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はりさんの旅日記 https://blog.goo.ne.jp/k-harisan

山歩き、まち歩き、街道歩き、寺社めぐり、花めぐり、鉄道の旅など、カメラを片手にぶらりしてます。

はりさんの旅日記
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2016/04/19

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  • 金剛輪寺の紅葉(血染めの紅葉)

    金剛輪寺の紅葉は「血染めの紅葉」と呼ばれています。「血染め」と聞くとなんやら物騒な話を思い浮かべますが、そうではありません。金剛輪寺の本尊は行基の作で、拝みながら彫刻を進めるとやがて一筋の血が流れ落ちたことから、この時点で観音様に魂が宿ったとして、荒削りのまま安置されたそうです。このことが金剛輪寺の紅葉が「血染めの紅葉」と言われる由緒になっているそうです。本堂にやって来ました。真っ赤に染まった紅葉は「血染めの紅葉」です。紅やオレンジの共演です。こちらは、まだ見頃前のようです。でも、この感じも好きです。血染めの紅葉、オレンジのカエデ、そして三重塔です。上ばかり見上げていたら目眩がしてきました(笑)紅葉と三重塔のコラボは金剛輪寺のお約束です。こちらの紅葉はすごかったです。ちょっとした池に映り込んだ紅葉です。波...金剛輪寺の紅葉(血染めの紅葉)

  • 金剛輪寺の紅葉(黒門から二天門まで)

    湖東三山まん中のお寺金剛輪寺(こんごうりんじ)に行ってきました。もちろん見ごろを迎えたであろう紅葉を見るためです。今年はどこの紅葉も1〜2週間ほど遅れているようで、湖東三山の紅葉も遅れているようでした。金剛輪寺を訪れたのは4年ぶりで、前回は2020年11月14日に訪れていました。その時のブログを見ると黒門のあたりは見ごろで、途中は見ごろ前という状況でした。それでは金剛輪寺の紅葉をご覧ください。黒門からは奥に紅葉が見えて来てワクワクとします。門をくぐると真っ赤な紅葉が迎えてくれました。受付のあたりも素晴らしい紅葉です。紅葉が綺麗すぎて門の所からほとんど前に進めません(笑)天気も良くて紅葉が輝いています。散り紅葉も綺麗でした。上を見上げても下を見ても紅葉だらけです。こんな紅葉が見たかったのです。いつまでも門の...金剛輪寺の紅葉(黒門から二天門まで)

  • 霧の屏風岩公苑は幻想的というか‥

    屏風岩公苑には2度ほど来たことがあります。いずれも桜の時期です。ここでは関西で一番遅い桜を楽しむことができます。10時頃にここに到着した時は、霧で真っ白な世界でした。その後、室生寺にお参りして再び屏風公苑に戻って来ました。朝は何も見えませんでしたが、やっと全貌が見えて来ました。上の方にはまだ霧が残っていました。桜の木はほぼ葉も散っていました。紅葉も見ごろ?を迎えているようでした。幻想的といえば、そのような雰囲気なんですが‥。遠くの山々も霞んでいました。桜の木に混じってカエデのきが紅葉していました。紅葉越しの屏風岩です。春とは打って変わった静けさです。少しずつ霧が晴れて柱状節理の岩壁が見えて来ました。紅葉もきれいでした。ここでしか見られない風景です。次は青空の下で撮ってみたいです(笑)帰り道は、名張に抜ける...霧の屏風岩公苑は幻想的というか‥

  • 室生寺(奥之院をめざして)

    久しぶりの室生寺です。前回の最後に26年以上前と書いていたのですが、正しくは13年前でした。連れ合いさんがおかしいと気づき、ご朱印帳を確認してわかりました。まあ久しぶりに訪れたのには変わりはありません(笑)鎧坂を上っていきますが、頭上は青モミジでした。弥勒堂と色づき始めた紅葉です。苔むしたお堂です。この辺りは青モミジでした。入り口付近の紅葉とは大違いでした。本堂です。本堂の建物は国宝です。こちらも色づき始めたばかりでした。そして、国宝の五重塔です。石段の両脇にはGWの頃に石楠花が咲きます。平成10年(1998)の台風により大きな損傷を受けたのを覚えています。室生寺には過去2回訪れているのですが、五重の塔までで引き返していました。今回は、奥之院を目指すことにしました。長い石段が続いています。数えませんでした...室生寺(奥之院をめざして)

