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ブログタイトル
「くすりや」の「現場」
ブログURL
https://miyaq.hatenablog.com/
ブログ紹介文
薬屋が見た、聞いた、考えた、さまざまなことを書いていくブログ
更新頻度(1年)

31回 / 226日(平均1.0回/週)

ブログ村参加:2016/05/01

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みやQさん
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「くすりや」の「現場」

みやQさんの新着記事

1件〜30件

  • 「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」の感想、解説 医療者編/指導者編

    ※完全にネタバレを含みます。(終映後の記事公開としました) 今回は筆者が15回以上は映画館に足を運んだという「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」を医療の視点から考察していきます。 シンジくんに対する周りの態度がもたらしたもの 前作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」でいろいろな人に裏切られ説明を受けず目の前でカヲルくんが爆死してメンタル崩壊して気力を完全に失ってしまった初号機パイロットの碇シンジくん。自分からは動くこともしゃべることもできません。 そんなシンジくんとアスカ、アヤナミレイ(仮称)は相田ケンスケに助けられ、第三村にたどり着きます。全くしゃべれないし自分から動くこともできないので食事も…

  • 薬剤師フィールドリサーチ(72)「患者さんを大切にすることの難しさ」

    今回は2021/7/7発行「薬局新聞」掲載の「薬剤師フィールドリサーチ」の記事を掲載します。 先日、道を歩いていると、高齢の方が散歩しながら会話をしている場面に遭遇しました。ワクチン接種の話題でした。その会話を聞いて「なるほど」と感じたので紹介します。 「ワクチン接種しても大丈夫か気になって、かかりつけのお医者さんに相談したのよ。そしたら、即答で『大丈夫ですよ』と言われちゃった。安心はしたんだけど、そんなに即答しなくてもいいじゃない。もっと考えた風にしてくれないと、自分が大事に思われていないみたい。」 この先生からしたら、不安に思わないように返答したつもりだったと思われますし、ワクチン自体がも…

  • 薬剤師フィールドリサーチ(71)「現場は大混乱!医薬品の流通制限」

    今回は2021/6/24発行「薬局新聞」掲載の薬剤師フィールドリサーチの記事を掲載します。 最近、医薬品メーカーによる不正の結果、私の勤務している薬局でも非常にバタバタしております。 メーカーAの商品からBやC,D.E,果てはFに替えようと卸に発注しても「新規の受注は受け入れていません」「メーカーの生産能力を超えていて、いつ入るかわかりません」という返事ばかり。その間に薬はどんどん調剤されて患者さんの手に渡って、在庫がみるみるうちに消えていきます。後発医薬品調剤体制加算の数字と計算しつつ、先発品に変えようとするも、これまたメーカーでの出荷調整で薬が入らない。打開策が見つかりません。 「医薬品流…

  • 勉強のしかた

    「研修制度が充実している企業が良い」という薬剤師がいます。 待てよ? 一般の企業で、職場が研修を用意してほしいと考える人はいるか? とむしろ疑問に思うのです。(実際は企業が研修制度を持つところもあるが、それを 売りにする企業は少ない) ここからは私見です。 「学び方を学ぶ」のを大学や新人研修で行うのはどうだろうか。 学びの方向性は多様です。 ビジネス テクノロジー サイエンス 生活 これらをすべて企業でお膳立てするのは、企業も負担になります。講師の手配や場所の設定、それだけでかなりの時間と手間がかかります。それでいて、企業が求めていることと従業員が学びたいことのギャップがあると研修の効果が十分…

  • 薬剤師フィールドリサーチ(70)「ワクチン接種完了者の旅行は?」

    今回は2021/6/9発行薬局新聞「薬剤師フィールドリサーチ」のj記事を掲載します。 アメリカCDCが「SARS-CoV2ワクチン接種完了者(2回目の接種後2周間経過した人)は旅行後の自主隔離は不要(ただし、外国から帰国後の検査は必要)」「ワクチン接種完了者同士でマスク無しの接触可能」という指針を発表しました。 日本でも、医療従事者の先行接種が進んでいます。先の指針が日本でも通用するのであれば、医療従事者どうしが個室で外食や旅行するのは問題ないと言えます。 しかし、まだ予防接種が済んでいない人たちから「医療従事者だけずるい」という声が聞こえてきそうです。そもそも、医療従事者のワクチン接種が先な…

