内向的・繊細で受動喫煙や飲み会が苦手な人間が、「あるべき理想への追求心」・「他人の痛みや弱さに共感できる気持ち」・「常識の枠にとらわれない自由な発想」等の強みを活かして思ったことを主張します。
内向的・繊細・人見知りであり受動喫煙や飲み会が苦手な人間が、内向型の特徴である「あるべき理想への追求心」・「他人の痛みや弱さに共感できる気持ち」・「どんな相手にも信頼される誠実さ」・「常識の枠にとらわれない自由な発想」といった強みを活かして思ったことを主張するブログです。
コロナ禍で一時自粛されていた日本の悪しき慣習である飲み会ですが、だんだん復活しだしている印象があります。私の職場でもここ1年で何回か飲み会が開かれたようです。ただ、コロナ前よりは断りやすくなった分だけ飲み会が苦手な人にとっては救いかなという気がしています。 さて、私達が生活する社会では一人では限界や壁を感じることが多々あり、人とのつながりがどうしても必要になることは確かです。 しかし、人とつながる場はその大多数が飲み会に積極的な人(その多くは外向型)の基準で判断され、彼らは「友達(人脈)を多くつくる」「モテて恋人をつくる」「結婚して子供を育てる」ことを飲み会などを通じて実現していく一方、飲み会…
今度の日曜日(2021年10月31日)は、衆議院議員総選挙と最高裁判所裁判官国民審査があります。 行政の仕事を経験した者としては、皆さんに投票をしてほしいと思っているのですが、よくわからないまま安易に投票してもいい、というわけではありません。 そんな思いがあってTwitterで漠然とつぶやくことが最近増えているので、ここでも一気に示したいと思います。
飲み会が苦手でかつ酒を飲まない人は、片方だけ満たす人を仲間と思うか?
私はたまにTwitterの投票機能を使ってアンケートを実施しています。 主に内向型・HSP・人見知りの人(たまに公務員や行政関係の人)に聞いてみたいことについてアンケートを取っていますので、もし興味があれば@nondrintrovertをフォローしてくれるとうれしいです。 今回は、そのうちの一つを紹介します。 [質問]酒を飲まない(飲めない・下戸)かつ飲み会が苦手・飲み会が嫌いな人にとって、飲酒・飲み会関係で自分の仲間だと言えるのはどちらでしょうか?(投票総数:15票) (1)酒は飲まないけど、飲み会が好きな人 →1票(6.7%) (2)飲み会は苦手・嫌いだけど、酒を飲む人 →8票(53.3%…
飲み会が苦手でかつ酒を飲まない人は、片方だけ満たす人を仲間と思うか?
私はたまにTwitterの投票機能を使ってアンケートを実施しています。 主に内向型・HSP・人見知りの人(たまに公務員や行政関係の人)に聞いてみたいことについてアンケートを取っていますので、もし興味があれば@nondrintrovertをフォローしてくれるとうれしいです。 今回は、そのうちの一つを紹介します。 [質問]酒を飲まない(飲めない・下戸)かつ飲み会が苦手・飲み会が嫌いな人にとって、飲酒・飲み会関係で自分の仲間だと言えるのはどちらでしょうか?(投票総数:15票) (1)酒は飲まないけど、飲み会が好きな人 →1票(6.7%) (2)飲み会は苦手・嫌いだけど、酒を飲む人 →8票(53.3%…
多くの役所では4月から新体制での業務がスタートしました。 新しい部署への人事異動、または班や係の入れ替えにより、これまでと全く違う業務を担当することになって苦労している人は多いことでしょう。 昨日までテキパキ仕事を進め周りの仕事もカバーして優秀とされた職員が、全く畑違いの部署に異動して、仕事が全くできず周りに仕事をカバーしてもらうという正反対の状態に。これが異動直後だけで済めばよいのですが・・・ — ナーサ[受動喫煙・飲み会が苦手/内向型/HSP/(元)公務員・団体職員] (@nondrintrovert) April 1, 2021 前任者から引継ぎを受けているとはいえ、いざ自分がその業務を…
以前、HSPを自認している人が、事件・災害など暗いニュースを見ると辛くなるから、ニュースは見ないようにしているというのをSNSで見た記憶があります。 実際、辛いニュースで疲弊している繊細過ぎる人向けの記事がネットに掲載されていたり、辛いニュースばかり見るのはやめようというアドバイスをしている人をネットで見かけたりします。 こちらは、どちらかというと悲しい・痛ましいという気持ちになって辛くなるということでしょうか。詳しい情報まで紹介されるワイドショーの特集を見ると自分も辛く感じます。 事件や災害以外に、政治に関するニュースを見て辛いと感じるHSPの人も多いのではないかもしれません。 こちらは事件…
