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アマチュア野球見聞録 http://amateur6ase6all.blog.fc2.com/

アマチュア野球の試合の観戦記を中心に、アマチュア野球の見どころや筆者が思ったことを書きます。

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2016/10/14

  • 全日本大学野球選手権のベストナインを勝手に選んでみた(2024)

    青山学院大の連覇で終わった2024年の全日本大学野球選手権。そんな大会のベストナインを個人的に選んでみました。ピッチャー藤井優矢 東日本国際大4年(角館)東日本国際大のエースは今大会は主にリリーフとして起用されたが、吉備国際大戦・和歌山大戦・上武大戦と3日連続でロングリリーフとしてマウンドに上がり、18回を投げて無失点という大車輪の活躍。準決勝の早稲田大戦でも吉納に1発を浴びたものの、強豪相手にタイブレ...

  • 青山学院大×早稲田大【全日本大学野球選手権】

    全日本大学野球選手権決勝青山学院大×早稲田大 @神宮球場試合経過春の大学日本一をかけた全日本大学野球選手権の決勝は、東都大学野球連盟代表で連覇を目指す青山学院大と、東京六大学野球連盟代表の早稲田大という、本命どうし2校の対戦となった。早稲田大の先発マウンドに立ったのは、大方の予想に反して、この春はリーグ戦でも先発のなかった鹿田。大叔父に王貞治をもつ右腕は、187㎝の長身から繰り出すMAX145㌔のストレート...

  • 前橋商×白鷗大足利【春季関東大会】

    5/18 春季関東大会2回戦前橋商業×白鴎大足利 @上毛新聞敷島球場試合経過関東大会2回戦(初戦ですが)の、前橋商×白鴎大足利の試合は、前橋商の清水と白鴎大足利の昆野という共に最速が150㌔オーバーでプロ注目の本格右腕の対決。スタンドには日本ハムの栗山CBOをはじめとして、12球団のスカウトが揃う試合となった。まずマウンドに上がった白鴎大足利の昆野は、先頭の庭野にヒットを許すも、2番小池のフルカウントから、なんと1...

  • 東邦×中部大春日丘【春季愛知大会】

    4/28 春季愛知大会準々決勝東邦×中部大春日丘 @熱田愛知時計120スタジアム試合経過春季愛知大会は準々決勝で、秋の王者で宿敵愛工大名電を破り勝ち上がった東邦と、今大会は愛知・愛産大三河から逆転勝利を収めるなど勝負強さの光る中部大春日丘の対戦した。中部大春日丘の先発は、カーブ多めに緩急をつけた投球が持ち味の金田であったが、初回に続いて2回も満塁のピンチを招くと、齋藤監督は早くもエースナンバーをつけている...

  • 専大松戸×木更津総合【春季千葉大会】

    4/21 春季千葉大会2回戦専大松戸×木更津総合 @千葉県SC野球場試合経過春季千葉大会は2回戦で、なんと専大松戸×木更津総合という千葉のゴールデンカードが実現。秋は3回戦で中央学院に敗れ、この春はノーシードだった木更津総合は、前日に東京学館との接戦を制しての連戦。一方秋は準優勝で、シードの専大松戸はこの試合が春季大会の初戦となる。本来であれば夏に向けて、お互い手の内は明かしたくないところだが、敗けた方は...

  • 立教大×早稲田大【東京六大学野球連盟】

    4/13 東京六大学野球連盟 春季リーグ戦立教大×早稲田大 @神宮球場試合経過2024年の東京六大学野球連盟の春季リーグ戦開幕日。第2試合は、立教大×早稲田大の試合です。早大の伊藤樹、立大の小畠と両3年生右腕の先発で始まった試合が動いたのは3回裏。早大はレフトのレギュラーを獲得して、これがリーグ戦初打席となる石郷岡の打球は風にも乗ってレフトの頭上を越える2ベース。続く伊藤樹はバンド失敗で追い込まれるも、最後...

  • 2024年のセンバツのベストナインを勝手に選んでみました

    健大高崎の優勝で幕を閉じた今年のセンバツ。そんな大会のベストナインを個人的に選んでみました。ピッチャー今朝丸裕喜 報徳学園3年MAX149㌔の角度のあるストレートはコントロール抜群で、変化球も良く、まさに今大会No.1投手と呼べる存在であった。初戦では愛工大名電の伊東とのハイレベルな投手戦を繰り広げ7回1失点、準々決勝では大阪桐蔭に秋のリベンジを果たし1失点完投、決勝でも惜しくも敗れたものの3失点で完投し...

