メガソーラー計画地の山林を指し示す伊藤さん=26日午後、宮城県村田町菅生 宮城県村田町 宮城県村田町菅生地区の住民がメガソーラー計画を不安視するのは、1986年の「8・5豪雨」など水害に苦しんできた経験があるからだ。 8・5豪雨では、住宅1棟が流され3人が死亡。2004年の大雨では大規模な地割れが見つかり、町が住民約40人に避難指示を出した。最長で約6カ月の避難生活を余儀なく…
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飛び地発電計画、住民ら不安視 過去に豪雨被害、森林伐採を懸念 | 河北新報オンラインニュース / ONLINE NEWS 2022年7月30日 6:00
メガソーラー計画地の山林を指し示す伊藤さん=26日午後、宮城県村田町菅生 宮城県村田町 宮城県村田町菅生地区の住民がメガソーラー計画を不安視するのは、1986年の「8・5豪雨」など水害に苦しんできた経験があるからだ。 8・5豪雨では、住宅1棟が流され3人が死亡。2004年の大雨では大規模な地割れが見つかり、町が住民約40人に避難指示を出した。最長で約6カ月の避難生活を余儀なく…
丸森・耕野メガソーラー、住民らが抗議活動 初日は工事着手せず | 河北新報オンラインニュース / ONLINE NEWS 2022年6月28日 6:00
メガソーラー建設計画に抗議する住民ら=27日午前8時50分、丸森町耕野 宮城県丸森町 宮城県丸森町耕野の大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設計画で、事業主体の合同会社(東京)が地元に通知した工事着手日の27日、住民らが建設予定地付近で抗議活動を実施した。 約30人が参加し「住民の同意なしで進めないで」などと書いたボードを掲げて建設反対を訴えた。事業者は姿を見せなかった。 …
太陽光発電施設 「森林破壊は本末転倒」 - 参院選2022─未来への選択を前に(1)|奈良新聞デジタル 2022.06.16
盛り土が計画されている地点を案内し「谷で水が出やすいところに盛り土をすれば崩れる」と懸念を語る多田さん=平群町 参院選は22日公示、7月10日投開票の日程が決まった。参院選は衆院選と違い、直接に政権選択にはつながらない。しかし、選挙結果は環境エネルギー問題や物価高騰対策、憲法改正をはじめ、山積する課題の解決に向けた方向性を示すことになる。「未来への選択」を前に、奈良県内における諸課題の現…
日高メガソーラー規制訴訟 事業者側は控訴せず 条例に「法的拘束力なし認められた」:東京新聞 TOKYO Web 2022年6月14日 07時11分
「条例に法的拘束力がないと認められた」などとして控訴しないことを表明した錦織淳弁護士(右)ら=県庁で 大規模太陽光発電所(メガソーラー)の設置を規制する埼玉県日高市の条例により営業の自由が侵害されたなどとして、市内の山林で建設を計画している事業者が事業を行えることの確認を求め、訴えが却下された裁判で、原告側の代理人弁護士は十三日、「条例に法的拘束力がないと認められた」などとして、…
岡山・美作市の全国初「太陽光パネル税」導入 国が同意棚上げ | 毎日新聞 2022/6/13 21:04
国内最大級の作東メガソーラー=岡山県美作市で2022年6月12日、本社ヘリから滝川大貴撮影 岡山県美作(みまさか)市が導入を目指す全国初の「太陽光パネル税」を巡り、総務省が課税対象となるメガソーラーの運営事業者と税導入に関して再度協議をするよう、市へ通知した。パネル税は自治体が独自に条例を定めて課す「法定外税」だが、同省の同意が必要で、税導入の可否判断が棚上げになっている。 同市内で…
宮城・丸森のメガソーラー 事業者が県、町と協定 「住民の同意得て工事」盛り込む | 河北新報オンラインニュース / ONLINE NEWS 2022年6月11日 6:00
宮城県丸森町耕野で計画される大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設を巡り、事業主体の合同会社(東京)は10日、県、町の2者と自然環境保全協定を結んだ。建設に懸念を示す地区住民に対し、事業者側が同意を得ながら工事を進める項目などを盛り込んだ。 県によると、今後残る行政手続きは「着手届け出書」のみで、事業者が提出し次第、着工が可能となる見通し。 協定書は、付近一帯の開発で地下水…
林地開発 許可しないで 小川町メガソーラー 地域住民ら、埼玉県に嘆願書:東京新聞 TOKYO Web 2022年6月10日 07時35分
森づくり課の担当者(左)に林地開発許可を出さないよう訴える住民ら=県庁で 埼玉県小川町に計画されている大規模太陽光発電所「さいたま小川町メガソーラー」を巡り、「比企の太陽光発電を考える会」は九日、事業者が工事着手のために県に林地開発許可を申請しても許可しないよう求める嘆願書を、予定地周辺三地区の住民ら約千八百六十人の署名とともに県森づくり課に提出した。住民らは「森を壊して発電され…
道に落石、土砂流入…メガソーラー施設建設「業者任せで事故」 県内で進む条例化、課題は今も | 埼玉新聞 2022/6/7 09:52
2度の土砂崩落があった大規模太陽光発電施設。裁断したばかりとみられる丸太が置かれ、準備の形跡はあるが、「休工中」の表示が出たままだった=2日、越生町小杉 地球温暖化を抑制するため、再生可能エネルギーへの転換が求められている。国は近年、大規模太陽光発電施設(メガソーラーなど)の建設を推進。県内でも、休耕農地や傾斜地に太陽光パネルが並ぶ光景は珍しくなくなった。一方、不適地などの開発を巡り…
ゴルフ場跡にメガソーラ- パネル22万枚、徳山カントリークラブ閉鎖へ | 中国新聞デジタル 2022年6月2日
山口県周南市長穂のゴルフ場「徳山カントリークラブ」が2025年秋までに閉鎖することが1日、分かった。跡地には太陽光発電事業のパシフィコ・エナジー(東京)が、27年12月の稼働予定で大規模発電所(メガソーラー)を建設する。出力は7・7万キロワットで中国地方でも有数の規模となる。 残り387文字(全文:526文字) https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/171565 https://archive.ph/dohRi
豊かな自然壊すメガソーラーに憤り 南山城村の建設地を住民グループが視察 住民の反対押し切り、府が開発許可 | 京都民報Web 2022年6月1日
新自由主義的政策に対し、住民が公共サービスの再公営化などの政策構想を持って対抗しようと活動する「ミュニシパリズム京都」(共同代表=新開純也、春山文枝)などが主催して5月24日、住民が環境破壊や災害など不安を訴え反対運動を展開している南山城村のメガソーラー現地視察が行われました。 ミュニシパリアズム京都は、欧州の活動に学び2020年9月に結成。食・農業、エネルギー、自治、連帯経済―の4…
メガソーラー抑止へ 富士市、3億1500万円でゴルフ場取得方針 必要性を説明「富士山麓の景観保全の観点」|あなたの静岡新聞 2022年6月1日
富士市は31日、同市大淵で営業中の南富士カントリークラブゴルフ場の敷地約38ヘクタールを3億1500万円で取得する方針を市議会産業教育委員会協議会で説明した。委員からは取得の必要性を問う質問があった。 南富士カントリークラブ 取得を予定するのは同ゴルフ場約54・5ヘクタールの4分の3に相当する。市議会9月定例会に補正予算案を提出し、11月定例会で契約案の議決後に本契約を結ぶ。ゴ…
太陽光導入に向け、長野県が「促進区域」の基準決定 災害の恐れや優良農地は除外|信濃毎日新聞デジタル 2022/05/28 10:02
県は27日開いた県ゼロカーボン戦略推進本部会議で、市町村が太陽光発電施設の導入に向け設定する「促進区域」の基準を決めた。災害の恐れがある場所や優良農地を区域設定できない場所に定めた。県は「地域と調和した発電事業拡大が図られるよう、長野県にふさわしい施設の姿を明示した」と説明。市町村は基準に従い促進区域を設ける。 促進区域は、4月施行の… (残り401文字/全文572文字) https://…
太陽光発電事業「手続きは正当」 飯能市検証委 /埼玉 | 毎日新聞 2022/5/28
飯能市阿須山中地区の市有地を活用した公募事業の太陽光発電所・サッカー場建設について、市の検証委員会は「法令に基づく手続きにおいては、問題となる取り扱いは確認されなかった」とする報告書をまとめた。市側が27日の定例記者会見で明らかにした。 報告書では、市と事業者は今後、「不安や疑念を抱かれることがないような事業運営に努め、市民の信頼を得ながら進めるべき」とした。 事業を巡っては…
三重:工事伐採の樹木 大量放置 鳥羽の太陽光発電 : 読売新聞オンライン 2022/05/14 05:00
流出恐れ県が指導 太陽光発電施設の建設現場(11日、鳥羽市船津町で) 鳥羽市の山中で太陽光発電施設の建設工事を進める業者が、伐採した大量の樹木を現場に放置していることがわかり、雨で樹木が流出する恐れがあるとして、県は13日、安全対策に万全を期すよう業者に口頭で指導した。業者は8月頃から樹木を搬出するとの見通しを示しており、梅雨入りには間に合わないことが確実になった。 同市船津町…
太陽光パネル、世界一からの転落 繰り返された「負けパターン」:朝日新聞デジタル 2022年5月13日 14時00分
ゴルフ場跡地に敷き詰められた太陽光パネル。FIT(固定価格買い取り制度)開始後、日本市場も急拡大した=兵庫県上郡町、2021年7月、朝日新聞社ヘリから、小杉豊和撮影 大阪府交野市の住宅街に、小さな「発電所」がある。元三洋電機社長の桑野幸徳さん(81)が1992年、自宅の屋根に太陽光パネルを敷いて始めた「桑野太陽光発電所」。日本で初めて送電線につないだ住宅用の太陽光発電設備で、いまも稼働を続ける…
「自然が気に入ったのにがっかり」原発被災地、太陽光発電施設に悩み:朝日新聞デジタル 2022年5月12日 11時48分
山里の道路沿いに連なって設置された太陽光発電施設=2022年5月10日、福島県楢葉町内、西堀岳路撮影 東京電力福島第一原発事故の被災地で、原発に頼らない再生可能エネルギーの普及に努める福島県楢葉町が、町内の太陽光発電施設の急増に頭を悩ませている。町が魅力とうたう里山の原風景が損なわれることもあり、悲願の住民帰還や新規転入を促すのにマイナスとなりかねないためだ。10日には住民代表や有識者らの…
