ただ立ち上がりは制球が不安定で、先頭の諏訪に四球を与えてしまうと、盛岡大付はランナーを2塁に...
3/28 選抜高校野球大会3回戦東邦×報徳学園 @阪神甲子園球場試合経過勝てばベスト8のセンバツ3回戦では、東邦と報徳学園という、共に優勝経験のある強豪同士の対戦となった。東邦は2回戦では登板のなかったエース宮國が、報徳学園は甲子園初登板となる2年生右腕の今朝丸が先発のマウンドに上がった。報徳学園は2回裏、西村・竹内の連打で1死1・2塁のチャンスを作ると、8番林のレフト前ヒットで西村がホームを狙うもタッ...
センバツ高校野球大会はやはり注目度が高いだけあって、そこでの活躍はドラフト候補にとっては重要です。大会で活躍して評価をあげた選手もいれば、逆に下げた選手もいる。今回は注目されていたドラフト候補(投手)たちの評価がどうなったかを書いていきたいと思います。※あくまで個人的見解です評価UP今大会でNo.1右腕の評価が、東海大菅生の190㎝105㌔の大型右腕の日當。城東戦ではリリーフ登板すると、ストレート全開投球で今大...
山梨学院の優勝でセンバツが幕を閉じましたので、今回も個人的にセンバツのベストナインを選んでみます。なお選考基準は大会での活躍のみであり、プロ注だからとか、楽しみな選手だからとかは一切関係ありません。ピッチャー林謙吾 山梨学院3年全6試合に先発して、全ての試合で3失点以下と、間隔が詰まった終盤でも疲れを見せることなく、抜群の安定感の投球を披露し、51回2/3で失点10。特に開幕ゲームで東北からの1失点完投...
今年は4月に、4年ぶりにU18日本代表候補合宿が開催されることになった。4年前の合宿では佐々木(ロッテ)が163㌔をマークし、そのほかにも奥川(ヤクルト)・宮城(オリックス)・紅林(オリックス)らが名を連ねていた。今年のメンバーはセンバツ終了後に発表されるとのことだが、個人的にメンバーの予想も込めて選出をしてみました。前回が37人だったので、とりあえず40人を選出し、一言コメントとともに以下にまとめました。【...
3/25 センバツ高校野球大会2回戦東邦×高松商 @阪神甲子園球場試合経過センバツの2回戦最後のカードは、初戦で鳥取城北を破って2回戦に進出した秋の東海王者の東邦と、センバツ出場36校のうち最後の登場となった(=この試合が初戦)の、秋の四国準Vの高松商の対戦となった。高松商はエース左腕の大室、東邦はエース宮國でなく背番号10の右腕山北と、ともに身長188㎝を誇る長身投手が先発した。高松商は1回裏に、これが3回目...
3/25 センバツ高校野球大会3回戦作新学院×英明 @阪神甲子園球場試合経過センバツは7日目に入り、この日の第3試合から3回戦が始まった。そんなベスト8へ1番乗りをかけた試合は、初戦で大分商を下した作新学院と、智弁和歌山を破るという大番狂わせを演じた英明の試合となった。英明は1回表、2番平見が四球で出塁すると、この試合先発投手の4番寿賀の打球は逆方向へ伸びてレフトの頭上を越えるタイムリー2ベースとなり...
3/9 JABA東京スポニチ大会決勝Honda×東芝 @神宮球場試合経過社会人野球において、今年初の公式戦となるJABA東京スポニチ大会の決勝は、ここまで4試合で34得点3失点と圧倒的な強さを誇り勝ち上がってきたHondaと、連覇を目指す東芝の戦いとなった。Hondaは2回表、1死から5番藤野がポテンヒットで出塁。2死1塁となって迎えた、今大会好調の7番千野の打球は、風にも乗ってレフトの頭上を越えるタイムリー2ベースとなってHo...
3/4 練習試合東邦ガス×楽天イーグルス @お倉ヶ浜総合公園野球場試合経過プロ野球はキャンプが終わり、この試合の前日から、各チームの本拠地に戻ってのオープン戦が始まっている。一方本拠地の仙台がまだ寒い楽天の2軍は、まだ日向でキャンプを行なっており、この日は東邦ガスとの練習試合を行った。楽天は1回裏、東邦ガスの先発のエース辻本に対して、武藤・石原の連打でチャンスを作ると入江の死球で満塁。6番の台湾の大学...