  • JABA東京スポニチ大会のベストナイン(2024)

    2024年春の社会人野球の公式戦となったJABA東京スポニチ大会は、Hondaの優勝で幕を閉じました。そんな大会のベストナインを個人的に選んでみました。ピッチャー中村伊吹(星琳→白鴎大→Honda)しなやかな腕の振りからキレのあるボールを繰り出す左腕は、予選リーグでは日立製作所戦で2回無失点、大阪ガス戦で2回無失点とともに強豪相手に好リリーフ。決勝では先発のマウントに上がり、日本通運を6回無失点に抑え、今大会は12回無...

  • 日本新薬×東海理化【JABA東京スポニチ大会】

    3/10 JABA東京スポニチ大会予選リーグ日本新薬×東海理化 @等々力球場試合経過JABA東京スポニチ大会のブロック予選2日目。前日の初戦では、日本製鉄鹿島に勝利して好発進の日本新薬と、セガサミーに破れてもう後のない東海理化の試合です。東海理化の先発の金田は、ゆったりと足を上げて、タメを作ってから、しなやかに腕を降り、非常に綺麗なフォーム。ストレートはコーナーに決まるなどコントロールが良く、変化球もカットボー...

  • パリーグの各球団におススメのドラ1(2024)

    プロ野球の各球団に対して、個人的に勝手にドラフト1位の選手をおススメしていきたいと思います。例えるなら自分がその球団のGMだったら、この選手をドラフト1位で指名するという話になります。まずはパリーグ編です。オリックスパリーグ3連覇を果たして、次世代も含めて戦力は充実しているといえるオリックス。しかし山本に加えて、FAで山崎が移籍してしまい、先発は昨年の勝ち頭2人を失った状況。ローテーションは宮城・山下...

  • 国士舘大×NTT東日本【オープン戦】

    2024/2/17 オープン戦国士舘大×NTT東日本 @NTT東日本船橋グランド試合経過今年初のオープン戦観戦は、国士舘大×NTT東日本の対戦。国士舘大には昨年から、NTT東日本の初代監督でもある長井監督が就任しており、関係性も深い両チームの対戦です。NTT東日本は1回裏、国士舘大の先発小野寺に対し、1番道原がセンター前に弾き返すと、すかさず盗塁を決めてチャンスメイク。すると2番のルーキー石井巧がライト前にタイムリーヒット...

  • 2024年の東都1部各チームの布陣を予想してみる

    2024年の東都大学野球連盟1部の各チームの布陣を予想してみました。個人の勝手な予想ですが、宜しければご覧ください。ランキングに参加しています。よろしければクリックをお願いします↓ にほんブログ村...

  • 2024年の東京六大学各チームの布陣を予想してみる

    2024年の東京六大学野球連盟の各チームの布陣を予想してみました。なお東京大はすいませんが私の勉強不足で予想できるレベルに至っていないので、5チームのみの予想となっております。ランキングに参加しています。よろしければクリックをお願いします↓ にほんブログ村...

  • センバツ出場校を勝手にランク付け(2024)

    センバツ出場校も決まりましたので、スポーツ紙でもやっているように、個人の独断と偏見でランク付けをしてみました。Aランク・Bランクにした上位チームだけ理由と寸評を…。優勝候補筆頭といえるAランクは3校健大高崎今世代No1捕手との呼び声高い箱山が4番も務め、打線は田中や高山らを筆頭に強打者が並ぶ。投手陣もエース左腕佐藤は2年生ながら投球の完成度が高く、同じく2年生右腕の石垣も145㌔をマーク。関東大会では1つ抜...

  • センバツ出場校を予想してみる

    明日決まるセンバツ出場校の予想です。北海道:北海1枠なので北海道大会を制した北海で決まり。東北:青森山田、八戸学院光星、学法石川優勝の青森山田、準優勝の八戸学院光星は確定で、今年から増えた3枠目を4強の一関学院と学法石川が争う構図。学法石川は福島3位というのはネックだが、東北大会では宮城1位の聖和学園、秋田1位の金足農を破るなど3勝をあげて、準決勝でも八戸学院光星に0-1と奮戦したので、一関学院よ...

