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はりさんの旅日記 https://blog.goo.ne.jp/k-harisan

山歩き、まち歩き、街道歩き、寺社めぐり、花めぐり、鉄道の旅など、カメラを片手にぶらりしてます。

はりさんの旅日記
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2016/04/19

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  • 紅葉に会いたくて(乗鞍高原 まいめの池)

    紅葉に会いたくて乗鞍高原に行きました。先日の大菩薩嶺では富士山は満喫することができたのですが、紅葉は早かったようです。翌日は雨で、予定していた八ヶ岳の紅葉も見ることができず消化不良に終わっていました。そんなことで、紅葉が見ごろを迎えた乗鞍高原に向かったという訳です。まいめ池の紅葉です。晴れの予報でしたが、残念ながら曇りの朝になりました。まいめの池は乗鞍高原の一ノ瀬園地にあります。ここには何度も来ていますが飽きることはありません。季節ごとに、また天候ごとに違う表情を見せてくれます。この日はしっとりとした紅葉の景色でした。乗鞍岳も見えたのでよしとしましょう。一ノ瀬園地からは雄大な景色が望まれます。望遠で真っ赤な紅葉を狙いました。例年なら頂上に雪があってもおかしくない時期なんですが‥。これは大カエデが期待できそ...紅葉に会いたくて(乗鞍高原まいめの池)

  • 見ごろを迎えた乗鞍高原の大カエデ

    弾丸で乗鞍高原に行ってきました。見ごろを迎えた大カエデです。詳しくは次回からお届けします。※撮影日2024.10.26見ごろを迎えた乗鞍高原の大カエデ

  • 霧の御射鹿池にて

    大菩薩嶺に登った日は山梨県の石和温泉に泊まりました。翌日は八ヶ岳の紅葉を楽しみながら帰ろうと思っていましたが、朝から雨になりました。それでも、雨の中20号線を信州に向かって進みました。富士見町あたりまでくると雨もあがり、薄日もさすようになってきました。ということで、御射鹿池(みしゃがいけ)に寄っていくことにしました。しかし、御射鹿池に着くと池は霧の中でした。幻想的といえば幻想的なんですが‥。笑っちゃうぐらい真っ白でした。反対側の林ももちろん霧です。そんな中に真っ赤な紅葉がありました。御射鹿池に通じる「湯みち街道」には石仏が点々といらっしゃいます。あと1時間も待てば霧も晴れたかもわかりませんが、諦めて御射鹿池をあとにしました。※訪問日2024.10.23これで終わってはあまりにも悲しいので、昨年の御射鹿池の...霧の御射鹿池にて

  • 秋の大菩薩嶺を歩きました(4)

    大菩薩嶺の山歩きも今回が最終回です。2000メートル地点まで登って来ました。大菩薩峠でも富士山は見えますが、ここまで来ると均整のとれた富士山を眺めることができます。ずっと見えている湖は大菩薩湖(ダム湖)です。雷岩まで登って来ました。ここで唐松尾根からの道と合流します。甲府の町並みと南アルプスの山並みも素晴らしいです。頂上へは林の中の道を8分ほど進みます。大菩薩嶺頂上(2057m)に到着です。頂上ですが眺望はありません。遠慮がちに紅葉がありました。出発してから約3時間でした。(休憩や撮影を含む)コースタイムは2時間17分ですが、これぐらいがいいのです。雷岩に戻って、おにぎりタイムです。富士山にも雲が出て来たようです。雷岩あたりの紅葉です。雲がかかり出した富士山もいいものです。下山は富士山を右手前方に眺めなが...秋の大菩薩嶺を歩きました(4)

  • 秋の大菩薩嶺を歩きました(3)