太陽光パネル税、国の判断に注目 美作市、全国初導入へ条例 事業者側は反発 | 中国新聞デジタル | 広島を中心とした中国地方のニュース・情報サイト 2022/5/5
岡山県美作市で昨年12月、事業用の太陽光発電パネルに課税する条例が制定された。市が独自に徴収する法定外目的税として、総務相の同意を得て2023年度に全国初の導入を目指す。ただ事業者側が強く反対しているほか、再生可能エネルギーの普及拡大を目指す国の方針に逆行するとの声も。同意するかどうか国の判断が注目される。 残り879文字(全文:1034文字) https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/162227 …
太陽光発電施設増で景観影響...楢葉町民ら設備扱い協議へ:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet 2022年04月29日 09時20分
楢葉町は28日、「再生可能エネルギーの発電設備と環境保全に関する検討会」を設置すると発表した。町内では、小規模な太陽光発電施設が増え、自然豊かな景観の維持に影響がでつつある。住民らが意見交換し、将来のまちづくりにおける発電設備の扱いについて方向性を導き出す考えだ。 町は、太陽光を中心とした発電設備についてガイドラインを設け、設置する場合には町への届け出を求めている。この半年の間…
吉浜地区の太陽光発電 開発業者が計画の変更点を住民に説明/岩手・大船渡 | IBC NEWS 2022年04月24日 11:45
岩手県大船渡市の吉浜地区で計画されている大規模太陽光発電事業をめぐり、開発業者が23日住民説明会を開き計画の変更点を示しました。 旧吉浜中学校で23日開かれた説明会には地域住民などおよそ60人が参加しました。太陽光発電事業を進める自然電力は経済産業省から第一と第二に分かれた発電施設を同じ地番内に設けるのは認可できないとの指摘を受け、新たに土地を取得するなどして問題を解消し、申請が認め…
太陽光パネル廃棄量、2035年ピークに 経産省が対応検討: 日本経済新聞 2022年4月21日
太陽光パネルの大量廃棄が課題になる(2019年9月の台風で損壊し、出火した水上の太陽光パネル)=共同 経済産業省は21日、使用済みの太陽光パネルの廃棄量が2035~37年にピークを迎え、産業廃棄物の最終処分量の1.7~2.7%に相当するとの見通しを明らかにした。地域住民から「事業者が適切に廃棄すると思えない」といった懸念が寄せられており、同省は環境省などとリサイクルをはじめとした対応を検討する。 同日…
宇久メガソーラー NPO法人が反対署名 佐世保市長宛て2555人分提出 | 長崎新聞 2022/4/20 12:20
山口所長に署名を手渡す佐々木会長(左)=佐世保市宇久町、宇久行政センター 長崎県佐世保市宇久島の大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設計画について、島民でつくるNPO法人「宇久島の生活を守る会」(佐々木浄榮会長)は19日、計画反対、白紙撤回を求める2555人分の署名を、朝長則男佐世保市長宛てに提出した。 メガソーラー建設は九電工(福岡市)などが計画。2022年度に太陽光パネルを取り付ける本体…
メガソーラー建設地周辺になぞの亀裂…大型車両の通行が原因か:写真 : 読売新聞オンライン 2022/04/01 08:25
山梨県甲斐市菖蒲沢地区で建設が進むメガソーラー(大規模太陽光発電所)周辺の住宅地で、道路が一部破損し、複数の亀裂などが生じていることがわかった。地元住民によると、工事現場に向かう大型車両の通行などが要因とみられるという。市は1日に住民から対策を求める要望を受け、調査に入る方針だ。 複数の亀裂が入った道路(31日、甲斐市団子新居で) 破損したのは、発電所の工事現場から約500メー…
メガソーラーの防災施設が不十分、県が条例違反で売電事業者に勧告…森林法に基づく措置命令も : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン 2022/03/29 04:30
山梨県甲斐市菖蒲沢地区で建設されているメガソーラー(大規模太陽光発電施設)を巡り、県は太陽光発電施設の規制条例に違反しているとして、売電事業者の東京都内の合同会社に対し、維持管理を徹底するよう今月4日付で勧告したことがわかった。合同会社は県が工事の完成期日を守るよう命令した開発業者「ブルーキャピタルマネジメント」(東京都)が関わっている。同条例での勧告は初めて。 山梨県庁 県に…
メガソーラーの防災施設が不十分、県が条例違反で売電事業者に勧告…森林法に基づく措置命令も : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン 2022/03/29 04:30
山梨県甲斐市菖蒲沢地区で建設されているメガソーラー(大規模太陽光発電施設)を巡り、県は太陽光発電施設の規制条例に違反しているとして、売電事業者の東京都内の合同会社に対し、維持管理を徹底するよう今月4日付で勧告したことがわかった。合同会社は県が工事の完成期日を守るよう命令した開発業者「ブルーキャピタルマネジメント」(東京都)が関わっている。同条例での勧告は初めて。 山梨県庁 県に…
人の土地の木を伐採し道路も破壊…太陽光発電で業者が“強引な工事”「故郷を壊される」住民は立ち上がった(東海テレビ) - Yahoo!ニュース 3/21(月) 21:42
ニュースOne 愛知県南知多町で、太陽光発電施設の建設を進める業者が住民の土地で木を伐採したり、道路を破壊するなどしトラブルとなっています。この強引な工事の進め方に、住民たちは抗議。業者は住民の反対運動を受け計画を一旦白紙に戻しましたが、荒らされた土地や失った緑など問題は残されたままです。 【画像20枚で見る】人の土地の木を伐採し道路も破壊…太陽光発電で業者が“強引な工事”に立ち…
メガソーラー事業 計画着々、高まる不安【迫る 函南町長選㊤】|あなたの静岡新聞 2022.3.20
大規模土石流が起きた熱海市伊豆山から西へ約5キロ。函南町軽井沢地区の箱根山麓で約10万枚のソーラーパネルを設置する計画が進んでいる。事業面積は東京ドーム13個分にもなる65ヘクタール。南北に走る活断層の真上に雨水をためる巨大な調整池が建設され、沢の下流に広がる丹那盆地には小学校や住宅が並ぶ。 約10万枚のソーラーパネルを設置する計画の事業用地周辺=函南町(静岡新聞社ヘリ「ジェリコ…
太陽光発電施設開発を抑制する条例 比企地方5町で提案:朝日新聞デジタル 2022年3月9日 11時00分
ときがわ町役場 太陽光発電施設の開発をめぐり、埼玉県比企地方の五つの町が、3月の議会にそれぞれ開発抑制につながる条例案を提出した。比企地方では、施設内外からの土砂崩れが相次ぎ、森林伐採や造成に対する自然環境、景観の保全を求める住民運動も起きている。町民の不安や苦情に応じるには町に何らかの権限が必要だとの考えが共通し、大きな動きになっている。 条例制定に動いた5町は越生、滑川、小川…
【茨城新聞】太陽光発電 設置前の住民説明会義務付け 茨城・古河市が条例改正案 2022年3月1日(火)
古河市役所総和庁舎(本庁舎)=同市下大野 茨城県古河市は28日、市内の太陽光発電設備の設置を規制する条例改正案を、3日開会する市議会定例会に提出すると発表した。事業者に住民に対する設置前の説明会開催を義務付け、対象となる住民を設備のある敷地の境界から50メートル内として周知の範囲を明確化する。改正案は可決されれば4月1日から施行される。 2020年秋に設置された同市下大野の太陽光発電施設の周知を…
小川町メガソーラー 「抜本的見直しを」経産相が業者に勧告 知事「踏み込んだ内容」:東京新聞 TOKYO Web 2022年2月23日 07時10分
小川町に計画されている大規模太陽光発電所「さいたま小川町メガソーラー」の環境影響評価(アセスメント)で萩生田光一経済産業相は二十二日、「大規模な森林伐採や盛り土が計画されており、外部から必然性のない大量の土砂の搬入が計画されている」として、抜本的な計画の見直しを求める勧告を行った。先月の環境相意見に続いて異例に厳しい内容となっており、大野元裕知事は「これまでになく踏み込んだ勧告で、…
新型コロナ: 埼玉・比企地域の太陽光発電計画、事業者と住民が対立: 日本経済新聞 2022年2月22日 2:00
埼玉県小川町のメガソーラー事業計画地では、大量の土砂が運び込まれることによる土砂災害の危険性が指摘されている 埼玉県比企地域の多数の太陽光発電計画で土砂災害や環境破壊の懸念が強まり、事業者と住民らが激しく対立している。特に小川町のメガソーラー事業では環境相や県知事が計画の見直しを求める意見を出すなど、事態は切迫している。脱炭素政策の推進役である太陽光発電への関心は高く、比企の動向が全…
町太陽光条例改正案を可決 長野県富士見町議会(長野日報) - Yahoo!ニュース 2/18(金) 7:02
長野県富士見町議会は17日の臨時会で、一定規模以上の野立て太陽光発電施設の規制強化に向けて、町側が提出した町太陽光条例の改正案を可決した。町内全域を野立て設備の「抑制区域」とするほか、事業区域に近接する土地・建物所有者、居住者、関係区からの「同意」(住民同意)を許可要件とすることが柱。近接住民の同意は3分の2以上から取り付けることを規定する。1カ月の周知期間を経て3月18日から施行する。 …
愛知・南知多町での太陽光計画、業者が「白紙」表明 復旧や賠償優先:朝日新聞デジタル 2022年2月14日 15時30分
D社は住民説明会で「白紙撤回」を表明した=2022年2月13日、愛知県南知多町、嶋田圭一郎撮影 愛知県南知多町の内海地区で多数の太陽光発電設備の設置を計画していた名古屋市の「ディーエスエス」(DSS、木下誠剛社長)は13日夜、同町で住民説明会を開き、「当初計画を白紙撤回する」と表明し、無断で造成した土地などの復旧や被害者との和解を優先させる考えを示した。 木下社長は「町民ら関係者を不安な気…
