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たぱぞうの米国株投資 https://www.americakabu.com/

米国株・米国ETFへの長期投資中。某投資顧問にてアドバイザーをしています。

米国株、米国ETFのポートフォリオやその他の収入を紹介。アメリカ株、アメリカETFを通した長期的な資産運用を目指します。

たぱぞう
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2016/04/24

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  • 米国債券投資のおすすめ金融商品とは

    米国債券投資のおすすめ金融商品とは 金利が天井を打った可能性があります。可能性というのは、インフレが鎮静化したと断言するのは尚早だからです。しかし、昨今の10年債金利を見るに、マーケットはすでに利下げを織り込んだ値動きをしています。 ややその動きは急で、この2か月で債券は過去最大の値上がりをしました。かくいう私も投資歴の中で初めて債券を買いました。生債券もIFAの友人が販売していることもあり検討しました。しかし、元来うねり取りが好みの私は結局ETFを買いました。 ETFならば以下の長期債系のものが人気でしょう。 EDV バンガード超長期米国債ETF TLT iシェアーズ米国債20年超ETF 2…

  • 経済的自由を得てわかった、3つのこと

    経済的自由とは何か 経済的自由とは、働かなくても生活できるだけのお金が入ってくる状態のことです。つまり、生きるために働くということをしなくても大丈夫な状態です。この場合、不労所得とか、配当所得とか、年金所得が該当してきます。 働く必要がない、ということで「経済的自由」という表現になっています。昨今ではFIREという言い方で表現されますが、RE、つまりリタイアアーリーのほうが重みがあるかもしれませんね。 成功した個人投資家はキャピタルゲインかインカムが大きく、経済的自由を得て生活している人が多く存在します。私の場合はインカムだけでは達成していません。しかし、様々な収入の複線化を図った結果、いつの…

  • 定年退職後の生活では、どのように収入を確保していくのが理想なのか

    定年退職後の生活でどのように収入を確保していくか 定年退職後の生活、特に収入面は誰もが不安に感じるところです。学生時代は学校に所属し、就職後は組織に所属し、定年退職を迎える。そこで初めて、何物にも所属しないという体験をする人もいるでしょう。 FIREでもそうですが、この何物にも所属しないというのは未経験だと漠然とした不安があります。慣れてしまえばどうということはない、と経験者の多くは語りますね。実際はどうでしょうか。 不安を感じる中でも特に大きな割合を占めるのが収入面です。老齢年金が国民年金と厚生年金でしっかりある人はそれでも恵まれているほうでしょう。共働きで、退職後もダブルインカムというパタ…

  • インデックス投資がつまらなすぎて困っています

    インデックス投資がもたらした、ほったらかし投資 バンガードの創始者であるジャック・ボーグル氏が2019年1月に逝去されて4年になります。氏の功績はシンプルに言うと、低経費率でインデックスファンドを誰でも買えるようにした、ということでしょう。後世に語り継がれる、大きな功績です。 今では低コストインデックスファンドは、米国のみならず、日本を始め世界各地で購入することが可能です。投資信託やETFという商品自体、非常にメジャーなものになりました。個別株以上に今は受け入れられています。 インデックスファンドが優れている点はいくつかあります。 分散投資が基本なため個別株リスクがない アクティブファンドを凌…

  • 大学生が投資を始めるにあたって意識をしたいこと

    大学生を始め、若いうちから投資を始める人が増えている 大学生など、若いうちから投資を始める人が増えているように感じます。統計など定量で判断したわけではないですが、お問い合わせでも時々ご質問を頂戴しますね。Youtubeや書籍の影響も大きいのでしょう。 私が学生だった20年前も、証券研究会などが学内では活動をしていました。しかし、今取り組み始めている人たちは、もっとライトな層が多いですね。そういう意味では、大人のたしなみ、常識としての投資とでも言いましょうか。 いずれにしても、今ある収入を今と将来に使い分けていくという発想は、非常な堅実さを感じます。 若年層の将来に対する漠然とした不安をどう解決…

  • GPIFのポートフォリオを個人に応用するのはどうか

    GPIFのポートフォリオを個人に応用する GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は日本株、日本国債、海外株、海外債券に分散投資をしています。 GPIFのポートフォリオ こういう均等分散のポートフォリオになったのは割と最近です。以前は日本国債の割合が最も大きく、次に日本株、海外投資はわずかというポートフォリオでした。 GPIFの2009年度までのポートフォリオ それがリーマンショック以後に徐々に海外資産へ割り振るようになり、今の均等分散ポートフォリオになっています。リーマンショックの災禍を結果的にはうまく回避しており、そういう意味ではラッキーでした。 しかし、決して理想のポートフォリオという…

