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2016/03/27

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  • 弱さの可能性

    「神の国は何に似ているか。何にたとえようか。それは、からし種に似ている。人がこれを取って庭に蒔くと、成長して木になり、その枝には空の鳥が巣を作る。」 今日の福音(ルカ13.18-21)でイエスはこのように言います。自分は弱いから、能力がない

  • 愛と律法

    「偽善者たちよ、あなたたちはだれでも、安息日にも牛やろばを飼い葉桶から解いて、水を飲ませに引いて行くではないか。この女はアブラハムの娘なのに、十八年もの間サタンに縛られていたのだ。安息日であっても、その束縛から解いてやるべきではなかったのか

  • 唯一の掟

    「『心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』これが最も重要な第一の掟である。第二も、これと同じように重要である。『隣人を自分のように愛しなさい。』律法全体と預言者は、この二つの掟に基づいている。」 今日の

  • 愛を宣べ伝える者として

    「皆さん、あなたがたはもはや、外国人でも寄留者でもなく、聖なる民に属する者、神の家族であり、使徒や預言者という土台の上に建てられています」 今日の第一朗読(エフェソ2.19−22)にはこのように書かれています。この書簡はエフェソ(現在のトル

  • 信じることさえできない弱さ

    神よ、あなたのことばを生涯守れるように、豊かな恵みを与えてください。教えの偉大さを悟れるように、わたしの目を開いてください。 今日の詩編(詩編119.10+11b+108b,17+18)はこのように歌われます。この歌は、自分が正しく生きるた

  • おきてと幸せ

    しあわせな人、罪びとの道を歩むことなく、神のおきてを喜びとし、昼も夜も教えを心に留める人。 今日の詩編(詩編1.1ac+2,6)はこのように歌われます。「おきて」や「教え」をどのようにとらえるかによって、この歌の意味は全く違うものになるでし

  • 罪は恵みへと

    「なぜなら、罪は、もはや、あなたがたを支配することはないからです。あなたがたは律法の下ではなく、恵みの下にいるのです」 今日の第一朗読(ローマ6.12-18)で、パウロはこのように書いています。ここでパウロは、明らかに律法と罪を関係づけて考

  • 罪が増したところには

    「一人の人の不従順によって多くの人が罪人とされたように、一人の従順によって多くの人が正しい者とされるのです。しかし、罪が増したところには、恵みはなおいっそう満ちあふれました」 今日の第一朗読(ローマ5.12,15b,17-19,20b-21

  • 不信からさえも

    「皆さん、アブラハムは不信仰に陥って神の約束を疑うようなことはなく、むしろ信仰によって強められ、神を賛美しました。神は約束したことを実現させる力も、お持ちの方だと、確信していたのです。だからまた、それが彼の義と認められたわけです」 今日の第

  • 光を受け取り、光を渡す

    アレルヤ、アレルヤ。あなたがたはいのちのことばを保ち、ともし火のように世を照らしなさい。アレルヤ、アレルヤ。 今日のアレルヤ唱はこのように歌われます。苦しみの中にある人や、魂が渇いている人がいのちのことば、すなわちイエスの言葉を受け取ったら

  • イエスの仲間であると

    「だれでも人々の前で自分をわたしの仲間であると言い表す者は、人の子も神の天使たちの前で、その人を自分の仲間であると言い表す」 今日の福音(ルカ12.8-12)で、イエスは弟子たちにこのように言います。自分をイエスの仲間であると言い表すとはど

  • 友人であるあなたがたに

    「友人であるあなたがたに言っておく。体を殺しても、その後、それ以上何もできない者どもを恐れてはならない」 今日の福音(ルカ12.1-7)で、イエスは弟子たちにこのように言います。ヨハネ福音書15章にも「わたしはあなたがたを友と呼ぶ」というイ

  • イエスという道

    アレルヤ、アレルヤ。わたしは道、真理、いのち。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行けない。アレルヤ、アレルヤ。 今日のアレルヤ唱はこのように歌われます。イエス自身が道であり、その道を通らなければ神のもとへは行けない。すなわち、イエスと出

  • 絶望からさえも恵みが

    神は悩みのうちにある者を支え、倒れる者をすべて立たせてくださる。 今日の詩編(詩編145.10+11,13cd+14)はこのように歌われます。神は倒れる人の一部ではなく、すべてを立たせてくださると、ここでは歌われています。 そうであるならば

  • 清さを手放した先に

    「世界が造られたときから、目に見えない神の性質、つまり神の永遠の力と神性は被造物に現れており、これを通して神を知ることができます」 今日の第一朗読(ローマ1.16-25)で、パウロはこのように書いています。全ての被造物は神によって作られまし

  • 召されて使徒となった

    「キリスト・イエスの僕、神の福音のために選び出され、召されて使徒となったパウロから、兄弟の皆さんへ。 」 今日の第一朗読(ローマ1.1-7)、「ローマの教会への手紙」の冒頭にはこのように書かれています。「使徒」と名乗ってはいますが、パウロは