太陽光発電工事「伐採後に放置」 鳥羽市長に指導要望 /三重 | 毎日新聞 2022/2/10
鳥羽市船津町の山林で進む大規模な太陽光発電所(約19ヘクタール)の建設を巡り、沈砂池が十分でなく伐採した樹木も谷川に放置されているなどとして、地元住民が9日、中村欣一郎市長に開発業者への指導を求める要望書を提出した。 住民らによると、建設工事を進めている鳥羽プロジェクト合同会社は2021年12月中旬、沈砂池や調整池などの施設が不十分なまま、地元住民らに事前告知せず伐採工事を開始。谷川に…
【茨城新聞】茨城・古河の太陽光発電施設 「周知ない」トラブルに 2022年2月10日(木)
周辺住民が設置前の周知がなかったとする太陽光発電施設=古河市下大野 2020年秋に稼働した茨城県古河市下大野の太陽光発電施設について、設置を計画した当時の事業者に対し、市が適切な範囲の住民に周知するよう指導せず、確認も怠ったため、周知がなかった住民と現在の事業者との間にトラブルが起きていることが9日、分かった。 市の条例では、事業者が設置される行政区内の住民に対し、計画の事前周知や要請に…
太陽光発電事業地に木片、プラスチック片…不法投棄か、三重県が調査(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース 2/9(水) 20:00
太陽光パネル近くの斜面の一部が削れ、廃棄物が露出している。排水路がなく雨水で削られたとみられる=2022年1月13日、三重県東員町南大社、ドローンで撮影 三重県東員町南大社にある太陽光発電の事業地内に廃棄物が埋められている疑いがあり、三重県廃棄物対策局が不法投棄とみて調べていることが、朝日新聞の取材で分かった。事業地内では、雨水で削られたとみられる斜面の一部から、廃棄物が露出しているのが…
埼玉・小川町メガソーラー、24日までに勧告 経産省方針: 日本経済新聞 2022年2月9日 19:47
埼玉県小川町のメガソーラー計画地では、環境破壊や土砂災害の危険性が指摘されている 周辺住民らから環境への悪影響を懸念する声が出ている埼玉県小川町の大規模太陽光発電施設(メガソーラー)計画について、事業を所管する経済産業省が24日までに事業者である小川エナジー合同会社(同県寄居町)に勧告する方針であることが分かった。同計画を巡っては山口壮環境相や埼玉県の大野元裕知事からも「見直しが必要」…
メガソーラー建設に「待った」 災害・環境破壊で反発: 日本経済新聞 2022年2月8日 2:00
脱炭素社会の実現に不可欠な大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設を巡り、事業者と住民間でのトラブルが全国で相次いでいる。山林伐採に伴う土砂災害や景観悪化など「自然環境」の破壊を懸念する地域住民らによる反対運動が起きている。建設差し止めの訴訟に発展したケースも出てきた。再生可能エネルギーの大量導入時代の旗手として注目されるメガソーラーだが、逆風が吹き荒れる。 環境相「環境配慮が…
メガソーラー規制 市民グループが直接請求した改正案は「否決」 静岡・函南町(テレビ静岡NEWS) - Yahoo!ニュース 2/7(月) 12:09
静岡県函南町でのメガソーラーの建設事業をめぐり、反対する市民グループが町の条例の一部改正を求めた直接請求による臨時議会で、採決の結果改正案は否決されました。 函南町で民間業者が進めているメガソーラーの建設事業について、反対する市民グループは条例を改正し、町長の同意を事業の「申請」から「工事の着手」に変更するよう求めていました。 改正案について仁科町長は「狙い撃ち」にあたるとして、…
事前届で「一体開発」指摘 太陽光発電の大規模開発免れる:朝日新聞デジタル 2022年2月3日 8時00分
太陽光発電の計画地近くでは昨年8月の大雨で水路が氾濫し、住宅9軒が一時孤立した=2021年8月15日、岐阜県恵那市岩村町石畑地区、恵那市岩村振興事務所提供 愛知県南知多町での太陽光発電設備の設置工事が大規模な山林伐採を招き、町民らの反対を受けて工事を中止した名古屋市の業者が2019~20年、岐阜県恵那市で、複数に分割した開発計画を事前に届け出たのに対し、市が「一体開発」に当たると指摘、自治会も反…
メガソーラー条例巡り臨時議会 函南、2月1日開会|あなたの静岡新聞 2022年1月28日
民間事業者が進める函南町軽井沢の大規模太陽光発電所(メガソーラー)を巡り、施設の設置を規制する町条例の一部改定を求める住民グループの直接請求を受け、同町議会の議会運営委員会は27日、条例改定を審議する臨時会の会期を2月1~7日と決めた。 初日に仁科喜世志町長の意見を付した条例改定の議案が上程された後、委員会に付託される予定。最終日に委員会が審議結果を報告し、議会で改定の可否を採決…
太陽光発電、見直しを初要求 土砂災害懸念、環境相意見 | 共同通信 2022/1/25 09:20
山口壮環境相 山口壮環境相は25日、埼玉県小川町で計画されている大規模太陽光発電所(メガソーラー)の環境影響評価(アセスメント)で、計画の抜本的な見直しを求める意見を萩生田光一経済産業相に提出した。盛り土の大量使用による土砂災害の恐れなどを重くみた。2020年4月にアセス対象に加わった太陽光発電で、環境相が抜本的見直しを求めるのは初めて。 環境影響評価法に基づく意見で、見直しができな…
メガソーラー土砂流出 現場は今 大規模ソーラーパネル設置で熊本県が基準を明確化 (RKK熊本放送) - Yahoo!ニュース 1/19(水) 18:22
去年8月、南関町の太陽光発電所の建設現場から大量の土砂が流出し問題となりました。 5か月たった今もまだ、事態の収束には至っておらず、県は新たな対策を打ちました。 これは去年8月、南関町で撮影された映像です。 大雨で川に大量の土砂が流れ込み、行き場を失った水と共に周囲の田畑に流れ出しました。 この土砂は、川の上流にある太陽光発電所の建設現場から流出したもので、業者が県の指導に従わ…
「地元の意向に従う」 太陽光発電計画、業者が縮小・撤退案など提示:朝日新聞デジタル 2022年1月19日 20時00分
計画地の奥遠廻間。業者は「伐採届を超えて伐採した箇所は植林し、太陽光予定地は植栽シートを張って緑化に努める」とした=2021年12月5日、愛知県南知多町内海地区、東京電気管理技術者協会千葉支部長・鈎裕之さん提供 愛知県南知多町の内海地区で多数の太陽光発電設備の設置を計画している名古屋市の業者が、計画の大幅な縮小案や全面撤退案を地元に伝えたことが分かった。昨年10月下旬に始まった造成工事が広範…
太陽光発電トラブル相次ぐ 人家や田に被害 再エネ推進の足元で何が:朝日新聞デジタル 2022年1月16日 11時00分
メガソーラー計画地からの土砂流入防止のため、田んぼわきに置かれた土囊(どのう)を示す近藤勝広さん。「防災工事を後回しにした業者が許せない」=2021年12月24日、西郷村羽太、酒本友紀子撮影 【福島】東日本大震災と原発事故の被災地に、太陽光パネルがずらりと並ぶ。「復興のシンボル」とも呼ばれる風景だが、メガソーラーの開発を巡ってはトラブルが相次ぎ、周辺の人家や田んぼに被害が及んだ地域もある…
太陽光発電工事で、山林が大規模に伐採され…ガイドラインを町改定へ:朝日新聞デジタル 2022年1月9日 8時14分
計画地の一つとなった瀬木田地区では、工事で一時町道がふさがれた=2021年12月20日、愛知県南知多町内海、南知多町提供 愛知県南知多町の内海地区で名古屋市の業者が進めている太陽光発電設備の設置工事が大規模な山林伐採につながった問題で、町は再発防止を図るため、2月中に現行のガイドラインを改定する方針を固めた。町のウェブサイトに改定案を載せており、今月21日まで町民らから意見を募る。 内海…
太陽光発電 鶴居村が釧路湿原の景観保全のため規制条例|NHK 北海道のニュース 12月30日 19時09分
道東の鶴居村は釧路湿原の景観を保全するため、国立公園に隣接するエリアなどに太陽光パネルを設置しないよう求める条例を1月から施行します。 鶴居村には少なくとも12か所に太陽光発電の施設がありますが、この中には太陽光パネルが釧路湿原国立公園に隣接するエリアに設置されているものもあり、景観や植生への影響が懸念されています。 このため村は、景観や植生を保全するエリアや災害の危険があるエリア…
宇久、メガソーラー計画 来年度に本体着工へ 1月から防災工事 | 長崎新聞 2021/12/30 10:30
長崎県佐世保市宇久島で国内最大規模の太陽光発電所(メガソーラー)を建設する計画を巡り、九電工(福岡市)などが出資する事業者が、大雨対策の調整池などを造る防災工事を来年1月に開始する方針であることが29日、関係者への取材で分かった。2022年度に太陽光パネルを取り付ける本体工事を始める見通し。事業者は20年度に着工するとしていたが、新型コロナウイルスなどの影響で遅れていた。 計画には京セラ…
伊東市に5億円求め静岡地裁に提訴 メガソーラー計画事業者|あなたの静岡新聞 2021年12月28日
伊東市八幡野の大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設で、事業者の伊豆メガソーラーパーク合同会社(同市)は27日、市を相手取り、事業地内河川の占用不許可処分の取り消しや5億円の損害賠償などを求める訴えを静岡地裁に起こした。 訴状などによると、同社は2018年11月と19年2月、八幡野川の河川占用許可を申請したが、市は同月、いずれも不許可とした。同社は同7月、不許可処分の取り消しを求…
埼玉・小川町のメガソーラー「中止も検討」 知事意見提出: 日本経済新聞 2021年12月27日 18:56
埼玉県小川町のメガソーラー計画地付近では、土砂の崩落が相次ぐなど土砂災害の危険性が指摘されている 埼玉県小川町で計画されている大規模太陽光発電施設(メガソーラー)計画の環境影響評価(環境アセスメント)について、埼玉県は27日、「環境への重大な影響が払拭されない場合は中止も含めた事業計画の見直しも検討しなければならない」とする知事意見を太陽光発電の所管官庁である経済産業省に提出した。 …
小規模発電多数設置、愛知県が監視強化へ 業者は三重でもトラブル:朝日新聞デジタル 2021年12月25日 18時00分