  • 住宅ローンの繰り上げ返済と期限の利益

    住宅ローンの繰り上げ返済は悪くはないけれども、おすすめはしない 住宅ローンの繰り上げ返済はよく話題になりますね。2010年前後までは利率が高く、借り換えや繰り上げ返済も悪い選択ではありませんでした。 しかし、今は金利が安く、なおかつより良い金融商品がたくさんあります。繰り上げ返済をするならば、他の金融商品の購入に充てたほうが良いケースが多々あります。 もっとも、これも考え方次第ですね。私は繰り上げ返済は考えていませんが、自分のお金の使途は自分で決定していく、これも大事なことです。 さて、今回は住宅ローンの繰り上げ返済ということでご質問を頂戴しています。 住宅ローンの繰り上げ返済を考えているが、…

  • 変額保険というエグい金融商品は買ってはいけない

    変額保険など複雑化した保険商品は買ってはいけない 金融庁がつみたてNISAを導入した最大の功績は何でしょうか。私たち国民の資産運用の機会を増やした、非課税の投資枠をつくった、など様々あります。その中でも私が最大の功績だったと感じていることがあります。 それはズバリこういうことです。 つみたてNISAにより「良い投資信託」の定義がはっきりした これが一番大きかったのではないかと思います。ほとんどのアクティブ投信がダメ、手数料が高いのはダメ、使えるベンチマークはこれとこれ、こういうことを金融庁がはっきりと示したのは大きかったと思います。 たとえつみたてNISA対象の投資信託でなくとも、つみたてNI…

  • 個人向け国債のメリット・デメリットを探る

    個人向け国債を買うのは常識!? 個人投資家で、投信など間接的にせよ日本の個人向け国債を買っている人は稀かもしれません。バランスファンドなどで組み込まれている、という場合を除いて生の個人向け国債を買い付けている人になるともっと数が少なくなるでしょう。 本来、債券はポートフォリオの上下動を少なくし、リスクを低減してくれるというメリットがあります。 ただ、米国株投資をしている人は特にそうですが、個人向け国債を購入するというよりは、ETFでの対応を視野に入れている人のほうが多いでしょう。あるいは、他の先進国国債でしょうか。 それはズバリ、国内は低金利ということで説明されます。よく言われたデフレであるな…

  • 世界の食品・飲料業界ランキング【2023年】

    世界の食品・飲料業界ランキング【2023年】 Food Engineering Magazineが公表している世界の食品・飲料業界ランキングです。2023年の発表ですが、2022年の実績に基づいています。 まずはTop20をご覧ください。過去2年度の順位も入れています。 2023 2022 2021 Company 国 売上高($m) 1 1 2 Nestle スイス 96,244 2 3 1 PepsiCo 米国 86,392 3 4 3 JBS ブラジル 78,056 4 5 4 Anheuser-Busch InBev ベルギー 57,786 5 6 5 Tyson Foods 米国 5…

  • 住宅ローンの借り換えメリットは決して小さくない

    住宅ローンの借り換えメリットは大きい 住宅ローン金利はお得です。この頃上昇気味とはいえ長期金利が安い状態に据え置かれていますので、属性次第ですが1%に満たないケースもあります。 住宅ローン金利の借り換えというのはある意味では後出しジャンケンのようなものです。金利は常に変化しますから、低くなった時に前の契約から借り換えてしまえば低金利の恩恵をうけることができます。 かつて10%近くあった住宅ローン金利も、この20年は小反発こそあれど基本的には低利じり下げです。そういう意味では、バブル後の引き締め時期などを除けばこの30年は変動が有利だったということになります。 住宅ローンを一度組んだらそのまま払…

  • 法人で株式投資をするメリットデメリット

    法人で株式投資をするメリットデメリット 法人で株式投資をする投資家がいます。私もそうですね。特に法人が得というわけではなく、特性を踏まえないと逆に損をしかねません。理由は、税率が高くなるケースがあるからです。 よく、法人は税金が安いと言われがちですが、国税でざっくり35%、地方税で10%、消費税で10%、となるとその重税感が伝わるかと思います。よく言われる法人税は国税しか指していないこともありますから要注意です。 もちろん、利益の額や益税扱い云々となるとまた違うのですが、細かくなるのでおいておきましょう。 しかし、デメリットばかりではありません。赤字の九年繰り越し、事業所得との合算、そして相続…

  • バックテストに基づくシミュレーションをどこまで信じるか

    バックテストに基づくシミュレーションは投資の前提とはなる バックテストとは、過去のデータでシミュレーションをして、将来的なリターンの予測をすることです。 コロナ以前は比較的債券が好調だったために、債券部分の比重にレバレッジをかけた商品が相次いでリリースされました。その後の暴落で目立たなくなりましたが、本来今はいい時期でしょう。 また、昨今で言うと米国株が大変好調なため、米国株特にハイテクに比重を置いた商品に人気があります。 これも広い意味ではバックテストに基づいた予見ということになります。 シーゲル先生の言われるところの投資方法、シーゲル流投資術などもある意味ではバックテストに基づく予見です。…