  • 室生寺の紅葉を見に行きました

    この日は室生寺が目的ではなく、屏風岩公苑の紅葉を楽しみながらハイキングをする予定でした。大阪を出るときは晴れていたのですが、奈良県に入ると雲が増えてきて曽爾村に入る頃には霧が深くなっていました。とりあえず屏風岩公苑まで行ってみたのですが、霧で真っ白な世界でした。という訳で屏風岩公苑は諦めて、車で30分ほどの所にある室生寺にやって来ました。室生寺を訪れるのは本当に久しぶりのことです。室生寺入り口にある太鼓橋です。室生寺の紅葉は見ごろを迎えたということでした。確かに綺麗に色づいていました。入り口付近でこんな紅葉ならと期待が高まります。向こうの山の紅葉も綺麗です。曇り空なのが残念です。旅館橋本屋です。ここに来ると写真家土門拳のエピソードを思い出します。興味のある方は「土門拳雪の室生寺」で検索してみてください。太...室生寺の紅葉を見に行きました

  • 「重伝建」足助(あすけ)の街をぶらり

    足助は以前から行ってみたかった町ですが、今回香嵐渓の紅葉とセットで行くことができました。その昔、初めてこの町の名前を見たときは「あしすけ」って読んでいたと思います(笑)その後、足助の町並みが「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されていることも知りました。香嵐渓から国道を渡ると、そこは足助の町です。足助といえば香嵐渓なんでしょう。町の外れの落合橋からの景色です。足助の町並みは、尾張・三河から信州を結ぶ中馬街道の中継地として栄えた商家町です。街道歩きが好きですが、まだまだ知らない街道が多いです。1775年の大火で町並みの大部分は消失したそうですが、その後再建がはじまったそうです。今も江戸時代から明治末までに建てられた建物が数多く残っているようです。大正期や戦後の建物も伝統的な町家の形式を踏襲するものが多く、現...「重伝建」足助(あすけ)の街をぶらり

  • 愛知県の紅葉スポット香嵐渓に行きました(後)

    東海エリアNO1と云われる香嵐渓(こうらんけい)にいます。見ごろには1〜2週間ほど早かったようですが、それなりに紅葉を楽しんでいます。香積寺(こうじゃくじ)にやって来ました。真っ赤な紅葉です。(色温度を変えて遊びました)香嵐渓のカエデの始まりは、この寺からと云われています。江戸時代初期に香積寺の僧・三栄が植樹したのが始まりだそうです。香積寺周辺の紅葉は始まったばかりのようでした。この寺の杉も立派でした。巴川沿いに900mの遊歩道があるようですが、今回は駐車場の方に戻って来ました。カエデが真っ赤に色付けば美しいことでしょう。やはり待月橋のあたりが一番きれいでした。香嵐渓のカエデは約4000本もあるそうです。大正時代末期から昭和の初めにかけて植樹に取り組んだことで現在のような名所になったそうです。ライトアップ...愛知県の紅葉スポット香嵐渓に行きました(後)

  • 愛知県の紅葉スポット香嵐渓に行きました(前)

    東海エリア第1位の紅葉スポットといわれる香嵐渓(こうらんけい)に行って来ました。関西にも沢山の紅葉スポットがあるのに、なぜわざわざ愛知県までと思われることでしょう。それは、ある雑誌に香嵐渓の記事が載っており、それを見た連れ合いさんが行きたいというところから始まりました。紅葉の見ごろは11月中旬〜下旬ということだったので、日程調整をして11月18日に行くことになりました。今年は紅葉が遅いので少し嫌な予感はしていましたが‥。家を早朝に出ましたが、あちらこちらで渋滞に巻き込まれながら香嵐渓に到着したのは11時を過ぎていました。さすが東海エリアNO1の紅葉スポットということで、駐車場も満車が多かったのですが、何とか停めることができました。予感が当たったようで、香嵐渓の紅葉は始まったばかりのようでした。巴川にかかる...愛知県の紅葉スポット香嵐渓に行きました(前)

