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2016/10/09

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  • ルヴァンカップで湘南が初優勝/村上春樹著『風の歌を聴け』/すんなりと実現した廃藩置県

    ◎10月27日(土)秋晴れ。日差しが暖かい。 ルヴァンカップ決勝の日。湘南ベルマーレvs横浜F・マリノスをテレビ観戦。湘南ベルマーレは前半かなり飛ばしていたので「最後まで持つのか?」とハラハラしながら見ていたら、案の定後半に足が止まってしまった。それでも横浜F・マリノスの猛攻に耐え抜いて、ルヴァンカップ初優勝となった。FC東京が2004年に浦和レッズにボコボコにされながらも必死に耐え抜いて初優勝した時の姿と重なった。だから、湘南サポーターがどれほど嬉しいかもわかる。うらやましいな。おめでとう。 「こだいらぽんたの読書日記」に村上春樹著『風の歌を聴け』のレビューを載せた。村上春樹のデビュー作を再…

  • 「嫉妬心がほとんどない」のも問題だ!?

    ◎10月21日(日)晴れ。 【ブログを訪問して下さっている皆様へ】ー6 司馬遼太郎著『新太閤記』(上・下)を読み終わり、『関ケ原』(上・中・下)を読んでいます。東軍の徳川家康vs西軍の石田三成。なぜ石田三成は敗れたのか。秀吉の強引な朝鮮侵略戦争にみんな疲弊しきっていて「豊臣の世はもう嫌だ」と思い始めていたことや、家康の方が光成よりも人心を掴むことに長けていたとか、『関ケ原』からはさまざまなことが読み取れて面白いです。 それに加えてもうひとつ。石田三成には大きな「欠点」があったように思えます。それは嫉妬心がほとんどないこと。自分に嫉妬心がほとんどないから、他人が抱く嫉妬心に気づかない。『関ケ原』…

  • 「ながら勉強」は脳の筋トレなのか?

    ◎10月18日(木)晴れ。 久々の勉強日記だ。よく喫茶店で音楽を聴きながら勉強している人がいるが、私はこれができない。テレビもラジオも全くダメ。耳から知らず知らずに情報が入ってきて、これっぽっちも集中できないのだ。確か茂木健一郎氏だったと思うが、「テレビを見ながら勉強することは、脳に負荷をかけるトレーニングになる」と言っていたのをどこかで見たか聞いたかしたことがある。やっぱり脳に負荷がかかるんだ。筋トレしながら勉強するようなイメージなのだろうか。だったら、初めから無音で「負荷なし」でやった方が効率がいいのではなかろうか。 ただし、これは参考書を読むような受け身の勉強の場合であって、もしかすると…

  • 東京ヤクルトスワローズがCS敗退。くやしい!

    ◎10月14日(日)くもり。後に晴れ間。 昨日は神宮球場に東京ヤクルトスワローズvs読売ジャイアンツの試合を観に行った。CSファーストステージ第1戦は、私が大好きなライアンこと小川が先発だったのでおおいに期待して行ったのだが、ヤクルトは打線が湿っていて全然ダメ。ヒットは打つものの、肝心なところでゲッツーになったり三振したりと、ちっとも打線がつながらない。青木がいないとこうも迫力に欠けるものかとがっかりしてしまった。結果は1-4で我が軍(スワローズ)が敗戦を喫した。 だから、今日の第2戦はマシな試合をやってくれると思っていた。それなのに0-4で敗戦。まさか菅野にノーヒットノーランでやられるとは思…

  • 受験参考書で学ぶ「基礎学力」はじわじわと効いてくる。

    ◎10月11日(木)くもり。 【ブログを訪問して下さっている皆さまへ】ー4 10月6日でこのブログも丸二年たちました。ここを覗いてくださっている下さっている皆さま、ありがとうございます。 「基礎学力」をつけるため、高校生が使う受験参考書を使って学習してきました。昨年書いたものは「倉庫」に放り込んでしまいましたが、今読み直すとそこそこやっていたみたいです。歴史だけでなく、数学ⅡBや化学も楽しかった。 別に資格が欲しいわけでもなく、大学に入り直したいわけでもなく、明確な「目標」は何もありません。「大学受験参考書が、今さら何に役にたつのか?」といわれると、残念ながら何の役にもたちません。職場で役に立…

  • 「夏目漱石の『こころ』はもうひとつよくわからんクラブ」

    ◎10月6日(土)晴れ。 いつもの本屋さんで本を2冊購入。上原善広著『辺境の路地へ』(河出書房新社)と村上春樹著『村上さんのところ』(新潮文庫)。どちらも圧倒的な面白さだ。さすが。 『辺境の路地へ』を読んで、多くのアイヌの人々が職を求めて関東に来ていることを知った。台東区の「東京都人権プラザ分館」(2017年閉館)に「アイヌの人々に対する特定相談」の窓口があることは知っていたが、「なぜ、東京でアイヌなのか?」と不思議で仕方がなかった。その他のどのルポも面白いが、八甲田山の「怪談」が実話なのか大真面目に検証したものはドキドキしてしまった。「売春島」で客を取り合う呼び込みの婆さんたち。原発で働く作…

  • サン・テクジュペリ著『星の王子さま』は面白いか?

    ◎10月2日(火)晴れ。 数日前、サン・テクジュペリ著『星の王子さま』を久々に読んでみた。 「名作」でありながら、どうしても胸に刺さってこない。キツネが人生の教師のごとく「大切なものは目に見えない」と王子さまに教えるくだりとか、心をこめて面倒をみることで、一本のバラが他のバラとは違う特別な存在になるとか、教訓めいているところがダメなのだろうか。 サン・テクジュペリは『人間の土地』の方が断然面白い。『人間の土地』は、サン・テクジュペリの自伝だ。サン・テクジュペリは郵便配達人だった。しかも飛行機で郵便配達をしていた。ある日、サン・テクジュペリの飛行機はサハラ砂漠に不時着してしまう。彼は、死の砂漠を…

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