あけましておめでとうございます。2021年もよろしくお願いします。 さて、2020年は「HSP」の知名度が以前に比べかなり上がった年ではないかと思いますが、「生きづらい」を前面に出す人がHSPコミュニティに多く流入し、ネガティブ過ぎるコメントが多くなったようです。 HSPコミュニティに入ってみたけど耐えきれずすぐ抜けたというHSPさんのツイートを一時期よく見かけましたし、自分がLINEオープンチャットのHSPコミュニティに試しに入ってみてもそう感じていました。 人間は共通点の多い人に親近感を抱くという「類似性の法則」が成り立つそうですが、単純に「HSP」「繊細な人」という共通点(だけ)では距離…
生きづらいと感じているHSPの人が多いとされる今の社会(「生きづらい」と感じている人が「HSP」という言葉・概念にたどり着くと言った方が正しい?)ですが、生きづらい社会だと感じたとき、 自分が今の社会に適応しようとする 自分が適応できる社会を見つける 自分が今の社会を改善する のうちのどれかを考えるはずです。 そして以前覗いたLINEオープンチャットのHSPコミュニティに社会に適応できない自分に落ち込む投稿が多かったことなどから、大多数の人が「自分が今の社会に適応しようとする」ことを考えているが想像できます(あくまで個人の感想です)。 しかし、生きづらい・適応したいと思う社会というのは、 従業…
「HSP」がメディアで紹介されたからなのかはわかりませんが、最近twitterを見ていると、繊細気質な人が公務員(などの公的な仕事)を辞めたかったり、実際に転職・退職したというツイートが多くなっている気がしています。 また、このブログの「注目記事」で一番上に出ている という記事が、Google先生で「HSP 公務員」と検索すると上位でヒットするおかげで、訪問数も新規投稿もほとんどないこのブログで毎日10前後のアクセス数を稼いでいます(大半がアクセス直後に離脱しているようですが…)。 これは、公務員などの公的な仕事や社会活動をしている(していた・したい)繊細・HSPの人が少なくないということを表…
2020年4月11日放送の「世界一受けたい授業」をはじめ、最近「HSP」が地上波のテレビ番組でも紹介されるようになったそうで、これにより自身がHSPに該当すると自覚する人はますます増えていくと思われます。 その一方で、前々からHSPを自覚している人がHSPから少し離れようとするのも無理はないと思うくらい、最近HSP当事者の書きこむSNSやチャットの内容がネガティブ過ぎるのを感じているところです。 そんなことから、前々からつながりを持ちたいと思っている「公務員や団体職員を経験したHSP(繊細)の人」は、自己のHSP・繊細さに対して前向き・後ろ向きのどちらの傾向が強いか知りたいと思い、Twitte…
最近ふとLINEオープンチャットのトークルームをいろいろ検索したのですが、「HSP」だけで100以上のトークルームがヒットしました。 以前HSPのオープンチャットに入ったものの、自己否定感の強いトーク内容とそれに共感する返信が続くように見え、その負のオーラに耐えきれず短期間で退会してしまったことがあります。 でも、自分でポジティブなHSPコミュニティを作ろうとしてもすぐに断念するのを何度も続けてきた ため、この中からポジティブそうなトークルームを探してチラッと覗いてみたものの、やはりトーク内容が重々しい…。 ここ数年、HSPの人がHSPの人に向けて発信するサイト・ブログ・ツイート・書籍が多数出…
2020年現在はCOVID-19(いわゆる新型コロナウイルス)の影響により、職場での公式な飲み会(歓送迎会・慰労会・忘年会・新年会など)を開くことが(少なくとも公的機関では)ないと思うので、飲み会での交流がうまくできない我々にとっては不幸中の幸いといえるでしょう。 それでも、勤務時間外での交流や喫煙所での雑談など、飲みニケーションに近いやり方でで職場内の良好な人間関係が築かれているような気がします。 これらのやり方は内向型・繊細な人には難しく、我慢して同じやり方で関係を築こうと思っても無理だと思います(少なくとも私にはできません)。 しかし、行政手続や制度を扱う仕事をする職員には、そういうやり…
現在、このブログではタイトルに「内向型」と「HSP」という言葉を使っています。 これらは近年インターネットやメディアでも取り扱われるようになってきてはいるものの、日本人の多くに浸透している言葉ではありません。 自分を「内向型」とか「HSP」とかいう人は、どこかで人生に行き詰まりを感じ、“マイナス”の状態を解決・克服したいと思ったとき、これらの言葉にたどり着いたのではないでしょうか。 私が「内向型」を知ったのは、役所の窓口業務がものすごく辛くて適職などに関する本をたくさん読んでいたときでした。また、「HSP」を知ったのは、非営利団体での仕事が何もかもうまくいかず適応障害になったときでした。 しか…
飲み会が苦手・内向型・HSPが好き・興味・関心を語るという需要はあるのか?
