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ブログタイトル
異次元に足を取られる旅
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http://kompirakei.hatenablog.com/
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金比羅系が、旅日記、読書日記、さらには自作小説で。 読者の皆様を、異次元にご案内します。
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53回 / 365日(平均1.0回/週)

ブログ村参加:2016/05/31

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異次元に足を取られる旅

kompirakeiさんの新着記事

1件〜30件

  • 2019年夏東京八王子旅行一日目(7)。名城、滝山城跡を散策。いやらしい北条戦法の跡

    武蔵野うどんにすっかり魅了されました。 雨降ってるし膝の靭帯バグってるしで具合悪いですが美味しいものを食べて体が温まると、不思議と楽観的になってきます。 西放射線ユーロードを通って八王子駅北口に戻りました。 観光案内所の方に、滝山城に行く路線バスを教えてもらいました。 本日は午前中に八王子城、昼食後には滝山城、という登城予定を組んできております。 昼食後から夕方までの予定はとりあえず滝山城探訪だけなので、急がずスローペースで散策するつもりです。 路線バス乗り場から、バスに乗って北へ。 八王子駅北口からまっすぐ伸びる桑並木通りをずっと北へ。 浅川大橋で浅川を越え、長い長いひよどり山トンネルに入り…

  • 2019年夏東京八王子旅行一日目(6)。高尾駅から八王子駅北口へ。武蔵野うどんたまやは素敵

    負傷した足をいたわりながら、時間をかけて下山しました。 痛いです。 八王子霊園の入口あたりに宗関寺というお寺があって、境内に水戸藩家老の中山信治(なかやまのぶはる)が寄進した梵鐘があります。 梵鐘に刻まれた銘は水戸光圀に重用された、明出身の僧、心越興儔(しんえつこうちゅう)の書だという案内がありました。 父祖とその主君に孝行する家老に対し、光圀公が助力した…という背景でもありそうな。 そんな想像をしました。 あとこの宗関寺を出た南側には横地堤という場所があって、それは八王子城の城代だった横地監物が築いた堤でした。 私は気付かずに素通りしてしまいました。 その堤から西側が北条氏照(ほうじょううじ…

  • 2019年夏東京八王子旅行一日目(5)。八王子城跡山頂まで登る。激戦の地

    御主殿跡から古道への戻り際、橋の上から城山川を眺めました。 この上流に御主殿の滝があります。 城の女性たち、武将たちが自害の後に滝壺に身を投げ、流れが血で赤く染まった。 そんな伝承が残っているそうです。 なんだか、御主殿の滝を見学しに行く元気が出ません。 古道を戻ります。 背筋が寒いような感覚がありました。 写真には撮っていないのですが、八王子城跡敷地内の道筋には巨木が植わっていて、その根が道側に剥き出しになっている箇所が多いのです。 静かで暗い林道の間を歩いていると、それらの木の根の奇怪な形状と暗い色合いが、激しく恐怖感を煽るのでした。 八王子城は徳川時代には廃城になり、明治時代に入ると城跡…

  • 2019年夏東京八王子旅行一日目(4)。八王子城跡の麓、御主殿跡を見学

    北条氏照(ほうじょうじてる)の墓所を後にして、八王子城跡への道筋に戻ります。 日本百名城、国指定史跡、八王子城跡。 身震いしました。 道の向こうから、霧も出ていて…。 怖くなっています。 右手に行くと、八王子城跡の登城口です。 左手に行くと、北条氏照の武家屋敷があった御主殿跡です。 御主殿跡の近くにはまた、氏照の正室ほか城の女性たちが身を投げた場所、御主殿の滝も流れています。 まずは御主殿跡と御主殿の滝を見学することにしました。 管理事務所の建物ですね。 ボランティアガイドの方の詰め所にもなっているようです。 併設された公衆トイレは午前8時30分から午後5時00分まで利用できます。 今は朝の7…

  • 『手間のかかる長旅(110) 膳の作法。時子の確信』

    作務衣の僧侶たちは部屋を去った。 時子(ときこ)たち一同はそれぞれ、車座になっていたままの位置にいる。 彼女たちの前にはそれぞれ、精進料理の膳が据えられている。 「よかったの?」 美々子(みみこ)が静かな声で言った。 一同は、美々子ではなくアリスの方に視線を向けている。 「何が」 アリスは美々子を見返した。 「何が、ってこともないけど」 美々子もいつになく勢いを控えている。 先に、藍色の僧侶は、アリスの前に屈みこんだ。 時子の位置からはよく見えなかったが、僧とアリスの視線とが合ったはずだ。 一瞬の猶予があった。 でも、アリスは彼が辞去するままにさせた。 アリスの探していた、件の僧侶。 それが彼…