  • 壊さない社員

    医療業界もチームで働く社会ですが、、個人のポテンシャルも大事ですが、それ以上に大切なことがあると考えています。それは、チーム全体のポテンシャルを下げないことです。むしろ、ポテンシャルを上げて欲しいと経営者は考えがちですが、下げない社員が安定して長くいることで、全体の力は上がっていくと考えています。 実は「下げない社員」自体が貴重なのです・・・。 新卒一括採用というのも、実は「能力は普通でいいけど感情に波がない社員」を得る手段と最近は思うようになりました。チーム全体の能力が高くなるには、メンバーの能力差があまり大きくないほうが揉め事になりにくいのではないかと思います。 非常にできる社員が他のスタ…

  • テレビ番組枠を買い取ろう

    正確な医療情報が提供されないことに不満を持つ医療従事者は多いと思います。ここは思い切って、テレビ番組を作って放送するのはどうでしょう。 職能団体だと「自分の業界が得するために作ったんだろう」とテレビ局にクレームを入れる人が出てくるので、学術団体が番組を作る。 そして、正確な情報を提供してくれる人がいないと探しているメディアが伝え方だけをレクチャーする。「視聴者に見てもらうための演出」といったメディア側の考えを押し付けない。できれば編修の効かない生番組で行う。 一般の人は「なぜすべての医療機関が発熱患者を診察しないのか」というところから理解できていないので、本当に根本的なところから、医師なら10…

  • 薬剤師フィールドリサーチ(69)「どうする?SARS-CoV2ワクチン接種後の勤務シフト」

    今回は2021年5月26日発行の「薬局新聞」「薬剤師フィールドリサーチ」の記事を掲載します。 SARS-CoV2ワクチンの集団接種が始まりました。すでにワクチン接種を済ませている薬剤師や医療従事者の方からの報告がSNS等で挙がっています。 この報告を見て、私は非常に心配になってきました。少なくない割合で、37.5度以上の発熱が起こるようです。発熱に加え、倦怠感も起こるということで、接種後に勤務を休むという前提で業務を回す必要がある認識を持ちました。 4月頭の現在は主に大規模の医療機関での実施なので、交替で休めるように接種スケジュールを組めているようです。しかし、これが小規模の医療機関や薬局の場…

  • 薬剤師フィールドリサーチ(68)「和歌山県立医科大学薬学部新設に思う」

    今回は2021年5月19日発行の薬局新聞「薬剤師フィールドリサーチ」の記事を紹介します。 2021年4月、和歌山県立医科大学に薬学部が設置されます。また薬学部できるの?という疑問の声がありますが、こちらの大学は公立大学で、ほんとうに考え抜いて設置された印象があります。 近畿地方にある国公立の薬学部はもともと京都大学と大阪大学。かなり高い難易度の大学で、出身者が医療の現場に出ることは多くありませんでした。和歌山県立医科大学薬学部は、入試日程を京都・大阪両大学と同じ前期日程にし、併願できないようにしています。研究思考の薬学部の滑り止めになってしまっては、地域の薬剤師不足が改善されないと判断したので…

  • ワクチン戦争

    今回のブログ、科学的要素はほぼありません。むしろ、科学をやっている人が毛嫌いするような歴史と地理と現代社会のどろどろの話です。それゆえに、科学をやっている人が知っておく必要のある話です。 今回取り上げる「ワクチン戦争」ですが、開発合戦の話に限りません。ワクチンを通して世界の覇権を握ろうとする話です。 なお、筆者は高校の時に現代社会と世界史を少しだけやってあとは日本史を適当にかいつまんだ程度の理系です。 1.イスラエルはなぜ早くワクチン接種行われたか www.mofa.go.jp 外務省による紹介をご覧になればわかるとおり「イスラエルの外交方針は自国民の安全確保が第一」です。これ、どこの国家も当…

