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野の花・山の花 見た撮った https://hanamitatotta.blog.fc2.com/

山歩き・ウォーキングで見た、野の花・山の花を紹介していきます。

北海道オホーツク圏で、週に1-2回の近郊山歩きとウォーキングで毎日7-8km歩きながら、季節の花々を切り撮って紹介するブログです。

hanajiji
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2016/03/25

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  • ベニバナイチヤクソウ&スズラン

    今日は「ベニバナイチヤクソウ」と、よく知られるスズランの花じゃ。 「ベニバナイチヤクソウ」(紅花一薬草)は本州中部地方以北~北海道に自生しておる。 山地帯から高山帯下部の草地、低木林、林縁などに生育し、同属の他種と異なり、群生することが多い。 花の部分だけみれば「スズラン」のような鈴の形にみえるのぅ。 「スズラン」(鈴蘭)が、別名「君影草」とか「谷間の姫百合」と呼ばれこともある。 北海道、本州、九州...

  • エゾレイジンソウ&ミヤマオダマキ

    今日は「エゾレイジンソウ」と「ミヤマオダマキ」の花じゃ。 「エゾレイジンソウ」(蝦夷伶人草)は北海道、本州中部以北に分布する植物じゃ。 かつては「エゾノレイジンソウ」と「ノ」があったが、今は無いのが正式名。 烏帽子状の薄い黄緑色の花を多数つけるのが特徴じゃな。 「ミヤマオダマキ」(深山苧環)も北海道~中部地方以北に分布するが、園芸用も広がっておる。 山野で見るミヤマオダマキは、亜高山帯や高山帯の岩場...

  • クロユリ&コテングクワガタ

    今回は自生の減った「クロユリ」と、芝地で普通に見る「コテングクワガタ」じゃ。 「クロユリ」(黒百合)は北海道のほか、東北の一部・中部地方の白山で見られる。 石川県の「郷土の花」でもあるのぅ。 山での自生が減少しており、逆に市販の商品が増え続けておる花じゃ。 一方の「コテングクワガタ」(小天狗胡鍬形)はヨーロッパ産じゃが、北海道・本州に帰化しておる。 普通に芝地や道端で見られるが、小さいため気づかない...

  • エゾイブキトラノオ&オオヤマフスマ

    今回は「エゾイブキトラノオ」(蝦夷伊吹虎の尾)と「オオヤマフスマ」(大山衾)の2種じゃ。 「エゾイブキトラノオ」は全国に分布する「イブキトラノオ」と亜種同士で兄弟ともいえる関係じゃが、 これを同じものとして扱う場合もあるようじゃな。 「オオヤマフスマ」は北海道、本州、四国、九州に分布し、山地の夏緑樹林縁または草原に生育する。 地を這うように伸び小さな白い花をさかせるが、あまり目立たず素通りされること...

  • ホウチャクソウ & キバナホウチャクソウ

    今回は「ホウチャクソウ」とそっくりさんの「キバナホウチャクソウ」じゃ。 「ホウチャクソウ」(宝鐸草)は全国の山地や丘陵地の雑木林などのひらけた場所に群生しておる。 チゴユリ属の花で、初夏に地味だが白から緑へのグラデーションが美しい花をつける。 そして色違いとも言えそうなのが「キバナホウチャクソウ」(黄花宝鐸草)なんじゃ。 ホウチャクソウに似ているが花被片が淡い黄色であることから区別されておる。 先ず...

  • アケボノセンノウ & マツヨイセンノウ

    今日は同じ仲間の「アケボノセンノウ」と「マツヨイセンノウ」の2種じゃ。 「アケボノセンノウ」(曙仙翁)は別名で「レッドキャンピオン」とも呼ばれる花じゃ。 以前は「ヒロハノマンテマ」と呼ばれ、ヨーロッパ原産で観賞用が自然界に流出したものじゃ。 同じ仲間で白花の種類じゃが、名前が異なり「マツヨイセンノウ」(待宵仙翁)という名じゃ。 明治時代に移入され、逸出したものが帰化植物として定着した。 日本での分布...

  • ノビネチドリ & オオヤマオダマキ

    今回は「ノビネチドリ」(延根千鳥)と「オオヤマオダマキ」(大山苧環)の花じゃ。 「ノビネチドリ」はラン科の花で北海道、中部以北の本州、さらには四国に分布しておる。 低山帯~亜高山帯の草地や明るい林などに自生する多年草じゃな。 花は白とピンクの双方があるが、地域などで偏ったりすることもある。 「オオヤマオダマキ」はオダマキの一種で北海道~九州に自生しておる。 山地の林縁や道端の草地などに自生するが、...

  • ミヤマハンショウヅル & ユキザサ

    今日は野山に自生する「ミヤマハンショウヅル」と「ユキザサ」じゃ。 「ミヤマハンショウヅル」(深山半鐘蔓)は亜高山帯~高山帯に生える高山植物の一つじゃ。 鐘形で紅紫色の花を咲かせる変わった形の花でもあるのぅ。 「ユキザサ」(雪笹)は現物を見れば「なるほど名前のとおりかも」と思うじゃろう。 雪のように白い花を咲かせ、花の後には実をつけるが熟すれば真っ赤になる。 先ずは「ミヤマハンショウヅル」(キンポウゲ...

  • オオアマドコロ & シャク

    今回は「オオアマドコロ」と「シャク」についてじゃ。 「オオアマドコロ」(大甘野老)はユリ科であったが、その後はキジカクシ科、今はクサギカズラ科じゃ。 現代は科学的な分析により分け方も変化しておるでのぅ。コロコロ変わるのはユリ科が多いんじゃ。 この仲間も見た目でそっくりさんが多くて、ポイントを把握しなきゃ難しいのぅ。 そして「シャク」(杓)はいかにもセリ科と言えそうな花を沢山付けるんじゃ。 別名も多く...

  • クリンソウ & オドリコソウ

    今日は「クリンソウ」(九輪草)と「オドリコソウ」(踊子草)についてじゃ。 クリンソウは北海道、本州、四国に生育し、せせらぎや渓谷の湿地などに時に群生する。 高さ30-90cmほどになり、日本に自生するサクラソウ科の植物では最も大型なんじゃ。 そしてオドリコソウは北海道から九州で見られるよく知られた花じゃな。 群生が多く見られシソにそっくりな大きめな葉の間に花を付ける。 先ずは「クリンソウ」(サクラソウ科)...

  • シウリザクラ & ツバメオモト

    今回は双方とも白い魅力的な花をつける「シウリザクラ」と「ツバメオモト」じゃ。 シウリザクラ(シウリ桜)はアイヌ語由来なためシウリは漢字は使っておらん。 新しい枝の先に長さ12~20 cmの総状花序をつけ、ブラシ状に多数の花をつけるのぅ。 そして「ツバメオモト」(燕万年青)は花は白く、開花時にはやや下を向く。 花後の実は瑠璃色でとても特徴的じゃが、自然界にこの色の実は稀じゃな。 先ずは「シウリザクラ」(バラ科...

  • クルマバツクバネソウ & マイヅルソウ

    今日は「クルマバツクバネソウ」&「マイヅルソウ」の花で、どちらも北海道~九州で見られる。 「クルマバツクバネソウ」(車葉衝羽根草)はあまり知られていないとも思える花じゃな。 花というイメージから少しズレておる姿なので、納得はできるのぅ。 「マイヅルソウ」(舞鶴草)は白く可愛い花を付け、群生も見られるため知る人も多いじゃろう。 先ずは「クルマバツクバネソウ」(シュロソウ科)の画像からじゃ。 茎の...

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