たびたび湧き出てくる、好きなこと・興味関心を語りたいという欲求。 と、このブログで散々書いてきました。 その後最初に形を作って、募集をかけ、0~1人の応募で、心が折れて取り止める、ということを何回か繰り返してきました。 対象者もテーマも狭く、募集した期間も短く、具体的に何するのか明らかでないのですから、まぁ集まりませんわな。 で、今回は形は作らず、ツイッターで以下のように呼び掛けています。
COVID-19(新型コロナウイルス)の感染拡大を防止するため、省庁や自治体(都道府県庁・市町村役場)では交代制の勤務が進んでいるそうです。 出勤しない日は在宅勤務となるわけですが、テレワークの環境が不十分な役所がまだ多いでしょう(セキュリティ対策の方が重視され、情報は持ち出せず外からネットワークにつなげない)から、在宅でできる仕事などかなり限られているのではないでしょうか。 そんな在宅勤務中にできる仕事がないという公務員の方にお勧めしたいのが、自己啓発です。 といっても、資格の勉強をするとか難しい資料を読むとかいうのではありません。 どの部署にいても必要となる役所の共通ルール(公用文の書き方…
飲み会が苦手/内向型・HSPな人との公務員・行政・公共政策をテーマに集まりたい理由を述べてみる
このブログで何回か募集をかけてはすぐ消したりしたので、この心の揺れ動きを何となく感じた人がいるかもしれませんが、ここ最近「飲み会が苦手/内向型・HSPで公務員や行政・公共政策などに関わる人と語りたい」という思いが出たり消えたり、というのを繰り返しています。 というのも、まずはこのブログで最もアクセスされている記事が で、「HSP 公務員」で検索されているようなのですが、自分が今まで公的機関や非営利団体に勤務していてもそれっぽい人は見かけなかったので、そういうお仲間と前向きな話がしてみたいから、というのがあります。 また、「公務員1年目の教科書」(堤直規氏著・学陽書房)のSTEP4_09「勉強会…
2019年末には「#飲み会スルー」が話題になるなど、最近は飲み会を断る人が増え、飲み会が苦手な人にとってこの点では少しずつ楽になってきていると思われます。 しかし、人と人とが交流・親睦を図るとき必ずと言っていいほど飲み会やアルコール中心の立食パーティになってしまう今の社会において、飲み会が苦手な人は、これに参加しても断っても、ストレスや疎外感を抱えてしまいます。 ですが、大人数と長くいると疲れ一人の時間が必要とされる内向型やHSPの人であっても、自分が無理なく・心地よくいられる場所・集団を求めているはずです(それがないままだと精神疾患になる?)。 ワタクシもそういう場所や集団を求めてネット検索…
私の普段の休日の過ごし方は、自宅にいるか、自転車または徒歩で近所に出かけるかのどちらかです。いずれもだいたい一人で行動しています。 ですが2019年は、人が多く集まるイベントに参加したり、数人で遊びに出かけたりする日が(私にしては)多くありましたので、いくつか振り返ってみたいと思います。
ここ数年、国の官僚はろくでもない連中をかばうため、証拠を改竄・隠滅したり、論理的に破綻した言い訳を考えたりし続けており、過去にはこれが原因とされる官僚の自殺が話題になったほどです(ネットで検索すればいろいろ出てきます。)。 また、マイナンバーカードが普及していないからとして、制度の見直しを図るのではなく、地方公務員にカードの取得を事実上強制するため、自治体に全職員分の申込票を作成・配付させ、取得状況を国に報告させるということが行われています。 www.tokyo-np.co.jp このように、国による「下の者」への強制・押し付けというのが目立ってきているのが現状です。「下の者」には官僚・公務員…
世間では忘年会・新年会のシーズンが間もなくやってきます。私の職場でも飲み会が行われるそうで、出席する人達は飲み会を通じて親睦を深めているようです。 一方私は、飲み会や立食の懇親会で親睦を深めることができないのですが、飲み会以外で興味関心や過去の体験を一緒に話すことぐらいはできると思っています。 そんな私は、以前ブログに書いたように、内向型・HSP・飲み会が苦手という人達と、仕事や学業・体験したこと・関心のあることなどの話題で集まりたいと思っています。 そこで、内向型・HSP・飲み会が苦手だけでなく、仕事や学業・体験したこと・関心のあることにも共通点を持つ人達のコミュニティという構想を練ってみま…
自らを「HSP」や「内向型」であると自覚している方は、どこかで社会になじめないなどの悩みを抱え、その解決策をネットなどで探してこれらの言葉にたどり着いたのではないかと思います。 私も数年前、某団体職員として働いていたときに、「指示が正確に伝わらずにミスを多発する」「同僚とうまくコミュニケーションがとれない」といった悩みを抱えていました。 また、そのことから自分は「一つのことに集中」「作業の同時進行が難しい」という特徴を持っているのだと感じていました。 そんな私がネットで対応策を探してたどり着いたのが、
テレビ東京で金曜日の20時54分から放送されている「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ」という番組の中に、驚きの遠距離通勤や通学に関するコーナーがあり、いつも興味深く見させていただいています。 自分はこのコーナーで紹介されるほどすごい遠距離通勤をしたことはないですが、小学生の頃から(職場やクラスの人と比較すると)遠距離通勤や通学であったことが多く、特に大学卒業後最初に配属された某出先機関へは、電車を2回乗り換え片道2時間以上かけて通勤していました。 でも、その時感じていたのは「遠距離通勤もなかなか捨てがたい」ということでした。
