R.シュトラウス 交響詩「ツァラトゥストラはこう語った」 ヤンソンス/オスロフィル(1995年)
このアルバムの3つのポイントヤンソンス得意のR.シュトラウス時代を感じる映像良いところで映像の乱れ「ツァラトゥストラはこう語った」の演奏は1995年。ノルウェー放送協会の映像なのだが、情報があまり載っておらず、1995年11月7日に「初放送」と書いてあるが具体的な演奏日は不明だ。取り敢えず1995年11月7日を演奏日と書いておくが、それよりも前かもしれない。コンサートホールの場所も解説書に記載が無いのだが、茶色い木の...
マリス・ヤンソンスが逝去して、早11ヶ月。なかなか新しいレコーディングも少なくなりましたが、10月23日にリリースされたのはオスロ・フィルとのレコーディングボックス。旧EMIのCD21枚と、ノルウェー放送協会で放送された世界未発表のDVD5枚を含んでいます。1979年から2002年にかけて首席指揮者を務め、オスロフィルを世界最高水準に引き上げたヤンソンス。ジャケットのヤンソンスがなんとも若いこと。貴重なライヴ映像も興味あ...
ブルックナー 交響曲第4番「ロマンティック」 ベーム/ウィーンフィル(1973年)
ベームはブルックナーの録音がそれほど多く残してはいないが、録音されたCDは素晴らしいものが多い。この4番はその中でも特に優れた演奏だと思う。冒頭の旋律から心地よく、作品の世界に入り込んでしまう。弦楽器だけではなく、木管楽器も含めて豊かなハーモニーを有するこのオーケストラだからこそできる音色である。余談だが、筆者は田園地帯をバスで旅行したとき、この曲の第1楽章を聴きながらよく爆睡したものである。心が癒さ...
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