  • センバツ近畿6枠目は?

    センバツの出場校選考が1/26に迫っています。今年も選考が揺れそう&自分が見ていたところに関して出場校の考察をしたいと思います。今回は近畿6枠目についてです。近畿のセンバツ出場枠は6で、準決勝のスコアに大差がつかなかったので、ベスト4の大阪桐蔭・京都外大西・京都国際・耐久の4校は確定。残りの2枠を、ベスト8の報徳学園・近江・履正社・須磨翔風の4校が争うこととなる。この中でほぼ確定と言われているのが報徳...

  • センバツ関東6枠目はどこ?

    センバツの出場校選考が1/26に迫っています。今年も選考が揺れそう&自分が見ていたところに関して出場校の考察をしたいと思います。まずは関東・東京です。関東・東京の出場枠は6で、基本的には関東4校と東京1校が決まり、残りの1枠を関東5校目と東京2校目で争う形となります。関東大会で4強となった作新学院・山梨学院・常総学院の4校は、準決勝でスコアが大荒れすることもなかったので確定。また東京大会で優勝した関東...

  • 2024年の社会人野球ドラフト候補一覧(1月)

    今年のドラフト候補一覧、最後は社会人野球編です。昨年の度会のように目玉といえる選手もおらず、まだ上位確定といえる選手はいないものの、昨年のドラフトでは巨人の指名が5人中4人が社会人野球の選手であったように、プロで活躍できる能力のある選手はたくさんいるので何があるか分かりません。~Sランク~~Aランク~~Bランク~河北将太(エイジェック)投小松勇輝(JFE東日本)内川船龍星(日本通運)投小口仁太郎(Honda...

  • 2024年の大学生ドラフト候補一覧(1月)

    今年の大学生ドラフト候補一覧をあげてみました。~Sランク~宗山塁(明治大)内金丸夢斗(関西大)投今年のドラフトの最大の目玉といえる宗山奪三振率の高い左腕の金丸は投手としてはNo1との呼び声高い~Aランク~麦谷祐介(富士大)外篠木健太郎(法政大)投佐々木泰(青山学院大)内西川史礁(青山学院大)外寺西成騎(日本体育大)投渡部聖弥(大阪商業大)外高校時代から期待されていた寺西は昨年ついにそのポテンシャルを開...

  • 2024年の高校生ドラフト候補一覧(1月)

    今年もブログ1発目は、今年の高校生ドラフト候補一覧をあげてみました。~Sランク~まだ該当者なし~Aランク~洗平比呂(八戸学院光星)投石塚裕惺(花咲徳栄)内津嘉山憲志郎(神戸国際大付)投モイセエフ・ニキータ(豊川)外平嶋桂知(大阪桐蔭)投ラマル・ギービン・ラタナヤケ(大阪桐蔭)内打力もあり今世代No1ショートとの呼び声高い石塚秋季大会の活躍とその能力の高さから前回のランク外から一気にAランクとなったモイセエ...

  • 2024年の新人選手で注目

    アマチュア野球もオフシーズンに入り、早くも次のステージに進む選手の進路が判明しつつあります。特に社会人へ進む選手については、多くの選手が週べの大学野球総決算号に書かれております。今日はその内容に基づき、このチームは来年の補強に成功したというチームを抜粋して紹介します。なお今回の内容は、まだ一部選手の進路が判明していない段階で書いておりますのでご了承ください。まず個人的に1番補強に成功したと思われる...

  • 慶応大×日本大【オープン戦】

    12/17 オープン戦慶応大×日本大 @日大実籾グランド試合経過日大の実籾グランドには、神宮大会を制して秋の日本一に輝いた慶応大が訪れ、12月も半分以上が過ぎたので、さすがに今年最終戦となるだろうオープン戦が開催された。慶応大は3回表、この回から登板した日大の2番手川端に対して、先頭の森谷がセンター前ヒットで出塁すると、1死から古野もうまくレフト前に運び1・3塁のチャンス。3番真田がライト前へタイムリーヒ...