    大菩薩峠まで登って来ると、裾野を広げた富士山の姿を見ることができます。上日川峠の登山口を6時40分に出発して、大菩薩峠に着いたのは8時15分でした。ここから頂上の大菩薩嶺までは50分ほどですが、景色が素晴らしいのでなかなか進みませんでした。今回の山歩きでは富士山を眺めるのが一番の楽しみでした。先ほどまで雲に隠れていた甲斐駒ケ岳も姿を見せてくれました。大菩薩峠にはいろいろなモニュメントがありました。これは何だったかな?富士山は素晴らしかったのですが、期待していた紅葉には少し早かったようでした。甲府の町並みとその奥には南アルプスです。少し登ると裾野が下の方まで見えてきます。こちらはスマホでの撮影分です。まだ介山荘が見えています。いっこうに進んでいません(笑)富士山もいいですが、南アルプスもから目が話せません。...秋の大菩薩嶺を歩きました(3)

  • 秋の大菩薩嶺を歩きました(2)

    大菩薩嶺の山歩きの楽しみの一番は富士山を眺めることでした。しかし、なんとなく雲が多くて富士山が見えるのかが心配でついつい早足になってしまいました。少し色づいた林の中を進んでいます。苔むした沢がありました。そして、稜線に出た時です。富士山が姿を見せてくれました。嬉しくて大声で「富士山!」と叫んでしまいました(笑)大菩薩峠に向けて進みます。右手には時々富士山が見えるのでワクワク感が止まりません。大菩薩峠に建つ介山荘が見えてきました。ここまでは平均して歩きやすい道でした。介山荘の間を通り抜けて行きます。大菩薩峠に到着です。峠から少し登った所からの展望です。甲府の町が眼下に広がっていました。その向こうには南アルプスです。これからめざす稜線です。このあたりまでくると、色づいた木々も増えてきました。南アルプスの300...秋の大菩薩嶺を歩きました(2)

  • 秋の大菩薩嶺を歩きました(1)

    深田久弥の「日本百名山」の大菩薩嶺(深田久弥の著書では大菩薩岳)に登りました。大菩薩嶺(だいぼさつれい)は初心者でも簡単に登れる「百名山」として人気のある山です。大菩薩嶺が有名になったのは、中里介山の長編時代小説『大菩薩峠』が新聞などに連載されたのがきっかけのようです。『大菩薩峠』は41巻にのぼる巨編で、1913年から1941年にかけて書かれました。(私も生まれていません)読んだことはありませんが、その小説の舞台となったのがこの大菩薩嶺です。登山口の上日川峠まで車で入れるので、駐車場はすぐにいっぱいになると聞いていたので、夜中に到着するように大阪を出発しました。ということで第1駐車場に駐車することができました。駐車場から遠くに山並みが見えました。よく見ると南アルプスの甲斐駒ケ岳でした。甲斐国から見る甲斐駒...秋の大菩薩嶺を歩きました(1)

  • 彗星を撮りに行ったのですが

    20日に生駒山に「紫金山・アトラス彗星」を撮りに行きましたが、ダメでした。ブログ仲間のtakayanさんが13日に伊吹山から実に見事な写真を撮られていたのでチェレンジしたのですが‥。20日は晴れの予報で、彗星の観察もラストチャンスになるということなので夕方から車で生駒山に登りました。しかし、展望台に着くと西の空には雲がいっぱいでした。これは厳しい状況です。夕日に照らされて淡路島が輝いていました。この頃には、私の周りには三脚がずらりと並んでいました。美しい夕景でした。しかし、目的は彗星です。そして金星が輝く時間帯がやって来ました。厚い雲は無くなりましたが、西の空には薄い雲が広がっていました。この雲の周辺か雲の中に彗星がいるはずですが‥。見つけられませんでした。隣のカメラマンが見えてよると教えてくれましたが、...彗星を撮りに行ったのですが

  • 【回想】昨年の今頃は谷川岳に登りました

    秋の山の紅葉が美しい時期になりました。昨年は谷川岳に初めて登りましたが、美しい紅葉と同時に三段紅葉も見ることができました。今回は、昨年の谷川岳を振り返ります。混雑を予想していたロープウェイも空いていて拍子抜けしました。ロープウェイ周辺の紅葉は見頃を迎えていました。ロープウエイの終点から見た谷川岳山頂付近は雪化粧をしていました。三段紅葉の中を歩きました。美しい紅葉でした。避難小屋に着きましたが、ここからが本番です。遠くには富士山が見えました。富士山が見えるとテンションが上がります。左手には県境の稜線が続いています。肩の小屋が見えてきました。左手の山よりも高い所に登ってきました。谷川岳のトマの耳に登頂です。最高峰のオキの耳に向かう途中のコルからの景色です。トマの耳を振り返ります。そして、オキの耳に到着です。谷...【回想】昨年の今頃は谷川岳に登りました