ディーエスエスが太陽光発電設備の設置工事を進める現場=2021年12月22日、三重県いなべ市北勢町東貝野、嶋田圭一郎撮影 写真・図版写真・図版写真・図版 愛知県南知多町で名古屋市の業者が10月から始めた太陽光発電設備の設置工事が、広範囲の山林伐採につながり、地元でトラブルとなっている。無断の土地造成や樹木伐採も指摘されている。業者は2月に始めた三重県いなべ市でも同様の問題を起こし、市から再三に…
小規模発電のはずが…無断伐採や道路損傷相次ぐ「どう見ても大規模」:朝日新聞デジタル 2021年12月22日 12時41分
太陽光発電の計画地。写真右側の山は広範囲に木々が倒された=2021年12月5日、愛知県南知多町内海地区、東京電気管理技術者協会千葉支部長・鈎裕之さん提供 愛知県南知多町の内海地区で名古屋市の業者が10月下旬に始めた太陽光発電設備の設置工事が、広範囲の山林伐採につながり、町長を始め町民が業者への不信感を募らせている。造成工事での樹木の無断伐採や町道の損傷などが多数確認され、河川への土砂流入な…
“全国初”太陽光パネルに新税 事業用1平方mにつき50円 市議会で条例案可決【岡山・美作市】(OHK岡山放送) - Yahoo!ニュース 12/21(火) 18:16
全国初の条例案可決です。事業用太陽光発電所の設置面積に応じて発電事業者に課税をする条例案が、21日、美作市議会で賛成多数で可決されました。 この条例案は、発電施設周辺の防災対策費用の財源を確保しようと、美作市が導入を目指していたものです。 課税対象となるのは、出力10キロワット以上の発電事業者で、課税額は発電パネル1平方メートルにつき50円です。 条例案は、賛成多数で可決されま…
再生可能エネルギー「促進区域」考え方まとまる 環境省検討会 | 脱炭素社会への動き | NHKニュース 2021年12月17日 17時24分
「脱炭素社会」の実現に向けて自治体が今後、設定する再生可能エネルギーの導入を促進する区域について、環境省の検討会は自治体が所有する土地などから広げていく考え方を示す一方、土砂災害を防ぐための規制がある地域などは除外も含めて検討すべきだとしました。 ことし5月に成立した「改正地球温暖化対策推進法」では、「脱炭素社会」の実現のため、全国の市区町村は再生可能エネルギーの導入目標を立てて公…
メガソーラー 工事用道路崩落【社会/山梨】 | さんにちEye 山梨日日新聞電子版 2021年12月10日 5時00分
川の上流部分で工事用道路が崩れ、川の斜面に土砂が流入した太陽光発電施設=甲斐市内 https://www.sannichi.co.jp/article/2021/12/10/00548137 https://archive.ph/XYTlw
太陽光発電施設計画への反対陳情を趣旨採択 富士見町会委 | 信毎web - 信濃毎日新聞 2021/12/09 14:00
富士見町内3カ所の太陽光発電施設建設計画を巡り、住民有志が町議会にそれぞれ反対陳情を提出し、8日、町議会総務経済委員会(5人)で審議された。いずれも委員長を除く全会一致で趣旨採択。最終日の15日、本会議で最終的な扱いを決める。 3件の陳情は、帰去来荘周辺、明治大の研修施設跡地周辺、境小学校周辺の計画に対し、環境や安全、水源に影響があるなどとして、建設に必要な申請の不受理や反対を…
太陽光施設設置「一定の規制必要」 村井知事が検討示唆 | 河北新報オンラインニュース / ONLINE NEWS 2021年12月03日 11:20
宮城県議会11月定例会は2日、一般質問を始めた。山林への無秩序な太陽光発電施設の設置が土砂崩れを誘発する可能性が全国で指摘されている現状を踏まえ、村井嘉浩知事は、災害リスクがある地帯への設置を制限する県条例の制定を検討する考えを示した。 村井知事は、施設の導入には地域との共生が不可欠と指摘。「不安解消の観点から、一定の規制が必要だと考える。他県の状況を踏まえ、前向きに検討する」…
「森は元に戻らない」平群メガソーラー反対の住民団体が活動報告会|奈良新聞デジタル 2021.11.29
大規模再生エネルギー発電計画の問題点について講演する金井塚さん=28日、平群町吉新の町総合文化センター 平群町櫟原の山林で民間事業者が計画する大規模太陽光発電施設の建設に反対する住民団体「平群のメガソーラーを考える会」は28日、同町吉新の町総合文化センターで講演と活動報告会を開き、町内外から約180人が参加した。 講演で、環境NGO広島フィールドミュージアム代表の生物学者、金井塚務さんは…
太陽光発電施設の設置に住民同意求める方針 富士見町が目指す厳しい規制を巡り… | 信毎web - 信濃毎日新聞 2021/11/28 06:04
諏訪郡富士見町が10月、太陽光発電施設の設置規制を強化するため、町内全域を「抑制区域」とし、事業者に近接住民や関係区の同意取り付けを求める方針を打ち出した。晴天率が高い町には多くの事業者が進出して発電施設計画を展開する一方、豊かな自然環境を求めて移住した住民も多く、景観や災害への影響を懸念する声がある。町は関係条例を改正して全国的にも厳しい規制を目指すが、経済活動の自由… (残り:…
太陽光施設43カ所「指導」へ 県、事業者報告を精査 熱海土石流被害受け|総合|神戸新聞NEXT 2021/11/25 05:30
兵庫県は、県内の大規模な太陽光発電施設に対して求めていた防災対策の自己点検について、このほど回答結果をまとめた。結果、安全上の問題があるとみられる施設43カ所を確認。今後、現場写真などの提出を求め、対策を指導する。(古根川淳也) 静岡県熱海市で7月に発生した大規模土石流被害を受け、兵庫県が実施している危険箇所点検の一環。太陽光発電施設に関する県条例に基づき、事業区域5千平方メー…
メガソーラー中止要求には法的根拠がない 事業者が確認求め静岡・伊東市を訴え 静岡地方裁判所 - LOOK 静岡朝日テレビ 2021-11-24
静岡県伊東市に建設が計画されているメガソーラーを巡り、事業者側が市側の工事の中止要求に法的根拠がないことなどを確認するための訴えを起こしました。 メガソーラー中止要求には法的根拠がない 事業者が確認求め静岡・伊東市を訴え 静岡地方裁判所 youtu.be 静岡地方裁判所に提訴したのは、伊豆メガソーラーパーク合同会社の代表らです。訴状などによりますと、事業者側はメガソーラー事業を行うに…
長崎・山梨県知事が激怒 建設中の太陽光発電施設を事前の相談なく譲渡(UTYテレビ山梨) - Yahoo!ニュース 11/12(金) 19:53
山梨県甲斐市に建設中の太陽光発電施設が、名古屋市の会社から別の会社に譲渡されていたことがわかり、山梨県の長崎知事は責任感が欠如していると憤りを露わにしました。 譲渡されたのは甲斐市菖蒲沢にある約10ヘクタールの太陽光発電施設です。 名古屋市のトーエネックが整備を進めていましたが、排水設備の施工方法が申請と異なっていて県は整備計画の修正のほか、防災対策を含め速やかに工事を完了させるよう…
メガソーラー規制、1戸の反対で不許可に 長野・富士見町の改正案:朝日新聞デジタル 2021年11月10日 10時30分
長野県富士見町の太陽光発電施設。日照率の良さから立地計画が相次いでいる 町長選を契機に太陽光条例の改正作業を進める長野県富士見町が、全国屈指の規制強化案を作った。要点は①設置には近接住民全員の同意が必要②設置抑制区域を町内全域に広げる③FIT(固定価格買い取り制度)の認定を受ける前に町長と協議が必要――など。大規模太陽光発電(メガソーラー)をめぐる問題は全国的に増えており、他自治体に…
メガソーラーに強まる逆風 地震があったら? 地域への影響は?:朝日新聞デジタル 2021年11月8日 17時00分
土石流の起点となった盛り土の崩落現場(左)と同じ会社が開発したソーラーパネル(右)=2021年7月3日、静岡県熱海市伊豆山、朝日新聞社ヘリから 現場へ! 地域と再生可能エネルギー① 静岡県熱海市伊豆山で7月に起きた土石流。発生直後、SNSでは「太陽光発電が原因ではないか」という書き込みが相次いだ。 死者・行方不明者が27人に上った災害の起点は、実際には廃棄物を含む盛り土の崩落とみられてい…
太陽光発電「令和の公害」 温暖化防止の大義で里山無残 土砂流出、住民トラブル… 法規制なく専門家警鐘 熊本 | 熊本日日新聞 2021/11/6 08:30
山肌がむき出しになったメガソーラーの建設現場。8月の大雨などで大量の土砂が近くの農地や河川に流出した=南関町小原(小型無人機で9月に撮影) 菊池市内の業者が建設している太陽追尾型発電施設(写真上)に向け、「断固反対」を訴える住民ら=9月、同市大平 熊本県南関町小原の大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設現場で8月、大雨によって大量の土砂が農地や河川に流出した。2050年の脱炭素化…
再生エネ開発規制で条例改正へ 宮城県丸森町「禁止区域」を新設 | 河北新報オンラインニュース / ONLINE NEWS 2021年11月04日 06:00
丸森町役場 宮城県丸森町は、太陽光などの再生可能エネルギー発電施設が山林に設置されるのを規制するため、条例を改正する方針を決めた。大規模開発に伴う災害を防ぐのが狙い。発電出力10キロワット以上の事業を対象に、開発できない「禁止区域」を新設し、それ以外の山林などは「抑制区域」として1ヘクタール以上の開発は認めない考えだ。 町によると、発電施設の設置不可を定める条例は県内で初めて。…
メガソーラーが招く命の危機 脱炭素は賛成、でも納得できぬ開発 | 京都新聞 2021/10/25 10:30
災害の危険性を不安視する今井さん。太陽光パネルの建設予定地は木々が伐採され、土がむき出しになっていた(大津市) 大津市内の住宅街に6月、赤土がむき出しになった山肌が現れた。「こんな急傾斜地にメガソーラー(太陽光発電所)を設置するなんて。再生可能エネルギーと人命、どちらが重いと考えているのでしょう」。近くに住む今井俊夫さん(78)はスギやヒノキが伐採され、日差しが照りつける計画地を眺め…
塚原メガソーラー、地元3団体が大分県に地盤精査を要望 - 大分のニュースなら 大分合同新聞プレミアムオンライン Gate 2021/10/05 03:00.