ここの前身のブログを始めたのは2013年2月。元職の非営利団体を適応障害で退職してから約1年後のことでした。 あれから約6年半が経ち、始めた当初から私の思いや実現させたいことはあまり変わっていないはずなのですが、実現に至っていない(着手するがすぐ退いてしまう)のが現状です。 そこで、私が描く社会ビジョンや思いを改めて示すことで、実現に向けて自分のモチベーションを高めるとともに、賛同いただける方に協力をお願いしたいと思っております。
当ブログは、この記事を投稿した時点では 「あるべき理想への追求心」・「他人の痛みや弱さに共感できる気持ち」・「どんな相手にも信頼される誠実さ」・「常識の枠にとらわれない自由な発想」といった内向型HSPの持つ強みを活かして思ったこと(中略)などを主張するブログです。 という説明文になっていますが、最近(世の中に向けた)「主張」をこのブログに書いていないような気がします。 「あるべき理想への追求心」や「他人の痛みや弱さに共感できる気持ち」などを持つ #内向型 や #HSP の人は、どんな人にも優しい理想の社会を考えることができます。自分が社会にどう適応するか考えてきた頭脳を、理想の社会に向けて使い…
以前、私がHSPの自己テストをやってみたところHSPの特徴に当てはまる数が基準以上だったというブログ記事を書きました。 しかし、HSPの特徴にいくら当てはまっていたとしても、HSPの4つの特性「DOES」に一つでも当てはまらないとHSPではない、ということらしいです。 そこで、DOESに自分が当てはまるのか自己診断してみたいと思います。
私は、少しの受動喫煙でものすごく息苦しくなり、飲み会で気分を害しやすい、内向的で繊細(敏感)な人間です。 「受動喫煙症」「飲み会が苦手」(好き嫌いの問題ではないので、「嫌煙」「飲み会嫌い」という言葉は使いません。)「HSP」などの気質や特性は、日本では社会に出ると同調圧力や攻撃的非難を受けることが多いはずです。 だから、自分への被害を抑えるため、自分への危害に対抗したり、加害者を批判することはあっても、そうではない人達や行動に対しては寛容なことが多いと私は思っていました。 ところが、このように同調圧力や攻撃を食らいやすい特性や気質を持つような人が、別のことに対して同調圧力や攻撃的非難をする書き…
こんにちは。 ワタクシは以前このブログで、「内向型・HSP(or飲み会が苦手)な人と、これ以外の共通テーマ(好きなこと・体験したこと・興味のあること)も話したりして楽しみたい」と書きました。 偏見かもしれないですが、「内向的」「繊細」「飲み会が苦手」だけが共通点でそれ以外がバラバラだと、そのテーマだけが強調され「自分と同じように困っている人は他にもいるんだ」と安堵する会になり、そこから前向きな話ができなさそう、と思ったからです。 そこでワタクシは、「内向型・HSP(or飲み会が苦手)」+「公務員(団体職員)or行政などに興味がある人」のテーマで話がしたいと思い、このブログやtwitterで募集…
多数派や権力者が自分の利益や価値観を押し付け、少数派や非権力者の考えや価値観を弾圧・排除しているのが社会の現状です。 内向型やHSP(繊細・敏感)な人は、このような社会の中で非常に生きづらさを感じ、「自分」の将来を心配したり、「自分の」適職は何かを見つけようとしているのではないでしょうか。 ですが、内向型やHSP・繊細な人は、 着実にものごとを進める持ち前の慎重さにより、取り返しのつかない失敗を防止できる。 他人の痛みや弱さに共感できる気持ちにより、対立する側にも配慮するため、いざこざにならず納得されやすい提案・提言ができる。 あるべき理想を追求し、常識の枠にとらわれず自由に発想することで、し…
7/14 オンライン勉強会(トーク会)を開催します【内向型・HSPが公務員・団体職員・社会活動等に関わることについて】
多数派や権力者が自分の利益や価値観を押し付け、少数派や非権力者の考えや価値観を弾圧・排除しているのが社会の現状です。 内向型やHSP(繊細・敏感)な人は、このような社会の中で非常に生きづらさを感じ、「自分」の将来を心配したり、「自分の」適職は何かを見つけようとしているのではないでしょうか。 ですが、内向型やHSP・繊細な人は、 着実にものごとを進める持ち前の慎重さにより、取り返しのつかない失敗を防止できる。 他人の痛みや弱さに共感できる気持ちにより、対立する側にも配慮するため、いざこざにならず納得されやすい提案・提言ができる。 あるべき理想を追求し、常識の枠にとらわれず自由に発想することで、し…
趣味や職業などの共通点を持った人同士が親睦を図ろうとすると、外向的で非繊細な人達が中心になって場が設けられ、内向的で繊細な人にとっては居心地が悪くなりがち、という印象があります(少なくとも私が参加した場はそうでした。)。 一方で、最近は内向型やHSPが少しずつ知られるようになり、特にHSP向けの交流会やお茶会がいろいろと開催されているようです。 しかし、私は以前こんなツイートをしました。 HSPや内向型向けの集まりが増えてるようですが、参加するところまで行かないのは、このテーマだけだとワクワクしないからかも。内向型・HSP(or飲み会が苦手)な人と、これ以外の共通テーマ(好きなこと・体験したこ…
