春の花は慌ただしく移っていく。今我が家では芍薬、アザミ、そしてアヤメもちらほら咲き出した。そこで久しぶりに花の写真です。春の花は・・・
春の花は慌ただしく移っていく。今我が家では芍薬、アザミ、そしてアヤメもちらほら咲き出した。そこで久しぶりに花の写真です。春の花は・・・
西遊記を読んだ。テレビドラマや子供向けの本などでよく知ってる話であり、今更読むのも・・・と避けてきたけど、「三国志」「水滸伝」「金瓶梅」を読んで「西遊記」だけ読んでないのも、なんだかなぁ~、と思い読むことにしたのだった。ところが読んでみるととっても面白い、面白いけど、やっぱり、なんだかなぁ~と思う。中国の小説ってならず者の小説だ。それに比べて日本の小説は、特に時代小説は妙にかたぐるしい、気取り人間の小説だ。どちらが面白いかと言うと・・・どちらも面白い!本性丸出しをそのまんま楽しむ小説と気取り人間の裏を探ってその本音を楽しむ小説と。西遊記ではやくざな猿・孫悟空と小心な男・三蔵法師と根っから卑しい・猪八戒となんとも存在感のないもっぱら荷物運びの沙悟浄の天竺への旅を描くドラマ。いつも活躍する孫悟空を内心苦々しく...西遊記
漢字がやたら多い文章は読む人にはとっても難しく感じられる。それで漢字ばかりの、それもやたら難しい漢字が多い漢詩はついつい敬遠したくなる。でもこんな詩などどうだろう?意味が分かっても分からなくても、声に出して読むだけで楽しくならない?春夜蘇軾春宵(しゅんしょう)一刻値(あたい)千金花に清香(せいこう)月に影花管(かかん)楼台声細細(さいさい)鞦韆(しゅうせん)院楽夜沈沈(ちんちん)とっても調子がいいので変に訳すより、そのまま読むのがいい。でもどうせなら漢詩も分かりやすく訳してその意味を知りたい、と思うのも当然のこと。そこで次の詩とその意訳。きっともとの詩よりも意訳のほうがを親しく感じられるだろう。勸酒宇武陵君に勸む金屈卮満酌辞するを須いず花発けば風雨多し人生別離足るなんかよくわからぬ詩だけど、それがこんな訳...漢詩
衆院補欠選挙は残念な結果に終わった。自民3敗、これはいいけど、期待していた東京15区の結果が、とりわけ投票率が40%ということに、まったくがっかりさせられた。9人も立候補し盛り上がってたのに、あれほどの悪質な選挙妨害もありまったく異常な選挙だったのに、マスコミもいつもの特権「知らせない権利」を使い、警察もある候補者が明らかに暴力を降るっているにもかかわらず「何もできんからね~」とただ見てるだけ。なんせ、街頭演説を聞く権利よりも、それを妨害する権利を優先するこの国。そしてそれに迎合するマスコミ。さらに妨害者を排除した警察に罰金を科する裁判所。これじゃ何にもできないよね。これからは選挙妨害がビジネスになる。「妨害されたくなければ金を出せ!」これじゃ少しも日本はよくならない。候補者のレベルや政策に関係なく組織政...衆院補欠選挙
夏も近づく八十八夜野にも山にも若葉が茂るあれに見えるは茶摘じゃないか茜襷(あかねだすき)に菅(すげ)の笠日和つづきの今日此の頃を、心のどかに摘みつつ歌ふ摘めよ摘め摘め摘まねばならぬ摘まにや日本の茶にならぬーーーーーーーーーーーーーーーーーー今日から5月、晩春になった。5月!一年で一番輝く時。新緑の季節、命の季節。そして今日は八十八夜。これからウツギが咲いてホトトギスが鳴き、そして蛍が瞬き・・・夏がやってくる!八十八夜
問「6つの菓子を5匹の猿に均等にやるにはどうしたらいいでしょう?」答「う~~~ん、むつかしござる」・・・というのが答えなのだけど、でもこれじゃ答えになってないよね。答えるのを放棄してるだけ。で、本当の答えは?「猿たちには一個ずつやって、残りの一個は自分で食べる」分配する方も当然それだけの上前はもらわねばならぬ。これが現実の世界なのだよ。こう言うともっと文句を言う人があらわれそう、「これじゃ少なすぎるよ、猿達には半分ずつ、残りの3個と半分はもらわねば」・・・なんていうのが、さらに現実の世界かもしれない。6つの菓子を
