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2016/03/27

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  • 神の子であり、人の子であり

    「このイエスは、御自身の前にある喜びを捨て、恥をもいとわないで十字架の死を耐え忍び、神の玉座の右にお座りになったのです。」 今日の第一朗読(ヘブライ12.1-4)にはこのように書かれています。神の子であるイエスは、父である神と同様に完全な完

  • 立ち止まらずに

    神を信じるすべての人よ、神を愛せ。 今日の詩編(詩編31.20+22,24+25)はこのように歌われます。神を信じている人は神を愛しているのではないだろうか。なぜ、あらためて「神を愛せ」と呼びかけるのだろうか、という疑問が湧いてくる歌でもあ

  • 誰もが弱いのだから

    「兄弟たち、あなたがたが召されたときのことを、思い起こしてみなさい。人間的に見て知恵のある者が多かったわけではなく、能力のある者や、家柄のよい者が多かったわけでもありません。ところが、神は知恵ある者に恥をかかせるため、世の無学な者を選び、力

  • 弱くおろかでも

    イエスは起き上がって、風を叱り、湖に、「黙れ。静まれ」と言われた。すると、風はやみ、すっかり凪になった。イエスは言われた。「なぜ怖がるのか。まだ信じないのか。」 今日の福音(マルコ4.35-41)には、イエスと弟子たちが乗っている舟が突風

  • 相手の側に立つ

    イエスは、人々の聞く力に応じて、このように多くのたとえで御言葉を語られた。たとえを用いずに語ることはなかったが、御自分の弟子たちにはひそかにすべてを説明された。 今日の福音(マルコ4.26-34)にはこのように書かれています。聖書にはイエ

  • イエスの看板を背負って

    そのとき、主はほかに七十二人を任命し、御自分が行くつもりのすべての町や村に二人ずつ先に遣わされた。 今日の福音(ルカ10.1-9)にはこのように書かれています。「ほかに」とは十二使徒の他にという意味です。自分の生活から離れて出かけていくこと

  • パウロの覚悟

    「わたしはこの道を迫害し、男女を問わず縛り上げて獄に投じ、殺すことさえしたのです。このことについては、大祭司も長老会全体も、わたしのために証言してくれます。実は、この人たちからダマスコにいる同志にあてた手紙までもらい、その地にいる者たちを縛

  • 俺の身内だ

    イエスは、「わたしの母、わたしの兄弟とはだれか」と答え、周りに座っている人々を見回して言われた。「見なさい。ここにわたしの母、わたしの兄弟がいる。神の御心を行う人こそ、わたしの兄弟、姉妹、また母なのだ。」 今日の福音(マルコ3.31-35)

  • 世界を

    世界よ、神に向かって喜びの声をあげ、賛美の歌で神をほめよ。 今日の詩編(詩編98.1,4+5)はこのように歌われます。今、この世界は神に向かって喜びの声をあげられるような状態でしょうか。どれほど多くの人が、今日、喜びの声をあげることをできず

  • いつも仲たがい

    「兄弟たち、わたしたちの主イエス・キリストの名によってあなたがたに勧告します。皆、勝手なことを言わず、仲たがいせず、心を一つにし思いを一つにして、固く結び合いなさい。」 今日の第二朗読(�コリント1.10-13,17)で、パウロはこのように

  • はみ出していた人

    身内の人たちはイエスのことを聞いて取り押さえに来た。「あの男は気が変になっている」と言われていたからである。 今日の福音(マルコ3.20-21)にはこのように書かれています。聖書の記述では、母マリア以外の親戚たちはイエスのことを全く認めよう

  • ただそばにいるために

    そのとき、イエスが山に登って、これと思う人々を呼び寄せられると、彼らはそばに集まって来た。そこで、十二人を任命し、使徒と名付けられた。彼らを自分のそばに置くため、また、派遣して宣教させ、悪霊を追い出す権能を持たせるためであった。 今日の福音

  • ささやかな出会いの中にも

    わたしは人々のつどいの中で、あなたの救いのわざを告げ知らせ、けっして口を閉じることがない。神よ、あなたはそれを知っておられる。 今日の詩編(詩編40.10,17)はこのように歌われます。「人々の集いの中で神の救いの業を告げ知らせる」とは、第

  • 愛と律法

    ファリサイ派の人々は出て行き、早速、ヘロデ派の人々と一緒に、どのようにしてイエスを殺そうかと相談し始めた。 今日の福音(マルコ3.1-6)にはこのように書かれています。本来、ファリサイ派の人々は、ローマ帝国の力を借りてユダヤの民を治めてい

  • 今日も感謝を

    心を尽くして神に感謝しよう、神をたたえる人の集いの中で。 今日の詩編(詩編111.1+2,3+4b+5b)はこのように歌われます。私たちは、神に感謝する時、祈りを捧げる時、心を尽くすことができているでしょうか。 神への感謝が習慣になっていれ

  • イエスの挑戦

    そのとき、ヨハネの弟子たちとファリサイ派の人々は、断食していた。そこで、人々はイエスのところに来て言った。「ヨハネの弟子たちとファリサイ派の弟子たちは断食しているのに、なぜ、あなたの弟子たちは断食しないのですか。」 今日の福音(マルコ2.