由布市湯布院町塚原の大規模太陽光発電所(メガソーラー)の設置に反対している湯布院塚原高原観光協会(新川純司会長)など地元の3団体は4日、建設に伴い災害のリスクが高まるとして、県に現場の地盤や排水施設などを精査するよう求める要望書を出した。 各団体の代表者らが県庁を訪れた。メガソーラーの設置場所は地震で液状化が起きる恐れがあると指摘し、地質データを開示するよう要請。1時間に50ミリ…
再考エネルギー:太陽光発電、進む「老化」 | 毎日新聞 2021/10/4
太陽光パネルの所々に鳥のふんがついている。放っておくと、発電効率の低下やパネルの故障を招くこともあるという=千葉県芝山町で7月、岡田英撮影 温室効果ガス排出量の大幅削減に向け、政府が導入拡大を急ぐ太陽光発電。住宅の屋根へのパネル設置などに注目が集まる一方で、稼働中の発電所はじわじわと「老化」が進む。国内で大規模発電所を新設する余地が限られる中、できるだけ発電効率を下げず、既存設備を…
宇久メガソーラーで住民団体 説明不足続けば「反対」 | 長崎新聞 2021/10/4 11:10
メガソーラー建設計画を進める事業者への質問状について協議した総会=佐世保市宇久町、宇久地区コミュニティセンター 長崎県佐世保市宇久島の大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設計画について、島民でつくるNPO法人「宇久島の生活を守る会」(佐々木浄榮会長)は3日、総会を開き、島民に対する事業者側の説明が不十分として、この先も事業者の姿勢に変化がなければ計画に反対することを確認した。 メガソ…
中国人経営 太陽光発電計画が波紋 柏崎 期待の一方、原発影響懸念も | 地域 | 新潟県内のニュース | 新潟日報モア 2021/10/02 15:30
新潟県の柏崎市松波4で、中国人が経営する「バイソンエナジー」(東京都中央区)による大規模な太陽光発電所(メガソーラー)建設計画が浮上し、地元に波紋を広げている。予定地は東京電力柏崎刈羽原発から南西に直線で約3キロの位置にある。... https://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20211002645060.html https://archive.ph/c43Mf
太陽光発電条例が施行 土砂災害の危険性が高い地域への設置を規制 YBS山梨放送 2021.10.01 19:51
増加する太陽光発電施設について、災害の恐れのある地域への新たな設置を規制する山梨県の条例が1日から施行された。 条例は、太陽光発電施設による災害の発生や景観に関する問題が全国的に指摘されていることを受け制定された。 対象となるのは、発電出力が10キロワット以上の施設で、土砂災害の危険性が高い地域や森林伐採を伴う地域の新設は原則禁止となる。設置する場合でも環境影響評価の提出や住民へ…
奈良県、メガソーラー設置に指針策定へ 保全区域を明示 県会一般質問|奈良新聞デジタル 2021.09.29
県議会(荻田義雄議長)の9月定例会は28日、本会議を再開。前日に続いて当局に対する一般質問を実施し、樋口清士(自由民主党)、阪口保(創生奈良)、尾﨑充典(新政なら)、植村佳史(自由民主党)―の4氏が県政の課題についてただした。この中で荒井正吾知事は、本年度中の策定を目指す太陽光発電所の設置に関するガイドラインについて説明。良好な自然環境を保全する観点から、事業者に配慮を求める区域を示すなど「他…
傾斜地の太陽光パネル落下、土砂崩れなどで多発…規制強化へ : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン 2021/09/27 05:00
傾斜地にある太陽光発電施設が豪雨などで崩落する事故が相次いでいる。自治体が条例で独自に立地規制する動きが広がる中、環境省は法令で土砂災害の危険性のある場所での新設を抑制する方向で検討に入った。(山下真範) 新幹線ストップ 西日本豪雨による土砂崩れで、山陽新幹線の線路近くまで落下した太陽光パネル(2018年7月、神戸市須磨区で)=同市提供 「あんな危険な場所に太陽光パネルがあると…
菊池市 太陽光発電設備設置で許可制条例案を可決【熊本】 | FNNプライムオンライン 2021年9月24日 金曜 午後6:40
菊池市議会は定例会最終日の24日、太陽光発電設備の設置を市長の許可制とする条例案を全会一致で可決しました。 地方自治研究機構などによりますと、太陽光発電設備の設置でルールを定めた条例は熊本県内で初めてです。 【江頭 実菊池市長】 「未然に防ぐのがこの条例の一番の目的です」 菊池市は、太陽光発電設備の不適切な設置で、防災や環境、景観に悪影響を及ぼすのを防ぐため、2年前から検討を進めてき…
メガソーラー開発の規制緩和に町議会が「ノー」 条例改正案を否決:朝日新聞デジタル 2021年9月22日 10時30分
富士見町役場 【長野】環境保全条例の事前協議規定を緩和する富士見町の改正案が21日、同町議会の本会議で否決された。任期が今月末に迫った副町長の再任同意議案も否決され、8月29日に2期目をスタートした名取重治町政は第一歩から大きくつまずいた。 改正案は同条例の26条にある「土地取得前の事前協議」規定を抹消する内容。この規定を守っていないことを理由に外国業者のメガソーラー開発を阻止しようと…
林地開発規制強化へ 土砂流出問題で熊本県、途中検査を義務化 | 熊本日日新聞 2021/9/17 11:35
熊本県南関町の大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設に伴う土砂流出問題を受け、蒲島郁夫知事は16日の県議会で、林地開発の規制を強化する方針を明らかにした。森林法に基づく開発許可要項を改正し、用地造成や防災工事など各段階で県による検査を義務付ける。 南関町の問題では、事業者が防災工事を終えずに本体着工。県は再三改善を求めたが、開発手順が守られず流出につながった。 蒲島知事は「…
奈良で「メガソーラー」考える集会 平群、山添の住民ら80人 現状など情報交換|奈良新聞デジタル 2021.09.19
反対運動の経緯などを説明する「馬尻山のメガソーラーに反対する会」の向井秀充代表=18日、奈良市杉ケ町の市生涯学習センター拡大 「奈良市の水道問題を考える市民フォーラム」(八木健彦代表)は18日、「共生と自治をともに創っていくために『森と水は命をつなぐ』~山添・平群のメガソーラーを考える~」と題した集会を奈良市杉ケ町の市生涯学習センターで開き、メガソーラーを巡って住民運動が起きている平群町…
<各駅停車>エコの名のもとに:東京新聞 TOKYO Web 2021年9月19日 07時34分
「案内した人は皆、びっくりしますよ」。越生町の太陽光発電所を取材したときのこと。三〇度の急斜面に黒光りする太陽光発電パネルが並ぶ光景を見上げて絶句した。 写真や映像で見る三〇度の傾斜と、実際に真下に立って見上げる迫力は全然違う。案内してくれた地元の男性は土木工事の専門家。「事業者は地図だけ見て、現地も見ずに買い取ったのではないか。そうでもなければ、こんな急斜面に造るとは考えられな…
再考エネルギー:老化進む太陽光発電所、「野良ソーラー」化懸念 管理ビジネスは活況 | 毎日新聞 2021/9/17 08:00
山の斜面に設置されたメガソーラー。パネルの間から雑草が顔をのぞかせる=埼玉県横瀬町で2021年7月5日、岡田英撮影 温室効果ガス排出量の大幅削減に向け、政府が導入拡大を急ぐ太陽光発電。住宅の屋根へのパネル設置などに注目が集まる一方で、稼働中の発電所はじわじわと「老化」が進む。国内で大規模発電所を新設する余地が限られる中、できるだけ発電効率を下げず、既存設備を長く使い続けるためのビジネスが…
塚原メガソーラー、反対住民が工事差し止め仮処分申請へ - 大分のニュースなら 大分合同新聞プレミアムオンライン Gate 2021/09/15 03:00.
