『夫のことが好きなのに』15話が11話になっておりました。申し訳ありませんでした。😱 何かアクシデントがあつた場合は こちらで探してみて…
「不倫の後で」がテーマになります。された側の女性たちを幸せにしてあげたいです。
駄文レベルですが興味の持てるStoryを考えて書いています。よろしければご一読ください。 宜しくお願いいたします。
さよなら、サヨナラ……大切な人 94 社員が残業で迎えが遅くなる時は夜間保育もあるのだとか。 すごい、社内に保育所完備だなんて。 結婚して子供ができてからも働…
さよなら、サヨナラ……大切な人 93◇企業内保育所 花が新しく入社した三居建設(株)には日中、未就学の子供の預け先がなくて困る社員たちのための企業内保育所とい…
さよなら、サヨナラ……大切な人91 ◇魚谷理生の野望と誤算 新卒で入行した銀行を恋愛のいざこざで辞め、次に就職した派遣先の大手ハウスメーカーにも迷惑を掛け…
さよなら、サヨナラ……大切な人 92 この時魚谷はちゃっかりと派遣会社の担当者にその男性社員のプロフィールみたいなものを訊き出していた。 聞けたの…
さよなら、サヨナラ……大切な人 90「それで?」と相馬さんに続きを促しながら頭の片隅で相馬さんが醸し出す不思議な雰囲気の理由が分かり私は少し興奮してしまった。…
さよなら、サヨナラ……大切な人 89 ――――― 次に派遣されて来た|女性《ひと》は、|魚谷理生《うおたにりお》さんっていう人で約1年続いたけど、何て言えば…
さよなら、サヨナラ……大切な人88「サイン? う~ンっとっと……そう言えば朝から熱でもあるのか顔を赤くしてた日があった、かな。 ちょっとその日は変で僕とあま…
さよなら、サヨナラ……大切な人87「……といいますと」「……といいますとですね、私の前にいた二人の派遣社員の人たちはどちらも短期で辞めてしまったと聞いてます。…
さよなら、サヨナラ……大切な人86◇花と相馬コンビ 花が相馬の仕事を補佐するという業務に付いてから3週間が経とうとしていた。 …
さよなら、サヨナラ……大切な人84 その週の真ん中に母親から電話が夜に入った。『理生、さっきね雨宮さんのお母さんから電話があってね、週末両家6人でお会いしたい…
さよなら、サヨナラ……大切な人85 そして迎えた週末、指定されたホテルへと向かった。 私たちが案内されたのはミーティングルームだった。 6人でということだった…
さよなら、サヨナラ……大切な人83 私は翌朝、独りで皆より一足先にホテルを後にした。 星野が一緒に帰ると申し出てくれたけど、折角なのにもったいないから宮内さん…
さよなら、サヨナラ……大切な人82 雨宮が去り、気を効かせて宮内と星野もテーブル席から離脱、その場に残された魚谷と柳井のふたり……は、成す術もなくしばらく無言…
さよなら、サヨナラ……大切な人81 「魚谷さん、いつから柳井の彼女になったのかな? あなた確か、俺の婚約者ではなかったかな? 俺の誘いを断って柳井たちと会…
さよなら、サヨナラ……大切な人80◇ガラスの城 そして、この会話のあった次の週末は久しぶりに4人で会うことになる。 4人が出会ったのはたまたま東京でのパーティ…
さよなら、サヨナラ……大切な人79 翌日グループLINEで早速男性陣から次のお誘いがあった。私は星野の協力隊ということで後1回は付き合うけれど、3度目は…
さよなら、サヨナラ……大切な人78 「あっ、つまんないことで騒いじゃってて恥ずかしいです。こちらこそよろしくデス」「じゃぁその辺のテーブル席へ移動しませ…
