筑後川を見渡す草庵。河畔の木々に野鳥飛び交い、鳴き声に目覚めては流水を眺めて暮らす。日々の想念、里の
日本列島の東国、北国では大雪が報じられています。ここ九州は大分県に接する福岡県南東部、筑後川中流域の1月14日。快晴のもとの冷気が凛冽な朝、イカルのグループが参上しました。体形に余る大きく頑丈そうな黄色のクチバシでアピールします。その数は2,30羽。3メートルほど離れた室内から窓越しのスナップです。奈良県・斑鳩の里にちなんでこの名前があると伝えられています。法隆寺などの古刹が多いこの地にはその昔、この鳥が多かったようです。野鳥図鑑によりますと、好物は木の実、豆類、虫類。独特のクチバシと強力な頬の筋肉で堅い実も平気なようです。そのとおりに15分余りの逗留ののち、ヒヨドリに追い立てられましたが、木の幹をつつき、木の実の残り物をせっせと食べていました。イカル参上
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