由布市湯布院町の塚原高原で進む大規模太陽光発電所(メガソーラー)の設置工事に反対する住民グループが、工事の差し止めを求める仮処分申請の準備を進めていることが14日、関係者への取材で分かった。地域で申立人を募り、10月にも大分地裁に申し立て・・・ ※この記事は、9月15日 大分合同新聞 27ページに掲載されています。 https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2021/09/15/JD0060632974 https:…
茨城県内メガソーラー設備容量 福島事故10年、普及着々 原発1基分超150万キロワット稼働:東京新聞 TOKYO Web 2021年9月15日 08時00分
東京電力福島第一原発事故から十年が過ぎ、茨城県内で稼働する千キロワット(一メガワット)以上の大規模な太陽光発電施設「メガソーラー」の総設備容量が、原発一基分以上に達していることが分かった。メガソーラーは、遊休地を利用するなど地域活性化に一役買う一方、景観破壊や土砂災害につながるとして地元住民とあつれきを生んでいる事例もある。(宮尾幹成) 【関連記事】メガソーラー 塩漬けの土地が「財…
メガソーラー 塩漬けの土地が「財源」に 潮来、災害時拠点にも 笠間では土砂崩れ懸念の声も:東京新聞 TOKYO Web 2021年9月15日 07時58分
道の駅いたこの展望台から一望できる「水郷潮来ソーラー発電所」=潮来市で 【関連記事】茨城県内メガソーラー設備容量 福島事故10年、普及着々 原発1基分超150万キロワット稼働 メガソーラーが地域との共生に成功している例の一つが、霞ケ浦を望む「道の駅いたこ」(潮来市)に隣接する「水郷潮来ソーラー発電所」だ。二〇一四年二月に運転を始めた。 市有地、民有地を合わせ約十八万平方メートル(東京…
菊池市の太陽光施設で土砂崩れ 大雨で市道に流入 | 熊本日日新聞 2021/9/9 13:54
斜面の一部が崩れ、土砂が市道をふさいだ菊池市の太陽追尾型発電施設=8月15日、同市(住民提供) 8月の大雨で、熊本県菊池市豊間に民間企業が建設した太陽追尾型発電施設ののり面の一部が崩れ、市道が一時通行できなくなっていたことが8日、市への取材で分かった。施設を巡っては住民が危険性を訴え、撤去を求めている。 市によると、施設は同市の建設会社「カジワラ」が、縦8メートル、横12メート…
〈一般質問ピックアップ〉太良町 太陽光発電、設置規制の条例化検討|まちの話題|佐賀新聞ニュース|佐賀新聞LiVE 2021年9月9日
太良町議会の一般質問は8日、議員3人が太陽光発電設備の設置の規制などについて質問した。(中島幸毅) 【太陽光発電】町内で農業の担い手不足によって拡大する耕作放棄地に太陽光パネルを設置する事例が増えてきている。議員が一定の規制を設ける必要性についてただし、永淵孝幸町長は「土砂災害の発生など全国的にも大きな問題になっている。豊かな自然環境を次世代に継承するため、規制に関する条例の制…
太陽光設置規制綾町が条例提案 エコパーク保全、災害防止 - Miyanichi e-press 2021年9月8日
綾町は7日、ユネスコエコパークに登録されている自然環境の保全などを目的に、太陽光発電施設の設置を規制する条例案を町議会9月定例会に提案した。地方自治研究機構(東京都)によると、条例で太陽光発電施設を規制する動きは新富町に続き県内2例目。 https://www.the-miyanichi.co.jp/kennai/_56420.html
発電所建設「自然と共存を」 南関町の土砂流出現場、専門家が視察 | 熊本日日新聞 2021/9/8 06:50
メガソーラー建設現場から土砂が流入した水田や用水路を見て回る熊本学園大の宮北隆志教授=南関町 8月の大雨などによって熊本県南関町小原の大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設現場から大量の土砂が近くの農地や河川に流出した問題を受け、環境問題を専門とする熊本学園大の宮北隆志教授が7日、被害を受けた地域を視察した。 宮北教授は建設現場には入れなかったため、土砂で埋まった農地や農業用…
太陽光施設から土砂流出 南関町の建設現場 農地被害、川濁る | 熊本日日新聞 2021/9/7 07:50
パソコンやスマートフォンなどでいつでもどこでも熊本日日新聞を読める「熊日ビューアー」をスタート!画面上で紙面の拡大縮小ができ、文字や写真が見やすく便利です。 大量の土砂が農地や河川に流出した大規模太陽光発電所の建設現場=8月26日、南関町 南関ソーラーファーム(福岡県飯塚市)が熊本県南関町小原で計画している大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設現場から、8月の大雨などによって、…
市有地が太陽光発電施設の敷地の一部に… 盛り土されソーラーパネル設置 市側「業者と話し合う」|社会・話題|上毛新聞ニュース 2021/09/06 06:00
市有地を示す「標柱杭」2本が見える太陽光発電施設の敷地 大量の盛り土がされた太陽光発電施設 群馬県みどり市大間々町桐原の市有地159平方メートルが市内の建設業者によって盛り土され、太陽光発電施設の敷地の一部になっていたことが分かった。市と業者は7月に土地の境界線を画定させた際、市有地の一部にソーラーパネルが設置されていることを確認した。市は「業者と話し合って解決したい」としている。 …
小川町メガソーラー 自民県議団の中止要望に 知事「事業化は困難」:東京新聞 TOKYO Web 2021年9月4日 07時20分
2019年の台風19号の大雨の後、地滑りを起こした予定地=小川町で、住民提供 小川町に計画されている県内最大の太陽光発電施設(メガソーラー)について自民党県議団(小島信昭団長)は三日、「多量の土砂搬入や地域環境の激変に対し、住民は大きな懸念を示している」として、大野元裕知事に事業の中止を求める要望書を提出した。知事は「地権者の同意を得られない事業の事業化は困難と考えている」と述べ…
再エネ建設「住民へ説明」明記 出羽三山問題受け県条例制定へ:朝日新聞デジタル 2021年9月3日 9時00分
山形県は、再生可能エネルギーの事業者に対し、計画段階で地元住民との合意を図るための説明会を開くよう求める新たな条例を作る。昨年、出羽三山付近で大規模な風力発電所が計画されたことなどを受けた措置。地域の自然や歴史、文化との調和を図るのが狙いだ。 県によると、法律に基づいて実施される現在の環境影響評価の手続きで、事業者は住民らの意見を反映させるための説明会を開くことになっている。こ…
メガソーラーが宅地隣に 話し合いで貴重な湿地守れた:朝日新聞デジタル 2021年9月3日 8時00分
岐阜県可児市の太陽光発電施設では、計画を一部変更したことで斜面下(左)の林内にある湿地を残すことができた 気候変動対策と、開発による環境影響のバランスをどうとるのか。脱炭素に向けて再生可能エネルギーの導入が進む一方、大規模な太陽光発電施設(メガソーラー)をめぐるトラブルが各地で起きている。そんな中、住民と事業者との話し合いで計画を一部変更し、貴重な生き物がすむ湿地が守られた例があ…
太陽光発電 新たな適地をどう見つけるか : 社説 : 読売新聞オンライン 2021/08/30 05:00
温室効果ガスを排出しない再生可能エネルギーを大幅に増やすには、太陽光発電の活用が鍵になる。課題を着実に解決しつつ、拡大への工夫を重ねていく必要がある。 政府は7月にまとめた新たなエネルギー基本計画案で、再生エネを主力電源にすると明記し、柱となる太陽光の電源構成に占める割合を、2019年度の7%から30年度に15%に高めるとした。 太陽光は、風力発電などと比べて短期間で導入で…
知事に反対署名提出 平群のメガソーラーを考える会|奈良新聞デジタル 2021.08.28
松田課長(右)に署名を提出する須藤さんら=27日、奈良市登大路町の県庁拡大 平群町のメガソーラー建設計画に反対する住民団体「平群のメガソーラーを考える会」は27日、荒井正吾知事に対し、事業者への開発許可取り消しなどを求める署名6689人分を提出した。 同団体代表世話人の須藤啓二さんら5人が、県水循環・森林・景観環境部森と人の共生推進課の松田繁樹課長に署名を手渡した。… https://www.nara-np.…
静岡市黒俣 山林に設置された太陽光発電 住民が指導を求める | ニュース | テレビ静岡 2021年08月26日(木)
太陽光発電の建設計画に、地元自治会が指導の徹底を要望です。 静岡市葵区黒俣では、大阪府の事業者が太陽光発電施設の建設計画を進めています。 静岡県が建設申請を許可したことを受け、地元の自治会などは26日県庁と市役所を訪れ、事業者による住民説明会の開催と、地元自治会との協定書の締結を求めたほか、県と市に監視と指導を徹底するよう要望しました。 https://www.sut-tv.com/news/indiv/11825/ …
小川町メガソーラー 新たに絶滅危惧種「ミゾゴイ」 識者ら懸念:東京新聞 TOKYO Web 2021年8月26日 07時43分
繁殖が確認されたミゾゴイの巣と親鳥=小川町で(比企の太陽光発電を考える会提供) 小川町で計画されている県内最大の大規模太陽光発電施設(メガソーラー)の予定地内で、新たに絶滅の恐れのあるサギ科の鳥ミゾゴイの繁殖が確認された。二十五日、比企の太陽光発電を考える会(小山正人代表)と日本野鳥の会会長の上田恵介・立教大名誉教授が、記者会見で明らかにした。予定地周辺では希少種のサシバ(タカ科…
埼玉・小川町メガソーラー、希少野生動物への懸念 - ニュース・コラム - Yahoo!ファイナンス 8/25(水) 16:01
事業予定地の近くで生まれたサシバのヒナ(写真:鈴木邦彦氏提供、本記事の鳥類の写真は営巣や繁殖に影響を与えないよう観察・撮影されました) 国の環境影響評価(環境アセス)手続き中の埼玉県小川町のメガソーラー事業予定地で、絶滅危惧種のミゾゴイとサシバの繁殖が確認された。どちらも日本で夏を過ごす渡り鳥で、里地里山を代表する鳥。近年生息数が激減し、国と県が絶滅危惧種に指定している。地元の住民…
小川町メガソーラー 予定地周辺に希少生物 サシバとホトケドジョウ 自然保護団体「樹木伐採と濁水で生息危機」:東京新聞 TOKYO Web 2021年8月24日 07時18分
小川町で計画されている埼玉県内最大の大規模太陽光発電施設(メガソーラー)の予定地周辺で、絶滅のおそれがあるタカ科の鳥サシバと、ホトケドジョウの生息が確認されていることが、研究者らの調査で分かった。自然保護団体メンバーらは「サシバは生態系の頂点にいる動物で予定地に豊かな環境がある証拠。開発ではなく、保全するべき場所」と主張している。(中里宏) このメガソーラーは「さいたま小川町メガ…
再エネ立地規制 国は積極的に支援を - 大分のニュースなら 大分合同新聞プレミアムオンライン Gate 2021/08/22 03:00.