本日からセンバツも開幕とういことで、各チームのキーマンとなる選手を勝手に選んで紹介していきたいと思います。今回は関東のチームのキーマンです。山梨学院:星野泰輝 投手・外野手~秋の背番号1はリリーフとして期待大~昨秋関東大会を制した山梨学院の最大の原動力は、背番号10ながら4試合全てに先発してほぼ1人で投げ抜いて計3失点という素晴らしい投球をみせた林であった。ただ個人的には、林は本来は完投タイプの投手...
センバツの開幕も近づいてきたので優勝&ベスト8予想をしてみたいと思います。まずは組み合わせから↓そしてベスト8予想◆大分商・作新学院・英明・智弁和歌山ブロック作新学院×智弁和歌山の戦いとなり、作新学院も2年生右腕の小川の成長次第では大いに可能性はあるが、やはり多彩な投手陣で守備も固く、青山・中塚を中心とした強力打線を擁して総合力の高い智弁和歌山が勝ち抜くと予想。◆光・彦根総合・氷見・東北・山梨学院ブロ...
2/26 オープン戦JFE東日本×明治大 @内海・島岡ボールパーク試合経過JFE東日本×明治大のオープン戦は、両チームともに今年、さらには来年のドラフト候補を抱えていることもあり6球団のスカウト、さらにJFEスチールの社長も駆けつけた中で開催された。JFE東日本の先発は、今年のドラフト候補の長谷川。威力のあるストレート、キレのあるスライダーはともに決まる球は本当に素晴らしいが、ボールにバラツキがあるのが相変わらず...
センバツ出場校のOBを、野球選手を中心にまとめてみました※こちら画像になっておりますランキングに参加していますよろしければクリックをお願いします↓ にほんブログ村...
こちらも気が早いですが、の高校生ドラフト候補を勝手にランク付けしてみました。センバツに出場する選手もいるので、注目してみてもらえればと思います。Sランク:ドラフト1位筆頭Aランク:ドラフト上位候補Bランク:志望届出せば指名確実Cランク:ドラフト境界線~Sランク~宗山塁(明治大)内金丸夢斗(関西大)投~Aランク~篠木健太郎(法政大)投佐々木泰(青山学院大)内渡部聖弥(大阪商業大)外~Bランク~森畑侑大(創...
プロ野球と違って、レギュラーメンバーの一部が必ず抜ける大学野球は、新しい選手が出てるので、新シーズンが楽しみです。そんな楽しみを勝手に妄想に変えて、チームの布陣を予想してみました。3回目は東都大学野球連盟(2部)です。※下記全て画像になっておりますので、見づらい場合はお手数ですが拡大してください。ランキングに参加しています。よろしければクリックをお願いします↓ にほんブログ村...
プロ野球と違って、レギュラーメンバーの一部が必ず抜ける大学野球は、新しい選手が出てるので、新シーズンが楽しみです。そんな楽しみを勝手に妄想に変えて、チームの布陣を予想してみました。2回目は東都大学野球連盟(1部)です。※下記全て画像になっておりますので、見づらい場合はお手数ですが拡大してください。ランキングに参加しています。よろしければクリックをお願いします↓ にほんブログ村...
プロ野球と違って、レギュラーメンバーの一部が必ず抜ける大学野球は、新しい選手が出てるので、新シーズンが楽しみです。そんな楽しみを勝手に妄想に変えて、チームの布陣を予想してみました。初回は東京六大学野球連盟です。すいませんが東京大は、全然見れていないのでスタメン予想できませんでした。ご了承ください。ランキングに参加しています。よろしければクリックをお願いします↓ にほんブログ村...
ちょっと気が早いですが、の高校生ドラフト候補を勝手にランク付けしてみました。センバツに出場する選手もいるので、注目してみてもらえればと思います。Sランク:ドラフト1位筆頭Aランク:ドラフト上位候補Bランク:志望届出せば指名確実Cランク:ドラフト境界線~Sランク~~Aランク~小川哲平(作新学院)投徳丸快晴(大阪桐蔭)外~Bランク~境亮陽(大阪桐蔭)投外津嘉山憲志郎(神戸国際大付)投~Cランク~洗平比呂(八戸...