  • 広陵×星稜【神宮大会(高校の部)】

    11/15 明治神宮大会(高校の部)1回戦広陵×星稜 @神宮球場試合経過今年の明治神宮大会(高校の部)の、初戦屈指の好カードとなった広陵×星稜の名門対決。両チームは4年前にも同様に初戦で対戦しており、この時は奥川(ヤクルト)ー山瀬(巨人)のバッテリーに4番内山(ヤクルト)の星稜が、石原(ヤクルトドラフト3位指名)と河野(広島)を擁する広陵にコールド勝ちを収めている。試合は1回表、広陵先頭の濱本のレフトフライをレフト濱...

  • 武蔵大×日本大【オープン戦】

    12/3 オープン戦武蔵大×日本大 @日大実籾グランド試合経過12月に入り大学野球のオープン戦も(知る限りでは)この日が最後で、日本大が実籾グランドに、武蔵大を迎えての試合となりました。日大の先発は榎谷は、ここのところ3週間連続で週末のオープン戦で先発を任されており、松山での日本代表候補合宿に参加しているエース市川に続く先発として、新チームでは期待されている。ただそんな榎谷に対して武蔵大は初回、2番種田が...

  • 秋終了時点でのU18日本代表を選んでみた(2023)

    現在松山では大学日本代表候補が行われていますが、高校でも春季大会と重なる春でなく、この時期にやってもいいかなと思います。高校野球の場合は、対外試合禁止期間なので、そこでやると外野はうるさそうですが…。そんなわけでか、秋のシーズンも終わったので、現段階でU18日本代表のメンバー20人を選んでみました。個人的には今世界と戦えと言われたら、このメンバーになります。暇つぶしにでもご覧ください↓【投手】洗平(八戸...

  • 明治神宮大会(大学の部)のベストナインを勝手に選んでみた【2023】

    慶応大の優勝で幕を閉じた明治神宮大会(高校の部)。そんな大会のベストナインを個人的に選んでみました。なお選考基準はこの大会での活躍のみであり、ドラフト候補だとかそんなことは一切考慮しておりません。ピッチャー外丸東眞 慶応大2年(前橋育英)初戦の環太平洋大戦では7回完封(コールド)勝利をあげると、決勝の青山学院大戦でも9回5安打完封勝利をあげて、下村・常廣といったドラ1投手に投げ勝った。2年生ながらその...

  • 明治神宮大会(高校の部)のベストナインを勝手に選んでみた【2023】

    星稜が松井秀喜が主将のとき以来の、優勝を果たした明治神宮大会(高校の部)。そんな大会のベストナインを個人的に選んでみました。なお選考基準はこの大会での活躍のみであり、ドラフト候補だとかそんなことは一切考慮しておりません。ピッチャー小川哲平 作新学院2年初戦の北海戦では9回3安打無失点、準決勝の関東一戦では3回無失点リリーフ、決勝の星稜戦でも6回1失点の好投をみせ、大会通じて18回1失点で防御率は0.50。...

  • 神宮大会(高校の部)で3年連続同一カードの決勝なるか!?

    今年も秋の高校日本一を決める明治神宮大会が、明日から始まる。既にセンバツ出場が事実上決まっているチームのみが出場する大会であり、優勝自体の価値が問われる大会ではある。ただ秋は、新チーム発足からの準備時間も少ないので、実力のあるチームでもひょんなことから大量失点して敗れるというケースも多い。夏に比べて、チームとしての本来の実力が結果に反映されづらいので、秋の大会を勝ち抜く、それも安定して勝ち抜くのは...

  • 創価×関東一

    11/5 秋季東京大会決勝創価×関東一 @神宮球場試合経過秋の東京ナンバー1、さらにはセンバツ出場(勝った方は当確)、神宮大会出場をかけた秋季東京大会決勝は、前日の準決勝に勝利した創価と関東一の対戦。創価は前日にも先発して好投した背番号18の左腕森山が、関東一は前日はリリーフで登板した背番号10の右腕坂井が先発のマウンドに上がった。まず関東一打線を3回までノーヒットと素晴らしい立ち上がりを見せたのが、創価の森...

  • 惜しくも指名漏れしてしまった逸材たち(高校編) 2023年版

    ドラフト会議では指名を受けた選手がいる一方で、惜しくもプロ志望届を提出したものの、指名のなかった選手もいます。ただこの選手たちはアマチュア野球にとっては、宝であり、まさに注目となります。そんなわけで指名漏れとなってしまった高校生の逸材を紹介していきたいと思います。【投手】仁田陽翔(仙台育英)ハッブス大起(東北)篠崎国忠(修徳)天野京介(愛産大工)黒野颯太(誉)中山勝暁(武田)髙橋快秀(多度津)黒木...