  • 2019年夏東京八王子旅行一日目(3)。北条氏照墓所。小田原北条家への憧憬。ごく個人的な

    八王子城跡交差点まで歩いてきました。 この交差点を北に行くと東京霊園、八王子霊園といった霊園の最中に入っていきます。 そのためか、石材店、生花店等が多いです。 北には行かず、西側に行く左手の道を参りましょう。 こちらですね。 なだらかな傾斜になっています。 個人のお宅もまばらにありますね。 それにしてものどかな地区で、ここも東京都内だということを忘れてしまいそうです。 私の地元、南大阪の山側にもありそうな風景でした。 まだお城跡の麓にも至っていないつもりだったのですが、もう八王子城跡の史跡内に入っていたようです。 お野菜の無人販売所もあります。 南大阪でも時折、見られる風景です。 親近感が湧き…

  • 2019年夏東京八王子旅行一日目(2)。高尾駅から廿里古戦場、元八王子の梶原杉

    荷物を今夜宿泊予定のビジネスホテルに預けてきました。 八王子駅構内から南口への通路、外から見るとああいう渡り廊下になってたんですね。 線路と車道をまたいでいます。 これからまた八王子駅に戻って、電車で市内の史跡散策に出かけます。 八王子の史跡。 というと、まず思い浮かぶのは八王子城跡ですね。 戦国時代、関東に影響力を誇った小田原北条家。 その北条家の武将、北条氏照(ほうじょううじてる)が八王子を治めていました。 彼が新しく建造した城に、八王子権現を守護神として八王子城と名づけたのが、八王子という地名の由来になったそうです。 八王子駅から電車に乗って、八王子城跡の最寄り駅である高尾駅に行きます。…

  • 『手間のかかる長旅(109) 精進料理を運ぶ僧侶』

    時子(ときこ)たちは僧坊の一室で、車座になって座っている。 精進料理を待っている。 お坊さんが運んできたら陣形をどうするか決めよう、と言うのは東優児(ひがしゆうじ)の提案だ。 なら、お坊さんが来たときには優児が聞いてくれるだろう、と時子は期待した。 通路との境の障子戸の近くには、時子と優児がいるのだ。 お坊さんに応対するなら、どちらかが役割を求められる。 そして、優児が先に提案をしたことは、時子には有り難かった。 いつも誰かに役割を期待してばかり。 でも自分だっていつかは自分の役割を果たすから。 そういう意気込みは持っている。 ただ、それを人に悟られないよう、これまで口数は控えめで来た。 今は…

  • 2019年夏東京八王子旅行一日目(1)。阿部野橋駅前から、夜行バスのテンション。八王子駅南口を観察

    大邱旅行から二ヶ月経ったぐらいで、もう旅行に行きたくなって。 また東京方面に行きたいな、って。 で、どうせ東京に行くなら今回はいっそ八王子旅行にしよう、と思ったわけです。 八王子(はちおうじ)というなんとも魅力的な響きと、八王子市内にある数々の史跡に魅力を感じて。 しばらく前から、気になっている土地ではあったのです。 大阪阿倍野駅前から、八王子駅前まで行く夜行バスを手配しました。 往復で約18000円ほどになりましたが、まあ新幹線で往復することを考えるとかなりお手頃で結構かと思います。 阿部野橋駅前で午後9時前出発の夜行バスを待ちながら、時間つぶしに苦慮しています。 折悪しく、雨天。 小腹が空…

  • 2019年春韓国大邱旅行四日目。大邱国際空港周辺。나라さんお見送り。칼국수(カルグクス)を忘れずに

    最終日です。 大阪に帰る飛行機の便が午後3時頃に空港を出るので、だいたいその一時間前に空港に着いていればいいわけです。 それまでちょっと東大邱駅周辺を散策しながら、時間をかけて大邱空港方面に向かうつもりです。 地下鉄の乗り換えで立ち寄った中央路駅構内で、偶然。 「기억공간(記憶空間)」と題されたスペースです。 2003年2月18日、ここ中央路駅で、放火によって停車中の列車と駅構内が燃え、多くの命が失われました。 私も当時、関連の報道をテレビで見た記憶があります。 現在も中央路駅構内に、火災で焼けた車両の一部、駅構内の設備等を保存し、展示しています。 私も見学しましたが、事件の跡を残す生々しい保…