  • 四国の旅(旅の最後は大変でした)

    四国には「八十八ヶ所巡り」や、剣山や石鎚山登山などで何度も訪れています。しかし、四国の中央部にある祖谷のあたりは通り過ぎることが多かったです。今回、初めてゆっくりと旅をすることができました。二日目の朝も祖谷渓は霧で包まれていました。朝のお風呂をいただきました。朝から温泉は最高の贅沢です。旅館のHPから。展望風呂ですが、展望は霧で真っ白でした(笑)朝からリッチな食事(洋食を選択)をいただきました。家では食パンと目玉焼きだけです(笑)旅館から歩いて8分ぐらいの所に「小便小僧」がいました。200mの谷底に向かっての小便です。霧の中に綺麗な紅葉が浮かび上がりました。旅館のバスで本日の観光の目玉、かずら橋に送ってもらいました。かずら橋は見るのも渡るのも始めての経験です。渡るのはもちろん有料です。維持費が大変だとおも...四国の旅(旅の最後は大変でした)

  • 四国の旅(大歩危〜祖谷温泉)

    観光列車で大歩危駅に着いたあとは、大歩危(おおぼけ)の観光です。皆んなは遊覧船に乗るというので、私一人で鉄道の写真を撮りに行きました。大歩危は深い渓谷で、川沿いを大股で歩いても小股で歩いても危険なことから名付けられたそうです。深い谷底を遊覧船が進みます。生憎の雨模様で景色も霞んでいました。紅葉も7分ぐらいというところでした。目的の第2吉野川橋梁が見えてきました。しばらく待ちましたが列車はやって来ませんでした。その後、旅館からの迎えのバスに乗って、祖谷(いや)温泉に向かいました。祖谷温泉付近の景色です。深い谷に霧が立ち込めていました。旅館の紅葉です。自然の中にはこんな鮮やかな色はあまりありません。早速、温泉に向かいました。ここの宿の温泉はケーブルカーで谷底に下りていきます。車内から写しました。約5分間の乗車...四国の旅(大歩危〜祖谷温泉)

  • 四国の旅「四国まんなか千年ものがたり」に乗って

    久しぶりに観光列車に乗って旅をしました。今回乗ったのは「四国まんなか千年ものがたり」という列車です。多度津駅から大歩危駅までを、美味しい食事をいただきながら2時間10分ほどで走るという列車です。今回の旅は60歳から始めた高校時代の友人たちとの旅です。コロナで中断していましたが、今回で11回目の旅になります。多度津駅でのアンパンマン列車と千年ものがたりのツーショットです。多度津駅まではアンパンマン列車で来ました。多度津駅のプラットホームは長かったです。今はこんなに長い列車はやって来ません。多度津駅からは予讃線と土讃線に分かれます。アンパンマン列車が去って、四国まんなか千年ものがたり列車が全貌を現しました。いよいよ千年ものがたりの入線です。やって来ました。アテンダントさんです。レストランのような車内です。こち...四国の旅「四国まんなか千年ものがたり」に乗って

  • ロックガーデンから風吹岩へ

    六甲山のロックガーデンを久しぶりに歩いて来ました。ロックガーデンを歩くのは2015年5月以来なので9年ぶりのことです。六甲山の王道ルートといわれる芦屋川駅ー山頂ー有馬温泉の前半のハイライトとなる区間です。阪急芦屋川駅が出発点です。(この日は車で行ったので、JR芦屋の近くの駐車場に停めました。)高座の滝までは住宅街の中をジワジワと登って行きます。芦屋川駅から35分もかかって高座の滝に到着です。ここがロックガーデンのスタートになります。滝は登りません(笑)滝の左上にロッククライミングクラブ創始者の藤木九三のレリーフが見えます。ロックガーデンを少し登ったところから振り返りました。海も見えてきました。上を見上げると、まだまだ難所が続きます。難所といっても危険な所はありません。ロックガーデンは若い頃から何度も歩いた...ロックガーデンから風吹岩へ