さよなら、サヨナラ……大切な人77◇ レセプションパーティー 場所は赤坂にある結婚式場。 駅からハイヤーで10分少々。 私たちは10分前には受付にいた。 はぁ…
さよなら、サヨナラ……大切な人76 星野から電話で聞いた話では今回のパーティーは商社に勤める友人柿谷さんからの紹介らしかった。 柿谷さんも私たちと同じ大学だっ…
さよなら、サヨナラ……大切な人74 そして次に就いた大手ハウスメーカーでも魚谷は過去の経験を何ら生かすことなく、同じようなことをやらかして辞めざるを得なくなり…
さよなら、サヨナラ……大切な人75 婚約も終え半年先を見据えた結婚の話も決まりほっと一息ついた魚谷は、仕事も勤めて丸4年になり、たまに緊張する場面もあるものの…
さよなら、サヨナラ……大切な人73 相馬の事務補佐二人目派遣社員◇|魚谷理生《うおたにりお》仕事と恋の変遷 しかしそこは大手派遣会社『事務派遣コスモス』のこ…
さよなら、サヨナラ……大切な人72 ただ……気のせいか失敗が続いてから、以前よりも話し掛けられる回数が減ったかもしれない。 そう思い始めると居てもたっても居ら…
さよなら、サヨナラ……大切な人71 私は相馬さんという|男性《ひと》の事務補佐をすることになった。 感じのいい|男性《ひと》でおまけに同い年だったので…
さよなら、サヨナラ……大切な人70 ◇槇村笙子の心情 …… 片思い 登録している派遣会社からここ建築関係の企業に派遣されてきた29才という中途半端な年齢…
さよなら、サヨナラ……大切な人68 この日、花は自分と一緒に仕事をすることになった|相馬綺世《そうまあやせ》という人物がどうやら異性を惹きつけるフェロモンを出…
さよなら、サヨナラ……大切な人69 自分の仕事を覚えてもらおうと相馬は一生懸命最初の一ヶ月かかりきりで槇原にレクチャーした。 それに応えるように柔らかい物腰で…
さよなら、サヨナラ……大切な人67 「花さんがいてくれて話やすく話題を振ってもらえたら、相馬さんと話しやすくなるかも。遠野さんとその日を楽しみにしてます…
さよなら、サヨナラ……大切な人66「これは私の見た感じの印象からなんですけど、一見爽やかで優しい雰囲気なので話安いのかなぁ~っていうイメージがあったんですけど…
さよなら、サヨナラ……大切な人65◇現場監督はモテ男 現場の事務を主力として担っている3人の社員たちは皆既婚の男性たちで資格持ちだ。 体力と半端ない根性があれ…
さよなら、サヨナラ……大切な人63 一週間過ぎた辺りで派遣社員の遠野理子や小暮ゆきと一緒に昼休憩を過ごしたりできる仲になれ、社内の人間関係や彼女たちのことなど…
さよなら、サヨナラ……大切な人64「私ぃ、ここに派遣で来る前は、実はホステスしていてその頃から店で自分の着る衣装に拘りがあってデザインに興味が沸くようになった…
さよなら、サヨナラ……大切な人62 実際に業務に付いてみると現場監督は50人近くいて現場ごとの現場監督はその現場規模によりけりで、大きい現場になると…
さよなら、サヨナラ……大切な人61 花はその日の夜、今回の件で祖父の家を訪ねた。「私という逸材を一日何もさせず会社から給料を支給させている今の上司の方針をどう…
さよなら、サヨナラ……大切な人60◇新たな門出総帥からの圧力もある中、向阪匠吾が祖父茂に対して、ひいては花に対しての謝罪の意味を込め、けじめをつけようと玲子と…
さよなら、サヨナラ……大切な人59 「あれほど偶然とは思えない不運が次々と自分の身に起こり反省するのかと思いきや、よほどオツムが緩いようで同じことを繰…
「ブログリーダー」を活用して、設樂理沙さんをフォローしませんか?
