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2016/03/27

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  • 自分を開く

    アレルヤ、アレルヤ。神に心を閉じてはならない。今日こそ神のことばを聞こう。アレルヤ、アレルヤ。 今日のアレルヤ唱はこのように歌われます。神のことばが聞こえない、神に祈りが届かない、神が自分の願いを聞き入れてくださらない。このような悩み、苦し

  • 次に残す、次に託す

    アレルヤ、アレルヤ。あなたがたを世から選んだのは、あなたがたは行って実を結び、その実が残るためである。アレルヤ、アレルヤ。 今日のアレルヤ唱はこのように歌われます。植物には色々な種類があります。何十年も何百年も生き続け、毎年実を結ぶものもあ

  • ただ友として

    ザアカイは立ち上がって、主に言った。「主よ、わたしは財産の半分を貧しい人々に施します。また、だれかから何かだまし取っていたら、それを四倍にして返します。」 今日の福音(ルカ19.1-10)にはこのように書かれています。ザアカイは徴税人の頭

  • 偽預言者

    「あなたはよく忍耐して、わたしの名のために我慢し、疲れ果てることがなかった。しかし、あなたに言うべきことがある。あなたは初めのころの愛から離れてしまった。だから、どこから落ちたかを思い出し、悔い改めて初めのころの行いに立ち戻れ。」 今日の第

  • 心を込めて、愛をもって

    「その日、その時は、だれも知らない。天使たちも子も知らない。父だけがご存じである。」 今日の福音(マルコ13.24-32)で、イエスは終末、世の終わりについて弟子たちにこのように言います。人間には、終末がいつ訪れるかを知ることはできません。

  • 闇もまた恵み

    光はやみの中に輝き、神に従う人を照らす。 今日の詩編(詩編112.1,4)はこのように歌われます。よく晴れた昼間に灯火を点けても、その光は日の光にとけ込んでしまいます。灯火は、暗闇の中だからこそ、その輝きがよく見えるのです。 同じように、神

  • 愛は行い

    「わたしが書くのは新しい掟ではなく、初めからわたしたちが持っていた掟、つまり互いに愛し合うということです。愛とは、御父の掟に従って歩むことであり、この掟とは、あなたがたが初めから聞いていたように、愛に歩むことです。」 今日の第一朗読(�ヨハ

  • 特別の誘惑

    「神の国は、見える形では来ない。『ここにある』『あそこにある』と言えるものでもない。実に、神の国はあなたがたの間にあるのだ。」 今日の福音(ルカ17.20-25)でイエスは、「神の国はいつ来るのか」と尋ねてきたファリサイ派の人々にこのように

  • 気づきと感謝

    イエスは重い皮膚病を患っている人たちを見て、「祭司たちのところに行って、体を見せなさい」と言われた。彼らは、そこへ行く途中で清くされた。その中の一人は、自分がいやされたのを知って、大声で神を賛美しながら戻って来た。そして、イエスの足もとにひ

  • 言葉でも行いでも

    アレルヤ、アレルヤ。わたしを愛する人はわたしの言葉を守る。わたしの父はその人を愛し、私たちはその人のもとに行く。アレルヤ、アレルヤ。 今日のアレルヤ章はこのように歌われます。口では「愛している」と言っていても、その愛を態度や行動で示さなけれ

  • つまずかせる者

    「つまずきは避けられない。だが、それをもたらす者は不幸である。そのような者は、これらの小さい者の一人をつまずかせるよりも、首にひき臼を懸けられて、海に投げ込まれてしまう方がましである」 今日の福音(ルカ17.1-6)で、イエスは弟子たちにこ

  • いのちのあるかぎり

    心を尽くして神をたたえよ。いのちのある限り神をたたえよ。わたしは生涯神をほめうたう。 今日の詩編(詩編146.1+2+10a,6c+78ac+9bc)はこのように歌われます。私たちは生きていくために欠かせない活動や、家庭生活、社会生活があり