  • 神を語る、愛を語る

    わたしは人々のつどいの中で、あなたの救いのわざを告げ知らせ、けっして口を閉じることがない。神よ、あなたはそれを知っておられる。 今日の詩編(詩編40.2+4ab,6,10)はこのように歌われます。神の救いの業を告げ知らせることが聖書や宗教の

  • 大胆に近づいて

    「だから、憐れみを受け、恵みにあずかって、時宜にかなった助けをいただくために、大胆に恵みの座に近づこうではありませんか」 今日の第一朗読(ヘブライ4.12-16)にはこのように書かれています。「大胆に」恵みの座に近づくという発想は、なかな

  • 弱く、ささやかな

    神のわざを思い起こそう、力ある不思議なわざ。 今日の答唱詩編はこのように歌われます。「力ある不思議なわざ」を、劇的な変化や奇跡が起こったり、叶うはずのない願いが叶ったりすることだけと考えているならば、どんなに思い起こそうとしても、そうそう思

  • 町外れで

    しかし、彼はそこを立ち去ると、大いにこの出来事を人々に告げ、言い広め始めた。それで、イエスはもはや公然と町に入ることができず、町の外の人のいない所におられた。それでも、人々は四方からイエスのところに集まって来た。 今日の福音(マルコ1.40

  • あなたがそう言うなら

    朝早くまだ暗いうちに、イエスは起きて、人里離れた所へ出て行き、そこで祈っておられた。シモンとその仲間はイエスの後を追い、見つけると、「みんなが捜しています」と言った。 今日の福音(マルコ1.29-39)にはこのように書かれています。この場面

  • 愛は、生の現実である

    アレルヤ、アレルヤ。あなたがたに宣べ伝えられた福音は永遠にとどまる神のことば。アレルヤ、アレルヤ。 今日のアレルヤ唱はこのように歌われます。この歌には二重の意味が込められているように思います。 一つ目は、イエスが説いたことば、愛の教えは永

  • 外へ、外へ

  • 照らし合うことで

    エルサレムよ、起きよ、光を放て。あなたを照らす光は昇り、主の栄光はあなたの上に輝く。 今日の詩編(イザヤ60.1-6)はこのように歌われます。神の光がエルサレムを照らすから、その光を反射してエルサレムも輝く、ということでしょう。 人は自ら光

  • 叫びをそのまま訴える

    母がイエスに、「ぶどう酒がなくなりました」と言った。イエスは母に言われた。「婦人よ、わたしとどんなかかわりがあるのです。わたしの時はまだ来ていません。」しかし、母は召し使いたちに、「この人が何か言いつけたら、そのとおりにしてください」と言っ

  • 神の業の一部

    神は地に向かって仰せになり、そのことばは、すばやく走る。 今日の詩編(詩編147.12+13,14+15)はこのように歌われます。奇跡的な力で神の言葉が実現したり、世界中の人の頭の中に神の言葉が直接響いたりすることは、ほぼありません。現実に

  • 届かなくても

    「愛する皆さん、互いに愛し合うこと、これがあなたがたの初めから聞いている教えです。」 今日の第一朗読(�ヨハネ3.11-21)にはこのように書かれています。「愛しなさい」と比べて、「愛し合いなさい」は極めて難しい教えです。 どんなに好きにな

  • 使徒たちの沈黙

    イエスは振り返り、彼らが従って来るのを見て、「何を求めているのか」と言われた。彼らが、「ラビ——『先生』という意味——どこに泊まっておられるのですか」と言うと、イエスは、「来なさい。そうすれば分かる」と言われた。そこで、彼らはついて行って、

  • 罪とは

    「あなたがたも知っているように、御子は罪を除くために現れました。御子には罪がありません。」 今日の第一朗読(�ヨハネ2.29-3.6)にはこのように書かれています。御子、すなわちイエスには罪がない。このことは罪とは何かを理解する上でとても重

  • 反キリスト

    「愛する皆さん、偽り者とは、イエスがメシアであることを否定する者でなくて、だれでありましょう。御父と御子を認めない者、これこそ反キリストです。」 今日の第一朗読(�ヨハネ2.22-28)にはこのように書かれています。イエスがメシアであること

  • 明日に希望を

    羊飼いたちは、見聞きしたことがすべて天使の話したとおりだったので、神をあがめ、賛美しながら帰って行った。 今日の福音(ルカ2.16-21)にはこのように書かれています。人として産まれた幼子イエスの下に最初に出かけて行ったのは、名も無い羊飼

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