山は桜色から藤色に変わった。竹林は緑から黄色に変わった。晩春、これからは新緑が目に痛い季節。筍ももう終わり。シイタケももう終わり。ウドもタラの芽も面倒くさくって収穫しないで終わった。杉やヒノキの花粉ももう終わり。代わりにヒルが出てきた。きっとすぐに蛇も出てくるだろう。里山の春は長閑ではない。すでに草は暴力的に生えている。草刈り機の季節が始まった。晩春
ガーデニングには2種類ある。一人だけでこっそり楽しむ庭と、他人に自慢したがる庭が。一人こっそり派は山野草を植えて、自慢したい派は園芸種を植える。そしてその園芸種の典型がチューリップだろう。去年たまたま球根を10数個植えたけど、さすがに10数個じゃ自慢する気にもなれなけど、でもこれだけで庭がとっても明るくなった。これが何百本、何千本にもなると、それを自慢するようないやらしい人間になるような気がする。まあまあそこはそこそこ、だよね。チューリップいろいろ・・・
湿った日陰にひっそり集落をつくって咲く花、シャガ。アヤメのように日当たりの良いところが好きだったら、もっと人目を惹いただろう・・・でも、そう、これでいいんだよ。このままでもとっても美しい。シャガ
筍もそろそろ終わりかな?まだどんどん生えてきてるけど、竹の葉が付き落下も始まった。こうなると地元の人はもっぱら蹴り倒していく。まだ食べられるのに・・・もったいないなぁ~と、街の人は思うだろう。我が家では鶏の餌にするか、そのまま生やして竹にする。そのうち古い竹を間引きして伐り竹林の劣化を防ぐ。伐った竹は鶏の餌を炊く時の薪に使し、葉は土に返す。またタケノコの皮は鶏糞や刈り取った草などと一緒にして堆肥に使う。そうそうなにがなんでも循環させるぞ!なんて思いながら、この(自称?)循環型農業も・・・だんだん規模が小さく、侘しく、みすぼらしく、みみっちくなってきたな。なんせ面倒くさい!そうそうやっぱり呑んで読んでだらだらと暮らすのが一番いい!筍
我が家の春の果木の最後を飾る花、梨です。きれいな花・・・だと思うけど、梅・桜・桃と違って見向きもされない、なんとも気の毒な花。これは今どき珍しい手振れ写真。きっと手振れ防止がついているスマホなどではこんな写真撮れないだろうな・・・梨
周りの桜が散ったころようやく咲く我が家の枝垂れ桜と山桜。名残桜の写真です。名残桜
毎日玄米を食べている。一人で炊いて一人侘しく(?)食べてぃる。でもね、玄米ってとっても美味いと思わない?白米と違って、歯ごたえもあるし、味も深いし、それにとっても栄養があるんだよ。それなのに、どうして、みんなわざわざ手間をかけて、白米にして食べるの?そこらへんがよくわからない。確かにたまに白米を食べるとうまいと思う。でもそれはたまたまのこと、毎日だったら白米より、玄米の方がいい、と思わない?でもね、不思議ことに、鶏もそうは思わないらしい。鶏に白米のご飯をやるとたちまち奪い合い、ところが玄米をやると、しゃぁないなぁ~・・・とばかり、しかたなく食べる。どうして?それはきっと、みんなしょせん鶏のレベルの食感しか持っていないということなのだろう。でも・・・まあ・・・そんなことはおいといて、毎日一人侘しく玄米を食べ...玄米
昨日の夜中は久しぶりの雨。そして今もまたまた降りそうな怪しげな雰囲気。雷様が怒っているよ。でもね晩春には雨がよく似合う。なんとも、もやもやした天気が終わって、黄砂や、杉やヒノキの花粉を、思いっ切り雨で流し落として、新緑の5月を迎える、そう考えると、今どきの雨、とってもすっきりいい気分・・・なんて気分にならない?雨のあと新緑に輝く。卯の花が咲きホトトギスが鳴きだし、そして蛍が飛び交う、そんな季節がすぐにやってくるんだよ。晩春の雨・・・とってもいいと思わない?毎日採っている筍、早くも家族からは迷惑がられている。えっ?いらんの??そこで、たまたま我が家に来た不運な客に、「ねえねえ筍いらない?」・・・といって無理やり押し付ける。でも、そのうち最初は喜んでもらっていた客も、そのうち警戒して、こちらが何にも言わないう...晩秋の雨