  • 藤原宮跡のコスモス(後)

    藤原宮跡のコスモス畑にいます。いつもここに来るのは1週間ほど遅い時期です。まだ蕾も多かったです。いつまでも暑かったのでコスモスも遅れているのでしょうか。ススキ畑の中に小さな丘がありススキが揺らいでいます。後ろの電柱や電線が邪魔です。反対側に行けばいいのですが。二上山も見えました。コスモスは後ろ姿も素敵です。前ボケも入れてみました。かくれんぼをしているのでしょうか。耳成山は綺麗な形をした山です。あとで知ったのですが、夕刻に西の空に「紫金山・アトラス彗星」が見えていたそうです。この時は全く知らずに惜しいことをしました。次に見られるのは8万年後ということらしいです(笑)やはり夕方の優しい光はいいものです。今年のコスモスのしょっぱなは藤原宮跡でしたが、タイミングが合えば斑鳩の里の法起寺や般若寺にも行ってみたいです...藤原宮跡のコスモス(後)

  • 藤原宮跡のコスモス(前)

    まいどお馴染みの藤原宮跡のコスモス畑です。藤原宮跡では、春には菜の花と桜の共演、夏には蓮、そして秋にはコスモスを楽しむことができます。美杉村のアサギマダラや曽爾高原に寄っていたので、到着したのは3時半になっていました。それはそれで夕方の斜光に照らされたコスモスが期待できます。今年も美しいコスモスが迎えてくれました。手前に見える山は天の香具山(かぐやま)です。夏は暑くて行けませんでしたが、蓮も見えます。北側には耳成山(みみなしやま)です。そして畝傍山(うねびやま)と、ここからは大和三山が望めます。この柱は、ここに藤原宮の建物が建っていたことを表しています。藤原京は今から約1300年前に道営された日本初の都城です。その大きさは平安京よりも大きかったと考えられています。遠くには金剛山(左)や葛城山も望めます。こ...藤原宮跡のコスモス(前)

  • ススキの穂が揺れる秋の風景

    アサギマダラを楽しんだ愛和園から、道の駅の方に少し戻った所にススキの草原がありました。蝶から今度はススキの撮影です。ススキの草原の奥に見える山は名のある山なんでしょう。ずっと奥までススキの草原が広がっていました。昔は村の茅場だったのでしょうか?風に揺れるススキの風景は秋を感じます。やっと秋らしい風景と気候に出会えた気分です。望遠レンズでも撮ってみました。まだ初々しいススキです。こうしてススキを撮っていたら、曽爾高原に行ってみたくなりました。ここから曽爾高原は近いのですが道路が狭いと嫌なので、曽爾村の方から行くことにしました。曽爾高原はススキが有名ですが、ススキの頃は混雑するので、これまで行くのを避けていました。お亀の湯を過ぎてしばらくは順調に走っていたのですが、急に渋滞が始まりました。駐車場までの距離もわ...ススキの穂が揺れる秋の風景

  • アサギマダラの飛ぶ里へ(後)

    三重県美杉村のアサギマダラ観賞畑愛知園にいます。ここは個人の方が休耕田を借りてフジバカマを育て14年になるそうです。約4千平方メートルの敷地に休憩用の小屋や観賞用のテラスなどが設置されていました。この日は100頭あまりのアサギマダラが飛んでいるとのことでした。今年は9月の終わりに2頭が飛んできたそうです。それから徐々に増え始めたそうです。まだしばらくは楽しめそうでした。アサギマダラの撮影は3年前の万博公園が初めてでした。ちょうど今頃の時期でした。今年は、フジバカマがまだ咲きはじめのようです。ここには毎年行きたいところですが、ちょっと遠いのが難点です。アサギマダラは「渡り蝶」とも呼ばれますが、この小さな体のどこにエネルギーがあるのでしょう。しっかりと休んで、旅を続けてほしいものです。休憩小屋から眺めた景色で...アサギマダラの飛ぶ里へ(後)