仕事のできる人は段取りが上手な人とされています。これはビジネスパーソンだけでなく公務員などでも同じでしょう。 段取りが上手で仕事ができる人は あらかじめゴールを明確にする 余裕のある期限・期日を設定する 必要な作業をリスト化する ムダ・ムラ・ムリなどを排除する 重要度、緊急度に応じて作業手順を決定する 立てた計画を実行する 計画と実績を比べて評価する(PDCA) というような手順で仕事を進めていると思われます。 かつて自分ができなかった元職の仕事は、余裕のある期限・期日が設定できず、作業のリスト化などが不十分になってしまうなど、段取りが下手だったのだと思います。 一方、仕事ができると評価されて…
内向型やHSPの人はマルチタスク(複数のことを同時並行で行うこと)が苦手だといわれています。 私もマルチタスクの業務ができず、これが原因で某非営利団体の職場を退職したという経験があります。 しかし今は、部署の中でかなりマルチタスクができる方だとして評価を受けているようです(他の職員が自分よりできないため相対的に高評価を受けたとも言えますが…)。 でも、自分はマルチタスクを克服したとは思っていません(元職の仕事を今やったとしてもできないままだと思います)。こんな私が現在やっている対処法は以下のとおりです。
新年度になり、2020年度採用の公務員試験が始まっているようですね(主なものとしては国家公務員総合職の1次試験が4月28日)。 また、多くの方が新たに公務員(や非営利団体職員)として働き始めました。新体制になり新しい仕事を担当することになった人もたくさんいるでしょう。 さて、10年以上前にこんなことを某ブログに書いていました(現在は非公開)。これを書いた私は今、あの時の気持ちを持ち続けているのでしょうか? 今、公務員を目指している人へ あなたが公務員になりたい本当の理由はなんですか? 安定した職業だから、とか、長く働き続けられるから、とかそういう人もいるでしょう。それも十分な理由です。 でも、…
世間一般にはどちらかというと否定・非難されがちと思われる、 内向型・HSP(繊細)で飲み会が苦手である 公務員・団体職員など公的機関・非営利団体に勤務している(していた、しようとしている) の両方に当てはまる人達が、そうでない人達(特に否定・非難するような人達)から逃れて自分の考え・相談事・質問・回答を安心してできるような場を提供したいと思い、現在参加要件を満たすメンバーを大募集しているところです。 これは、主催者である私一人が勝手に考えて企画したもので、同じタイプの同業者の希望とマッチしているのかわかっておりません。 そこでニーズを把握するため、アンケートを実施することにしました。 参加要件…
社会をよくしたいという向上心をもって、公務員・非営利団体職員などとして公的機関で働くようになった(かつて働いていた・これらの職を目指している)ものの、 内向的である 繊細・敏感・HSPである 大人数でワイワイする人・雰囲気がダメ 受動喫煙症(化学物質過敏症)・タバコが苦手 飲酒・アルコールが受け付けない 節約志向で、飲み会・宴会代が高すぎると感じる といった特性を持っているために、その向上心を活かしきれず、仕事・職場で壁にぶち当たってしまうことはありませんか? 私は上記6つにすべて当てはまり、終業後や休日に誰かと一緒にいたいと思うことが基本的になく、1人の方が気が楽だと感じている内向的で繊細な…
職場の飲み会でもその大半を平気で欠席するほど飲み会が苦手なワタクシですが、ネットで見つけて関心のあったとある公務員の集まりに参加した時の話です。 向上心の高い公務員の方々が参加している会だったので、興味深い話をたくさん聞けると思い楽しみにしていたのですが・・・。 フロアがぎっしり埋まるぐらい大勢の人が集まっていたので、最初の自己紹介が終わってしばしご歓談の時間になると、話し上手の人達だけの会話になり、どこの輪にも入れない自分は完全に孤立。 聞き耳を立てたところで興味ある話もなかったので、誰にも告げることなく途中でフェイドアウトしました。 その後もグループのSNSには参加していたのですが、飲み会…
公務員や団体職員などとして、様々な役所・非営利組織で働いてきたワタクシですが、その中で自分が「仕事ができない職員」なことも、周りが「仕事ができない職員」なこともありました。 自分が「仕事ができない職員」だったときは、最初の頃はできるように頑張ろうと思ったのかもしれません。 しかし、失敗が何度も続くことで、気分はどんどん落ち込み、胃が締め付けられ、周りの職員にカバーしてもらうのを見て、メチャクチャ辛かったことを覚えています。 その職場は全体的に優秀な職員が多いと評価されていたのでなおさらです。 一方、周りが「仕事ができない職員」だったときも、そのせいで自分の業務に影響が出たときはもちろん、その人…
人はそれぞれ自分に合った環境があります。ある人にとって心地よい環境であっても、別の人にとっては耐え難い苦痛を感じる環境であることは十分にあり得ることです。 しかし今、この国では「保守」「愛国心」「全体主義」のような右派思想をもとに、保守派(右派)・権力者によって強引な手法をとってでも自分の利益・価値観を他人や社会に押し付けること、つまり弾圧が次々と行われています。 そして、これに反する考えや価値観をする人達を「政治的発言をするな」「政治的中立に反している」「サヨク」などと誹謗中傷してきます。 近年社会問題になっているあらゆること(貧困・メンタルヘルス・少子化・非正規雇用・ブラック企業など)は、…
私自身がHSPの特徴にどれだけ当てはまるのか、HSPの提唱者であるエイレン・N・アーロン氏の著書の日本語訳文庫本「些細なことにもすぐに動揺してしまうあなたへ。」(ソフトバンク文庫)の23~26ページに掲載されている自己テストをやってみます。 ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。 (SB文庫) 作者: エレイン・N・アーロン,Elain N.Aron,冨田香里 出版社/メーカー: SBクリエイティブ 発売日: 2008/03/18 メディア: 文庫 購入: 29人 クリック: 87回 この商品を含むブログ (14件) を見る ~この記事はその3からの続きです~