『夫のことが好きなのに』15話が11話になっておりました。申し訳ありませんでした。😱 何かアクシデントがあつた場合は こちらで探してみて…
16 妻の温子の妹である凛子と、誘惑に負けねんごろになってしまった哲司が、予定外に帰宅した妻にふたりが『むつみごと』に励んでいるところを見つかり、どのようにし…
15 ◇今までの全てよ、さなうなら離婚する方法が2通りある。裁判離婚と協議離婚である。何も協議してないけれど、ここで判子をつけばまぁ、協議離婚になるのだろう。…
14 ◇離婚届北山涼にとって今回の温子の工場の寮への入所に関わるまでは、涼の中で彼女の存在は、紙上に書かれている従業員名という存在でしかなかった。…
13 ◇稲岡珠代 旧姓(北山)社長の涼さんにはその昔結婚の約束をした|女性《ひと》がいたのだが、親の反対で添い遂げること叶わず、それ以降涼は…
12 ◇北山涼今回のことがあってから、製糸工場内で社長の涼さんがはじめて私の職務室である看護室に来て顔を見せてくれた。社長室は工場の玄関口のすぐ側にあるけれど…
11 ◇頼りにしてます~ 珠代さんったら、ほんとにもうもう何て頼もしい|女性《ひと》なの。私は彼女の言葉に胸をキュンキュンさせた。そこっ、そこそこ、大事な…
10 ◇安心して大船に乗ったつもりで出て行けと言われた翌日から週末までの3日間、私は家でも職場でも暗い気持ちで過ごした。そんな状況の中金曜の…
8 ◇怒り心頭それと共に自分がお腹を痛めて産んだ娘・鳩子の一撃が、一気に家族の気持ちを片方へと傾かせたことだけは確かだった。娘は4つや5つの子供で…
9 ◇ビタ一文渡さない妹の凛子は高等女学校を卒業後、一度も就職せず結婚するまでは家事手伝いしかしてこなかった…
7 ◇理不尽過ぎる妹は夫ばかりか、いつの間にか娘まで取り込んでいたようだ。それにしても、実の母親が横から父親を寝取られた挙句、反省の色もなく略奪す…
6 ◇破廉恥なことをできる人間はいる 「疲れていて、夢でも見たんじゃないのか。私たちがいる同じ屋根の下でいくらなんでもそんな破廉恥なことできまい…
5 ◇話し合いしたいことがあるの 温子は出勤する前に両親に『仕事から帰ったら夫と妹も交えて話し合いしたいことがあるからその…
4 ◇過去が急ぎ足で崩れ去ろうとしていたその頃、温子の夫の哲司は自分の|部屋《寝室》に逃げ込み、すでに|そこ《凛子の部屋》にはいなかったのである。泣いて謝る…
2 ◇実の妹から夫を寝取られた姉上りつめた踊り場で一旦動きを止めた。 ********そしてそれから、妹の部屋の前までは息を殺し足音も消…
3 ◇お義兄さんは私がもらう温子の放った言葉にすぐさま反応し、急いで飛び起きズボンを穿き始めたのは哲司。しかし妹の方はというと、最初こそ狼狽えていたもののす…
――――――――――――――時は1912年(大正元年の頃)明治天皇がご崩御あそばされる少し前のこと……。明治時代が終わり、時代は大正時代へと進む中、不幸のどん…
【改稿版6】 ◇winwinじゃない (最終話) 「元気そうでよかったわ。じゃあ、行くね。あたしは可愛い年下の夫とこれまたかわゆい息子が車の中で待ってるから…
【改稿版5】 ◇従順な妻を迎えて両親との同居を嫌がらず、年下の従順だけが取り柄の大人しい女と再婚したが年齢差もあるかもしれないが、仕事や政治の話なぞ、全く…
【改稿版4】 ◇ごめんね、嫌味で「ごめんね、嫌味で……。今の旦那はずーっと先輩後輩で長年一緒に仕事してきた人なのよ」「へぇ~、おれと離婚して楽園を手に入れたん…