  • 定量的な怖がり方の例

    「定量的に怖がる」ことの大切さを理解するのに、COVID-19に対するリスク対策で説明できるのではないかと考えました。 後遺症についてある程度まとめられた論文を探してみました。 www.carenet.com こちらの研究対象者は「COVID-19で国立国際医療研究センター病院に入院した人」に対する聞き取り調査です。(論文が発表されたのが昨年10月なので、比較的重症の患者さんに寄っている可能性があります) 一般的な風邪よりは咳や倦怠感が続く印象を受けます。しかし、「感染して発症した人はもれなく重い後遺症に苦しむ」という印象を受けません。 発症から60日経過で 咳(5例、7.9%) 倦怠感(10…

  • 薬剤師フィールドリサーチ(67)「あのページ薬局がテレビ番組が取材!」

    今回は薬局新聞2021年4月28日発行号連載「薬剤師フィールドリサーチ」の記事を掲載します。 昨年、当連載のスペシャル企画で取材したページ薬局(大阪府豊中市)がテレビで取材されました! しかも、関西では知らない人はいない日常の定番番組「よーいドン!」(関西テレビ )の超人気ロケコーナー「となりの人間国宝さん」。関西の病院や薬局の待合室でも流れている割合が高い番組です。 関西の人以外のために番組の概要を説明しますと、ナビゲーターが特定の地域を散歩しながら道すがらにある興味深い店舗を取材するものです。取材と言っても、日常の雑談のような流れで、終始ほんわかとしたムードで進行します。関西圏に於いて番組…

  • 科学と共感の相性はかくも悪く

    しばし政治が科学的なものから外れて、がっかりする医療従事者や科学の専門を修めた人の嘆きが散見されます。これは仕方がないと感じた体験を紹介します。 以下のつぶやき。 結局ワクチン推奨するかしないかって、個人個人のコロナリスクとワクチンリスクのどちらを取るか、そして集団免疫をどこまで考えるかなんですよね。ワクチン激推し派は、コロナリスク高い、ワクチンリスク低い、集団免疫ワクチンで作れる、と思っている。→ — uchisho (@uchisho777) 2021年4月9日 こちらは、ワクチンに対して懐疑的な意見を持つ方のつぶやきです。この意見に賛同する意見が多数集まっています。こちらのつぶやき、科学…

  • 薬剤師フィールドリサーチ(66)「新人薬剤師と実務実習生の業務範囲」

    今回は薬局新聞2021/4/14日発行号「薬剤師フィールドリサーチ」の記事を紹介します。 この春新人薬剤師が配属になった薬局の方、早く新人に活躍してほしいという気持ちになっていると思います。しかし、薬剤師名簿に登録されるまでは「薬剤師ではない(薬剤師予定者)」です。登録済証明書のはがきが届くまでは、新人の行う仕事は0402通知の業務の範囲内に留めましょう。(調剤補助員を採用しなくても手順書を作成すると新人教育がスムーズになります) となると、実務実習生の業務との整合性です。第二期、第三期は新人薬剤師の薬剤師名簿登録後(二期はギリギリかもしれません)なので、新人と実習生が同時にいてもややこしくな…

  • 新入職員へ:電話対応はまずはこれだけ覚えておこう

    このサイトをご覧の方には新入社員の方もいると思います。 今回は、皆さんに勧める「ビジネスマナー本にはおそらく載っていない電話対応の基本」をお伝えします。 1.最初に「おはようございます」「お電話ありがとうございます」「はい」という これは、丁寧なわけではなく、いきなり名乗ったのでは相手が自分の名前を聞き取れないからです。次の項目以降でお伝えしますが、書けてきた相手の名前だけ聞き取って、担当者につなぐことが最善の場合も多々あります。 2.相手の名前だけ聞き取って担当者につなごう 新人に直接電話がかかってくることはほとんどありません。 大抵は他人の用件です。 というわけで、相手の所属と名前、返信の…