  • 2019年春韓国大邱旅行三日目(4)。大邱の夜と言えばチメク。대구통닭(テグトンタク)のテイクアウト

    今回の旅の基点にしている東大邱駅界隈まで戻ってきました。 今夜の宿を探しています。 東大邱駅南側のモーテル街に見つけた「파라다이스 모텔(パラダイスモーテル)」。 一泊の宿泊料が평일(平日)25000ウォン(約2500円)で토요일(土曜日)35000ウォン(約3500円)とありますね。 大邱のモーテル宿泊料相場ってなかなかお手頃みたいです。 フロントで宿泊の可否を聞いてみると部屋があり、また日曜日は平日価格が適用されるようで、25000ウォンでいいと。 即チェックインを決めました。 泊まった部屋も、内装はラブホテル寄りですが、綺麗で居心地の悪くない感じ。 今後また大邱に再訪することがあるなら定…

  • 『瞬殺猿姫(54) 波間での危機、猿姫一行』

    「北畠殿に謁見するには、どういう手はずを取ればよろしいのか」 織田三郎信長(おださぶろうのぶなが)が、訊ねている。 聞いているのは、佐脇与五郎(さわきよごろう)。 与五郎は北伊勢の大名、神戸下総守利盛(かんべしもうさのかみとしもり)の配下の武士であった。 波の音が邪魔をする。 船の上で、風を頬に受けている。 「このまま沿岸を行き、安濃津で港入りいたしましょう。安濃津の市中で北畠氏の使者と落ち合う約束になっています」 「でござるか」 三郎はうなずいた。 「髭殿にしばらくは漕ぎ続けてもらって、我々は当分体を休めそうですな」 「誰か替わっても罰は当たらんのだぞ」 船尾に立って櫂を使っているのは、蜂須…

  • 2019年春韓国大邱旅行三日目(3)。나라さん二枚目。앞산(アプ山)登山

    今回の大邱旅行中で、大邱の南部にある앞산(アプサン、アプ山)に登ろうと思っていたのです。 관문시장(関門市場)の南側に出てきたので、南に2キロかそこら歩けばアプ山に行けるな~と私はスマホの地図アプリを見ながら思ったのでした。 坂道を登ってアプ山へ。 そのアプ山は坂の向こうに見えています。 この辺りは住宅街なのですが、車の通行量がむやみに多いです。 街路樹はやはり綿毛の木ですね。 居酒屋の軒先に見つけた、二枚目。 K-POPグループHello Venusのメンバー、나라(ナラ)さんでした。 韓国焼酎の製品「맛있는 참(おいしいチャム)」の宣伝幟です。 顔に陰がかかっているのは惜しいことをしました…

  • 2019年春韓国大邱旅行三日目(2)。西部バスターミナル周辺。Mom's Touchと관문시장(関門市場)

    伽耶山海印寺を下山して、また高速バスで西部バスターミナル界隈に戻ってきました。 お昼どきですね。 西部バスターミナルはショッピングモールに隣接しているだけでなく、その先に大きなアーケード商店街もあります。 飲食店には事欠きません。 でもバスターミナルの道路向かいにこのお店を見つけましてね。 韓国のハンバーガーチェーン店、「Mom's Touch」です。 前年の韓国旅行の際に、公州の街でこのMom's Touchのお店に入ったのですが、フライドチキンのハンバーガーがとても美味しゅうございました。 せっかく韓国に来ているのだから韓国料理を…などと私は思わず、韓国でしか食べられないファーストフードを…

  • 2019年春韓国大邱旅行三日目(1)。伽耶山海印山に参拝。八萬大蔵経の版木

    韓国旅行三日目の朝。 早朝に起きて、宿を出ました。 全州の高速バスターミナルからバスに乗り、大邱に戻ります。 数時間のバス移動を経て、東大邱駅に戻りました。 本日は大邱近郊にある古刹、海印寺(ヘインサ)に参拝するつもりです。 海印寺行きの高速バスが出ている西部バスターミナルまで地下鉄に乗って来ました。 서부정류장(西部停留所)とビルに書いてありますな。 西部停留所に隣接して「ACC MALL」なる商業施設が隣接しています。 8100ウォン(約810円)の乗車券を買って、海印寺行きのバスに乗りました。 高層集合住宅は眼福です。 田畑の多い地域の風景は、日本のそれとよく似ていますね。 心が和みます…