  • アサギマダラの飛ぶ里へ(前)

    三連休の最終日、アサギマダラに会いたくなって三重県美杉村のアサギマダラ鑑賞畑愛和園に行きました。期待通りアサギマダラに会えました。愛和園は御杖村の道の駅から左にR422を10分ほど走った所にありました。道の駅を真っ直ぐ行けば三多気の桜やミツマタ群生地です。R422を走っていると「ラーメン山」がありました。ブログ仲間の錫杖さんが行かれたお店でした。愛和園には10台ほどが停まれる駐車場があります。満車だったので10分ほど待ちました。駐車場に入れるのが難しかったです。道路もここまでは2車線でしたが、この先は狭くなっていました。実はこの先にも「アサギマダラの里」があったのですが、道が狭くてやめました。この愛和園は個人の方がやられているようで、無料で公開されていました。この日は少し風が強かったので、フジバカマがよく...アサギマダラの飛ぶ里へ(前)

  • 【回想】秋の乗鞍高原を歩きました

    「三連休に秋の乗鞍高原に行ってきました。」と言いたいところですが、実は2年前の写真です。今年の三連休は天気にも恵まれて、信州の山の紅葉は最高だったのではないでしょうか。私の三連休は、じっと我慢の子でした。(最終日は我慢できずに出かけましたが)2022年10月14日の乗鞍高原です。今年の紅葉はどうだったのでしょう。しばらく乗鞍高原にも行っていません。こんな景色が見たいです。たしか大ケヤキの紅葉は5分程度だったと思います。ちょうど2年前の乗鞍高原でした。※撮影日2022.10.14三連休の観光地はどうしても混雑しますが‥。13日の3時半頃の河童橋ライブカメラですが、何やら行列ができていました。山の日の時もバスに乗る行列が河童橋までできていました。夕方になっても行列は開所していませんでした。みなさん無事にバスに...【回想】秋の乗鞍高原を歩きました

  • カレーの話

    今回は私の大好きなカレーの話です。よく食べに行く(行った)カレー屋さんのカレーです。といっても、そんなにたくさんの店に行っている訳でもありません。最近は食べに行くことも少なくなりました。まずは、インディアンカレーです。私がよく行くのは梅田の三番街にある店です。インディアンカレーを初めて食べたのは、小学校4年生の時でした(60年以上も昔の話です)。難波の法善寺横町の近くにある店に叔母さんが連れて行ってくれました。あまりの辛さに涙を流したのを覚えています。その後、梅田の三番街にインディアンカレーの店ができてからは、よく行くようになりました。カレー屋さんの中でも一番よく食べているカレーだと思います。少し辛いですが旨味があるカレーです。次はピッコロカリーです。初めて食べた時には、その美味しさにびっくりしました。梅...カレーの話

  • 石上神宮(いそのかみじんぐう)に参拝しました

    石上神宮は「山辺の道」の出発点として何度か訪れたことのある神社です。今回は「山辺の道」ではなく、近くにある「中西ピーナツ」が目的でした(笑)豆菓子を大量に買い込んだあと、石上神宮に向かいました。石上神宮のモミジはまだ青々していました。真ん中は神様の通り道です。石上神宮ではニワトリが放し飼いされています。ニワトリは神様のお使いです。長鳴鶏(ながなきどり)の一種の東天紅や鳥骨鶏(うこっけい)などがいるそうです。光が当たってきれいに輝いていました。石上神宮は大和でも屈指の古社で、古代豪族の物部氏の氏神だったそうです。また、大和朝廷の武器庫だったといわれています。朱色が鮮やかです。ところで、ここは神社でなく神宮です。どんな違いがあるのでしょう。神社本庁の説明を引用します。「神宮」や「宮」、「大社」、「神社」などの...石上神宮(いそのかみじんぐう)に参拝しました