  • 大文字草が咲く古知谷 阿弥陀寺へ

    おにゅう峠での紅葉を楽しんだあと、古知谷阿弥陀寺へ行きました。ここでのお目当は紅葉ではなくダイモンジソウです。ちょうどtakayanさんのブログに古知谷阿弥陀寺の大文字草を訪ねたとあり、takayanさんにお聞きすると、まだきれいに咲いているとのことなので寄って行くことにしました。阿弥陀寺に着くと綺麗なダイモンジソウが迎えてくれました。ここのダイモンジソウを見るのは2年ぶりです。前回は紅葉を目的に行ったのですがダイモンジソウが咲いているのは知らなかったので、感動したのを覚えています。こちらは八重大文字草です。同じく。ミセバヤです。同じく。葉が紅葉していました。リンドウです。中庭にも一面のダイモンジソウです。5月にはクリンソウが綺麗に咲くお庭です。中庭のダイモンジソウも沢山撮ったのですが、ピンボケやブレたの...大文字草が咲く古知谷阿弥陀寺へ

  • おにゅう峠(小入谷の風景)

    おにゅう峠からは福井県側にも行けるのですが、今回は来た道を引き返しました。上ってくる時は急いでいましたが、帰り道はゆっくりと途中の紅葉を楽しみながら下りました。展望スポットから少し下りてくると、紅葉が綺麗でした。下の方には小入谷の集落が見えます。この辺りが一番の見ごろでした。さらに下りてきました。見上げれば展望スポットのあたりも見えました。この日の午前中は本当に良い天気でした。小入谷の集落まで下りてきました。小入谷の集落は長閑な雰囲気が漂っていました。スラリと伸びた一本の木がありました。ここからも展望スポットが見えました。絵になる風景です。集落の入り口に立つ標識です。展望スポットも見えました。ススキもきれいでした。このあとダイモンジソウの咲く古知谷阿弥陀寺へと向かいました。※訪問日2024.11.12おにゅう峠(小入谷の風景)

  • おにゅう峠(峠からの眺め)

    前回の展望スポットから車で10分ほどで、おにゅう峠に到着です。滋賀県と福井県の県境で、何よりも私の大好きな中央分水嶺でもあります。峠からは日本海を望むことができます。よく意味のわからない標識ですが、日本遺産・鯖街道の標識のようです。峠は道路を造るために切通しになっています。右が滋賀県、左が福井県です。県境の稜線を歩きました。ここは中央分水嶺です。稜線の紅葉は終わっていました。名残の紅葉です。ここに降った雨は右は日本海へ、左は琵琶湖から太平洋へと流れます。下の方には紅葉もちらほら見えました。高島トレイルが通っています。この峠は標高820mです。それでも冬は通行止になるようです。冬のおにゅう峠も興味がありますが、行くのは無理でしょう。ここのブナ林はいつもtakayannさんが激写しています。反対側の山の紅葉で...おにゅう峠(峠からの眺め)

  • おにゅう峠(展望スポットからの眺め)

    おにゅう峠は滋賀県と福井県の県境にある峠で鯖街道としても知られています。初めて行ったのは2020年の11月5日で、ブログ仲間のtakayanさんに連れて行ってもらいました。今回は山仲間のいつものMさんに連れて行ってもらいました。なぜ一人で行けないのかというと、道が狭くて運転が怖いからです(笑)11月12日10時40分、定番の展望スポットからの眺めです。紅葉は見ごろをやや過ぎているようでした。最初は11月6日を予定していましたが、今年は一週間ぐらい紅葉が遅いので、この日にしたのですが‥。なかなかドンピシャのタイミングは難しいです。周りの木々の黄葉です。ここは鯖街道でもあります。反対側の山の紅葉です。少し遅かったようです。望遠レンズで。やはり赤系が少ないです。車が通るのを待ちました。この日の午前中は素晴らしい...おにゅう峠(展望スポットからの眺め)