チューリップは苦手でずっと育てるのを避けてきた。いかにも園芸種って感じ、子供が好きな花。・・・そこらへんがどうにも苦手。原生種は中近東の野の花、もっと素朴だったよ。オランダに行ってすっかり堕落したね。まあそんなことはともかくも久しぶりにチューリップを植えて花が開いた。ネモフィラをバックに咲いたのを見ると・・・やっぱりかわいい花だね。チューリップ
やっと冬が終わった。室内の植木鉢をみんな外に出して我が家の冬が終わった。田舎では天気予報でもっとも気になるのは最低気温。せっかく植えた野菜が霜にやられて全滅したら目も当てられぬ。他人に抜け駆けしようと、こっそり早く植えたジャガイモの芽が、せっかくすくすく育ってたのに・・・霜で全滅!!そんな(卑しい?)経験をした人っていっぱいいるよね。それで今どき一番気になるのが最低気温。少しでも詳しい予想を知りたいとネットで植え付け時期を考える。ところがこのネットの詳細予報、これがまったくあてにならぬ。3℃~5℃位の違いはいつものこと、ひどい時は10℃近くも違う。これじゃ下駄でも投げて表か裏か、賽子を投げて長か半か、霜が降りるか下りないか・・・と占いたいところ。でもまあ、今日の冷たい朝の後、きっとこれが最後だろうと、室内...やっと冬が終わった・・・
東京オリンピック開催にあれほどマスコミこぞって反対しても、それに煽られた新聞の購読者やテレビの視聴者が反対ても、オリンピックが近づくにつれて、マスコミはしれっ~と、オリンピックの報道をやりだした。なんせ自分たちの利益のためには視聴率を稼がねば、とばかり恥も外聞もなく、オリンピックの報道をやりだした。購読者や視聴者も、今まで反対してきたことをすっかり忘れて、オリンピックの報道に夢中になる。そのくせマスコミもその購読者や視聴者も北京オリンピックには何の反対もしなかった。あれほどチベット人やウィグル人を虐待している中国のオリンピックには誰も反対しなかった。そうそう、日本を卑しめて喜ぶマスコミが、そしてそんなマスコミに簡単に乗せられる一般大衆が、東京オリンピックに反対してきた。ところが東京オリンピックが近づくにつ...大阪万博
春に咲くのは雪柳夏に咲くのは雪ノ下ユキヤナギの写真です。ユキヤナギ
花曇りのもやもやした天気。そして桜は満開!菜の花も満開!桜と菜の花とそして田んぼと休耕田が里山の風情なのだけど、今では休耕田の代わりにソーラーが里山の風情になってきた。そのうちソーラーでなく、ソーラーの産業廃棄物に覆われるのが里山の風情になるのだろうな。勘弁してよ。ソーラーが自然に優しい?中国人に優しいだけじゃない?そしてウィグル人虐待に協力しているだけじゃない?勘弁してよ。タケノコの初収穫。とってもおいしく感じられた。タラの芽ももう収穫できそう。山菜って初物だからこそ美味しく感じられる。そしてすぐに飽きる。タケノコもやがて蹴飛ばされる運命なのだ。(ソーラーも蹴飛ばしたい!)タケノコの初収穫
春の海ひねもすのたりのたりかな春になるとついついつぶやく蕪村の句や孟浩然の「春暁」春眠暁を覚えず処処啼鳥を聞く夜来風雨の声花落つることを知る春はやっぱり花と酒と眠り・・・だねそこで漢詩をいくつか・・・みんなかなりいい加減な意訳です。花の香りに包まれて一杯、一杯、また一杯ああ、すっかり酔ったよ、もう寝るよ覚めたらまた聞かせてよ、琴の音を李白「山中に幽人と対酌」~より意訳動けばまるで舞のよう語ればまるで歌のよう酔いの中には楽しみが覚めたらただただむなしさが陳子昂「酔中の作」~より意訳食べれば眠り、起きれば呑めば日はもう西に傾く楽しみ暮らす人は日の短さを惜しみ憂いに暮らす人は年の長さを厭う憂いも楽しみもない人は呑んで暮らそう命尽きるまで白居易「食後」~より意訳春眠