2030年度に温室効果ガス排出量を13年度比で46%削減する目標を政府は掲げる。達成には太陽光など再生可能エネルギーによる発電を大きく増やすことは必須で、原発推進より多くの人が共感し、早期の導入に期待している政策だ。一方で近年は、再エネ施・・・ https://www.oita-press.co.jp/1042000000/2042002000/2021/08/JD0060555045 https://archive.ph/WJ6iI
南山城村メガソーラー 工事中止し計画見直しを 熱海土石流災害受け共産党府議団が視察 | 京都民報Web 2021年8月21日
木々が伐採されたメガソーラー工事現場の前に立つ(左から)迫、橋本、森下、鈴木、齋藤の各氏と「南山城の自然を守る会」のメンバーら(8月10日) 谷を埋め、河川付け替えの計画 静岡県熱海市で盛り土崩壊による土石流災害が発生したことを受けて、日本共産党京都府議団は8月10日、谷を埋め河川を付け替える計画の南山城村の米外資系企業によるメガソーラーの工事現場を視察しました。 迫祐仁、森下由美…
御前崎市「太陽光」規制へ 市長、条例制定の意向|あなたの静岡新聞 2021年8月21日
御前崎支局 木村祐太 御前崎市の柳沢重夫市長は20日の定例記者会見で、太陽光発電施設の設置に関する条例を制定する意向を明らかにした。市内で設置を巡る環境問題が起きていることを踏まえ、「無秩序な開発はできないようにしたい」と語った。 市は太陽光発電施設について、立地を避けるべきエリアや事業者の順守事項を定めたガイドラインを2月に施行した。柳沢市長は「ガイドラインはあくまでガイドラ…
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メガソーラー計画地の山林を指し示す伊藤さん=26日午後、宮城県村田町菅生 宮城県村田町 宮城県村田町菅生地区の住民がメガソーラー計画を不安視するのは、1986年の「8・5豪雨」など水害に苦しんできた経験があるからだ。 8・5豪雨では、住宅1棟が流され3人が死亡。2004年の大雨では大規模な地割れが見つかり、町が住民約40人に避難指示を出した。最長で約6カ月の避難生活を余儀なく…
メガソーラー建設計画に抗議する住民ら=27日午前8時50分、丸森町耕野 宮城県丸森町 宮城県丸森町耕野の大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設計画で、事業主体の合同会社(東京)が地元に通知した工事着手日の27日、住民らが建設予定地付近で抗議活動を実施した。 約30人が参加し「住民の同意なしで進めないで」などと書いたボードを掲げて建設反対を訴えた。事業者は姿を見せなかった。 …
盛り土が計画されている地点を案内し「谷で水が出やすいところに盛り土をすれば崩れる」と懸念を語る多田さん=平群町 参院選は22日公示、7月10日投開票の日程が決まった。参院選は衆院選と違い、直接に政権選択にはつながらない。しかし、選挙結果は環境エネルギー問題や物価高騰対策、憲法改正をはじめ、山積する課題の解決に向けた方向性を示すことになる。「未来への選択」を前に、奈良県内における諸課題の現…
「条例に法的拘束力がないと認められた」などとして控訴しないことを表明した錦織淳弁護士(右)ら=県庁で 大規模太陽光発電所(メガソーラー)の設置を規制する埼玉県日高市の条例により営業の自由が侵害されたなどとして、市内の山林で建設を計画している事業者が事業を行えることの確認を求め、訴えが却下された裁判で、原告側の代理人弁護士は十三日、「条例に法的拘束力がないと認められた」などとして、…
国内最大級の作東メガソーラー=岡山県美作市で2022年6月12日、本社ヘリから滝川大貴撮影 岡山県美作(みまさか)市が導入を目指す全国初の「太陽光パネル税」を巡り、総務省が課税対象となるメガソーラーの運営事業者と税導入に関して再度協議をするよう、市へ通知した。パネル税は自治体が独自に条例を定めて課す「法定外税」だが、同省の同意が必要で、税導入の可否判断が棚上げになっている。 同市内で…
宮城県丸森町耕野で計画される大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設を巡り、事業主体の合同会社(東京)は10日、県、町の2者と自然環境保全協定を結んだ。建設に懸念を示す地区住民に対し、事業者側が同意を得ながら工事を進める項目などを盛り込んだ。 県によると、今後残る行政手続きは「着手届け出書」のみで、事業者が提出し次第、着工が可能となる見通し。 協定書は、付近一帯の開発で地下水…
森づくり課の担当者(左)に林地開発許可を出さないよう訴える住民ら=県庁で 埼玉県小川町に計画されている大規模太陽光発電所「さいたま小川町メガソーラー」を巡り、「比企の太陽光発電を考える会」は九日、事業者が工事着手のために県に林地開発許可を申請しても許可しないよう求める嘆願書を、予定地周辺三地区の住民ら約千八百六十人の署名とともに県森づくり課に提出した。住民らは「森を壊して発電され…
2度の土砂崩落があった大規模太陽光発電施設。裁断したばかりとみられる丸太が置かれ、準備の形跡はあるが、「休工中」の表示が出たままだった=2日、越生町小杉 地球温暖化を抑制するため、再生可能エネルギーへの転換が求められている。国は近年、大規模太陽光発電施設(メガソーラーなど)の建設を推進。県内でも、休耕農地や傾斜地に太陽光パネルが並ぶ光景は珍しくなくなった。一方、不適地などの開発を巡り…
山口県周南市長穂のゴルフ場「徳山カントリークラブ」が2025年秋までに閉鎖することが1日、分かった。跡地には太陽光発電事業のパシフィコ・エナジー(東京)が、27年12月の稼働予定で大規模発電所(メガソーラー)を建設する。出力は7・7万キロワットで中国地方でも有数の規模となる。 残り387文字(全文:526文字) https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/171565 https://archive.ph/dohRi
新自由主義的政策に対し、住民が公共サービスの再公営化などの政策構想を持って対抗しようと活動する「ミュニシパリズム京都」(共同代表=新開純也、春山文枝)などが主催して5月24日、住民が環境破壊や災害など不安を訴え反対運動を展開している南山城村のメガソーラー現地視察が行われました。 ミュニシパリアズム京都は、欧州の活動に学び2020年9月に結成。食・農業、エネルギー、自治、連帯経済―の4…
富士市は31日、同市大淵で営業中の南富士カントリークラブゴルフ場の敷地約38ヘクタールを3億1500万円で取得する方針を市議会産業教育委員会協議会で説明した。委員からは取得の必要性を問う質問があった。 南富士カントリークラブ 取得を予定するのは同ゴルフ場約54・5ヘクタールの4分の3に相当する。市議会9月定例会に補正予算案を提出し、11月定例会で契約案の議決後に本契約を結ぶ。ゴ…
県は27日開いた県ゼロカーボン戦略推進本部会議で、市町村が太陽光発電施設の導入に向け設定する「促進区域」の基準を決めた。災害の恐れがある場所や優良農地を区域設定できない場所に定めた。県は「地域と調和した発電事業拡大が図られるよう、長野県にふさわしい施設の姿を明示した」と説明。市町村は基準に従い促進区域を設ける。 促進区域は、4月施行の… (残り401文字/全文572文字) https://…
飯能市阿須山中地区の市有地を活用した公募事業の太陽光発電所・サッカー場建設について、市の検証委員会は「法令に基づく手続きにおいては、問題となる取り扱いは確認されなかった」とする報告書をまとめた。市側が27日の定例記者会見で明らかにした。 報告書では、市と事業者は今後、「不安や疑念を抱かれることがないような事業運営に努め、市民の信頼を得ながら進めるべき」とした。 事業を巡っては…
流出恐れ県が指導 太陽光発電施設の建設現場(11日、鳥羽市船津町で) 鳥羽市の山中で太陽光発電施設の建設工事を進める業者が、伐採した大量の樹木を現場に放置していることがわかり、雨で樹木が流出する恐れがあるとして、県は13日、安全対策に万全を期すよう業者に口頭で指導した。業者は8月頃から樹木を搬出するとの見通しを示しており、梅雨入りには間に合わないことが確実になった。 同市船津町…
ゴルフ場跡地に敷き詰められた太陽光パネル。FIT(固定価格買い取り制度)開始後、日本市場も急拡大した=兵庫県上郡町、2021年7月、朝日新聞社ヘリから、小杉豊和撮影 大阪府交野市の住宅街に、小さな「発電所」がある。元三洋電機社長の桑野幸徳さん(81)が1992年、自宅の屋根に太陽光パネルを敷いて始めた「桑野太陽光発電所」。日本で初めて送電線につないだ住宅用の太陽光発電設備で、いまも稼働を続ける…
山里の道路沿いに連なって設置された太陽光発電施設=2022年5月10日、福島県楢葉町内、西堀岳路撮影 東京電力福島第一原発事故の被災地で、原発に頼らない再生可能エネルギーの普及に努める福島県楢葉町が、町内の太陽光発電施設の急増に頭を悩ませている。町が魅力とうたう里山の原風景が損なわれることもあり、悲願の住民帰還や新規転入を促すのにマイナスとなりかねないためだ。10日には住民代表や有識者らの…
岡山県美作市で昨年12月、事業用の太陽光発電パネルに課税する条例が制定された。市が独自に徴収する法定外目的税として、総務相の同意を得て2023年度に全国初の導入を目指す。ただ事業者側が強く反対しているほか、再生可能エネルギーの普及拡大を目指す国の方針に逆行するとの声も。同意するかどうか国の判断が注目される。 残り879文字(全文:1034文字) https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/162227 …
楢葉町は28日、「再生可能エネルギーの発電設備と環境保全に関する検討会」を設置すると発表した。町内では、小規模な太陽光発電施設が増え、自然豊かな景観の維持に影響がでつつある。住民らが意見交換し、将来のまちづくりにおける発電設備の扱いについて方向性を導き出す考えだ。 町は、太陽光を中心とした発電設備についてガイドラインを設け、設置する場合には町への届け出を求めている。この半年の間…