  • 神の神殿

    「あなたがたは、自分が神の神殿であり、神の霊が自分たちの内に住んでいることを知らないのですか」 今日の第二朗読(➀コリント3.9c-11,16-17)で、パウロはこのように書いています。イエスはご自分の存在を神の神殿に例えまし

  • キリストのことば

    アレルヤ、アレルヤ。キリストのことばを守るなら、神の愛はその人のうちに全うされる。アレルヤ、アレルヤ。 今日のアレルヤ唱はこのように歌われます。イエスは私たちに多くの言葉を残しました。その中には理解が難しいものも、非常に厳しいものもありま

  • 交わりの中に愛の証しがある

    アレルヤ、アレルヤ。労苦して重荷を負っている者はわたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを回復させよう。アレルヤ、アレルヤ。 今日のアレルヤ唱はこのように歌われます。イエスと出会い、イエスと交わることによって人々が救われていく。それには様

  • 喜びと幸せを隠さずに

    アレルヤ、アレルヤ。キリストの名のためにののしられる人は幸い。神の霊があなたがたの上にとどまってくださる。アレルヤ、アレルヤ。 今日のアレルヤ唱はこのように歌われます。教会が誕生した頃、イエスの弟子であると公言することは命がけの行為でした。

  • 癒しと回復

    アレルヤ、アレルヤ。労苦して重荷を負っている者はわたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを回復させよう。アレルヤ、アレルヤ。 今日のアレルヤ唱はこのように歌われます。苦労している人が教会に行き、イエスとの出会いを求めても、苦労や重荷そのも

  • 愛を広げる

    「昼食や夕食の会を催すときには、友人も、兄弟も、親類も、近所の金持ちも呼んではならない。その人たちも、あなたを招いてお返しをするかも知れないからである。宴会を催すときには、むしろ、貧しい人、体の不自由な人、足の不自由な人、目の見えない人を招

  • 今、愛はあるのか

    「第一の掟は、これである。『イスラエルよ、聞け、わたしたちの神である主は、唯一の主である。心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』第二の掟は、これである。『隣人を自分のように愛しなさい。』この

  • 弱さが交わりをつなぎ止める

    「父がわたしにお与えになる人は皆、わたしのところに来る。わたしのもとに来る人を、わたしは決して追い出さない」 今日の福音(ヨハネ6.37-40)でイエスは、人々にこのように言います。神と人との交わりが絶たれるのは、いつも、人間の側が神から離

  • 清い心

    「心の清い人々は、幸いである、その人たちは神を見る」 今日の福音(マタイ5.1-12a)で、イエスは弟子たちと群衆にこのように言います。人々が、心の清い人の生き方の中に神の姿を見るということであれば、分かりにくい話ではありません。しかし、心

  • やましさに負けることなく

    心にやましさがある者を主は受け入れてくださらない。神はわたしを受け入れて、祈りに心を留められた。 今日の詩編(詩編66.18+19,1+8b+20)はこのように歌われます。心にやましさが全くない人は一人もいないと思います。心にやましさがある

  • 交わりを得るのは

    神は悩みのうちにある者を支え、倒れる者をすべて立たせてくださる。 今日の詩編(詩編145.10+11,13ab+14)はこのように歌われます。悩み苦しむ経験があるからこそ、寄り添われ、支えられることのありがたさを知ることができます。倒れる経

  • からし種を育てるのは私たち

    「神の国は何に似ているか。何にたとえようか。それは、からし種に似ている。人がこれを取って庭に蒔くと、成長して木になり、その枝には空の鳥が巣を作る。」 今日の福音(ルカ13.18-21)で、イエスは人々にこのように言います。からし種は、私

  • 祈りが道を照らす

    そのころ、イエスは祈るために山に行き、神に祈って夜を明かされた。朝になると弟子たちを呼び集め、その中から十二人を選んで使徒と名付けられた。 今日の福音(ルカ6.12-19)にはこのように書かれています。十二使徒に選ばれた弟子たちは、それ以前