  • 2019年春韓国大邱旅行二日目(6)。全州韓屋マウル、오목대(梧木台)。宿で晩酌

    全州随一の観光地、全州韓屋マウル。 もう日が暮れておりますが、それでも人通りが絶えません。 週末で、韓国中から観光客が集まっている様子ですね。 展望台から伝統家屋の街並を見下ろせるらしいです。 こういう街並ですね。 道沿いの伝統家屋はお店になっているところが多いですけれど、多くは人が住んでいる民家です。 観光客の少ない路地に入ると、意外な生活感を感じたりもしました。 ここは「오목대(オモクデ、梧木台)」です。 李氏朝鮮の創始者、李成桂が倭寇と戦って勝利した後、宴を開いた場所だということです。 倭寇に近い立場の日本人としては、微妙な気持ちになる場所のひとつですな。 楼閣の上は観光客の憩いの場所と…

  • 事前にダウンロードできます。『あつまれ どうぶつの森』ダウンロードカード

    すみません。 先日書いた『あつまれ どうぶつの森』の記事に、間違いがありました。 ダウンロード版の、ダウンロードカードについてなのですけれども。 kompirakei.hatenablog.com 最後の方に、「発売日まではダウンロードができないので、待ち遠しい思いです。」と。 買いたんですけれども。 事前ダウンロード、できたんですね。 もうすでにダウンロードできます。 カード裏の銀色の部分を硬貨で削って番号見るあれです。 私も試してみたら、できました。 「発売日まではダウンロードできない」は私の下調べ不足による間違いです。 申し訳ございませんでした。 そういうわけで、私のSwitchには、す…

  • 2019年春韓国大邱旅行二日目(5)。全州の城門、풍남문(豊南門)。慶基殿まで

    家族会館で美味しい全州ピビンバの夕食を食べ終えたので、全州韓屋マウルに向かいます。 この道を南にまっすぐ行くと、풍남문(豊南門)に行き当たります。 遠くに見えていますね。 かつて城壁都市だった全州の街の城門で、唯一現存しているのが豊南門だということです。 道の右側のフェンスの向こうでは、朝鮮時代の建築物を再現している最中でした。 柱がセメント製みたいに見えなくもないですが…朝鮮時代にああいう柱あったのかな? 警察署前の韓国警察マスコットも朝鮮時代の警察?の衣装をまとっています。 警察署ビルの壁面に、かつての全州城壁都市の風景が描かれてありました。 ビルひとつまるまる使っての試みです。 観光都市…

  • もうすぐ発売。『あつまれ どうぶつの森』

    3月20日の金曜日に発売予定のNintendo Switch用ゲーム。 『あつまれ どうぶつの森』。 このゲームについては、すでに皆様もご存知ですね。 (ご存知ない方には下のYouTube動画閲覧をお勧めします。) 動画を見ていただいた今、私から改めて内容を説明することもないでしょう。 来週末の発売日に先駆け、ダウンロード版のカードを確保しました。 税込み6500円でした。 高くつきましたね。 前作の3DS版『とびだせ どうぶつの森』をかなり遊びましたので。 新作も買わずにはいられなかったのです。 ちなみに前作は、パッケージ版を購入しました。 ところが毎日少しずつ遊ぶ「どうぶつの森」の性質上、…

  • 2019年春韓国大邱旅行二日目(4)。全州歩き。가족회관(カヂョッフェガン、家族会館)の全州ピビンバ

    全州バスターミナル界隈から、南の전주 한옥마을(全州韓屋マウル)に向かっています。 全州にも自転車店があります。 歩道上に自転車レーンもあるし…大邱の街だけじゃなかったんですね。 ママチャリ的な廉価な自転車を売りさばくのはやめて欲しい…と思うんですが、店舗右の広告にカゴつき自転車が「척한가갹(やさしい価格)w690000(約69000円)」と書いてあるので、日本みたいに歩道を廉価自転車が跋扈する事態は避けられそうですね。 私スマホとか詳しくないんですけれど、こういう二画面のスマホ?って日本にもあるんですかね。 あったら嬉しいけれど、私はスマホであんまり動画見たりしないんであっても使い道が無いで…

