金剛輪寺の紅葉(血染めの紅葉)
金剛輪寺の紅葉は「血染めの紅葉」と呼ばれています。「血染め」と聞くとなんやら物騒な話を思い浮かべますが、そうではありません。金剛輪寺の本尊は行基の作で、拝みながら彫刻を進めるとやがて一筋の血が流れ落ちたことから、この時点で観音様に魂が宿ったとして、荒削りのまま安置されたそうです。このことが金剛輪寺の紅葉が「血染めの紅葉」と言われる由緒になっているそうです。本堂にやって来ました。真っ赤に染まった紅葉は「血染めの紅葉」です。紅やオレンジの共演です。こちらは、まだ見頃前のようです。でも、この感じも好きです。血染めの紅葉、オレンジのカエデ、そして三重塔です。上ばかり見上げていたら目眩がしてきました(笑)紅葉と三重塔のコラボは金剛輪寺のお約束です。こちらの紅葉はすごかったです。ちょっとした池に映り込んだ紅葉です。波...金剛輪寺の紅葉(血染めの紅葉)
2024/11/30 18:15