  • 甲山にちょこっとハイキング

    甲山(かぶとやま)に登ってきました。甲山は兵庫県西宮市にある300mほどの低山で、阪神間ではよく親しまれている山です。今回は麓の神呪寺に車を停めて、サッと登ってきました。神呪寺(かんのうじ)と甲山です。「神を呪う」とは穏やかではありませんが、そういう意味ではありません。「神呪(しんじゅ)」とは、「仏の真の言葉」という意味らしいです。弘法大師像が祀られていることから「甲山大師」ともよばれています。甲山は仁川方面からもよく登りに来るのですが、今回は最短の神呪寺からにしました。神呪寺の境内にある展望台からは素晴らしい展望が広がっていました。大阪平野(北大阪)が一望できます。あべのハルカスの向こうには二上山も見えました。霞んでいるのかスモッグ?か幻想的な眺めでした。多宝塔の横から登って行きます。九十九折りの道を行...甲山にちょこっとハイキング

  • 御堂筋イルミネーション2024へ

    今年も御堂筋イルミネーションに行きました。御堂筋イルミネーションは11月3日からスタートしました。12月31日まで開催されています。「梅田から難波まで」有山じゅんじと上田正樹の素敵な歌のように歩いて行きましょう。※訪問日2024.11.9御堂筋イルミネーション2024へ

  • 高野山「町石道」を訪ねて(後編)

    慈尊院から展望台のある165町石を往復したあと、車で矢立という場所をめざしました。矢立という所に到着です。歩けば慈尊院から5時間はかかるでしょうが、車なら30分もかかりません(笑)国道の脇に60町の町石が立っていました。ここは車でも何回か通ったことがありますが、気がつきませんでした。60町の町石です。左が町石道で、右が九度山から上ってくる370号線です。町石道は、大門をめざしてここを登って行きます。再び車で移動して高野山の総本山の金剛峯寺にやってきました。高野山は、この日に見ごろを迎えたそうです。いつもなら、ここのモミジは真っ赤になるのですが‥。ここの紅葉も見ごろにはまだ少し早いようでした。高野山のシンボル根本大塔です。今回の旅の目的は紅葉ではなく、町石を訪ねることでした。根本大塔の近くにあるのですが。あ...高野山「町石道」を訪ねて(後編)

  • 高野山「町石道」を訪ねて(前編)

    高野山に参詣するには、当然ですが昔の人は歩いて登りました。高野山への参詣道は主に七つの道があり「高野七口」とよばれていました。(2020年にその一つの「京大坂道」を途中まで歩いたことがありました。)今回は「町石道(ちょういしみち)」とよばれる空海さんが歩いた道を少しだけ歩いてみました。「町石道」は全長約19.5キロもあり、時間も約8時間かかる健脚向きの道です。以前から一度は歩きたいと思っていましたが、今回やっとその一部を歩くことができました。町石道の起点となるのが九度山町にある慈尊院です。空海さんのお母さまが住まわれていたそうで、空海さんが月に9度、山から下りて会いに来られたそうです。そこから九度山という地名になったとか‥。九度山は真田幸村でも有名になった所です。慈尊院は女人高野ともよばれ、子授け、安産、...高野山「町石道」を訪ねて(前編)

  • 白山ホワイトロード の紅葉(岐阜県側の紅葉)

    「白山白川郷ホワイトロード」の紅葉ドライブも今回が最終回です。今回は岐阜県側の紅葉の様子です。県境のトンネルを抜けると、三方岩駐車場は霧に包まれて真っ白でした。そこはホワイトロードの最高地点(1450m)でしたが、何も見えませんでした。しばらく走ると(標高を下げると)霧の中から美しい紅葉が浮かび上がってきました。幻想的な紅葉の風景です。霧の中の紅葉も悪くはないものです。さらに標高を下げていきます。岐阜県側は見学スポットの駐車場が少ないのが残念でした。素晴らしい紅葉に包まれた谷地形がありました。上の方は霧がかかっています。谷の斜面の紅葉が素晴らしかったです。なかなかのV字谷でした。岐阜県側の紅葉も石川県側に負けず劣らず綺麗でした。気になった木をパチリ。再び谷地形がありました。こちらの谷の紅葉も素晴らしかった...白山ホワイトロードの紅葉(岐阜県側の紅葉)