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私自身がHSPの特徴にどれだけ当てはまるのか、HSPの提唱者であるエイレン・N・アーロン氏の著書の日本語訳文庫本「些細なことにもすぐに動揺してしまうあなたへ。」(ソフトバンク文庫)の23~26ページに掲載されている自己テストをやってみます。 ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。 (SB文庫) 作者: エレイン・N・アーロン,Elain N.Aron,冨田香里 出版社/メーカー: SBクリエイティブ 発売日: 2008/03/18 メディア: 文庫 購入: 29人 クリック: 87回 この商品を含むブログ (14件) を見る ~この記事はその1からの続きです~
以前、「内向型人間のチェックリストをやってみた」という記事を2回に分けてブログに掲載しました。 その後、HSPについても同様にブログに載せた気になっていたのですが、ブログ内検索をしてみたところ見つからなかったので、ここで私自身がHSPの特徴にどれだけ当てはまるのか、紹介したいと思います。 今回は、HSPの提唱者であるエイレン・N・アーロン氏の著書の日本語訳文庫本「些細なことにもすぐに動揺してしまうあなたへ。」(ソフトバンク文庫)の23~26ページに掲載されている自己テストをやってみます。 ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。 (SB文庫) 作者: エレイン・N・アーロン,Elai…
2015年(平成27年)12月から義務化されたストレスチェックについて、厚生労働省のウェブページに職業性ストレス簡易調査票(57項目)が掲載されています。 で、ここで気になったのが「C あなたの周りの方々についてうかがいます。最もあてはまるものに○を付けてください」にある以下の項目です。
これまで様々な公的機関で勤務しましたが、どの機関でも残業が多い部署と少ない部署に分かれていました。 比較的有名なところでは、財政や福祉に関する部署とか国会・議会対応に追われる部署とかは、過労死ラインを超えるレベルで残業しているとか、出先の事務所は残業が少ないとか言われています。 運が良いことに今まで過労死ラインを超える部署・業務に就いたことはないのですが、毎日数時間残業をしていたこともあれば、ほぼ定時で帰宅していたこともあります。 では、残業が多かったときは仕事が大変で、定時で帰っているときは仕事が楽だったかというと、全くそうではありませんでした。 締め切りに間に合わないため毎日夜遅くまで残業…
最近ワクワクする・楽しいと感じることが滅多にないと感じているのですが、そんなワタシは社会人になったときからずっと「自分らしい人生」を求め様々な本を読んできました。 その中で、天職・やりたいことを見つける方法としていくつかの本に書かれていたのが、 子どもの頃にワクワクしたことを思い出す というものです。
「やってみないとわからない」なんて ある時期「やってみないとわからない」という言葉を多用したことがありました。 「何事もやってみないとわからないから、チャレンジすべし。」、「やる前からできないと思うな。やればできる。」みたいなニュアンスで使われている言葉だと認識しています。 しかしこういう言葉を使うのは、自分に無理矢理言い聞かせるためで、心の中では今までの経験から「やってもできない」可能性がきわめて高いと感じていました。 そして実際に「やってみないとわからない(から、やります)」と言った後にうまくやれた試しがありません。むしろ思った以上にできなかったことがほとんどです。 本当に自分の中で未知数…
最近、酒の席や飲酒後のセクハラが頻繁にニュースに取り上げられています。 セクハラをはじめ飲酒に伴う問題をなくすには、酒の席や飲み会というものをなくすのが一番良いと思うのですが、残念ながらそうはなってくれなさそうです。 そんな中、キャリコネニュース(いつもネタを提供くださりありがとうございます。)でこんな記事を見つけました。 news.careerconnection.jp
ここ最近、当ブログで視聴数の一番多い記事は「公務員の人事評価制度は、評価もやる気も下がるだけ」でした。 ics.hatenablog.com 1年前に投稿した記事ですが、トップページよりも多いほどで、人事評価を気にしている方が多いことがうかがわれます。「公務員の」とあるので公務員の方が多いと思いますが、そうでない方もこのページにはアクセスしているでしょう。 でも、人事評価が気になるというのはどういう状況なのでしょうか。
町村議会における議員のなり手不足が話題となりましたが、これを解消するため地方議会に新たな制度を導入する方向で進められているそうです。 政府は6日、小規模な市町村での議員の成り手不足を解消するため、新たな制度を導入する方針を固めた。権限を強めた少数の常勤議員と裁判員のように任意で選ばれた住民オブザーバーとで構成する「集中専門型議会」と、兼業議員中心の「多数参画型議会」の2類型を創設する。現行の議会制度の維持を基本としつつ、新たな2類型も選択可能にする。全国一律の制度を見直し、人口減少社会に対応した地方議会の姿を示す。 新たな制度は、総務省の「町村議会のあり方に関する研究会」が月内にもまとめる報告…