  • 明日香周辺の古墳めぐり

    明日香の話題が続きましたが、今回も明日香村周辺の古墳の話です。実は少し前に明日香に行った時のものですが、アップする機会を逃していました。9月23日に葛城山麓に彼岸花を撮りに行き、明日香に移動中に立ち寄った市尾墓山古墳です。きれいな前方後円墳というのがよくわかる古墳です。高取町にある古墳です。全長66m、高さ10mの古墳時代後期の古墳です。被葬者は地域の有力な豪族であった巨勢氏の首長と考えられています。駐車場が無かったので、急いで撮影しました。次回は電車で行ってゆっくり見学したいです。次にやって来たのは明日香にある植山古墳です。(明日香と書きましたが正しくは橿原市になります。)植山古墳の説明です。大阪府太子町にある山田高塚古墳へ改葬される前の、推古天皇と竹田皇子の合葬墓ではないかと考えられています。周辺は公...明日香周辺の古墳めぐり

  • 秋の明日香へ(多武峰から冬野へ)

    彼岸花が咲く秋の明日香の風景を楽しんだあと、多武峰にやって来ました。多武峰といえば談山神社で、秋の紅葉は知られていますが、まだその時期ではありません。実は多武峰にやって来たのには訳があるのです。それは冬野という山村へ行きたかったからです。私が好きな紀行文『山村を歩く』岡田喜秋著(ヤマケイ文庫)に冬野という地名が出てくるのです。それを読んでから、一度は行きたいと思っていた場所でした。多武峰の駐車場に車を置いて、談山神社の西大門まで登って来ました。「女人禁制」の石碑がありました。談山神社なのに「女人禁制」とは?実は神仏分離令以前は、妙楽寺という寺と一体でした。ここを右に下りて行けば明日香へのハイキングコースです。下の道路は明日香から車で上がってくる道です。右に行けば冬野とありましたが、なぜか消されたようなあと...秋の明日香へ(多武峰から冬野へ)

  • 秋の明日香へ(大官大寺跡をぶらり)

    秋の明日香を歩いています。飛鳥寺から北へ15分ほど歩いたところに大官大寺(だいかんだいじ)跡があります。大官大寺の説明ですが、案内板をお読みください(笑)ここに九重塔がある大きなお寺が建っていたということです。今は田園風景が広がる明日香ですが、当時は大きなお寺や宮殿が立ち並んでいたのでしょう。そんなことを想像しながら歩くのも明日香散策の面白いところです。遠くには葛城山や金剛山がそびえます。近くには彼岸花の群落?がありました。再び飛鳥川の方へやって来ました。この奥の方は、飛鳥宮があったとされる場所です。この日(10/6)は、元々は曇りの予報だったのですが、良い天気になりました。飛鳥川のほとりにある弥勒石です。今は長閑な風景ですが、約1400年前は日本の首都だった場所です。明日香もあちらこちらで稲刈りが行われ...秋の明日香へ(大官大寺跡をぶらり)

  • 秋の明日香へ(飛鳥寺周辺をぶらり)

    10月6日に明日香を歩きました。秋の明日香には彼岸花の風景を撮りに行くことが多いです。例年は彼岸の頃から9月末までですが、今年はやはり遅れているようでした。まだ元気な彼岸花がたくさん咲いていました。9月23日に来た時は、彼岸花の姿はありませんでしたが‥。稲刈りを終えた田んぼもありました。アゲハチョウもやって来ました。コスモスの向こうに飛鳥寺(あすかでら)です。飛鳥寺はご存知のように596年に蘇我馬子の発願により日本初の本格的寺院として建てられました。塔を3金堂が囲む大寺だったそうです。萩の花は終盤でした。芙蓉が咲いていました。この日もけっこう暑かったです。コスモスの季節も始まりました。稲穂の中を行く観光客です。彼岸花の咲く道を進みます。正面に耳成山、右手は天香久山です。大官大寺跡をめざして、いい感じにカー...秋の明日香へ(飛鳥寺周辺をぶらり)