  • 白山ホワイトロード の紅葉(最高地点付近)

    「白山白川郷ホワイトロード」も、いよいよ最高地点付近までやってきました。出発点の中宮あたりはまだ緑も目立っていましたが、ここまで来ると流石に紅葉真っ盛りという状況でした。まさに紅葉の見ごろといった感じでした。標高は1300mぐらいでしょうか。赤が入ると一段と鮮やかになります。向こうの山も素敵です。同じ場所を露出を変えて撮影です。望遠レンズで撮影です。良い感じの紅葉です。こちらの空には青空が広がっています。さらに標高を上げました。お〜!と声が出てしまった紅葉です。カラフルな紅葉でした。ここが本日の紅葉限界です。上の方は終わっていました。この雲の中に白山がいらっしゃるようです。結局ホワイトロードからは白山は拝めませんでした。それでも、こんな黄葉が見られて白山ホワイトロードまで来て良かったです。県境のトンネルに...白山ホワイトロードの紅葉(最高地点付近)

  • 白山ホワイトロード の紅葉(国見展望台付近)

    前にも書きましたが、「白山白川郷ホワイトロード」は入り口と頂上付近では標高差が800mもあります。石川県側の中宮料金所では「色づき始め」だった紅葉も、標高をあげるに従い紅葉も進んできました。国見台展望台の駐車場にやって来ました。このあたりは見ごろという感じでした。下の方はまだこれからです。ドライブウェイを境に色づき具合が違います。ドライブウェイはすごいところを走っています。黄葉がきれいでした。国見展望台から見上げる山の紅葉がきれいでした。陽がさすのを待ちました。上の方から順番に陽がさしてきました。上の方は落葉していますが、中腹あたりの紅葉がきれいでした。国見展望台から少し進んだ所からの眺めです。山肌が黄葉で埋め尽くされていました。派手さはありませんが落ち着いた黄葉です。向かい側の山の稜線もきれいでした。ホ...白山ホワイトロードの紅葉(国見展望台付近)

  • 白山ホワイトロードの紅葉(ふくべの大滝)

    白山白川郷ホワイト道路はポイントごとに駐車場があります。ふくべの大滝というポイントにやって来ました。ふくべの大滝です。なかなか立派な滝でした。周辺の紅葉も良い感じになってきました。白山の方角は相変わらず雲に覆われているようです。何十年か前にも見ているはずですが記憶がありません(笑)滝と紅葉の組み合わせもまずまずでした。少し望遠で。同じく。紅葉も望遠で。同じ場所も光の当たり方で変わります。次のポイントをめざして、ふくべの大滝をあとにしました。標高を上げてくると紅葉も進んでいました。この先が期待できます。※訪問日2024.10.30白山ホワイトロードの紅葉(ふくべの大滝)

  • 白山ホワイトロードの紅葉(中宮〜蛇谷)

    紅葉が見ごろの「白山白川郷ホワイトロード」に出かけました。この道路は、何十年か前に「白山スーパー林道」と呼ばれた頃に一度走って以来です。ホワイトロードの標高は、低い所が600m、高い所が1450mと800mほどの標高差があります。そのために紅葉の進み具合も、入り口付近と一番高い所ではずいぶんと違います。この日は、上の方は落葉でしたが中間あたりが一番の見ごろのようでした。今回は石川県側の中宮料金所あたりの紅葉の様子です。したがって、「色づき始まる」という状況でした。ホワイトロードの石川県側の中宮料金所までは少し渋滞もあり5時間近くかかりました。それでもホワイトロードまでの道は、渓流釣りやキャンプで訪れた懐かしい風景ばかりで飽きることはありませんでした。滝が見えてきました。「しりたか滝」です。初めて来た時は夏...白山ホワイトロードの紅葉(中宮〜蛇谷)

  • 紅葉に会いたくて(乗鞍高原 牛留池)