  • 花咲徳栄×常総学院【秋季関東大会】

    10/23 秋季関東大会準々決勝花咲徳栄×常総学院 @栃木県総合運動公園野球場試合経過勝てばセンバツが当確となる秋季関東大会準々決勝。埼玉1位で初戦では横浜を破った花咲徳栄と、茨城1位で初戦では専大松戸を破った常総学院という新チームの実績も十分な、強豪校2チームの対戦となった。常総学院は1回裏、先頭の丸山がセンター前に弾き返すと、2番若林が送って、1死1・2塁となってから4番武田が甘く入ったストレートを...

  • 2023年のドラフト上位24人を予想してみる

    ドラフト会議も明日ということで、今年もドラフト1位2位の計24人を予想してみたいと思います。◆ドラフト1位前田悠伍(大阪桐蔭)投手真鍋慧(広陵)内野手上田希由翔(明治大)内野手廣瀬隆太(慶応大)内野手西舘勇陽(中央大)投手⇐巨人が1位指名を公言常廣羽也斗(青山学院大)投手⇐広島が1位指名を公言武内夏輝(国学院大)投手⇐西武・ソフトバンクが1位指名を公言草加勝(亜細亜大)投手細野晴希(東洋大)投手進藤勇也...

  • 各球団におススメのドラ1を紹介してみる【パリーグ編】

    いよいよ今月がドラフト会議ということで…プロ野球の各球団に対して、個人的に勝手にドラフト1位の選手をおススメしていきたいと思います。例えるなら自分がその球団のGMだったら、この選手をドラフト1位で指名するという話になります。セリーグ編から時間が経ってしまいましたが、パリーグ編です。オリックス:堀(報徳学園)リーグ3連覇を達成しており、今のうちに次世代戦力を獲得しておきたいオリックス。メジャー挑戦が噂...

  • プロ志望届を提出しなかった逸材たち【高校野球編】

    10/26のドラフト会議に向けて、10/12でプロ志望届を提出が締め切られました。中には志望届を提出すれば指名されるだろうというレベルの選手でも、提出を見送った逸材たちがいますので、そんな逸材たちの中でまずは高校生を紹介していきたいと思います。~プロ志望届を提出しなかった主な選手~新岡歩輝(クラーク国際記念)熊谷陽輝(北海)佐々木麟太郎(花巻東)森岡大智(能代松陽)高橋煌稀(仙台育英)湯田統真(仙台育英)尾...

  • 東海大相模×横浜【秋季神奈川大会】

    9/30 秋季神奈川大会準決勝東海大相模×横浜 @サーティーフォー保土ヶ谷球場試合経過秋季神奈川大会は準決勝で、東海大相模×横浜という神奈川のゴールデンカードが実現。勝者はセンバツ選考対象となる関東大会への出場が決まる一方、敗ければセンバツ 出場は絶望。そんな重要な1戦で、東海大相模は福田、横浜は奥村頼と共に背番号10をつける1年生投手が先発のマウンドに上がった。初回は両チーム無得点に終わったが、東海大相...

  • 各球団におススメのドラ1を紹介してみる【セリーグ編】

    いよいよ今月がドラフト会議ということで…プロ野球の各球団に対して、個人的に勝手にドラフト1位の選手をおススメしていきたいと思います。例えるなら自分がその球団のGMだったら、この選手をドラフト1位で指名するという話になります。個人の妄想も入っていますが、まずはセリーグ編をご覧ください。阪神:坂井陽翔(滝川第二)今年優勝を果たし、全体的に戦力が整っている阪神。投手陣は村上・大竹という救世主が2人も出てき...

  • 中央学院×八千代松陰【春季千葉大会】

    9/17 春季千葉大会2回戦中央学院×八千代松蔭 @千葉総合SC野球場試合経過秋季千葉大会はこの試合の前日に開幕。前日の1回戦で市立柏をコールド下した中央学院は連戦、対する八千代松蔭はこの試合が初戦となった。中央学院は前日に続いて背番号10サイドスロー臼井が、八千代松蔭はエース右腕の矢口が先発のマウンドに上がった。中央学院は2回表、5番青木がヒットで出塁すると、果敢に2盗→3盗と決めてチャンスメイク。さらに...