岩手県大船渡市の吉浜地区で計画されている大規模太陽光発電事業をめぐり、開発業者が23日住民説明会を開き計画の変更点を示しました。 旧吉浜中学校で23日開かれた説明会には地域住民などおよそ60人が参加しました。太陽光発電事業を進める自然電力は経済産業省から第一と第二に分かれた発電施設を同じ地番内に設けるのは認可できないとの指摘を受け、新たに土地を取得するなどして問題を解消し、申請が認め…
太陽光パネルの大量廃棄が課題になる(2019年9月の台風で損壊し、出火した水上の太陽光パネル)=共同 経済産業省は21日、使用済みの太陽光パネルの廃棄量が2035~37年にピークを迎え、産業廃棄物の最終処分量の1.7~2.7%に相当するとの見通しを明らかにした。地域住民から「事業者が適切に廃棄すると思えない」といった懸念が寄せられており、同省は環境省などとリサイクルをはじめとした対応を検討する。 同日…
京都府木津川市山城町神童子(じんどうじ)で、山林を伐採し大規模な太陽光発電所(メガソーラー)を設置する計画について、地元の住民たちが、土砂… https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/600192 https://archive.ph/Zp10X
鴨川市池田の山林に計画中の大規模太陽光発電事業を巡り、鴨川市は、事業者の「AS鴨川ソーラーパワー合同会社」が市へ事前通知せずに機材搬送用のモノレールやボーリング調査機材などを設置していたと明らかにした。市は「協定書に違反する行為」として、事業者に対し抗議。機材はすでに撤去されているという。 市によると、先月17日に市民から事業用地内でわだち防止用の敷板とボーリング調査の工事看板…
鴨川市池田の山林に大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設を計画している事業者が、県に林地開発行為の休止届を出しているにもかかわらず、無断で現地のボーリング調査を行っていたことが分かった。鴨川市が発表した。事業者は「施工業者を選定する上で必要な調査」と説明したが、県と市の抗議を受け、今月八日、すべての機材を撤去した。 市によると、六月十七日、旧鴨川有料道路入り口付近の西側山間部に…
静岡県熱海市で起きた土石流による災害を受けて、平群町は、町内で建設されている大規模太陽光発電施設の造成地を専門家と現地調査しました。 平群町櫟原の山林では、甲子園球場およそ12個分48ヘクタールを切り開いて、およそ5万3000枚のソーラーパネルを設置する大規模な太陽光発電所の建設をことしから東京の業者が進めていましたが、先月、設計内容に誤りがあったことがわかり、県の指示で現在、工事…
宅地や太陽光発電施設(右)にはさまれた盛り土の崩落現場(中央)。土石流は写真の上の方向に流れた=静岡県熱海市伊豆山で2021年7月3日午後5時50分、本社ヘリから竹内紀臣撮影 静岡県熱海市伊豆山(いずさん)地区の土石流で、県は12日までに土石流発生場所付近の緊急調査結果をまとめた。崩落した盛り土に近い太陽光発電施設について、崩壊の直接的な原因ではないと判断した。2次災害を発生させる危険性も低い…
京都府木津川市山城町神童子の山林に新たに太陽光発電所(メガソーラー)の建設が計画されており、地元区長らが連名で市に対し、計画に反対する地元住民を支援するよう求める要望書を提出した。 https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/594093 https://archive.ph/Gzbxi
静岡県伊東市 伊東市は7日、八幡野地区の大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設計画を巡り、改めて不許可にしたと発表した。4月に東京高裁が市の控訴を棄却した判決によって、事業者への河川占用不許可処分は取り消されていた。河川占用は工事用重機が通れる橋を架け、造成地からの排水管を設置するために必要で、市は2019年に一度取り消していた。6日付で事業者に通知した。 高裁は控訴を棄却したが、そ…
動画を再生するには画像をクリックしてください。 宮城県丸森町の耕野地区で建設が計画されている、大規模な太陽光発電所をめぐり、住民が環境への悪影響を懸念しています。耕野地区は2019年の台風19号で土砂崩れを経験していて、事業者の対応にも疑問を抱いています。 丸森町耕野地区では2カ所で計110ヘクタールの太陽光発電所の建設計画が進んでいます。耕野地区の佐藤浩昭さんは、この計画に反対してい…
伊那市高遠町西高遠中区は五日、地元に計画されている太陽光発電施設建設に反対する五百三十三人の署名を、市と市議会に提出した。観光地としての景観が損なわれ、反射光の影響も懸念されるなどと指摘している。白鳥孝市長は、地元住民の合意がなければ事業者が提出する発電設備設置事業計画書を受理しないとの考えを示した。... https://www.chunichi.co.jp/article/285628
メガソーラー問題を考える住民らが集ったシンポジウム=4日、山添村大西の村ふるさとセンター拡大 山添村で計画が進む県内最大規模の太陽光発電施設(メガソーラー)の建設に反対する住民団体「馬尻山のメガソーラーに反対する会」が4日、同村大西の村ふるさとセンターで、初めてのシンポジウムを行い、住民運動の推進と連携強化を確認した。村内外から180人が参加し、意見交換を行った。 同村内では、「馬尻山…
函南町に建設が予定されているメガソーラー事業をめぐり、反対している住民らが静岡・川勝平太知事に事業者への指導を求める要望書を提出しました。 要望書を提出したのは、函南町軽井沢のメガソーラーを考える会や軽井沢区長など4つの団体の代表らです。この事業は、東京ドーム13個分の山間地に10万枚の太陽光パネルを設置するもので、環境や防災への影響を懸念する一部の住民が反対しています。要望書では…
伊東市八幡野の大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設に関連し、小野達也市長が事業者の伊豆メガソーラーパーク合同会社と独断で「確約書」を交わしていた問題で、反対派住民らでつくる「伊豆高原メガソーラー訴訟を支援する会」は29日、市役所で会見し「確約書の無効性を示すため、河川占用の迅速な不許可を求める」との意見を述べた。 確約書は事業地内河川の占用不許可を巡って市が同社と東京高裁で係争…
県議会の6月定例会は28日、太田敦(日本共産党)、阪口保(創生奈良)、西川均(自民党奈良)―の3氏が一般質問を行った。太田氏は平群町櫟原地区で建設されている大規模太陽光発電所(メガソーラー)の問題について質問した。県の担当者は、開発業者側が提出した申請書の数値の誤りを「違法に当たる」として調査していることに言及。法令基準に適合するまでは工事の再開を認めないことを改めて明言した。 同地区の山…
神戸市北区で計画されている大型太陽光発電施設に一部の住民が反対し、計画地の近くに「反対」の看板が立てられた=6月9日 写真・図版 【兵庫】地球温暖化対策として期待される再生可能エネルギー。国や県はその一つである太陽光発電を推し進めるが、大型施設の計画がある地元では、景観問題や住民への説明不足などから苦情があがることも少なくない。県は市町に独自条例によるルール化を呼びかけるが、もっと積…
太陽光発電所建設のため伐採された現場。集団訴訟に踏み切った原告団の共同代表を務める多田恵一さんは「土砂崩れが心配だ」と訴える=奈良県平群町で、岡大介撮影 奈良県平群(へぐり)町では3月、住民約1000人が「土砂災害の危険がある」などとして、太陽光発電の事業者を相手取り、事業の差し止めを求める集団訴訟を奈良地裁に起こした。48ヘクタールの山地を伐採し、5万枚のパネルを敷き詰める計画だ。 …
黒いパネルが山間部に広がる「SF赤磐太陽光発電所」=岡山県赤磐市で1日、本社ヘリから木葉健二撮影 太陽光発電設備の設置が引き起こす景観や自然破壊などの問題が各地で深刻化している。毎日新聞が47都道府県を取材したところ、8割がトラブルを抱えていることが分かった。原子力発電に代わる主力電源として期待されながら、全国で公害化する太陽光発電。何が起きているのか。 パネルに覆われた山 「晴れの…
県の許可から2年が過ぎても工事が始まっていないメガソーラー建設予定地。事業者からは休止届が出されている=鴨川市で 鴨川市池田の山林に計画中の大規模太陽光発電所(メガソーラー)を巡り、二〇一九年四月に開発許可を受けた事業者が全体の工程表を提出せず、千葉県から計画廃止も選択肢として指導を受けていることが本紙の調べで分かった。事業者側は施工業者と融資元の金融機関がまだ決まっていないこと…
平群町の大規模太陽光発電所(メガソーラー)の計画を巡り、事業主が2019年に県に提出した許可申請書類に一部誤りがあったとして、県は22日、工事の停止を指示する行政指導をした。 県によると、建設による防災上の安全確保のための「調整池」から下流に水を流す水路の勾配や断面積などが、実際の状況と書類の数値に違いがあったという。県は事業主に原因の調査を求めた。 メガソーラーを巡っては、住民…
農林水産省は再生可能エネルギーの活用を促すため、荒廃農地を転用する場合の要件を7月にも緩和する。関連法に基づいて不耕作期間など従来課していた条件を一部撤廃する。必要な農地確保との両立に向けて乱用を防ぐ措置も盛り込みつつ、政府が掲げる2050年までに温暖化ガス排出量を実質ゼロにする目標の実現につなげる。 荒廃農地とは耕作に使われないまま荒れた農地を指す。19年時点で、全国の農地面積の約6%の2…
函南町でのメガソーラーの建設計画について、事業者が提出した環境への影響を調べる方法について検討してきた県の審査会は18日、知事への答申案をまとめました。 都内の事業者は函南町に太陽光パネル約10万枚を設置する計画ですが、一部の住民は環境や景観への影響を懸念し、反対の署名を提出しています。 専門家でつくる県の審査会は、自然や生態系への影響について事業者が提出した調査方法を審議してき…