ネモフィラ。昔こんな花あった?一見、オオイヌノフグリ。でも花が大きくて見栄えがする。今、それで日本各地の公園でネモフィラが広がっている。(我が家でもちょっぴり植えてみた)でも・・・昔、ネモフィラってあった?広がったのは、せいぜいこの数年、あるいはせいぜい10年くらいの間だろう(知らんけど・・・)外来種を毛嫌いする人たち、外来種を撲滅しろ!と騒ぎ立てる人たち、ねえあんたたち考えたことある?花屋で売ってるほとんどの花が外来種であることを、あんたたちが食べてるほとんどすべての野菜が外来種であることを。在来種の花なんて紫陽花とか百合とか野イバラしかないよ、(まあこれはとっても自慢できる花だけどね、今では厄介者の野イバラも西洋の薔薇の原種なのだからね。百合も紫陽花も日本から広がったんだからね)在来種の野菜は、セリと...ネモフィラ
アヤメの季節です。我が家のアヤメもちらほら・・・アヤメ
今この農園もツツジの季節になった。と言っても・・・まだツツジは2本しかない。紫陽花の次はツツジを増やそうと思って去年・一昨年、いっぱい挿し木をしたけどみんな失敗した。でもでも、それにも懲りず今年も挑むからね。そしてこの農園をツツジ園にするからね。ツツジ
夜中から一日中雨が激しく降っている。連休は雨で始まり雨で終わった。でもまあその間はいい天気が続いたので、観光地も人でにぎわったことだろう。とりわけ外国人で。まあそれはそれでいいのだけど、こちらはそんな観光地に行こうなんて思わない。京都や奈良なんて静かな雰囲気で歩きたいもの、やっぱり、もっぱらのほほんと本でも読んで暮らすのが一番いい。さて連休の間に気候はだいぶ変わった、春から初夏に。竹の葉は黄色く色づき、タケノコはずいぶん伸びて竹になろうとしている。アヤメも咲き、間もなく卯の花も咲きホトトギスも鳴きだすだろ。カエルも鳴きだした。蛍も間もなく飛び始める。これからますます忙しい時を迎える。連休
連休後半、とっくに9連休の人は別として、多くの人は、きっと今日から5連休。そして今日は憲法記念日。いつものように憲法改正に賛成か反対かのマスコミの調査。読売では6割以上の人が賛成だとか。朝日でも(きっと内心いまいましげに、訳の分からぬ見出しをのせて)過半数は賛成。こんな調査では質問の仕方で結果はずいぶん変わってくる。そこで毎日は、質問を「岸田政権の下で憲法改正に賛成かどうか?」となんとも卑怯な質問、でも、それでも改正賛成が多数。あらら・・・でもまあそれでも見出しを適当に取り繕って記事にしようよ.。民意なんて知らんもんね~どうせ民衆なんて大衆なんてまともに記事なんか読んでない。見出ししか読んでないもんね~そして朝日や毎日の意向こそ本当の民意だもんね~劣った民衆に教え諭すのが我々の使命なんだもんね~・・・とば...憲法記念日
ミョウガタケを肴に焼酎を飲んでいる。ミョウガタケはまだ出始めなので小さく細い。そこでついついケチって薄く剝くと苦みが残る。ここはやっぱりどばっと厚く剝きたいもの。そしてケチケチミョウガにもろみをつけて食べている。もろみというとやっぱりブンセンの「花も」に限る。ブンセンはこの「花も」だけでなく「アラ!」とか「塩っぺ」とか、なんともわけのわからぬネーミングの商品を売ってる、この町では数少ない全国区の会社。いつも陶芸教室で公民館に行くたびにこの本社・工場の前を通っていく。そしてそのたびに、あら?去年だったか、公民館講座にブンセンの人が、なんかそれなりの偉いさんが講師になって、ブンセンの歴史の説明をしてくれた。こんな時、民間の会社だったらここぞとばかり、会社のチラシやサンプルをいっぱい持ってきて宣伝するものだけど...ミョウガタケ