24 ◇最後の夜『最後のデートだけど、特別なことは言わず特別なこともせず、いつものように過ごし、それぞれ帰っていきましょう。 私はそういうのがいいです。 し…
23 独身の頃はモテたものの、略奪したり、されたり、というような世間から叩かれるような恋愛ごとは皆無で、お天道様の日の射す道だけを歩いてきた伸之には…
22 ◇石田伸之の気持ち 伊達百合子とのよろしくない関係というものは、彼女が自分に同行していた出張先で商談が上手く行き、夜は食事と共に飲んだ酒がつい深…
21 最初から既婚者と分かっていて、火遊びと分かっていて、付き合ったのは自分。 だが流石に2年以上も続くと相手に気持ちを持っていかれ、徐々に心の持ちように変…
20 この日から百子は以前から心にしたためていたことを早々と実行することにした。 それは小説を書き始めるというものだった。 プロット…
19 夫の浮気なんて誰にでも起こり得るものだし、もしそうなったらという心構えだけ忘れなければいいだけだと思うの。 それとね、私たちの予言だって完全ではない…
18 いいとこ取りの不倫の時とは違い一緒に5年も暮らしてごらんなさい。 お互い舞台裏を見せることになるでしょ? 彼女はスッピンだって晒さないといけなくな…
17「その方とのご縁についてお話しますね。 頭の良い方でご実家も裕福、仕事もできて品行方正な方に見えますが、結婚後、別に女の人ができます。 時期ははっきりと…
16 ◇霊視 あれは百子が伸之に交際を申し込まれ付き合い初めてから8か月目頃だったろうか。 まだ正式なプロポーズは受けていなかった。 年が明け…
15 出張が多くなり、休日出勤が増え、そのせいか夫婦生活の頻度が減っている。 もしかして、と思う節があった。 百子は習慣づける意味もあって結婚当初よ…
14 話したいことがあると言われ、ここまで付いて来た。 たぶん、退職願いのことだろうとは思っていたけどまさか交際を申し込まれるなんて、まだ夢を見てい…
13 「駄目ダメ、石田さんがいらっしゃるでしょ。 失礼だよ。 じゃあ、石田さん、秋野さん、お先に失礼します」 秋野さん、悪いお|姉《ねい》さんでごめん…
12 私と秋野さんは会社から徒歩数分の最寄り駅近くの『フランソワ』というカフェに入った。 入り口のドアが濃い色合いのブルーで壁はシースルーのガラ…
11 私は石田さんから、秋野さんの退職願いを思いとどまってもらうために手を貸してほしいということで、お手洗いに行く為オフィスを出たところを呼び止め…
諸事情で9話10話の更新になります。10 出張で行った出先の旅館で秋野の同期の日比野が彼女の部屋に入っていくのを たまたま目撃してしまい、30分経っ…
9 「まず、私からの反対理由は、お前に秘密にしたまま付き合い、結婚の話が出ても尚、秘密を打ち明けていないところ。 それと彼女の兄に前科があったよ。 婦女暴行…
8 ◇石田伸之[過去の恋愛] 石田は秋野百子が入社した年に主任という肩書が付いた。 実は社内で秘密裡に石田は先輩にあたる4才年上の山内美貴と付き合っ…
7 それは『自分には無理』というものだった。 月末に石田の更に上の上司に退職願いを出そうと決めると少し心が軽くなり、石田の放った言葉をもう一…
6「え~っと」と声に出したものの、あまりの質問内容に声音が小さくなった。「それって……」 質問の意味が分からない。「それって、分かりません」 かすれ気味の声…
5 w10 日比野くんを見送りしばしボーッとしていたのだけれど、我に返ると呼ばれてたことを思い出し、急いで石田さんの部屋へと向かった。 私は上司の部…