  • 希望が見える時

    アレルヤ、アレルヤ。主イエス・キリストの父がわたしたちの心の目を開き、わたしたちがどんな希望に召されているかを示してくださる。アレルヤ、アレルヤ。 今日のアレルヤ唱はこのように歌われます。私たち人間は、希望や安心よりも絶望や不安に心が囚われ

  • 聞くことと守ること

    イエスは言われた。「むしろ、幸いなのは神の言葉を聞き、それを守る人である。」 今日の福音(ルカ11.27-28)で、イエスはこのように言います。現代社会では、神の言葉、イエスの教えを聞く機会はいくらでも用意されています。ミサでの聖書朗読や教

  • 無力を認めた時から

    「汚れた霊は、人から出て行くと、砂漠をうろつき、休む場所を探すが、見つからない。それで、『出て来たわが家に戻ろう』と言う。そして、戻ってみると、家は掃除をして、整えられていた。そこで、出かけて行き、自分よりも悪いほかの七つの霊を連れて来て、

  • 祈ることすらできなくても

    アレルヤ、アレルヤ。神よ、わたしたちの心を開き、あなたの子が語られることに心を向けさせてください。アレルヤ、アレルヤ。 今日のアレルヤ唱はこのように歌われます。キリスト者であれば、神に心を開き、イエスに心を向けようと心がけているでしょう。

  • それは正しいことか

    ヨナにとって、神がニネベの人々に宣告した災いをくだすのをやめられたことは大いに不満であり、彼は怒った。彼は、主に訴えた。 今日の第一朗読(ヨナ4.1-11)にはこのように書かれています。神に従って悔い改めるようにニネベの人々に宣げ知らせたの

  • 友としてのイエス

    マルタは、いろいろのもてなしのためせわしく立ち働いていたが、そばに近寄って言った。「主よ、わたしの姉妹はわたしだけにもてなしをさせていますが、何ともお思いになりませんか。手伝ってくれるようにおっしゃってください。」 今日の福音(ルカ10.3

  • どちらの正義が

    「ある祭司がたまたまその道を下って来たが、その人を見ると、道の向こう側を通って行った。同じように、レビ人もその場所にやって来たが、その人を見ると、道の向こう側を通って行った」 今日の福音(ルカ10.25-37)は有名な「良きサマリア人のたと

  • 心の守り

    「どんなことでも、思い煩うのはやめなさい。何事につけ、感謝を込めて祈りと願いをささげ、求めているものを神に打ち明けなさい。そうすれば、あらゆる人知を超える神の平和が、あなたがたの心と考えとをキリスト・イエスによって守るでしょう」 今日の第二

  • すべてのものの中に

    天と地は神をたたえよ。海とその中に生きるすべてのものも。 今日の詩編(詩編69.34+35,36abc+37a)はこのように歌われます。すべてのものが神を讃えるのは、もちろん、すべてのものは神によって造られたからです。 すべてのものが神によ

  • イエスの想いを

    「あなたがたに耳を傾ける者は、わたしに耳を傾け、あなたがたを拒む者は、わたしを拒むのである。わたしを拒む者は、わたしを遣わされた方を拒むのである。」 今日の福音(ルカ10.13-16)で、イエスは派遣する前の弟子にこのように言います。この言

  • 一つ頼まれてくれないか?

    そのとき、主はほかに七十二人を任命し、御自分が行くつもりのすべての町や村に二人ずつ先に遣わされた。 今日の福音(ルカ10.1-12)にはこのように書かれています。「ほかに」というのは「十二使徒の他に」という意味でしょう。イエスには、十二使徒

  • 心を見て

    また、別の人も言った。「主よ、あなたに従います。しかし、まず家族にいとまごいに行かせてください。」イエスはその人に、「鋤に手をかけてから後ろを顧みる者は、神の国にふさわしくない」と言われた。 今日の福音(ルカ9.57-62)にはこのように書

  • 仲間になりたいと思えるだろうか

    弟子のヤコブとヨハネはそれを見て、「主よ、お望みなら、天から火を降らせて、彼らを焼き滅ぼしましょうか」と言った。イエスは振り向いて二人を戒められた。 今日の福音(ルカ9.51-56)にはこのように書かれています。このヤコブとヨハネの言葉は、

  • 道の守り

    神があなたのために使いに命じ、あなたの進むすべての道をまもられる。 今日の詩編(詩編91.2+4ab,11+12b+10,14+15)はこのように歌われます。不安や恐れで一歩を踏み出すことができない、そんな経験は誰にでもあると思います。 神

  • 歩み続けることにこそ

    何事も利己心や虚栄心からするのではなく、へりくだって、互いに相手を自分よりも優れた者と考え、めいめい自分のことだけでなく、他人のことにも注意を払いなさい。互いにこのことを心がけなさい。それはキリスト・イエスにもみられるものです」 今日の第二

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