  • 薬剤師フィールドリサーチ(65)「日本薬剤師会による調査研究に参加した」

    今回は2021/3/31発行の薬局新聞掲載「薬剤師フィールドリサーチ」の記事を掲載します。 3月16日の「薬局における患者の薬物療法の把握及び検査値を用いた薬剤師業務に関する研究」に勤務先の薬局でも参加しました。 当薬局での運営方法 調査票をA4用紙1枚に入るように縮小し印刷したものを事務の方のレセコン入力ブースに配置 事務の方でも記載できるところは書いてもらい、処方箋のコピーと一緒に調剤に回す 残りの項目のうち、業務をしながら書けそうな項目については鑑査時に記 投薬後に残りの項目を記載 集計は後日です。 大部分の患者さんの調査票は、投薬終了時には書き終わっていたようです。 となるべく業務の中…

  • 薬を見て、対象となりそうな患者を想像する 

    経口GLP-1作動薬「リベルサス」が承認されました。一部からは画期的な薬と言われていますが、個人的には「使いづらい」という認識です。用法がこちら↓本剤の吸収は胃の内容物により低下することから、本剤は、1日のうちの最初の食事又は飲水の前に、空腹の状態でコップ約半分の水(約120mL以下)とともに3mg錠、7mg錠又は14mg錠を1錠服用すること。また、服用時及び服用後少なくとも30分は、飲食及び他の薬剤の経口摂取を避けること。他の薬や飲食物と影響して吸収が明らかに落ちるので、このような飲み方になっています。しかも一緒に飲む水の量まで規定があります。(絶食後2時間あいていれば。水の量が120ml以…

  • 薬剤師フィールドリサーチ(63)「ミヤBM一瞬だけの12錠シート」

    今回は、2021/3/10発行の薬局新聞連載「薬剤師フィールドリサーチ」の記事を掲載します。 昨年末、ミヤBM錠のアルミPTPシート包装が発売されました。職場では、PTPシートで発売されて喜ぶ声以上に「なぜ12錠シートなのか?」という疑問の声が上がりました。 医薬品情報を調べるお手本通り添付文書をみました。すると、標準用量は1日6錠で、12錠シートにすれば2日分だから数えやすいのではないか?との判断のようです。 (製造開発の現場に、実際に医療現場で働いたことのある薬剤師がいなかった可能性があります。特に、6年制になってから薬学部薬学科から製薬企業に行く人は減りました) しかし、薬剤師からみても…

  • 医学的正しさだけでは生きていけない

    認知症の早期発見には意味がないという言説もあるが、 それぞれの個人にとっては意味があると考えます。 1.認知症の型がわかる。 正常圧水頭症のように、治療法が確立しているものもあるので、その判別を行うことができます。このタイプの認知症の場合は、早期治療が大事になります。 2.病気を受け入れ、必ずやってくる介護や死の準備にかけることができる 認知症になったからと言って、すぐに判断できなくなるわけではありません。進行のしかたもさまざまです。しかし、必ず死はやってきます。まだ、それなりに認知機能が残っているうちに、本人の意志(意思)を確認しておきたい、揉め事の種になるであろうことを摘んでおきたい。準備…

  • 薬剤師フィールドリサーチ(62)「SARS-CoV2ワクチン接種で薬剤師が貢献できること」

    今回は薬局新聞2021/2/24発行号の「薬剤師フィールドリサーチ」の記事を掲載します。 ついにSARS-CoV2ワクチンの接種が始まりました。一度に多くの人が接種するワクチンです。会場での準備に普段は予防接種の現場に参加しない薬剤師も参加することになりそうです。 伝え聞くところによると、薬剤師が行うのはワクチンの希釈とロット管理とのことです。しかし、薬剤師が貢献できる場面はそれだけではないのではないか、ということに気づきました。 ネットにアップされていた問診票をみました。そこには「接種時に抗凝固薬を服用している場合は止血に時間がかかる」というもの。血栓ができないようにするためなどに処方されて…

