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たぱぞうの米国株投資 https://www.americakabu.com/

米国株・米国ETFへの長期投資中。某投資顧問にてアドバイザーをしています。

米国株、米国ETFのポートフォリオやその他の収入を紹介。アメリカ株、アメリカETFを通した長期的な資産運用を目指します。

たぱぞう
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港南区
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吹田市
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2016/04/24

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  • 発行市場と流通市場は相互に関係する車の両輪

    発行市場と流通市場とは 株式投資に親しんでいる人でも、あまり日ごろから意識しない言葉に「発行市場」と「流通市場」という言葉があります。普段私たちが売買をしているところ、株式取引をしているのは既発の株券になるので、流通市場ということになります。 これに対して、企業が株券を発行する、流通市場に出す前の状態を発行市場といいます。今日は、この2つのお話です。 株式における発行市場とは 発行市場というのは、国や企業が債券や株式を発行する市場のことですね。流通市場のように、投資家同士でお互いに値付けするわけではなく、川上的なものですね。そのため、あまり一般の投資家には親しみの無い市場です。 創業者が株式会…

  • 持ち家と賃貸住宅のメリットデメリット

    持ち家は住宅ローンというレバレッジが活用できる。 持ち家のメリット 劇的な住まいのクオリティの向上 住環境の安定感 自由にできるカスタマイズ 賃貸住宅のメリット 固定資産税がかからない 人生ステージに合わせて転居しやすい 隣人リスクを回避できる 修繕費が大家持ち 持ち家と賃貸住宅で共通する価値観 持ち家は住宅ローンというレバレッジが活用できる。 金額の大きい持ち家は、人生に大きな影響を与えます。そういう意味では住宅ローン選び、住宅選びは大事ですね。私の場合は、賃貸と持ち家、両方を経験しています。 「人生を住宅に縛られる」「住宅ローンが払えなくて泣く泣く住まいを手放した」などという話も無くはない…

  • 従業員持株会のメリットデメリット

    従業員持株会は、集中投資をするということになる 企業持ち株会という形で、勤務先の株式を購入できる制度があります。会社によっては何%か補助をしてくれるところがあり、時価のディスカウント価格で自分の会社の株を買えるという制度です。 かつて、日本が高度成長期だった時には、この制度を使って老後資産を形成するということが可能でした。しかし、みなさんご存知の通りバブル崩壊後の日本は経済的に停滞しています。 そのため、かつての世代のように資産形成を持ち株会で行うのは多くの企業でほとんど無理と言ってよいでしょう。それでも、お付き合いだったり、愛社精神のあまりに積み立てる人が少なくありません。 従業員持ち株会の…

  • 最適な住宅ローンを選ぶためのコツとは

    最適な住宅ローンを選ぶためのコツ 国の後押しがある 貸し倒れしにくい 住宅ローンランキングは参考にならないケースがある 審査に通るローンの中から最も良い条件の銀行を選ぶ 住宅ローンは相見積を取ると良い 慣れない人向けに住宅ローンのサポートやフォローが欲しい 最適な住宅ローンを選ぶためのコツ 住宅ローンは、個人が低金利で巨額の融資を受けられる、数少ない商品です。個人向けの融資でこれほどの好条件なものはありません。事業で相当な実績があっても、これほどの好条件で融資を引き出すのは難しいでしょう。 不動産投資家が自宅兼賃貸でアパートやマンションを建てることがあるのは、通常のアパートやマンションの融資よ…

  • 2024年米国株などを語る会in福岡

    2024年米国株などを語る会in福岡 2024年3月23日(土)に福岡にて米国株などを語る会を開催します。今回は2回目の九州、福岡開催となります。 2024年米国株などを語る会in福岡 九州在住の友人たちとの共同開催となります。今年の名古屋、東京、に引き続いての会になります。テーマはNISAです。 2024年米国株などを語る会in福岡の詳細はこちら 米国株などを語る会の概要です。場所は博多駅近くです。 日時 2024年3月23日(土) 15:00~17:00(語る会) 17:15~19:00(懇親会) 場所 博多、駅前エリア。 参加の方に直接メールでご連絡しますね。 会費 全てコミコミ7000…