  • 弱さが愛を生む

    「大祭司はすべて人間の中から選ばれ、罪のための供え物やいけにえを献げるよう、人々のために神に仕える職に任命されています。大祭司は、自分自身も弱さを身にまとっているので、無知な人、迷っている人を思いやることができるのです」 今日の第二朗読(ヘ

  • 神の家に行こう

    「神の家に行こう」と言われて、わたしの心は喜びにはずんだ。 今日の詩編(詩編122.1+2,3+4ab)はこのように歌われます。現代の日本で考えるなら、もちろん、教会や祈りの集いに誘うことは「神の家に行こう」と声をかけることになるでしょう。

  • すべてのものの

    「すべてのものの父である神は唯一であって、すべてのものの上にあり、すべてのものを通して働き、すべてのものの内におられます」 今日の第一朗読(エフェソ4.1-6)にはこのように書かれています。神は唯一であることを認め、その唯一の神に祈りを捧げ

  • 重ね合わせていく

    「わたしたちの内に働く御力によって、わたしたちが求めたり、思ったりすることすべてを、はるかに超えてかなえることのおできになる方に、教会により、また、キリスト・イエスによって、栄光が世々限りなくありますように、アーメン」 今日の第一朗読(エフ

  • 神の愛か悪の誘惑か

    「このことをわきまえていなさい。家の主人は、泥棒がいつやって来るかを知っていたら、自分の家に押し入らせはしないだろう。あなたがたも用意していなさい。人の子は思いがけない時に来るからである」 今日の福音(ルカ12.39-48)で、イエスは弟子

  • イエスが近づいてくださるから

    「キリストはおいでになり、遠く離れているあなたがたにも、また、近くにいる人々にも、平和の福音を告げ知らせられました。それで、このキリストによってわたしたち両方の者が一つの霊に結ばれて、御父に近づくことができるのです」 今日の第一朗読(エフェ

  • 自分の努力ではないからこそ

    「事実、あなたがたは、恵みにより、信仰によって救われました。このことは、自らの力によるのではなく、神の賜物です」 今日の第一朗読(エフェソ2.1-10)にはこのように書かれています。私たちは、自分の力だけでは神を信じることさえできません。神

  • それほどまでに熱く

    「いちばん上になりたい者は、すべての人の僕になりなさい。人の子は仕えられるためではなく仕えるために、また、多くの人の身代金として自分の命を献げるために来たのである。」 今日の福音(マルコ10.35-45)で、イエスは使徒たちにこのように言い

  • イエスの友だと証しする

    「だれでも人々の前で自分をわたしの仲間であると言い表す者は、人の子も神の天使たちの前で、その人を自分の仲間であると言い表す。しかし、人々の前でわたしを知らないと言う者は、神の天使たちの前で知らないと言われる」 今日の福音(ルカ12.8-12

  • 選ばれて、応えて

    アレルヤ、アレルヤ。あなたがわたしを選んだのではない。わたしがあなたを選んだのである。アレルヤ、アレルヤ。 今日のアレルヤ唱はこのように歌われます。このイエスの言葉は、人間は神の前で常に受け身であり、自分の意志を持つことに意義はないという意

  • 本当に会いに来てくださるのだと

    「神の御心によってキリスト・イエスの使徒とされたパウロから、エフェソにいる聖なる者たち、キリスト・イエスを信ずる人たちへ。わたしたちの父である神と主イエス・キリストからの恵みと平和が、あなたがたにあるように」 今日の第一朗読、「エフェソの教

  • 愛こそが前進

    「わたしたちは、霊の導きに従って生きているなら、霊の導きに従って前進しましょう」 今日の第一朗読(ガラテヤ5.18-25)で、パウロはこのように書いています。霊、すなわち聖霊は神の愛です。神の愛の導きに従って生きる人は、いつも前進しているの

  • 自由か不自由か

    「皆さん、自由を得させるために、キリストはわたしたちを自由の身にしてくださったのです。だから、しっかりしなさい。奴隷の軛に二度とつながれてはなりません」 今日の第一朗読(ガラテヤ5.1-6)で、パウロはこのように書いています。キリスト者とし