  • 日本百名山の蓼科山に登りました(後)

    蓼科山は霧ヶ峰や美ヶ原からもよく見える山です。近くもよく通るので馴染みのある山ですが、登ったことがありませんでした。そんなことで、いつか機会があれば登ってみたいと思っていた山でした。遠くから見ても頂上付近は平らなのがわかりますが、頂上に着くとその通りでした。後ろの山は浅間山です。最後の登りで背中を押してくれました。青い屋根は山頂直下に建つ「蓼科山頂ヒュッテ」です。蓼科神社奥宮にお詣りしました。次は西側の景色を楽しみます。蓼科山は独立峰なので360度の景色が楽しめます。遠くの山並みは後立山連峰です。剱岳も見えました。槍・穂高の眺めです。体力的に、標準レンズしか持って来れませんでした。乗鞍岳です。この日は天気は良かったのですが、景色はやや霞んでいました。白樺湖と霧ヶ峰(車山)です。美ヶ原方面です。御嶽山です。...日本百名山の蓼科山に登りました(後)

  • 日本百名山の蓼科山に登りました(前)

    信州の旅、二日目は蓼科山(たてしなやま)に登りました。白樺湖から眺める蓼科山です。蓼科山は深田久弥の「日本百名山」の一座で、その端正な姿から諏訪富士とも呼ばれています。最短コースなら往復3時間半ほどで登れるので、初心者向けの山と紹介されています。しかし、実際に歩いてみると滑りやすい石がゴロゴロした道や山頂付近の大きな岩の道に苦労しました。下諏訪から車で1時間ほど走って、最短コースの登山口である七合目駐車場に着きました。午前7時、蓼科神社の鳥居をくぐって登山開始です。最初は傾斜の緩やかな道を登っていきます。山の西側なので朝日が届かず、まだ薄暗い中を進みました。針葉樹の林の中を進みます。謎のケルンがありました。50分ほど歩いたでしょうか。後ろを振り返ると、鹿島槍ヶ岳が見えました。徐々に傾斜が増し、石ころがゴロ...日本百名山の蓼科山に登りました(前)

  • 入笠山を歩きました(後)

    入笠山を歩いています。ゴンドラ山頂駅から約1時間で山頂です。標高は1955mです。残念ながら八ヶ岳の稜線は雲の中でした。こちらの方向には富士山が見えるはずですが‥。翌日に登る予定の蓼科山の頂上付近にも、雲がついていました。さらに左の方向を見ると、何やら穂高連峰のような山塊が見えました。レンズを少しだけ望遠レンズ(18-135mm)に交換です。穂高連峰と少し右の方に槍ヶ岳でまちがいありません。ヤリホは見えると嬉しいものです。中央アルプスも雲の中でした。霧ヶ峰がよく見えました。諏訪湖です。眼下に大きな橋も見えました。小学生の団体が登って来て賑やかになったので、山頂をあとにしました。再び入笠湿原です。八ヶ岳には雲がかかっていましたが、入笠山の上空は青空でした。紅葉もボチボチと進んでいるようです。印象的な木は、シ...入笠山を歩きました(後)

  • 入笠山を歩きました(前)

    今回の信州の旅は諏訪地域の山歩きを楽しむ旅になりました。まず最初に向かったのは富士見町にある入笠山(にゅうかさやま)です。入笠山はゴンドラでお手軽に登れる山というのが魅力です。頂上からの展望が楽しみでやって来ました。大阪を早朝に出発して、富士見パノラマリゾートに到着したのは10時半ごろでした。さっそくゴンドラに乗り込みました。実は先月に登った八ヶ岳の眺望を楽しみにしていたのですが、稜線付近には雲がついていました。青空を飛ぶパラグライダーが気持ち良さそうでした。あっという間に山頂駅です。文明の利器はありがたいです。少しだけ雲の切れ間から赤岳(左)と権現岳の頂上が見えました。山頂駅付近ではちょっぴり紅葉が始まっていました。こちらも秋です。この時期はさすがに花は少ないです。ノコンギクが残っていました。オトコエシ...入笠山を歩きました(前)

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