  • 霞ヶ浦×常総学院【秋季茨城大会シード決定トーナメント】

    9/10 春季茨城大大会シード決定トーナメント1回戦霞ヶ浦×常総学院 @TOKIWAスタジアム龍ヶ崎試合経過秋季茨城大会は2次予選と同時に、1次予選を勝ち抜いたチームにより、シード決定戦が行われている。茨城の中でも強豪が集う南地区は、藤代・土浦日大・常総学院・霞ヶ浦と、茨城大会の4強の顔ぶれと言われても遜色ない4チームによるシード決定戦となっている。そしてそのシード決定戦の初戦で、霞ヶ浦×常総学院という茨城の...

  • 2023年の高校生ドラフト候補を勝手にランク付け【最終版】

    一応まだ国体もありますが、U18日本代表の活動も終わり、高校生ドラフト候補の評価対象となる試合は終わったかと思います。なのでドラフト会議に向けて、高校生ドラフト候補一覧とランク付けの最終版を載せたいと思います。Sランク:ドラフト1位筆頭(競合クラス)Aランク:ドラフト上位候補Bランク:ドラフト3~4位候補Cランク:ドラフト下位候補~Sランク~佐々木麟太郎(花巻東)内前田悠伍(大阪桐蔭)投U18日本代表でもエ...

  • 新世代(2024)のドラフト候補を勝手にランク付け【高校生編】

    各地では高校野球の秋季大会も始まっているので、新世代(2024年の)ドラフト候補たちをまとめてみました。秋季大会を見る上で参考にでもして頂ければと思います。~Sランク~まだ該当者なし~Aランク~洗平比呂(八戸学院光星)投片井海斗(二松学舎大付)内津嘉山憲志郎(神戸国際大付)投高尾響(広陵)投完成度が高く実力としては新世代No1投手との呼び声高い高尾~Bランク~岡本琉奨(八戸学院光星)投小川哲平(作新学院)投清...

  • 高校日本代表×大学日本代表候補【U18日本代表壮行試合】

    8/28 U18日本代表壮行試合高校日本代表×大学日本代表 @東京ドーム試合経過今年も国際大会に臨むU18日本代表(=高校日本代表)が、大学日本代表と対戦する壮行試合が開催。会場は初めて東京ドームで行われた。先攻の高校日本代表は、先頭の寺地がいきなり、大学代表先発の下村の151㌔のストレートをレフト前に弾き返し、2番橋本が送ってチャンスメイク。しかし変化球も使い出してギアをあげた下村は、3番丸田を3球三振に仕留め...

  • 夏の甲子園のベストナインを選んでみる【2023下級生編】

    前回夏の甲子園のベストナインを選んでみましたが、今回は秋から始まる新世代への期待も込めて、甲子園に出場した下級生(2年生以下)で活躍したでベストナインを組んでみました。なお選考基準はプロ注だからとか関係なく、大会での成績のみを基準としております。ピッチャー小宅雅己 慶応義塾2年慶応義塾の2年生エースは決勝までの全5試合に登板して、28イニングで2失点、防御率0.64と今大会のMVP級の活躍。特に準決勝の土浦...

  • 聖光学院×仙台育英【全国高校野球選手権大会】

    8/12 全国高校野球選手権大会2回戦聖光学院×仙台育英 @阪神甲子園球場試合経過夏の甲子園は2回戦で、聖光学院と仙台育英という、昨年の大会では4強で激突した、東北の強豪同士の対戦が実現。聖光学院は小室、仙台育英は田中と共に背番号11をつけた左腕が先発のマウンドに上がった。仙台育英は1回裏、先頭の橋本がサードへの内野安打で出塁し、ボークと山田の進塁打で3塁まで進む。4番齋藤陽はファーストゴロでホーム送球...

  • 夏の甲子園のベストナインを選んでみる(2023)

    慶応義塾の優勝で幕を閉じた、2023年の夏の甲子園。そんな大会のベストナインを個人的に選んでみました。なお選考基準はプロ注だからとか関係なく、大会での成績のみを基準としております。ピッチャー小宅雅己 慶応義塾2年慶応義塾の2年生エースは決勝までの全5試合に登板して、28イニングで2失点、防御率0.64と今大会のMVP級の活躍。特に準決勝の土浦日大戦では完封に加えて自ら先制タイムリー。決勝の仙台育英戦では5回無...