    乗鞍高原の紅葉も今回でおしまいです。一ノ瀬園地から少し上にある国民休暇村に車を停めて、牛留池に行ってみました。熊除けの鐘が用意された木道を5分ほど歩けば牛留池に到着です。牛留池には紅葉は見当たりませんでした。まるで夏のような風景でした。岸辺にやや紅葉がありました。この木は、どうしてこんな形になったのでしょう??国民休暇村周辺の紅葉です。このあと、先日は霧で見えなかった御射鹿池に向かうことにして、乗鞍高原をあとにしました。158号線に合流する前川渡大橋までやってくると、周辺の紅葉が綺麗でした。この時期に上高地に向かう158号線沿いの紅葉は綺麗です。まだ少し早いかもしれません。今年は11月に入った頃が見頃になるのではないでしょうか。上高地にも寄ってみたかったのですが、今回はやめておきました。ライブカメラを見て...紅葉に会いたくて(乗鞍高原牛留池)

  • 紅葉に会いたくて(乗鞍高原 どじょう池)

    大カエデから「どじょう池」へとやって来ました。乗鞍高原にはこのような池が多くありますが、溶岩台地が造った景観の一つです。どじょう池です。池はあまり美しいとは言えません(笑)周辺の紅葉が美しかったです。いちおう乗鞍岳が映り込んでいます。名前はわかりませんが綺麗な草紅葉でした。春のは真っ白な乗鞍岳と水芭蕉が楽しめます。赤く色づいた葉がありました。ウルシ?でしょうか。白樺と乗鞍岳です。ススキと乗鞍岳です。駐車場へと戻ります。まいめの池まで戻って来ました。こちらはレンゲツツジの紅葉でしょうか?黄葉の中の紅葉は目を引きます。落ち葉も美しかったです。紅葉真っ盛りの一ノ瀬園地でした。このあと、もう少し上にある牛留池に行ってみることにしました。※訪問日2024.10.26紅葉に会いたくて(乗鞍高原どじょう池)

  • 紅葉に会いたくて(乗鞍高原 大カエデ)

    乗鞍高原の一ノ瀬園地を大カエデに向かって歩いています。大カエデの近くにも駐車場はありますが、紅葉の中を歩くのが楽しいです。まいめの池からゆっくり歩いて20分ほどで、大カエデが見える所にやって来ました。大カエデは、一ノ瀬園地で一際目立つ存在です。今年も良い色合いになったようです。ここは何といっても背景の乗鞍岳とのコラボが楽しめます。大カエデの紅葉は何色と言ったらいいのでしょう。オレンジ色っぽいかな。こうしたら赤くなりました。この日は生憎の曇り空でしたが、青空ならもっと綺麗だったと思います。人気者の大カエデには沢山の人が訪れていました。乗鞍岳が冠雪していれば三段紅葉が楽しめたのですが。大カエデは一ノ瀬園地の奥にあります。大カエデを楽しんだあと、再び紅葉の中を歩いて車まで戻りました。乗鞍高原の紅葉はまだ続きます...紅葉に会いたくて(乗鞍高原大カエデ)

  • 紅葉に会いたくて(乗鞍高原 色づく山々)

    日本には四季があって本当によかったと思います。(しかし、最近はそのサイクルがどうもおかしくなってきたようです。)中でも秋が一番好きで、紅葉の時期になるとソワソワとしてしまいます。(秋に生まれたということもあるのでしょうか。)今回は、色づく山の紅葉です。山肌が錦繍に染まる風景が大好きです。日が当たればもっと輝いたのですが、仕方がありません。こちらの山は黄葉が主体です。これはこれで素敵です。こちらは茶葉?というのでしょうか(笑)この実は何でしょう?黄葉の中の赤色はひときわ目立ちます。白樺?も綺麗です。山の上の方の紅葉は終わったようです。紅葉に包まれた道を大カエデに向かって歩いていきます。今年は乗鞍岳が冠雪するのは11月に入ってからでしょうか。次回は大カエデの様子です。※訪問日2024.10.26紅葉に会いたくて(乗鞍高原色づく山々)

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