俗に言われている言葉の語源説に、違うのでは?と思うものが多くあります。 ホントの語源を原語から探究
ここで飼いいている記事の参考文献は下記の筆者の書いたものです。詳しく知り、検討したい方はご覧ください。1.「豆腐の」名称由来について松崎修会誌食文化研究((社)日本家政学会食文化研究会)No.52009p252.著書「食文化雑学」原語から考えるホントの語源松崎修文芸社2015p116「豆腐に何故「腐」を」3.「腐」の古籍解释(百度百貨:中国)https://www.zdic.net/hans/引用の文献
以前にも詳しく書きましたが、また追加のことで書きます。食品の名に「腐」を使ったのは、中国から入ってきた「豆腐」以外ないと思います。なぜ「腐」なのでしょう。ここでの腐の意味は?・・いろいろ言われていますが、「腐」は、食べ物が“くさる”ということだけなく、組織や政府等が“くさる”(汚職、賄賂、内紛等で)意味なのです。古代中国では、どちらも“くさり易い”肉と府をあわせ「腐」という形成文字にしたのでしょう。現代日本でも、木の葉の組織をボロボロした土を腐葉土としています。『豆腐は、消化の悪い大豆の組織(センイ質)を石臼で砕いて、煮て、布で濾してセンイ質を除いて固めたものです』。食べにくい大豆のタンパク質をおいしく食べられるようにしたもので、後に「豆腐」と名づけられたのでしょう(600~900年?)。日本豆腐協会のHPでは...豆腐になぜ「腐」を
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