  • 『手間のかかる長旅(108) お寺には、精進料理を食べに来た』

    如意輪寺境内にある僧坊のひとつで、精進料理がいただける。 入口で靴を脱いで、時子(ときこ)たちは、僧坊の内部に入った。 受付で案内を受け、枯山水の庭園に面した和室一間に通された。 部屋の最中にはテーブルも何も置かれてない、広々とした畳敷きの部屋だ。 畳の上を靴下のつま先で歩いて、皆は壁際にそれぞれ荷物を置いた。 縁側ではガラス戸が閉められていて、ガラス越しに外の風景が見える。 ごつごつとした石が思い思いに庭にたたずみ、その周囲で砂が流れをつくっている。 砂が流れをつくっているように、紋様が刻まれている。 庭とその向こうの山との境目には竹が群生して、それぞれを隔てる壁のようだ。 「ガラス戸開けち…

  • 『瞬殺猿姫(53) 牢を出た猿姫の弟、小一郎』

    父母と幼い妹を、那古野城内の土楼に残してきている。 小一郎(こいちろう)の足取りは重い。 尾張の支配者、織田弾正忠信勝(おだだんじょうのじょうのぶかつ)の計らいで、旅装束といくばくかの路銀、大小の刀を与えられている。 それでもなお、心もとない。 「お主の姉一向は、伊勢路を南に向かっている」 弾正忠の家老、柴田権六郎勝家(しばたごんろくろうかついえ)の屋敷で、配下の小者に身支度の世話を受けながら、小一郎は権六郎の言葉を聞いた。 「わかっているのはそれだけだ」 「わかっているのがそれだけで、私にどうせよと」 自然に言い返していた。 小一郎は、生家から家族共々引き出されて那古野城の土牢に収監されるま…

  • 2019年春韓国大邱旅行二日目(3)。전주(全州)行き高速バスに乗る。週末の全州は宿に困る

    홍콩반점0410(香港飯店0410)で本場の짜장면(チャジャンミョン)を食べることが出来て、満足しましたね。 韓国で、何を食べるか迷ったら、韓国中華。 そういうことにしましょう。 東大邱バスターミナルに戻り、13時30分発の전주(全州)行き高速バスに乗り込みました。 沿道の風景が綺麗だったので、撮りました。 高速バスの車窓から見る韓国の風景、なだらかな山並が続くので見ていて心が和むのですね。 東大邱を出て一時間ほど走ったところで手洗い休憩に入りました。 大邱から全州へ行く道筋のちょうど中ほどにある、거창군(居昌郡)のサービスエリアです。 大邱もリンゴの産地として有名なのですが、この居昌郡もそう…

  • 2019年春韓国大邱旅行二日目(2)。수성시장(寿城市場)界隈。東大邱駅前で짜장면(チャジャンミョン)

    東大邱駅から地下鉄に乗って、3号線の수성시장역(寿城市場駅)で降りました。 なんでここで降りたのかって言うと、特に理由はないんですね。 数時間で観光して戻って来られる場所が思いつかなくて、市場って駅名に入ってるところで降りれば近くで市場の見物ができるかな、と思ったんですね。 あと「別に無理して短い時間で観光地に行かんでも、街歩きするだけでもええんちゃうか」と思ったわけでもあります。 3号線の高架ですな。 やはり大邱では自転車を見かけます。 自転車が一般的ではない韓国では異色の街…なんではないでしょうか。 ただ私が韓国に来て嬉しいのは歩道を走る自転車がいないことだと思っているので、できれば自転車…

  • 2019年春韓国大邱旅行二日目(1)。東大邱バスターミナル。참소주と나라さん。Isaac Toastの토스트

    二日目はちょっと寝坊しましたね。 荷物をまとめて宿をチェックアウトしたら、もう午前9時前でした。 東大邱駅には東大邱バスターミナルが併設されてますよね。 軍人さんの姿も見えます。 今日はですね、大邱を出まして、有名な観光地の全州に行ってみようと思っているんですね。 全州は全羅北道の中心にある都市であり、李氏朝鮮の初代国王、李成桂(イ・ソンゲ)の本貫地でもあります。 高速バスのチケット売り場に急ぎましょう。 チケット売り場前は人で混んでいました。 大邱は近郊に米軍施設を擁する軍事拠点ということもあってか、韓国空軍の軍人さんの姿もちらほら。 ハングルが読めるこの私も、時刻表とか情報量の多い媒体から…