今日から5月。タケノコもシイタケもそろそろ終わり、藤の花も散っている。でも今日から5月!きっと1年で一番楽しい月。ツツジが咲いている、サクランボも実をいっぱいつけている。いっぱい生った枇杷の実を、時々気が向いてはしこしこしこしこ摘果している。大きくなれよ、大きくなれよ、と・・・ミョウガの芽が大きくなってきた。もうミョウガタケの季節。これからは毎日のようにミョウガタケを収穫せねば。皮を剝いて中の白いところをもろみをつけて、酒の肴にする。ウドも酒の肴にいいのだけどなんとも面倒。落ち葉などをいっぱいかけて茎の白いところを大きく育てる。それがなんとも面倒でついついほったらかし、それで今年もウドは酒の肴を逃れた。よかったね。そのてんミョウガタケはウドよりも手軽なので、ここは逃してなるものか!そうそう、貴重な酒の肴。...ミョウガタケ
八重椿。とってもきれいだと思うけど・・・誰からもたいして注目されることもなく、農園の片隅でひっそりと咲いている。八重椿
いよいよ蜂が飛び始めた。でも、いいもんね、こちとらとっくに自作の蜂とりホイホイ仕掛けてるもんね。ペットボトルに窓をつけて、中には甘~い美味しいカルピスソーダ。おいでおいで、こっちの水は甘~いよ、あっちの水は苦~いよ、とばかり、ご来店のお待ちしていますよ~~~昔はね、中に入れる特性の水にずいぶんこだわった。日本酒とか味醂とか酢も入れたりして、ずいぶんこだわった。ところがふと気づいた、なんで蜂ごときに酒や味醂をやらないといけんのや!と。蜂にやるくらいなら自分で飲むわい!と。そしてネットなどで調べた結果たどり着いた。そうだ、カルピスソーダや!と。そして、試した結果、気づいた。苦心惨憺して作った自家製の怪しげな液体と、少しも効果は変わらなかったことに。というわけで以後はもっぱらカルピスウォーターを使っている。何よ...蜂ボトル
山は桜色から藤色に変わった。都会では庭や公園でしかお目にかからない藤。でも桜も藤も田舎では普通に山で咲いている。そして今は藤の季節。藤の写真です。藤
去年は今日が初蛇だとか・・・ところが今年は昨日が初蛇。毎年毎年同じように暮らしているんだね。そしてまたまた今年も蛇とはお友達になれそうにもない。やっぱり毎年毎年、初めて蛇にお会いするとどっきりするよ。う~~~ん、どうしたもんだろうねぇ~やっぱりここは蛇料理だよ。最初はめちゃくちゃ抵抗はあるけど、滅茶苦茶勇気はいるだろうけど、思い切って食べたらきっと蛇に慣れるに違いない。きっと味は淡泊、鶏みたいに淡泊、料理で生きる、そんな味だろう・・・そんな気がする。そこで大切なのは蛇料理、料理の仕方。どんな料理にするのか、ここが試案のしどころだ。・まずは誰でも考えるのはウナギだ。そうそうウナギのかば焼きをまねて蛇のかば焼きを食べてみよう。味が鰻と違って淡泊なのでこってりしたたれをつけて焼いてみよう。たちまち香ばしい匂いが...へびの生き作り
タケノコの受難の季節が始まった。あちこち無残に蹴り倒されたタケノコの残骸が散乱している。世が世ならば立派な竹に育ったものを・・・その一方でタケノコ盗りもまた根こそぎタケノコを盗っていく。蹴り倒すくらいならタケノコをあげたらいいのに・・・でもそうはいかないらしい。盗られるくらいなら、蹴り倒したほういい。うむ、その気持ちもわかるけどね。我が家ではもちろん蹴り倒すようなことはしないよ。ちゃんと収穫するのと育てるのと選別しているよ。そして収穫したものは騙して他人に押しつける。騙して?いえいえそんなことないよ。ちゃんと食べれるのを、美味しそうなのを、押し付けてる、いえいえあげてるんだよ。それでも残ったら、炊いて鶏のエサにしている。でもそのうち、こっこっこっ、こんなものいらねぇや~!、なんて鶏も言い出すかもしれないね...タケノコの受難
毎日タケノコを掘っている。最初は喜んでいた家族もそのうち、うんざり。えぇ~、またタケノコ?!(いい加減にしてよ!)とまではさすがに口には出さないまでも、そんな気持ち見え見え。でもねぇ、採らないわけにはいかないんだよ。竹はねほっといたら大きくなって、処分するのに厄介なのだよ。もちろん竹林を若返らせるためには、古い竹を伐り新しい竹を育てる。そんなことしていかないといけないけど、でもでもそれ以上に竹は生えてくる。そうそうタケノコをいくら掘ってもそれ以上に生えてくる。それをほったらかしにしてたらたちまち竹のジャングルになってしまう。それでねやっぱりタケノコを収穫するんだよ。周りの人たちはね、最初はしこしこ出始めのタケノコを真面目に収穫するけど、そのうちすぐにタケノコに飽いて、せっかく出てきたタケノコを蹴り倒してい...タケノコ