  • セミリタイアへ向けての高配当株戦術は正しいのか

    セミリタイアへ向けての高配当戦術 セミリタイアを意識すると、収入が欲しくなりますね。その収入をペーパーアセットで得ようとするならば、以下の2つになります。 配当金や分配金で収入を確保する キャピタルが出ている株を取り崩して、収入を確保する 前者を採用してセミリタイアをする人もいますね。一方でインデックス投資のように積み重ねることで総資産を増やし、取り崩してセミリタイアする人もいます。要はやり方様々というわけです。 私の場合は、インカム部分はハードアセットに依拠しています。家賃や売電額、これらの収入は計算がパチッとはまるので、セミリタイアと相性が良いです。確実性が高い投資なのですね。しかし、結果…

  • KADOKAWAさんで2024年少人数限定、資産運用講座を行います。

    KADOKAWAさんで2024年少人数限定、資産運用講座を行います。 久しぶりになりますが、1月13日土曜日にKADOKAWAさんで少人数限定セミナーを行います。 今回は私の投資仲間との対談、物件見学というフィールドワーク、この2つを盛り込んだ特色あるものとなっています。 高金利時代を生き抜く投資術【超リアル】1億円への方程式2024 場所は東京飯田橋、KADOKAWAさんのセミナールームをお借りします。 少人数限定講座の内容 セミナーの内容は以下の通りです。 相場概況から、投資の基礎基本、投信やETFの見方や評価、個別株投資の足掛かりとなる基礎的事項、資産管理法人の持ち方、考え方などです。 …

  • NISAつみたて投資枠と成長投資枠のおすすめ運用方法

    NISAつみたて投資枠と成長投資枠のおすすめ運用方法 2024年から始まるNISAですが、運用方法を巡っていろいろな考え方があります。しかし、考え方はシンプルです。 個別株投資やうねり取りの投資をしないならば、つみたて投資枠も成長投資枠も区別する必要はありません。S&P500、オルカン、Nasdaq100,それぞれ好みに応じて淡々と両枠を使って投資をしていけばよいのです。 NISA枠は損益通算ができません。したがって、損をしない投資を心がける必要があります。それはズバリ、長期での運用を念頭に置くということです。右肩上がりのインデックスに投資することです。 一方で、中級者以上の個別株やうねり取り…

  • 米国株での長期投資のメリット

    長期投資と短期・中期投資 つみたてNISA以後、この4・5年で長期投資と言う言葉が日本でも盛んに言われるようになったと思います。インデックス投資家ブロガーの重鎮さんだと2005年前後から、投資信託を通した長期投資をされている例が多いです。 15年前後で確かな実績を残していることを考えると、多く参考になるところがあるのではないでしょうか。しかし、たったの十数年なのですね。30年、40年保有となればどうでしょうか。ETFならば含み益は大きくなり、高配当化していることでしょう。 日本での投資というとどうしても、相場の上下動を読み切って資産を殖やすというところがメインになりがちでした。それにはいくつか…

  • 貯蓄と投資はどちらを優先すべきか

    貯蓄と投資はどちらを優先すべきか 日本人は貯蓄好きで、投資が苦手ということが良く言われます。しかし、このイメージは変わりつつあり、日本人の貯蓄は減りつつあります。おそらく、私たち今の現役世代が老後を迎えるころは、今の高齢者ほどの貯蓄は無く、金銭的に豊かな生活は送れていないでしょう。 年収が上昇せず社会保障費が上がるという構造です。手取りである所得は増えようがありません。また、大学進学にかかる学費などの教育費は日本が豊かだったころと比べても減っておらず、苦しさに拍車をかけています。 従来のように貯蓄をして銀行金利で運用ということが不可能になっていますから、私たちは自分たちで資産運用を模索しなくて…

  • 米国株投資における為替リスクの考え方

    米国株投資における為替リスク 米国株投資をする人にとって、意識されるリスクの1つが為替リスクではないでしょうか。円高というのはドル資産を毀損しますので当然と言えるでしょう。 米国株投資における為替リスク 為替・ドル円相場の超長期チャート 金プラチナ相場情報 Let's GOLD このチャートを見ても分かるように、1ドル360円の固定相場制を終えて急激に円高が進んでいることが分かります。1970年と言いますと、日本は高度成長期でした。企業業績も右肩上がり、円が毎年のように強くなる、そういう時代でした。 この時代ならば、日本株への投資というのが最適解であったことは間違いありません。1995年に…

  • ワンルームマンション投資は不動産投資を始めるきっかけになるのか

    ワンルームマンション投資は不動産投資のきっかけになるのか 不動産投資はある種のババ抜きのようなところがありますね。買った瞬間に売るときのことを考えるのが基本です。次に買い手がつかないような物件を買うには、よほどの動機が必要ですね。 そういう意味では立地に恵まれない築古投資は難易度が高いです。以前は地方築古RCに融資が付きました。出口が取れたのですね。しかし、今は微妙な土地のRCに融資を付ける銀行はありません。融資が付かないということは、出口が取りにくいことを意味します。 それでは融資が付けばよいのでしょうか。それも違いますね。融資が付き、属性さえしっかりしていれば簡単に買える不動産はなんでしょ…

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