  • 米国株投資をこれからを始めようと思う人へ

    米国株投資に限らず、1か月1万円の投資からすべては始まる 今は地合いが良いので、楽観的な空気ですね。しかし、逆です。地合いが悪い時のほうが比較的割安で始めやすいのです。何でも暴騰する相場のほうが難しく、例えば2021年の相場でグロースにやられ、大きく損を出した人もいます。 すべてが上昇している相場のほうが難しく、撤退戦は損切のスキルとマインドが必要だということです。 月に何十万、あるいは何百万円と投資に回せる人はまれです。平均年収はこの30年停滞しており、もろもろにかかる生活費は微増の傾向にあります。社会保障負担額はこの15年で1人当たり50万円も増えたという計算もあります。 こうした中で、日…

  • 日本円で米国株インデックスを運用する方法

    日本円で米国株インデックス投資をする方法 米国株投資も特定口座対応が一般的になった 投資信託や東証上場ETFが外国税額控除を不要にした 今後の日本における米国株投資の課題は絞られてきた 投資信託の運用を、米国株ETFを主体とした運用に切り替えたい 無理して米ドルで米国株インデックス投資をする必要がなくなった 日本円で米国株インデックス投資をする方法 米国株投資も環境が整い、円で米国株インデックス投資が当然になりました。いくつか追い風が吹いていますので、まとめておきたいと思います。 米国株投資も特定口座対応が一般的になった NISAはもちろん、課税講座も特定口座対応の証券会社が常識となりました。…

  • ストックオプションの制度と税制について

    ストックオプションとはどのような制度なのか ストックオプションの魅力は、なんといっても成功した時の莫大な利益です。企業持株会と似ているようで似ていないので、最初にどのようなものなのか触れておきます。 まず、ストックオプション制度とは「将来、決められた価格で自社株を買う権利」のことを指します。 〇年以内に1万円で自社株を買う権利を社員に付与します。 社員が権利を行使しない限り、株式に変換されることはありません。 上場して20万円になったとします。そこで権利行使をして1万円で株式を手に入れます。 差額の19万円がそのまま利益になります。 こういう仕組みです。持株会による自社株買いが一般的に上場した…

  • 共働き夫婦の将来設計と考え方

    共働き夫婦が増えた背景とこれから この数十年で共働き夫婦がずいぶん増えたように思います。 例えば1世代前、私たちの親世代では共働きは少数派でしたね。父親が長時間労働、母親が家を守り家事をこなす、このような一家が多かったのではないでしょうか。 長時間労働への見方の変化、増えない1人あたり年収、これらが背景にあるのでしょう。しかし、こういったネガティヴな要素ばかりではありません。 なにより男女雇用機会均等法以後ようやく定着しつつある、男女同権を踏まえた働き方改革が広がりつつあるということなのでしょう。これらが共働きをいわばスタンダードにしつつあると言えます。 また、今後は通勤を前提としたスタイルだ…

  • 不動産投資の最大レバレッジは年収ごとで異なる

    年収によってレバレッジ(借入可能額)は異なる 資産形成をするうえで、不動産投資を検討される方が最近増えてきましたね。不動産投資とひとくくりにいっても先日記事で紹介したワンルームマンション投資であったり私が実践している一棟物件投資、また戸建賃貸など多岐にわたりますね。 不動産投資を行ううえでの醍醐味の一つに他人資本(不動産投資ローン)を活用してレバレッジをかけて実践できることがあります。ただし、このレバレッジを利かせられる金額はその方の属性であったり、使う金融機関によって異なることが現実にあります。 不動産投資ローンを申し込む際、最初は個人の与信を使うのが一般的です。その与信の根拠は地主さんを除…

