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2016/05/01

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  • リフィル処方箋には患者も責任が伴う

    医療費削減にはリフィル処方箋を活用する案が出されていますが、リフィルが適応される場面って思ったよりも少ないと考えていますし、患者が負うリスクや責任が増えるというのは大きく広報スべきと考えています。 例えば 毎日血圧を測って記録し 受診も定期的に行い 血圧の数値も安定していて 生活習慣も規則正しく 異変に気づく知識を持っている人 であればリフィル移行は非常に簡単です。こういう人なら、自分の異変に気づいたら受診します。 実際に投薬していると 自宅で血圧を測定している人はあまり多くないのが現状です。 医療現場で必要となるのは 検査を自宅にいながら行える機器の普及 自らの体調の異変に気づくようにするた…

  • 薬剤師フィールドリサーチ(127)「医薬品卸と門前薬局の価値」

    今回は2023/11/8発行の薬局新聞「薬剤師フィールドリサーチ」の記事を掲載します。 よく言われる「門前薬局は医薬分業の理念に則っていない」などといった門前薬局悪者論ですが、医薬品供給が不安定になっている昨今では、医薬品の安定供給に役立っているようにも思えます。 ご存知の通り、医薬品卸やメーカーは誰に薬が処方されたのか知ることはできません。(何人に処方されたのか、医薬分業であるならどの医師が処方したのかも知ることができないことがほとんどです。)いくつ発注があったというデータのみでメーカーは生産、卸は分配を行うことになります。 門前薬局があると、ある特定の薬が集中して調剤されます。調剤したら必…

  • 門前薬局の利点

    医療業界内ではよく言われる「門前薬局不要論」しかし、医薬品供給の効率化という点ではいい役割を果たしているのではないでしょうか。 通常、医療用医薬品は100錠とか500錠、1000場といった包装単位で入ってきます。その箱から処方箋に書かれている量(処方箋により使われる量がバラバラ)を取り出して患者さんにお渡しします。 例えばマグミット錠330mgの場合1回日服用量が1錠から6錠までバラバラです。 そのうえ、処方日数もバラバラです。一度に使われる量がバラバラです。 -------------------------------------------------------------------…

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