このブログでは、 など、内向的な人や飲み会が苦手な人にとってのコミュニティ(人間関係?)についていろいろと考察しています。 コミュニティといえば、職場(仕事)もこれに含まれます。というより、社会人にとって最も長時間関わるコミュニティの一つなのは異論がないことだと思います。そして、職場での居心地が悪かったり、疎外感を覚えたりすることがあるのではないでしょうか。
私が今後の人生について相談する際などに、これまでの経緯などを説明すると、 「あなたは正義感が強い」 と言われることが何度かありました。 たしかに窓口や電話で、次々と現れる「自分だけ便宜を図ってもらおうと威圧的な態度や言動をとる人」と応対していると、「ごね得は絶対許さない!」という気持ちになり、それがだんだんストレスを溜め、人間不信を強くしていきました。 ごね得を拒否することができるルール(法律)や根拠が明確であればまだマシなのですが、最近はそのルール(法律)が無視され、威圧した者が勝つという状況がそこらじゅうで起きています。 例えば内閣や国会・議会で多数を占め権力を握っている人達の態度や言動を…
してほしいことというのは人によって違うけれど、嫌なことは皆似ており、「無視されること」「否定されること」「攻撃されること」なのだそうです。 なので、自分がされたら嫌なことを人にしないようにしよう、ということなのですが、今は特に「否定されること」「攻撃されること」が多くないですか? 権力者と違った意見を持ち権力者を批判すると、権力者やその賛同者から攻撃を受け、権力側に反した情報は得られず、権力者と違う価値観を持つことは許されない、そんな社会にどんどんなっていくのを強く感じています。 逆に権力者の仲間は、ルールを破っても罰が軽減されたり、全くお咎めがなかったりする社会になってしまっています。 「忖…
できないことを思い悩むよりも、できることを見つけて行動したい
独立開業、フランチャイズ募集のアントレnetのサイトで、「それぞれの『雇われない生き方』」という連載がかつてあったようですが、この連載のNo.62の本文に、 できないことを思い悩むよりも、できることを見つけて行動する。 と書かれています。 entrenet.jp 内向的な人達は「できないことを思い悩む」ことが多く、逆に外向的な人は「克服できないことはない」という考えを持っている印象があります(外向型と思われる方から昔いただいたメッセージを読んだ印象です。)。 でもそれは「全く克服できないこと」を克服しなければならない状況になることが、内向型には多く、外向型にはほとんどない、というだけにすぎませ…
3か月前の記事ですが、内向的な人によく起こりやすい「約束したときは楽しみにしてたのに、予定の前日になると憂鬱で仕方なくなる」といった症状について、その特徴を4コマでまとめたtwitter投稿が話題になっている、というのを見ました。 nlab.itmedia.co.jp 元記事では Twitterではこれに「おれだ」「私だ」と自分の症状と重ねて共感する声が多く寄せられ、10万近くリツイートされる反響に。中には自分が主催となる予定だと特になるといった声や、その約束が気になって他の事が手に付かなかったりするなどの声も寄せられています。 とありますが、私も同じように感じたことが何度もあります。 このよ…
向いていない場所で無理して我慢しても意味がない ~「ニートの歩き方」より
かつて、自分にはうまく処理できない仕事が続いたことで適応障害になり、退職して転職活動をするも不採用が続き、社会に適応できないと嘆いていた頃、「ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法」(pha著・技術評論社・2012年)という本に出会いました。 ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法 作者: pha 出版社/メーカー: 技術評論社 発売日: 2012/08/03 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 16人 クリック: 1,642回 この商品を含むブログ (103件) を見る 読んだ当時心を惹かれたのは、例えば130ページ…
消費税の引き上げ(増税)が話題になるとき、その引き上げ分は福祉や社会保障にすべて使われる、なんて言われています。 www.mof.go.jp こういうことを見聞きすると、福祉とか社会保障など我々の生活に必要なものに使われるなら仕方ないか、とおもってしまいがちです。 しかし、国や地方公共団体がこれまで支出してきた費用は変わらないという前提がないとおかしくないですか? 役所で支出の起案を担当したことがある経験から言わせてもらうと、公共事業や物品の購入など様々な支出で国や地方公共団体も消費税を支払っています。 消費税が引き上げになれば、これらの支出も当然その分引き上げられるのですから、仮に「引き上げ…
他人の気持ちに寄り添い、共感し、集中して物事をよく考え、理にかなった判断をする。 政治に携わる人は本来、このような特徴を持つ人がふさわしいのではないかと思います。 そして、このような特徴を持っているのが内向型の人達です。つまり内向型は政治に携わるのにふさわしい人達だと感じています。 しかし、実際に内向型が政治家になろうとするとたいていの場合つぶされてしまうのではないかと思います。 自分のことを押し通し、反対する立場に対して攻撃的になり、口ではいいことを語っても実際にはやろうとしない(むしろ逆のことをする)。 このような人達が政治家に向いている人達です。つまり内向型は政治に携わるのに向いていない…