  • この世界へのしるし

    「今の時代の者たちはよこしまだ。しるしを欲しがるが、ヨナのしるしのほかには、しるしは与えられない。つまり、ヨナがニネベの人々に対してしるしとなったように、人の子も今の時代の者たちに対してしるしとなる」 今日の福音(ルカ11.29-32)で、

  • 神の知恵と人の知恵

    わたしは知恵を王笏や王座よりも尊び、知恵に比べれば、富も無に等しいと思った。どんな宝石も知恵にまさるとは思わなかった。知恵の前では金も砂粒にすぎず、知恵と比べれば銀も泥に等しい。 今日の第一朗読(知恵7.7-11)にはこのように書かれていま

  • イエスを身にまとう

    あなたがたは皆、信仰により、キリスト・イエスに結ばれて神の子なのです。洗礼を受けてキリストに結ばれたあなたがたは皆、キリストを着ているからです。 今日の第一朗読(ガラテヤ3.22-29)で、パウロはこのように書いています。日本にも「看板を背

  • 何でもない毎日にこそ

    そのとき、イエスは悪霊どもを追い出しておられたが、人々の中には、「あの男は悪霊の頭ベルゼブルの力で悪霊を追い出している」と言う者や、イエスを試そうとして、天からのしるしを求める者がいた。 今日の福音(ルカ11.15-26)にはこのように書か

  • 門を叩き続けて

    「そこで、わたしは言っておく。求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる」 今日の福音(ルカ11.5-1

  • イエスの想いと私たちの想いが

    イエスはある所で祈っておられた。祈りが終わると、弟子の一人がイエスに、「主よ、ヨハネが弟子たちに教えたように、わたしたちにも祈りを教えてください」と言った。そこで、イエスは言われた。「祈るときには、こう言いなさい」 今日の福音(ルカ11.1

  • そこに集う人の

    「皆さん、あなたがたは、わたしがかつてユダヤ教徒としてどのようにふるまっていたかを聞いています。わたしは、徹底的に神の教会を迫害し、滅ぼそうとしていました」 今日の第一朗読(ガラテヤ1.13-24)で、パウロはこのように書いています。パウロ

  • 弱さを認めて

    神の名は尊く、おそるべきもの。神をおそれることは知恵のはじめ。これを行うものはすべてをわきまえる。神への賛美は世々、とこしえに。 今日の詩編(詩編111.1+2,9c+10)はこのように歌われます。ここで言う「おそれる」とは「恐れ」ではなく

  • 神の愛、神と愛

    アレルヤ、アレルヤ。互いに愛し合うなら神はわたしたちとともにおられ、その愛はわたしたちのうちに全うされる。アレルヤ、アレルヤ。 今日のアレルヤ唱はこのように歌われます。私たちが互いに愛し合う時に、神がそこにいらっしゃるのではないと思います。

  • 愛する心を恵みとして

    神よ、あなたのことばを生涯守れるように、豊かな恵みを与えてください。 今日の詩編(詩編119.10+11b+108b,17+18)はこのように歌われます。神のことば、神の掟とは、愛のみに行き着きます。神のことばを生涯守るとは、生涯をかけて、

  • 誰も拒まないように

    「あなたがたに耳を傾ける者は、わたしに耳を傾け、あなたがたを拒む者は、わたしを拒むのである。わたしを拒む者は、わたしを遣わされた方を拒むのである」 今日の福音(ルカ10.13-16)で、イエスは派遣する弟子たちにこのように言います。この言葉

  • 私たちも遣わされている

    そのとき、主はほかに七十二人を任命し、御自分が行くつもりのすべての町や村に二人ずつ先に遣わされた。 今日の福音(ルカ10.1-12)にはこのように書かれています。「ほかに」とは「十二使徒の他に」という意味です。イエスには十二使徒の他にも多

