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2016/05/26

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  • もうちぃと気ぃつけて口きいたれや、相手はか弱き公務員なんで「広島やくざ 戦争 完結編」

    北九州の筑豊炭田はかつて日本一の生産量があり、そこで働く炭鉱夫や石炭運送人足は「川筋者」と呼ばれた。彼等は高給取りであったが気性が荒く、しかも体力、腕力もあったので一筋縄ではいかない連中ばっかりだった。そこでヤクザになるには狂暴さをむき出しにしなければ生きていけなかった「川筋やくざ」である。もうちぃと気ぃつけて口きいたれや、相手はか弱き公務員なんで「広島やくざ戦争完結編」

  • ナポレオン「スペインの潰瘍が私を滅ぼした」大国が小国を占領しても「民衆 の支持」がなければ泥沼のゲリラ戦に引きずり込まれる

    梅棹忠夫の「モゴール族探検記」1956年を読むと、当時王政で一応は安定していたはずのアフガニスタンがいかに各部族に分裂し、しかも部族同士で対立していたかがよく分かる。しかも男は小銃を当たり前のように持っていたらしい。こんな国を統治するのがいかに困難かは分かるはずなのに、ソ連は出て行って大失敗しそれを見ていたアメリカも、テロ攻撃にカッとなって手を出してしまった。人間は本当に学ばないのね。私が「陰謀論」を全く信じないのも世界を操る賢い人物や集団なんてどこにもいないと思うからだよ。水木しげるさんが書いていたように、人間は皆真っ暗闇の中を手探りでもがき続ける運命なのだと思うよ。ナポレオン「スペインの潰瘍が私を滅ぼした」大国が小国を占領しても「民衆の支持」がなければ泥沼のゲリラ戦に引きずり込まれる

  • ハンニバルの功績を讃えながらその残虐性を非難するのは愚かだ マキャベリ「君主論」

    これを読んですぐに思いついたのは織田信長である。彼もその功績は誰もが認めるが、その残虐性を非難しない人はまずいないだろう。しかも信長は個人的に親しくしていた相手でも気にくわなければすぐに殺してしまう。どう見ても異常性格者である。しかし彼はその残虐さによって戦争に勝ち続けてその支配下で人々は平和に暮らせるようになった。「平和な時に人々は異常者を牢獄や病院に閉じ込めるが、戦乱になると彼の前にひれ伏す」のだそうである。ハンニバルの功績を讃えながらその残虐性を非難するのは愚かだマキャベリ「君主論」

  • 明治の芸人言葉「セコイ」は巻狩に集められた勢子からきていると思う

    明治に地方の人々が集団で東京見物に来て寄席に入ったとする。客席は大勢なのだが落語には知識がないから笑いを取るのに苦労してしまったのでお客を「今日の金ちゃんは勢子だよ。」から「セコイ」となったのではないかと思う。明治の芸人言葉「セコイ」は巻狩に集められた勢子からきていると思う

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