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2016/04/22

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  • ◇クラシック音楽LP◇ジャン・マルティノン指揮フランス国立放送管弦楽団のビゼー:交響曲第1番/組曲「美しきパースの娘」 /小組曲「子供の遊び」

    ビゼー:交響曲第1番組曲「美しきパースの娘」小組曲「子供の遊び」指揮:ジャン・マルティノン管弦楽:フランス国立放送管弦楽団録音:1971年2月、パリLP:ポリドール(グラモフォンレコード)MGW5154(2544100)交響曲と言うと直ぐに、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンなどの古典派やマーラーやブルックナーなどのロマン派のドイツ・オーストリア系の曲が思い浮かぶ。それでは、フランス系の交響曲を挙げてみなさいと言われると・・・ベルリオーズの「幻想交響曲」ぐらいしか思い浮かばない人も少なくない。今回のLPレコードは、そんなドイツ・オーストリア系偏重の交響曲の中で、フランス系の交響曲として、ベルリオーズの「幻想交響曲」と並んで気を吐いている、ビゼーの交響曲第1番である。ビゼーと言えば、オペラ「カルメン」が...◇クラシック音楽LP◇ジャン・マルティノン指揮フランス国立放送管弦楽団のビゼー:交響曲第1番/組曲「美しきパースの娘」/小組曲「子供の遊び」

  • ◇クラシック音楽LP◇スメタナ四重奏団+ヨゼフ・スークのモーツァルト:弦楽五重奏曲第2番/第6番

    モーツァルト:弦楽五重奏曲第2番/第6番演奏:スメタナ四重奏団イルジー・ノヴァーク(第1ヴァイオリン)リュボミール・コステツキー(第2ヴァイオリン)ミラン・シュカンパ(第2ヴィオラ)アントニーン・コホウト(チェロ)ヨゼフ・スーク(第1ヴィオラ)録音:1981年6月15日~21日、プラハ、芸術の家ドヴォルザーク・ホール発売:1981年LP:日本コロムビアOF‐7011‐NDモーツァルトの弦楽五重奏曲は、有名な第3番と第4番を含んで全部で6曲ある。第1番は、モーツァルトが17歳の時のザルツブルグ時代の曲である。何故、モーツァルトが弦楽四重奏曲でなく、弦楽五重奏曲を作曲したのかは、未だもって明らかにはなっていない。五声部の曲にチャレンジをしたかったのか、あるいは誰からかの依頼を受けたのかもしれない。第2番はその...◇クラシック音楽LP◇スメタナ四重奏団+ヨゼフ・スークのモーツァルト:弦楽五重奏曲第2番/第6番

  • ◇クラシック音楽LP◇ハンス・クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィルのブルックナー:交響曲第5番

    ブルックナー:交響曲第5番指揮:ハンス・クナッパーツブッシュ管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団発売:1977年LP:キングレコードGT9091これは、ブルックナーという、ドイツ音楽の中でも最もドイツ音楽臭い大作曲家の傑作、交響曲第5番を、これもワーグナーやブルックナーの演奏にかけては右に出る者はいないと言われた巨匠ハンス・クナッパーツブッシュが、ウィーン・フィルを指揮したLPレコードである。ブルックナーが作曲した9つの交響曲の中でも、この第5番は、全体がみごとな構成美に形づくられており、まるで壮大な建築物を仰ぎ見るような重々しい迫力は、聴くものを圧倒せずにおかない。そして何よりも、ブルックナーのカトリック教徒としての深い信仰心が滲み出ており、リスナーは知らず知らずのうちにブルックナーの精神的な内面...◇クラシック音楽LP◇ハンス・クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィルのブルックナー:交響曲第5番

  • ◇クラシック音楽LP◇ドヴォルザークの室内楽曲の名品、ピアノ五重奏曲と弦楽四重奏曲第7番

    ドドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲弦楽四重奏曲第7番ピアノ:エディット・ファルナディ弦楽四重奏:バリリ四重奏団ワルター・バリリ(第1ヴァイオリン)オットー・シュトラッサー(第2ヴァイオリン)ルドルフ・シュトレング(ヴィオラ)エマヌエル・ブラベッツ(チェロ)発売:1976年8月LP:日本コロムビア(ウェストミンスター名盤コレクション)OW‐8045‐AWドヴォルザークの作品を挙げるとなると、「新世界交響曲」や「アメリカ弦楽四重奏曲」などが直ぐに思い浮かぶ。これらの作品は、さしずめ大広間に置かれた、多くの人に愛される一般的な名曲とすると、このLPレコードに収められたピアノ五重奏曲と弦楽四重奏曲第7番は、奥座敷にひっそりと置かれ、ドヴォルザークの作品をこよなく愛する人向けの名曲と言える存在。ドボルザークのピアノ三...◇クラシック音楽LP◇ドヴォルザークの室内楽曲の名品、ピアノ五重奏曲と弦楽四重奏曲第7番