  • 子どものようにならなければ

    そのとき、弟子たちがイエスのところに来て、「いったいだれが、天の国でいちばん偉いのでしょうか」と言った。そこで、イエスは一人の子供を呼び寄せ、彼らの中に立たせて、言われた。「はっきり言っておく。心を入れ替えて子供のようにならなければ、決して

  • 神からの答えは

    神よ、いつくしみ深くわたしにこたえ、あわれみ深く顔を向けてください。あなたの顔をしもべに隠さず、悩むわたしにすぐに答えてください。 今日の詩編(詩編69.14,17+18)はこのように歌われます。誰でも、祈りの中で神との出会いを求めると思い

  • せめて偽りなく

    神よ、わたしの正しい訴えと叫びに心を留め、いつわりのない祈りに耳を傾けてください。 今日の詩編(詩編17.1+2,3+5)はこのように歌われます。自分から神への訴えが正しいと自信を持って言える人がどれだけいるでしょうか。そもそも、その訴えが

  • 違いを尊重しながら

    そのとき、ヨハネがイエスに言った。「先生、お名前を使って悪霊を追い出している者を見ましたが、わたしたちに従わないので、やめさせようとしました。」イエスは言われた。「やめさせてはならない。わたしの名を使って奇跡を行い、そのすぐ後で、わたしの悪

  • 聖霊の導きによって、私たちの手で

    あなたのわざをわたしたちの上に、あなたの輝きを子孫にあらわしてください。 今日の詩編(詩編90.11+12,16+17)はこのように歌われます。神の輝きを子孫に現す、イエスの教えを語り継ぐには、神への祈りが欠かせません。人の力だけでできるこ

  • 知るのではなく信じる

    イエスが言われた。「それでは、あなたがたはわたしを何者だと言うのか。」ペトロが答えた。「神からのメシアです。」 今日の福音(ルカ9.18-22)にはこのように書かれています。もしイエスが神の子ではなく、ただの人間だったとしても、優れた思想家

  • 日々、喜びの歌を

    朝ごとにあなたのいつくしみを注ぎ、日々わたしたちに、喜びの歌を歌わせてください。 今日の詩編(詩編90.1+2+14,4+5c+6)はこのように歌われます。私たちの毎日は特別なことばかりがおこるわけではありません。多くの人にとって、ほとんど

  • 奇跡の業がなくても

    十二人は出かけて行き、村から村へと巡り歩きながら、至るところで福音を告げ知らせ、病気をいやした。 今日の福音(ルカ9.1-6)には、十二使徒がイエスに派遣され、出かけていく様子が描かれています。聖書には、イエスや弟子たちが不思議な力で病を癒

  • 愛は広がるもの

    そこでイエスに、「母上と御兄弟たちが、お会いしたいと外に立っておられます」との知らせがあった。するとイエスは、「わたしの母、わたしの兄弟とは、神の言葉を聞いて行う人たちのことである」とお答えになった。 今日の福音(ルカ8.19-21)にはこ

  • 愛と正義

    神よ、あなたの幕屋に泊まる人、あなたのとうとい山を住まいとする人はだれ。それはとがなく歩み、正義を行い、心からまことをかたる人。ことばで人をきずつけず、悪を行わず、隣人をはずかしめない。 今日の詩編(詩編15.1+2,3+4a+6)はこのよ

  • 知恵ある人

    「上から出た知恵は、何よりもまず、純真で、更に、温和で、優しく、従順なものです。憐れみと良い実に満ちています。偏見はなく、偽善的でもありません」 今日の第二朗読(ヤコブ3.16-4.3)にはこのように書かれています。現代社会で、ここに書かれ

  • 友人たち

    そのとき、イエスは通りがかりに、マタイという人が収税所に座っているのを見かけて、「わたしに従いなさい」と言われた。彼は立ち上がってイエスに従った。イエスがその家で食事をしておられたときのことである。徴税人や罪人も大勢やって来て、イエスや弟子

  • キリストが復活しなかったのなら

    「そして、キリストが復活しなかったのなら、わたしたちの宣教は無駄であるし、あなたがたの信仰も無駄です」 今日の第一朗読(�コリント15.12-20)で、パウロはこのように書いています。もし、キリスト教が倫理や道徳であるならば、大切なのはイエ