  • 2019年春韓国大邱旅行一日目(4)。夜の서문시장(西門市場)散策。夜市が人気です。宿でコンビニ食

    서문시장역(西門市場駅)の界隈まで歩いてきました。 大邱都市鉄道の3号線は高架上を走る路線なんですね。 ここから서문시장(西門市場)まですぐです。 というか、敷地は鉄道の高架に隣接しています。 広大なアーケード商店街なんですね。 しかし見たところ、店はもうやってないですね…。 ここも早い時間に来るべきだったかな、というスポットなのでした。 ただ夜中に営業している夜市の屋台街があるので、その夜市に行ってみましょう。 夜市って言うと韓国というより台湾っぽいですがね。 夜市は結構な人のにぎわいです。 西門市場の夜市、大邱の新名所みたいですね。 食べ物のおいしそうな香り。 友だちどうしで食べ物をシェア…

  • 2019年春韓国大邱旅行一日目(3)。Isaac Toastの店舗をチラ見。夜の大邱薬令市場から桂山聖堂

    宿泊中のモーテルから東大邱駅まで、モーテル脇の階段から高架に上ればすぐなのです。 東大邱駅の駅上が大きな広場になっています。 イルミネーションが多くて、楽しげな雰囲気でした。 電灯の上から投光機っていうんでしょうか、キャラクターのイラストを地面に映し出して、回転させていました。 あんまりこういうのは日本では見たことがないので新鮮でした。 大邱は昔から漢方薬の売買が盛んだった土地柄で、今でも「薬令市場」という場所があるそうで。 観光名所になっているそうで。 昼だろうと夜だろうと、時間の空いているうちに観光しておきます。 東大邱駅から地下鉄に乗ります。 大邱薬令市場の最寄り駅、반월당역(半月堂駅)…

  • 2019年春韓国大邱旅行一日目(2)。中和飯店の야키우동(ヤキウドン)。東大邱駅北側で宿泊

    両替所最寄りの대구역(大邱駅)まで地下鉄で来ました。 大信両替所ですね。 日本円をウォンにしてもらい、わりとレートは良かったです。 だいたい3万円ほど両替してもらいました。 大邱の中心地ですな。 釜山、ソウルとは雰囲気の違う都会だと思いました。 どこがどう違うって言いにくいんですが。 両替所で充分な韓国ウォンを手にできたので、心に余裕があります。 お昼にしましょう。 大邱って「대구10미(大邱10味)」と言われる10のローカルグルメが存在する、グルメの街として著名なんですね。 私もそうしたローカルグルメが食べたいですね。 ガイドブックにはこの中和飯店が老舗として挙げられていたんですね。 韓国中…

  • 2019年春韓国大邱旅行一日目(1)。大邱に来た。自転車レーン、합기도(ハプキド)。武術幻想

    私、韓国旅行がわりと好きなんですね。 以前に韓国旅行に二回、それぞれ釜山、ソウルに行ってまして。 それで2019年の春頃にまた韓国に行こう、と。 そうなったときに、以前行った場所に行くのは面白くないので、韓国第三の都市と言われる大邱(テグ)向けに旅行することにしました。 大邱国際空港から降りてきました。 わりと小さな空港で、空港内で迷うことの多い私は好感を持ちました。 ただ難しいのはこの空港、併設の銀行の営業時間が短くて、お金の両替が難しいんですね。 それを事前に聞いていたので、私は今回日本国内で最低限の1000円分、韓国通貨にして10000ウォン足らず、両替をしてきました。 たとえ営業時間内…

  • 言い訳の東京旅行四日目(6)。品川神社の富士塚。品川宿、品達せたが屋。品川駅からさようなら

    鮫洲の運河でピーポくんと一緒にまったりできたので、後は品川観光の心残りを解消して今回はお開きです。 京浜急行の新馬場駅近くの、品川神社です。 源頼朝が安房国(現在の千葉県南部)から洲崎明神を勧請したことが起こりだそうです。 お参りとは別に、境内に富士塚があるので来たんですよね。 富士塚は江戸時代に江戸で盛んだった富士信仰の名残りで、要は富士山を模してつくられたミニチュアなんですね。 頂上に上って本物の富士山を遥拝する、あるいはこの富士塚そのものを富士山と見立てて登山する、と言った信仰の現場だったのですね。 東京都内には現在も富士塚が複数残っているそうです。 峻険な登山道を行く富士登山を、短時間…

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