  • 老後に必要な不労所得金額はいくらなのか

    老後に必要な不労所得金額はいくらなのか 私たち現役世代はせっせと貯蓄あるいは投資に励んでいます。人によってその目的は様々です。 子どもの学費 住宅購入資金 FIRE資金 老後の生活のため このような理由の人が多いのではないでしょうか。 最終的には、すべての出費を終えたら自分たちの老後に備えるということになるのでしょう。老後に必要な貯蓄額は1000万円あれば十分という意見もありますし、5000万程度ないと不安である、という意見も聞かれます。 やや古いですが、野村アセットさんが非常に参考になる資料を2019年に作成されていますので、これを元に記事を書いてみます。資料は「金融ジェロントロジーにおける…

  • お金を増やす方法が多くある今、どのようにチャンスを生かすか

    かつてないほどお金を増やす方法はあふれている 20年前、あるいは10年前も投資でお金を増やすという発想はありました。しかし、情報の蓄積が少なく、一部の地主や株長者などを除いては具体的な方法がなかなか共有しにくかったように思います。 ありとあらゆる相場環境、投資環境が悪すぎたのです。 そのころと比べると今は情報を得るのが容易く、万人が参加できるお金を増やす環境は整いつつあると言えるでしょう。 ちなみに、今から15年前はリーマンショック直後、まさに投資界においては阿鼻叫喚という具合でした。しかし、そこから退場しなかった人たちが、まとまった富を得ているのは事実ですね。それは、才能もさることながら、時…

  • リスクを取らざるリスク、投資初心者の資産運用術

    投資初心者はどのようにリスク資産を増やしていくべきか 投資熱が高まっていますね。かつてのように、マニアックな株好きの人がちょこちょこやるイメージはほとんど払底されたといってよいですね。NISAなどのように、計画的に誰もが取り組むものへと変容しつつあります。 さて、今回は投資初心者ですが、リスク資産をもっと増やしていきたいという方からご質問を頂戴しています。 投資初心者ですが、もっとリスク資産を増やしていこうと思います。 はじめまして。 真剣に投資をはじめて1年未満の初心者です。コロナ禍から時間ができ、投資の勉強と生活費の見直しを進めてきました。某銀行窓口で開設したNISA口座を楽天証券へ移行し…

  • 投資と投機の違いを理解することから資産形成はスタートする

    投資と投機の違いを理解することから資産形成はスタートする 投資と投機は違いますね。この2つの違いを理解しておくことは大事です。 投資は資本・資産を増やすために資金を投じることを指します。 投機は短中期での価格変動で利益を得ようと資金移動させることを指します。 投資が良く、投機は悪いという文脈で語られがちです。しかし、それはちょっと違いますね。要は性質が違うということに過ぎません。さて、今日はこの投資と投機についてのお話となります。 なぜ長期投資が投資とされ、投機などは否定されることが多いのか たぱぞう様 いつも非常に有益な情報をありがとうございます。アラフォー既婚男性です。2点質問がございます…

  • リストラ対象となり退職する夫婦の資産運用

    リストラ対象となり退職する夫婦の資産運用 50代前後のサラリーマンにとって、リストラは他人事ではありませんね。出入りの激しい業界に限らず、終身雇用が多い日本の企業においても珍しくなくなっています。 人件費はそのまま固定費となりますから、企業経営上メスを入れざるを得ない面もあります。いずれにしても、給与と将来の勤続年数は読めないものとして、普段から備えておきたいところですね。 さて、今日はリストラ対象となり退職される方の資産運用のご相談です。 リストラ後の住宅ローン、資産運用で迷いと不安があります たぱぞう様 はじめまして。投資初心者の私たち夫婦にご教授ください。 実は主人(54歳)がリストラ対…

  • 資金力と入金力に応じた資産形成を考える

    資金力と入金力に応じた資産形成を考える 資金力とは資産のことです。 入金力とは月々の入金できる金額のことです。 資金力が小さい時には、リスクを取って投資することが容易です。損失を抱えたとしても、月々の入金からカバーできるからです。買っている商品が良いものならば、多少の損失はバーゲンセールとなります。追加投資すればよいのです。 資金力が大きくなると、そうはいきません。一撃の大損失が入金ではカバーできなくなります。そのため、一部の天才を除いて、どうしても守りを意識した資産運用になります。 いずれにしても、マーケットから退場しないリスクの取り方が肝要ですね。さて、今日は相続に関係した資金力のご質問を…