  • 働くのは神の愛

    「そして、わたしに与えられた神の恵みは無駄にならず、わたしは他のすべての使徒よりずっと多く働きました。しかし、働いたのは、実はわたしではなく、わたしと共にある神の恵みなのです」 今日の第一朗読(�コリント15.1-11)で、パウロはこのよう

  • 最も大いなるものは、愛である

    「それゆえ、信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。その中で最も大いなるものは、愛である」 今日の第一朗読(�コリント12.31-13.13)で、パウロはこのように書いています。信仰、希望、愛は「信望愛」と一揃えで語られる、キリスト

  • 現代に挑戦する

    「体は一つでも、多くの部分から成り、体のすべての部分の数は多くても、体は一つであるように、キリストの場合も同様である。つまり、一つの霊によって、わたしたちは、ユダヤ人であろうとギリシア人であろうと、奴隷であろうと自由な身分の者であろうと、皆

  • おことばをいただくだけで

    ところで、ある百人隊長に重んじられている部下が、病気で死にかかっていた。イエスのことを聞いた百人隊長は、ユダヤ人の長老たちを使いにやって、部下を助けに来てくださるように頼んだ。長老たちはイエスのもとに来て、熱心に願った。「あの方は、そうして

  • 神から愛され、神を愛する

    わたしは神を愛する。神はわたしの声を聞き、日々、祈り求めるわたしに心を留めてくださる。 今日の詩編(詩編116.1+2+3+4,5+6a+7b,8ab+9)はこのように歌われます。私たちは、神からの癒し、神からの救いを求めて、日々祈りを捧げ

  • いつも神の声を待つ

    民よ、わたしの教えを聞け。わたしの語ることばに耳をかたむけよ。 今日の詩編(詩編78.1-4,32-35)はこのように歌われます。神の語る言葉に耳を傾けるとはどのようなことでしょうか。聖職者の言葉をよく聞き、聖書を欠かさず読むことでしょうか

  • 何が私たちを

    「皆さん、わたしが福音を告げ知らせても、それはわたしの誇りにはなりません。そうせずにはいられないことだからです。福音を告げ知らせないなら、わたしは不幸なのです」 今日の第一朗読(�コリント9.16-19,22b-27)で、パウロはこのように

  • 神に整えられて

    「わたしの言葉を聞いているあなたがたに言っておく。敵を愛し、あなたがたを憎む者に親切にしなさい。悪口を言う者に祝福を祈り、あなたがたを侮辱する者のために祈りなさい」 今日の福音(ルカ6.27-38)で、イエスは弟子たちにこのように言います。

  • 幸いである

    「貧しい人々は、幸いである、神の国はあなたがたのものである。 今飢えている人々は、幸いである、あなたがたは満たされる。今泣いている人々は、幸いである、あなたがたは笑うようになる」 今日の福音(ルカ6.20-26)で、イエスは弟子たちにこのよ

  • イエスの祈りと識別によって

    そのころ、イエスは祈るために山に行き、神に祈って夜を明かされた。朝になると弟子たちを呼び集め、その中から十二人を選んで使徒と名付けられた。 今日の福音(ルカ6.12-19)にはこのように書かれています。昼間は自分の時間が無いほどに忙しいイエ

  • まっさらな生地であろう

    「いつも新しい練り粉のままでいられるように、古いパン種をきれいに取り除きなさい。現に、あなたがたはパン種の入っていない者なのです。キリストが、わたしたちの過越の小羊として屠られたからです。だから、古いパン種や悪意と邪悪のパン種を用いないで、

  • 自分の弱さと神の強さ

    心おののく人々に言え。「雄々しくあれ、恐れるな。見よ、あなたたちの神を。敵を打ち、悪に報いる神が来られる。神は来て、あなたたちを救われる。」 今日の第一朗読(イザヤ35.4-7a)にはこのように書かれています。私たちの勇気の源は、自分自身の

