2016年10月
上から見おろす街灯に照らされて曖昧だった希望が少し叶いそうだって思った僕は嫌な奴だろうかわいそうなんて大げさだよって泣きながら言ったどんな自分なら抱きしめてあげれたかなどんな君ならすがってくれたろうなそんな事も震えた手を握れないまま思
掌開いて、零して残ったものはポケットにしまってまた掬ってみて繰り返し、繰り返し繰り返し、繰り返したまに手を胸に当てて「何を探してるんだっけ?」忘れないように余計なモノは思い出さないようにゆっくりと、ゆっくりとゆっくりと、ゆっくりと生きて
人並みに覚えた泣き方、確信犯治らないし愛じゃないし君が必要だし 気づいてるでしょ?似た者同士こんな私を君も必要だって信じれば救われたって信じ過ぎれば救いよう無くなってゆっくり突き刺して赤が滲んで足元ちからないよ、無いよこのまま救われた
2016年10月
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