久しぶりに雨。雨後のタケノコ、雨後のシイタケ今日はいっぱい、とれるかな?ところがどちらも、そこそこ。シイタケはいつもより少ない。タケノコはそこそこ・・・あまり雨後、とは関係ないようだ。せめて雨後の卵は?まあ卵は雨とはあまり関係ないのだけど、これもまあ収穫はそこそこ。そこそこにこそこそ生きたよ今日もまた久しぶりに雨・・・
久しぶりに雨。朝まで真面目に雨。時々は雨もいいよね。近頃は次の次の冬の薪作りのため木を伐ったりして、割と真面目に体を動かしてたので、まあ今日はそこそこ適当に適当に・・・ちょうどいい休養になった。明日も雨だとか。明日はもっとまじめに休もうね。久しぶりに雨
タケノコもシイタケも毎日掘っている。ウドも早く収穫しないと伸び放題。今日はタラの芽を採った。これからタラの芽の天ぷらだよ。酒がすすむ。すすみ過ぎる。困ったもんだねぇ~タラの芽
人類には未だに爬虫類の血が混ざっているのかもしれない。ましてこのぐうたら百姓にも人一倍混ざってるのかもしれない。だって寒いとまったく動こうとしない。そしてようやく暖かくなってやっと動き出したのだから。そうそう今までの冬眠生活も、今までのぐうたら暮らしも、これはひとえに自分自身のせいではなく、長い長い人類のたどってきた道、その宿命を人一倍背負ってきたせいなのかもしれない。というわけで、近頃やっと、長い長い冬眠生活を終え、目覚めてきた。そうそう、そろそろ活動の時。昨日今日、体の節々が痛むほどに動いている。なんとも春は忙し。日課の鶏の世話以外にも、タケノコを掘った、シイタケやウドを収穫したり、やり残した雑木を伐ったり笹を伐ったり・・・なんせなり残した仕事がいっぱい!毎年毎年、同じ仕事の繰り返し。わたしゃシジフォ...目覚め
県議選が始まった・・・と、思いきや、対立候補がいなくって、もう選挙しないもんねぇ~~!あちこちにたてられている候補者の掲示板がむなしい。ねえねえ、野党の人たち今の県政に満足してるの?満足しているんだったら、もう野党なんて必要ないね。税金の無駄遣いは止めてさっさと辞表をだせ!満足していないのだったら、それを訴える貴重な機会。なんでそれを利用しない。県政よりも県民のことよりも、選挙に通るかどうか、そんな打算を一番に考えているんじゃない?でもまあそんなことどうでもいいや。国民のことよりもマスコミ受けしか考えない国会の野党議員。自分で取材しないでもっぱら週刊誌や新聞や地上波テレビに煽られて国会を空転させてマスコミに媚びを売る。井戸端会議や風呂屋談議に明け暮れるそんな野党は、そんな議員はいらない。県政でもきっと同じ...県議選
梅・・・桜・・・桃桃が咲くとホッとする。やれやれこれであわただしい春が終わったか・・・と。でもまだこれから我が家では山桜や枝垂れ桜や梨やゆすら梅が咲くけど、でも気分的には花の季節は終わって、これからはガーデニングの季節、チューリップの季節だね。そしてこの町ではオープンガーデンで賑わう。庭自慢の人たちが庭をみんなに公開する。自転車でゆったり庭巡りをするといいよ。貸自転車あったかな?よく知らんけど、まあ車でもいいや駐車場もそれなりにあるしね。でも我が家ではオープンガーデにはまったく無縁。水仙はもう終わり、それに4月頃からそろそろヤマヒルが出るからね。怖いよう~~~噛まれたら、血だらけになるよ~~~マムシも出るよ~~~怖いよ~~~噛まれたら・・・どうなるか?知らないよ~~~!桃
庭の春はスノードロップで始まりスノーフレークで終わる。スノーフレークが咲くともう晩春。そして山菜の季節。これから山々は茶色から黄緑、深緑と色を変えて夏を迎える。スノーフレーク