  • ◇クラシック音楽LP◇ヴィオッティ:ヴァイオリン協奏曲第22番とピアノとヴァイオリンのための二重協奏曲

    ヴィオッティ:ヴァイオリン協奏曲第22番ピアノとヴァイオリンのための二重協奏曲ヴァイオリン:ズザンネ・ラウテンバッハーピアノ:マルティーン・ガリング指揮:C.A.ビュンテ管弦楽:ベルリン交響楽団発売:1970年7月LP:日本コロムビアMS‐1087‐VXこののLPレコードは、18世紀末に南イタリア出身の名ヴァイオリニストとして名を馳せたジョヴァンニ・バティスタ・ヴィオッティ(1758年―1824年)が作曲したヴァイオリン協奏曲第22番とピアノとヴァイオリンとオーケストラによる二重協奏曲である。昔は、ヴィオッティのヴァイオリン協奏曲第22番は、ラジオ放送されるケースがちょくちょくあり、ちょっとした有名な曲であった。ヴィオッティは、優れたヴァイオリニストとしてのほか有能な教育者でもあり、彼の門下生からは数多く...◇クラシック音楽LP◇ヴィオッティ:ヴァイオリン協奏曲第22番とピアノとヴァイオリンのための二重協奏曲

  • ◇クラシック音楽LP◇ウィーン・フィルハーモニー弦楽四重奏団によるシューベルト:弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」/第10番

    シューベルト:弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」弦楽四重奏曲第10番弦楽四重奏:ウィーン・フィルハーモニー弦楽四重奏団ウィリー・ボスコフスキー(第1ヴァイオリン)オットー・シュトラッサー(第2ヴァイオリン)ルドルフ・シュトレンク(ヴィオラ)ロベルト・シャイヴァン(チェロ)発売:1979年LP:キングレコードGT9254このLPレコードで演奏しているウィーン・フィルハーモニー弦楽四重奏団は、ウィリー・ボスコフスキー(1909年―1991年)をはじめとして、当時のウィーン・フィルの首席奏者達による、ウィーン弦楽派の最高峰に位置する弦楽四重奏団であり、ヴォルフガング・シュナイダーハン(1915年―2002年)やワルター・バリリ(1921年―2022年)という歴代のコンサートマスターによるムジーク・フェライン弦楽四...◇クラシック音楽LP◇ウィーン・フィルハーモニー弦楽四重奏団によるシューベルト:弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」/第10番

  • ◇クラシック音楽LP◇巨匠オットー・クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団のブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」

    ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」(1953年版)指揮:オットー・クレンペラー管弦楽:フィルハーモニア管弦楽団発売:1956年LP:東芝音楽工業AA‐7270ブルックナーは、全部で11曲の交響曲を書いているが、通常は第1番から、未完成に終わった第9番までの9曲が演奏される。これら9曲の交響曲の中で、ブルックナー自身によりニックネームが付けられた曲が、この第4番の「ロマンティック」なのである。ブルックナーの交響曲は、いずれも重厚感たっぷりで、重々しく長大な曲ばかりであり、そう気軽に聴くことは出来そうもない曲ばかりである。その理由は、ブルックナーが敬虔なカトリック信者であることと切り離しては考えられない。教会音楽、なかんずくオルガンに対するブルックナーの思い入れは強いものがあり、ブルックナーの交響曲...◇クラシック音楽LP◇巨匠オットー・クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団のブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」

  • ◇クラシック音楽LP◇ヨセフ・スークのヴィヴァルディ:調和の幻想

    ヴィヴァルディ:調和の幻想ヴァイオリン協奏曲ト長調Op.3の3ヴァイオリン協奏曲イ短調Op.3の6ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.3の二つのヴァイオリンのための協奏曲イ短調Op.3の8ヴァイオリン協奏曲ホ長調Op.3の12ヴァイオリン:ヨセフ・スーク第2ソロ・ヴァイオリン:グナール・ラルサン指揮:ルドルフ・パウムガルトナー弦楽合奏:ルツェルン弦楽合奏団録音:1976年9月16日、19日、スイス、ヴァインフェルト会議堂発売:1977年9月LP:日本コロムビアバロック時代のイタリアの大作曲家ヴィヴァルディの協奏曲集「調和の幻想」Op.3は、1712年に作曲されたが、この作品でヴィヴァルディの名は一躍有名になった。このLPレコードには、全部で12曲からなる「調和の幻想」の中から5曲が、ヨセフ・スークのヴァイオリン...◇クラシック音楽LP◇ヨセフ・スークのヴィヴァルディ:調和の幻想

  • ◇クラシック音楽LP◇アレクセイ・チェルカーソフのチャイコフスキー:ピアノ小品集「四季」

    チャイコフスキー:ピアノ小曲集「四季」1月:炉辺にて(プーシキンの詩)2月:冬おくりの祭り(ウャーゼムスキーの詩)3月:ひばりの歌(マイコフの詩)4月:雪割草(マイコフの詩)5月:白夜(フェートの詩)6月:舟歌(プレシチェイエフの詩)7月:草刈り人の歌(コルツォフの詩)8月:取り入れ(コルツォフの詩)9月:狩り(プーシキンの詩)10月:秋の歌(トルストイの詩)11月:トロイカ(ネクラーソフの詩)12月:クリスマス週間(ジュコフスキーの詩)ピアノ:アレクセイ・チェルカーソフ録音:1973年7月、モスクワLP:ビクター音楽産業VIC‐5509このチャイコフスキーの愛すべき12曲からなるピアノ小曲集「四季」は、“12の性格的な小品”という副題が付けられている。作曲の切っ掛けは、ペテルブルグにあるある出版商から音...◇クラシック音楽LP◇アレクセイ・チェルカーソフのチャイコフスキー:ピアノ小品集「四季」

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