とある適職診断で、「繊細な思いやりタイプ」に向いている分野の第2位に「公務員・政治・法律系」が選ばれており、 そこには 誰かの役に立てることに喜びを感じられるなら、公務員や法律系の学校で公的なお仕事を目指してみては??? と書かれています。 公務員は文字どおりで、非営利団体で働くことは多くの場合政治に関わることになりますから、当ブログでいう「公的機関で働く」ことは「公務員・政治・法律系」分野に進むことを表します。 安定ではなく、相手を傷ついたり自分が傷つけられたりしないよう、この社会で暮らすたくさんの人々のために働きたいと思って、公的機関で働くことを選ぶ人・選んだ人は、私を含め内向的な人・繊細…
私は内向型であると自称していますが、内向型の特徴に当てはまっているのか、 内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える (講談社+α文庫) 作者: スーザン・ケイン,古草秀子 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2015/12/18 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る 内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力 作者: スーザン・ケイン,古草秀子 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2013/05/14 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (17件) を見る に書かれている20のチェックリストをやってみました。
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公務員試験のみならず就職の面接では「希望しない部署に配属になったらどうしますか?」という質問が出るといわれています。 この質問にどう答えればよいかはほかのサイトや就活対策の本に載っているので、そちらを見てもらうとして、これまで公務員や団体職員など公的機関を転々としてきたワタシが入庁後どうだったのかを簡単にお話ししようと思います。 結論から言うと、その役所や団体への志望動機に合った部署・業務に就いたことは(職種が決まっていた非正規職員での採用を除いて)ありません。 とある公的機関では、慌ただしく仕事をしながら「大学にまで行かせてもらったのに、なんでこんな仕事をやらされているんだろう・・・」と思っ…
かつてテレビ朝日系列で2回ほど放送された「苦手だっていいじゃない。」という特番を見て、内向型(人見知りを含む?)の方が陥りやすい悲観的な状態の「解決」方法が見えた気がしました。 基本的に我々内向的な人は、飲み会のような人の集まりが大の苦手で、ストレス発散どころかさらにストレスが溜まり、そういう自分をさらに悲観してしまう一方、一人だけでは何も進展しないので悲観的な状態のままという傾向があると思います。 この番組は、「誰でも1つや2つ苦手なものってあるはず。そんな苦手を克服するのではなく『苦手だっていいじゃない!!周りが理解してあげるべきだ!!』と主張する討論型バラエティー」で、討論者は我々に近い…
今の社会ですと、内向型やHSP(繊細・敏感・感受性が高い・傷つきやすい人)は、そうでない人に比べて仕事や生活に苦労・ストレスを抱えていることが多いです。 ストレスを解消・発散できればよいのですが、世間で言われている方法は外向型・非HSP向けばかりです。一人になれる場所で落ち着くことができればストレスはたまりませんが、すでに抱えたストレスが解消できるわけではないと感じています。 栓を抜くことができないお風呂に水を入れ続けるような状況ですから、内向型等はストレスがあふれメンタルヘルス不調になりやすい、ということになります。 ストレスによる精神疾患をなくすため、会社や役所ではメンタルヘルス講習やカウ…
5月28日放送の「しくじり先生」高橋名人の授業を拝見しました。 www.tv-asahi.co.jp 何でも「はいはい」と受け入れ、ただの会社員なのに“名人”を名乗りしくじってしまった過去から何でも「はいはい」と聞いている人たちへ自分を見失い、しくじらないための教訓を教えてもらいました。 と公式サイトのバックナンバーに書かれているとおり、会社に言われるがまま従うばかりでなく時には自分で考えよう、というような教訓を述べられました(これから録画を見る人がいることを想定し、一応表現は変えています。)。 最近の報道(していない新聞やテレビもあるそうですが)を見ると、官庁内でも上に言われるがまま従い、上…
私が就職活動中、志望動機によく使っていたのが「自分たちの都合を押し付けるだけでなく、相手や社会とwin-winの関係になるような業務をしたい」といった内容です。 しかし、「win-winの関係」というのが好感触を得られないようです。 最近はそうでない考えも表に出つつありますが、キャリアコンサルタントの人から「会社はお金を稼がなければならないから」といったコメントを受けたように、「自己の目標達成のために他人を蹴落とす必要がある」社会が現状なのだと感じています。 その究極が、「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」という日本国憲法の基本原理すら否定し、国家が国民を押さえつけるという、民主主義国…
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