  • マイナンバーカードによる顔認証付きオンライン資格確認システム導入について

    www.mhlw.go.jp これ、マイナンバーカードを用いて、本人確認を行い、この人が現在加入している健康保険がなにか照合するサービスです。 転職したり、企業が合併するなどすると加入する保険者が変わります。すぐには新しい保険証(カード)に切り替わらないので、保険の切り替えの間は自費で受診するタイムラグが生じます。今回の制度で、このタイムラグが短くなります。(保険証の切り替え手続きを新しい保険者が済ませた時点で更新される:手続きが済んでから保険証が届くまでの期間の分だけ短くなる) なぜ、このサービスをやるのか? 保険証の入力間違いによる返戻を減らすため→事務経費(時間とお金)の削減です。医療機…

  • 薬剤師フィールドリサーチ(61)「メルカゾール錠2.5mgの発売に寄せて」

    今回は薬局新聞2021/2/17発行号の「薬剤師フィールドリサーチ」の記事を掲載します。 多くの薬剤師が待望していた、メルカゾール錠2.5mgがついに発売されます!(2月18日) ・割線がない糖衣錠なだったで割る際にコツが必要、しかしそのコツを使ってもうまく半分に割れない ・割るのに時間がかかる上に割ったところで加算も取れないので患者さんも薬剤師も時間を奪われる ・それでいて長期処方されがちで、なおかつ薬価も安い という苦行から解放されます!(すでに5mg錠はフィルムコーティング錠になっていますので割ったり粉砕したりするときの負担が少しだけ軽減されています) しかし、2.5mg錠発売でも、粉砕…

  • 2020年は医師に対する評価が大きく分かれた年

    2020年は医師に対する評価が大きく分かれた年だという印象があります。 評価が高かったのが、急性期診療や救急診療、在宅医療に関わっている医師。特に、よくわかっていない感染症に対し果敢に立ち向かい、知見を得て、他の医師が治療を行えるように道筋を示した方々です。そういう方は、一般向けにもネットを中心に情報を提供していました。 情報発信に関しては、一般のメディアに医療の情報を噛み砕いて説明できる人が少なかったのもあり、言語で伝える能力の高い医療従事者が専門的な情報を解釈してわかりやすい言葉にしていたように思います。このあたりの分担がSNSでは自然になされていました。 対し、一般の人の評価を下げた印象…

  • 薬剤師フィールドリサーチ(60)「違和感を感じ取る力」

    今回は2021/2/3発行号の薬局新聞「薬剤師フィールドリサーチ」の記事を掲載します。 先日、帰宅途中に路上で高齢の女性に声をかけられました。 「買い物に行ったが、自宅の方向がわからなくなってしまった。今歩いている方向でよいか?自分で歩いて帰ります。」 と自分の住所を伝えていました。向かっている方向としては間違いではなかったのですが、既に夜も9時を回っていたことと、「迷っている」ということで最寄りの交番に電話をかけて、パトカーで連れて帰ってもらうことになりました。 薬局のカウンターでも、お金の支払い方や服装や言動になんとなく違和感がある患者さんがちらほらいらっしゃいます。この場合、処方元の医療…

  • SARS-CoV2ワクチン接種に対する不安な気持ちを持つのは恥ずべきことではなく、むしろ自然な感情。そこから何をするかが大事。

    こんばんは。 SARS-CoV2ワクチンに関して、一般の人が「よくわからないものを体に接種するのは怖い」と思うのは自然なことです。これを口にすることまで禁止するのは言論統制になってしまいます。科学的に正しいのであれば人の心っを踏みにじっていいわけではありません。自分の専門分野での思考が、あまたの価値観より優先され、認められるのであればその分野の人は生きやすいでしょう。しかし、一つ叶えられたらもっと叶えてほしいと願うのは自然な感情で、「医療裁判はしてはならない」「医師に歯向かうな、絶対服従!」という極論に至りかねない危機を感じております。そういう極論に走ることこそ、専門分野に対する敬意のなさと認…