  • 神からの守り

    神を愛する人はすべて神に守られ、神に逆らう者は退けられる。 今日の詩編(詩編145.17+18,19+20)はこのように歌われます。しかし実際には、神を愛するための行動のために苦しみを背負うこともあるでしょう。反対に、神に逆らう生き方をして

  • 裁きは守りではない

    「わたしにとっては、あなたがたから裁かれようと、人間の法廷で裁かれようと、少しも問題ではありません。わたしは、自分で自分を裁くことすらしません。自分には何もやましいところはないが、それでわたしが義とされているわけではありません。わたしを裁く

  • ためらいながらも

    (イエスは)話し終わったとき、シモンに、「沖に漕ぎ出して網を降ろし、漁をしなさい」と言われた。シモンは、「先生、わたしたちは、夜通し苦労しましたが、何もとれませんでした。しかし、お言葉ですから、網を降ろしてみましょう」と答えた。そして、漁師

  • 奇跡を待ち望むのではなく

    神を王としていただく国、神のものとして選ばれた民はしあわせ。神は天から目を注ぎ、人々をすべて見ておられる。 今日の詩編(詩編33.12+13,14+15)はこのように歌われます。神はどんな時も私たちを見守ってくださいます。しかし、神が見守り

  • 立ち上がる姿が

    神は悩みのうちにある者を支え、倒れる者をすべて立たせてくださる。 今日の詩編(詩編145.10+11,13cd+14)はこのように歌われます。悩みのうちにある時、逆境にあって倒れてしまった時は、より強く神の愛、神の癒しを感じられる時でもあり

  • 誰もがパウロのように

    「兄弟たち、わたしもそちらに行ったとき、神の秘められた計画を宣べ伝えるのに優れた言葉や知恵を用いませんでした。なぜなら、わたしはあなたがたの間で、イエス・キリスト、それも十字架につけられたキリスト以外、何も知るまいと心に決めていたからです」

  • 善いものとして造られた

    「心に植え付けられた御言葉を受け入れなさい。この御言葉は、あなたがたの魂を救うことができます。御言葉を行う人になりなさい。自分を欺いて、聞くだけで終わる者になってはいけません」 今日の第二朗読(ヤコブ1.17-18,21b-22,27)には

  • その人がその人であるだけで

    「兄弟たち、あなたがたが召されたときのことを、思い起こしてみなさい。人間的に見て知恵のある者が多かったわけではなく、能力のある者や、家柄のよい者が多かったわけでもありません。ところが、神は知恵ある者に恥をかかせるため、世の無学な者を選び、力

  • 全てを脱ぎ捨てて

    「世は自分の知恵で神を知ることができませんでした。それは神の知恵にかなっています。そこで神は、宣教という愚かな手段によって信じる者を救おうと、お考えになったのです。ユダヤ人はしるしを求め、ギリシア人は知恵を探しますが、わたしたちは、十字架に

  • いつでも語りかける

    神よ、あなたはわたしの希望、わたしはいつもあなたをたたえる。 今日の詩編(詩編71.3b+4+5a,6b+15+16)はこのように歌われます。私たちは日常生活の中で、どのような時に神をたたえているでしょうか。祈りの中で神をたたえることが多い

  • 自分はどちらか

    「律法学者たちとファリサイ派の人々、あなたたち偽善者は不幸だ。白く塗った墓に似ているからだ。外側は美しく見えるが、内側は死者の骨やあらゆる汚れで満ちている。このようにあなたたちも、外側は人に正しいように見えながら、内側は偽善と不法で満ちてい

  • 聖なるものが現れる

    聖なるものが現れるとき、神をおがめ。世界よ、神をおそれよ。 今日の詩編(詩編96.11+12,9+13)はこのように歌われます。聖なるものが現れるとは、聖母や天使の出現を目撃したり、不思議な奇跡を体験したりすることだけを指すのではないと思い