  • U18日本代表を選んでみる(2023)

    夏の甲子園も残すところは、準決勝・決勝のみ。そろそろU18日本代表も発表されるのではないかと思い、個人的にU18日本代表のメンバーを選んでみました。◆投手高橋煌稀(仙台育英)湯田統真(仙台育英)日當直喜(東海大菅生)東恩納蒼(沖縄尚学)坂井陽翔(滝川第二)前田悠伍(大阪桐蔭)杉山遥希(横浜)黒木陽琉(神村学園)先発は実績が十分な前田・杉山・東恩納・湯田の4人、リリーフには仙台育英でも抑えを担う高橋、さら...

  • 明豊×北海【全国高校野球選手権大会】

    試合経過夏の甲子園1回戦最後の試合は、夏最多40回目の出場となる北海と、3年連続での出場となる明豊の試合となった。明豊は3回表、先頭8番義経がサード強襲ヒットで出塁し、送って1死2塁とチャンスメイク。ここで明豊打線は左打者が続くこともあり、北海は早くも先発の熊谷→ファーストを守っていた左腕の長内にスイッチ。3番柴田の打球は、高いバウンドのセカンドゴロとなるも、これをセカンドが捕球できず(記録はヒット)...

  • 甲子園不出場組でU18日本代表を構成してみた

    現在絶賛夏の甲子園中ですが、それが終わると高校野球界はU18日本代表に入ります。ただU18日本代表はここ最近は国際大会で、いいといえる成績は残せていません。いい成績を残すためにはどうすればいいか…個人的に思ったのは、甲子園出場組を選ばず代表を構成するです。まず甲子園出場は(特に投手は)甲子園の疲労が残るまま、U18代表に臨むこととなり、過去にはエースとして期待された奥川が満足に投げられないこともありました。...

  • 日大鶴ケ丘×日大三【選手権西東京大会】

    7/29 選手権西東京大会決勝日大鶴ケ丘×日大三 @神宮球場試合経過夏の甲子園出場をかけた西東京大会決勝は、昨年に続いての甲子園出場を目指す日大三と、ノーシードで西東京大会の開幕ゲームから勝ち上がった日大鶴ヶ丘の、日大ダービー。共に一昨日の準決勝で完投した、安田(日大三)と比江島(日大鶴ヶ丘)がこの決勝でも先発のマウンドに上がった。初回は両エースが盤石の立ち上がりをみせ迎えた2回、日大三は2死ランナー無しか...

  • 2023年の夏の甲子園出場を勝手にランク付け

    夏の甲子園出場校を勝手にA~Eの5段階でランク付けしてみました↓大阪桐蔭亡き今年の夏の甲子園の中心となるのは、Aランクの仙台育英・履正社・広陵の3チーム。夏連覇を目指す仙台育英は、昨年の優勝時にも登板していた、高橋・湯田・仁田の3枚看板は、150㌔トリオよと呼ばれるまでに成長し、左腕の田中や佐々木・武藤といった2年生投手も140㌔を越超え今年も投手王国は健在。その投手陣を束ねるキャッチャー尾形をはじめとし...

  • 甲子園出場校決定+予想答え合わせ(2023)

    7月のはじめに、今年の甲子園出場校を予想していたので、それの答え合わせになります。今年の正解は19校ということで、昨年の23、一昨年の22に比べると正解数は減っています。(少し言い訳がましく聞こえるかもしれないけど)これはやはり波乱が多かったということなのかと思います。報知高校の予想は今年は割と的中したようですが、ホームランも、昨年(20)・一昨年(15)に比べて、数を減らしているのでそういいうことかと…。特に...

  • 都市対抗のベストナインを選んでみた(2023)

    トヨタ自動車の優勝で終わった2023年の都市対抗。そんな大会のベストナインを個人的に選んでみました。ピッチャー嘉陽宗一郎(トヨタ自動車)出どころの見づらいフォームから角度のあるストレート、カットボール・SFFなどの小さく曲がる変化球を駆使した投球で、Honda戦と日本通運戦では1失点完投。決勝のヤマハ戦でも6回1失点と抜群の投球をみせた。昨秋の日本選手権のMVPに続いて、都市対抗での橋戸賞と、社会人野球No1投手の...