  • 薬剤師フィールドリサーチ(59)「医療従事者の会話は高度?」

    今回は薬局新聞2021/1/27発行号掲載の「薬剤師フィールドリサーチ」掲載の記事です。 個人に起こった話をします。 先日、家族(成人)が体調を崩してフラフラになってしまい受診することになりました。通院の付添だけでなく診察にもついてきてほしいとのことで、釈然としない気持ちになりながら私は診察室に入っていきました。 医師の説明を聞き、家族が検査に向かうため席を離れた時に、その医師は私に尋ねてきました。以下、医師との会話。 医師「なんであなたついてきてるの?」 私「前回も同様の症状になった時に本人が説明を理解できてなかったのと、診察の結果どうなるか怖くて一人で行けなかったようです。私、薬剤師です。…

  • 超ざっくり言ってmRNAワクチンとは

    2021/1/27追記あり COVID-19ワクチンに関して、非常にざっくり言えば 「今までは毒をなくしたウイルスを接種して、人間の体の免疫反応を信じて、ウイルスと戦う抗体を作らせた」のを 「遺伝情報を書いたタンパク質の集まりの部分だけを体の細胞の中に入るように細工した(抗体を作るところからは一緒)」 なんですから。 さらにざっくりわかりやすく説明したのがこちらのツイート ???「mRNAワクチン打つやで~」細胞内のリボソーム「お? こんなタンパク質の設計図あったかいな、まあええわ作ったる(トンテンカン)」細胞「ようわからんけど変な毛(スパイクタンパク質)生えたわ」免疫系「なんやこの怪しい毛、…

  • 薬剤師フィールドリサーチ新春スペシャル「奇跡の薬剤師」世界最高齢の現役薬剤師・比留間榮子さんの背中に学ぶ

    今回は「やくざいし 薬局の薬剤師として保健・衛生に寄与するだけでなく、地域住民の宿り木という役割を75年にも渡って果たし続けているヒルマ薬局小豆沢店(東京都板橋区)の 比留間榮子さん、御年97歳。東京の下町で終戦直後の時代から変わりゆく街の姿と、 変わらない人々の健康を望み続ける気持ちとは-- このほど「時間はくすり」(サンマーク出版 1300円+税) www.sunmark.co.jp を発刊されたことを機に、一緒に薬局で働くお孫さんの比留間康二郎さんを通じてお話を伺いました。 ◇ 榮子先生は75年間薬剤師を続けています。今から75年前といえば、太平洋戦争が 終わってから現在までの時間と同じ…

  • 読めよ薬剤師2020

    こんばんはみやQです。今年の「読めよ薬剤師」を紹介します。 1.治療2020年12月号 www.nanzando.com 「そろそろどうなの?あの薬」 ここ5-10年の間に発売された薬の有効性を論文情報から検証する企画。 業務でよく使われている薬はどれほどの効果があると検証されているのか、今日からすぐに役に立ちます! 本来は医師向けの書籍ですが、薬剤師が読んでも十分楽しめる書籍です。 それにしてもフェブリクどうなの。 2.「時間はくすり」 www.sunmark.co.jp 奇跡の薬剤師・比留間榮子先生の書籍。一日一日は実行することが簡単なことであっても、継続することで大きな成果を生む証明。 …

  • パート主婦社員の搾取構造

    直接薬剤師とは関係ないように見える今回の記事。業界や国民のことを考えると他人事ではありません。 1.税金 1-1 所得税の配偶者控除/配偶者特別控除 主たる生計を担うもの(A)とその配偶者(B) Aの所得が900万円以下(給与所得のみであれば1120万円以下)の場合 Bのパート収入(非課税交通費を除く)が150万円までは38万円の所得控除が受けられます。(103万円までは配偶者控除。103万円-150万円は配偶者特別控除の38万円、それ以上は201.6万円まで徐々に控除が減る仕組み) こちらに関しては「主婦労働に対する評価」という認識をされる方もいます。 1-2 住民税 Bのパート年収が100…

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