  • 不思議なわざを

    神の名をたたえてうたい、日ごとに救いを告げ知らせよ。すべての国にその栄光をかたり、すべての民に不思議なわざを伝えよ。 今日の詩編(詩編96.1+2,3+4)はこのように歌われます。神の存在を、自分が神から救われていることは信じていても、不思

  • どこにいても

    そこで、イエスは十二人に、「あなたがたも離れて行きたいか」と言われた。シモン・ペトロが答えた。「主よ、わたしたちはだれのところへ行きましょうか。あなたは永遠の命の言葉を持っておられます」 今日の福音(ヨハネ6.60-69)にはこのように書か

  • ナザレのイエス

    フィリポはナタナエルに出会って言った。「わたしたちは、モーセが律法に記し、預言者たちも書いている方に出会った。それはナザレの人で、ヨセフの子イエスだ。」するとナタナエルが、「ナザレから何か良いものが出るだろうか」と言ったので、フィリポは、「

  • 代々に伝える

    神のいつくしみをとこしえにうたい、主のまことを代々に告げよう。 今日の答唱詩編はこのように歌われます。人の命には限りがあります。自分一人だけでは神の愛を代々に告げることはできません。 自分が生きている時代だけを考えても、一人できることには限

  • 自力ではないからこそ

    神よ、わたしのうちに清い心を造り、あなたのいぶきでわたしを強め、新たにしてください。 今日の詩編(詩編51.12+13,14+15)はこのように歌われます。私たち人間は、自分の力では自分の心を清くすることさえできません。人間の心を清くするこ

  • 比較の誘惑

    「友よ、あなたに不当なことはしていない。あなたはわたしと一デナリオンの約束をしたではないか。自分の分を受け取って帰りなさい。わたしはこの最後の者にも、あなたと同じように支払ってやりたいのだ。自分のものを自分のしたいようにしては、いけないか。

  • 基準は愛のみ

    「はっきり言っておく。金持ちが天の国に入るのは難しい。重ねて言うが、金持ちが神の国に入るよりも、らくだが針の穴を通る方がまだ易しい。」 今日の福音(マタイ19.23-30)で、イエスは弟子たちにこのように言います。しかし、イエスを慕う人々の

  • 神の赦しを

    あなたが悪に目を留められるなら、だれがみ前に立てよう。しかし、あなたのゆるしのために、人はあなたをおそれ尊ぶ。 今日の詩編(詩編130.3+4,7a+8)はこのように歌われます。神は裁く方ではなく赦す方です。裁くだけの存在は恐れしか生みませ

  • 苦しみの中にも

    神は悩みのうちにある者を支え、倒れる者をすべて立たせてくださる。 今日の詩編(詩編145.10+11,13ab+14,15+16)はこのように歌われます。聖書に描かれているのは、弱い立場の人、苦しんでいる人が神と出会い、癒やされ、救われる場

  • 出会いを妨げないために

    「子供たちを来させなさい。わたしのところに来るのを妨げてはならない。天の国はこのような者たちのものである。」 今日の福音(マタイ19.13-15)でイエスは、ご自分のもとに子どもを連れてこようとする人々を叱る弟子たちを、このように諭します。

  • 永遠に留まるのは

    アレルヤ、アレルヤ。あなたがたに宣べ伝えられた福音は、永遠に留まる神の言葉。アレルヤ、アレルヤ。 今日のアレルヤ唱はこのように歌われます。福音とはイエスの教え、イエスが説いた愛の教えです。その教えを宣べ伝えるのは、イエスの友であり、弟子であ

  • どこまでも真っ直ぐに

    「わたしの魂は主をあがめ、わたしの霊は救い主である神を喜びたたえます。身分の低い、この主のはしためにも目を留めてくださったからです。今から後、いつの世の人もわたしを幸いな者と言うでしょう、力ある方が、わたしに偉大なことをなさいましたから」

  • 祈りの中のイエス

    「どんな願い事であれ、あなたがたのうち二人が地上で心を一つにして求めるなら、わたしの天の父はそれをかなえてくださる。二人または三人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいるのである。」 今日の福音(マタイ18.15-20)で

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