  • バイタルネット×ENEOS

    7/14 都市対抗野球大会1回戦バイタルネット×ENEOS @東京ドーム試合経過2023年の都市対抗開幕戦は、昨年の都市対抗を制したENEOSに、北信越代表のバイタルネットが挑む。ENEOSは昨年の大会で5試合全てに登板した柏原、バイタルネットは左腕の江村の先発で試合が始まった。王者に対してバイタルネットは2回表、1死から5番嘉瀬がチーム初ヒットを放つと、大橋・大野も連続レフト前ヒットで続き1死満塁。ここで迎えた8番のル...

  • 2023年の社会人野球ドラフト候補を勝手にランク付け(都市対抗前)

    ドラフト候補の一覧+ランク付けは、ラスト社会人野球編です。Sランク:ドラフト1位筆頭Aランク:ドラフト上位候補Bランク:志望届出せば指名確実Cランク:ドラフト境界線※は今年ドラフト解禁の選手~Sランク~度会隆輝(ENEOS)外※~Aランク~竹田祐(三菱重工West)投※~Bランク~権田琉成(TDK)投※古田島成龍(日本通運)投※川船龍星(日本通運)投※山内慧(JR東日本)外※片山楽生(NTT東日本)投※津田啓史(三菱重工East)内...

  • 東洋大×駒澤大【東都大学野球連盟】

    6/24 東都1部2部入替戦 第2戦東洋大×駒澤大 @明治神宮球場試合経過東都1部2部の入替戦は、1部最下位の駒澤大と、2部優勝の東洋大のカードとなり、第1戦は東洋大がプロ注目のエース細野の完投で勝利。ただ細野は185球を投じたこともあり、昇格に王手をかけた、この第2戦ではベンチ外。東洋大は野澤、駒澤大は初戦でもリリーフ登板をした高井と両左腕の先発で試合は始まった。東洋大は3回表、先頭の吉田の打球は高いバ...

  • 侍ジャパン大学代表×東芝【練習試合】

    7/2 侍ジャパン大学代表合宿 練習試合侍ジャパン大学代表×東芝 @バッティングパレス相石スタジアムひらつか試合経過日米大学野球選手権に出場する侍ジャパン大学代表は、4日間の直前合宿を開催。3日目となるこの日は、前日のENEOS戦に続いて、東芝との練習試合が実施された。東芝の先発のサイドバンド粂は、初回簡単に2死を取るも、大学代表はそこから3番宗山がチーム初ヒットを放つと、4番西川もしぶとく繋いで1・3塁...

  • 2023年の高校生ドラフト候補を勝手にランク付け(夏の大会前)

    夏の選手権大会前に、高校生ドラフト候補を勝手にランク付けしてみました。ここに名前のある選手は、それぞれ都道府県大会、甲子園で注目して見てもらえたらと思います。Sランク:ドラフト1位筆頭(強豪クラス)Aランク:ドラフト上位候補Bランク:ドラフト3~4位候補Cランク:ドラフト下位候補~Sランク~佐々木麟太郎(花巻東)内前田悠伍(大阪桐蔭)投~Aランク~東松快征(享栄)投堀柊那(報徳学園)捕坂井陽翔(滝川第二...

  • 夏の甲子園出場校予想(2023)

    今年も夏の甲子園の代表校の予想です。自分の予想を書くだけではもとないので、ホームラン、報知高校野球の予想とも合わせて出してみました。さぁ今年はいくつ当たるでしょうか?ランキングに参加していますよろしければクリックをお願いします↓ にほんブログ村...

  • 明治大×青山学院大【全日本大学野球選手権】

    6/11 全日本大学野球選手権決勝明治大×青山学院大 @神宮球場試合経過全日本大学野球選手権決勝は、東京六大学野球連盟代表の明治大と、東都大学野球連盟代表の青山学院大という、今大会の本命2チームの対戦となった。両チーム共に前日の準決勝ではエースの温存に成功したため、明治大は村田、青山学院大は常廣と両エースが満を持して先発のマウンドに上がった。青山学院大は1回裏、2番佐々木が死球で出塁し、3番小田がヒッ...

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