  • 良い借金と悪い借金を使い分け、生活の質を高めるということ

    借金には生活の質を高める良い借金と悪化させる悪い借金がある 多くの人にとって借金は嫌なものですね。 奨学金 家のローン クルマのローン クレジットのキャッシング、リボ 消費者金融 個人でも上記のお世話になった人は少なくないのではないでしょうか。金利が1%に満たないようなものから、リボ払いのように年率15%にもなるものもあります。 借金にも質があります。奨学金や家のローンは比較的低利で借りられ、生活の質を高める可能性のあるものです。逆にリボや消費者金融は他で借りることが難しい人向け、金利を犠牲にして借金する面があります。これらは問答無用、早く返したほうがいいですね。 リボや消費者金融を頻回に使わ…

  • ライフプランの3大支出に対してどのように備えていくべきか

    ライフプラン3大支出は、住宅資金、教育資金、老後資金 ライフプラン3代支出と呼ばれるものがあります。人生において、3つの大きな支出のことを指します。 住宅資金 教育資金 老後資金 この3つですね。住宅資金で5000万円、子ども2人で5000万円、老後資金で2000万円と見積もると、優に1億円を超えてきます。人によってはクルマも必要になるでしょう。クルマに40年乗り続け、トータルで2500万円かかるとすると、トータルでおよそ1.5億円も必要になります。 サラリーマンの生涯賃金が2億円少々と言われています。税金や社保負担を考えると、すべてを手に入れるには共働き家庭でない限り難しいと言ってよいでしょ…

  • 会社が嫌でたまらない理由はいったい何なのか

    会社が嫌でたまらないのはどうしてなのか 会社が嫌という人は少なくありませんね。私も仕事柄大変多くの方からそのような話を伺います。以下のような理由ですね。 仕事そのものがつまらない 職場の人がつまらない 通勤が苦手 他にもありますが、だいたいこのようなことです。仕事がつまらないという人も多いですね。人には向き不向きがあるのです。机上の事務仕事が得意な人、接客が得意な人、手先が器用な人、いろいろですね。 仕事とやりたいこと、自分の得意なことが合っている人は実は恵まれています。 職場の人がつまらないというケースもよく聞きますね。職場というのはある意味では同質化した人の集まりです。同じような経歴、同じ…

  • 勝率が段違い!米国株投資の魅力とリスクへのアプローチ

    投資の最適解とはどういうことか 2010年に米国株投資を始め、15年近くの歳月が過ぎました。米国株に1本化してからはおよそ10年です。この間、コツコツと再投資を続けてきましたが、これほどまでの資産の増加は私自身想像をしていなかったことでした。 この間、個別株中心からETF中心に投資のスタイルも変わりました。かつての頻回な投資から、年に数回、場合によっては1年通して売買をしない年もあるほどです。 積み立てを除いて、勝てるタイミングでしか積極的に入らないため、2016年以後負けたことがありません。これは私がうまいからではなく、米国株が強いからです。指数が伸びる国での投資というのは、勝率が段違いです…

  • 投資初心者ならば誰もが直面する悩み~ベストの投資方法は何か~

    投資初心者さんに共通する、「ベストな運用先は何か」という問い 米国ETFはいろいろな種類があり、迷うところですね。しかし、日本円でも買えるようになっているETFや投資信託は王道を押さえており、投資初心者さんでも買いやすいものです。もちろん、資産を増やした上級者も手入れが楽なので利用している人は多いですね。 つまり、S&P500やVTIはオールマイティなのです。全世界ならばVTやオルカンを含むのでしょう。 米国集中投資 国際分散投資 インデックス投資においては、この2つが大きな流れですね。国際分散投資の場合は、オルカンが先進国から新興国までカバーできるので人気がありますね。半面、パフォーマンスが…

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