硬さと柔らかの両面で魅了した、ネルソンスとボストン響の「新世界から」
今年は2年ぶりにボストンに滞在。ボストンに来る楽しみと言えば、クラムチャウダー、シーフード、ステーキなどの食べ物もありますが、私にとってはボストン交響楽団。ボストンの中心街にあるボストン・シンフォニーでの公演です。曲目はバーバー作曲 「メデアの復讐の踊り」 Op.23aショスタコーヴィチ作曲 ルドルフ・バルシャイ編曲 室内交響曲 Op.110a (弦楽四重奏曲第8番 Op.110) ドヴォルザーク作曲 交響曲第9番 Op.95 「新...
チャイコフスキー 歌劇「スペードの女王」 ウィーンフィル/ヤンソンス(2018年)
このアルバムの3つのポイントザルツブルク音楽祭2018の「スペードの女王」ウィーンらしいユーモア溢れる演出晩年のヤンソンスがしっかりまとめ上げた長丁場2019年11月30日に指揮者マリス・ヤンソンスが亡くなってから、私の心の中もぽっかり穴が空いたかのようになった。それを埋め合わせるために、ヤンソンスが指揮した演奏のレコーディングを毎日繰り返し聴いていたが、過去を遡ることはできても、これから先の演奏がもう聴けな...
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